JP3752952B2 - 調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理器に関し、特に液晶パネルを表示部とする液晶表示装置と、キーボードを操作するキー入力装置とを配線基板に接続するための接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
調理器たとえば電子レンジは、図9に示すように、本体1の前面に開閉自在な扉2とベースユニット3を備え、扉2は本体1の加熱室の開口に対応している。そして加熱室内には、高周波発生装置3から高周波電波が供給されるようになっている。また、ベースユニット3には、調理条件を設定するキーと調理状態を表わす液晶表示装置6等が設けられている。
【0003】
従来の電子レンジの接続構造は、図10に示すように液晶表示装置6の接続電極部6aを、例えば異方向性導電ゴムのラバーコネクタ7を介して配線基板8の接続電極部8aに接続し、キー入力装置5の接続電極部5bをコンタクト接点による接圧型コネクタ9を介して配線基板8に接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の接続構造においては、接続部に異なる接続コネクタを使用したり、接続部品により使用していない空スペース6bが拡大したりして、よりコンパクトでシンプルなベースユニットを構成することができないという問題を有していた。
【0005】
さらに作業面では、ベースユニット3にキー入力装置5を両面接着テープで貼りつけた後に、ベースユニット3に液晶表示装置6を勘合等により固定し、異方向性導電ゴムのラバーコネクタ7を液晶表示装置6の接続電極部6aに配置し、配線基板8の接続電極部8a、8bがラバーコネクタ7と接続するように配線基板8を確実に実装していた。さらに、キー入力装置5の接続電極部5bを接圧型コネクタに挿入する際に、配線基板にストレスがかかり、接続部の位置がづれるのを防止し、又、接圧型コネクタの作業時に挿入不完全による導通不良を起こさないように、キー入力装置の接続電極部を長くする必要があった。そのため、キー入力装置のコストアップや、キー入力装置の接続電極部が長くなることによって非常に不便であり生産スピードが遅くなるという問題を有していた。
【0006】
さらに、液晶表示装置6の接続電極部6aと配線基板8の接続電極部8aとの微妙な位置合わせ作業が必要となり、その位置合わせ作業を作業者の感に頼っていたため、確実な実装がされない、更に確実な実装がされているかどうかという確認ができないという問題を有していた。
【0007】
本発明は前述の課題を解決するもので、液晶表示装置およびキー入力装置と配線基板との接続を簡単な構成で生産性よく、かつ確実に実装した調理器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述の従来の課題を解決するために、本発明の調理器は液晶表示装置の接続電極部を設けた面上近くの何ら利用されていない空きスペースにキー入力装置の接続電極部を設け、これら両接続電極部と配線基板の接続電極部とを異方性導電ゴムを介在させて電気的に接続するとともに液晶表示装置とキー入力装置を一体化するようにしたものである。
【0009】
上記発明によれば、キー入力装置の接続電極部と液晶表示装置の接続電極部とを同一面上に設ける構成としたので、両接続電極部と配線基板の接続電極部との接続にあたって、同一の接続コネクタとしては異方性導電ゴムを用いることができる。また、液晶表示装置の接続電極部上の使用されていない空スペースを利用することができるので、接続電極部の集約化が図れる。このように接続構造を簡素化、集約化できるので、小型化および生産性の向上が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、調理器本体の前面に設けた開閉自在の扉と、調理条件などを表示する液晶表示装置と、調理条件などを入力するキー入力装置ならびに前記液晶表示装置と前記キー入力装置との裏面に設けた配線基板とを備え、前記液晶表示装置の接続電極部および前記液晶表示装置の接続電極部と同一面上に設けた前記キー入力装置の接続電極部と、前記配線基板の接続電極部とを異方性導電ゴムを介在させて電気的に接続する構成とした。この構成により、接続構造は簡素化されるので、小型化及び生産性の向上を図ることができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、キー入力装置の接続電極部と液晶表示装置の接続電極部とに高さの違いがあるときは、両接続電極部が異方性導電ゴムと接触するように両接続電極部間に充分な間隔を設ける構成とした。この構成により、両接続電極間で異方性導電ゴムは応力の差異による変形がゆっくりと緩和されるので、電極部端部で形状が極端に変化することがなくなるので、この変化に伴って電極部と異方性導電ゴムとが非接触となることがなくなる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、異方性導電ゴムはガイドケースを備え、前記ガイドケースは一方に前記異方性導電ゴムを挿入する挿入開口部を他方に液晶表示装置の接続電極部との位置決めを行うとともにキー入力装置の接続電極部を前記液晶表示装置の接続電極部と同一面上に保持する保持開口部とを備え、前記挿入開口部は前記保持開口部より大きくする構成とした。この構成により、異方性導電ゴムの挿入が容易になる。また、異方性導電ゴムの位置決めが容易となると共に、液晶表示装置の面上にキー入力装置の接続電極部を確実に固定することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、配線基板の接続電極部の面積は、前記配線基板の接続電極部と接する異方性導電ゴムの接触部の面積よりも大きくする構成とした。この構成によって異方性導電ゴムが傾いて挿入されたとしても、電極間の接続を確実に行うことができる。
【0014】
請求項5に記載の発明は、キー入力装置と配線基板上のマイコンを用いて、前記液晶表示装置及び前記キー入力装置と前記配線基板間の接続抵抗を前記液晶表示装置に表示する回路を設ける構成とした。この構成により、キー入力装置と配線基板上のマイコンを用いて、液晶表示装置及びキー入力装置と配線基板間の接続抵抗を液晶表示装置に表示する回路を設けることにより、液晶表示装置の接続電極部と配線基板の接続電極部との微妙な位置合わせ作業において、その位置合わせ作業を作業者の感に頼ることなく、液晶表示装置の抵抗値表示を確認しながら確実な実装ができ、生産性及び品質の向上が図れる。
【0015】
【実施例】
本発明の調理器の一実施例として電子レンジを用いて説明する。なお電子レンジの外観図は先に説明した図9と同じである。
【0016】
本発明は、調理器本体1の前面にキー入力装置5と液晶表示装置6を有し、配線基板と液晶表示装置との裏側に配線基板8を有する構成の調理器に関する。そして、本発明の特徴はキー入力装置5の接続電極部5bと配線基板8の接続電極部8bとの接続、並びに液晶表示装置6の接続電極部6aと配線基板8の接続電極部8aと接続するにあたって、キー入力装置5の接続電極部5bを液晶表示装置6の使用されていない空きスペースに接続電極部6aと同一面に設け、接続電極部5bおよび6aと接続電極部8a、8bとを一個または複数個の異方性導電ゴムを介して接続することである。
【0017】
本発明に用いる異方性導電ゴムとは一方向には導電性があり、その方向に直交する方向には導電性がないゴムであり、このゴム単体で用いられる場合もあるが、一般的にはゴムの表面にほこりや湿気が付着しその表面の抵抗が低下するのを防ぐために、他の接続電極部と接する面以外の面には絶縁層が設けられている。本実施例では絶縁層の有無にかかわらず異方性導電ゴムをラバーコネクタと記す。
【0018】
また、液晶表示のため、またはキー入力を伝達するため液晶表示装置およびキー入力装置には多数の信号素線が設けられており、この信号素線に対応して配線基板にも多数の信号素線が設けられている。そしてこれらの信号素線を接続することによりマイコンとの情報伝達を行うことができる。本発明で記載した接続電極部とは、液晶表示装置、キー入力装置及び配線基板の信号素線の接続端子部を一括した信号線接続部のことである。
【0019】
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
【0020】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の液晶表示装置及びキー入力装置の接続構造の要部分解斜視図である。そして点線を矢印方向に重ねることにより接続構造が得られる。また図2は液晶表示装置及びキー入力装置の接続構造の要部断面図である。まず構成について説明をする。6は液晶表示装置であり、6aは液晶表示装置6の接続電極部である。5はキー入力装置であり、5bはキー入力装置5の接続電極部である。8は配線基板であり、8aは液晶表示装置接続電極部6aと電気的接続を目的に配置された配線基板8上の接続電極部である。8bはキー入力装置接続電極部5bと電気的接続を目的に配置された配線基板8上の接続電極部である。7はラバーコネクタである。ラバーコネクタ7の大きさは前記夫々の接続電極部と接すればよく、液晶表示装置6や配線基板8より小さくてもよい。
【0021】
つぎに動作、作用について説明をする。まず液晶表示装置6を固定し、液晶表示装置接続電極部6aの同一面上に、キー入力装置接続電極部5bを合わせ、液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bとが近くに重ならないように配置する。つぎにラバーコネクタ7を液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bの上に載せ、配線基板8をラバーコネクタ7の上に載せる。そして配線基板8上の液晶表示装置接続電極部8aとキー入力装置接続電極部8bが、液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bに電気的接続するように、配線基板8を合わせ、ラバーコネクタ7を圧縮しながら配線基板8を勘合等により固定する。その際にラバーコネクタ7は液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bを同時に電気的接続でき、別の接続コネクタを必要としないことにより、部品実装スペースの効率が向上し小型化が図れる。更にラバーコネクタ7の弾力によってキー入力装置接続電極部5bを固定できる。またキー入力装置5と液晶表示装置6の配置位置を隣接する構成により、キー入力装置接続電極部5bを短くでき、キー入力装置接続電極部5bの小型化と生産性の向上が図れる。
【0022】
なお、ラバーコネクタ7は単品1個としたが液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bに合わせて複数個使用してもよい。
【0023】
(実施例2)
図3は本発明の実施例2の配線基板の外観図である。また図4は実施例2の液晶表示装置6及びキー入力装置5の接続構造の要部を断面図である。
【0024】
実施例1と異なる点の構成について説明をする。配線基板8はそれぞれの接続電極部8a、8bにおいて、液晶表示装置接続電極部6aに対向するように配置された液晶表示装置接続電極部8aと、キー入力装置接続電極部5bに対向するように配置されたキー入力装置接続電極部8bとの間に間隔Gを設けた点である。
【0025】
なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0026】
つぎに動作、作用について説明をする。まず液晶表示装置6を固定し、液晶表示装置接続電極部6aを設けた面と同一面上に、キー入力装置接続電極部5bを合わせ、さらに液晶表示装置接続電極部6aの近くにキー入力装置接続電極部5bを配置する。その際にキー入力装置接続電極部5bの厚みが厚く、液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bとが同一面上で段差が生じ、ラバーコネクタ7の弾力では対応できず、ラバーコネクタ7と接続電極部の一部が接触しないようになる場合でも、両接触部間の間隔Gを十分とれば、この間隔G間でゴムの変形量が徐々に緩和され両接続部全体がラバーコネクタと接触するようになり確実に電気的接続ができるようになる。またキー入力装置接続電極部5bを固定できる。更にラバーコネクタ7を複数個使用したり、変形しやすくするためラバーコネクタ7にスリット等の後加工をしたりする必要がなくなり、部品実装スペースの効率の向上とコストの低減が図れる。
【0027】
(実施例3)
図5は本発明の実施例3の液晶表示装置6及びキー入力装置5の接続構造の要部分解斜視図であり、図の点線を矢印方向に重ね合わせることにより接続構造が得られる。
【0028】
実施例1と異なる点の構成について説明をする。9はガイドケースである。ガイドケース9は一方にラバーコネクタ7を挿入する挿入開口部を、他方に反対側が液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bの位置を決め、かつ、キー入力装置接続電極部5bを保持する保持開口部を有し、挿入開口部は、保持開口部より大きくする構成とした。
【0029】
なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0030】
つぎに動作、作用について説明をする。まず液晶表示装置6を固定し、液晶表示装置接続電極部6aの同一面上に、キー入力装置接続電極部5bを設け、液晶表示装置接続電極部6aの近くにキー入力装置接続電極部5bを配置する。つぎにガイドケース9の保持開口部側を液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bの上に載せる。つぎにラバーコネクタ7をガイドケース9の挿入開口部より挿入する。そして配線基板8上の液晶表示装置接続電極部8aとキー入力装置接続電極部8bが、液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bに電気的接続するように、配線基板8を合わせ、ラバーコネクタ7を圧縮しながら配線基板8を固定する。これにより、ラバーコネクタ7の挿入作業性の向上と、配線基板8のそれぞれの接続電極部と液晶表示装置接続電極部6a及びキー入力装置接続電極部5bとの位置合わせ精度の向上とが図れる。更にラバーコネクタ7の倒れ防止になる。
【0031】
なお、ラバーコネクタ7は単品1個としたが液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bに合わせて複数個使用しても同様に実施することができる。
【0032】
(実施例4)
図6は実施例4の液晶表示装置6及びキー入力装置5の接続構造の要部断面図である。
【0033】
実施例3と異なる点の構成について説明をする。ガイドケース9の保持開口部に対向するように配線基板8のそれぞれの接続電極部を大きく設けた。
【0034】
なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0035】
つぎに動作、作用について説明をする。配線基板8上の液晶表示装置接続電極部8aとキー入力装置接続電極部8bが、液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bに電気的接続するように、配線基板8を合わせ、ラバーコネクタ7を圧縮しながら配線基板8を固定する。この際にガイドケース9内でラバーコネクタ7が傾いた場合でも確実に配線基板8と電気的接続が可能である。それにより信頼性及び生産性の向上が図れる。
【0036】
なお、ラバーコネクタ7は単品1個としたが液晶表示装置接続電極部6aとキー入力装置接続電極部5bに合わせて複数個使用しても同様に実施することができる。
【0037】
(実施例5)
図7は本発明の実施例7の液晶表示装置及びキー入力装置の接続構造の要部分解斜視図であり、図1と同様に点線を重ね合わせると接続構造となる。また図8は回路構成図である。まず構成について説明をする。10はマイコンである。マイコン10は配線基板8上に実装され、配線基板8上の液晶表示装置接続電極部8a及びキー入力装置接続電極部8bに電気的につながっている。51及び52はキー入力装置5上のキー入力部の接点である。71及び72、73はキー入力装置接続電極部5bと配線基板8上のキー入力装置接続電極部8b間の接続抵抗である。11はプルダウン抵抗であり、マイコン10に内蔵されている場合もある。
【0038】
なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0039】
つぎに動作、作用について説明をする。実施例1で実装された接続構造のユニット品において、通電検査等で動作を確認する際に、キー入力装置5上のキー入力接点部51を押すことにより、マイコン10からの信号(ここでは安定された電圧)は接続抵抗73を介し、キー入力接点部51を介し、接続抵抗71を介してマイコン10に入力する。この入力信号を用いて接続抵抗73と接続抵抗71の合成抵抗をマイコン10で算出し、液晶表示装置6に合成抵抗を表示する。これにより液晶表示装置の接続電極部と配線基板の接続電極部との微妙な位置合わせ作業において、その位置合わせ作業を作業者の感に頼ることなく、液晶表示装置の抵抗値表示を確認しながら確実な実装ができ、生産性及び品質の向上が図れる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、液晶表示装置及びキー入力装置の接続電極部と配線基板の接続電極部とを接続するにあたって、キー入力装置の接続電極部を液晶表示装置の接続電極部が設けられている面と同一面上にしかも近接して設けたので、異方性導電ゴムを用いて液晶表示装置及びキー入力装置の接続電極部と配線基板の接続電極部を接続することができる。
【0041】
そして、接続構造が簡単な構造となるため、小型化と生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における接続構造の要部分解斜視図
【図2】同接続構造の要部断面図
【図3】本発明の実施例2における配線基板の外観図
【図4】同接続構造の要部断面図
【図5】本発明の実施例3における接続構造の要部分解斜視図
【図6】本発明の実施例4における接続構造の要部断面図
【図7】本発明の実施例5における接続構造の要部分解斜視図
【図8】液晶表示装置およびキー入力装置とマイコンとの関係を示す回路構成図
【図9】電子レンジの外観図
【図10】従来の電子レンジの接続構造の要部分解斜視図
【符号の説明】
5 キー入力装置
5b 接続電極部
6 液晶表示装置
6a 接続電極部
7 ラバーコネクタ(異方性導電ゴム)
8 配線基板
8a、8b 接続電極部
9 ガイドケース
10 マイコン

Claims (5)

  1. 調理器本体の前面に設けた開閉自在の扉と、調理条件などを表示する液晶表示装置と、調理条件などを入力するキー入力装置ならびに前記液晶表示装置と前記キー入力装置との裏面に設けた配線基板とを備え、前記液晶表示装置の接続電極部および前記液晶表示装置の接続電極部と同一面上に設けた前記キー入力装置の接続電極部と、前記配線基板の接続電極部とを異方性導電ゴムを介在させて電気的に接続する構成とした調理器。
  2. キー入力装置の接続電極部と液晶表示装置の接続電極部とに高さの違いがあるときは、両接続電極部が異方性導電ゴムと接触するように両接続電極部間に充分な間隔を設ける構成とした請求項1記載の調理器。
  3. 異方性導電ゴムはガイドケースを備え、前記ガイドケースは一方に前記異方性導電ゴムを挿入する挿入開口部を他方に液晶表示装置の接続電極部との位置決めを行うとともにキー入力装置の接続電極部を前記液晶表示装置の接続電極部と同一面上に保持する保持開口部とを備え、前記挿入開口部は前記保持開口部より大きくする構成とした請求項1または2記載の調理器。
  4. 配線基板の接続電極部の面積は、前記配線基板の接続電極部と接する異方性導電ゴムの接触部の面積よりも大きくする構成とした請求項1ないし3のいずれか1項に記載の調理器。
  5. キー入力装置と配線基板上のマイコンを用いて、液晶表示装置及び前記キー入力装置と前記配線基板間の接続抵抗を前記液晶表示装置に表示する回路を設ける構成とした請求項1ないし4のいずれか1項に記載の調理器。
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