JP3743708B2 - 表示部品の形成方法及びこれを用いた表示付きスイッチ装置 - Google Patents

表示部品の形成方法及びこれを用いた表示付きスイッチ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスイッチなどの操作部材として使用される表示部品の形成方法と、これを用いた表示付きスイッチ装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の表示付きスイッチ装置の構造としては、スイッチなどの操作部材を操作した場合に、この操作部材に形成された表示部の表示指標(模様、色など)が切り換わることにより操作者が切り換え状態を確認できるようになっている。
【0003】
この表示部の構造としては、例えばスライドスイッチの場合を例にとると、操作部材であるスライド部材のつまみ部またはこのつまみ部を除く上面の一端部に表示指標(模様、色など)をホットスタンプあるいはタンポ印刷などの方法で印刷することにより形成していた。
【0004】
この場合には、スライド部材は合成樹脂などの絶縁材で樹脂成形されて所望の形状に形成されることから、スライド部材を樹脂成形した後に、スライド部材を組み立てる工程内で塗装を施すことにより所望の表示部を形成するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の表示付きスイッチ装置の構造においては、スライド部材に表示部を印刷する場合に、印刷のスピードが遅いため、工程が多くかかってしまいネックとなっていた。印刷のスピードを早くするには色付け工程を増やしてN倍化する必要が有り、コストアップになってしまう問題があった。
【0006】
また、スライド部材を樹脂成形でフープ状に形成して、個々の表示部分に表示指標を順次印刷するため印刷精度を出すのが困難なのに加え、外観部品となるため印刷の色の欠けや剥がれなどを検査する工程が増えるという問題があった。
【0007】
したがって、本発明では上述した問題点を解決し、表示部の印刷工程を不要として組み立て工程を削減すると共に、表示指標の色の付き具合のばらつきのない表示部品の形成方法および表示付きスイッチ装置の構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明では第1の手段として、金属製板材の表面に所望の色彩で焼き付け塗装を行うことにより表面全体に塗装面を形成し、この塗装面全体を所望の形状にプレス加工することにより塗装面の一部をつなぎ桟部で連結した表示部を形成し、この表示部の一部を表出した状態で前記金属製板材に樹脂成形を施すことにより前記塗装面の一部を表示部とした樹脂成形品を形成し、この後、前記樹脂成形品を前記つなぎ桟部から切断することにより表示部品を形成するようにしたことを特徴とする。
【0009】
また、第2の手段として、前記金属製板材を帯状に連続したフープ材で形成し、このフープ材にプレス加工することにより前記表示部を複数個並列して形成し、この表示部の一部を表出した状態で前記フープ材に樹脂成形を施すことにより前記塗装面の一部を表示部とした複数個の樹脂成形品を形成し、この後、複数個の前記樹脂成形品を前記つなぎ桟部から切断することにより個々の表示部品を形成するようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、第3の手段として、第1又は第2の手段の形成方法で形成された表示部品からなる操作部材と、この操作部材が移動可能に収納される収納部を有するハウジングと、このハウジングの前記収納部内に配設されたスイッチ接点部とを備え、前記スイッチ接点部は、前記操作部材の移動に伴って切り換えが行われると共に、前記表示部品に形成された表示部が、前記ハウジングに設けられた開口部から見え隠れすることにより切り換え状態の表示を行うようにしたことを特徴とする。
【0011】
また、第4の手段として、前記操作部材がスライドスイッチのスライド部材であり、前記表示部を前記スライド部材の突出したつまみ部を除く上面の一端部に形成したことを特徴とする。
【0012】
また、第5の手段として、前記表示部は、前記スライド部材に一体成型で埋設されると共に、前記スライド部材の基部の上面よりも一段下がった位置に形成したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1乃至図4に示す。図1は帯状に連続した金属製板材に表示部と樹脂成形品が形成された状態のフープ材を示す平面図、図2は表示部品(スライド部材)を示す斜視図、図3は表示部品が収納された表示付きスイッチ装置の斜視図、図4は表示部が見える状態に表示部品が移動した状態を示す表示付きスイッチ装置の斜視図である。
【0014】
図1において、フープ材1は、帯状に連続した金属製板材から形成されており、このフープ材1の長手方向の両側部には複数の丸穴からなるガイド穴1aが対向されて並設されている。このガイド穴1aに金型の位置決め用のガイドピン(図示せず)が係合されて前記フープ材1が金型に順次送られて加工されるものとなっている。
【0015】
また、前記フープ材1の中央には複数の打ち抜き孔1bが形成されており、この打ち抜き孔1bの対向する一対の両縁部には、細板状のつなぎ桟部1c及び1dを介して略方形状でやや大形の表示部1e及び小形の支持部1fが形成されている。
【0016】
また、前記つなぎ桟部1cと1dとの間には、前記表示部1eと前記支持部1fとをインサート成型などの樹脂成形により一体に埋設して形成された、合成樹脂などの絶縁材からなる樹脂成形品2が形成されたものとなっている。
【0017】
また、前記フープ材1の表面全体には、所望の色(例えば赤)で焼き付け塗装が施された塗装面1g(図1に斜線部で示す部分)が形成されており、前記樹脂成型品2に埋設された前記表示部1eにも前記塗装面1gが施されたものとなっている。
【0018】
図2に示すのは、前記フープ材1の前記つなぎ桟部1c、1dから前記樹脂成形品2を切断して分離した状態の表示部品3を示しており、この表示部品3には、平板状の基板部3aと、この基板部3aの中央の上面側に突出して形成されたつまみ部3bと、このつまみ部3b以外の前記基板部3aの一端側に表出して形成された前記表示部1eとが形成されたものとなっている。この場合、前記表示部1eは前記表示部品3にインサート成形で埋設されており、前記基部3aの上面よりも一段下がった位置に形成されたものとなっている。
【0019】
次に、前記表示部品3の形成方法について説明する。
まず、帯状に連続した金属製板材からなる前記フープ材1の表面全体に、表示部として使用するための所望の色(例えば赤)を焼き付け塗装することにより前記塗装面1gを形成する。
【0020】
次に、帯状に連続した塗装済の前記フープ材1をプレス加工用の金型に順次送ることにより、両縁部にガイドピン用の前記ガイド穴1aを連続して形成する。
【0021】
次に、前記ガイド穴1aが形成された前記フープ材1をプレス加工用の金型に順次送ることにより、前記打ち抜き孔1bと、この打ち抜き孔1bの対向する一対の両縁部に細板状の前記つなぎ桟部1c及び1dを介して前記表示部1e及び前記支持部1fを連続して形成する。
【0022】
次に、前記表示部1e及び前記支持部1fが形成された前記フープ材1を樹脂成形用の金型に順次送ることにより、前記つなぎ桟部1cと1dとの間に、前記表示部1eの一部を表出した状態で内部に前記表示部1eと前記支持部1fとがインサート成形により埋設された状態の前記樹脂成形品2を連続して形成する。
【0023】
次に、複数個の前記樹脂成形品2が形成された前記フープ材1をプレス加工用の金型に順次送ることにより、前記樹脂成形品2を前記つなぎ桟部1c、1dから切断して切り離すことで個々の前記表示部品3が形成されるものとなる。
【0024】
上述した前記表示部品3の形成方法によれば、表示部品に表示部を形成する方法として、従来はスライド部材(表示部品)の成形後にホットスタンプやタンポ印刷などで組み立て工程内で塗装を施していたのに対して、前記表示部品3の成形前に前記表示部1eの塗装がすでに施されているので、成形後の印刷工程が不要となり、組み立て工程内の作業性が向上されると共に、コストダウンが図れるものとなる。
【0025】
また、前記表示部1eは、前記フープ材1の表面全体に一括して塗装を行うことにより形成されるので、個々の表示部品3に切断されて形成された時の前記表示部1eの色の付き具合のばらつきを抑えることができると共に、金属製板材で前記フープ材1を形成することから加工時の精度も向上されるものとなっている。
【0026】
図3及び図4は、前記表示部品3を用いた表示付きスイッチ装置の構造を示し、図3はスイッチの切り換え前で表示部1eが見えない状態のスイッチ装置を示し、図4はスイッチの切り換え後で表示部1eが見える状態のスイッチ装置を示している。
【0027】
表示付きスイッチ装置は、前記表示部品3であるスライド部材と、このスライド部材をスライド移動可能に収納するハウジング4と、このハウジング4の内底面に配設された固定接点(図示せず)と、この固定接点から導出される外部端子5と、前記固定接点と接離される可動接点(図示せず)と、前記ハウジング4の上面開口を覆うようにハウジング4に取り付けられるカバー部材6とから構成されている。
【0028】
前記ハウジング4は、合成樹脂などの絶縁材で上面開口状の箱形に形成されており、内部に収納部(図示せず)が形成されている。この収納部の内底面にはスイッチ接点部である複数の固定接点(図示せず)が配設されており、前記ハウジング4の側面下端部には固定接点から導出された複数の前記外部端子5a、5b、5cが形成されている。
【0029】
また、前記ハウジング4の側面上端側には前記カバー部材6を取り付けるための一対の突起部4aが形成されており、この突起部4aに前記カバー部材6の側板部に設けられた後述する係合凹部6bが係止されるものとなっている。
【0030】
前記カバー部材6は、平板状の金属板の四辺部を折り曲げることにより略箱状に形成されており、その中央には前記スライド部材のつまみ部3bがスライド可能に挿通される挿通孔6aが形成されている。また、前記カバー部材6の長手方向に位置する一対の側板部には、前記ハウジング4の突起部4aと係合する係合凹部6bが形成されており、この係合凹部6bが前記ハウジング4の突起部4aに係合することにより前記カバー部材6が前記ハウジング4の上面に取り付けられるものとなっている。
【0031】
次に、上述した表示付きスイッチ装置の動作について説明する。
図3に示す状態では、前記スライド部材(表示部品3)のつまみ部3aは図示左上側に位置している。この場合、前記スライド部材に形成された前記表示部1eは、前記カバー部材6の内部に隠れて見えない状態となっており、スイッチ接点部である固定接点(図示せず)は可動接点(図示せず)によって図示左側の前記外部端子5a、5b間が導通した状態となっている。
【0032】
この状態から、スイッチを切り換えるために前記スライド部材のつまみ部3aを図示右下側に移動させると、前記スライド部材に形成された前記表示部1eが前記カバー部材6の挿通孔6aから表出されて見える状態となり、スイッチ接点部である固定接点は可動接点によって図示左側の前記外部端子5a、5b間が離れて右側の前記外部端子5b、5c間が導通した状態となってスイッチ接点部の切換が行われるものとなる。この時、前記つまみ部3aの操作に伴い、前記表示部1eが見え隠れすることによりスイッチの切り換え状態の表示を行うようになっている。
【0033】
上述した表示付きのスイッチ装置の構造によれば、金属製板材の表面に所望の色彩で焼き付け塗装を行うことにより前記塗装面1gを形成してこの塗装面1gをプレス加工して前記表示部1eを形成すると共に、この表示部1eの一部を表出した状態で樹脂成形を施すことにより前記塗装面1gの一部を前記表示部1eとした前記表示部品3を形成して、スイッチの切り換え状態の表示を行う前記表示部1eを形成するようにしたので、スイッチの組み立て工程内で前記表示部品3に後工程で表示部を印刷などの方法で形成する必要が無く、スイッチの組み立て工程を削減することができるものとなっている。
【0034】
また、前記表示部品3をスライドスイッチの前記スライド部材として使用したので、前記表示部1eを前記スライド部材のつまみ部3bを除く上面の一端部に形成するという簡単な構造で安価な表示付きスイッチ装置が得られるものとなっている。この場合、前記表示部1eは前記スライド部材にインサート成型で埋設されており、前記スライド部材の基部3aの上面よりも一段下がった位置に形成されているので、スイッチの操作に伴い前記表示部1eが擦れて色の欠けや剥がれの発生を抑えることができるものとなっている。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の表示部品の形成方法は、金属製板材の表面に所望の色彩で焼き付け塗装を行うことにより表面全体に塗装面を形成し、この塗装面全体を所望の形状にプレス加工することにより塗装面の一部をつなぎ桟部で連結した表示部を形成し、この表示部の一部を表出した状態で金属製板材に樹脂成形を施すことにより塗装面の一部を表示部とした樹脂成形品を形成し、この後、樹脂成形品をつなぎ桟部から切断することにより表示部品を形成するようにしたことから、表示部品の成形前に表示部の塗装がすでに施されているので、成形後の印刷工程が不要となり、組み立て工程内の作業性が向上されると共に、コストダウンが図れる。
【0036】
また、金属製板材を帯状に連続したフープ材で形成し、このフープ材にプレス加工することにより表示部を複数個並列して形成し、この表示部の一部を表出した状態でフープ材に樹脂成形を施すことにより塗装面の一部を表示部とした複数個の樹脂成形品を形成し、この後、複数個の樹脂成形品をつなぎ桟部から切断することにより個々の表示部品を形成するようにしたことから、フープ材の表面全体に一括して塗装を行うことにより、個々の表示部品に切断されて形成された時の表示部の色の付き具合のばらつきを抑えることができると共に、金属製板材でフープ材を形成することから加工時の精度も向上される。
【0037】
また、本発明の表示付きスイッチ装置は、金属製板材の表面に所望の色彩で焼き付け塗装を行うことにより塗装面を形成してこの塗装面をプレス加工して表示部を形成すると共に、この表示部の一部を表出した状態で樹脂成形を施すことにより塗装面の一部を表示部として形成した表示部品からなる操作部材と、この操作部材が移動可能に収納される収納部を有するハウジングと、このハウジングの収納部内に配設されたスイッチ接点部とを備え、スイッチ接点部は、操作部材の移動に伴って切り換えが行われると共に、表示部品に形成された表示部が、ハウジングに設けられた開口部から見え隠れすることにより切り換え状態の表示を行うようにしたことから、スイッチの組み立て工程内で表示部品に後工程で表示部を印刷などの方法で形成する必要が無く、スイッチの組み立て工程を削減することができる。
【0038】
また、操作部材がスライドスイッチのスライド部材であり、表示部をスライド部材の突出したつまみ部を除く上面の一端部に形成したことから、表示部をスライド部材のつまみ部を除く上面の一端部に形成するという簡単な構造で、安価な表示付きスイッチ装置が得られる。
【0039】
また、表示部は、スライド部材に一体成型で埋設されると共に、スライド部材の基部の上面よりも一段下がった位置に形成したことから、スイッチの操作に伴い表示部が擦れて色の欠けや剥がれの発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である帯状に連続した金属製板材に表示部と樹脂成形品が形成された状態のフープ材を示す平面図である。
【図2】本発明の表示部品(スライド部材)を示す斜視図で有る。
【図3】本発明の表示部品が収納された状態の表示付きスイッチ装置を示す斜視図である。
【図4】本発明の表示部が見える状態に表示部品が移動した状態の表示付きスイッチ装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フープ材
1a ガイド穴
1b 打ち抜き孔
1c つなぎ桟部
1d つなぎ桟部
1e 表示部
1f 支持部
1g 塗装面
2 樹脂成形品
3 表示部品(スライド部材)
3a 基板部
3b つまみ部
4 ハウジング
4a 突起部
5a 外部端子
5b 外部端子
5c 外部端子
6 カバー部材
6a 挿通孔
6b 係合凹部

Claims (5)

  1. 金属製板材の表面に所望の色彩で焼き付け塗装を行うことにより表面全体に塗装面を形成し、この塗装面全体を所望の形状にプレス加工することにより塗装面の一部をつなぎ桟部で連結した表示部を形成し、この表示部の一部を表出した状態で前記金属製板材に樹脂成形を施すことにより前記塗装面の一部を表示部とした樹脂成形品を形成し、この後、前記樹脂成形品を前記つなぎ桟部から切断することにより表示部品を形成するようにしたことを特徴とする表示部品の形成方法。
  2. 前記金属製板材を帯状に連続したフープ材で形成し、このフープ材にプレス加工することにより前記表示部を複数個並列して形成し、この表示部の一部を表出した状態で前記フープ材に樹脂成形を施すことにより前記塗装面の一部を表示部とした複数個の樹脂成形品を形成し、この後、複数個の前記樹脂成形品を前記つなぎ桟部から切断することにより個々の表示部品を形成するようにしたことを特徴とする請求項1記載の表示部品の形成方法。
  3. 請求項1又は2記載の形成方法で形成された表示部品からなる操作部材と、この操作部材が移動可能に収納される収納部を有するハウジングと、このハウジングの前記収納部内に配設されたスイッチ接点部とを備え、前記スイッチ接点部は、前記操作部材の移動に伴って切り換えが行われると共に、前記表示部品に形成された表示部が、前記ハウジングに設けられた開口部から見え隠れすることにより切り換え状態の表示を行うようにしたことを特徴とする表示付きスイッチ装置。
  4. 前記操作部材がスライドスイッチのスライド部材であり、前記表示部を前記スライド部材の突出したつまみ部を除く上面の一端部に形成したことを特徴とする請求項3記載の表示付きスイッチ装置。
  5. 前記表示部は、前記スライド部材に一体成型で埋設されると共に、前記スライド部材の基部の上面よりも一段下がった位置に形成したことを特徴とする請求項4記載の表示付きスイッチ装置。
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