JP3750305B2 - スローアウェイチップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐欠損性を損なうことなく切削抵抗を低減でき、また切りくず処理性を向上させることのできるスローアウェイチップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のスローアウェイチップ(以下「チップ」という。)としては、特公昭60−37205号公報および実開平4−115505号公報に開示されたものが知られている。
【0003】
先ず、特公昭60−37205号公報に開示されたものは、チップの周壁と第1の降下壁のなす角度を60度以上とし、さらに第1の降下壁と中間ランドのなす角度を150度以上にそれぞれ角度設定し、それによって切刃ランドから第1の降下壁を経て、中間ランドに至る連続面全体をなだらかにしたものである。これにより、連続面に沿って排出する切りくずは自然にカールするとともに、チップの特定箇所にクレータ摩耗を生ずるのを回避することができ、ひいては切れ刃強度を維持することができる。
【0004】
次に、実開平4−115505号公報に開示されたものは、チップのすくい面よりチップの厚さ方向外側に突出し、かつ切れ刃側からチップ本体内側に向かって延びる円弧形状の断面を有する突条部が切れ刃に沿って複数並設して形成され、また突条部の突出先端を結んだ稜線部がチップ厚さ方向に垂直になるように形成されたものである。すくい面と突条部は、一体となって滑らかな連続面を形成し、それによって切りくずは突条部に乗り上げ緩やかな巻癖を付けて排出される。殊に、切込みが深く・送りの高い場合、即ち肉厚の切りくずが生成する場合に、このような構成はチップの受ける抵抗を抑制する効果がある。また、切りくずが詰まり気味になること、ひいては切れ刃欠損が生じることを防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以下に、従来技術の問題点を記述する。
【0006】
前記第1の従来技術は、降下壁とされる傾斜面後方に続く平坦面を有する中間ランドを形成したものであるにもかかわらず、中間ランドと降下壁との成す挟角が必要十分に大きくないため、中間ランドが障壁となって切りくずが滑らかに流出しない場合がある。従って、中間ランド上の特定箇所には切りくずとの摩擦により切削熱が蓄積され高温となって、クレータ摩耗を生ずることがある。また、中間ランドは切れ刃に沿って一様の幅で広く形成されているため、流出する切りくずとの接触面積が極めて大きくなって多大な摩擦が発生することにもなり、切削温度の上昇とクレ−タ摩耗の増大を助長する。
【0007】
また、第2の従来技術は、直線切れ刃稜線に沿ってすくい面上に突条部が形成されたものであるが、突出先端を結ぶ稜線部がチップ厚さ方向に垂直になっているため、上述した第1の従来技術と同様に、突条部稜線とすくい面との成す挟角が必要十分に大きくできず、切りくずを円滑に排出することが困難となる場合がある。また、重切削における切削抵抗の抑制の効果も不十分である。しかし、切りくずは突条部の稜線部に接触して排出されるため、上述した第1の従来技術に比べると幾分切削抵抗の抑制効果がある。
【0008】
また、切りくずが長く伸び絡む傾向にある被削材を切削した場合に、切りくずは突条部を乗り越えてボス面にまで達することがある。かかる場合、突条部だけでは切りくず処理および切削抵抗の抑制が不十分であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題に鑑みなされたもので、多角形平板状を呈するチップ本体の上面には、平坦面から成るボス面と当該ボス面の外周側に隣接してチップ厚さ方向内側に凹む曲面からなるすくい面とが形成されるとともに、当該すくい面と逃げ面との成す交差稜線部には、直線稜線の主切れ刃と曲線稜線のコーナ刃とが形成され、さらに、前記すくい面には、切れ刃に連接して形成される第1次ランドとチップ本体内周側に離間する第2次ランドとが形成されるとともに、当該第2次ランド上にはチップ本体内周側に向かって延在しかつチップ本体の厚さ方向外側に突出しこの突出先端を結ぶ突出稜線13に直交した断面で円弧形をなす突出物が形成され、当該突出物が前記切れ刃に対して垂直に複数個形成されて成るスローアウェイチップにおいて、前記切れ刃に続きチップ本体内周側に向かって降下する傾斜面に隣接する前記第2次ランドは、切れ刃に沿って略三角形の山と谷が交互に連続して繋がる鋸歯形状に形成され、また前記第2次ランド上の前記突出物は、切れ刃からチップ本体内周側に向かって遠ざかるにしたがい漸次降下して、前記第2次ランドの端部突端において終了するよう形成されるとともに、コーナ刃領域の前記突出物が主切れ刃領域の当該突出物よりも切れ刃に接近して配置され、かつ高位にあるよう形成され、またすくい面底部から前記ボス面への起立面が、切れ刃に沿って、前記第2次ランドの鋸歯形状の位相と略同様かつ振幅の小さい鋸歯形状に形成されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。
【0011】
図1乃至図3において、チップ本体1は多角形平板状を呈し、すくい面2と逃げ面3との交差稜線部には、直線稜線の主切れ刃4aと曲線稜線のコーナ刃4bとが形成されている。チップ本体1の上面6には、切れ刃4に隣接する第1次ランド7とその後方に第2次ランド8とが形成されている。第2次ランド8は、切れ刃4に沿って、略三角形の山と谷が交互に連続して繋がる鋸歯状を成している。第1次ランド7と第2次ランド8との間には、チップ本体1内周側に向かって降下するすくい角αの傾斜面5が形成されている。
【0012】
切れ刃4からチップ本体内周側へ向かう順に、切れ刃4、第1次ランド7、傾斜面5および第2次ランド8から成る幾何学的構成は、図4および図5に示す如く、全体として切れ刃4から離れるに従い低位となる連続面を成しており、前記第1次ランド7に連なる傾斜面5はやや急勾配の正のすくい角αを成し、平坦面の第2次ランド8に繋がっている。第1次ランド7は、いわゆる切れ味と切れ刃強度との均衡からランド幅daが0.2〜0.8mmの範囲内にあって、平坦面又は曲面により形成されている。すくい角αは、切りくずの流出を滑らかにし、切削抵抗の低減を図るためのものであるが、角度が大き過ぎると切れ刃欠損の危険性が増すこととなる。従って、切りくず排出性及び切れ刃強度との双方のバランスを考慮して、すくい角αの大きさを15°〜25°としている。
【0013】
第2次ランド8は、切れ刃4より低位にあって、かつすくい面底部14より高位にある。その位置が浅すぎると切りくずは詰り気味となって切りくず排出性が損われ、その位置が深すぎると切りくず排出性は良好となるものの切れ刃強度が低下する。そこで、切れ刃4と第2次ランド8との高低差h1は、切りくず排出性及び切れ刃強度との双方のバランスを考慮して、0.2〜1.2mm、特に好ましくは0.3〜1.0mmに設定するのがよい。また、第2次ランドの幅dbは、切りくず排出性を重視する場合には幅狭に、耐欠損性を重視する場合には幅広に設定する。本発明は、切りくず排出性及び耐欠損性の均衡から、第2次ランドの幅dbを1.0〜4.0mmとしている。
【0014】
第2次ランド8は、切れ刃4の強度を高めることを基本的な作用とするものである一方、切削熱の上昇によるクレータ摩耗や切削抵抗の増大を招くことがある。切込みの小さいときは、発熱量が増大するという問題を招くことは少ないものの、重切削のように切込みの深いときには発熱量が増大する傾向にあり、クレータ摩耗が問題となる。クレータ摩耗が発生し成長すると、切れ刃4後方には溝が形成され、実質のすくい角αを大きくするとともに、切れ刃4を堤防の如き形状に変化させるため、切れ刃欠損の確立は非常に高くなる。
【0015】
そこで本発明は、平面視、第2次ランド8の平坦面形状を略三角形の山と谷が交互に連続する鋸歯形状とすることにより、第2次ランド8の幅dbを狭めることなく、切りくずと第2次ランド8との接触面積を小さくし、クレータ摩耗の抑制と切れ刃欠損の危険性を回避することに成功している。
【0016】
次に、切削抵抗の増大を避けるには、傾斜面5のすくい角αを大きくすることは従来からの周知の方法である。しかし、この方法には、すくい角αが大きくなるにしたがい切れ刃強度が低下するという弊害を有していた。
【0017】
そこで本発明は、すくい角αが大きい場合でも切れ刃強度の低下を回避することができるようにするため、傾斜面5と第2次ランド8の平坦面の双方にまたがるように、補強部材の役割を有する突出物9を形成している。
【0018】
突出物9は、平面視、先太状又は中膨状を成し、断面視、円弧形・楕円形、四角形・三角形その他の多角形の断面形状を成しており、その一端は傾斜面5上に存在し、切れ刃4から遠ざかる方向に延在した後、その他端を第2次ランド8端部突端に結合している。また突出物9の突出先端を結ぶ突出稜線13は、チップ本体内周側に向かって傾斜角βで降下している。傾斜の緩やかな場合は切れ刃強度向上の効果は大きいものの切削抵抗が増大し易く、逆に傾斜の急な場合は切れ刃強度の向上の効果は小さいものの切削抵抗を減少させることができる。従って、実用的に有利な効果の得られる傾斜角βの範囲が1°〜30°に設定される。一方、従来の突出物9は、その突出先端を結ぶ突出稜線が上記厚さ方向に垂直になるよう形成されており、切りくずが詰まり気味となって切削抵抗の増大する場合があった。
【0019】
ここで、主切れ刃領域11に垂直に複数個並設される突出物9aはほぼ同一形状に形成されている。その一方、コーナ刃領域10の突出物9bは、コーナ角の2等分線の方向に配設され、主切れ刃領域11に位置する突出物9aより切れ刃4側に接近して配置されるとともに、突出物9bの突出稜線13の位置が僅かに高位に・長く形成されている。これは、コーナ刃領域10の突出物9bは、殊に、切りくず処理性を改善したものだからである。
【0020】
上述した如く、本発明の突出物9a、9bは補強部材としての役割を担うと同時に、切りくず処理のためのブレーカとしての役割も併有している。
【0021】
第2次ランド8の後方には、降下壁面19を介して最も低位となるすくい面底部14とすくい面底部14に繋がる起立面15とボス面16とが形成されている。
【0022】
すくい面底部14と繋がる起立面15、即ちボス面16外周の端部は、突出物9a、9bを乗り越えて流出する切りくずに対する障壁となって、切りくずにやや強い曲げを付与する。曲げの効果はすくい面底部14とボス面16との高低差h2に関係しており、この効果を高めるには高低差h2を大きくすればよい。一方、高低差h2が大きすぎると、切りくずを滞留させ切削抵抗を増大させるという不都合を生じる。
【0023】
そこで本発明は、切りくずに対する曲げの付与と切りくず滞留による不都合との均衡から、高低差h2を0.3〜0.5mmに設定している。
【0024】
また、ボス面16外周の端部は、前記第2次ランドの鋸歯形状の位相と略同様かつ振幅の小さい鋸歯形状、即ち略三角形の山と谷が交互に連続して繋がる形状を成している。従来は、端部が直線状に形成されていたため、流出する切りくずと起立面15との接触面積が極めて大きくなって多大な摩擦の発生する場合があった。本発明品は、切りくずと起立面15との接触面積を小さくすることにより、切削温度の上昇とクレ−タ摩耗の増大を抑制することに成功している。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、切りくずと第2次ランドとの接触面積を小さくでき、切削熱の上昇を抑制することができる。傾斜面及び第2次ランドには、補強部材としての役割とブレーカとしての役割を有する突出物が形成されているため、切れ刃の強度が維持されるとともに、切りくず処理性が改善される。また、すくい面底部からボス面への起立面を、切れ刃に沿って鋸歯形状に形成することにより、切りくずとの接触面積が小さくなり切削温度の上昇を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスローアウェイチップの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すチップの平面図である。
【図3】図1に示すチップのコーナ部付近の拡大図である。
【図4】図3に示すチップのA−A線に沿う断面である。
【図5】図3に示すチップのB−B線に沿う断面である。
【符号の説明】
1 チップ本体
4a 主切れ刃
4b コーナ刃
5 傾斜面
9a 主切れ刃部の突出物
9b コーナ部の突出物
14 すくい面底部
16 ボス面
α すくい角
β 突出物稜線の成す傾斜角
da 切れ刃ランドのランド幅
db 第2次ランドの幅
h1 切れ刃と第2次ランドとの高低差
h2 すくい面底部とボス面との高低差
Claims (2)
- 多角形平板状を呈するチップ本体1の上面には、平坦面から成るボス面16と当該ボス面16の外周側に隣接してチップ厚さ方向内側に凹む曲面からなるすくい面2とが形成されるとともに、当該すくい面2と逃げ面3との成す交差稜線部には、直線稜線の主切れ刃4aと曲線稜線のコーナ刃4bとが形成され、さらに、前記すくい面2には、切れ刃4に連接して形成される第1次ランド7とチップ本体1内周側に離間する第2次ランド8とが形成されるとともに、当該第2次ランド8上にはチップ本体1内周側に向かって延在しかつチップ本体1の厚さ方向外側に突出しこの突出先端を結ぶ突出稜線13に垂直な断面で円弧形をなす突出物9が形成され、当該突出物9が前記切れ刃4に対して垂直に複数個形成されて成るスローアウェイチップにおいて、前記切れ刃4に続きチップ本体1内周側に向かって降下する、すくい角αの傾斜面5に隣接する前記第2次ランド8は、切れ刃に沿って、略三角形の山と谷が交互に連続して繋がる鋸歯形状に形成され、また前記第2次ランド8上の前記突出物9a、9bは、切れ刃4からチップ本体1内周側に向かって遠ざかるにしたがい、傾斜角αでもって漸次降下して、前記第2次ランド8の端部突端において終了するよう形成されるとももに、コーナ刃領域10の前記突出物9bが主切れ刃領域11の当該突出物9aよりも切れ刃4に接近して配置され、かつ高位にあるよう形成され、またすくい面底部14から前記ボス面16への起立面15が、切れ刃4に沿って、前記第2次ランド8の鋸歯形状の位相と略同様かつ振幅の小さい鋸歯形状に形成されたことを特徴とするスローアウェイチップ。
- 前記切れ刃4から前記第2次ランド8までの高低差h1が0.3〜1.0mmとされ、前記第2次ランドの幅dbが1.0〜4.0mmとされ、前記すくい面のすくい角αが10°〜25°とされたことを特徴とする請求項1記載のスローアウェイチップ。
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