JP2004215464A - 電子機器 - Google Patents

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Susumu Kaneko
進 金子
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

【課題】バッテリの周囲温度が充電時定格使用温度範囲外で放電時定格使用温度範囲内でも充電回路よりの充電電流を利用できるようにする。
【解決手段】USBやIEEE1394等のバスパワー対応のインターフェース1と、このインターフェース1を介してデータを送受信する電子機器本体4と、このインターフェース1よりのバスパワーが供給される充電回路5と、電子機器本体4の電源ラインに供給する切換スイッチ10と、バッテリ7とを有し、このバッテリ7の充電時の定格使用温度範囲内のときはこの切換スイッチ10の可動接点10aをこの他方の固定接点10cに接続し、このバッテリ7の充電時の定格使用温度範囲外でこのバッテリ7の放電時の定格使用温度範囲内のときにこの切換スイッチ10の可動接点10aをこの一方の固定接点10bに接続するようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパーソナルコンピュータの周辺機器に適用して好適なUSBやIEEE1394等のバスパワー対応インターフェースを有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にパーソナルコンピュータの周辺機器例えばメモリとしてのハードディスクドライブ(HDD)装置、CD・ドライブ装置等の電子機器はデータが送受信できると共にバスパワー(電源)に対応することができるようにしたUSB(Universal Seriae Bus)やIEEE1394等のバスパワー対応のインターフェースが設けられ、このインターフェースを介してUSBケーブルやIEEE1394ケーブル等のケーブルを介してパーソナルコンピュータに接続する如くしている。
【0003】
図6は従来のハードディスクドライブ装置、CD・ドライブ装置等の電子機器を示し、図6において、1はUSBケーブルやIEEE1394ケーブル等のケーブル2を介してパーソナルコンピュータ(PC)3に接続されるバスパワー(電源)対応のインターフェースを示す。
【0004】
このインターフェース1はハードディスクドライブ装置本体、CD・ドライブ装置本体等の電子機器本体4とデータの送受信を行う如くなすと共にこのバスパワー対応のインターフェース1より得られるバスパワーを充電回路5に供給し、この充電回路5よりの充電電流をバッテリ7に供給する如くする。
【0005】
また、バッテリ7よりの放電電流を所定電圧に変換するDC−DCコンバータ8を介して電子機器本体4の動作電流として供給する如くする。
【0006】
また、7aはバッテリ7の温度を検出する温度センサを示し、この温度センサ7aの検出温度によりバッテリ充電の定格使用温度範囲内外を判断し充電回路5の動作、不動作を制御する如くしている。
【0007】
一般にハードディスクドライブ装置、CD・ドライブ装置等の電子機器に使用されるリチウムイオンバッテリやニッケル水素バッテリ等のバッテリにおいて、バッテリの充電時と放電時との定格使用温度範囲があり、この定格使用温度範囲が充電時と放電時とが異なり充電時の方が狭くなっている。
【0008】
例えば一般的なリチウムイオンバッテリでは、充電時定格使用温度Ta範囲は
0℃≦Ta≦+45℃
であり、放電時定格使用温度Tb範囲は
−20℃≦Tb≦+60℃
である。
【0009】
従って周囲温度によって、放電はできるが充電はできないという温度範囲が存在する。この一般的なリチウムイオンバッテリは−20℃から0℃、+45℃から+60℃では、充電できない仕様になっている。
【0010】
従来このバッテリ7として例えばリチウムイオンバッテリを使用したときには、充電回路5をバッテリ7の周囲温度が充電時定格使用温度Ta範囲内の0℃〜+45℃では動作状態とする如くすると共に放電はできるが充電はできない温度範囲−20℃〜0℃、+45℃〜+60℃ではこの充電回路5を不動作状態(動作停止)とする如くしている。
【0011】
また特許文献1にパーソナルコンピュータのUSBポートから供給される電源で携帯電話のバッテリを充電する技術が記載されている。
【0012】
【特許文献1】
特許第3318554号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
斯る図6に示す如き従来例においては、バッテリ7の周囲温度が、このバッテリ7の充電時定格使用温度Ta範囲以内では、電子機器本体4の動作電流はバッテリ7より供給されるが、バスパワーを利用した充電回路5からの充電電流があるため、見かけ上、
電子機器本体7の動作電流>バッテリ7の放電電流
となり、バッテリ7の容量以上にこの電子機器本体4を長時間駆動させることができる。
【0014】
また電子機器本体4がスタンバイ等の低消費電流の場合、即ち
電子機器本体4の動作電流<充電電流
の場合はこの動作電流と充電電流との差分がバッテリ7の充電電流となり、バッテリ7の容量を消費することなく、電子機器本体4を動作させることができる。
【0015】
然しながら、バッテリ7の周囲温度が充電時定格使用温度Ta範囲外で放電時定格使用温度Tb範囲内例えば−20℃〜0℃、+45℃〜+60℃では充電回路5を不動作とするので、充電回路5よりの充電電流が利用できなくなり、電子機器本体4のバッテリ7での駆動時間が短くなり、ユーザの使い勝手も悪くなる不都合があった。
【0016】
本発明は斯る点に鑑み、バッテリの周囲温度が充電時定格使用温度Ta範囲外で放電時定格使用温度Tb範囲内でも充電回路よりの充電電流を利用できるようにし電子機器本体のバッテリの駆動時間を長くできるようにし使い勝手が良くなるようにすることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明電子機器は、USBやIEEE1394等のバスパワー対応のインターフェースと、このインターフェースを介してデータを送受信する電子機器本体と、このインターフェースよりのバスパワーが供給される充電回路と、この充電回路よりの電流が可動接点に供給されると共に一方の固定接点よりの電流をこの電子機器本体の電源ラインに供給する切換スイッチと、この切換スイッチの他方の固定接点よりの電流が充電電流として供給されると共に放電電流をこの電子機器本体の電源ラインに供給するバッテリとを有し、このバッテリの充電時の定格使用温度範囲内のときはこの切換スイッチの可動接点をこの他方の固定接点に接続し、このバッテリの充電時の定格使用温度範囲外でこのバッテリの放電時の定格使用温度範囲内のときにこの切換スイッチの可動接点をこの一方の固定接点に接続するようにしたものである。
【0018】
斯る本発明によれば、バッテリの範囲温度が充電時定格使用温度Ta範囲外で放電時定格使用温度Tb範囲内のときは切換スイッチの可動接点を一方の固定接点に接続し、充電回路よりの充電電流をバッテリ7に供給されることなく、電子機器本体の電源ラインにバックアップ電流として供給するようにしたので、この電子機器本体の電源ラインにはバッテリの放電電流とこの充電回路よりのバックアップ電流としての充電電流との和の電流が動作電流として供給され、このバックアップ電流としての充電電流の分だけこのバッテリの放電電流を少なくすることができ、この電子機器本体のバッテリでの駆動時間を長くすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図1、図2を参照して本発明電子機器の実施の形態の例につき説明しよう。この図1において、図6に対応する部分に同一符号を付して示す。
【0020】
図1は本例のハードディスクドライブ装置、CD・ドライブ装置等の電子機器を示し、図1において、1はUSBケーブルやIEEE1394ケーブル等のケーブル2を介してパーソナルコンピュータ(PC)3に接続されるバスパワー(電源)対応のインターフェースを示す。
【0021】
このインターフェース1はハードディスクドライブ装置本体、CD・ドライブ装置本体等の電子機器本体4とデータの送受信を行う如くなすと共にこのバスパワー対応のインターフェース1より得られるバスパワーを充電回路5に供給する。
【0022】
本例においてはこの充電回路5よりの充電電流を切換スイッチ10の可動接点10aに供給する。この切換スイッチ10の一方の固定接点10bに得られる電流を直流電圧を所定の電圧の直流電圧に変換するDC−DCコンバータ8に供給し、この切換スイッチ10の他方の固定接点10cに得られる電流をバッテリ7に充電電流として供給する如くする。このバッテリ7として例えばリチウムイオンバッテリを使用する。
【0023】
また、バッテリ7よりの放電電流をDC−CDコンバータ8に供給し、このDC−DCコンバータ8に得られる電流を電子機器本体4の動作電流として供給する如くする。
【0024】
また、7aはバッテリ7の周囲温度を検出する温度センサを示し、この温度センサ7aの検出温度に応じてSW切換制御回路6が切換スイッチ10の可動接点10aを切換制御する如くする。
【0025】
一般にハードディスクドライブ装置、CD・ドライブ装置等の電子機器に使用されるリチウムイオンバッテリやニッケル水素バッテリ等のバッテリにおいて、バッテリの充電時と放電時との定格使用温度範囲があり、この定格使用温度範囲が充電時と放電時とが異なり充電時の方が狭くなっている。
【0026】
例えば一般的なリチウムイオンバッテリでは、充電時定格使用温度Ta範囲は
0℃≦Ta≦+45℃
であり、放電時定格使用温度Tb範囲は
−20℃≦Tb≦+60℃
である。
【0027】
従って周囲温度によって、放電はできるが充電はできないという温度範囲が存在する。この一般的なリチウムイオンバッテリは−20℃から0℃、+45℃から+60℃では、充電できない仕様になっている。
【0028】
本例においては、このバッテリ7としてリチウムイオンバッテリを使用しており、このバッテリ7の周囲温度が充電時定格使用温度Ta範囲内即ち図2に示す如く充電下限使用温度例えば0℃と充電上限使用温度例えば45℃との間のときは温度センサ7aよりの温度検出信号により切換スイッチ10の可動接点10aを他方の固定接点10cに接続する。
【0029】
この場合電子機器本体4の動作電流はバッテリ7より供給されるが、バスパワーを利用した充電回路5からの充電電流があるため、見かけ上、
電子機器本体7の動作電流>バッテリ7の放電電流
となり、バッテリ7の容量以上にこの電子機器本体4を長時間駆動させることができる。
【0030】
また電子機器本体4がスタンバイ等の低消費電流の場合、即ち
電子機器本体4の動作電流<充電電流
の場合はこの動作電流と充電電流との差分がバッテリ7の充電電流となり、バッテリ7の容量を消費することなく、電子機器本体4を動作させることができる。
【0031】
また本例においては、バッテリ7の周囲温度が充電時定格使用温度Ta範囲外で放電時定格使用温度Tb範囲内即ち図2に斜線Aで示す如く放電下限使用温度例えば−20℃以上で充電下限使用温度例えば0℃以下の範囲と、充電上限使用温度例えば+45℃以上で放電上限使用温度例えば+60℃以下の範囲のときは温度センサ7aよりの温度検出信号により切換スイッチ10の可動接点10aを一方の固定接点10bに接続する。
【0032】
この場合充電回路5よりの充電電流をバッテリ7に供給することなく、DC−DCコンバータ8を介して電子機器本体4の電源ラインにバックアップ電流として供給するので、この電子機器本体4の電源ラインにはDC−DCコンバータ8を介してバッテリ7の放電電流とこの充電回路5よりのバックアップ電流としての充電電流との和の電流が動作電流として供給され、このバックアップ電流としての充電電流の分だけこのバッテリ7の放電電流を少なくすることができ、この電子機器本体4のバッテリ7での駆動時間を長くすることができる。
【0033】
斯る本例によればバッテリ7の充電定格使用温度範囲外においても、バスパワー対応インターフェース1のバスパワーを有効に利用でき、バッテリ7での電子機器本体4の駆動時間を延ばすことができる。
【0034】
従ってバッテリ7の充電の頻度を少なくすることができ、ユーザの使い勝手を向上することができる。
【0035】
また、本例によればバッテリ7への依存度が軽減できるため、同一容量のバッテリ7を搭載する場合はバッテリ7の寿命が延ばせると共にバッテリ7の寿命を同等として設計する場合は容量を減らすことができ、コストダウンにつなげられる。
【0036】
また図3、図4及び図5は夫々図1例の充電回路5を含め切換スイッチ10を電子スイッチで構成した具体例を示す。まず図3につき説明するに、20はバスパワー対応のインターフェース1からのバスパワーが供給されるバスパワー入力端子を示す。
【0037】
また図3において、21はコントロール回路を示し、このコントロール回路21にはバッテリ7の充電制御に必要な機能及び温度センサ7aよりのバッテリ7の周囲温度をもとにバッテリ7の充電の可否を判断し、充電オフ信号の切り換えを行う機能が含まれている。
【0038】
またバスパワー対応インターフェース1には消費してもよい電流上限値が規定されているのが一般的である。また一般に充電制御機能の最大充電電流はそれぞれのインターフェースから供給可能な電流上限内、かつバッテリ7の最大定格電流内に設定している。これにより各インターフェースの規格を満足させると共に、バッテリの定格を満足させている。
【0039】
図3の例ではバスパワー入力端子20に得られるバスパワーを電流検出用の抵抗器22を介してpnpトランジスタ23及び24の夫々のエミッタに供給すると共に抵抗器22の両端に得られる電流検出信号をコントロール回路21に供給する。このトランジスタ24を制御することで充電電流、充電電圧の制御を行う。このトランジスタ24のコレクタをバッテリ7の充電端子に接続する。
【0040】
このトランジスタ24のエミッタ−ベース間にpnpトランジスタ25のエミッタ−コレクタを接続し、このトランジスタ25のベースにコントロール回路21よりのチャージオフ信号を抵抗器26を介して供給することにより、このトランジスタ24を強制的にオフさせる如くする。
【0041】
またコントロール回路21よりの駆動信号を抵抗器27を介してこのトランジスタ24のベースに供給すると共にこの駆動信号を抵抗器28を介してトランジスタ23のベースに供給する如くする。このトランジスタ23のコレクタをDC−DCコンバータ8に接続する如くする。
【0042】
バッテリ7の周囲温度の温度センサ7aよりの検出温度が充電定格使用温度Ta範囲内の場合、トランジスタ23及び24に電流が流れる。トランジスタ24に流れる電流はバッテリ7への充電電流となり、トランジスタ23に流れる電流は電子機器本体4の動作電流となる。夫々に流れる電流の割合はコントロール回路21で設定される最大充電電流の範囲内で、バッテリの電圧、電子機器本体側のインピーダンス(負荷)等によって決定される。
【0043】
例えば電子機器本体4がスタンバイ状態でほとんど消費電流が流れない場合は、充電回路の出力電流は、バッテリ7の充電電流となり、トランジスタ24を流れる。またバッテリ7が満充電状態で、電子機器本体4が動作中であれば充電回路5の出力電流はほとんどが電子機器本体4の動作電流として、トランジスタ23を流れる。
【0044】
一方、バッテリ7の周囲温度の温度センサ7aよりの検出温度が充電定格使用温度Ta範囲外の場合、トランジスタ24は強制的にオフされ、トランジスタ23にのみ電流が流れる。このトランジスタ23の電流は電子機器本体4の動作電流として供給される。この流れる電流はコントロール回路21で設定される最大充電電流の範囲内で、電子機器本体4側のインピーダンス(負荷)によって決定される。
【0045】
また図4及び図5につき説明するに図3に対応する部分には同一符号を付しその詳細説明は省略する。
【0046】
図4例はバスパワー入力端子20よりのバスパワーをトランジスタ23のエミッタに供給すると共にこのトランジスタ23のコレクタに得られる電流を電子機器本体4とpnpトランジスタ29のエミッタに供給し、このトランジスタ29のコレクタをバッテリ7の充電端子に接続し、このトランジスタ29のベースにコントロール回路21よりのチャージオフ信号を抵抗器30を介して供給し、このトランジスタ29をオフすることでバッテリ7への充電電流を停止するようにしたものである。その他は図3と同様に構成したものであり、この図4例においても図3例同様の作用効果が得られることは容易に理解できよう。
【0047】
図5例は図4例のバッテリ7の電圧検出点をトランジスタ29の入力側としたのをトランジスタ29の出力側とした点が異なるのみで、その他は図4例と同様に構成したものである。
この図5例においても図4例と同様の作用効果が得られることは勿論である。
【0048】
尚本発明は上記例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得ることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】
斯る本発明によればバッテリの充電定格使用温度範囲外においても、バスパワー対応インターフェースのバスパワーを有効に利用でき、バッテリ7での電子機器本体4の駆動時間を延ばすことができる。
【0050】
従って、本発明によれば、バッテリの充電の頻度を少なくすることができ、ユーザの使い勝手を向上することができる。
【0051】
また、本発明によればバッテリへの依存度が軽減できるため、同一容量のバッテリ7を搭載する場合はバッテリの寿命が延ばせると共にバッテリの寿命を同等として設計する場合は容量を減らすことができ、コストダウンにつなげられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電子機器の実施の形態の例を示す構成図である。
【図2】本発明の説明に供する線図である。
【図3】本発明の要部の具体例を示す構成図である。
【図4】本発明の要部の具体例を示す構成図である。
【図5】本発明の要部の具体例を示す構成図である。
【図6】従来の電子機器の例を示す構成図である。
【符号の説明】
1‥‥バスパワー対応インターフェース、3‥‥パーソナルコンピュータ、4‥‥電子機器本体、5‥‥充電回路、7‥‥バッテリ、10‥‥切換スイッチ

Claims (2)

  1. USBやIEEE1394等のバスパワー対応のインターフェースと、
    前記インターフェースを介してデータを送受信する電子機器本体と、
    前記インターフェースよりのバスパワーが供給される充電回路と、
    前記充電回路よりの電流が可動接点に供給されると共に一方の固定接点よりの電流を前記電子機器本体の電源ラインに供給する切換スイッチと、
    前記切換スイッチの他方の固定接点よりの電流が充電電流として供給されると共に放電電流を前記電子機器本体の電源ラインに供給するバッテリとを有し、
    前記バッテリの充電時の定格使用温度範囲内のときは前記切換スイッチの可動接点を前記他方の固定接点に接続し、前記バッテリの充電時の定格使用温度範囲外で前記バッテリの放電時の定格使用温度範囲内のときに前記切換スイッチの可動接点を前記一方の固定接点に接続するようにしたことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記切換スイッチは電子スイッチであることを特徴とする電子機器。
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