JP3753047B2 - インクジェットヘッドの駆動方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電素子が発生する圧力によってインク滴を飛翔させ、記録媒体にインク像を形成するプリンタのインクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のインクジェットヘッドには、インクを吐出する方式として、電気ヒータによりインク中に気泡を発生させてインクを吐出するサーマル方式と、圧電素子を用いて加圧室の壁面の一部を変形させてインクを吐出する圧電素子方式とがある。
【0003】
サーマル方式はホトリソグラフィの技術により微細な加工が可能で、オリフィスピッチを100μm以下にできるという長所があるが、連続吐出の際の周波数が10kHz程度に限られ、かつ寿命が数億回の吐出にとどまるいう短所がある。
【0004】
一方、圧電素子方式は圧電素子の変位量が小さいので、インク吐出のためには加圧室の振動板表面積を大きくする必要があり、そのためオリフィスピッチを100μm程度までしか小さくできない。しかし、駆動周波数は圧電素子の形状に依存するのでサーマル方式よりも高い周波数で駆動することができ、印刷速度の高速化に適した方式と言える。また、サーマル方式と違ってインクの種類を選ばないという利点もある。
【0005】
圧電素子方式を用いたインクジェットヘッドの従来例として図2に示す。図2は、圧電素子14の変位方向の一端にセラミック部材16を有し、前記圧電素子14の振動面をオリフィス1の入り口開口部に対向したダイヤフラムプレート9に配置し、且つ、セラミック部材16をハウジング19に接着して固定されたものである。この構成については、例えば、特開平1−115638号公報に示されている。
【0006】
インクジェットヘッドよりインク滴を吐出させるには、個別電極17及び共通電極18に対し外部駆動電源より電気信号を印加し、圧電素子14を変位させる。この変位が振動板を介し圧力室の体積変化となり、満たされるインクの圧力変化となる。この圧力変化でインクはオリフィスよりインク滴として吐出する。
【0007】
一般に、圧力変化は、圧力室の体積を膨張させてノズル内のメニスカスと呼ばれるインク先端部の位置を圧力室の方向に一旦引き込み、圧力室を収縮させてインク滴を吐出させる方法が多く提案されている。圧力室を膨張させると、メニスカスは圧力室の方向に一旦引き込む。その後、メニスカスが最も引き込まれた後、ヘルムホルツ固有振動と呼ばれる振動を伴いながら元の位置に戻ってくる。
【0008】
インクを吐出するために圧力室を収縮させるが、そのタイミングは高品質の印刷を行なうためには重要である。それは、メニスカスの位置により吐出されるインク滴の大きさが、メニスカスの速度により吐出速度が大きく影響されるためである。
【0009】
そこで、米国特許第4646106号に記載されている様に、メニスカスが最も引き込まれた時点でインク室を収縮させてインク滴を吐出させ、固有振動の影響を受け難い駆動方法が提案されている。しかしながら、実際にメニスカスが最も引き込まれるタイミングを見つけるのは困難であった。従来は、この時間を求めるのにはシミュレーションを行なったり、例えば、レーザードップラ振動計を用いたメニスカス速度の実測を行なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シミュレーションによる従来の計算方法では、細部にわたる現象を追えず、実際の現象とは誤差を生じ、正確なメニスカス位置の時間経過を知ることは困難であった。また、レーザードップラ振動計を用いたメニスカスの実測においても、メニスカスが引き込まれる位置により測定限界が有り、また、レーザーの反射光を利用するため、測定に使用できるインクにも制限が有った。
【0011】
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、その目的とするところは、メニスカスの位置を求めることなく、実際に印刷するプリントヘッドとインクを用いることにより、駆動パルス信号の膨張行程開始から収縮工程開始までの時間を誤差なく選択でき、ヘルムホルツ固有振動の影響を受け難い安定したインク滴を吐出することのできるインクジェットヘッドの駆動方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明では、インクタンクと連通してインクを蓄える圧力室と、電気信号の印加により前記圧力室内に圧力変動を発生させる圧電素子と、前記圧力室の壁面の少なくとも一部を形成して前記圧電素子と弾性材料で連結されている振動板と、前記圧力室にインクを供給する流路であるリストリクタと、該リストリクタにインクを供給する共通インク通路を有するハウジングと、前記圧力室のインクが吐出されるオリフィスが複数個列をなして配設されるインクジェットヘッドにおいて、前記圧電素子を駆動する際の駆動パルス信号は、前記圧電素子を収縮させ圧力室を膨張させる膨張工程と、その膨張を保持する膨張保持工程と、前記圧電素子を復元させ圧力室を復元させる収縮工程とからなり、且つ、前記圧電素子の駆動パルス幅を前記膨張工程開始から前記収縮工程開始までの時間とし、前記オリフィスと前記インクタンク内の液面の高さを変化させた時に、吐出速度及び吐出量の変化が小さいパルス幅で駆動させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一例を図面を参照して説明する。
【0014】
図1は、本発明のインクジェットヘッドの主要部の構造説明斜視図である。
【0015】
オリフィスプレート2はインク吐出口である複数のオリフィス1を形成している。オリフィス1の開口形状の加工精度は、インクジェットヘッドのインク吐出特性に大きな影響を及ぼす。複数のオリフィス1間において、これらのオリフィス精度ばらつきを低く押さえるため、オリフィスプレート2の製法は高い加工精度が要求される。このためオリフィスプレート2は、ステンレスの精密プレス法、レーザー加工法あるいはニッケルの電鋳加工等により形成される。
【0016】
このオリフィスプレート2に圧力室3が形成されたチャンバプレート4、及びインク供給路10と圧力室3とを連結し、圧力室3へのインク流入を制御するリストリクタ5を形成したリストリクタプレート6を、位置決めして接合する。
【0017】
更に、圧電アクチュエータ13の圧力を効率よく圧力室に伝えるための振動板7と、共通インク通路10からリストリクタ5に流入するインク中のゴミ等を取り除くフィルタ部8とを形成したダイアフラムプレート9と、共通インク通路10を形成したハウジング11を同じように位置決めして接合する。
【0018】
上記チャンバプレート4、リストリクタプレート6、ダイアフラムプレート9は、ステンレス材のエッチング加工法またはニッケル材の電鋳加工法で作られる。
【0019】
ハウジング11はステンレス材の切削加工等で形成され、インクタンク21からインクを共通インク通路10まで導くインク導入パイプ20が接合されている。
【0020】
最後に、複数の圧電素子14と、それを固定する支持基板16からなる圧電アクチュエータ13を位置決めして接合する。圧電アクチュエータ13を製作する順序は、まず支持基板16に棒状の積層圧電体素子を複数本並べて接着・固定する。その後、棒状の積層圧電体素子をダイシングソー、ワイヤソー等を利用した切断により分割する。この時、分割された各々の圧電素子14は圧力室の一つずつに対応するようになっている。尚、本発明に用いる圧電素子は積層型が好適である。
【0021】
更に、支持基板16にはそれぞれの圧電素子14に外部駆動回路から独立した電気信号を送るための個別電極17及び共通電極18が形成されている。これによって、外部駆動回路から選択的な電気信号が圧電素子14に印加されることにより、圧電素子14はひずみを生じる。圧電素子14は高剛性の支持基板16上に接合されているため、振動板7に優先的に変位を与え圧力室3の圧力を高める。本例にて説明するインクジェットヘッドは、こうした原理によってオリフィス1からインクを吐出して、記録媒体上にインク画像を形成する装置に用いられる。
【0022】
なお、本例では、配列ピッチは1/37.5inch(約677μm)としたが、ノズル数、列数、及びユニット構成はどの様な組み合わせでも限定されるものではない。本発明で言うノズルは、オリフィスよりインクを吐出するための流路で、オリフィス、圧力室、リストリクタからなる。
【0023】
図2は、インクジェトヘッドの部分断面図である。
【0024】
圧電アクチュエータ13は、支持基板16と圧電素子14とで構成される。圧電素子14は、接着剤12を介して振動板7と接合されている。従って、圧力室3内の圧力は振動板7が変形することにより急激に変動する。すなわち、外部駆動回路から選択的な電気信号が圧電素子14に印加されることにより、圧電素子14はオリフィス1へ向かう方向に変位を発生する。この変位により、接着剤12を介して振動板7が変形し、圧力室3内に充填されたインクは加圧され、オリフィス1からインク滴となって吐出する。
【0025】
図3は図2のA−A断面図である。
【0026】
一枚のオリフィスプレート1には、複数個のオリフィスが横一列に配設され、これらのオリフィスに個々に連通する圧力室により複数個のノズルが形成される。
【0027】
これらのノズルよりインク滴を吐出する場合、圧力室3の体積を膨張させてノズル内のメニスカスと呼ばれるインク先端部の位置を圧力室の方向に一旦引き込み、圧力室を収縮させてインク滴を吐出させる。圧力室を膨張させると、メニスカスは圧力室の方向に一旦引き込む。その後、メニスカスが最も引き込まれた後、ヘルムホルツ固有振動と呼ばれる振動を伴いながら元の位置に戻ってくる。インク滴を吐出するために圧力室を収縮させるが、そのタイミングは高品質の印刷を行なうためには重要である。それは、メニスカスの位置により吐出されるインク滴の大きさが、メニスカスの速度により吐出速度が大きく影響されるためである。このため、ヘルムホルツ固有振動の影響を受け難い駆動方法が必要である。
【0028】
この駆動波形を見つけるため、図4に示した矩形波を用いて駆動する場合の選択方法を以下の通り試みた。図4に示す矩形波は、圧電素子を収縮させ圧力室を膨張させる膨張工程T1、この膨張を保持する膨張保持工程T2、及び圧力室を元の位置に復元させるための収縮工程T3とからなる。ここで、前記膨張行程T1と膨張保持工程T2の時間を以下パルス幅と設定する。
【0029】
7〜10μsのパルス幅において、オリフィスの高さと、インクタンクの液面との高さ(水頭差)を等しくし、一定の吐出速度となるように各々の駆動電圧を設定する。さらに、そこから液面の高さ(水頭差)を徐々に下げながら吐出滴速度と吐出量を測定した。
【0030】
吐出速度を測定した結果を図5(a)に、吐出量を測定した結果を図5(b)に示す。ここで、横軸の「0」はオリフィス面とインクタンク液面が等しく、「低」は低いことを示している。
【0031】
図5から分かるように、ある特定のパルス幅(この場合9μs)において、水頭差の変化による吐出速度と吐出量の変化が小さいことが分かる。この波形が、ヘルムホルツ固有振動の影響を受け難い波形となる。
【0032】
次に、インク吐出安定性を確認するため、パルス幅を変えながら、全ノズルよりインクを吐出させた。この実験時の吐出時間と不吐出ノズル数の関係を図6に示す。この図より、特定のパルス幅(この場合9μs)は不吐出ノズル数の発生率が小さいことが分かる。
【0033】
以上の実験により、特定のパルス幅(この場合9μs)で駆動することにより、メニスカス固有振動の影響を受け難い駆動パルス信号を選択することができ、安定したインクを吐出することが出来るようになった。
【0034】
本発明では、インクタンクの液面の高さを変えて実験を行なったが、インクタンク内の圧力を変化させることで、水頭差を変えた効果と同じ結果が得られる。
【0035】
なお、本発明の説明では、駆動パルス信号として矩形波を用いたが、図7に示すような駆動波形でもよい。これらも、膨張工程開始から収縮工程開始までの時間がパルス幅となる。
【0036】
台形波は図7に示す膨張工程T1から膨張保持工程T2までがパルス幅となり、三角波、指数関数波、及び正弦波は膨張行程T1がパルス幅となる。つまり、膨張保持工程T2がなくてもメニスカス固有振動の影響を受け難い駆動パルス信号を選択することができ、安定したインクを吐出することができる効果が得られる。
【0037】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、メニスカスが最も引き込まれた点を見つけることなしに、ヘルムホルツ固有振動の影響を受け難い駆動パルスを選択することができ、且つ、長時間安定したインク滴を吐出することが可能であり、ひいてはインクジェットプリンタヘッドの信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例にけるインクジェットヘッドの主要部の構造説明斜視図。
【図2】 本実施の一例を説明するインクジェットヘッドの縦部分断面図。
【図3】 図2のA−A断面であり、インクジェットヘッドの横部分断面図。
【図4】 駆動パルス信号として矩形波を示した図。
【図5】 水頭差と吐出速度、吐出量の関係を示した図。
【図6】 インクを吐出した時の吐出時間と不吐出ノズル数の関係を示した図。
【図7】 本発明に用いることが可能な駆動パルス信号の例を示した図。
【符号の説明】
図において、1はオリフィス、2はオリフィスプレート、3は圧力室、4はチャンバプレート、5はリストリクタ、6はリストリクタプレート、7は振動板、8はフィルタ部、9はダイアフラムプレート、10は共通インク通路、11はハウジング、12は接着剤、13は圧電アクチュエータ、14は圧電素子、15は導電性接合部材、16は支持基板、17は個別電極、18は共通電極、20はインク導入パイプ、21はインクタンクである。

Claims (1)

  1. インクタンクと連通してインクを蓄える圧力室と、電気信号の印加により前記圧力室内に圧力変動を発生させる圧電素子と、前記圧力室の壁面の少なくとも一部を形成して前記圧電素子と弾性材料で連結されている振動板と、前記圧力室にインクを供給する流路であるリストリクタと、該リストリクタにインクを供給する共通インク通路を有するハウジングと、前記圧力室のインクが吐出されるオリフィスが複数個列をなして配設されるインクジェットヘッドにおいて、
    前記圧電素子を駆動する際の駆動パルス信号は、前記圧電素子を収縮させ圧力室を膨張させる膨張工程と、その膨張を保持する膨張保持工程と、前記圧電素子を復元させ圧力室を復元させる収縮工程とからなり、且つ、前記圧電素子の駆動パルス幅を前記膨張工程開始から前記収縮工程開始までの時間とし、前記オリフィスと前記インクタンク内の液面の高さを変化させた時に、吐出速度及び吐出量の変化が小さいパルス幅で駆動させることを特徴とするインクジェットヘッドの駆動方法。
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