JPH099382A - 電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置 - Google Patents
電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置Info
- Publication number
- JPH099382A JPH099382A JP17817995A JP17817995A JPH099382A JP H099382 A JPH099382 A JP H099382A JP 17817995 A JP17817995 A JP 17817995A JP 17817995 A JP17817995 A JP 17817995A JP H099382 A JPH099382 A JP H099382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- auxiliary battery
- earphone
- type
- stereo sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池管理を不要とするコードレス式のイヤホ
ーン装置を提供する。 【構成】 プレイヤー本体1に着脱自在に装着される補
助電池ケース2に、左右のイヤホーン6が不使用のとき
収納しておき、その際に、左右のイヤホーン6に内蔵さ
れた受信手段8用の充電式電池7を充電する。各イヤホ
ーン6が受信時に消費する電力は、プレイヤー本体1が
演奏時に消費する電力に比較して充分に小さいので、1
回の充電における充電容量を充分に小さくできると共
に、イヤホーン6に内蔵する充電式電池の容量を小さい
ものとすることができる。
ーン装置を提供する。 【構成】 プレイヤー本体1に着脱自在に装着される補
助電池ケース2に、左右のイヤホーン6が不使用のとき
収納しておき、その際に、左右のイヤホーン6に内蔵さ
れた受信手段8用の充電式電池7を充電する。各イヤホ
ーン6が受信時に消費する電力は、プレイヤー本体1が
演奏時に消費する電力に比較して充分に小さいので、1
回の充電における充電容量を充分に小さくできると共
に、イヤホーン6に内蔵する充電式電池の容量を小さい
ものとすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットプレイヤー、
コンパクトデスクプレイヤー等の電池式ステレオ音響再
生装置用の無線イヤホーンに関する。
コンパクトデスクプレイヤー等の電池式ステレオ音響再
生装置用の無線イヤホーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気テープ式小型携帯カセットプ
レイヤー(以下カセットプレイヤーと略称する)や、コ
ンパクト光デスクプレイヤー(以下デスクプレイヤーと
略称する)等に於いては、プレイヤー本体とイヤホーン
部分とをコードレス手段で連結するものがある。
レイヤー(以下カセットプレイヤーと略称する)や、コ
ンパクト光デスクプレイヤー(以下デスクプレイヤーと
略称する)等に於いては、プレイヤー本体とイヤホーン
部分とをコードレス手段で連結するものがある。
【0003】コードレスの手段としては、一般にはAM
変調無線式、FM変調無線式、赤外線光通信式等が主で
あるが、旧くからある電磁誘導式のものも利用すること
はできる。これらは通称トランスミッターと呼ばれる、
送信機と受信機を一対とする音響信号−無線信号、無線
信号−音響信号の相互変換によって構成されている。
変調無線式、FM変調無線式、赤外線光通信式等が主で
あるが、旧くからある電磁誘導式のものも利用すること
はできる。これらは通称トランスミッターと呼ばれる、
送信機と受信機を一対とする音響信号−無線信号、無線
信号−音響信号の相互変換によって構成されている。
【0004】上述のコードレス手段における音響信号−
無線信号変換部をなす送信機には、送信機をプレイヤー
本体に一体構造で実装する形式のものと、プレイヤー本
体と送信機を、それぞれに別々に構成する形式のものと
がある。
無線信号変換部をなす送信機には、送信機をプレイヤー
本体に一体構造で実装する形式のものと、プレイヤー本
体と送信機を、それぞれに別々に構成する形式のものと
がある。
【0005】受信部には、無線信号−音響信号変換部を
なす受信機に、既存のイヤホーンを着脱自在にしたもの
が一般的である。しかし、最近では、小型で携帯に便利
な耳栓式のイヤホーンの場合、受信機にイヤホーンのコ
ードを着脱不能に固設したものが多くなっている。
なす受信機に、既存のイヤホーンを着脱自在にしたもの
が一般的である。しかし、最近では、小型で携帯に便利
な耳栓式のイヤホーンの場合、受信機にイヤホーンのコ
ードを着脱不能に固設したものが多くなっている。
【0006】受信機とイヤホーンとが一体構造をなすも
のには、通称ヘッドホーンと呼ばれる頭部装着アームを
備えた両耳当て式で、頭部装着アーム等に受信機を装着
しているものがある。
のには、通称ヘッドホーンと呼ばれる頭部装着アームを
備えた両耳当て式で、頭部装着アーム等に受信機を装着
しているものがある。
【0007】一方、最近の音響装置は、ステレオ音響装
置が主であり、送受信部は2チャンネルのステレオ信号
変調方式が主に採用されている。そのため、受信部にお
いては、1つの受信機から左右のステレオ信号が、それ
ぞれイヤホーンコードを介して左右のイヤホーンに送ら
れる構造になっている。
置が主であり、送受信部は2チャンネルのステレオ信号
変調方式が主に採用されている。そのため、受信部にお
いては、1つの受信機から左右のステレオ信号が、それ
ぞれイヤホーンコードを介して左右のイヤホーンに送ら
れる構造になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】携帯を目的としたカセ
ットプレイヤーやコンパクトデスクプレイヤーは、電池
駆動であるため、電力消費を極力少なくして、連続使用
時間を長引かせる努力や工夫が行われている。
ットプレイヤーやコンパクトデスクプレイヤーは、電池
駆動であるため、電力消費を極力少なくして、連続使用
時間を長引かせる努力や工夫が行われている。
【0009】特に、充電式の2次電池を使用したもの
は、電池の体積と充電容量とがほぼ比例することから、
プレイヤー本体の体積を小さくすることは、連続使用時
間の短縮を意味することとなる。
は、電池の体積と充電容量とがほぼ比例することから、
プレイヤー本体の体積を小さくすることは、連続使用時
間の短縮を意味することとなる。
【0010】このような状況で電池式のカセットプレイ
ヤーやコンパクトデスクプレイヤーを、送信機一体型コ
ードレスのイヤホーンとすることは、送信機の電源を内
蔵電池から供給することとなり、連続使用時間(一般に
は連続演奏時間等と再生音響出力が連続して得られる時
間を云う)の短縮になる。
ヤーやコンパクトデスクプレイヤーを、送信機一体型コ
ードレスのイヤホーンとすることは、送信機の電源を内
蔵電池から供給することとなり、連続使用時間(一般に
は連続演奏時間等と再生音響出力が連続して得られる時
間を云う)の短縮になる。
【0011】特に内蔵型の電池の充電容量は、最小限の
体積をもって、一般的な通勤、通学往復の途中使用時間
に見合ったものとして、極限に近い小さな容量を予め設
定しており、この内蔵型の電池は、他の電子装置の電源
に供給する余裕は全くないのが現状である。
体積をもって、一般的な通勤、通学往復の途中使用時間
に見合ったものとして、極限に近い小さな容量を予め設
定しており、この内蔵型の電池は、他の電子装置の電源
に供給する余裕は全くないのが現状である。
【0012】そこで、プレイヤー本体と送信機を一体構
造とすることは、プレイヤー本体が大きくかつ重量を増
すこととなり、しかもコードレス式専用仕様の充電式2
次電池を別に用意しなければならない不便がある。
造とすることは、プレイヤー本体が大きくかつ重量を増
すこととなり、しかもコードレス式専用仕様の充電式2
次電池を別に用意しなければならない不便がある。
【0013】そこで、送信機をプレイヤー本体と別体と
して構成した場合、送信機専用の電池や、専用の充電機
を必要とする。
して構成した場合、送信機専用の電池や、専用の充電機
を必要とする。
【0014】さらに、受信機にも電源を必要とするた
め、受信機の電源を充電式の2次電池で構成すると、コ
ードレス式のカセットプレイヤーやコンパクトデスクプ
レイヤーは、充電容量の異なる3種類の電池の充電状況
の管理を行わなければならない。
め、受信機の電源を充電式の2次電池で構成すると、コ
ードレス式のカセットプレイヤーやコンパクトデスクプ
レイヤーは、充電容量の異なる3種類の電池の充電状況
の管理を行わなければならない。
【0015】本発明は、上述の課題に鑑みなされたもの
で、電池管理を不要とするコードレス式のカセットプレ
イヤーやコンパクトデスクプレイヤーを提供することを
目的とする。
で、電池管理を不要とするコードレス式のカセットプレ
イヤーやコンパクトデスクプレイヤーを提供することを
目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のように
して、上述の課題を解決する。
して、上述の課題を解決する。
【0017】本発明に係る電池式ステレオ音響再生装置
用の無線イヤホーン装置は、ステレオ音響音源を再生す
る電池式ステレオ音響再生プレイヤー本体に、着脱自在
に装着しうる補助電池ケースと、補助電池ケースに収納
されて、その補助電池ケースをプレイヤー本体に装着し
た際に、プレイヤー本体に適宜の接続電極を介して接続
されて、プレイヤー本体に補助電源を供給する補助電池
と、補助電池から電源が供給され、かつプレイヤー本体
からステレオ信号を入力しうるようになっている、少な
くとも2チャンネルの音響信号を無線信号に変換して送
信する無線信号送信手段と、不使用時に前記補助電池ケ
ースに収納されるとともに、所要の充電回路を介して補
助電池の出力電圧により充電される充電式電池を具備
し、使用時に補助電池ケースから外されて左右の耳にそ
れぞれ装着されるとともに、前記充電式電池から電源が
左右個々に供給されて、前記無線信号送信手段が送信す
るの無線信号を受信し、かつ装着される耳の左右に応じ
たチャンネルのステレオ信号を電気音響信号に変換する
受信手段を具備し、しかも、受信された電気音響信号を
音声振動に変換する音響変換手段を具備する左右の耳栓
式イヤホーンとからなつている。
用の無線イヤホーン装置は、ステレオ音響音源を再生す
る電池式ステレオ音響再生プレイヤー本体に、着脱自在
に装着しうる補助電池ケースと、補助電池ケースに収納
されて、その補助電池ケースをプレイヤー本体に装着し
た際に、プレイヤー本体に適宜の接続電極を介して接続
されて、プレイヤー本体に補助電源を供給する補助電池
と、補助電池から電源が供給され、かつプレイヤー本体
からステレオ信号を入力しうるようになっている、少な
くとも2チャンネルの音響信号を無線信号に変換して送
信する無線信号送信手段と、不使用時に前記補助電池ケ
ースに収納されるとともに、所要の充電回路を介して補
助電池の出力電圧により充電される充電式電池を具備
し、使用時に補助電池ケースから外されて左右の耳にそ
れぞれ装着されるとともに、前記充電式電池から電源が
左右個々に供給されて、前記無線信号送信手段が送信す
るの無線信号を受信し、かつ装着される耳の左右に応じ
たチャンネルのステレオ信号を電気音響信号に変換する
受信手段を具備し、しかも、受信された電気音響信号を
音声振動に変換する音響変換手段を具備する左右の耳栓
式イヤホーンとからなつている。
【0018】無線信号送信手段が、周波数変調式ステレ
オ無線電波発信装置であることが好ましい。
オ無線電波発信装置であることが好ましい。
【0019】左右の耳栓式イヤホーン装置における充電
式電池が、充電回路に倍電圧発生回路を介して充電され
る、補助電池ケースの補助電池よりも出力端子電圧の高
い2次電池であることが好ましい。
式電池が、充電回路に倍電圧発生回路を介して充電され
る、補助電池ケースの補助電池よりも出力端子電圧の高
い2次電池であることが好ましい。
【0020】左右の耳栓式イヤホーン装置における充電
式電池が、補助電池ケースの補助電池よりも出力端子電
圧の低い2次電池であることが好ましい。
式電池が、補助電池ケースの補助電池よりも出力端子電
圧の低い2次電池であることが好ましい。
【0021】左右の耳栓式イヤホーン装置が、左右それ
ぞれの受信手段に結合された所要長のアンテナ導線を導
出してあることが好ましい。
ぞれの受信手段に結合された所要長のアンテナ導線を導
出してあることが好ましい。
【0022】左右の耳栓式イヤホーン装置から導出され
るアンテナ導線が、各環状体同士を電気的に接続しうる
導電性鎖であることが好ましい。
るアンテナ導線が、各環状体同士を電気的に接続しうる
導電性鎖であることが好ましい。
【0023】左右の耳栓式イヤホーン装置から導出され
るアンテナ導線が、互いに電気的には不導通の状態で両
先端同士を連結してあることが好ましい。
るアンテナ導線が、互いに電気的には不導通の状態で両
先端同士を連結してあることが好ましい。
【0024】
【作用】左右のイヤホーンが不使用で補助電池ケースに
収納されているときに、各イヤホーンに内蔵された受信
手段用の充電式電池は充電される。各イヤホーンが受信
時に消費する電力は、プレイヤー本体が消費する電力に
比較して充分に小さいので、充電式電池の容量を小さい
ものとし、補助電池の充電による電力消費を、大きくし
ないですむ。
収納されているときに、各イヤホーンに内蔵された受信
手段用の充電式電池は充電される。各イヤホーンが受信
時に消費する電力は、プレイヤー本体が消費する電力に
比較して充分に小さいので、充電式電池の容量を小さい
ものとし、補助電池の充電による電力消費を、大きくし
ないですむ。
【0025】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すものである。
【0026】1は、ステレオ音響音源を再生する電池式
ステレオ音響再生プレイヤー本体で、2は、そのプレイ
ヤー本体1に着脱自在に装着しうる補助電池ケースであ
る。
ステレオ音響再生プレイヤー本体で、2は、そのプレイ
ヤー本体1に着脱自在に装着しうる補助電池ケースであ
る。
【0027】補助電池ケース2には、その補助電池ケー
ス2をプレイヤー本体1に装着した際に、プレイヤー本
体1の側面に設けられている接続電極3を介して接続さ
れて、プレイヤー本体1に補助電源を供給する補助電池
4が収納されている。
ス2をプレイヤー本体1に装着した際に、プレイヤー本
体1の側面に設けられている接続電極3を介して接続さ
れて、プレイヤー本体1に補助電源を供給する補助電池
4が収納されている。
【0028】さらに、補助電池ケース2には、補助電池
4から電力が供給され、かつプレイヤー本体1からステ
レオ信号を入力しうるようになっている、少なくとも2
チャンネルの音響信号を無線信号に変換して送信する無
線信号送信手段5が収納されている。
4から電力が供給され、かつプレイヤー本体1からステ
レオ信号を入力しうるようになっている、少なくとも2
チャンネルの音響信号を無線信号に変換して送信する無
線信号送信手段5が収納されている。
【0029】また、補助電池ケース2には、不使用時の
左右1対の耳栓式イヤホーン6を収納しうるようになっ
ている。
左右1対の耳栓式イヤホーン6を収納しうるようになっ
ている。
【0030】図2は、左右の耳栓式イヤホーン6を補助
電池ケース2に収納した状態の電気的ブロック図を示す
ものである。左右の耳栓式イヤホーン6は、前記補助電
池ケース2に収納されているとき、後述の充電回路を介
して補助電池4の出力電圧により充電される充電式電池
7を備えている。
電池ケース2に収納した状態の電気的ブロック図を示す
ものである。左右の耳栓式イヤホーン6は、前記補助電
池ケース2に収納されているとき、後述の充電回路を介
して補助電池4の出力電圧により充電される充電式電池
7を備えている。
【0031】また、左右の耳栓式イヤホーン6は、それ
の使用時に、補助電池ケース2から外されて左右の耳に
それぞれ装着されるとともに、前記充電式電池7から電
力が供給されて、前記無線信号送信手段5が送信するの
無線信号を受信し、かつ装着される耳の左右に応じたチ
ャンネルのステレオ信号を電気音響信号に変換する受信
手段8と、その電気音響信号を音声振動に変換する音響
変換手段9を備えている。
の使用時に、補助電池ケース2から外されて左右の耳に
それぞれ装着されるとともに、前記充電式電池7から電
力が供給されて、前記無線信号送信手段5が送信するの
無線信号を受信し、かつ装着される耳の左右に応じたチ
ャンネルのステレオ信号を電気音響信号に変換する受信
手段8と、その電気音響信号を音声振動に変換する音響
変換手段9を備えている。
【0032】すなわち、イヤホーン6は、補助電池ケー
ス2に収納されるとき、ケース側に設けた接続電極10
と、イヤホーン6側に設けた接続電極11とを介して、
電気的に接続して収納される。
ス2に収納されるとき、ケース側に設けた接続電極10
と、イヤホーン6側に設けた接続電極11とを介して、
電気的に接続して収納される。
【0033】電池補助ケース2には、補助電池4を電源
とする2次電池の充電回路12が、各イヤホーン6毎に
設けられ、ケース側の接続電極10は、その充電回路1
2の出力に接続されている。
とする2次電池の充電回路12が、各イヤホーン6毎に
設けられ、ケース側の接続電極10は、その充電回路1
2の出力に接続されている。
【0034】図3は、充電回路12の一例を示すもの
で、イヤホーン6の電池を2次電池として充電式とする
と、補助電池4が、通常使用される単3型のマンガン乾
電池、またはアルカリ乾電池1個の電圧0.8〜1.8
ボルトでは、通常の2次電池1セル分を充電することも
不可能である。
で、イヤホーン6の電池を2次電池として充電式とする
と、補助電池4が、通常使用される単3型のマンガン乾
電池、またはアルカリ乾電池1個の電圧0.8〜1.8
ボルトでは、通常の2次電池1セル分を充電することも
不可能である。
【0035】さらに、イヤホーン6は、体積を小さく、
軽量にしなければならないために、充電式電池7を、体
積エネルギー密度の高いリチューウム・イオン蓄電池等
をとすると、1セル当たりの電圧が1.5ボルト以上の
電圧となり、ますます単3型乾電池1個の出力電圧では
充電することができない。
軽量にしなければならないために、充電式電池7を、体
積エネルギー密度の高いリチューウム・イオン蓄電池等
をとすると、1セル当たりの電圧が1.5ボルト以上の
電圧となり、ますます単3型乾電池1個の出力電圧では
充電することができない。
【0036】図3には、コイル等のリアクタンス素子を
使用しないで、補助電池4の直流電圧より高い電圧を得
る昇圧回路の一例を示している。充電回路12は、低電
圧駆動型のCMOS型ICロジック回路素子14による
ダイオードポンプ式の昇圧回路である。
使用しないで、補助電池4の直流電圧より高い電圧を得
る昇圧回路の一例を示している。充電回路12は、低電
圧駆動型のCMOS型ICロジック回路素子14による
ダイオードポンプ式の昇圧回路である。
【0037】ロジック回路素子14は、4個のインバー
タ回路14a〜14dからなり、その内2個のインバー
タ回路14a、14bは、マルチバイブレータ型の自走
発信回路を構成している。
タ回路14a〜14dからなり、その内2個のインバー
タ回路14a、14bは、マルチバイブレータ型の自走
発信回路を構成している。
【0038】他の2個のインバータ回路14c、14d
は、インバータ回路14aと14bのそれぞれの出力に
より駆動されるスイッチ回路構成している。
は、インバータ回路14aと14bのそれぞれの出力に
より駆動されるスイッチ回路構成している。
【0039】インバータ回路14aをスイッチ回路とす
るダイオードポンプ回路15aは、補助電池4の正極性
のライン16より正極性の出力電圧を、また、インバー
タ回路14bをスイッチ回路とするダイオードポンプ回
路15bは、補助電池4の負極性のライン17より負極
性の出力電圧を、それぞれ出力する。
るダイオードポンプ回路15aは、補助電池4の正極性
のライン16より正極性の出力電圧を、また、インバー
タ回路14bをスイッチ回路とするダイオードポンプ回
路15bは、補助電池4の負極性のライン17より負極
性の出力電圧を、それぞれ出力する。
【0040】正負のダイオードポンプ回路15a、15
bのそれぞれの出力は、接続電極10、10を介してイ
ヤホーン6に接続されて、そのイヤホーン6に内蔵され
ている充電式電池7を充電する。
bのそれぞれの出力は、接続電極10、10を介してイ
ヤホーン6に接続されて、そのイヤホーン6に内蔵され
ている充電式電池7を充電する。
【0041】一方、補助電池ケース2には、無線信号送
信手段5が内蔵され、この無線信号送信手段5は、FM
ステレオ変調式の無線送信機で、送信するステレオ音響
信号は、プレイヤー本体1のイヤホーンジャック18か
ら、接続プラグ19を介して供給される。
信手段5が内蔵され、この無線信号送信手段5は、FM
ステレオ変調式の無線送信機で、送信するステレオ音響
信号は、プレイヤー本体1のイヤホーンジャック18か
ら、接続プラグ19を介して供給される。
【0042】無線信号送信手段5は、プレイヤー本体1
が再生するステレオ音響信号を、FMステレオ変調の電
波に変換して内蔵のアンテナ20から発信する。図4の
如く、イヤホーン6は使用に際して補助電池ケース2か
ら取り外される。
が再生するステレオ音響信号を、FMステレオ変調の電
波に変換して内蔵のアンテナ20から発信する。図4の
如く、イヤホーン6は使用に際して補助電池ケース2か
ら取り外される。
【0043】イヤホーン6は、無線信号送信手段5が送
信するの無線信号を受信し、かつ装着される耳の左右に
応じた左右いずれか一方のチャンネルの音声信号を、電
気音響信号に変換するFMステレオ変調式の受信手段8
を内蔵し、その受信手段8から出力される電気音響信号
を音声振動に変換する、ダイナミック、またはマグネチ
ック式の音響変換手段9を内蔵し、この音響変換手段9
の音響出力部と、耳栓部21の通孔22は連通してい
る。
信するの無線信号を受信し、かつ装着される耳の左右に
応じた左右いずれか一方のチャンネルの音声信号を、電
気音響信号に変換するFMステレオ変調式の受信手段8
を内蔵し、その受信手段8から出力される電気音響信号
を音声振動に変換する、ダイナミック、またはマグネチ
ック式の音響変換手段9を内蔵し、この音響変換手段9
の音響出力部と、耳栓部21の通孔22は連通してい
る。
【0044】受信手段8のアンテナ23は、導電性の極
細い鎖をもって、所要の長Lでイヤホーン6から導出さ
れている。左右のイヤホーン6の各アンテナ23の先端
は、不導電性の結合体24、例えば合成樹脂製の鎖をも
って、連結されている。
細い鎖をもって、所要の長Lでイヤホーン6から導出さ
れている。左右のイヤホーン6の各アンテナ23の先端
は、不導電性の結合体24、例えば合成樹脂製の鎖をも
って、連結されている。
【0045】これにより、左右のイヤホーン6は、使用
中に不用意に片方が脱落しても、両方が鎖体により連結
されているので、紛失の恐れが無くなる。さらに、アン
テナ23と結合体24を鎖体とすることにより、図5に
示すごとく、補助電池ケース2に収納する際に、鎖体の
部分は、極小さな容積の部分に、鎖体を絡ませることな
く収納される。
中に不用意に片方が脱落しても、両方が鎖体により連結
されているので、紛失の恐れが無くなる。さらに、アン
テナ23と結合体24を鎖体とすることにより、図5に
示すごとく、補助電池ケース2に収納する際に、鎖体の
部分は、極小さな容積の部分に、鎖体を絡ませることな
く収納される。
【0046】なお、左右のイヤホーン6のアンテナ23
の長さLが、両アンテナ23の先端を連結しても、左右
の耳に装着するのに充分な長さがある場合は、結合体2
4としては、電気絶縁性の小さな連結具でもよい。
の長さLが、両アンテナ23の先端を連結しても、左右
の耳に装着するのに充分な長さがある場合は、結合体2
4としては、電気絶縁性の小さな連結具でもよい。
【0047】一方左右のイヤホーン6には、受信動作を
ON・OFFするスイッチを設けることは可能である
が、イヤホーン6の消費電力の大部分は、音響変換手段
9で音声信号に変換する為に消費されるので、無線信号
送信手段5の音声信号を最小にすると、受信手段8の消
費電力は最小になり、その際の消費電力は、電源をOF
Fしなくても無視し得る程度となり、スイッチを設ける
必要がない。
ON・OFFするスイッチを設けることは可能である
が、イヤホーン6の消費電力の大部分は、音響変換手段
9で音声信号に変換する為に消費されるので、無線信号
送信手段5の音声信号を最小にすると、受信手段8の消
費電力は最小になり、その際の消費電力は、電源をOF
Fしなくても無視し得る程度となり、スイッチを設ける
必要がない。
【0048】また、音量調節は、プレイヤー本体1の音
量調節ボリュームにより、無線信号送信手段5の音声入
力を調節することにより、可能であるため、特にイヤホ
ーン6の部分で調節しなくとも充分である。なお、個々
のイヤホーン6の部分で音量調節を行うと、ステレオ信
号の左右のバランスを損うことになり好ましくないこと
は云うまでもない。
量調節ボリュームにより、無線信号送信手段5の音声入
力を調節することにより、可能であるため、特にイヤホ
ーン6の部分で調節しなくとも充分である。なお、個々
のイヤホーン6の部分で音量調節を行うと、ステレオ信
号の左右のバランスを損うことになり好ましくないこと
は云うまでもない。
【0049】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。
る。
【0051】(a)左右のイヤホーンを補助電池ケース
に収納する度に、補助電池から充電されるので、左右の
イヤホーン毎に、電池の残量の管理等を行う必要がな
い。
に収納する度に、補助電池から充電されるので、左右の
イヤホーン毎に、電池の残量の管理等を行う必要がな
い。
【0052】(b)補助電池を汎用性の高い単3型のマ
ンガン乾電池、またはアルカリ乾電池を使用し、イヤホ
ーンに内蔵される2次電池には、リチューム電池等のセ
ル電圧の比較的高い体積エネルギー密度の高い小型のも
のが使用できるので、経済効率が高く、かつ汎用性と機
能性に富んだコードレスイヤホーン装置が提供される。
ンガン乾電池、またはアルカリ乾電池を使用し、イヤホ
ーンに内蔵される2次電池には、リチューム電池等のセ
ル電圧の比較的高い体積エネルギー密度の高い小型のも
のが使用できるので、経済効率が高く、かつ汎用性と機
能性に富んだコードレスイヤホーン装置が提供される。
【0053】(c)小型で携帯に便利なコードレスイヤ
ホーン装置が提供できる。
ホーン装置が提供できる。
【0054】(b)受信機のアンテナが、落下防止よう
の連結索条となり、それぞれの機能が相乗的に働いて、
コードレスイヤホーン装置を小型化できるとともに、利
便性に富むことになる。
の連結索条となり、それぞれの機能が相乗的に働いて、
コードレスイヤホーン装置を小型化できるとともに、利
便性に富むことになる。
【0055】(e)受信機のアンテナ及びアンテナ同士
の結合体を、鎖とすることにより、左右のイヤホーンを
補助電池ケースに収納するに際して、その鎖部分が小さ
な容積の中に、絡まずに収納できる。
の結合体を、鎖とすることにより、左右のイヤホーンを
補助電池ケースに収納するに際して、その鎖部分が小さ
な容積の中に、絡まずに収納できる。
【0056】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の電気的接続関係を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】イヤホーンに内蔵された2次電池の充電回路の
具体的1例を示す電気回路図である。
具体的1例を示す電気回路図である。
【図4】左右のイヤホーンの使用状態に近い分解斜視図
である。
である。
【図5】図1におけるV−V線矢視縦断面図である。
1 プレイヤー本体 2 補助電池ケース 3 接続電極 4 補助電池 5 無線信号送信手段 6 イヤホーン 7 充電式電池 8 受信手段 9 音響変換手段 10 接続電極 11 接続電極 12 充電回路 14 ロジック回路素子 14a〜14d インバータ回路 15a、15b ダイオードポンプ回路 16 正極性ライン 17 負極性ライン 18 ヤホーンジャック 19 接続プラグ 20 アンテナ 21 耳栓部 22 通孔 23 アンテナ 24 結合体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 5/033 H04R 5/033 C Z
Claims (7)
- 【請求項1】 ステレオ音響音源を再生する電池式ステ
レオ音響再生プレイヤー本体に、着脱自在に装着しうる
補助電池ケースと、 補助電池ケースに収納されて、その補助電池ケースをプ
レイヤー本体に装着した際に、プレイヤー本体に適宜の
接続電極を介して接続されて、プレイヤー本体に補助電
源を供給する補助電池と、 前記補助電池から電源が供給され、かつプレイヤー本体
からステレオ信号を入力しうるようになっている、少な
くとも2チャンネルの音響信号を無線信号に変換して送
信する無線信号送信手段と、 不使用時に前記補助電池ケースに収納されるとともに、
所要の充電回路を介して補助電池の出力電圧により充電
される充電式電池を具備し、使用時に補助電池ケースか
ら外されて左右の耳にそれぞれ装着されるとともに、前
記充電式電池から電源が左右個々に供給されて、前記無
線信号送信手段が送信するの無線信号を受信し、かつ装
着される耳の左右に応じたチャンネルのステレオ信号を
電気音響信号に変換する受信手段を具備し、しかも、受
信された電気音響信号を音声振動に変換する音響変換手
段を具備する左右の耳栓式イヤホーンとからなることを
特徴とする電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホ
ーン装置。 - 【請求項2】 無線信号送信手段が、周波数変調式ステ
レオ無線電波発信装置である請求項1に記載の電池式ス
テレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置。 - 【請求項3】 左右の耳栓式イヤホーン装置における充
電式電池が、充電回路に倍電圧発生回路を介して充電さ
れる、補助電池ケースの補助電池よりも出力端子電圧の
高い2次電池である請求項1または2記載の電池式ステ
レオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置。 - 【請求項4】 左右の耳栓式イヤホーン装置における充
電式電池が、補助電池ケースの補助電池よりも出力端子
電圧の低い2次電池である請求項1または2記載の電池
式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置。 - 【請求項5】 左右の耳栓式イヤホーン装置が、左右そ
れぞれの受信手段に結合された所要長のアンテナ導線を
導出してある請求項1ないし4のいずれかに記載の電池
式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置。 - 【請求項6】 左右の耳栓式イヤホーン装置から導出さ
れるアンテナ導線が、各環状体同士を電気的に接続しう
る導電性鎖である請求項5記載の電池式ステレオ音響再
生装置用の無線イヤホーン装置。 - 【請求項7】 左右の耳栓式イヤホーン装置から導出さ
れるアンテナ導線が、互いに電気的には不導通の状態で
両先端同士を連結してある請求項5または6記載の電池
式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17817995A JPH099382A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17817995A JPH099382A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH099382A true JPH099382A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=16043993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17817995A Pending JPH099382A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH099382A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003043996A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-14 | Pioneer Electronic Corp | 容量性発光素子表示パネルの駆動装置 |
EP1414221A1 (en) * | 2002-10-22 | 2004-04-28 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Battery supply for a headset system |
JP2005328368A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sony Corp | オーディオ伝送システム及びアダプタ装置 |
US7305258B2 (en) | 2002-10-22 | 2007-12-04 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Split battery supply |
KR100842607B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2008-07-01 | 삼성전자주식회사 | 헤드 셋 장치의 충전 거치대 및 헤드 셋 장치의 스피커커버 |
JP2017034702A (ja) * | 2016-09-30 | 2017-02-09 | ソニー株式会社 | イヤホン装置 |
US10212504B2 (en) | 2011-08-31 | 2019-02-19 | Sony Corporation | Earphone device |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP17817995A patent/JPH099382A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003043996A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-14 | Pioneer Electronic Corp | 容量性発光素子表示パネルの駆動装置 |
JP4659292B2 (ja) * | 2001-08-03 | 2011-03-30 | パイオニア株式会社 | 容量性発光素子表示パネルの駆動装置 |
EP1414221A1 (en) * | 2002-10-22 | 2004-04-28 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Battery supply for a headset system |
US7305258B2 (en) | 2002-10-22 | 2007-12-04 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Split battery supply |
JP2005328368A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sony Corp | オーディオ伝送システム及びアダプタ装置 |
KR100842607B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2008-07-01 | 삼성전자주식회사 | 헤드 셋 장치의 충전 거치대 및 헤드 셋 장치의 스피커커버 |
US8611578B2 (en) | 2006-10-13 | 2013-12-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Charging cradle for a headset device and an earphone cover for the headset device |
US9312710B2 (en) | 2006-10-13 | 2016-04-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Charging cradle for a headset device and an earphone cover for the headset device |
US10212504B2 (en) | 2011-08-31 | 2019-02-19 | Sony Corporation | Earphone device |
JP2017034702A (ja) * | 2016-09-30 | 2017-02-09 | ソニー株式会社 | イヤホン装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN206402220U (zh) | 射频通信设备 | |
CA2070493C (en) | Call selective receiver built in with vibrator | |
US20050143142A1 (en) | Wireless earphone charging adapter | |
US20070032274A1 (en) | Wireless battery charging of electronic devices such as wireless headsets/headphones | |
US20070253579A1 (en) | Dual mode headset device | |
CN110994718B (zh) | 无线耳机、充电盒及无线耳机充电系统 | |
US20070105599A1 (en) | Assembly of a wireless earphone device and a charging base | |
CN110191385B (zh) | 一种真无线耳机及其数据通信方法 | |
US9276539B2 (en) | Power transferring headphones | |
CN105491472A (zh) | 耳机、充电系统和通过耳机向终端充电的方法 | |
CN210577849U (zh) | 便携式充电盒 | |
US20060122504A1 (en) | Electronic subsystem with communication links | |
JPH099382A (ja) | 電池式ステレオ音響再生装置用の無線イヤホーン装置 | |
CN218162813U (zh) | 无线耳机 | |
US20050014406A1 (en) | Method for the transmission of voice/data signals between a base device and an auxiliary device | |
KR101914539B1 (ko) | 이어폰 장치 및 제어 방법 | |
CN212259281U (zh) | 一种结合音箱和蓝牙耳机的装置 | |
CN213213829U (zh) | 一种可语音调节音量的耳机 | |
CN211780325U (zh) | 一种多功能手摇自发电灾害应急设备 | |
CN221784327U (zh) | 一种分体式耳机结构 | |
CN209845272U (zh) | 一种可无线充电的蓝牙音响 | |
CN111970604A (zh) | 一种有线充电的无线耳机 | |
CN211184215U (zh) | 一种多功能蓝牙耳机 | |
CN117857970A (zh) | 一种分体式耳机结构 | |
CN211791298U (zh) | 电源适配器 |