JP3745022B2 - 易開封性容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フランジ部を有するトレー状あるいはカップ状の容器本体と蓋材からなる容器において、密封性と易開封性とを備える易開封性容器に関するものである。さらに、詳しくは病院食用など、バリアーを持った人達を対象とした、より開封をし易くした易開封性容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、包装形態の一つとして、トレー状あるいはカップ状の容器本体の中に食品などの内容物を充填した後、蓋材をシールしている密封容器が一般に広く知られている。そして、この密封容器の多くでは、蓋材に設けられた摘まみ片を指で引っ張ることによって蓋材を容器本体のフランジ部から剥がして開封するようになっているが、充分な密封性を得るためにシール強度を高くしているので蓋材を剥がしにくいのが現状である。
従来技術では、易開封性は、一般的に容器本体のフランジ部と蓋材の間のシール強度の大、小で調整している。例えば、ポリエチレン樹脂のような融点の低い材料同志を外側から熱を加えて容器本体と蓋材のそれぞれの界面を溶融して接着する。当然、同材質では完全に溶融してしまい開封が不可能になるため、蓋材のシール面の材料を改質して擬融着状態にすることで易開封性にするのである。しかし、異材質を接着することは、シール強度のバラツキが大きくなり、実際の製造工程では、密封性を考慮して設定シール条件を高めにするため、シール強度は高くなる傾向がある。これを解消するために、容器本体の種々の材質に対応して蓋材のシール面に種々の材料(シーラント)が使用されている。
また、材料面以外の方法として、容器本体のフランジ部にリング状の突起を設けてシール面積を少なくする方法などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来から多く使われている易開封性容器では、前述のように種々の材料を使用してシール強度を調整しても、開け初めに相当の力を必要とし、老人やバリアーを持った人達には、充分な機能をもっているとは言えないものであった。
【0004】
本発明は、上記のような問題点を解決するためのものであり、その目的とするところは、開封の時の初期の引き剥がし強度が小さく、老人やバリアーを持った人達にも開封し易い易開封性容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の易開封性容器は、開口部の周囲にフランジ部を有するプラスチック製の容器本体と前記容器本体のフランジ部にリングシール部で剥離可能にシールされた積層フィルムの蓋材とからなる密封容器において、前記リングシール部の最初に開封される部分である開封シール部の蓋材の最内層の内面に帯状の剥離層を形成し、かつ、蓋材の少なくとも最内層に帯状の傷痕加工部を設けたことを特徴としている。
【0006】
また、前記剥離層が開封シール部の外側端部から内側端部までに位置するよう形成されていること、前記傷痕加工部が開封シール部の外側端部から内側端部までに位置し、さらに内側に延長して設けられていること、そして前記開封シール部の外側端部および内側端部がノコ刃状に設計されていることを特徴としている。
【0007】
本発明によれば、開封の時の初期の引き剥がし強度が小さく、老人やバリアーを持った人達にも開封し易い易開封性容器を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら、本発明について、詳しく説明する。
図1は、本発明に係る易開封性容器の一実施例を示す斜視図であり、同図に示すように、易開封性容器1は、容器本体2と、この容器本体2のフランジ部4にシールされた蓋材3とから構成されている。リングシール部6のうち、最初に開封される部分を開封シール部5とする。
【0009】
容器本体2は、単層あるいは多層のプラスチックシートで作られる。樹脂の材質は、任意のものが用いられる。例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニール、ポリアミドなどの各種単体樹脂、あるいはこららの樹脂を数種混合したものを用いることができる。
多層のプラスチックシートでは、容器に保存性をもたせるために、外側あるいは内層にバリア層としてエチレンビニールアルコール共重合体、塩化ビニリデンの層を設けることもできる。
【0010】
また、蓋材3の材質としては、積層フィルムが使用され、その構成は、図2に示すように、基材層7/剥離層10(一部)/シーラント層9(一部傷痕加工)、または基材層7/中間層8/剥離層10(一部)/シーラント層9(一部傷痕加工)のように積層したフィルムとなっている。このような構成において、基材層7および中間層8は、単層または二種以上の多層で構成される。また、上記各層の間には、必要に応じて接着層を設けることができる。
【0011】
つぎに、各層について詳述する。
まず、(1)基材層7は、印刷適性、ラミネート適性に優れ、引っ張り強度、引き裂き強度、耐衝撃強度などの総合的な機械的強度に優れるとともに、耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性などの性能を持つ必要がある。
【0012】
このような基材層7としての性能、条件を満たすフィルムとしては、例えば、二軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ナイロンフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどがあり、さらに、これらのフィルムに防湿性やガスバリアー性を付与するために、ポリ塩化ビニリデンをコーティングしたものが挙げられる。これらを単独または二層以上積層して使用することができる。このような基材層7の厚さは、9〜50μ程度の範囲が適当である。
【0013】
つぎに、(2)中間層8は、積層フィルムの機械的強度の向上、あるいは、水蒸気や各種バリアー性などの向上の目的で設けるものであり、目的に応じて、例えばナイロンフィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物など各種の樹脂膜やアルミ箔、あるいはアルミニウムや酸化珪素、アルミナなどの薄膜を真空蒸着などにより、表面に被覆した樹脂フィルムなどが用いられる。中間層8の厚さは、7〜50μ程度の範囲が適当である。
【0014】
中間層8を基材層7に積層する方法は、中間層8が予めフィルム状で準備されている場合には、従来公知のドライラミネーション法、あるいはポリエチレンなどの熱接着性樹脂を基材と中間層8の間にTダイから押し出して圧着し、接着させるサンドイッチラミネーション法などで積層することができる。また、ペレット状の樹脂を用いて加工する場合には、基材層7のフィルムに直接押し出しコートして積層するか、あるいは一旦インフレーション成型などによりフィルム化し、これをドライラミネート法で貼り合わせて積層することができる。
【0015】
なお、基材層7のフィルムに中間層8を積層する際、接着性安定化のため表面層の積層面にコロナ放電処理などを施し、さらに、有機チタン系、ウレタン系、イミン系、ゴム系などの公知のアンカーコートを施すこともできる。
【0016】
つづいて、(3)剥離層10は、開封シール部において容易に剥離ができるように設けるものであり、本発明の重要な要件となっている。開封シール部5では、容器本体2と蓋材3とが、完全に熱融着されているが、蓋材3のシーラント層10の内面に剥離層10を設ければ、シーラント層9の切断を条件にして、開封シール部5での軽い剥離が可能となる。
【0017】
この剥離層10の材料には、アクリル系樹脂100重量部に対して炭素数8〜30個のアルキル基またはアルキルフェニル基を有するポリオキシエチレンアルキル(またはアルキルアリル)エーテルの燐酸エステル0.1〜5.0重量部からなる樹脂が好適に使用されるが、限定されず、公知の剥離剤を用いてもよい。この剥離性を有する樹脂の部分コートは、樹脂固形分40%とトルエン60%とからなるグラビアインキのワニスを所定の場所にグラビア印刷方式で行なえばよい。この場合、燐酸エステル成分の割合を変えることによって剥離力をコントロールすることができる。
【0018】
さらに、(4)シーラント層9は、積層フィルムの最内層に設けられるもので、積層フィルムが容器とシールされる際に、シーラーの熱と圧力により適度な強度で熱接着することが必要である。また、内容物と直接接触するため、対内容物性も必要になる。
【0019】
このようなシーラント層9には、エチレン酢酸ビニル共重合体、またはその変性物、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレンなどの各種樹脂の混合物、異材質の共押し出しフィルムなどがあり、内容物、要求シール強度、光学特性などの各種条件から適宜選択可能である。
【0020】
シーラント層9を積層する場合、上記のような樹脂を基材層7、または基材層7と中間層8とを積層したフィルムの内面に押し出しコートすることにより積層することができる。また予め樹脂をフィルム化したおいて、これをドライラミネーション法で積層することも可能である。この場合も、接着性安定化のため表面層の積層面にコロナ放電処理などを施し、さらに、有機チタン系、ウレタン系、イミン系、ゴム系などの公知のアンカーコートと施すこともできる。
【0021】
なお、本発明においては、容易に開封できることが必要であることから、シーラント層9の厚さは、15〜50μm程度の範囲が適当である。
【0022】
このシーラント層9の一部に傷痕加工を施こすことが、本発明の重要な要件となっている。開封シール部5に傷痕加工部11を設けることにより、開封開始時のシーラント層9の切断を容易にする効果がある。
【0023】
この傷痕は、肉眼では容易に識別するのが難しい多数の傷が、最内層に連続あるいは不連続な帯状に設けられているものである。個々の傷痕の大きさや密度は、フィルムの種類、厚さ、加工方法などによって異なり、また、形状は、フィルムを貫通したもの、浅い欠落部を有するに過ぎないもの、局部的に引き延ばされたものなどがある。図3の模式的に示す傷痕は、積層フィルムを綺麗に貫通した形で書かれているが、実際には極めて複雑な形状をしている。
以上のような傷痕を図3に示すような積層フィルムのシール部の位置と一致させるような所定の位置に設けるには、特公昭61−39228号公報で提案されているように、巻き取り状の積層フィルムの流れ方向に所定の巾を有する比較的大きめの砥粒を含む回転砥石を押圧すれば、深く貫通した帯状の傷痕が得られる。砥石以外にも、針状物の押圧あるいはレーザー光による加工によってもよい。
【0024】
なお、本発明において、蓋材3にとって、重要な機能は、容器本体2と適度な強度でシール可能であること(易開封性)と、開封時に加わる引っ張り方向の力に耐えうること(引っ張り強度)に加えて、蓋材3の剥離層10および傷痕加工部11が、適正な位置、つまり開封シール部5と正しい位置関係にあることが必要となる。図4のABラインの断面を示す図3には、蓋材3における剥離層10および傷痕加工部分11とシールヘッド12の位置関係を示している。シールヘッド12の位置は、開封シール部5の位置と同等になる。剥離層10の位置は、開封シール部5外側端部Oの若干外側から始まって、開封シール部5の内側端部Iの若干内側で終わる。
傷痕加工部11は、同じく開封シール部5の外側端部Oに設けられる必要があり、傷痕加工部11の位置は、開封シール部5の外側端部Oの若干外側から始まって、開封シール部5の内側端部Iを越して延長して終わる。開封シール部5の外側端部Oでは、シーラント層9を脆弱化させる帯状の傷痕加工部11と剥離層10とが位置していることが重要である。
【0025】
このような構成からなる本発明の形態の作用について説明する。
容器本体2に内容物を充填した後、容器本体2のフランジ部4に蓋材3を位置合わせしてから両者が熱シールされて易開封性容器1が形成される。ここで使用されるシールヘッド12は、容器本体2のフランジ部4に沿った形のリング状をし、リングシール部6となり、また、図4に示すように、開封シール部5では、内側と外側の両端部をノコ刃状にしていることが、本発明の重要な要件である。このことにより、線状に比較して、ノコ刃状の方が、開封シール部5での蓋材3の剥離のきっかけを作りやすく、つまりノコ刃の先端方向から剥離が開始し、非連続的にかかる剥離抵抗を和らげ、スムーズな剥離を可能にするからである。
【0026】
つぎに、開封状態を説明すると、図5に示すように、蓋材3の摘まみ片13を引っ張り容器本体から引き剥がすようにすると、開封シール部5の外側端部Oに到達したところで抵抗が生じる。しかし、この開封シール部5の外側端部Oはノコ刃状にシールされ、しかも傷痕で脆弱化しているため、最内層のシーラント層9が切断され、開封シール部5で最も剥離し易くなっている剥離層10での剥離が進むことになる。そして、図8に示すように、剥離層10が終わる点で2回目の最内層のシーラント層9の切断が始まる。この2回にわたる切断があって容易な開封が可能となっている。
【0027】
開封シール部5が剥離した後は、一般的な易開封として、図1に示すように、容器本体2のフランジ部4と蓋材3のシーラント層9との剥離に移っていく。この剥離は、開封時に比較して、巾が狭いこともあり、比較的軽く剥離することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、開封シール部において、蓋材の最内層のシーラント層に剥離層が設けられていることにより、剥離が容易に行なわれると共に、最内層のシーラント層に傷痕が設けられていること、かつ、シール端部がノコ刃状に設計されていることにより、最内層のシーラント層の切断も容易に行なわれる。これらの作用により、一般的に、開封初期に相当な力を必要とするのに対して、本発明の易開封性容器は、開封の時の初期の引き剥がし強度が小さく、老人やバリアーを持った人達にも開封し易い易開封性容器となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による易開封性容器を示す斜視図である。
【図2】本発明による易開封性容器の蓋材の構成を示す図である。
【図3】本発明による易開封性容器の開封シール部を示す拡大断面図である。
【図4】本発明による易開封性容器のシールヘッドの跡を示す図である。
【図5】本発明による易開封性容器の開封した初期の状態を示す斜視図である。
【図6】本発明による易開封性容器のさらに開封した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 易開封性容器
2 容器本体
3 蓋材
4 フランジ部
5 開封シール部
6 リングシール部
7 基材層
8 中間層
9 シーラント層
10 剥離層
11 傷痕加工部
12 シールヘッド
13 摘まみ片

Claims (2)

  1. 開口部の周囲にフランジ部を有するプラスチック製の容器本体と前記容器本体のフランジ部にリングシール部で剥離可能にシールされた積層フィルムの蓋材とからなる密封容器において、前記リングシール部の最初に開封される部分である開封シール部の前記蓋材の最内層の内面に帯状の剥離層が前記開封シール部の外側端部から内側端部までに位置するように形成され、かつ、前記蓋材の少なくとも最内層に帯状の傷痕加工部が前記開封シール部の外側端部から内側端部までに位置し、さらに内側に延長して設けられていることを特徴とする易開封性容器。
  2. 前記開封シール部の外側端部および内側端部がノコ刃状に設計されていることを特徴とする請求項1に記載の易開封性容器。
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