JP3745636B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は対向する2つの接続対象物間に挟んで使用されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、対向する2つの接続対象物間に挟んで使用されるコネクタとして、特開平11−339907号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
図9は従来のコネクタの斜視図である。
【0004】
このコネクタは、厚さ方向へ貫通する複数のコンタクト収容空間111が設けられたハウジング110と、各コンタクト収容空間111に収容され、一端部がハウジング110に固着された複数の板状の弾性コンタクト120とを備える。
【0005】
弾性コンタクト120の他端部は2つの分割片122,124に分割され、両分割片122,124は互いに離れる方向へ折れ曲がっている。
【0006】
一方の分割片122の先端に位置する接触部と他方の分割片124の先端に位置する接触部とはコンタクト配列方向へずれている。
【0007】
一方の分割片122の先端部はコンタクト収容空間111から突出し、ハウジング110の上面110aより上に位置する。また、他方の分割片124の先端部はコンタクト収容空間111から突出し、ハウジング110の下面110bより下に位置する。
【0008】
このコネクタをプリント基板間に挟むだけで2つのプリント基板を電気的に接続することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このコネクタでは、上述のように、1つの弾性コンタクト120に2つの接触部を設けるために、弾性コンタクト120の他端部を2つの分割片122,124に分割して、両分割片122,124を互いに離れる方向へ折り曲げる構成を採用した。
【0010】
したがって、1つの弾性コンタクト120の2つの接触部がコンタクト配列方向へ並ぶ分、弾性コンタクト120の幅(短手方向寸法)が大きくならざるを得ず、弾性コンタクト120の狭ピッチ化が難しかった。
【0011】
また、両分割片122,124がハウジング110のコンタクト収容空間111から外方へ突き出ているため、コネクタの運送時やプリント基板同士の接続作業時に分割片122,124が他の部品に接触し易く、弾性コンタクト120が破損するおそれがある。
【0012】
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はコンタクトの狭ピッチ化を達成することができ、しかもコンタクトの破損のおそれが少ないコネクタを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、対向する2つの接続対象物間に挟んで使用されるコネクタにおいて、接続対象物接続方向へ貫通するコンタクト収容空間を有するインシュレータと、このコンタクト収容空間に収容される複数のコンタクトとを備え、前記コンタクトが、前記コンタクトの一端に位置し、前記インシュレータに固定される固定部と、前記コンタクトの他端に位置し、前記2つの接続対象物の一方に接触可能な第1の接触部と、この第1の接触部と前記固定部との間に位置するばね部と、このばね部の途中に位置し、前記2つの接続対象物の他方に接触可能な第2の接触部とを有し、前記第1の接触部は前記コンタクト収容空間内に位置し、前記第2の接触部は前記コンタクト収容空間から外側へ突出し、前記ばね部は前記第2の接触部を境にして前記固定部側の第1のばね部と前記第1の接触部側の第2のばね部とに区分されていることを特徴とする。
【0014】
上述のように、第1の接触部と固定部との間に位置するばね部の途中に第2の接触部が位置し、両接触部がコンタクト長手方向へ並ぶため、コンタクトの幅(短手方向寸法)を大きくする必要がない。また、第1、第2の接触部のいずれか一方をコンタクト収容空間から外側へ突出させるだけでコネクタとしての機能を発揮し得る。
【0015】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタにおいて、前記ばね部がなだらかに窪む谷形であり、その谷底に前記第2の接触部が位置していることを特徴とする。
【0016】
ばね部がなだらかに窪む谷形であり、その谷底に第2の接触部が位置しているので、接続対象物に対して両方の接触部で安定した接触力が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1はこの発明の一実施形態に係るコネクタの正面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢視図、図4は図1のC矢視図、図5は図1のV−V線に沿う断面図である。
【0019】
このコネクタは、インシュレータ10と複数のコンタクト20とを備える。
【0020】
インシュレータ10は板状であり、このインシュレータ10には厚さ方向(接続対象物接続方向)へ貫通するコンタクト収容空間11が形成されている。
【0021】
コンタクト20はインサート成形によってインシュレータ10に固定されている。
【0022】
コンタクト20は短冊状の鉄等の弾性金属材料で成形され、金、銀、ニッケル等のメッキによる表面処理が施されている。
【0023】
コンタクト20は、図5に示すように固定部21と第1の接触部22とばね部23と第2の接触部24とを備える。
【0024】
固定部21はコンタクト20の一端に位置し、インシュレータ10に上面10aと平行に固定される。
【0025】
第1の接触部22はコンタクト20の他端に位置し、一方のプリント基板(接続対象物)30に接触可能である(図7参照)。第1の接触部22は円弧状に形成されている。
【0026】
ばね部23は第1の接触部22と固定部21との間に位置し、固定部21から第1の接触部22へ向けて先細り形状となっている(図2参照)。
【0027】
ばね部23の途中は折れ曲がり、ばね部23全体がなだらかに窪む谷形を描く。谷底には第2の接触部24が位置する。ばね部23は第2の接触部24を境にして固定部21側の第1のばね部23aと第1の接触部22側の第2のばね部23bとに区分される。
【0028】
第2の接触部24は、他方のプリント基板31(図6参照)に接触可能である。この第2の接触部24はコンタクト収容空間11から下方へ距離aだけ突出する(図5参照)。
【0029】
これに対し、第1の接触部22はコンタクト収容空間11内に位置する(図5参照)。なお、第1の接触部22をコンタクト収容空間11から上方へ突出させてもよい。
【0030】
次に、このコネクタにプリント基板を装着した状態を説明する。
【0031】
図6はコネクタにプリント基板31を装着した状態を示す断面図である。
【0032】
コネクタにプリント基板31を装着したとき、第2の接触部24がプリント基板31によって上方へ押され、第1のばね部23aが距離aだけ変位する。
【0033】
このとき、第1の接触部22がコンタクト収容空間11から上方へ距離bだけ突出する。この突出量が第1の接触部22の最大変位量である。
【0034】
一方、第2の接触部24が第1のばね部23aのばね力によってプリント基板31に押し付けられる。
【0035】
図7はコネクタにプリント基板30を装着した状態を示す断面図である。
【0036】
コネクタにプリント基板30を装着したとき、第1の接触部22はプリント基板30に接触するが、プリント基板30を装着する前の第1の接触部22はコンタクト収容空間11から外側へ突出していないため、プリント基板30によって下方へ押されない。
【0037】
そのため、第2のばね部23bは変形せず、プリント基板30を装着する前の状態(第2の接触部24がコンタクト収容空間11から下方へ距離aだけ突出する状態)が維持される。
【0038】
図8はコネクタにプリント基板30,31を装着した状態を示す断面図である。
【0039】
図6に示す状態からプリント基板30を装着したとき、第1の接触部22がプリント基板30によって下方へ押され、第2のばね部23bが距離bだけ変位する。
【0040】
そのため、第1の接触部22が第1のばね部23a及び第2のばね部23bのばね力によってプリント基板30に押し付けられる。
【0041】
このとき、第2の接触部24も第1のばね部23a及び第2のばね部23bのばね力によってプリント基板31に押し付けられる。
【0042】
その結果、プリント基板30とプリント基板31とを電気的に接続するために十分な接触力が得られる。
【0043】
図7に示す状態からプリント基板31を装着したとき、第2の接触部24がプリント基板31によって上方へ押され、第1のばね部23aが距離aだけ変位する。
【0044】
そのため、第2の接触部24が第1のばね部23a及び第2のばね部23bのばね力によってプリント基板31に押し付けられる。
【0045】
このとき、第2のばね部23bも変形し、第1の接触部22も第1のばね部23a及び第2のばね部23bのばね力によってプリント基板30に押し付けられる。
【0046】
その結果、上記の場合と同様にプリント基板30とプリント基板31とを電気的に接続するために十分な接触力が得られる。
【0047】
なお、プリント基板30とプリント基板31との間に配置されたインシュレータ10は、例えばプリント基板30とプリント基板31とを貫通するねじ(図示せず)を締め付けることによって固定される。
【0048】
また、第1の接触部22を半田付けによってプリント基板30に固定しても良い。
【0049】
この実施形態によれば、以下の効果を奏する。
【0050】
▲1▼従来のコネクタでは1つの弾性コンタクト120に2つの接触部を設けるために弾性コンタクト120の他端部を2つの分割片122,124に分割して、一方の分割片122の接触部と他方の分割片124の接触部とをコンタクト配列方向へ並べた。これに対し、この実施形態のコネクタではコンタクト20のばね部23の先端部を第1の接触部22とし、ばね部23のほぼ中間部を折り曲げて第2の接触部として、両接触部22,24をコンタクト長手方向へ並べたので、弾性コンタクト120の幅(短手方向寸法)を大きくする必要がなく、コンタクト20の狭ピッチ化を図ることができる。
【0051】
▲2▼第2の接触部24だけがコンタクト収容空間11から外側へ突出するので、コンタクト収容空間11から外側へ突出する部分が少なく、コネクタの運送時やプリント基板同士の接続作業時におけるコンタクトの破損のおそれが減少する。
【0052】
▲3▼ばね部23がなだらかに窪む谷形であり、その谷底に第2の接触部24が位置しているので、プリント基板30,31に対して第1、第2の接触部22,24で安定した接触力が得られる。
【0053】
なお、上記実施形態ではコンタクト20をインサート成形によってインシュレータ10に固定したが、コンタクト20を圧入によってインシュレータ10に固定してもよい。
【0054】
また、本願発明のコネクタを上記実施形態ではプリント基板30,31同士を接続するコネクタとして説明したが、例えばプリント基板とLSI等の部品とを接続するコネクタとしても使用することができる。
【0055】
更に、上記実施形態では第1の接触部22をコンタクト収容空間11内に位置させ、第2の接触部24をコンタクト収容空間11から突出させたが、第1の接触部22をコンタクト収容空間11から突出させ、第2の接触部24をコンタクト収容空間11内に位置させてもよく、また第1の接触部22と第2の接触部24とを共にコンタクト収容空間11から突出させてもよい。
【0056】
【発明の効果】
以上に説明したように請求項1記載の発明のコネクタによれば、コンタクトの幅を小さくすることができるので、コンタクトの狭ピッチ化を図ることができる。また、コンタクト収容空間から外側へ突出するコンタクトの突出部分を少なくすることができ、コネクタの運送時や接続対象物同士の接続作業時におけるコンタクトの破損のおそれを減少させることができる。
【0057】
請求項2記載の発明のコネクタによれば、安定した接触力を得ることができ、接触信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係るコネクタの正面図である。
【図2】図2は図1のA矢視図である。
【図3】図3は図1のB矢視図である。
【図4】図4は図1のC矢視図である。
【図5】図5は図1のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図6はコネクタにプリント基板を装着した状態を示す断面図である。
【図7】図7はコネクタにプリント基板を装着した状態を示す断面図である。
【図8】図8はコネクタにプリント基板を装着した状態を示す断面図である。
【図9】図9は従来のコネクタの斜視図である。
【符号の説明】
10 インシュレータ
11 コンタクト収容空間
20 コンタクト
21 固定部
22 第1の接触部
23 ばね部
24 第2の接触部
Claims (2)
- 対向する2つの接続対象物間に挟んで使用されるコネクタにおいて、
接続対象物接続方向へ貫通するコンタクト収容空間を有するインシュレータと、
このコンタクト収容空間に収容される複数のコンタクトとを備え、
前記コンタクトが、
前記コンタクトの一端に位置し、前記インシュレータに固定される固定部と、
前記コンタクトの他端に位置し、前記2つの接続対象物の一方に接触可能な第1の接触部と、
この第1の接触部と前記固定部との間に位置するばね部と、
このばね部の途中に位置し、前記2つの接続対象物の他方に接触可能な第2の接触部とを有し、
前記第1の接触部は前記コンタクト収容空間内に位置し、
前記第2の接触部は前記コンタクト収容空間から外側へ突出し、
前記ばね部は前記第2の接触部を境にして前記固定部側の第1のばね部と前記第1の接触部側の第2のばね部とに区分されている
ことを特徴とするコネクタ。 - 前記ばね部がなだらかに窪む谷形であり、その谷底に前記第2の接触部が位置していることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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