JP2001127863A - 充電端子変形防止構造 - Google Patents

充電端子変形防止構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減と工数の削減を可能として、
コストダウンを期す充電端子変形防止構造を提供するこ
と。 【解決手段】 パネルアセンブリ28に取り付けるキー
トップ27の端縁側に一体的に1対の保持片27d,2
7eを形成し、保持片27d,27eを段差を有するよ
うに変形してクッション部27d1を形成し、パネルア
センブリ28の嵌合孔に充電端子30を挿入して、その
後、基板19を上面よりパネルアセンブリ28に装着す
ることにより、半円形状部30aの頂部を基板19に形
成した導電体に接触させて充電端子30と基板19とを
電気的接続し、半円形状部30aの先端をクッション部
27d1により押し当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電端子変形防止
構造に係り、特に、筐体の所定部位に形成した1対の嵌
合孔にばね性を有するように形成した1対の充電端子の
各1辺を嵌合させ、充電端子の各他辺をキートップの端
縁に形成した1対の弾性を有する保持片により、押圧保
持させるようにして、充電端子を基板に電気的に接続す
るようにした充電端子変形防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器として、たとえば携帯電
話機のバッテリを充電するために、携帯電話機に取り付
けた充電端子を充電器の端子に接触させるようにして、
充電する充電端子変形防止構造を使用するようにしてい
る。このような充電に使用する携帯電話機の充電端子
は、携帯電話機の筐体に形成された1対の嵌合孔に1対
の充電端子の先端近傍を嵌合させるとともに、1対の充
電端子の基部は携帯電話機の電子部品を実装する基板に
係合および電気的に接続させるようにしている。
【0003】この場合の従来の充電端子の基板への接続
方法の一例として、図8、図9に示す方法が採られてい
る。図8は基板と充電端子との接続状態を示す断面図で
あり、図9は携帯電話機の筐体に形成した嵌合孔に充電
端子を嵌合させる状態を示す斜視図である。この図8、
図9を参照して充電端子の基板への接続方法のうち、ま
ず、第1接続方法から述べる。
【0004】図8、図9に示すように、充電端子1は幅
の狭い金属板をほぼ「u」字形に成形し、図9に示すよ
うに筐体2(フロントパネル側)の下部の壁面に形成し
た嵌合孔2aに充電端子1の先端部分、すなわち「u」
字形状部の垂直部分1aを嵌合させて、固定する。充電
端子2の他端近傍をさらに半円形状に変形した半円形状
部1bを基板3の表面側に形成した、例えば、携帯電話
機内部の充電回路の導電部分に当接させるとともに、充
電端子1の他端を筐体2(フロントパネル)に固定した
クッション材4にて止めることにより、充電端子1のu
字形状部と半円形状部とにより生じるばね性で充電端子
1を基板3に圧接して電気的に接続させるようにしてい
る。
【0005】また、従来の第2接続方法として、半田付
けを使用する方法がある。この場合は、図10の断面図
に示すように、例えば、断面形状が「L」字形に形成し
た充電端子1の一端近傍を上記第1接続方法の場合と同
様に、筐体(フロントパネル)に形成した嵌合孔に嵌合
させ、充電端子1の他端を基板3の裏面側に半田5で半
田付けして、基板3に接続する。
【0006】さらに、従来の第3接続方法として、図1
1の断面図に示すように、基板3に充電端子挿入孔3a
を形成し、この充電端子挿入孔3aに充電端子1と一体
化したホルダ6の係合片を挿入して、充電端子1を基板
3に取り付けるとともに、基板3の裏面側の導電部分と
接触させることにより、充電端子1を基板3に接続する
方法がある。なお、この第3接続方法の場合も、充電端
子1の一端近傍は、図示されていないが、第1接続方
法、第2接続方法の場合と同様に、筐体に形成した嵌合
孔から筐体表面に露出するように固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの第1接続方法
ないし第3接続方法のうち、第1接続方法のクッション
4がない場合は、何度も充電動作を行うと、充電器側の
端子と充電端子1とが接触動作する毎に、充電端子1が
疲労して、メイン回路基板3の回路パターンとの接触不
良を起こす。このため、上記のように、クッション4な
どの部品を図8に示すように、充電端子1の他端の下部
に挿入する必要があり、クッション4だけ部品点数が増
えることになり、コストアップ要因となるとともに、組
み立て作業性が悪化するという課題がある。
【0008】また、第2接続方法の場合には、充電端子
1の他端を半田5により半田付けするために、作業性が
悪く、充電器との接触動作を何度も繰り返すと、強度的
にも問題が生じてくる。さらに、修理などのために分解
する際に、半田5を除去しないと、基板3を筐体から外
すことができないという不便性がある。
【0009】そして、第3接続方法の場合では、充電端
子1と一体化したホルダ6を取り付けるために、その分
コストアップ要因になるなどの課題がある。
【0010】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、部品点数と工数の削減を可能とし、
それに伴うコストダウンが可能な充電端子変形防止構造
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の充電端子変形防止構造は、電子機器の筐体
の所定部位に形成された1対の嵌合孔と、それぞればね
性を有するように成形して形成され、各1辺が前記嵌合
孔に嵌合される1対の充電端子と、前記電子機器の筐体
に取り付けられ、前記1対の充電端子の各他辺を前記筐
体内において前記基板に弾力を持って押圧保持して基板
と電気的に導通させる1対の保持片を有するキートップ
とを備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による充電端子変形
防止構造の実施の形態について図面に基づき説明する
が、まず本発明の充電端子変形防止構造が電子機器とし
ての携帯電話機における適用位置の理解を容易にするた
めに、図7を参照して携帯電話機の概略的構成から概述
することにする。図7はこの携帯電話機の概略的構成を
示す分解斜視図である。この図7において、ケース11
の下部(図7の左側)には、方形状のバッテリ収納部1
1aが形成されており、このバッテリ収納部11aに方
形状の銘板12を介してバッテリ13が収納されるよう
になっている。バッテリ13の上面には、カバー14が
当接され、カバー14の端縁に一体的に形成した係止舌
片14aがケース1に形成した係止孔11bに係止する
ことにより、バッテリ13をケース11のバッテリ収納
部11aに係止して固定するようになっている。
【0013】パネルアセンブリ28の下部の周壁11f
の面に、充電端子嵌合用の嵌合孔11d,11e(これ
らの嵌合孔11d,11eについては、後に図2により
詳述する)が形成されている。この嵌合孔11d,11
eを含むケース11の周壁11fの部分は本発明による
充電端子変形防止構造の1構成要素となるものであり、
図7中において破線Aで包囲して示している。
【0014】ケース11の内側面近傍には、アンテナ1
5が伸縮自在に収納されている。アンテナ15はケース
11内においてホルダアセンブリ16に収納されて、ケ
ース11内に保持されている。さらにケース11の上部
(図7の右側)、すなわち、バッテリ収納部11aの隣
接部位には、RFユニット収納部11cが設けられてい
る。このRFユニット収納部11cには、RFユニット
17が配置されるようになっている。このRFユニット
17上には、RFホルダ18が配置されるようになって
いる。RFホルダ18は方形の枠状に形成され、その枠
状の周縁部にRFユニット17を嵌合などの方法で取り
付けて保持され、RFホルダ18が基板19の両側縁に
固定されるようになっている。
【0015】基板19は両側縁にRFホルダ18を取り
付けた状態で、このRFホルダ18は基板19の裏面側
に位置して上記RFユニット収納部11cに収納される
ようになっている。基板19はコンロトールユニットの
構成部材の1つであり、この基板19にコントロールユ
ニットの構成部材が実装されるようになっている。基板
19はケース11の上面のほぼ全域に充当される寸法を
有しており、基板19の上面側において、RFユニット
17、RFユニットホルダ18に対応する部位には、L
CDホルダ20が取り付けらている。
【0016】このLCDホルダ20の取り付け位置の近
傍には、LCD22と基板19に搭載されたメイン回路
とをフレキシブルプリント基板21を介して接続するた
めのコネクタ19aが形成されている。LCDホルダ2
0には、LCD22が取り付けられており、またコネク
タ19aを通してフレキシブルプリント基板21が挿入
されている。フレキシブルプリント基板21は、LCD
ホルダ20に取り付けられるLCD22と基板19の裏
面側とを電気的に接続するための基板である。
【0017】LCDホルダ20の一方の側面(図7の右
側)には、スピーカホルダ23が一体的に形成されてい
る。このスピーカホルダ23にスピーカ24が固定され
ている。基板19上において、スピーカホルダ23の近
傍には、リンガ25が取り付けられており、リンガ15
の外周面にはリンガホルダ26が被覆されるようになっ
ている。
【0018】さらに、基板19の上面には、フレキシブ
ル基板21とLCDホルダ20の隣接部位にキートップ
27が配置されている。キートップ27は可撓性材で形
成され、その表面にテンキーなどの携帯電話機の操作に
必要なキーの機能表示を施したボタン27a〜7C(図
3参照)が複数個配置されている。この各ボタン27a
〜27cに対応して導電性ゴムなどの導電体がキートッ
プ27の裏面側に埋設されている。これらの導電体に対
応して、上記基板19の上面には、接点部が印刷されて
おり、ボタン27a〜27cのいずれかを押すと、導電
体が押圧されてそれに対応する接点部と導電体が接触す
ることにより、あらかじめ決められているコード化され
た信号が上記コントロールユニットに入力されるように
なっている。
【0019】このようなキートップ27の下端(図7の
左端側)には、1対の保持片27d,27eが一体的に
形成されている。1対の保持片27d,27eの部分
は、破線Bで包囲して示す本発明による充電端子変形防
止構造を構成する1構成要素であり、この1対の保持片
27d,27eにつては、後に図1、図3により詳述す
る。
【0020】このように、キートップ27、LCD22
を取り付けたLCDホルダ20、スピーカ24を取り付
けスピーカホルダ23の上面には、パネルアセンブリ2
8をかぶせ、このパネルアセンブリ28をケース11に
嵌合などにより固定する。パネルアセンブリ28とケー
ス11とにより、携帯電話機の筐体を構成している。パ
ネルアセンブリ28は上記ボタン27a〜27cを貫通
して、パネルアセンブリ28の表面にいて、ボタン27
a〜27cの表面とパネルアセンブリ28の表面がほぼ
面一になり、この表面からボタン27a〜27cを押圧
操作するようになっている。
【0021】パネルアセンブリ28には、LCD22に
対応して表示窓28aが形成されている。この表示窓2
8aには、フロントガラス29が嵌合されている。フロ
ントガラス29を通してLCD22に表示される携帯電
話機に必要な情報の透視が可能になっている。このよう
に携帯電話機が構成され、ケース11とアセンブリパネ
ル28内に必要な構成部材がすべて収納される。
【0022】上記から明らかなように、携帯電話機にお
けるパネルアセンブリ28とキートップ27の下部に破
線A,Bで包囲して示した本発明による充電端子変形防
止構造が適用されている。この充電端子変形防止構造の
第1の実施の形態の詳細な構成については、図1〜図3
を参照して以下に詳述する図1は基板19とキートップ
27と充電端子30の部分の拡大断面図であり、図1に
おける基板19の上側が携帯電話機のケース11側とな
り、キートップ27の図1における下側が携帯電話機の
パネルアセンブリ28側となるものである。図3から明
らかなように、キートップ27の所定部位、たとえば、
下端縁側に一体的に1対の保持片27d,27eが所定
の間隔を持って突出するように形成されている。この1
対の保持片27d,27eは図3から明らかなように、
平面形状が長方形になっているが、その長手方向の中央
部において、幅方向に段差を有するように、変形され
て、クッション部27d1,27e1が形成されてい
る。
【0023】図6は本発明による充電端子変形防止構造
の組立工程を説明するための要部分解斜視図である。嵌
合孔を有するパネルアセンブリ28上に、保持片27
d,27eを有するキートップ27を載置する。つい
で、充電端子30をパネルアセンブリ28の嵌合孔に差
し込む。最後に基板19を充電端子30の成形部2を押
え込むように載置する。
【0024】充電端子30はパネルアセンブリ28の下
部側に固定され、図1では1個のみ示されているが、実
際には同一形状の充電端子30が1対形成されており、
説明の都合上、一方の充電端子30を代表して説明す
る。この充電端子30は、細長い板状の導電体を図1か
ら明らかなように、断面形状が半円形状および「u」字
状に折り曲げて成形部としてのu字形状部30bが形成
され、それに連なる成形部としての半円形状部30aが
形成されている。
【0025】基板19が装着されることにより、この半
円形状部30aの頂部が基板19内の充電回路パターン
に当接する。基板19のパネルアセンブリ側には、図示
されていないが導電体(コントロールユニットに導通す
る)が設けられている(印刷あるいは貼付などにより取
り付けられている。)。この導電体に充電端子30の半
円形状部30aの頂部が接触するようになっている。こ
の半円形状部30aにより基板19内の回路と充電端子
30が電気的に接続されることになる。
【0026】u字形状部30bは図2に示すように、パ
ネルアセンブリ28の嵌合孔11d,11eにそれぞれ
嵌合されている。図2は図7の破線Aで示した部分の拡
大斜視図であり、図2から明らかなように嵌合孔11
d,11e(図2では嵌合孔11dを代表して示されて
いる)がパネルアセンブリ28の下端縁に切り込むよう
にして形成されている。
【0027】この嵌合孔11dに充電端子30のu字形
状部30bが嵌合されている。このように、パネルアセ
ンブリ28にキートップ27を係合させ、その後、充電
端子30のu字形状部30bが嵌合孔11dに嵌合さ
れ、半円形状部30aの先端がクッション部27d1の
ケース11側の面に当接されることにより、充電端子3
0は半円形状部30aによるばね性と、可撓性のクッシ
ョン部27d1とにより、半円形状部30aはクッショ
ン材を介して基板19に保持されているのと同様の機能
を呈することになる。つまり、図8の従来例と同様に充
電端子30に対する保持機能をキートップ27と一体的
になっているクッション部27d1,27e1で得るこ
ができる。
【0028】したがって、充電端子30を図示しない充
電器の電極に接触させて携帯電話機のバッテリ13を充
電させる場合に、充電器の電極に接触させるために押し
込んだときの応力を充電端子30の半円形状部30aの
ばね性で十分吸収され、金属疲労がし難くなるともに、
クッション部27d1,27e1(図3参照)がキート
ップ27と一体的に形成されているから、新たなクッシ
ョン部材が不要となる。これに伴い、部品点数の削減
と、組み立て工数の削減が可能になり、ひいては、コス
トダウンを可能とする。
【0029】なお、本発明におけるキートップ27はク
ッション部27d1,27e1と一体的に形成する場合
にとどまらず、図4の断面図(図5のA−A断面図)、
図5の斜視図から明らかなように、キートップ27の下
端縁側において、クッション部27d1,27e1間に
マイクホルダ32をキートップ27と一体的に形成する
こともできる。すなわち、この図4は本発明による充電
端子変形防止構造の第2の実施の形態の構成を示す図で
あり、このマイクホルダ32はキートップ27と面一に
して方形状に形成されており、その中央部には、マイク
33を嵌合する嵌合孔32aが形成されている。嵌合孔
32aに図4に示すように、マイク33を嵌合すると、
基板19とキートップ27に形成されたマイクホルダ3
2との間にマイク33を保持させることができ、この点
からもより一層のコストの削減と、作業性の向上を図る
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、充電端
子をキートップと一体的に形成した1対の保持片により
基板に押圧保持して基板に電気的に接続させるようにし
たので、別部品のクッションを取り付ける必要がなくな
り、部品点数の削減と工数を削減することでき、これに
伴いコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実
施の形態の構成を示す拡大断面図。
【図2】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実
施の形態に適用される筐体に形成された充電端子嵌合用
の嵌合孔を示す斜視図。
【図3】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実
施の形態におけるキートップと一体的に形成された1対
の保持片の部分の拡大斜視図。
【図4】マイクホルダを兼ねた本発明による充電端子変
形防止構造の第2の実施の形態の構成を示す拡大断面
図。
【図5】マイクホルダを兼ねた本発明による充電端子変
形防止構造の第2の実施の形態におけるキートップに形
成された保持片とマイクホルダの部分の拡大斜視図。
【図6】本発明による充電端子変形防止構造の組立工程
を説明するための要部分解斜視図。
【図7】本発明による充電端子変形防止構造の第1の実
施の形態が適用される携帯電話機の概略的構成を示す分
解斜視図。
【図8】充電端子を基板に電気的に接続する第1接続方
法に適用される従来の充電端子変形防止構造の構成を示
す断面図。
【図9】従来の図8の充電端子変形防止構造における充
電端子を筐体に形成した嵌合孔に嵌合する状態を説明す
るための斜視図。
【図10】充電端子を基板に電気的に接続する第2接続
方法に適用される従来の充電端子変形防止構造の構成を
示す断面図。
【図11】充電端子を基板に電気的に接続する第3接続
方法に適用される従来の充電端子変形防止構造の構成を
示す断面図。
【符号の説明】
11 ケース 11d,11e,32a 嵌合孔 19 基板 27 キートップ 27a〜27c 保持片 27d1,27e1 クッション部 28 パネルアセンブリ 30 充電端子 30a 半円形状部 30b u字形状部 31 間隙 32 マイクホルダ 33 マイク
フロントページの続き (72)発明者 二木 貞浩 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株式 会社ケンウッド内 Fターム(参考) 5H030 AA08 AS14 DD14 DD15 DD21 5K023 AA07 BB04 GG10 LL03 NN07 RR08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体の所定部位に形成された
    1対の嵌合孔と、 それぞればね性を有するように変形して形成され、各1
    辺が前記嵌合孔に嵌合される1対の充電端子と、 前記電子機器の筐体に取り付けられ、前記1対の充電端
    子の各他辺を前記筐体内において前記基板に弾力を持っ
    て押圧保持して基板と電気的に導通させる1対の保持片
    を有するキートップと、を備えることを特徴とする充電
    端子変形防止構造。
  2. 【請求項2】 前記1対の充電端子は、それぞれ板状の
    導電体をほぼu字形に成形したu字形状部と、前記u字
    形状部と連なり、前記基板の導電体に接触して基板に電
    気的に接続される半円形状に成形した半円形状部と、を
    含むことを特徴とする請求項1記載の充電端子変形防止
    構造。
  3. 【請求項3】 前記1対の保持片は、前記キートップの
    端縁より長方形状に延出して所定部位において厚さ方向
    に折り曲げて段差を有するクッション部が形成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の充電端子変形防止構造。
  4. 【請求項4】 前記キートップは、端縁より延出して所
    定部位においてマイクを嵌合する嵌合孔を有するマイク
    ホルダを一体的に形成することを特徴とする請求項1記
    載の充電端子変形防止構造。
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