JPH01258325A - タクトスイッチ - Google Patents

タクトスイッチ

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JPH01258325A
JPH01258325A JP25525887A JP25525887A JPH01258325A JP H01258325 A JPH01258325 A JP H01258325A JP 25525887 A JP25525887 A JP 25525887A JP 25525887 A JP25525887 A JP 25525887A JP H01258325 A JPH01258325 A JP H01258325A
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JP
Japan
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lid
case
case body
tact
tact switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP25525887A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Miyata
致良 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mik Electronic Corp
Original Assignee
Mik Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mik Electronic Corp filed Critical Mik Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■)・・・産業上の利用分野 本発明は、略ボタン状の小形ケース(例、縦6fl、横
61、高さ4f1位の直方体)にタクトボタン、ダイヤ
フラム式可動接点、固定接点、固定接点の回路に接続し
た端子等を備えて一構成され、ケースの蓋上面に露出し
たタクトボタンを押圧するとダイヤフラム式可動接点が
凹んで固定接点に接触してスイッチONとなるスイッチ
、即ち、タクトスイッチ、ボタンスイッチ等と称される
スイッチに係り、特に、そのケースを構成するケース本
体と蓋を、プラスチックの同時一体成形加工により、ヒ
ンジ部で連結された一体的構成に設けたことを特徴とす
るものである。
■)・・・従来技術とその課題 (1)・・・タクトスイッチ、即ち、小形直方形等の絶
縁プラスチックのケース本体1aと金属薄板の11bか
らなるケースl内に、タクトボタン2、ダイヤフラム式
可動接点3、固定接点4、固定接点4の回路に結線した
端子4a等を備え、タクトボタン2(絶縁プラスチック
製)は、蓋1bの内側から挿通孔5を通してそのボタン
部2aの上面をMlbの外部に突出して取付けてあり、 可動接点3は、金属薄板、導電ゴムまたはプラスチック
等製のダイヤフラム、或は、プラスチック製ダイヤフラ
ムの内面に導電塗料等で導電部を形成したものなど、少
なくとも内面側が導電性のダイヤフラムで設け、 また、固定接点4及び端子4aは、金属薄板をケース本
体1aの成形時にインサート成形加工で埋設して設ける
か、或は全部若しくは一部をプリントIt反としたもの
を用いたものである、タクトスイッチが、 ビデオ、テレビその他の電気機器に莫大個数(現在、月
当り数千力価)使用されている。(第2図参照) (2)・・・従来、上記タクトスイッチは、ケース本体
1a(固定接点4、端子4aをインサート成形したもの
)とタクトボタン2をプラスチックの成形加工によって
、また、1flbとダイヤフラム式可動接点を金属薄板
のプレス成形加工によって、それぞれ別個に設け、 ケース本体la内にダイヤフラム式可動接点3及びタク
トボタン2を挿入したのち11bを適宜一体的に固着(
係合嵌着、かしめ付は等で)して製造しており、 よって、カバー本体1a、タクトボタン2.11b、ダ
イヤフラム式可動接点3を、それぞれ別々に成形加工せ
ねばならず、2重3重の工程を要し、また、そのように
して各別に設けた部品を組立一体化する工程が必要とさ
れ、それら数種工程の簡略化が課題とされてきたもので
ある。
(3)・・・即ち、従来のタクトスイッチを構成する部
品は、 ・ケース本体1a(固定接点4、端子4入を備えたもの
) ・蓋1b Φタクトボタン2 ・ダイヤフラム式可動接点3 の4点が必要であり、しかも、どれもが金型成形加工(
プラスチックまたは金属プレス)を必要とするものであ
るので、部品点数の減少、即ち、金型数及び成形加工数
の減少が、直ちに、製造の効率化、コストダウンに結び
つくこととなるため、その実現が最大の課題とされてき
たものである。
(4)・・・一方、既存のプラスチック成形加工技術の
内、例えば、成る容器とその蓋をプラスチックの成形加
工によって設ける場合、容器の一部と蓋の一部とを薄肉
部で連結した状態として両者を同時一体成形し、成形品
における面記薄肉部をそのままヒンジ部として利用する
ようなことが行われているが、 本発明は上記成形技術を応用して、タクトスイッチのケ
ース、即ち、ケース本体と蓋とを同時一体成形加工によ
って簡単に構成し得るようにしたことを特徴とするもの
である。
■)・・・本発明の構成 (1)・・・本発明は、ケース本体と蓋とからなるケー
スに、タクトボタン、ダイヤプラム式可動接点、固定接
点を備え、固定接点の回路に接続した端子をケース外部
に突設して成るタクトスイッチにおいて、 ケース本体と蓋の一部を薄肉なヒンジ部で一体的に連結
した構成に、 ケース本体と蓋をプラスチックの同時一体成形加工によ
り設けたものであり、 蓋をヒンジ部を支点として回動し、ケース本体内に適宜
固着して構成するように設けた、夕タクトスイッチであ
る。
(2)・・次に、本発明の実施例を図面(第1図)につ
き説明すると、 略角ボタン状のケース本体1aとM lbとからなるケ
ースl (例、縦61龜、横6N、高さ41の直方形)
にタクトボタン2、ダイヤフラム式可動接点3、固定接
点4を備え、固定接点4の回路に接続した端子4aをケ
ース1外部に突設して成るタクトスイッチにおいて、 ケース本体1aとilbの一部を薄肉なヒンジ部6で一
体的に連結した構成に、 ケース本体1aとllbをプラスチックの同時一体成形
加工により設けたものであり、蓋1bをヒンジ部6を支
点として回動し、予じめ、ダイヤフラム式可動接点3と
タクトボタン2を挿置したケース本体1aに適宜手段で
固着してケースlを形成して、本発明タクトスイッチを
構成したものである。
(3)・・・ケース本体laに11bを固着してケース
1を形成する手段は、接着剤等による接着、熱7容着、
その他適宜であり、図示例では、ケース本体1aと1l
lbに適宜の相対的係合構造、例えば一方に係合突子7
、他方に係合凹部8を形成し、llbをヒンジ部6を支
点として回動し、両者7.8を係合して固着する。
(4)・・・図示例において、国定接点4及び端子4a
は、薄金属板をケース本体1aの成形時にインサート成
形により埋設したものである。
(5)・・・また、上記の如く、本発明はケース本体1
aと11bをヒンジ部6で連結した状態に、同時一体成
形加工で設けるものであるから、該成形加工に用いる成
形金型は、同一金型に52代されたケース本体1a成形
金型と蓋1b成形金形の側縁部等の一部が相互に連通構
成されており、咳連通部分で薄肉なヒンジ部6が成形さ
れるものである。
■)・・・作用 (1)・・・本発明は、ケース本体1aにヒンジ部6で
一体的に連結した蓋1bを設けたものであるので、予じ
め、別設のダイヤフラム式可動接点3及びタクトボタン
2をケース本体1a内に挿置したのち、蓋1bをヒンジ
部6を支点として回動し、係合突子7を係合凹部8に係
合して、両者1a、lbを固着してケース1を形成する
と同時に、本発明タクトスイッチを構成する。
(2)・・・この時、ケース1内に挿置されたタクトボ
タン2のボタン部2aの上面が蓋1bの挿通孔5から外
部に僅かに突出するので、タクトボタン2を押圧すると
該ボタン2の底面がダイヤフラム式可動接点3の中央部
を押圧して凹ませ、よって、該可動接点3が固定接点4
に接触してスイッチONされる。
(3)・・・タクトボタン2の押圧を解くと、ダイヤフ
ラム式可動接点3が弾発復元し、その復元力でタクトボ
タン2も復元突出するものである。
■)・・・効果 (1)・・・ケース本体と蓋をヒンジ部で連結した一体
的構成としたので、両者を同一金型による同時一体成形
で設けることができ、よって、従来、ケース本体と蓋を
各別に設けていたものを、−回の成形加工で設は得る特
長がある。
(2)・・・即ち、従来のタクトスイッチは、ケース本
体(固定接点、端子を備えた)、蓋、タフ1−ボタン、
ダイヤフラム式可動接点の4点の部品を必要とし、それ
らを夫々別個に設けていたため、 ■ケース本体(プラスチック成形金型とそれによる成形
加工) ■タクトボタン(同上) 0M(金属板プレス成形金型とそれによるプレス加工) ■ダイヤグラム式可動接点(同上) つまり、4種の金型とそれによる加工が必要であったが
、 本発明は、 ■ケース本体+蓋(同一のプラスチック成形金型とそれ
による同時一体成形加工) ■タクトボタン(プラスチック成形金型とくれによる成
形加工) ■ダイヤフラム式可動接点(金属板プレス成彫金型とそ
れによる成形加工) で済むこととなり、この部品点数の減少、即ち金型数及
び加工数の減少によって、直ちに、製造の効率化を著し
く増進し、大幅なコストダウンを実現し得た草刈的な効
用がある。
(3)・・・また、薄肉なヒンジ部で連結された蓋を、
ヒンジ部を支点として回動し、ケース本体に適宜手段で
固着するだけで済むので、組立作業が簡単で高速自動化
し易い特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は本発明実施例タクトスイッチの蓋が開い
た状!(成形品)の正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は
蓋をケース本体に固着した状態(完成品)の正面図、(
ニ)は(ハ)の断面図、 第2図は従来のタクトスイッチの断面図である。 付号 1・・・ケース、1a・・・ケース本体、1b・・・蓋
、2・・・タクトボタン、2a・・・ボタン部、3・・
・ダイヤフラム式可動接点、4・・・固定接点、4a・
・・その端子、5・・・挿通孔、6・・・ヒンジ部、7
・・・係合突子、8・・・係合凹部。 第1図 (イ)                (・・)4a
−一端子 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、ケース本体と蓋とからなるケースに、タクトボ
    タン、ダイヤフラム式可動接点、固定接点を備え、固定
    接点の回路に接続した端子をケース外部に突設して成る
    タクトスイッチにおいて、 ケース本体と蓋の一部を薄肉なヒンジ部で一体的に連結
    した構成に、 ケース本体と蓋をプラスチックの同時一体成形加工によ
    り設けたものであり、 蓋をヒンジ部を支点として回動し、ケース本体に適宜固
    着して構成するように設けた、 タクトスイッチ。 (2)、ケース本体に蓋を固着一体化してケースを形成
    する手段として、接着、溶着等による他、ケース本体と
    蓋に適宜の相対的係合構造、例えば、一方に係合突子、
    他方に係合凹部を形成し、蓋をヒンジ部を支点として回
    動し、係合突子を係合凹部に係合して、ケース本体に蓋
    を固着するように設けた、 特許請求の範囲第1項記載のタクトスイッチ。 (4)、本タクトスイッチの成形金型は、ケース本体成
    形金型と蓋成形金型の側縁部等の一部が相互に連通して
    いるものである、 特許請求の範囲第1項記載のタクトスイッチ。
JP25525887A 1987-10-09 1987-10-09 タクトスイッチ Pending JPH01258325A (ja)

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