JP3713169B2 - 充電端子変形防止構造 - Google Patents

充電端子変形防止構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、充電端子変形防止構造に係り、特に、筐体の所定部位に形成した1対の嵌合孔にばね性を有するように形成した1対の充電端子の各1辺を嵌合させ、充電端子の各他辺をキートップの端縁に形成した1対の弾性を有する保持片により、押圧保持させるようにして、充電端子を基板に電気的に接続するようにした充電端子変形防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子機器として、たとえば携帯電話機のバッテリを充電するために、携帯電話機に取り付けた充電端子を充電器の端子に接触させるようにして、充電する充電端子変形防止構造を使用するようにしている。
このような充電に使用する携帯電話機の充電端子は、携帯電話機の筐体に形成された1対の嵌合孔に1対の充電端子の先端近傍を嵌合させるとともに、1対の充電端子の基部は携帯電話機の電子部品を実装する基板に係合および電気的に接続させるようにしている。
【0003】
この場合の従来の充電端子の基板への接続方法の一例として、図8、図9に示す方法が採られている。
図8は基板と充電端子との接続状態を示す断面図であり、図9は携帯電話機の筐体に形成した嵌合孔に充電端子を嵌合させる状態を示す斜視図である。
この図8、図9を参照して充電端子の基板への接続方法のうち、まず、第1接続方法から述べる。
【0004】
図8、図9に示すように、充電端子1は幅の狭い金属板をほぼ「u」字形に成形し、図9に示すように筐体2(フロントパネル側)の下部の壁面に形成した嵌合孔2aに充電端子1の先端部分、すなわち「u」字形状部の垂直部分1aを嵌合させて、固定する。
充電端子2の他端近傍をさらに半円形状に変形した半円形状部1bを基板3の表面側に形成した、例えば、携帯電話機内部の充電回路の導電部分に当接させるとともに、充電端子1の他端を筐体2(フロントパネル)に固定したクッション材4にて止めることにより、充電端子1のu字形状部と半円形状部とにより生じるばね性で充電端子1を基板3に圧接して電気的に接続させるようにしている。
【0005】
また、従来の第2接続方法として、半田付けを使用する方法がある。この場合は、図10の断面図に示すように、例えば、断面形状が「L」字形に形成した充電端子1の一端近傍を上記第1接続方法の場合と同様に、筐体(フロントパネル)に形成した嵌合孔に嵌合させ、充電端子1の他端を基板3の裏面側に半田5で半田付けして、基板3に接続する。
【0006】
さらに、従来の第3接続方法として、図11の断面図に示すように、基板3に充電端子挿入孔3aを形成し、この充電端子挿入孔3aに充電端子1と一体化したホルダ6の係合片を挿入して、充電端子1を基板3に取り付けるとともに、基板3の裏面側の導電部分と接触させることにより、充電端子1を基板3に接続する方法がある。
なお、この第3接続方法の場合も、充電端子1の一端近傍は、図示されていないが、第1接続方法、第2接続方法の場合と同様に、筐体に形成した嵌合孔から筐体表面に露出するように固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
これらの第1接続方法ないし第3接続方法のうち、第1接続方法のクッション4がない場合は、充電端子1が疲労して、メイン回路基板3の回路パターンとの接触不良を起こす。
このため、上記のように、クッション4などの部品を図8に示すように、充電端子1の他端の下部に挿入する必要があり、クッション4だけ部品点数が増えることになり、コストアップ要因となるとともに、組み立て作業性が悪化するという課題がある。
【0008】
また、第2接続方法の場合には、充電端子1の他端を半田5により半田付けするために、作業性が悪く、強度的にも問題が生じてくる。
さらに、修理などのために分解する際に、半田5を除去しないと、基板3を筐体から外すことができないという不便性がある。
【0009】
そして、第3接続方法の場合では、充電端子1と一体化したホルダ6を取り付けるために、その分コストアップ要因になるなどの課題がある。
【0010】
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたもので、部品点数と工数の削減を可能とし、それに伴うコストダウンが可能な充電端子変形防止構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の充電端子変形防止構造は、電子機器の筐体を構成するパネルアッセンブリの周壁の所定部位に形成された1対の嵌合孔と、それぞればね性を有するように板状の導電体をu字形に形成して嵌合孔に嵌合されるu字形状部と当該u字形状部に連なり半円形状に形成した半円状部とを有した1対の充電端子と、充電回路パターンを有した基板と、可撓性材で形成されてその表面にボタンが複数個配置されこの端縁より延出する1対の保持片を有するキートップとを備え、パネルアセンブリ上にキートップを係合載置させ、ついで、嵌合孔に1対の充電端子のu字形状部をそれぞれ差し込み、最後に基板を1対の充電端子の半円状部を押さえ込むべく載置することにより、当該充電端子の半円状部の先端がパネルアセンブリ上に載置したキートップ裏面側で1対の保持片にそれぞれ当接して、弾力を持って充電端子の半円状部と基板の充電回路パターンとを電気的に導通させるべく押圧するように設ける。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による充電端子変形防止構造の実施の形態について図面に基づき説明するが、まず本発明の充電端子変形防止構造が電子機器としての携帯電話機における適用位置の理解を容易にするために、図7を参照して携帯電話機の概略的構成から概述することにする。
図7はこの携帯電話機の概略的構成を示す分解斜視図である。この図7において、ケース11の下部(図7の左側)には、方形状のバッテリ収納部11aが形成されており、このバッテリ収納部11aに方形状の銘板12を介してバッテリ13が収納されるようになっている。
バッテリ13の上面には、カバー14が当接され、カバー14の端縁に一体的に形成した係止舌片14aがケース1に形成した係止孔11bに係止することにより、バッテリ13をケース11のバッテリ収納部11aに係止して固定するようになっている。
【0013】
パネルアセンブリ28の下部の周壁11fの面に、充電端子嵌合用の嵌合孔11d,11e(これらの嵌合孔11d,11eについては、後に図2により詳述する)が形成されている。
この嵌合孔11d,11eを含むケース11の周壁11fの部分は本発明による充電端子変形防止構造の1構成要素となるものであり、図7中において破線Aで包囲して示している。
【0014】
ケース11の内側面近傍には、アンテナ15が伸縮自在に収納されている。アンテナ15はケース11内においてホルダアセンブリ16に収納されて、ケース11内に保持されている。
さらにケース11の上部(図7の右側)、すなわち、バッテリ収納部11aの隣接部位には、RFユニット収納部11cが設けられている。
このRFユニット収納部11cには、RFユニット17が配置されるようになっている。
このRFユニット17上には、RFホルダ18が配置されるようになっている。
RFホルダ18は方形の枠状に形成され、その枠状の周縁部にRFユニット17を嵌合などの方法で取り付けて保持され、RFホルダ18が基板19の両側縁に固定されるようになっている。
【0015】
基板19は両側縁にRFホルダ18を取り付けた状態で、このRFホルダ18は基板19の裏面側に位置して上記RFユニット収納部11cに収納されるようになっている。
基板19はコンロトールユニットの構成部材の1つであり、この基板19にコントロールユニットの構成部材が実装されるようになっている。
基板19はケース11の上面のほぼ全域に充当される寸法を有しており、基板19の上面側において、RFユニット17、RFユニットホルダ18に対応する部位には、LCDホルダ20が取り付けらている。
【0016】
このLCDホルダ20の取り付け位置の近傍には、LCD22と基板19に搭載されたメイン回路とをフレキシブルプリント基板21を介して接続するためのコネクタ19aが形成されている。
LCDホルダ20には、LCD22が取り付けられており、またコネクタ19aを通してフレキシブルプリント基板21が挿入されている。
フレキシブルプリント基板21は、LCDホルダ20に取り付けられるLCD22と基板19の裏面側とを電気的に接続するための基板である。
【0017】
LCDホルダ20の一方の側面(図7の右側)には、スピーカホルダ23が一体的に形成されている。このスピーカホルダ23にスピーカ24が固定されている。
基板19上において、スピーカホルダ23の近傍には、リンガ25が取り付けられており、リンガ5の外周面にはリンガホルダ26が被覆されるようになっている。
【0018】
さらに、基板19の上面には、フレキシブル基板21とLCDホルダ20の隣接部位にキートップ27が配置されている。
キートップ27は可撓性材で形成され、その表面にテンキーなどの携帯電話機の操作に必要なキーの機能表示を施したボタン27a〜7C(図3参照)が複数個配置されている。
この各ボタン27a〜27cに対応して導電性ゴムなどの導電体がキートップ27の裏面側に埋設されている。
これらの導電体に対応して、上記基板19の上面には、接点部が印刷されており、ボタン27a〜27cのいずれかを押すと、導電体が押圧されてそれに対応する接点部と導電体が接触することにより、あらかじめ決められているコード化された信号が上記コントロールユニットに入力されるようになっている。
【0019】
このようなキートップ27の下端(図7の左端側)には、1対の保持片27d,27eが一体的に形成されている。
1対の保持片27d,27eの部分は、破線Bで包囲して示す本発明による充電端子変形防止構造を構成する1構成要素であり、この1対の保持片27d,27eにつては、後に図1、図3により詳述する。
【0020】
このように、キートップ27、LCD22を取り付けたLCDホルダ20、スピーカ24を取り付けスピーカホルダ23の上面には、パネルアセンブリ28をかぶせ、このパネルアセンブリ28をケース11に嵌合などにより固定する。
パネルアセンブリ28とケース11とにより、携帯電話機の筐体を構成している。
パネルアセンブリ28は上記ボタン27a〜27cを貫通して、パネルアセンブリ28の表面にいて、ボタン27a〜27cの表面とパネルアセンブリ28の表面がほぼ面一になり、この表面からボタン27a〜27cを押圧操作するようになっている。
【0021】
パネルアセンブリ28には、LCD22に対応して表示窓28aが形成されている。
この表示窓28aには、フロントガラス29が嵌合されている。フロントガラス29を通してLCD22に表示される携帯電話機に必要な情報の透視が可能になっている。
このように携帯電話機が構成され、ケース11とアセンブリパネル28内に必要な構成部材がすべて収納される。
【0022】
上記から明らかなように、携帯電話機におけるパネルアセンブリ28とキートップ27の下部に破線A,Bで包囲して示した本発明による充電端子変形防止構造が適用されている。
この充電端子変形防止構造の第1の実施の形態の詳細な構成については、図1〜図3を参照して以下に詳述する
図1は基板19とキートップ27と充電端子30の部分の拡大断面図であり、図1における基板19の上側が携帯電話機のケース11側となり、キートップ27の図1における下側が携帯電話機のパネルアセンブリ28側となるものである。
図3から明らかなように、キートップ27の所定部位、たとえば、下端縁側に一体的に1対の保持片27d,27eが所定の間隔を持って突出するように形成されている。
この1対の保持片27d,27eは図3から明らかなように、平面形状が長方形になっているが、その長手方向の中央部において、幅方向に段差を有するように、変形されて、クッション部27d1,27e1が形成されている。
【0023】
図6は本発明による充電端子変形防止構造の組立工程を説明するための要部分解斜視図である。嵌合孔を有するパネルアセンブリ28上に、保持片27d,27eを有するキートップ27を載置する。ついで、充電端子30をパネルアセンブリ28の嵌合孔に差し込む。最後に基板19を充電端子30の成形部30aを押え込むように載置する。
【0024】
充電端子30はパネルアセンブリ28の下部側に固定され、図1では1個のみ示されているが、実際には同一形状の充電端子30が1対形成されており、説明の都合上、一方の充電端子30を代表して説明する。
この充電端子30は、細長い板状の導電体を図1から明らかなように、断面形状が半円形状および「u」字状に折り曲げて成形部としてのu字形状部30bが形成され、それに連なる成形部としての半円形状部30aが形成されている。
【0025】
基板19が装着されることにより、この半円形状部30aの頂部が基板19内の充電回路パターンに当接する。基板19のパネルアセンブリ側には、図示されていないが導電体(コントロールユニットに導通する)が設けられている(印刷あるいは貼付などにより取り付けられている。)。
この導電体に充電端子30の半円形状部30aの頂部が接触するようになっている。この半円形状部30aにより基板19内の回路と充電端子30が電気的に接続されることになる。
【0026】
u字形状部30bは図2に示すように、パネルアセンブリ28の嵌合孔11d,11eにそれぞれ嵌合されている。
図2は図7の破線Aで示した部分の拡大斜視図であり、図2から明らかなように嵌合孔11d,11e(図2では嵌合孔11を代表して示されている)がパネルアセンブリ28の下端縁に切り込むようにして形成されている。
【0027】
この嵌合孔11に充電端子30のu字形状部30bが嵌合されている。このように、パネルアセンブリ28にキートップ27を係合させ、その後、充電端子30のu字形状部30bが嵌合孔11に嵌合され、半円形状部30aの先端がクッション部27d1のケース11側の面に当接されることにより、充電端子30は半円形状部30aによるばね性と、可撓性のクッション部27d1とにより、半円形状部30aはクッション材を介して基板19に保持されているのと同様の機能を呈することになる。
つまり、図8の従来例と同様に充電端子30に対する保持機能をキートップ27と一体的になっているクッション部27d1,27e1で得るこができる。
【0028】
したがって、応力を充電端子30の半円形状部30aのばね性と、可撓性のクッション部27d1とで十分吸収され、金属疲労がし難くなるともに、クッション部27d1,27e1(図3参照)がキートップ27と一体的に形成されているから、新たなクッション部材が不要となる。
これに伴い、部品点数の削減と、組み立て工数の削減が可能になり、ひいては、コストダウンを可能とする。
【0029】
なお、本発明におけるキートップ27はクッション部27d1,27e1と一体的に形成する場合にとどまらず、図4の断面図(図5のA−A断面図)、図5の斜視図から明らかなように、キートップ27の下端縁側において、クッション部27d1,27e1間にマイクホルダ32をキートップ27と一体的に形成することもできる。
すなわち、この図4は本発明による充電端子変形防止構造の第2の実施の形態の構成を示す図であり、このマイクホルダ32はキートップ27と面一にして方形状に形成されており、その中央部には、マイク33を嵌合する嵌合孔32aが形成されている。
嵌合孔32aに図4に示すように、マイク33を嵌合すると、基板19とキートップ27に形成されたマイクホルダ32との間にマイク33を保持させることができ、この点からもより一層のコストの削減と、作業性の向上を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、充電端子をキートップと一体的に形成した1対の保持片により基板に押圧保持して基板に電気的に接続させるようにしたので、別部品のクッションを取り付ける必要がなくなり、部品点数の削減と工数を削減することでき、これに伴いコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実施の形態の構成を示す拡大断面図。
【図2】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実施の形態に適用される筐体に形成された充電端子嵌合用の嵌合孔を示す斜視図。
【図3】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実施の形態におけるキートップと一体的に形成された1対の保持片の部分の拡大斜視図。
【図4】マイクホルダを兼ねた本発明による充電端子変形防止構造の第2の実施の形態の構成を示す拡大断面図。
【図5】マイクホルダを兼ねた本発明による充電端子変形防止構造の第2の実施の形態におけるキートップに形成された保持片とマイクホルダの部分の拡大斜視図。
【図6】本発明による充電端子変形防止構造の組立工程を説明するための要部分解斜視図。
【図7】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実施の形態が適用される携帯電話機の概略的構成を示す分解斜視図。
【図8】充電端子を基板に電気的に接続する第1接続方法に適用される従来の充電端子変形防止構造の構成を示す断面図。
【図9】従来の図8の充電端子変形防止構造における充電端子を筐体に形成した嵌合孔に嵌合する状態を説明するための斜視図。
【図10】充電端子を基板に電気的に接続する第2接続方法に適用される従来の充電端子変形防止構造の構成を示す断面図。
【図11】充電端子を基板に電気的に接続する第3接続方法に適用される従来の充電端子変形防止構造の構成を示す断面図。
【符号の説明】
11 ケース
11d,11e,32a 嵌合孔
19 基板
27 キートップ
27a〜27c ボタン
27d,27e 保持片
27d1,27e1 クッション部
28 パネルアセンブリ
30 充電端子
30a 半円形状部
30b u字形状部
31 間隙
32 マイクホルダ
33 マイク

Claims (3)

  1. 電子機器の筐体を構成するパネルアッセンブリの周壁の所定部位に形成された1対の嵌合孔と、
    それぞればね性を有するように板状の導電体をu字形に形成し前記嵌合孔に嵌合されるu字形状部と、当該u字形状部に連なり半円形状に形成した半円状部とを有した1対の充電端子と、
    充電回路パターンを有した基板と、
    可撓性材で形成され、その表面にボタンが複数個配置され、この端縁より延出する1対の保持片を有するキートップとを備え、
    前記パネルアセンブリ上に前記キートップを係合載置させ、ついで、前記嵌合孔に前記1対の充電端子のu字形状部をそれぞれ差し込み、最後に前記基板を前記1対の充電端子の半円状部を押さえ込むべく載置することにより、当該充電端子の半円状部の先端が前記パネルアセンブリ上に載置した前記キートップ裏面側で前記1対の保持片にそれぞれ当接して、弾力を持って前記充電端子の半円状部と前記基板の充電回路パターンとを電気的に導通させるべく押圧するようにしたことを特徴とする充電端子変形防止構造。
  2. 前記1対の保持片は、前記キートップの端縁より長方形状に延出して所定部位において厚さ方向に折り曲げて段差を有するクッション部が形成されることを特徴とする請求項1記載の充電端子変形防止構造。
  3. 前記キートップは、端縁より延出して所定部位においてマイクを嵌合する嵌合孔を有するマイクホルダを一体的に形成することを特徴とする請求項1記載の充電端子変形防止構造。
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