JP3748903B2 - ターボチャージャ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はターボチャージャ、特にバイパス通路を備え、これを通じて排出ガスの進路をタービン車(羽根車)からそらすことのできるターボチャージャに関する。
【0002】
【従来の技術】
タービン室を形成するタービンハウジングと、このタービン室への排出ガス入口と、上記タービン室からの排出ガス出口と、上記入口と出口の間に延在し上記タービン室を迂回する通路とを有するターボチャージャが知られている。上記迂回通路には弁が設けられ、この迂回通路を選択的に開閉するように制御される。このような配置を採用することにより、ターボチャージャの出口に多くの排出ガスを送ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記ターボチャージャでは、バイパス通路は、タービンの出口に連絡した比較的大きな側部ポケット部に開放されている。したがって、排出ガスがバイパスを介してポケット部に流入するとき、これはタービン室から出口に送られるガスに対してほぼ直角に放出される。そのために出口を通るガスの流れが妨げられ、バックプレッシャが増加してタービンの効率が低下する。バイパスが弁によって閉じられているときでさえ、タービン出口に開口した比較的大きなポケット部がガスの流れを邪魔するので、装置の効率が低下する。
【0004】
そこで、本発明は、上述した問題を解消し又は軽減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、タービン室を形成するタービンハウジングと、上記タービン室への排出ガス入口と、上記タービン室からの排出ガス出口(3,7;23,18;24,27)と、上記入口と出口(3,7;23,18;24,27)との間に延びると共に上記タービン室を迂回する通路(4,6;8,14;20,33)と、上記通路(4,6;8,14;20,33)に設けたバルブ(5;15)と、上記バルブ(5;15)を制御して上記通路(4,6;8,14;20,33)を選択的に開閉する手段を備えたターボチャージャにおいて、
(i)上記通路(4,6;8,14;20,33)は環状部(8;20;33)を有し、
上記環状部(8;20;33)は、該環状部の上流側端部で上記バルブ(5;15)の近傍に形成された室(6;16)と連通し、該通路の下流側端部で所定の方向に向けて上記出口(3,7;23,18;24,27)に開放されており、これにより、上記通路(4,6;8,14;20,33)の環状部(8;20;33)から排出されるガスは、上記タービンの軸にほぼ平行な方向に向けられ、その方向に向かって上記出口(3,7;23,18;24,27)を介して上記タービン室から上記ガスが流れるようにしてあり、
(ii) 上記通路の環状部(8;20;33)は、上記出口(3,7;23,18;24,27)の第1の部分(7;23)と同軸に配置されると共に該第1の部分(7;23)の半径方向外側に配置されており、上記第1の部分(7;23)の下流にある出口(3,7;23,18;24,27)の第2の部分(3;18)で開放しており、
(iii) 上記通路(4,6;8,14;20,33)の環状部(8;20;33)は、上記下流側端部に向かって半径方向の幅が狭くなっており、
( iv )上記出口の第1の部分(7;23)は、上記通路(4,6;8,14;20,33)の環状部(8;20;33)の下流側端部と上記出口(3,7;23,18;24,27)の第2の部分(3;18)に向かって、半径方向外側に向かってテーパが付けられており、
上記タービン室から上記出口(3,7;23,18;24,27)へのガスの流れに生じる乱れが最小になるものである。
【0006】
【作用】
この発明では、ガスは、上記出口を通るその他のガスの方向と平行に、バイパス通路から出口に送られるので、出口を通るガス流の乱れが最小になる。また、弁で通路が閉鎖されているときも、ガス流の乱れは最小になる。
【0007】
上記出口(3,7;23,18;24,27)の第1の部分(7)は排出出口パイプ(3)の内側に配置された管状インサート(7)を有し、上記バイパス通路(4,6,8)の環状部(8)は上記管状インサート(7)と上記出口パイプ(3)との間に形成されており、上記管状インサート(7)は、半径方向外側に広がって上記テーパを形成する下流部分(11)を有する形態も考え得る。
【0008】
上記バイパス通路(14,16,18)の環状部(20)は上記タービンハウジングに固定されたカバープレート(17)に形成されており、上記カバープレートには半径方向内側に延びる支柱(22)が設けられ、上記支柱は上記カバープレート(17)の半径方向内側の壁(23)を支持し、上記壁(23)は上記排出出口の上流部分を形成している形態も考え得る。
【0009】
【実施例】
添付図面を参照し、実施例を通じて本発明を説明する。図1において、図示する装置はタービンハウジングを備えている。このタービンハウジングは、ケーシング1(下流側部分だけを示す)と、カバープレート2と、排出出口3とを有する。ケーシング1はタービン室を形成し、その中にはタービン車(羽根車)(図示せず)が回転自在に支持されている。排出ガスは、排出入口(図示せず)から供給され、タービン室を通り、タービン羽根の上を流れてこれを回転させる。この排出ガスは、タービン室から出口3に続く。
【0010】
ケーシング1は、バイパス通路の上流部4を形成している。この部分は室6内に設けたポペット弁(きのこ弁)5によって遮断されている。インサート7が排出出口内に設けてあり、この出口と共に、室6に連絡する環状の室8を形成している。そのために、室6に流れ込むガスは環状の室8に分配され、インサートの下流側端部10との間に形成された環状の隙間9を介して出口3に放出される。インサート7において外側にテーパ状になっている部分11は、比較的小径のインサート7上流部から比較的大径のインサートの下流側端部10へ比較的なだらかに変化している。
【0011】
ポペット弁5を閉じると、隙間9を介して出口3には全くガスは放出されない。しかしながら、インサート7のテーパ部11によって、隙間9を通るガス流には全く乱れが生じない。弁5を開放すると、タービン室からインサート7を通るガスは出口の軸12と概ね平行に移動し、隙間9を介して出口3に放出されるガスもまた概ね軸12と平行に移動する。そのため、ガス流に乱れはなく、従って運転効率が最大になる。図1に示す構造を用いて試験した結果、隙間9の断面流の面積は、バイパス通路の上流部4の断面積の1.5倍ないし2倍とするのが好ましいことが分かった。
【0012】
図2、3に示す本発明の第2実施例について説明する。ケーシング13はタービン車(羽根車)(図示せず)を収容しており、バイパス通路の上流部14を形成している。ポペット弁15は通路部分14の下流側端部を閉鎖する。弁15を開放すると、通路14内のガスが、ケーシング13と鋳造カバープレート17との間に形成された室16に入る。排出出口18は、ボルト19によってカバープレート17に固定されている。
【0013】
上記カバープレートは鋳造物として形成され、バイパス通路の環状部20を形成している。この環状部は環状の溝21に向かって半径方向の幅が小さくなっており、この環状溝21を介して排出出口18にガスが放出される。半径方向に伸びる支柱22はカバープレート17の半径方向内側壁23を支持しており、その半径方向内側壁23が排出出口の上流部を形成している。その表面(側壁)23は、ガスが溝21から放出される出口下流部に向けて外側にテーパ状となっている。
【0014】
図2、3に示すカバープレート17を製造するために、溝21を形成することなく鋳造によってケーシングを形成することができる。そして、環状の溝21は旋盤切削で形成され、切削された溝が環状の室(環状部)20に現れてこれと連結するまで金属が除去される。
【0015】
図2、3の構成は、メインの出口を介してタービン室及びバイパス通路から排出ガスが送られるようになっているという点で、図1のそれに類似している。溝21から放出されるガスは、管状の出口18の軸と概ね平行に送られ、タービンからのガス流を大きく乱すことはない。
【0016】
図4、5には本発明の第3実施例が図示されており、管状のインサート24がハウジングケーシング25と鋳造カバープレート26との間に固定されている。排出出口27は、ボルト28によってカバープレート26に固定されている。インサート24は、その内側端部に環状の肩部29が形成され、これはケーシング25に設けた対応する環状の肩部30に当接している。また、インサート24は、その外側端部に半径方向に伸びる6つのウエブ31(それらの一つだけを図示する)が等間隔に形成されており、これはカバープレート26に形成した半径方向の肩部26に当接している。インサート24とケーシング25、カバープレート26との間には、それらの間にインサート24がぴったりと保持されるように、ガスケット(図示せず)を設けてもよい。
【0017】
バイパス通路3の環状部分33は、インサート24とケーシング25及びカバープレート26との間に形成されている。図示しない弁を操作することによってバイパス通路33を開放すると、環状部分32とウエブ31間とを介して排出出口27に放出される。
【0018】
図6から9は、図4と図5に示す発明の変形例である第4実施例の構成部品を組み立てるために使用される鋳造要素を示す。図示する単一の鋳造部品は、管状部分34と環状部分35を備えており、上述したそれぞれの管状インサート24とカバープレート26に代わるものである。管状部分34と環状部分35は6個のウエブ36によって互いに連結されている。
【0019】
鋳造後、上記鋳造部品は図8に示す点線で部分的に示されているように加工されて仕上げられる。特に、符号37で示す切り込みを設けてウエブ36間に環状溝が開口され、バイパス通路(図示せず)が排出出口(図示せず)に連絡される。また、管状部分34の端部は点線38で示すように加工され、タービンのハウジングケーシング中に配置するために環状の肩部が設けられる。
【0020】
上述した図4から図9の実施例は、排出ガスがメインの出口を介してタービン室から及びバイパス通路から送られるという点で上述した本発明の実施例と同様に機能する。特に、管状インサート24と管状部分34の下流部分は半径方向外側に傾斜しており、タービンを出る排出ガスや排出出口に入る排出ガスが比較的スムーズに移送される。いずれの場合でも、それぞれのバイパス通路から放出されるガスは排出出口の軸と概ね平行に送られ、タービンからのガスの流れにおける乱れを最小にする。
【0021】
【発明の効果】
この発明では、ガスは、上記出口を通るその他のガスの方向と平行に、バイパス通路から出口に送られるので、出口を通るガス流の乱れが最小になる。弁で通路が閉鎖されているときも、ガス流の乱れは最小になる。
【0022】
また、出口を上流部から下流部に向けて半径方向外側にテーパ状にすることにより、出口の上流部と下流部の間の流れがスムーズになる。
【0023】
さらに、通路の環状部分をその上流端部において弁の周囲に形成した比較的大きな室に連結し、出口に連絡する下流端部に向けて半径方向の幅を小さくすることにより、通路から出口に排出ガスが均等に分配される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1実施例の概略断面図である。
【図2】 本発明に係る第2実施例の出口端部を示す図である。
【図3】 図2の3−3線に沿った図である。
【図4】 本発明に係る第3実施例の部分断面図である。
【図5】 図4に示す装置の端部を示す図である。
【図6】 本発明に係る第4実施例の要素が作られる鋳造部品の入口端部を示す図である。
【図7】 図6の鋳造部品の入口端を示す図である。
【図8】 図6の8−8線に沿った鋳造部品の断面図である。
【図9】 図7の9−9線に沿った鋳造部品の断面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング、2…カバープレート、3…排出出口、5…ポペット弁(きのこ弁)、6…室、7…インサート、8…環状室、9…環状の隙間、11…傾斜部分、12…軸。
Claims (3)
- タービン室を形成するタービンハウジングと、上記タービン室への排出ガス入口と、上記タービン室からの排出ガス出口(3,7;23,18;24,27)と、上記入口と出口(3,7;23,18;24,27)との間に延びると共に上記タービン室を迂回する通路(4,6;8,14;20,33)と、上記通路(4,6;8,14;20,33)に設けたバルブ(5;15)と、上記バルブ(5;15)を制御して上記通路(4,6;8,14;20,33)を選択的に開閉する手段を備えたターボチャージャにおいて、
(i)上記通路(4,6;8,14;20,33)は環状部(8;20;33)を有し、
上記環状部(8;20;33)は、該環状部の上流側端部で上記バルブ(5;15)の近傍に形成された室(6;16)と連通し、該通路の下流側端部で所定の方向に向けて上記出口(3,7;23,18;24,27)に開放されており、これにより、上記通路(4,6;8,14;20,33)の環状部(8;20;33)から排出されるガスは、上記タービンの軸にほぼ平行な方向に向けられ、その方向に向かって上記出口(3,7;23,18;24,27)を介して上記タービン室から上記ガスが流れるようにしてあり、
(ii) 上記通路の環状部(8;20;33)は、上記出口(3,7;23,18;24,27)の第1の部分(7;23)と同軸に配置されると共に該第1の部分(7;23)の半径方向外側に配置されており、上記第1の部分(7;23)の下流にある出口(3,7;23,18;24,27)の第2の部分(3;18)で開放しており、
(iii) 上記通路(4,6;8,14;20,33)の環状部(8;20;33)は、上記下流側端部に向かって半径方向の幅が狭くなっており、
( iv )上記出口の第1の部分(7;23)は、上記通路(4,6;8,14;20,33)の環状部(8;20;33)の下流側端部と上記出口(3,7;23,18;24,27)の第2の部分(3;18)に向かって、半径方向外側に向かってテーパが付けられており、
上記タービン室から上記出口(3,7;23,18;24,27)へのガスの流れに生じる乱れが最小になるターボチャージャ。 - 上記出口(3,7;23,18;24,27)の第1の部分(7)は排出出口パイプ(3)の内側に配置された管状インサート(7)を有し、
上記バイパス通路(4,6,8)の環状部(8)は上記管状インサート(7)と上記出口パイプ(3)との間に形成されており、
上記管状インサート(7)は、半径方向外側に広がって上記テーパを形成する下流部分(11)を有する請求項1のターボチャージャ。 - 上記バイパス通路(14,16,18)の環状部(20)は上記タービンハウジングに固定されたカバープレート(17)に形成されており、
上記カバープレートには半径方向内側に延びる支柱(22)が設けられ、
上記支柱は上記カバープレート(17)の半径方向内側の壁(23)を支持し、
上記壁(23)は上記排出出口の上流部分を形成している請求項1のターボチャージャ。
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