JP3750372B2 - 耐熱キャップ用インナーパーツ - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、PETボトル等の耐熱キャップに関するものであり、さらに詳細には、PETボトル等に内容物を高温充填し、その口部に装着密封するキャップのインナーパーツの形状に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ウーロン茶、果汁飲料などの内容物を殺菌するために、PETボトル(ポリエチレンテレフタレートを用いて延伸ブロー成形したボトル)等に内容物を高温状態で充填し、キャップをボトル口部に螺合装着して密封する方法が知られているが、この内容物が常温まで冷却されたとき、ボトル口部が収縮し、キャップとの気密性が欠け、流通過程などでの輸送時や保管時に液漏れが発生する恐れのあるものであった。
【0003】
この解決方法として、例えば、ボトルの口部を成形直後に熱処理による結晶化することによって冷却による収縮を抑制する方法があるが、製造コスト等に問題点があった。これに対して、例えば図6(a)に示すように、キャップ本体(20)の天板(22)内面(22a)に、パッキングのための円板状インナーパーツ(10)を空隙なく密着一体化してなるもので、この円板状インナーパーツ(10)の円周縁近傍即ち螺合装着されるボトル口部(30)の内側面に相当する位置にインナーリング(10a)が施されている耐熱キャップがあった。
【0004】
しかしながら、上記構成の耐熱キャップでは、図6(b)に示すように、内容物の高温充填後、内容物が常温まで冷却されることによって、ボトル内部が減圧(DC)状態となり、円板状インナーパーツ(10)とキャップ本体(20)の天板(22)に凹みが発生し変形するものであった。さらにボトル全体の殺菌のための熱シャワー(HS)によって、キャップ本体(20)の天板(22)中央が加熱され、天板(22)の変形が加速されるとともに、この変形された形状に固定化されるという外観上の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、ウーロン茶等高温充填を要するボトル(容器)の耐熱キャップにおいて、ボトル内の減圧による液漏れがなく、かつキャップ本体天板に変形をもたらさない耐熱キャップ用インナーパーツを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、キャップ本体の天板内面にプラスチック製円板状インナーパーツを載置してなる耐熱キャップにおいて、該インナーパーツの外周縁から中心に向かって円形パッキン部、インナーリング、円形くびれ部、反転部の順に施されてなることを特徴とする耐熱キャップ用インナーパーツとしたものである。
【0007】
また、請求項2の発明では、前記インナーパーツがキャップ本体と分離してなることを特徴とする請求項1記載の耐熱キャップ用インナーパーツとしたものである。
【0008】
また、請求項3の発明では、前記インナーパーツに施された円形くびれ部の形状が、容器口部に装着時に凹形状であることを特徴とする請求項1または2記載の耐熱キャップ用インナーパーツとしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
本発明の耐熱キャップ用インナーパーツは、図1(a)および図1(b)に示すように、プラスチック製円板状インナーパーツ(10)の外周縁から中心に向かって円形パッキン部(12)、インナーリング(10a)、円形くびれ部(14)、反転部(16)の順に施されてなるものである。
【0010】
また、図2に示すように、キャップ本体(20)の天板(22)内面(22a)に上記円板状インナーパーツ(10)を載置してなる耐熱キャップ(1)であって、このインナーパーツ(10)とキャップ本体(20)とを分離し、天板(22)との間に空隙を設けたことを特徴とし、さらに図3に示すように、上記インナーパーツ(10)に施された円形くびれ部(14)の形状が、耐熱キャップ(1)をボトル口部(30)に装着した段階で凹形状であることを特徴とするものである。
【0011】
以上のような耐熱キャップ(1)を用いて、熱(高温)充填を行うと、図4に示すように、高温内容物の冷却(常温)によりボトル内が減圧(DC)になると、インナーパーツ(10)の中央部即ち反転部(16)が円形くびれ部(14)を起点として下方に反転し、その反転時の力でインナーリング(10a)をボトル口部(30)側へ抑え付け、密封性を向上させることができる。しかもキャップ本体(20)の天板(22)とインナーパーツ(10)との間に空隙があるため、減圧(DC)によってもキャップ本体(20)の天板(22)を凹み変形させることのないものである。
【0012】
さらに、図5に示すように、ボトル上部より熱シャワー(HS)による殺菌を行ってもキャップ本体(20)の天板(22)が凹み変形現象を促進・固定化させることがなく、インナーリング(10a)の熱によるダメージも最低限に抑えることができるものである。
【0013】
上記円板状インナーパーツ(10)は、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン/プロピレン二成分共重合ゴム、熱可塑性エラストマー類などの弾性を有する樹脂を用いて成形される。その厚さは、パッキング性および円形くびれ部(14)からの反転適性を考慮して0.5mm〜2.0mmが好ましい値であり、円板状インナーパーツ(10)のサイズなども考慮して適宜選定することができる。
【0014】
図3に示す上記円板状インナーパーツ(10)の最外周縁にある円形パッキン部(12)は、キャップ本体(20)の天板(22)とボトル口部(30)の先端との気密性を保持するためのものであり、このパッキン部(12)の内側に設けられるインナーリング(10a)は、ボトル口部(30)の内側面との気密性を保持し、円板状インナーパーツ(10)の反転時の力でボトル口部(30)側へ抑え付けられ、より密封性を向上させるものである。
【0015】
また、上記円板状インナーリング(10a)の内側に設けられる円形くびれ部(14)は、ボトル内の減圧によって、反転部(16)が下方に反転するときの起点となり、反転を容易にする役目と、反転によってインナーリング(10a)をボトル口部(30)の内側に抑え付け気密性を向上させる役目をするものであり、その凹形状の深さは、内面で1.0mm〜4.5mmが好ましく、円板状インナーパーツ(10)のサイズ等から適宜選定するものである。
【0016】
以上本発明の耐熱キャップ用インナーパーツは、PETボトルで代表されるプラスチックボトルの他、ガラスボトル、金属ボトル等にも適用できるものであり、キャップ本体(20)としてプラスチックキャップ、金属キャップ等にも適用できるものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、キャップ本体の天板内面にプラスチック製円板状インナーパーツを載置してなる耐熱キャップにおいて、該インナーパーツの外周縁から中心に向かって円形パッキン部、インナーリング、凹形状の円形くびれ部、反転部の順に施されてなり、前記インナーパーツが、キャップ本体と分離してなり、キャップ本体の天板との間に空隙をもうけたものとすることによって、加熱(高温)充填の後の内容物の冷却(常温まで)によるボトル内の減圧で、円板状インナーパーツの反転部が円形くびれ部を起点として下方に反転し易くし、その反転時の力でインナーリングをボトル口部側へ抑え付け、その部分の密封性を向上させることができる。
【0018】
しかも上記のようにキャップ本体の天板との間に空隙をもうけたものとすることによって、ボトル内の減圧によっても、キャップ上からの殺菌のための熱シャワーによってもキャップ本体の天板を凹み変形させることのないものとすることができる。
【0019】
従って本発明は、ウーロン茶や果汁飲料などの加熱高温充填を要する内容物用のボトルの耐熱キャップとして、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐熱キャップ用インナーパーツの一実施の形態を説明するもので、
(a)は、その上面図であり、
(b)は、その側断面図である。
【図2】本発明に係わる耐熱キャップの一実施の形態を側断面と正面で表した説明図ある。
【図3】本発明に係わる耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態を説明する側断面図である。
【図4】本発明に係わる耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態に、ボトル内が減圧になった場合の耐熱キャップ用インナーパーツの状態を側断面で表した説明図である。
【図5】本発明に係わる耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態に、ボトル内が減圧になり、さらにキャップ上部から熱シャワーを施した場合の耐熱キャップ用インナーパーツの状態を側断面で表した説明図である。
【図6】従来の耐熱キャップの一例を説明する図で、
(a)は、その耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態を側断面で表した説明図であり、
(b)は、ボトル内が減圧になった場合の耐熱キャップの状態を側断面で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥耐熱キャップ
10‥‥円板状インナーパーツ
10a‥‥インナーリング
12‥‥円形パッキン部
14‥‥円形くびれ部
16‥‥反転部
20‥‥キャップ本体
22‥‥天板
22a‥‥天板内面
30‥‥ボトル口部
DC‥‥減圧
HS‥‥熱シャワー
【発明の属する技術分野】
本発明は、PETボトル等の耐熱キャップに関するものであり、さらに詳細には、PETボトル等に内容物を高温充填し、その口部に装着密封するキャップのインナーパーツの形状に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ウーロン茶、果汁飲料などの内容物を殺菌するために、PETボトル(ポリエチレンテレフタレートを用いて延伸ブロー成形したボトル)等に内容物を高温状態で充填し、キャップをボトル口部に螺合装着して密封する方法が知られているが、この内容物が常温まで冷却されたとき、ボトル口部が収縮し、キャップとの気密性が欠け、流通過程などでの輸送時や保管時に液漏れが発生する恐れのあるものであった。
【0003】
この解決方法として、例えば、ボトルの口部を成形直後に熱処理による結晶化することによって冷却による収縮を抑制する方法があるが、製造コスト等に問題点があった。これに対して、例えば図6(a)に示すように、キャップ本体(20)の天板(22)内面(22a)に、パッキングのための円板状インナーパーツ(10)を空隙なく密着一体化してなるもので、この円板状インナーパーツ(10)の円周縁近傍即ち螺合装着されるボトル口部(30)の内側面に相当する位置にインナーリング(10a)が施されている耐熱キャップがあった。
【0004】
しかしながら、上記構成の耐熱キャップでは、図6(b)に示すように、内容物の高温充填後、内容物が常温まで冷却されることによって、ボトル内部が減圧(DC)状態となり、円板状インナーパーツ(10)とキャップ本体(20)の天板(22)に凹みが発生し変形するものであった。さらにボトル全体の殺菌のための熱シャワー(HS)によって、キャップ本体(20)の天板(22)中央が加熱され、天板(22)の変形が加速されるとともに、この変形された形状に固定化されるという外観上の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、ウーロン茶等高温充填を要するボトル(容器)の耐熱キャップにおいて、ボトル内の減圧による液漏れがなく、かつキャップ本体天板に変形をもたらさない耐熱キャップ用インナーパーツを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、キャップ本体の天板内面にプラスチック製円板状インナーパーツを載置してなる耐熱キャップにおいて、該インナーパーツの外周縁から中心に向かって円形パッキン部、インナーリング、円形くびれ部、反転部の順に施されてなることを特徴とする耐熱キャップ用インナーパーツとしたものである。
【0007】
また、請求項2の発明では、前記インナーパーツがキャップ本体と分離してなることを特徴とする請求項1記載の耐熱キャップ用インナーパーツとしたものである。
【0008】
また、請求項3の発明では、前記インナーパーツに施された円形くびれ部の形状が、容器口部に装着時に凹形状であることを特徴とする請求項1または2記載の耐熱キャップ用インナーパーツとしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
本発明の耐熱キャップ用インナーパーツは、図1(a)および図1(b)に示すように、プラスチック製円板状インナーパーツ(10)の外周縁から中心に向かって円形パッキン部(12)、インナーリング(10a)、円形くびれ部(14)、反転部(16)の順に施されてなるものである。
【0010】
また、図2に示すように、キャップ本体(20)の天板(22)内面(22a)に上記円板状インナーパーツ(10)を載置してなる耐熱キャップ(1)であって、このインナーパーツ(10)とキャップ本体(20)とを分離し、天板(22)との間に空隙を設けたことを特徴とし、さらに図3に示すように、上記インナーパーツ(10)に施された円形くびれ部(14)の形状が、耐熱キャップ(1)をボトル口部(30)に装着した段階で凹形状であることを特徴とするものである。
【0011】
以上のような耐熱キャップ(1)を用いて、熱(高温)充填を行うと、図4に示すように、高温内容物の冷却(常温)によりボトル内が減圧(DC)になると、インナーパーツ(10)の中央部即ち反転部(16)が円形くびれ部(14)を起点として下方に反転し、その反転時の力でインナーリング(10a)をボトル口部(30)側へ抑え付け、密封性を向上させることができる。しかもキャップ本体(20)の天板(22)とインナーパーツ(10)との間に空隙があるため、減圧(DC)によってもキャップ本体(20)の天板(22)を凹み変形させることのないものである。
【0012】
さらに、図5に示すように、ボトル上部より熱シャワー(HS)による殺菌を行ってもキャップ本体(20)の天板(22)が凹み変形現象を促進・固定化させることがなく、インナーリング(10a)の熱によるダメージも最低限に抑えることができるものである。
【0013】
上記円板状インナーパーツ(10)は、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン/プロピレン二成分共重合ゴム、熱可塑性エラストマー類などの弾性を有する樹脂を用いて成形される。その厚さは、パッキング性および円形くびれ部(14)からの反転適性を考慮して0.5mm〜2.0mmが好ましい値であり、円板状インナーパーツ(10)のサイズなども考慮して適宜選定することができる。
【0014】
図3に示す上記円板状インナーパーツ(10)の最外周縁にある円形パッキン部(12)は、キャップ本体(20)の天板(22)とボトル口部(30)の先端との気密性を保持するためのものであり、このパッキン部(12)の内側に設けられるインナーリング(10a)は、ボトル口部(30)の内側面との気密性を保持し、円板状インナーパーツ(10)の反転時の力でボトル口部(30)側へ抑え付けられ、より密封性を向上させるものである。
【0015】
また、上記円板状インナーリング(10a)の内側に設けられる円形くびれ部(14)は、ボトル内の減圧によって、反転部(16)が下方に反転するときの起点となり、反転を容易にする役目と、反転によってインナーリング(10a)をボトル口部(30)の内側に抑え付け気密性を向上させる役目をするものであり、その凹形状の深さは、内面で1.0mm〜4.5mmが好ましく、円板状インナーパーツ(10)のサイズ等から適宜選定するものである。
【0016】
以上本発明の耐熱キャップ用インナーパーツは、PETボトルで代表されるプラスチックボトルの他、ガラスボトル、金属ボトル等にも適用できるものであり、キャップ本体(20)としてプラスチックキャップ、金属キャップ等にも適用できるものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、キャップ本体の天板内面にプラスチック製円板状インナーパーツを載置してなる耐熱キャップにおいて、該インナーパーツの外周縁から中心に向かって円形パッキン部、インナーリング、凹形状の円形くびれ部、反転部の順に施されてなり、前記インナーパーツが、キャップ本体と分離してなり、キャップ本体の天板との間に空隙をもうけたものとすることによって、加熱(高温)充填の後の内容物の冷却(常温まで)によるボトル内の減圧で、円板状インナーパーツの反転部が円形くびれ部を起点として下方に反転し易くし、その反転時の力でインナーリングをボトル口部側へ抑え付け、その部分の密封性を向上させることができる。
【0018】
しかも上記のようにキャップ本体の天板との間に空隙をもうけたものとすることによって、ボトル内の減圧によっても、キャップ上からの殺菌のための熱シャワーによってもキャップ本体の天板を凹み変形させることのないものとすることができる。
【0019】
従って本発明は、ウーロン茶や果汁飲料などの加熱高温充填を要する内容物用のボトルの耐熱キャップとして、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐熱キャップ用インナーパーツの一実施の形態を説明するもので、
(a)は、その上面図であり、
(b)は、その側断面図である。
【図2】本発明に係わる耐熱キャップの一実施の形態を側断面と正面で表した説明図ある。
【図3】本発明に係わる耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態を説明する側断面図である。
【図4】本発明に係わる耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態に、ボトル内が減圧になった場合の耐熱キャップ用インナーパーツの状態を側断面で表した説明図である。
【図5】本発明に係わる耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態に、ボトル内が減圧になり、さらにキャップ上部から熱シャワーを施した場合の耐熱キャップ用インナーパーツの状態を側断面で表した説明図である。
【図6】従来の耐熱キャップの一例を説明する図で、
(a)は、その耐熱キャップをボトル口部に螺合装着した状態を側断面で表した説明図であり、
(b)は、ボトル内が減圧になった場合の耐熱キャップの状態を側断面で表した説明図である。
【符号の説明】
1‥‥耐熱キャップ
10‥‥円板状インナーパーツ
10a‥‥インナーリング
12‥‥円形パッキン部
14‥‥円形くびれ部
16‥‥反転部
20‥‥キャップ本体
22‥‥天板
22a‥‥天板内面
30‥‥ボトル口部
DC‥‥減圧
HS‥‥熱シャワー
Claims (3)
- キャップ本体の天板内面にプラスチック製円板状インナーパーツを載置してなる耐熱キャップにおいて、該インナーパーツの外周縁から中心に向かって円形パッキン部、インナーリング、円形くびれ部、反転部の順に施されてなることを特徴とする耐熱キャップ用インナーパーツ。
- 前記インナーパーツがキャップ本体と分離してなることを特徴とする請求項1記載の耐熱キャップ用インナーパーツ。
- 前記インナーパーツに施された円形くびれ部の形状が、容器口部に装着時に凹形状であることを特徴とする請求項1または2記載の耐熱キャップ用インナーパーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27527598A JP3750372B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 耐熱キャップ用インナーパーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27527598A JP3750372B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 耐熱キャップ用インナーパーツ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000103459A JP2000103459A (ja) | 2000-04-11 |
JP3750372B2 true JP3750372B2 (ja) | 2006-03-01 |
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ID=17553166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27527598A Expired - Fee Related JP3750372B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 耐熱キャップ用インナーパーツ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3750372B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013014345A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 減圧吸収機能を有する容器用キャップ |
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JP4519265B2 (ja) * | 2000-05-10 | 2010-08-04 | 日本クラウンコルク株式会社 | 容器蓋を分離収集する方法及び装置 |
JP5147045B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2013-02-20 | 日本クラウンコルク株式会社 | 合成樹脂製キャップ成形用の金型 |
JP5680981B2 (ja) * | 2011-01-28 | 2015-03-04 | 株式会社吉野工業所 | キャップ |
CN107585425A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-01-16 | 海普制盖股份有限公司 | 用于密封热灌装产品的塑料组合盖 |
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1998
- 1998-09-29 JP JP27527598A patent/JP3750372B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013014345A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 減圧吸収機能を有する容器用キャップ |
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JP2000103459A (ja) | 2000-04-11 |
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