JP3754249B2 - 空気調和装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数台の室外ユニットを室内ユニットから延びるユニット間配管に並列につないだ空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、室外熱交換器と圧縮機とオイルセパレータとを有し、このオイルセパレータで分離されたオイルを戻し管を介して前記圧縮機に戻す室外ユニットを複数台備え、これらの室外ユニットを複数台の室内ユニットから延びるユニット間配管に並列につなぐと共に、各室外ユニットにおけるオイル量を計測し、いずれかの室外ユニットのオイル量が不足した場合、他の室外ユニットからオイルを回収して各室外ユニット間のオイル量をバランスさせる手段を備えた空気調和装置が知られている(特開平5−240520号公報)。
【0003】
この種のオイル回収制御では、他の室外ユニットに余剰のオイルが存在しなければならず、他の室外ユニットにも余剰のオイルが存在しない場合、従来、複数台の室内ユニットから順にオイルを回収している。
【0004】
この場合、運転中の室外ユニットの運転を継続し、一台の室内ユニットの室内側電動弁を開放し、この一台の室内ユニットからオイル回収をした後、つぎの一台の室内ユニットの室内側電動弁を開放して、この一台の室内ユニットからオイルを回収し、このような制御を繰り返すことによって、すべての室内ユニットからオイルを順に回収するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では、室内ユニット1台当たりのオイル回収に要する時間が約30分かかるため、例えば室内ユニット6台のシステムでは合計180分の時間がかかるといった問題がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、室内ユニットからのオイル回収を短時間で実行することのできる空気調和装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、室内ユニットからのオイル回収条件が成立した場合、運転中の室外ユニットの運転を継続すると共に、室内ユニットをグループ化して同一グループに入るすべての室内ユニットの室内電動式膨脹弁を開放し、これら室内ユニットのオイルを運転中の室外ユニットに一度に回収するオイル回収制御手段を備え、前記室内ユニットのグループ化は前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する、ことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2記載の発明は、複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、運転中の室外ユニットにオイル不足が発生し、残りの室外ユニットのすべてがオイル不足であった場合、運転中の室外ユニットの運転を継続すると共に、室内ユニットをグループ化して同一グループに入るすべての室内ユニットの室内電動式膨脹弁を開放し、これら室内ユニットのオイルを運転中の室外ユニットに一度に回収するオイル回収制御手段を備え、前記室内ユニットのグループ化は前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する、ことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3記載の発明は、複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、所定時間が経過した場合、運転中の室外ユニットの運転を継続すると共に、室内ユニットをグループ化して同一グループに入るすべての室内ユニットの室内電動式膨脹弁を開放し、これら室内ユニットのオイルを運転中の室外ユニットに一度に回収するオイル回収制御手段を備え、前記室内ユニットのグループ化は前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する、ことを特徴とするものである。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明において、前記室内ユニットのグループ化はグループ化される室内ユニットの総合能力が一定能力を超えないようにグループ化することを特徴とするものである。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記グループ化される室内ユニットの総合能力の算出は、停止中の室内ユニットは全能力を加算し、運転中の室内ユニットは全能力の半分を加算して算出することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付の図面を参照して説明する。
【0014】
図1において、1a,1bは室外ユニットを示し、3a〜3fは室内ユニットを示している。室外ユニット1aは、アキュームレータ10aと、ガスエンジン駆動による圧縮機11aと、オイルセパレータ12aと、四方弁13aと、室外熱交換器14aと、室外電動式膨脹弁15aとで構成されている。なお、17aは室外熱交換器14aのファンである。
【0015】
室外ユニット1bについては、以下の構成を含めて、室外ユニット1aと同じであるので、説明を省略する。
【0016】
また、室内ユニット3aは、室内熱交換器34aと、室内電動式膨脹弁35a(以下「室内メカ弁35a」という。)とで構成されている。なお、室内ユニット3b〜3fについては、以下の構成を含めて、室内ユニット3aと同じであるので、説明を省略する。各室内ユニット3a〜3fは例えばそれぞれ能力が異なるものとする。この室内ユニット3a,3bからは、ガス管5及び液管7からなるユニット間配管が延び出し、このユニット間配管には、室外ユニット1a,1bが並列に接続されている。
【0017】
オイルセパレータ12aは、圧縮機11aから吐出される冷媒中の潤滑油を分離するものであり、ここで分離された潤滑油は常時オイル戻し管21aと強制オイル戻し管22aとを通じて圧縮機11aに戻される。常時オイル戻し管21aにはキャピラリーチューブ24aが設けられ、このキャピラリーチューブ24aによって圧縮機11aに戻されるオイルに流路抵抗がかけられる。この常時オイル戻し管21aはオイルセパレータ12aの中程につながれ、これがつながれた位置よりもオイルセパレータ12a内のオイルの油面が上回る限りにおいて、この常時オイル戻し管21aを通じてオイルが常時圧縮機11aの吸込管に戻される。強制オイル戻し管22aには開閉弁23a,25aが設けられる。この強制オイル戻し管22aは、オイルセパレータ12aの底部につながれ、開閉弁23a,25aを開くことによってオイルセパレータ12a内のオイルが強制的に圧縮機11aの吸込管に戻される。
【0018】
室外ユニット1a,1bの強制オイル戻し管22a,22bどうしは、バランス管51によりつながれる。このバランス管51は、第3の補助管53aを通じて、四方弁13aとチェッキ弁18aとの間につながれ、第3の補助管53aには第3の開閉弁55aが設けられる。
【0019】
第3の開閉弁55aが開き、四方弁13aが図示の位置に切り替わると、バランス管51は室外熱交換器14aに連通する。
【0020】
この実施形態では、圧縮機11a,11bにフロートスイッチからなる油面センサSa、Sbが取り付けられ、各油面センサSa、Sbによって室外ユニット1a,1bにおけるオイル量を計測し、運転中のいずれかの室外ユニット1a,1bのオイル量が不足した場合、余剰のオイルを保有する他の停止中を含む室外ユニット1a,1bからオイルを回収して各室外ユニット1a,1b間のオイル量をバランスさせる制御が行われる。また、他の室外ユニット1a,1bに余剰のオイルが無い場合、複数台の室内ユニット1a,1bからオイルを順に回収する制御が実行される。
【0021】
このオイル回収制御について、図2のフローを参照して説明する。まずスタート(S1)して、冷房運転が行われている時に(S2)、圧縮機11aのオイル量に不足があるか否かが判断される(S3)。この判断は油面センサSaからの信号に基づいて行われる。
【0022】
S3の判断がNOであれば、オイル不足はないから、そのまゝ冷房制御を継続し、YESであれば、オイル不足であるから、ほかに十分なオイル量を有する室外ユニット1bが有るか否かを確認する(S4)。S4の確認は、油面センサSbからの信号に基づいて行われる。
【0023】
ここで、十分なオイル量を有する室外ユニット有りとなれば、その室外ユニットからオイルを回収するための制御を実行する(S5)。例えば、一方の室外ユニット1aのオイル量が不足し、他方の室外ユニット1bからオイルを回収する場合、一方の室外ユニット1aの開閉弁23aを閉じ、開閉弁(オイル回収弁)25aを開く。また、他方の室外ユニット1bの開閉弁(バランス弁)23bを開き、オイル回収弁25bを閉じ、第3の開閉弁(フラッシング弁)55bを開く。そして、両室外ユニット1a,1bを運転する。
【0024】
すると、他方の室外ユニット1bにおけるオイルセパレータ12b内のオイルが、点線矢印で示すように、バランス弁23b、バランス管51、さらには一方の室外ユニット1aにおけるオイル回収弁25aを経て圧縮機11aの吸込管に回収される(S5)。
【0025】
その後、いわゆる高圧冷媒によるバイパス管の洗い流し制御を実行する(S6)。この場合、他方の室外ユニット1bにおけるフラッシング弁55bを開く。これが開かれると、高圧冷媒の圧力によって、バランス管51内のオイルが一方の室外ユニット1aに向けて勢いよく押し流される。このS6の制御は、約10秒間程度実行され、これがタイムアウトすると(S7)、S2の冷房制御に移行する。なお、図2において、フローは冷房時の流れを示しているが、暖房時の処理も同じである。
【0026】
これによれば、バランス管51を通じて、オイル量の多い方から少ない方にオイルを流して油量を調整した後に、バランス管51内に高圧冷媒が導かれ、この高圧冷媒により、バランス管51内に残留するオイルが、圧縮器11aの戻し管21aに送り出されるので、オイル量の調整後に、オイルがバランス管51内に残留することはない。従って、開閉弁(電磁弁)の耐久性は向上し、それが誤動作したり、液封が生じたりすることはない。また、高圧冷媒によるバイパス管51の洗い流し制御を実行するので、室外ユニット間の距離が長いとしても、即ち、バイパス管51の長さが長いとしても、潤滑油が残留することはなく、上記の弊害を確実に解消することができる。
【0027】
このような制御によって各室外ユニット1a、1b間のオイル量がバランスし、全体的なオイル量バランス制御(S5〜S7)が終了する。
【0028】
S4にて、十分なオイル量を有する室外ユニット無しとなれば、もはや室外ユニット1a,1bに回収できるオイルは無いのであるから 、「室内ユニットからのオイル回収条件が成立した」(S8)とされて、以降、複数台の室内ユニット3a〜3fからオイルを順に回収する制御が実行される。
【0029】
複数台の室内ユニットからオイルを回収するに先だって、運転中の室外ユニットの運転を継続し、例えばその圧縮機の回転数を低速回転とすると共に(S9)、複数台の室内ユニットを以下のようにグループ化する(S10)。なお、圧縮機の回転数は必ずしも低速回転とする必要はない。
【0030】
グループ化に当たっては▲1▼前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する。▲2▼グループ化される室内ユニットの総合能力が一定能力を超えないようにグループ化する。この一定能力とは、例えば一台の室外ユニットの能力に相当する能力とする。▲3▼グループ化される室内ユニットの総合能力の算出は、停止中の室内ユニットはそのまま全能力を加算し、運転中の室内ユニットは全能力の半分を加算して算出する。
【0031】
停止中の室内ユニットには回収すべきオイルが能力相当分だけ寝込んでいるのに対し、運転中の室内ユニットには回収すべきオイルが能力相当分だけ寝込んでいないと推定されるからである。
【0032】
例えば、▲1▼の条件に従って、前回のオイル回収時に4台の室内ユニット3a〜3dのオイル回収が行われていない場合、これら室内ユニット3a〜3dを優先して、オイル回収すべき室内ユニットをグループ化する。この場合、▲2▼の条件に従って、グループ化される室内ユニットの総合能力が一定能力を超えないようにグループ化される。さらに、▲3▼の条件に従って、4台の室内ユニット3a〜3dの総合能力が算出される。
【0033】
ここで2台の室内ユニット3a、3bが停止中で、他の室内ユニット3c、3dが運転中であるとすると、まず、停止中のもの(冷媒の寝込みが多い。)を優先して、室内ユニット3aの能力(X1)と室内ユニット3bの能力(X2)とを合計する。この合計値(X1+X2)が、一台の室外ユニットの能力Yに満たない場合、運転中の室内ユニット3cの半分の能力1/2(X3)を加算する。この合計値(X1+X2+1/2(X3))が、一台の室外ユニットの能力Yに満たない場合、さらに運転中の室内ユニット3dの半分の能力1/2(X4)を加算する。この合計値(X1+X2+1/2(X3)+1/2(X4))が、一台の室外ユニットの能力Yを超えた場合、加算する前の3台の室内ユニット3a〜3cでグループ化する。
【0034】
つぎに、複数台の室内ユニット(例えば、3台の室内ユニット3a〜3c)がグループ化された場合、同一グループGに入るすべての室内ユニット3の室内電動式膨脹弁35が開放され、オイル回収が実行される(S11)。
【0035】
この室内電動式膨脹弁35の弁開度は、停止中の室内ユニットの室内電動(パルスモータ)式膨脹弁にあっては、所定の弁開度(例えば、全開を480パルスとした場合、100パルス程度。)に設定され、運転中の室内ユニットの室内電動式膨脹弁にあっては、運転時の弁開度に一定の開度を加えた弁開度(例えば、運転時の弁開度+αパルス。)に設定する。
【0036】
上記グループG内のオイル回収が実行され、それが終了すると、他の室内ユニット3すべてのオイル回収制御が終了したか否かが判定される(S12)。これが終了していない場合、すべての室内ユニットのオイル回収を終了するまで、室内ユニットのグループ化を含めて上記制御が繰り返される。
【0037】
以上説明した図2に示すオイル回収制御は、図示を省略したコントローラ(オイル回収制御手段)が司る。
【0038】
この実施形態では、グループ化された室内ユニットは一度にオイル回収されるので、一回あたりの時間が従来通り30分であったとしても、例えば二回のグループに分けてオイル回収が実行されたとすれば、合計60分の時間で終了するので、従来のものに比べて短時間で実行することができる。
【0039】
このように短時間で実行できるので、上記のように、圧縮機の回転数を低速回転に制御することが可能になる(S9)。
【0040】
上記オイル回収制御にあっては、室内ユニットから回収される冷媒が、液冷媒の状態でアキュームレータを経て圧縮機に回収される。従って、一度に多量のオイルを回収しようとすると、液バックを起こし、圧縮機が破損するおそれがある。圧縮機の回転数を低速回転に制御して、上記オイル回収制御を実行すれば、その分だけ一度に多量の冷媒が圧縮機に戻されることがなく、液バックが未然に防止され、圧縮機の破損が防止される。
【0041】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものでないことは明らかである。
【0042】
上記実施形態では、運転中の室外ユニットにオイル不足が発生し、残りの室外ユニットのすべてがオイル不足であった場合、これを「室内ユニットからのオイル回収条件が成立した」としているが、これに限定されず、所定時間が経過した場合、すなわち定期的に、図2のS9以降の制御を実行するようにしてもよいことは明らかである。
【0043】
【発明の効果】
本発明では、グループ化された室内ユニットは一度にオイル回収されるので、一回あたりのオイル回収時間が従来通りであったとしても、数回のグループに分けてオイル回収が実行されることにより、従来のものに比べて短時間でオイル回収を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和装置の一例を示す系統図である。
【図2】一実施形態の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b 室外ユニット
3a〜3f 室内ユニット
5 ガス管
7 液管
11a,11b 圧縮機
14a,14b 室外熱交換器
35 室内電動式膨脹弁
Claims (5)
- 複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、
室内ユニットからのオイル回収条件が成立した場合、運転中の室外ユニットの運転を継続すると共に、室内ユニットをグループ化して同一グループに入るすべての室内ユニットの室内電動式膨脹弁を開放し、これら室内ユニットのオイルを運転中の室外ユニットに一度に回収するオイル回収制御手段を備え、
前記室内ユニットのグループ化は前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する、
ことを特徴とする空気調和装置。 - 複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、
運転中の室外ユニットにオイル不足が発生し、残りの室外ユニットのすべてがオイル不足であった場合、運転中の室外ユニットの運転を継続すると共に、室内ユニットをグループ化して同一グループに入るすべての室内ユニットの室内電動式膨脹弁を開放し、これら室内ユニットのオイルを運転中の室外ユニットに一度に回収するオイル回収制御手段を備え、
前記室内ユニットのグループ化は前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する、
ことを特徴とする空気調和装置。 - 複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一系統の冷媒配管で接続した空気調和装置において、
所定時間が経過した場合、運転中の室外ユニットの運転を継続すると共に、室内ユニットをグループ化して同一グループに入るすべての室内ユニットの室内電動式膨脹弁を開放し、これら室内ユニットのオイルを運転中の室外ユニットに一度に回収するオイル回収制御手段を備え、
前記室内ユニットのグループ化は前回のオイル回収時にオイル回収が行われていない室内ユニットを優先してグループ化する、
ことを特徴とする空気調和装置。 - 前記室内ユニットのグループ化はグループ化される室内ユニットの総合能力が一定能力を超えないようにグループ化することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和装置。
- 前記グループ化される室内ユニットの総合能力の算出は、停止中の室内ユニットは全能力を加算し、運転中の室内ユニットは全能力の半分を加算して算出することを特徴とする請求項4記載の空気調和装置。
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