JP3751238B2 - 充電池駆動型電子機器の充電台 - Google Patents

充電池駆動型電子機器の充電台 Download PDF

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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、充電池を主電源として所期の動作駆動をし得る電子機器本体を、着脱自在に連結し得ると共に、前記充電池に対する充電をし得る補助電源を有して構成される「充電池駆動型電子機器の充電台」の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、マンガン型やアルカリ型等々の乾電池(1次電池)のような使い捨て電池ではなく数百回の充放電サイクルに使用できるニッケル・水素型やリチウムイオン型等々の充電池(2次電池)を主電源として所期の動作駆動をし得る電子機器は、カセットテーププレーヤ、MDプレーヤ、CDプレーヤ、ラジオ、携帯電話機等々として広く普及している。
【0003】
このような電子機器において、充電池に充電を行う場合には、例えば図4に示すように本体1に内蔵された充電池3の充電制御を行うための充電回路4を該本体1に内蔵して設け、この本体1にACアダプタ2を接続し、これを充電電源として充電池3に対する充電を行い、その充電制御を充電回路4によって適正に制御する例がある。このような充電動作中には、ACアダプタ2の出力でもって本体1における所期の動作駆動を行うことができる。
【0004】
また、本体1とACアダプタ2を直接に接続せずに、図5に示すように充電台5を介在させ、本体1と充電台5との電気接続を連結端子部5aと連結端子部5bでもって行うと共に、前述の充電回路4を本体1には内蔵させず、充電台5に内蔵させて構成した例があり、本体1を充電台5から離脱したときには、充電池3を主電源として本体1のみで所期の動作駆動をさせることができる。
【0005】
一方、充電池3の容量が減少したために充電を行う場合には、ACアダプタ2を接続した充電台5の連結端子部5a、5bに本体1を連結することによって、ACアダプタ2の出力を充電電源とする充電が充電池3に対して行われ、その充電状態が充電回路4によって適正に制御される。
【0006】
別の例としては、図6に示すようにACアダプタ2に接続される充電器6を本体1とは別途に準備し、本体1に内蔵された充電池3を充電必要時に取り出し、この充電池3を充電器6に符号3aで示すように装着することによって、充電池3を単独でもって充電することができる。なお、充電器6には図示せずも充電制御回路が内蔵され充電状態が適正に制御される。
【0007】
この場合には、充電中には当然のことながら本体1から充電池3が取り外されているので本体1の単独での動作駆動は行うことができないので、充電中に本体1を動作駆動させる場合には、別途に準備された充電池を本体1に装着する必要がある。
【0008】
従って、図5に示す充電台5は、充電池3を充電するに必要な機能のみを有する単機能機器であるが、例えば特開2001−35541に開示されているように、充電池が内蔵された機器本体を充電台に装着することによって充電池に充電を行うことができるという本来の基本機能を持たせると共に、放電が進んで充電を行う必要があることをユーザーに知らしめる機能、即ち、充電台に時計回路とタイマ回路を設け、充電池に対する充電が必要な時期をブザー等で知らせるという「付加機能」を持たせた例がある。
【0009】
また、充電池によって動作駆動される本体が、ラジオ内蔵携帯電話である場合には、例えば特開平10−313257に開示されているように、本体と充電台(充電器)との接続をケーブルを介して行うと共に、この充電台に「充電制御回路、補助電源、高音質アンプ、高音質スピーカ」を設け、ラジオ内蔵携帯電話から出力された音声信号を高音質かつ大音量でもって再生するという「付加機能」を持たせた例がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来の充電池駆動型電子機器の充電台は、機器本体を動作駆動させるための充電池を充電するための充電電源を有し、この充電電源でもって充電を行えるという基本機能を有すると共に、場合によっては、充電が必要であることをユーザーに知らしめる構成を付加したり、機器本体から出力される音声信号をスピーカから放音させるためのアンプ回路を付加して構成している。
【0011】
従って、充電台は充電という基本機能を有すると共に、充電時期を知らせる機能が付加されたり、音声信号を単純に増幅するという、いわゆるアクティプスピーカの機能が付加されているだけであり、充電台の有効活用が図られていないという問題がある。
【0012】
そこで、本発明の目的は、充電池駆動型電子機器の有する充電池に対して充電を行うという基本機能を有させると共に、他の多くの補助機能を持たせて有効活用することができる「充電池駆動型電子機器の充電台」を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明による充電池駆動型電子機器の充電台は、次に記載するような特徴的な構成を採用している。
【0014】
(1)充電池を主電源として所期の動作駆動をし得る電子機器本体を、着脱自在に連結し得ると共に、前記充電池を充電するための第1電源と、前記電子機器本体に所期の動作駆動を行わせるための第2電源とを有する補助電源を含む充電池駆動型電子機器の充電台において、
前記電子機器本体の開始時刻および終了時刻を設定したタイマ再生および所定時刻に動作停止するスリープ制御を含むタイマ制御機能を有する時計回路およびタイマにより構成される時計部と、
前記電子機器本体に対して、少なくとも前記時計部のタイマ出力に対応する動作指令信号を出力する通信部と、
前記時計部から前記通信回路を介して制御され、前記電子機器本体から出力される音声信号を受け、該音声信号に基づく放音をし得るスピーカを具備する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0015】
(2)前記(1)の補助電源は、前記充電台に内蔵して構成される充電池駆動型電子機器の充電台。
【0016】
(3)前記(1)の補助電源は、前記充電台に対して外付けで構成される充電池駆動型電子機器の充電台。
【0017】
(4)前記(1)の第1電源による前記充電池への充電を制御するための充電制御部は、前記充電台に内蔵して構成する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0018】
(5)前記(1)の第1電源による前記充電池への充電を制御するための充電制御部は、前記電子機器本体に内蔵して構成する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0019】
(6)前記(1)の時計部は、前記電子機器本体が動作停止状態のときに、単独で時計機能を実行し得るように構成する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0020】
(7)前記(1)の時計部は、前記電子機器本体が離脱状態のときに、単独で時計機能を実行し得るように構成する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0021】
(8)前記(1)ないし前記(7)のいずれかを、電子機器本体に装着された充電池を取り外して別途の充電池に置換し得るように構成する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0022】
(9)前記(1)ないし前記(8)のいずれかの電子機器本体に装着された充電池を取り外して1次電池に置換し得ると共に、前記充電制御部による充電動作を停止して該1次電池を前記主電源とし得るように制御する電池切換手段を付加する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0023】
(10)前記(1)ないし前記(7)のいずれかの充電池は、前記電子機器本体に固定的に設けて構成する充電池駆動型電子機器の充電台。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。先ず、第1の実施の形態を図1を用いて説明する。
【0025】
図1において、本体7は充電池駆動型電子機器の本体であり、これに充電台8が着脱自在に連結され両者の電気接続が連結端子部7a、7b、7cと図示しない基準電位端子(接地端子)によって行われる。
【0026】
本体7には、その動作駆動のための主電源となる充電池9が装着され、これに対する充電を適正に制御する充電回路(図示せず)が内蔵されている。
【0027】
充電台8には、商用電源を整流して安定化した直流電源を生成する電源部10が設けられ、その出力が充電台8の有する回路各部、即ち、「時計回路12、電源制御回路13、タイマ14、通信回路15、アンプ16」に供給される。
【0028】
充電台8に設けられた本体制御マイコン11は、充電台8の全体を複合的に制御すると共に、本体7の有する一連動作の内の再生動作指令と充電池9の充電を遠隔的に制御するためのものである。
【0029】
従って、本体制御マイコン11によって時計回路12の制御がなされ、電源制御回路13を制御することによって電源部10の出力が電源制御回路13と連結端子部7aを介して本体7の側に出力される。
【0030】
タイマ14は、本体制御マイコン11の指令に基づいて時計回路12の時計出力データに基づくタイマ再生時刻の設定やタイマ再生開始/終了の指令を出し、これらの指令信号を通信回路15と連結端子部7cを介して本体7の側に出力するものである。
【0031】
本体7から出力される再生音声信号は、連結端子部7bを介して充電台8の側に設けられたアンプ16に供給されて所定の増幅がなされてスピーカ17から放音させることができる。
【0032】
従って、充電池9を充電するための第1電源と、本体7に所期の動作駆動を行わせるための第2電源とを有する補助電源が電源部10で構成され、タイマ制御機能を有する時計部が本体制御マイコン11によって制御される時計回路12とタイマ14によって構成され、本体7に対して、少なくともタイマ14のタイマ出力に対応する動作指令信号を出力する通信部が通信回路15で構成され、
本体7から出力される音声信号を連結端子部7bを介して受け、その音声信号をアンプ16で増幅してスピーカ17で放音するように構成される。
【0033】
そして、本体7を充電台8から離脱させた状態においては、本体7の単独でもって所期の動作駆動が、充電池9を主電源として行うことができる。
【0034】
また、充電池9の放電が進行し、充電が必要になったときには、本体7を充電台8に結合することによって、両者が連結端子部7a、7b、7cを介して電気接続される。
【0035】
この状態においては、電源部10の出力が電源制御回路13と連結端子部7aを介して本体7の側に供給され、図示しない充電回路によって適正に制御された状態で充電池9への充電がなされる。
【0036】
このとき、本体7は、電源部10からの補助電源供給がなされた状態であるので、所期の動作駆動は、前述のような本体7単独で働かせた状態と同様に行うことができ、時計回路12とタイマ14によってタイマ再生の開始時刻と終了時刻を設定すれば、現在時刻がタイマ再生開始時刻に達したときに再生開始信号が通信回路15と連結端子部7cを介して本体7の側に供給され、本体7が再生開始状態にされ、そのときの再生音声信号が連結端子部7bを介して充電台8の側に供給され、アンプ16によって増幅された出力でスピーカ17から再生音声が放音される。
【0037】
また、現在時刻が再生停止時刻に達したときには、再生停止信号が通信回路15と連結端子部7cを介して本体7の側に供給され、本体7が再生停止状態にされ、そのときの再生音声信号が断たれるのでスピーカ17からの放音が停止される。
【0038】
さらに、時計回路12とタイマ14によるタイマ設定を所定時刻に動作停止する、時刻設定をすることによってスリープ制御が行われ、再生制御のみならず、本体7に対する留守録制御も行うことができる。
【0039】
なお、充電台8から本体7を離脱した状態においては、時計回路12に接続された表示器(図示せず)に現在時刻を表示することができ、タイマ14による時刻設定と組み合わせることによって、通常の目覚時計と同等の動作をさせることができる。
【0040】
次に、本発明の第2の実施の形態を図2を用いて説明する。図2において、本体18は充電池駆動型電子機器の本体であり、これに充電台19が着脱自在に連結され両者の電気接続が電源接続用の連結端子部19aと、基準電位(接地端)接続用の連結端子部19bと、通信信号接続用の連結端子部19cによって行われる。
【0041】
外部電源19は、充電台であって、本体18に設けられた充電池20を充電するための第1電源と、本体18に所期の動作駆動を行わせるための第2電源とを有する補助電源である。また、本体18から出力される再生信号系統(図示せず)を受ける連結端子部と時計回路とタイマ等々が図1に示す充電台8と同様に設けられている。
【0042】
本体18の詳しい回路構成について説明すると、連結端子部19aには安定化電源回路21が接続され、安定化電源回路21で安定化された出力は、充電池20の+端に供給され、この充電池20の−端は、充電スイッチ23の共通端子と充電動作端子と充電回路22を順次に介して連結端子部19b(接地端)に接続され、この充電スイッチ23の通常動作端子に接続されている。
【0043】
安定化電源回路21によって安定化された出力は昇圧電源回路25に供給されて本体18の有する所期の動作駆動を行うためのその他回路26に適合する電圧まで昇圧されて供給される。
【0044】
昇圧電源回路25によって電源供給される本体制御マイコン24は、本体18の全体を複合的に制御するためのもので、「充電回路22、その他回路26、通信回路27、A/Dコンバータ28」を適正に制御する。
【0045】
A/Dコンバータ28は、充電池20の+端と−端の電圧を検出した後にA/Dして充電池電圧データを本体制御マイコンが読み出し、充電回路を制御し、適正に充電を行うために設けられたものである。
【0046】
従って、本体18と外部電源19を連結したときには、外部電源19から出力される補助電源が連結端子部19aを介して本体18の側に供給され、通信回路27の双方向信号が連結端子部19cを介して外部電源19の側に伝達される。
【0047】
そして、本体18を外部電源19から離脱させた状態においては、本体18の単独でもって所期の動作駆動が、充電池20を主電源として行うことができる。
【0048】
また、充電池20の放電が進行し、充電が必要になったときには、本体18を外部電源19に結合することによって、両者が連結端子部19a、19b、19cを介して電気接続される。充電台に結合されると無条件に充電側に切り換わるようにすることにより、充電しっぱなしによる過充電を防止する。また、例えば、連結端子部19aの電圧をA/Dコンバータで読み取り、電圧が加わっていれば切り換えるようにすることもできる。尚、連結中の充電停止は、充電回路により行うことができる。
【0049】
このとき、本体18は、外部電源19からの補助電源供給がなされた状態であり、安定化電源回路21の出力を昇圧電源回路25で昇圧した電圧がその他回路26に供給されている状態であるので、本体18の所期の動作駆動は、前述のような本体18単独で働かせた状態と同様に行うことができ、外部電源19の側から出力されるタイマ再生開始指令信号が連結端子部19cと通信回路27を介して本体制御マイコン24に供給され、本体18が再生開始状態にされ、そのときの再生音声信号が図示しない連結端子部を介して外部電源19の側に供給され、アンプによって増幅された出力でスピーカから再生音声が放音される。
【0050】
また、外部電源19から再生停止信号が送出されたときには、連結端子部19cと通信回路27を介して本体制御マイコン24が作動されて再生音声信号が断たれるので外部電源19の側のスピーカからの放音が停止される。
【0051】
さらに、外部電源19の側で時計回路とタイマによるタイマ設定を所定時刻に動作停止する、時刻設定をすることによってスリープ制御が行われ、再生制御のみならず、本体18に対する留守録制御も行うことができる。
【0052】
なお、外部電源19から本体18を離脱した状態においては、時計回路に接続された表示器(図示せず)に現在時刻を表示することができ、タイマによる時刻設定と組み合わせることによって、通常の目覚時計と同等の動作をさせることができる。
【0053】
次に、本発明による「充電池駆動型電子機器の充電台」に用いられる補助電源供給のための回路の変形例を図3を用いて説明する。図3において、本体29は充電池駆動型電子機器の本体であり、これに充電台30が着脱自在に連結され両者の電気接続が電源接続用の連結端子部30aと、基準電位(接地端)接続用の連結端子部30bと、充電用の連結端子部30cによって行われる。
【0054】
また、本体29に設けられた充電池31は、その−端が連結端子部30cに接続され、+端が連結端子部30aに接続されると共に、昇圧電源回路33に接続されている。
【0055】
昇圧電源回路33は、本体29の有する所期の動作駆動を行うための、その他回路34と本体制御マイコン32に適合する電圧まで昇圧した状態で供給するための回路である。
【0056】
充電台30に設けられた電源回路38は、本体29に設けられた充電池31を充電するための第1電源と、本体29に所期の動作駆動を行わせるための第2電源とを有する補助電源であり、また、本体29から出力される再生信号系統(図示せず)を受ける連結端子部と時計回路とタイマ等々が図1に示す充電台8と同様に設けられている。
【0057】
電源回路38の出力は充電制御マイコン35に供給されると共に、連結端子部30aを介して本体29の側に供給される。充電制御マイコン35は、充電池31への充電を遠隔で制御するためのもので、その入力には、充電池31の両端の電位を検出した後にA/D変換した充電状態検出データが供給され、これと共に、充電回路36によって適正に充電制御がなされる。
【0058】
なお、今まで説明した形態においては、補助電源が充電台に内蔵して構成されているが、当該充電台に対して外付けで構成してもよい。また、第1電源による充電池への充電を制御するための充電制御部は、充電台と電子機器本体のいずれに内蔵させて構成してもよい。
【0059】
また、電子機器本体に装着された充電池を取り外して別途の充電池に置換し得るように構成してもよく、充電池を取り外して1次電池に置換し得ると共に、充電制御部による充電動作を停止して当該の1次電池を主電源とし得るように制御する電池切換手段を付加して構成してもよい。
【0060】
このような充電池は、電子機器本体に固定的に設けてもよいことは勿論であり、充電池の種類はニッケル水素、リチウムイオン等々のいずれを選択してもよく選択された充電池の形式に対応して「定電流充電、定電圧充電」のいずれかまたは組み合わせた充電を行えばよいことは明らかである。
【0061】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明による充電池駆動型電子機器の充電台は、補助電源でもって充電を行えるという基本機能を有すると共に、タイマ制御による動作を行うことができるので、充電池駆動型電子機器の有する充電池に対して充電を行うという基本機能を有させると共に、他の多くの補助機能を持たせて有効活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による充電池駆動型電子機器の充電台の概略回路構成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による充電池駆動型電子機器の充電台の概略回路構成を示すブロック回路図である。
【図3】本発明による充電池駆動型電子機器の充電台における充電回路部の変形例を説明するためのブロック回路図である。
【図4】従来の充電池駆動型電子機器の充電台の一例を示すブロック回路図である。
【図5】従来の充電池駆動型電子機器の充電台の他の例を示すブロック回路図である。
【図6】従来の充電池駆動型電子機器の充電台のさらに他の例を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
7 本体
7a,7b,7c 連結端子部
8 充電台
9 充電池
10 電源部
11 本体制御マイコン
12 時計回路
13 電源制御回路
14 タイマ
15 通信回路
16 アンプ
17 スピーカ

Claims (10)

  1. 充電池を主電源として所期の動作駆動をし得る電子機器本体を、着脱自在に連結し得ると共に、前記充電池を充電するための第1電源と、前記電子機器本体に所期の動作駆動を行わせるための第2電源とを有する補助電源を含む充電池駆動型電子機器の充電台において、
    前記電子機器本体の開始時刻および終了時刻を設定したタイマ再生および所定時刻に動作停止するスリープ制御を含むタイマ制御機能を有する時計回路およびタイマにより構成される時計部と、
    前記電子機器本体に対して、少なくとも前記時計部のタイマ出力に対応する動作指令信号を出力する通信部と、
    前記時計部から前記通信回路を介して制御され、前記電子機器本体から出力される音声信号を受け、該音声信号に基づく放音をし得るスピーカを具備することを特徴とする充電池駆動型電子機器の充電台。
  2. 前記補助電源は、前記充電台に内蔵して構成されることを特徴とする請求項1に記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  3. 前記補助電源は、前記充電台に対して外付けで構成されることを特徴とする請求項1に記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  4. 前記第1電源による前記充電池への充電を制御するための充電制御部は、前記充電台に内蔵して構成することを特徴とする請求項1に記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  5. 前記第1電源による前記充電池への充電を制御するための充電制御部は、前記電子機器本体に内蔵して構成することを特徴とする請求項1に記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  6. 前記時計部は、前記電子機器本体が動作停止状態のときに、単独で時計機能を実行し得るように構成することを特徴とする請求項1に記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  7. 前記時計部は、前記電子機器本体が離脱状態のときに、単独で時計機能を実行し得るように構成することを特徴とする請求項1に記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  8. 前記電子機器本体に装着された充電池を取り外して別途の充電池に置換し得るように構成することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  9. 前記電子機器本体に装着された充電池を取り外して1次電池に置換し得ると共に、前記充電制御部による充電動作を停止して該1次電池を前記主電源とし得るように制御する電池切換手段を付加することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
  10. 前記充電池は、前記電子機器本体に固定的に設けて構成することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の充電池駆動型電子機器の充電台。
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