JP3751483B2 - クローラ式車両 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクローラ式車両、特に除雪車両の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体フレームの前部に作業具を取付けたクローラ式車両には、例えば特公昭51−30378号公報「除雪機」が知られており、この除雪機は、同公報の図に示される通り、前部に遊動輪(符号なし)、下部に2個のガイド輪3,3(符号は公報記載のものを使用)を各々回転自在に備えた装軌フレーム2の後部に支点軸4を介して腕機枠5を上下スイング可能に連結し、この腕機枠5の前部に作業具としての除雪部6を取付け、腕機枠5にエンジン8を載せ、腕機枠5の後部に駆動輪(符号なし)を取付け、この駆動輪と遊動輪とガイド輪3,3に履帯1を巻き掛けたクローラ式車両である。
そして、非作業時の移動走行の際には、ジャッキ12を伸ばし、支持軸4を中心にして図面時計回りに腕機枠5をスイングさせて、除雪部6を上昇させことで、除雪部6が路上障害物に当ることを防止することができるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図5(a),(b)は従来の除雪機の作用図であり、上記公報の図の要部を再掲したものであるが、符号は振り直した。
(a)は除雪作業状態を示す。
(b)はジャッキ101を伸ばして支持軸102を中心にして図面時計回りに腕機枠103をスイングさせて、除雪部104を上昇させたことを示す。
(a),(b)を比較すると明らかであるが、駆動輪105は矢印▲1▼の如く移動(下降)し、その結果、遊動輪106と駆動輪105との中心間距離Aは若干変化し、駆動輪105と最後尾のガイド輪107との中心間距離Bは減少する。このように距離A並びに距離Bが変化すると、履帯108のテンションが変化する。テンションが過大になれば履帯108の切断を招き、また、テンションが過小となれば履帯108が駆動輪105や遊動輪106から外れやすくなる。
【0004】
そこで、本発明の目的はクローラベルトのテンションの変化を微小にすることのできる構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、前部に遊動輪、下部に複数個の下部転輪を各々回転自在に備えたクローラフレームの後部に、車体フレームを上下スイング可能に連結し、この車体フレームの前部に作業具を取付け、車体フレームにエンジンを載せ、車体フレームの後部に駆動輪を取付け、この駆動輪と前記遊動輪とにクローラベルトを巻き掛けたクローラ式車両において、クローラフレームに車体フレームを連結するピボット軸を前に、駆動輪を後に、最後尾の下部転輪をピボット軸と駆動輪の中間下方に配置し、且つピボット軸と駆動輪の中間上方でクローラベルトを支える上部転輪をクローラフレームに取付けたことを特徴とする。
【0006】
ピボット軸でクローラフレームに車体フレームを連結することにより、車体フレームを任意にスイングさせ、前部の作業具の地面若しくは路面からの高さを調節する。この時に、駆動輪は上下するが、上部転輪を追加したことにより、クローラベルトの総長をほぼ一定に保つことができ、クローラベルトに作用するテンションの変化を微小にすることができる。
この結果、クローラベルトの寿命を大幅に延ばすことができる。
【0007】
請求項2は、作業具を除雪部としたことを特徴とする。
作業具を除雪部とすることにより、クローラ式車両を除雪機とすることができる。除雪機であれば、クローラベルトや転輪に雪が付着する関係で、複雑なベルトのテンション調節機構を設け難い。本発明によれば、クローラベルトのテンションは殆ど変化しないので、複雑なテンション調節機構を設ける必要がない。
この結果、保守点検の負担が少なくなり、円滑に除雪作業を継続することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るクローラ式車両の側面図であり、クローラ式車両を除雪機を例に説明する。
クローラ式車両としての除雪機10は、要部を次の図2で補足説明するが、前部に遊動輪11、下部に3個の下部転輪12,13,14を各々回転自在に備えたクローラフレーム16の後部に、車体フレーム21を上下スイング可能に連結し、この車体フレーム21の前部に作業具としての除雪部30を取付け、車体フレーム21にエンジン22を載せ、車体フレーム21の後部に駆動輪23を取付け、この駆動輪23と前記遊動輪11とにクローラベルト24を巻き掛け、クローラフレーム16に車体フレーム21を連結するピボット軸25を前に、駆動輪23を後に、最後尾の下部転輪14をピボット軸25と駆動輪23の中間下方に配置し、且つピボット軸25と駆動輪23の中間上方でクローラベルト24を支える上部転輪26をクローラフレーム16に取付けたことを特徴とするクローラ式車両である。
【0009】
除雪部30は、エンジン22を駆動源としたオーガ31、ブロア32、除雪部ハウジング33、そり34及びシュータ35を基本要素とし、エンジン22、小径プーリ36、ベルト37、大径プーリ38、駆動軸39、ギヤケース41、オーガ軸42の順でエンジン22の動力を伝えることにより、オーガ31を回転させて路上の雪を図面表裏方向に掻き集めることでブロア32に送り込み、ブロア32の遠心力でシュータ35を通じて雪を投射する。43はエンジンカバー、44はエンジン空冷用ファン、45は駆動輪23に繋がる出力プーリである。
【0010】
図2は本発明に係る除雪機の要部分解図であり、クローラフレーム16に、遊動輪11、3個の下部転輪12,13,14、1個の上部転輪26を各々回転自在に設け、また、車体フレーム21の前部に除雪部30、後部に駆動輪23を設けたことを示す。
そして、この様な車体フレーム21はブラケット47及びピボット軸25を介してクローラフレーム16に上下スイング可能に連結する。上下動作は、車体フレーム21の上部ブラケット48とクローラフレーム16の下部ブラケット49とに掛け渡したオーガ高さ調節用油圧シリンダ50にて行う。
【0011】
すなわち、矢印▲2▼の如く車体フレーム21をクローラフレーム16に連結し、矢印▲3▼の如くクローラベルト24に駆動輪23を取付け、矢印▲4▼の如く油圧シリンダ50をクローラフレーム16に取付けた後に、油圧シリンダ50を伸縮動させれば、ピボット軸25を中心に車体フレーム21がスイングし、その結果、想像線で示す駆動輪23はピボット軸25を中心として上下する。その上下動を次図で説明する。
【0012】
図3(a),(b)は本発明に係る上部転輪の作用説明図(その1)である。(a):最後尾の下部転輪14の中心と上部転輪26の中心とを結ぶ線分をL1、ピボット軸25の中心と駆動輪23の中心とを結ぶ線分をL2としたときに、線分L1に線分L2が直交している状態を示し、このときの上部転輪26と駆動輪23との中心間距離をA1、駆動輪23と下部転輪14との中心間距離をB1とする。
(b):クローラフレーム16に繋がっていない駆動輪23は上述したとおりにピボット軸25を回転中心として上下する。そのときに、上部転輪26と駆動輪23との中心間距離はA2又はA3に変化し、駆動輪23と下部転輪14との中心間距離はB2又はB3に変化したとする。
【0013】
図4(a),(b)は本発明に係る上部転輪の作用説明図(その2)である。(a)は周知の楕円の作図例を示し、楕円上の点P1から一方の焦点F1までの距離をa1、点P1から他方の焦点F2までの距離をa2とすれば、両者の和(a1+a2)は一定である。すなわち、楕円上の他の点P2から一方の焦点F1までの距離をa3、点P2から他方の焦点F2までの距離をa4とすれば、両者の和(a3+a4)は(a1+a2)と等しくなる。
この様に、楕円上の任意の点から焦点F1,F2までの距離の和は常に一定であることが、楕円の特徴である。
【0014】
図4(b)は図3(b)を略記したものであり、ピボット軸25を中心に線分L2を半径とした円弧R2を描くと、この円弧R2は(a)に示した楕円の一部に近似していると看做せる。すなわち、上部転輪26の中心を一方の焦点とし下部転輪14の中心を他方の焦点として描いた楕円に円弧R2が極く近似しているといえる。この結果、距離A4と距離B4との和(A4+B4)は線分L2のスイング角に無関係に一定となる。
【0015】
このことから、図3(b)に戻って(A2+B2)=(A3+B3)と看做すことができる。この結果、駆動輪23が上下に移動するにも拘らずクローラベルト24の総長は変化せず、テンションも変化しないことになる。
【0016】
クローラベルト24の総長は変化しないという作用は、図3(a)に示す通りに、線分L1に線分L2が直交するように、下部転輪14の対称位置に上部転輪26があると顕著に現れる。
しかし、上部転輪26は下部転輪14の対称位置にある必要は必ずしもなく、線分L1が線分L2から外れなければ、上部転輪26の位置が図面左右に移動することは差支えない。そのため、線分L1に対して線分L2が非直交状態にあっても、上記作用は発揮可能である。
【0017】
従って、本発明は、ピボット軸25を前に、駆動輪23を後に、最後尾の下部転輪14をピボット軸25と駆動輪23の中間下方に配置し、且つピボット軸25と駆動輪23の中間上方でクローラベルトを支える上部転輪26をクローラフレームに取付けたことで、クローラベルト24のテンション変化を抑制することに成功したものである。この様に、クローラベルト24のテンション変化が微小であれば、クローラベルト24の切断トラブルは発生せず、クローラベルト24の寿命を大幅に延ばすことができる。
【0018】
また、従来はクローラベルトのテンション変化を吸収させるために、スプリング、ボルト、ナットを基本要素としたテンション調節機構を装備しているが、この様な複雑なテンション調節機構を除雪機に装備すると、スプリングなどに氷雪が付着するので、それの除去作業が必須となり、作業者の労的負担が大きくなる。
この点、テンション変化が微小であれば、複雑なテンション調節機構が不要となり、若しくは必要であったとしてもごく簡便なテンション調節機構で済ませることができる。従って、本発明は前部に作用具を備えた汎用のクローラ式車両に有用であり、特に、氷雪の付着を考慮しなければならない除雪機に有効である。
【0019】
尚、請求項1の作業具は土砂や耕土を押出すブレード、雪を押し退けるブレードであってもよく、そのためにクローラ式車両は除雪機に限らず土木用ブルドーザ、農業用作業機であったもよい。
また、実施例では下部転輪を3個としたがこの数は1個以上であればよく、上部転輪も1個以上であればよく、これらの個数は任意である。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、ピボット軸を前に、駆動輪を後に、最後尾の下部転輪をピボット軸と駆動輪の中間下方に配置し、且つピボット軸と駆動輪の中間上方でクローラベルトを支える上部転輪をクローラフレームに取付けたことを特徴とし、ピボット軸でクローラフレームに車体フレームを連結することにより、車体フレームを任意にスイングさせ、前部の作業具の地面若しくは路面からの高さを調節する時に、駆動輪は上下するが、上部転輪を追加したことにより、クローラベルトの総長をほぼ一定に保つことができ、クローラベルトに作用するテンションの変化を微小にすることができる。
この結果、クローラベルトの寿命を大幅に延ばすことができる。
【0021】
請求項2は、作業具を除雪部としたことを特徴とし、除雪部を前部に備えたクローラ式車両すなわち除雪機であれば、クローラベルトや転輪に雪が付着する関係で、複雑なベルトのテンション調節機構を設け難い。本発明によれば、クローラベルトのテンションは殆ど変化しないので、複雑なテンション調節機構を設ける必要がない。
この結果、保守点検の負担が少なくなり、円滑に除雪作業を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクローラ式車両の側面図
【図2】本発明に係る除雪機の要部分解図
【図3】本発明に係る上部転輪の作用説明図(その1)
【図4】本発明に係る上部転輪の作用説明図(その2)
【図5】従来の除雪機の作用図
【符号の説明】
10…クローラ式車両(除雪機)、11…遊動輪、12,13…下部転輪、14…最後尾の下部転輪、16…クローラフレーム、21…車体フレーム、22…エンジン、23…駆動輪、24…クローラベルト、25…ピボット軸、26…上部転輪、30…作業部(除雪部)、50…オーガ高さ調節用油圧シリンダ。

Claims (2)

  1. 前部に遊動輪、下部に複数個の下部転輪を各々回転自在に備えたクローラフレームの後部に、車体フレームを上下スイング可能に連結し、この車体フレームの前部に作業具を取付け、車体フレームにエンジンを載せ、車体フレームの後部に駆動輪を取付け、この駆動輪と前記遊動輪とにクローラベルトを巻き掛けたクローラ式車両において、
    前記クローラフレームに車体フレームを連結するピボット軸を前に、駆動輪を後に、最後尾の下部転輪をピボット軸と駆動輪の中間下方に配置し、且つピボット軸と駆動輪の中間上方でクローラベルトを支える上部転輪をクローラフレームに取付けたことを特徴とするクローラ式車両。
  2. 前記作業具は除雪部であることを特徴とした請求項1記載のクローラ式車両。
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