JP3744815B2 - 電界センシング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光変調器を利用して電界を検出あるいは測定するセンシング装置に係り、特に、放送用、通信用などの電波の中継装置、あるいはEMC分野での電界測定装置に用いて好適な干渉型光導波路を有する光変調器を備えた電界センシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の干渉型光導波路を有する光変調器を備えた電界センシング装置には、いくつかのタイプがある。図5に示すタイプは、最も基本的なタイプである。51はアンテナ、52はLiNbO3光変調器、53aは偏波保持光ファイバ、53bはシングルモード光ファイバ、54は光源、55はO/E変換器である。
【0003】
上記の例では、光変調器52と光源54の間の距離が長くなると、偏波保持光ファイバ53aを大量に使用するので、装置全体のコストが高くなり、実用性が低下する。
【0004】
この偏波保持光ファイバ53aに替えて、シングルモード光ファイバを伝送路とする方式が実用的である。しかし、シングルモード光ファイバにおいては、環境の温度変化などによって誘起される複屈折が時間とともに変化する。従って、偏光依存性のある光変調器を使用するときには、光変調器に入力する無変調光の偏光状態を補償する必要がある。
【0005】
そのような偏光補償を行った電界センシング装置としては、例えば、特開平09−159707、あるいは特開2000−214199に開示された装置がある。前者は、波長がわずかに異なり、直交する偏光面を有する2つの光源を用いるものであり、後者は光変調器の2つのポートに、無変調光の2つの偏光成分を互いに逆方向から入力するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の特開平09−159707、あるいは特開2000−214199によって開示された装置においても、製作コストの低減が容易でないという問題がある。
【0007】
即ち、特開平09−159707の電界センサにおいては、使用する直交2偏光光源の製作コストが高く、また、特開2000−214199の電界センシング装置においては、使用する光分離合成器に高度のアイソレーションが必要とされるために、製作コストの低減が困難であった。
【0008】
そこで、本発明は、低コストの光部品を用い、製作が容易な、低コストの電界センシング装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電界センシング装置においては、低コストの光部品を用いて、特開2000−214199の電界センシング装置と同等の機能を実現する。
【0010】
即ち、本発明の電界センシング装置は、電界を検出するアンテナと、このアンテナの出力電圧に応じて無変調光を変調する光変調器と、前記無変調光を発生する光源と、前記光変調器から出力された変調光を電気信号に変換するO/E変換器と、前記無変調光あるいは変調光を伝播させる光ファイバを備える電界センシング装置であって、前記光変調器の2つの入出力ポートに2つの光サーキュレータが接続され、さらに、前記光源から光ファイバによって伝送された無変調光を直交する2つの偏光に分離する偏光分離器と、前記2つの光サーキュレータから出力された変調光を合成する光合成器を備えて構成される。
【0011】
また、前記偏光分離器と前記光源は、シングルモード光ファイバによって接続されているとよい。
【0012】
また、前記光サーキュレータの第1、第2および第3のポートは、それぞれ、前記偏光分離器、前記光変調器、および前記光合成器に光ファイバで接続されているとよい。
【0013】
また、前記光変調器は、LiNbO3単結晶基板上に形成された分岐干渉型の光変調器であるとよい。
【0014】
また、前記光サーキュレータは、1枚のウォークオフ結晶と1枚のファラデー回転子と光結合系からなる偏光依存型の3ポート光サーキュレータであってもよい。
【0015】
また、前記偏光分離器は、ウォークオフ結晶と光結合系を用いて構成することができる。
【0016】
さらに、前記光源は、直線偏光を出力する半導体レーザとすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、図1〜4に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0018】
(実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による電界センシング装置の構成を示すブロック図である。11はアンテナ、12は光変調器、13aと13bは光サーキュレータ、14a,14b,14c,および14dは偏波保持光ファイバ、15は偏光分離器、16は光合成器、17a,17b,17c,および17dはシングルモード光ファイバ、18は光源、そして、19はO/E変換器である。
【0019】
ここで用いる光変調器12の詳細について、図3に基づいて説明する。32aと32bは入出射光導波路、33aと33bは位相シフト光導波路であり、これらの光導波路はTiイオンをLiNbO3単結晶基板35の表面付近に拡散して形成されている。
【0020】
また、34aと34bは変調電極であって、金属膜からなり、図1に示されるアンテナ11に接続される。
【0021】
さらに、31aと31bは偏波保持光ファイバまたはシングルモード光ファイバであって、光変調器の入出力ポートとなっている。
【0022】
図4(a)は、図1の光サーキュレータ13aと13bの構成を示す図である。ウォークオフ結晶41は、ルチル単結晶からなり、そのc軸方向は光学面の法線と48°の角度をなす。また、42は45°ファラデー回転子である。
【0023】
偏波保持光ファイバに接続され、第1のポート44aから入射した直線偏光はウォークオフ結晶41を常光として透過し、45°ファラデー回転子42で、45°の偏光面回転を受け、レンズ43を介して、偏波保持ファイバに接続され第2のポート44bに結合する。このとき、第1と第2のポートに接続された偏波保持光ファイバは、そのファースト軸が互いに45°の角度をなす。
【0024】
また、第2のポート44bから入力された直線偏光は、レンズ43で屈折を受け、45°ファラデー回転子で45°の偏光面回転を受け、ウォークオフ結晶41を異常光として透過し、シングルモード光ファイバに接続された第3のポート44cに結合する。
【0025】
次に、図1の偏光分離器15の構成を図4(b)に基づいて説明する。シングルモード光ファイバに接続された第1のポート47aから入力された光は、凸レンズ45で屈折され、ウォークオフ結晶46を透過する。このとき、常光成分は偏波保持光ファイバに接続された第2のポート47bに結合する。一方、異常光成分は、ウォークオフを受け、偏波保持光ファイバに接続された第3のポート47cに結合する。
【0026】
図4(c)は、図1の光合成器16の構成を示す。49aと49bは併置され、シングルモード光ファイバに接続された第1と第2のポートであり、48は凸レンズであり、49cはシングルモード光ファイバに接続された第3のポートである。ここでは、凸レンズ48の結像作用を利用して、2つの光の合成が行われる。
【0027】
また、図1の光源18として用いる光源は、波長1.31μmの直線偏光が出力されるDFB半導体レーザである。
【0028】
次いで、図1に基づいて、本実施の形態による電界センシング装置の全体の動作を説明する。光源18で発生した光は、シングルモード光ファイバ17aによって伝送され、偏光分離器15に入射し、直交する2つの直線偏光に分離される。その後、それぞれの偏光成分は、偏波保持光ファイバ14cまたは14dを介して、光サーキュレータ13aまたは13bに入射し、光変調器12に入射する。ここで、偏光分離器15を出射するときは直交していた2つの成分は、偏光方向を光変調器12に最適な偏光方向に合わせて、互いに逆方向から光変調器12に入射する。
【0029】
この光変調器12においては、アンテナ11に誘起された電界によって、入射した無変調光は強度変調を受け出射される。その後、一方の変調光は偏波保持光ファイバ14a、光サーキュレータ13a、およびシングルモード光ファイバ17cを経て、光合成器16に入射する。また、光変調器12から出射した、もう一方の変調光は偏波保持光ファイバ14b、光サーキュレータ13b、およびシングルモード光ファイバ17dを経て、光合成器16に入射する。
【0030】
その後、光合成器16で合成された変調光はシングルモード光ファイバ17bによって伝送され、O/E変換器19で電気信号に変換される。
【0031】
なお、偏光分離器15あるいは光サーキュレータ13aと13bのアイソレーションが十分でなく、ノイズが発生する場合には、偏光分離器15と光サーキュレータ13aまたは13bの間に光アイソレータを挿入するとよい。また、光合成器16と光サーキュレータ13aまたは13bの間に光アイソレータを挿入することもノイズの低減に有効である。
【0032】
(実施の形態2)次に、本発明の実施の形態2について、図2を基に説明する。21はアンテナ、22は光変調器、23aと23bは光サーキュレータ、24a,24b,24c,24d,24e、および24fは偏波保持光ファイバ、25は偏光分離器、26は偏光合成器、27aと27bはシングルモード光ファイバ、28は光源、そして、29はO/E変換器である。
【0033】
実施の形態1との違いは、光変調器22から出力された双方向の変調光を偏光合成器26によって合成するところである。そのために、光サーキュレータ23aまたは23bと偏光合成器26を接続する光路として、偏波保持光ファイバ24dまたは24eを使用する。
【0034】
また、偏光合成器26は、図4(b)に示された偏光分離器と同じ構成であり、光を逆方向から入力して偏光合成を行う。
【0035】
ところで、偏光合成によって、2つの光を合成するときには、過剰な損失は発生しない。従って、本実施の形態においては、センシング装置としての雑音指数の改善に役立つ。
【0036】
上記のように、光源としては、直線偏光出力の半導体レーザを用い、長い光伝送路としては、シングルモード光ファイバを用いた。また、偏光分離器としては、ウォークオフ結晶とファラデー回転子による簡単な構成を用い、光合成器または偏光合成器の構成も簡単なものである。
【0037】
また、光が双方向に伝播する場所は、光変調器を挟んだ2つの光サーキュレータの間だけなので、一方向に光が伝播する場所に汎用の光アイソレータを挿入することによってノイズの低減が可能になる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、低コストの光部品を用い、製作が容易な、低コストの電界センシング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による電界センシング装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態2による電界センシング装置の構成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態1または2で用いた光変調器の構造を示す斜視図。
【図4】本発明の実施の形態1または2で用いた光部品の光学的な構成を示す図。図4(a)は光サーキュレータの光学的な構成を示す図。図4(b)は偏光分離器または偏光合成器の光学的な構成を示す図。図4(c)は光合成器の光学的な構成を示す図。
【図5】従来例の電界センシング装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11,21 アンテナ
12,22 光変調器
13a,13b,23a,23b 光サーキュレータ
14a,14b,14c,14d,24a,24b,24c,24d,24e,24f 偏波保持光ファイバ
15,25 偏光分離器
16 光合成器
26 偏光合成器
17a,17b,17c,17d,27a,27b シングルモード光ファイバ
18,28 光源
19,29 O/E変換器
31a,31b 偏波保持光ファイバまたはシングルモード光ファイバ
32a,32b 入出射光導波路
33a,33b 位相シフト光導波路
34a,34b 変調電極
35 LiNbO3単結晶基板
Claims (7)
- 電界を検出するアンテナと、このアンテナの出力電圧に応じて無変調光を変調する光変調器と、前記無変調光を発生する光源と、前記光変調器から出力された変調光を電気信号に変換するO/E変換器と、前記無変調光あるいは変調光を伝播させる光ファイバを備える電界センシング装置において、前記光変調器の2つのポートに2つの光サーキュレータが接続され、さらに、前記光源から光ファイバによって伝送された無変調光を直交する2つの偏光に分離する偏光分離器と、前記2つの光サーキュレータからの変調光を合成する光合成器を備えて構成されることを特徴とする電界センシング装置。
- 前記偏光分離器と前記光源はシングルモード光ファイバを伝送路として接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電界センシング装置。
- 前記光サーキュレータの第1、第2および第3のポートは、それぞれ、前記偏光分離器、前記光変調器、および前記光合成器に光ファイバで接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電界センシング装置。
- 前記光変調器はLiNbO3単結晶基板上に形成された分岐干渉型の光変調器であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電界センシング装置。
- 前記光サーキュレータは1枚のウォークオフ結晶と1枚のファラデー回転子と光結合系からなる偏光依存型の3ポート光サーキュレータであることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電界センシング装置。
- 前記偏光分離器はウォークオフ結晶と光結合系からなることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電界センシング装置。
- 前記光源は、直線偏光を出力する半導体レーザであることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電界センシング装置。
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2001
- 2001-05-16 JP JP2001145979A patent/JP3744815B2/ja not_active Expired - Lifetime
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