JP3745441B2 - ミクロトーム刃を受容する刃ホルダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミクロトームの刃を受容する刃ホルダに関し、特に上位概念的に規定すると、請求項1の前置部に記載の形式の、ミクロトーム刃を受容する刃ホルダに関する。この形式の刃ホルダは、ミクロトーム刃(特に、再研磨できるくさび状超硬合金製刃または鋼製刃)を受容する刃ホルダであって、刃ホルダが、切断刃の逃げ角の調節のため、ベースに旋回自在に支持され、刃ホルダに切断刃を固定するため、それぞれ固定ネジを含む左右の固定ジョーを有し、双方の固定ジョーに高さ調節自在の刃受けが組込んである形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術及び問題点】
超硬合金製または鋼製のくさび状切断刃は、長期にわたって使用され、簡単な“使捨て刃”とは異なり再研磨できるものである。この種の切断刃は、その立体形状(ジオメトリ)にもとづき極めて安定であるので、構造簡単な刃ホルダに使用できる。更に、左右の固定ジョーを有する刃ホルダが知られている。公知の上記固定ジョーは、上方へ閉鎖状態に構成されているので、切断刃は、上記固定ジョー内に側方から差込まなければならない。刃の固定は、刃背面に作用するネジを介して行う。
【0003】
刃ホルダは、概ね、被切断対象に切断刃を合致させるため、ベースに旋回自在に支持され、更に、刃の再研磨に起因するジオメトリ変化を補償するため、刃の高さ調節機構を有する。この種の刃ホルダは、例えば、DE2143529に図示され説明されている。
【0004】
この種の公知の刃ホルダの欠点は、双方の固定ジョーが、安定上の理由から、上方へ閉鎖状態に構成され、従って、対応するガイドに切断刃を側方から差込む作業が煩瑣であるという点にある。
【0005】
更に、実際に、安定な刃形状にも拘わらず、特定の用途では、切断範囲に補足的に切断刃を固定しなければならないということが判明している。
【0006】
この種の刃ホルダは、DE3413251(特開昭60−253950)に記載されている。この場合、複数の部分から構成された刃ホルダは、2つの独立の支え以外に、連続の対向受け装置を有する。切断刃は、刃背面の1つによって上記対向受け装置に支持される。刃ホルダの固定は、偏心器を介して作動され別の刃背面に作用する連続の固定ジョーを介して行われる。上記刃ホルダによって、刃の切断範囲において高い安定性が達成される。しかしながら、この場合、切断した試料を固定ジョー上でずらさなければならず、従って、試料の引離作業が困難であるという問題点がある。
【0007】
従って、実際には、用例に応じて、2種の刃ホルダを使用する。しかしながら、この結果、ミクロトームを変更するにはすべての刃ホルダを交換しなければならない。
【0008】
薄い刃、いわゆる“使捨て刃”を受容する刃ホルダは、公報DE2852373A1,DT2140796B2およびDE−GM(実案)1952695から公知である。再研磨できるくさび状鋼製または超硬合金製刃とは異なり、この“使捨て刃”は不安定な構造形状を有し、従って、上記の特殊な刃ホルダによって、刃全長にわたって2つの締付プレートの間に固定される。しかしながら、この種の刃ホルダの使用は、“使捨て刃”に限定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、簡単な手段によって切断範囲において安定性の高い刃ホルダに切換え得るよう、例えば、DE2143529に記載の如き、構造簡単な刃ホルダを改良することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明にもとづき、請求項1の特徴記載部分に開示の特徴によって解決される。即ち、本発明の刃ホルダは、双方の固定ジョーが、切断刃の受容および容易な交換が可能なよう、上方へ開放した状態に構成されており、切断刃の安定化のため、双方の固定ジョーの間には、切断刃と固定ネジとの間に配設され弾性懸架装置を介して双方の固定ジョーに固定される一体の締付プレートが設けてあることを特徴とする。本発明のさらなる有利な実施形態は、従属請求項に示すとおりである。なお、請求項において付記した図面参照符号は、専ら理解を助けるためであり、図示の態様に本発明を限定することを意図しない。
【0011】
【作用】
本発明にもとづき、一体の締付プレートを備えることによってくさび状切断刃の構造簡単な刃ホルダを刃切断範囲において安定性の高い刃ホルダに変更できる。この場合、刃ホルダの固定ジョーを上方へ開放状態に構成(即ち上方へ開く開口部を形成)しているため有利であり、かくして、刃交換を迅速且つ確実に実施できる。また締付プレートの弾性懸架によって、締付プレートと固定ジョーとの間に所定のスペースが得られる。この場合、締付プレートは、刃ホルダの底面に支持されるのではなく、ホルダ上を自由に移動できる。かくして、有利な態様で、締付プレートを各種の刃ジオメトリに正確に適合させることができ、かくして、異った種類の刃がより確実に固定される。
【0012】
【発明の実施の形態】
切断刃としては、くさび形を用いることが、最も好ましい。切断刃を妨害なく導入できるよう、締付プレートの弾性懸架装置の上方には、固定ジョーと締付プレートとの間に自由空間が構成されている。双方の固定ネジの先端が円錐形に構成されている。締付プレートには、それぞれ固定ネジの双方の先端に対向させて、受けボアが設けてある。締付プレートのボアは、円錐形固定ネジの軸線に対して高さまたは角度に関してずらして配置されている。かくして、有利なことには、ボアに固定ネジをネジ込むと、締付プレートがベースの方向へ引下げられる。締付プレートと刃との間のくさび形状によって、刃は、締付プレートに押圧されるのみならず、高さ調節可能な刃受けにも押圧される。かくして、切断範囲において刃の本質的に高い安定性が得られる。
【0013】
刃切断範囲における締付プレートの先細のくさび形状は、切断刃の背面に密着し、かくして、ほぼ突起のない平面を形成する。切断した試料は、上記平面上を一様に排出させることができる。刃ホルダが、双方の固定ジョーと一体の構造部材として構成されている。締付プレートが、切片排出のため、双方の固定ジョーの間の範囲に、切断刃に適合する先細の形状を有する。
【0014】
【実施例】
以下、添付の略図に示した本発明の実施例を詳細に説明する。
【0015】
図1に、2つの固定ジョー2および上記ジョーの間に固定した刃5を有する刃ホルダ1を示した。刃ホルダ1は、刃の逃げ角調節のためベース4に旋回自在に支持されており、この場合、止め部材15が、調節された逃げ角を固定する。上方へ開放した固定ジョー2に配された一対の固定ネジ6は、刃5に直接に作用し、従って、固定ネジ6を締付けることによって刃を固定できる。切断刃5の刃に対向する刃背面は、刃ホルダ1に組込まれた高さ調節可能な刃受け7上に載っている。固定ジョー2の双方のカバー11は、締付プレート3の交換可能な懸架部材の保護に役立つ。
【0016】
図2に、固定ジョー2に受容される双方の側部16と、刃5の切断範囲に当接すると共に双方の側部16を橋絡するくさび状中央部分8を有する一体の締付プレート3を示す。締付プレート3の双方の側部16には、それぞれ、2つのボア13,14が設けてある。ボア13には、切断刃5を固定するために固定ネジ6が係合し、他方、ボア14は、ネジ山を備え、刃ホルダ1に締付プレートを弾性的に懸架する役割を負う。
【0017】
図3に、刃5を導入し締付プレート3を組込んだ刃ホルダ1を示す。この構造によって、刃5の切断範囲において高い安定性が得られる。更に、同図から明らかな如く、締付プレート3の先細に形成された中央部分8は、切断刃5の背面に密着し、従って、締付プレートが刃背面に当接するにも拘わらず、切断した対象を自由に滑らせて排出できる。
【0018】
図4に、刃ホルダ1の線I−I(図3)に沿う断面図を示す。固定ネジ6は、略U字型に上方を開放して形成された固定ジョー2の対応するボアのネジ山に螺合して固定ジョー2を貫通し、円錐形先端12を有する。この先端12は、締付プレート3の受けボア13に係合し、締付プレート3を刃5に押圧する。ロックされてない状態では、締付プレート3の受けボア13は、メスの刃の方向へ固定ネジ6の軸線6Aまで上昇する。この結果、固定ネジ6をネジ込むと、円錐形ネジ先端12が、まず、受けボア13の縁に作用し、更にネジ込むと、弾性的に支持された締付プレート3が刃受け7の方向へ押下げられる。同時に、切断刃5に適合したくさび形状の締付プレート3によって、刃5は、固定ジョー2にも刃受け7にも押圧される。
【0019】
なお、図6に示すように受けボア13の軸線13Aは固定ジョー2の左右の各ボアに螺合する固定ネジ6の軸線6Aとはわずかの角度αで交叉して配される。その結果固定ネジ6の更なるネジ込みの際、図6に示すようにネジ込み力F1は、受けボア13の底面に直交する押圧力成分F2と下方への押圧成分F3として作用し、締付プレート3を下方へ押し下げるように作用する。
【0020】
刃受け7は、高さ調節装置10を介して調節自在なよう刃ホルダ1に配設されている。これには、模式的に示したネジロッドおよび調節ネジが役立つ。
【0021】
図5に、締付プレート3の弾性懸架装置9を含む線II−II(図3)に沿う断面図を示した。固定ジョー2には、カバー11の後ろに、ネジ頭(平頭)18および大径部19を有するネジ17を含む懸架装置9が設けてある。ネジ17は、締付プレート3のネジ穴14に螺合し、大径部19は、固定ジョー2の対応穴11A(肩部を介して二段に形成)に摺動可能に遊嵌挿通支持される。圧縮バネ20は、ネジ17の大径部に嵌装され、ネジ頭18の背面と固定ジョー2のカバー11の受容(大径)孔の底面との間に係止されて付勢力をネジ頭18に及ぼす。なお、圧縮バネ20は、図示では細い径となっているが、必要に応じ大径化でき、また、図示しないリテーナを用いても係止することができる。また、大径部19の固定ジョーの対応穴11Aに対する遊嵌状態により、締付プレート3の傾動及び上下動が許容される。
【0022】
この弾性支持において、締付プレート3は、中央部分8によって、弾性懸架装置9を介して固定ジョー2の間の底面(線21)に支持されるのではなく、弾性的に自由支持される。かくして、固定ネジ6の締付時、締付プレート3は、各種の刃ジオメトリに適合でき、同時に、刃交換時、締付プレート3と固定ジョー2との間に刃5を導入するための自由空間が得られる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の基本的構成(請求項1)により、一体の締付プレートという簡単な手段によって切断範囲において安定性の高い刃ホルダに必要に応じて切換え可能となると共に、刃の交換が、固定ジョーの上方開放構成によって、迅速容易化され、さらに弾性懸架装置によって、刃ホルダは弾性的に自由支持されるので、異なった種類・形状・寸法の刃に対し容易に適合できる(基本効果)。
【0024】
各従属項の構成により、上記基本効果に、さらに各所定の効果が付加される。特に、請求項5によって、刃の高さが固定ネジの締付けに際して自動的に調節される。その他の効果は、実施の形態及び実施例に詳述したとおりである。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定ジョーに切断刃を直接に固定する刃ホルダの図面である。
【図2】補助締付プレートの図面である。
【図3】締付プレートを介して切断刃を固定する刃ホルダの図面である。
【図4】刃ホルダの線I−I(図3)に沿う断面図である。
【図5】刃ホルダの線II−II(図3)に沿う断面図である。
【図6】図4に示す固定ネジと受けボアの部分拡大図である。
【符号の説明】
1 刃ホルダ
2 固定ジョー
3 締付プレート
4 ベース
5 くさび状刃
6 固定ネジ
6A 固定ネジの軸線
7 高さ調節可能な刃受け
8 3の先細形状
9 3の弾性懸架装置
10 7の高さ調節機構
11 9のカバー
11A 対応穴
12 6の先端
13 6のための3の受けボア
13A 受けボアの軸線
14 9のための3の受けボア
15 止め部材
16 3の側部
17 ネジ
18 ネジ頭
19 大径部
20 バネ
21 線(双方の固定ジョー2の間の底面)
Claims (7)
- ミクロトームの再研磨できるくさび状超硬合金製または鋼製切断刃(5)を受容する刃ホルダ(1)であって、刃ホルダ(1)が、切断刃(5)の逃げ角の調節のため、ベース(4)に旋回自在に支持され、刃ホルダ(1)に切断刃(5)を固定するため、それぞれ固定ネジ(6)を含む左右の固定ジョーを有し、双方の固定ジョーに高さ調節自在の刃受け(7)が組込んである形式のものにおいて、
双方の固定ジョー(2)が、切断刃(5)の受容および容易な交換が可能なよう、上方へ開放した状態に構成されており、切断刃(5)の安定化のため、双方の固定ジョー(2)の間には、切断刃(5)と固定ネジ(6)との間に配設され弾性懸架装置(9)を介して双方の固定ジョー(2)に固定される一体の締付プレート(3)が設けてあることを特徴とする刃ホルダ。 - 切断刃(5)を妨害なく導入できるよう、締付プレート(3)の弾性懸架装置(9)の上方には、固定ジョー(2)と締付プレート(3)との間に自由空間が構成されていることを特徴とする請求項1の刃ホルダ。
- 双方の固定ネジ(6)の先端(12)が円錐形に構成されていることを特徴とする請求項1又は2の刃ホルダ。
- 締付プレート(3)には、それぞれ固定ネジ(6)の双方の先端(12)に対向させて、受けボア(13)が設けてあることを特徴とする請求項3の刃ホルダ。
- 受けボア(13)の軸線が、固定ネジ(6)の先端(12)に比して幾分高く配置され、かくして、受けボア(13)に固定ネジ(6)をネジ込む際に、締付プレート(3)がベース(4)の方向へ引下げられ、切断刃(5)が、双方の固定ジョー(2)および高さ調節自在の刃受け(7)に押圧されることを特徴とする請求項4の刃ホルダ。
- 刃ホルダ(1)が、双方の固定ジョー(2)と一体の構造部材として構成されていることを特徴とする請求項1の刃ホルダ。
- 締付プレート(3)が、切片排出のため、双方の固定ジョー(2)の間の範囲に、切断刃に適合する先細の形状(8)を有することを特徴とする請求項1−6の1つに記載の刃ホルダ。
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