JP3751277B2 - ウェブページ表示障害の検知方法およびその復旧方法並びにそれを実行させる顧客端末のプログラム - Google Patents

ウェブページ表示障害の検知方法およびその復旧方法並びにそれを実行させる顧客端末のプログラム Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金融機関やコンビニエンスストア等に設置され、WWW(World Wide Web)ブラウザを利用してウェブページを表示するシステムのウェブページ表示障害の検知方法およびその復旧方法並びにそれを実行させる顧客端末のプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2001−142996号公報(主に第3−4頁【0010】−【0017】、第1図)
上記特許文献1の従来のウェブページを表示する自動取引装置は、自動取引装置と接続するWebサーバから取引の進行に合わせてアプリケーションプログラムをダウンロードしながら取引を行うという技術である。
【0004】
そして、タッチパネルを有する表示画面を備えた自動取引装置に搭載された監視プログラムによりWebブラウザ自体の障害を検知すると共に、Webブラウザからの通知によりアプリケーションプログラムのダウンロードがタイムアウトを起こしたことを検出し、障害処理プログラムにより自動取引装置に常駐させているWebサーバからダウンロードしたアプリケーションプログラムと同じ取引を実現できるローカルアプリケーションプログラム内の該当する処理ページにジャンプさせて取引を継続させるという技術である。
【0005】
このような従来のWWWブラウザ(以下、ウェブブラウザという。)によってウェブページを表示する顧客端末においては、そのウェブページの進行の過程で通信ネットワークの故障やセンタに設置されたウェブサーバの故障等によってウェブページが表示されないタイムアウト等のウェブページ表示障害が発生した場合には、その通知がウェブブラウザが用意したエラーメッセージ等によりなされてその復旧手順等の内容等が表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術においては、ウェブページ表示障害の発生時に表示されるウェブブラウザが用意したエラーメッセージは、パーソナルコンピュータ等の使用者に対してその復旧手順等を示したもの、つまりキーボードやマウスによる入力等によって障害を復旧するための手順を示したものであり、タッチパネルによる入力のみによって操作を行う顧客端末の復旧手順を示したものではないため、顧客端末を使用する顧客が障害を復旧する方法がなく、顧客の利便性が極めて悪いという問題がある。
【0007】
また、顧客に取引や情報等のサービスを提供している金融機関等の提供者は、顧客からの障害発生の報告等がなければ、障害発生の検知が行えないという問題がある。
そこで、本発明は、ウェブページ表示障害の発生時に自動的にその発生を検知する方法および自動的にその障害を復旧する方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、定形的なページ群を保有すると共にWWWブラウザを利用してウェブページを表示する顧客端末と、ウェブページ群を保有するウェブサーバとを通信ネットワークを介して接続し、前記顧客端末が、前記WWWブラウザによって、ウェブページの表示要求を送信したときに、送信後の経過時間の計測を開始し、前記WWWブラウザからの表示障害発生の通知の前に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによって、ウェブページを表示する際の表示障害の発生を独自に検知することを特徴とする。
【0009】
そして、このウェブページの表示障害発生を検知したときに、前記定形的なページ群から初期画面を抽出して表示することを特徴とする。
また、ウェブページ群を保有するウェブサーバと通信ネットワークを介して接続し、WWWブラウザを利用してウェブページを表示すると共に、定形的なページ群を保有する顧客端末に、前記WWWブラウザによって、前記ウェブサーバにウェブページの表示要求を送信する表示画面要求送信ステップと、該表示要求を送信したときに、送信後の経過時間の計測を開始する経過時間計測開始ステップと、要求したウェブページの表示を待つ要求画面受信待機ステップと、前記WWWブラウザからの表示障害発生の通知の前に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによって、ウェブページを表示する際の表示障害の発生を独自に検知する障害発生検知ステップとを実行させることを特徴とする。
【0010】
そして、ウェブページ表示障害の発生を検知したときに、前記定形的なページ群から初期画面を抽出して表示する初期画面表示ステップを実行させることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明によるウェブページ表示障害の検知方法およびその復旧方法の実施の形態について説明する。
【0012】
第1実施の形態例
図1は本発明の第1実施の形態の障害復旧処理を示すフローチャート、図2はそのシステムを示すブロック図である。
図2において、1は金融機関や情報提供会社等の支店やコンビニエンスストア、無人ブース等の店舗である。
2は顧客端末であり、店舗1に設置され、顧客が取引や情報等のサービスの提供を受けるために画面に触れる等によって入力を行うタッチパネル等の画面入力手段を備えた表示画面や顧客のキャッシュカードや会員カード等のカードのカード情報を読取るカード読取部等を有している。
【0013】
なお、図2は顧客端末2が2台設置された状態を示しているが、顧客端末の台数はこれよりも多くてもよく、1台であってもよい。
3はローカルコンテンツデータベース(以下、ローカルコンテンツDBという。)であり、顧客端末2に設けられており、顧客端末2が常時使用する初期画面や入力画面等の定型的なページ群が格納されている。
【0014】
11はセンタであり、金融機関や情報提供会社等に設置され、複数の店舗1の顧客との応対を行うオペレータ等が常駐している。
12はウェブサーバであり、常に最新の情報を掲載する必要がある頻繁に内容が変更されるウェブページ群を格納するウェブコンテンツデータベース(以下、ウェブコンテンツDBという。)13を保有している。
【0015】
14はオペレータ端末であり、センタ11に設置され、センタ11に常駐するオペレータが顧客端末2の顧客との応対を行うために使用する。
21は店舗LAN(Local Area Network)であり、店舗1に設置された顧客端末2を接続している。
22はセンタLANであり、センタ11に設置されたオペレータ端末14やウェブサーバ12を接続している。
【0016】
店舗LAN21とセンタLAN22とは電話回線等の公衆網を介して接続されており、複数の店舗1の顧客端末2とセンタ11のオペレータ端末14やウェブサーバ12との間を相互に接続してデータ通信可能とした通信ネットワーク23を構成している。
上述した構成の作用について、図1に示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って説明する。
【0017】
本実施の形態では、顧客が金融機関の支店に設置された無人の顧客端末2を使用して取引操作を行っている過程で、ウェブページの表示障害が発生したときの作動について説明する。
S1、顧客端末2は、その表示画面にローカルコンテンツDB3に格納されているページ群から図3に示す初期画面としての取引選択画面を抽出して表示し、顧客の選択入力待ちの状態で待機している。
【0018】
取引選択画面には、オペレータと交信しながら取引を行うための「カードローンのお申込み」、「新規口座のお申込み」、「住所変更のお届け」ボタンと情報の提供を受けるための「ローン商品案内」、「お客様へのご連絡」ボタンが表示されている。
S2、顧客は取引等の内容を選択して表示画面に表示されているボタンを指で触れて押下し、選択内容の入力を行う。本実施の形態では「お客様へのご連絡」ボタンが押下される。
【0019】
顧客端末2は、タッチパネル等の画面入力手段によってこの信号を検知し、押下されたボタンを認識する。
S3、顧客端末2は押下されたボタンの内容によって処理の終了を判断する。
すなわち、図3に示した取引選択画面には表示されていないが、個人データ等の入力画面や情報提供画面等の他の画面に表示されている「終了」ボタンまたはそれに相当するボタンが押下された場合はステップS4へ、それ以外のボタンが押下された場合はステップS5移行する。
【0020】
S4、顧客端末2は、後述するステップS6で挿入された顧客のカードをカード読取部から排出して顧客に返却し、顧客がカードを受取ったことを確認してステップS1へ戻り、取引選択画面を表示して待機する。
S5、顧客端末2は、顧客のカードのカード情報が図示しない記憶部に保存されているか否かを確認し、カード情報が保存されていればステップS7へ、保存されていなければステップS6へ移行する。
【0021】
S6、顧客端末2は、表示画面にカード読取部への顧客のカードの挿入を促す旨を表示し、顧客がこれに従ってカードを挿入すると、カードに記録されているカード情報を読取る。
S7、顧客端末2は、押下されたボタンの内容に従って、そのために必要な画面を表示画面要求としてこれにカード情報等を添付し、ウェブブラウザによってセンタ11に設置されているウェブサーバ12に対して通信ネットワーク23を介して送信する。
【0022】
この送信と同時に、顧客端末2は送信後の経過時間の計測を開始する。
表示画面要求を受信したウェブサーバ12は、ウェブコンテンツDB13のウェブページ群から要求されたウェブページを抽出し、これを要求画面として通信ネットワーク23を介して顧客端末2に向けて送信する。
S8、顧客端末2は、ウェブサーバ12からの要求した画面の着信を待つ要求画面受信待状態で待機し、要求画面が着信したことを契機としてステップS9へ分岐する。
【0023】
S9、顧客端末2は、その表示画面に受信した要求画面を表示する。
その後、顧客はステップS2によって、新たに表示された画面、例えばお客様へのご連絡のメニュー画面から、希望する内容、例えば「定期預金満期のお知らせ」や「マーケット情報」ボタンを選択して押下し、顧客端末2はステップS3、S5、S7、S8、S9の各ステップを繰返して実行し、「終了」ボタン等が押下されたときにステップS4へ移行して処理を終了する。
【0024】
このようにして、表示障害が発生しない場合の処理が行われる。
表示障害が発生した場合の検知および復旧の処理は、以下のようにして行う。
S10、顧客端末2は、ステップS7で計測を開始した表示画面要求送信後の経過時間と予め設定されている所定の時間とを比較し、所定の時間以内の場合はステップS8とS10で構成する障害検知ステップで待機しながら要求画面の着信を待ち、要求画面が着信したことを契機としてステップS9へ分岐する。
【0025】
所定の時間を経過しても要求画面が到着しない場合はウェブページの表示障害が発生したと判断してステップ11へ分岐する。
すなわち、この障害検知ステップにおいては、顧客端末2は上記ステップS8によって要求画面の着信を待ちながら、ステップS10によって要求画面が到着するまでの時間を計測し、この間に通信ネットワーク23の故障やウェブサーバ12の故障等により要求した表示画面が所定の時間を経過した後においても着信しない、つまり要求したウェブページが所定の時間経過しても表示されないことによってウェブページ表示障害発生を独自に検知する。
【0026】
S11、顧客端末2は、その表示画面にローカルコンテンツDB3に格納されているページ群の中から図4に示す独自に用意した障害発生画面を抽出して表示する。
障害発生画面には、ウェブページ表示障害が発生した旨、しばらくの間の待機を促す旨および復旧後の操作手順等が表示される。
【0027】
この時、顧客端末2は、障害発生画面の表示後の時間の計測を開始する。
S12、顧客端末2は、障害発生画面の表示時間が予め設定された一定の時間以内であれば障害発生画面の表示を継続し、一定時間を越えたときにステップS1へ分岐して表示画面に初期画面としての取引選択画面を表示することによってウェブページ表示障害を復旧させる。
【0028】
このようにして、ウェブページ表示障害が復旧され、顧客は改めて取引等を選択してサービスの提供を受けることができる。
なお、「お客様へのご連絡」ボタン以外のボタンが選択された場合は、定型的な入力画面や予め用意された商品案内等のローカルコンテンツDB3に格納されているページ群から必要な画面が抽出されて使用される。
【0029】
以上説明したように、本実施の形態では、ウェブページの表示要求送信後に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによりウェブページ表示障害の発生を検知するようにしたことによって、金融機関等のサービスの提供者は、顧客からの報告がなくてもウェブページ表示障害の発生を検知することが可能となる。
【0030】
また、上記ウェブページ表示障害発生を検知したときに、障害発生画面を一定時間表示した後に初期画面を表示してウェブページ表示障害を復旧させるようにしたことによって、顧客は取引等を継続することが可能となり、顧客の利便性を向上することができる。
【0031】
第2実施の形態例
本実施の形態のシステムの構成は、上記第1実施の形態例で示した図2のシステムと同様であるので、その説明を省略する。
この構成において、顧客が金融機関の支店に設置された無人の顧客端末2を使用して取引操作を行っている過程で、ウェブページの表示障害が発生したときの作動について、図5に示す第2実施の形態の障害復旧処理を示すフローチャートを用いて説明する。
なお、図1に示した第1実施の形態例のフローチャートと同様の部分は、同一のステップ番号を付してその説明を省略する。
【0032】
S21、顧客端末2は、押下されたボタンの内容に従って、そのために必要な画面を表示画面要求としてこれにカード情報等を添付し、ウェブブラウザによってセンタ11に設置されているウェブサーバ12に対して通信ネットワーク23を介して送信する。
表示画面要求を受信したウェブサーバ12は、ウェブコンテンツDB13のウェブページ群から要求されたウェブページを抽出し、これを要求画面として通信ネットワーク23を介して顧客端末2に向けて送信する。
【0033】
S22、顧客端末2は、ウェブサーバ12からの要求した画面の着信を待つ要求画面受信待状態で待機し、要求画面が着信したことを契機としてステップS9へ分岐し、第1実施の形態例と同様にして表示障害が発生しない場合の処理を行う。
表示障害が発生した場合の検知および復旧の処理は、以下のようにして行う。
【0034】
S23、顧客端末2は、ウェブブラウザから発信される障害発生信号が検出されない場合は、上記ステップS22の要求画面受信待状態を継続し、要求画面が着信したことを契機としてステップS9へ分岐する。
障害発生信号が検出された場合はウェブページの表示障害が発生したと判断してステップ11へ分岐する。
【0035】
すなわち、この障害検知ステップにおいては、顧客端末2は上記ステップS22によって要求画面の着信を待ちながら、ステップS23によって障害発生信号検出待状態で待機し、この間に通信ネットワーク23の故障やウェブサーバ12の故障等により表示障害が発生した時にウェブブラウザが発信する障害発生信号を検出することによってウェブページ表示障害発生を検知する。
【0036】
この場合に、ウェブブラウザが用意したエラーメッセージ等は表示されないように処理がなされる。
その後のステップS11以後の作動は、第1実施の形態例と同様である。
これによって、第1実施の形態例の効果に加えて、ウェブブラウザが発信する障害発生信号によりウェブページ表示障害発生を検知するようにしたことによって、即時にかつより正確にウェブページ表示障害の発生を検知することが可能となる。
【0037】
なお、上記各実施の形態においては、ウェブブラウザを利用して金融機関の支店に設置された顧客端末の画面にウェブページを表示する場合を例にして説明したが、ウェブブラウザを利用して画面を表示するシステムにおいて、タッチパネルやタブレット等の画面入力手段によって画面に表示されたアイコンやボタンのみから入力を受付ける端末に本発明のウェブページ表示障害発生の検知方法やそのときの復旧方法を適用すれば、本発明と同様の効果を得ることができる。
【0038】
また、ウェブブラウザに予め用意されている時間計測、画面表示検知、障害信号検出のためのウィンドウやモジュールを組合せて、本発明のウェブページ表示障害発生の検知方法やそのときの復旧方法を構成するようにしても、本発明の効果を損なうものではない。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明は、ウェブページの表示要求送信後に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによりウェブページ表示障害の発生を検知するようにしたことによって、金融機関等のサービスの提供者は、顧客からの報告がなくてもウェブページ表示障害の発生を検知することができるという効果が得られる。
【0040】
また、上記ウェブページ表示障害発生を検知したときに、初期画面を表示してウェブページ表示障害を復旧させるようにしたことによって、顧客は取引等を継続することが可能となり、顧客の利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態の障害復旧処理を示すフローチャート
【図2】第1実施の形態のシステムを示すブロック図
【図3】第1実施の形態の取引選択画面表示例
【図4】第1実施の形態の障害発生画面表示例
【図5】第2実施の形態の障害復旧処理を示すフローチャート
【符号の説明】
1 店舗
2 顧客端末
3 ローカルコンテンツDB
11 センタ
12 ウェブサーバ
13 ウェブコンテンツDB
14 オペレータ端末
21 店舗LAN
22 センタLAN
23 通信ネットワーク

Claims (6)

  1. 定形的なページ群を保有すると共にWWWブラウザを利用してウェブページを表示する顧客端末と、ウェブページ群を保有するウェブサーバとを通信ネットワークを介して接続し、
    前記顧客端末が、前記WWWブラウザによって、ウェブページの表示要求を送信したときに、送信後の経過時間の計測を開始し、前記WWWブラウザからの表示障害発生の通知の前に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによって、ウェブページを表示する際の表示障害の発生を独自に検知することを特徴とするウェブページ表示障害の検知方法。
  2. 定形的なページ群を保有すると共にWWWブラウザを利用してウェブページを表示する顧客端末と、ウェブページ群を保有するウェブサーバとを通信ネットワークを介して接続し、
    前記顧客端末が、前記WWWブラウザによって、ウェブページの表示要求を送信したときに、送信後の経過時間の計測を開始し、前記WWWブラウザからの表示障害発生の通知の前に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによって、ウェブページを表示する際の表示障害の発生を独自に検知し、
    該ウェブページの表示障害発生を検知したときに、前記定形的なページ群から初期画面を抽出して表示することを特徴とするウェブページ表示障害の復旧方法。
  3. 請求項2において、
    前記ウェブページの表示障害の発生を検知したときに、前記初期画面を表示する前に、前記定形的なページ群から障害発生画面を抽出して表示することを特徴とするウェブページ表示障害の復旧方法。
  4. ウェブページ群を保有するウェブサーバと通信ネットワークを介して接続し、WWWブラウザを利用してウェブページを表示すると共に、定形的なページ群を保有する顧客端末に、
    前記WWWブラウザによって、前記ウェブサーバにウェブページの表示要求を送信する表示画面要求送信ステップと、
    該表示要求を送信したときに、送信後の経過時間の計測を開始する経過時間計測開始ステップと、
    要求したウェブページの表示を待つ要求画面受信待機ステップと、
    前記WWWブラウザからの表示障害発生の通知の前に、所定の時間経過してもウェブページが表示されないことによって、ウェブページを表示する際の表示障害の発生を独自に検知する障害発生検知ステップとを実行させることを特徴とする顧客端末のプログラム。
  5. 請求項4において、
    前記ウェブページ表示障害の発生を検知したときに、前記定形的なページ群から初期画面を抽出して表示する初期画面表示ステップを実行させることを特徴とする顧客端末のプログラム。
  6. 請求項5において、
    前記ウェブページの表示障害の発生を検知したときに、前記初期画面を表示する前に、前記定形的なページ群から障害発生画面を抽出して表示する障害発生画面表示ステップを実行させることを特徴とする顧客端末のプログラム。
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