JP3740903B2 - 防水シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動二輪車等に装備される防水シートに関し、更に詳しくは、表皮レザーの繋ぎ目部位における水浸入防止構造に工夫を施した防水シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の防水シートにおいては、例えば、図7に示すように、シート本体aの底面基板bに一体的に形成されるウレタン発泡体からなるクッション体cの表面に、シート後襠(後面部回り)に相当する部位a1を残して第1の表皮レザー部材dを被包し、この第1の表皮レザー部材dのシート後襠部位a1側の後端縁部に接ぎ合される第2の表皮レザー部材eの周囲に飾り鋲fを鋲着するとともに、第1の表皮レザー部材dの下端縁部と、第2の表皮レザー部材eの上端縁部を玉縁gを介して互いに溶着することにより接ぎ合す一方、クッション体cと第1及び第2の表皮レザー部材d,eと間に塩化ビニールからなるフィルムhを介在した後に、第2の表皮レザー部材eの下端縁部側をシート本体aの底面基板bに巻き込ませてステープルiにて止着してなる防水構造を有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来構造の防水シートにあっては、クッション体cと第1及び第2の表皮レザー部材d,eと間に介在される防水部材としてのフィルムhが飾り鋲fとの摩擦、あるいは、衝撃等により破れ易く、このような破損部位から雨水等が浸入してクッション体cに浸透し、これによって、長期に亘る防水効果を得ることができない。
【0004】
また従来、実公平4−4956号公報に記載されているように、クッション体表面に被包される表皮レザー部材の互いの接合せ部位をダブルステッチを介して縫合せることにより、たとえクッション体に水が浸透しても、スポイト現象によるクッション体からの水の滲み出を防止してなる防水シート構造が開示されているが、表皮レザー部材の互いの接合せ部位の縫目からのクッション体への水の浸透を完全に防止することはできない。
【0005】
さらに従来、実公昭61−29697号公報に記載されているように、クッション体表面に防水部材を介して表皮レザー部材を被包し、これら表皮レザー部材と防水部材を玉縁を介して縫着するとともに、防水部材を襠方向に折曲して排水路を形成し、表皮レザー部材と防水部材との縫着部位から浸入する水を排水路を通して排水することにより、クッション体への水浸入を防止してなる防水シート構造が開示されているが、排水路を形成する表皮レザー部材と防水部材との間が濡れたままになり、これによって、排水路部位の形成素材が腐食し易く、長期に亘る耐久性の維持を図ることができないという問題がある。
【0006】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、クッション体への水の浸透を完全に防止し、長期に亘る耐久性の向上を図ることができるようにした防水シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明は次の構成を有する。
本発明は、シート本体は、該シート本体の底面基板に一体形成されるクッション体と、該クッション体の表面にシート後部を残して被包される第1の表皮レザー部材と、該第1の表皮レザー部材のシート後端縁部に上端縁部が接ぎ合される第2の表皮レザー部材と、該第2の表皮レザー部材の表面を被包しかつその周囲に飾り鋲がカシメ止めされる第3の表皮レザー部材と、該第3の表皮レザー部材の下端縁部を底面基板に間接に底面基板に止着する止着部とを有し、前記第1の表皮レザー部材、第2の表皮レザー部材及び第3の表皮レザー部材の互いの接合せ部位を玉縁を介して溶着し、前記第2の表皮レザー部材の下端縁部を前記シート本体の底面基板に巻込み止着し、止着部は第3の表皮レザー部材の下端縁部に水抜き構造を設けて前記底面基板に止着し、止着部は、第3の表皮レザー部材の下端縁部内側に上端縁部が重合せ状態で配置され接ぎ合されて前記第3の表皮レザー部材を緊張維持させるテンションストラップを設け、前記テンションストラップの下端縁部を、前記第2の表皮レザー部材の下端縁部と共に前記シート本体の底面基板に巻込み止着したものであり、水抜き構造は、前記テンションストラップを前記第3の表皮レザー部材に部分的に設けてその間から第3の表皮レザー部材内側の水が抜けるようにし、
第3の表皮レザー部材の下縁端部を非緊張状態で前記巻き込み止着位置まで延出したものであることを特徴とする防水シートである。
本発明において、前記第3の表皮レザー部材とテンションストラップとの互いの重合せ部位を、前記飾り鋲にてカシメ止めして接ぎ合せたものにできる。
また、本発明は、シート本体は、該シート本体の底面基板に一体形成されるクッション体と、該クッション体の表面にシート後部を残して被包される第1の表皮レザー部材と、該第1の表皮レザー部材のシート後端縁部に上端縁部が接ぎ合される第2の表皮レザー部材と、該第2の表皮レザー部材の表面を被包しかつその周囲に飾り鋲がカシメ止めされる第3の表皮レザー部材と、該第3の表皮レザー部材の下端縁部を底面基板に直接または間接に底面基板に止着する止着部とを有し、前記第1の表皮レザー部材、第2の表皮レザー部材及び第3の表皮レザー部材の互いの接合せ部位を玉縁を介して溶着し、少なくとも前記第2の表皮レザー部材の下端縁部を前記シート本体の底面基板に巻込み止着し、止着部は第3の表皮レザー部材の下端縁部に水抜き構造を設けて前記底面基板に止着し、止着部は、第2の表皮レザー部材の下端縁部と第3の表皮レザー部材の下端縁部を玉縁を介して溶着したものであり、水抜き構造は、前記第3の表皮レザー部材の下端縁部に部分的に設けた水抜き孔であることを特徴とする防水シートである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る防水シートが装備された自動二輪車の一実施形態の全体構成を示すもので、符号Aは車体、1はこの車体Aに装備されたシート本体である。
シート本体1は、図1に示すように、自動二輪車の車体の後輪20よりも前方部位の中央上部にライダー用として設けられた鞍(サドル)形状に形成されたものであり、その後方の後輪20上方部にはピリオンシート(同乗者用シート)22が配設されている。この自動二輪車は、シート本体1にライダーが乗った状態でステアリングが適切に操作でき、かつ、足付き性を良くしたいわゆるアメリカンタイプのものである。
【0009】
第1実施形態にかかるシート本体1は、図2及び図3に示すように、底面基板2と、ウレタン発泡体からなるクッション体3とが一体的に形成されているとともに、このクッション体3の表面3aには、シート後襠部位1aを残して第1の表皮レザー部材4が被包されている。
【0010】
そして、この第1の表皮レザー部材4のシート後襠部位1a側の後端縁部4aには、第2の表皮レザー部材5の上端縁部5aが接ぎ合されているとともに、その下端縁部5bは、シート本体1の底面基板2の下端縁部2aにステープル6を介して巻込み止着されている。
【0011】
また、第2の表皮レザー部材5の表面は、第3の表皮レザー部材7にて被包され、この第3の表皮レザー部材7の周囲には、多数個の飾り鋲8が所定の間隔を存して鋲着されるようになっているとともに、その上端縁部7aは、第1の表皮レザー部材4の下端縁部4aと第2の表皮レザー部材5の上端縁部5aと共に玉縁9を介してそれぞれ互いに溶着されて接ぎ合されている。
【0012】
さらに、第3の表皮レザー部材7の下端縁部7bの内側には、図4に示すように、テンションストラップ10の上端縁部10aが重合せ状態で配置され、その重合せ部位7b,10aは、飾り鋲8の表裏両カシメ体8A,8Bにてカシメ止めされて互いに接ぎ合されるようになっている。
【0013】
テンションストラップ10の下端縁部10bは、第2の表皮レザー部材の下端縁部5bと同様に、シート本体1の底面基板2の下端縁部2aにステープル11を介して巻込み止着され、これによって、第3の表皮レザー部材7の弛みの発生を確実に防止するようになっている。
【0014】
すなわち、第1実施形態に係る防水シートは、シート本体1のクッション体3の表面3aを、シート後襠部位1aを残して被包される第1の表皮レザー部材4と、第1の表皮レザー部材4のシート後襠部位1a側の後端縁部4aに上端縁部5aが接ぎ合されて被包される第2の表皮レザー部材5とで被包し、この第2の表皮レザー部材5の表面を第3の表皮レザー部材7にて被包する。
【0015】
さらに、第1の表皮レザー部材4、第2の表皮レザー部材5及び第3の表皮レザー部材7の各々の接合せ部位4a,5a,7aを玉縁9を介して互いに溶着するとともに、第3の表皮レザー部材7の下端縁部7bの内側にテンションストラップ10の上端縁部10aを重合せ配置し、その重合せ部位7b,10aを第3の表皮レザー部材7の周囲に鋲着される飾り鋲8にてカシメ止めして互いに接ぎ合せする。
【0016】
次いで、第2の表皮レザー部材5の下端縁部5bをステープル6にてシート本体1の底面基板2の下端縁部2aに巻込み止着した後に、テンションストラップ10を下方に引っ張りながら、その下端縁部10bを第3の表皮レザー部材7に緊張状態を維持させたままステープル11にてシート本体1の底面基板2の下端縁部2aに巻込み止着してなるものである。
【0017】
しかして、本発明は、上記の構成を採用することにより、図4に示すように、第3の表皮レザー部材7に鋲着された飾り鋲8の隙間から水Wが浸入した際、水Wは、第3の表皮レザー部材7とテンションストラップ10との間の重合せ部位7b,10aを通って外部に排出される。
【0018】
このために、従前のような第2の表皮レザー部材5への水浸入による腐食が確実に防止され、これによって、クッション体3への水Wの浸透が完全に防止されるとともに、長期に亘る耐久性の向上が図れる。
【0019】
また、第3の表皮レザー部材7がテンションストラップ10にて緊張状態を維持させたままステープル11にてシート本体1の底面基板2の下端縁部2aに巻込み止着されているために、表皮レザー部材7に弛みが生じることがなく、これによって、シート表面の美観性を高める。
【0020】
次に、第2実施形態にかかる防水シートでは、図5に示すように、第3の表皮レザー部材7の下端縁部7bを、前記第2の表皮レザー部材5の下端縁部5bと同様に延ばして重ね、前記シート本体1の底面基板1に巻込み止着部とし、この止着部にステープル6,11を打ち込んで共に止着したものである。そして、底面基板2の下端縁部2aの近傍に水抜き孔7cを穿設している。なお、第1実施形態と同様部分に同一符号を付している。
第2実施形態によれば、第3の表皮レザー部材7を引っ張って底面基板1に直接ステープル11で止めるため、表皮レザー部材7が全体的に均等に張れるためしわがよりにくい。
【0021】
次に、第3の実施形態にかかる防水シートでは、図6に示すように、第2の表皮レザー部材5の下端縁部5bに第3の表皮レザー部材7の下端縁部7bを玉縁9’を介して溶着したものである。第3の表皮レザー部材7の下端縁部7bに水抜き孔7c’を設けている。なお、第1実施形態と同様部分に同一符号を付している。
第3の実施形態によれば、第2の表皮レザー部材5と第3の表皮レザー部材7とをあらかじめ玉縁9’でウェールドして部組できるため、ステープル6は一回打ち込めばよいため、その分工数削減ができる。
【0022】
なお、本発明は、上記した実施形態には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更実施可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る防水シートによれば、第3の表皮レザー部材に鋲着された各々の飾り鋲の隙間から浸入した水を、第3の表皮レザー部材の水抜き構造(テンションストラップとの間の重合せ部位あるいは水抜き孔等)を通って外部に排出させることができるために、従前のように、第2の表皮レザー部材への水浸入による腐食を防止することができる。
【0024】
これによって、クッション体への水の浸透を完全に防止することができるとともに、長期に亘る耐久性の向上を図ることができる。
【0025】
また、第3の表皮レザー部材がテンションストラップあるいは第2の表皮レザー部材を緊張状態を維持させたままステープルにてシート本体の底面基板の下端縁部に巻込み止着されているために、表皮レザー部材に弛みが生じることがなく、これによって、シート表面の美観性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水シートが装備された自動二輪車の一実施形態を示す説明図である。
【図2】同じくシート本体の外観図である。
【図3】図2のI−I線における矢視方向から見た溶着部位を更に拡大して示す要部拡大断面図である。
【図4】同じく鋲着部位における拡大断面図である。
【図5】第2実施形態にかかる防水シートの説明図である。
【図6】第3実施形態にかかる防水シートの説明図である。
【図7】従来の防水シートの鋲着部位を拡大して示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 シート本体
1a シート後襠部位
2 底面基板
2a 下端縁部
3 クッション体
3a 表面
4 第1の表皮レザー部材
4a 後端縁部
5 第2の表皮レザー部材
5a 上端縁部
5b 下端縁部
6 ステープル
7 第3の表皮レザー部材
7a 上端縁部
7b 下端縁部
8 飾り鋲
9 玉縁
10 テンションストラップ
10a 上端縁部
10b 下端縁部
11 ステープル
A 車体
Claims (3)
- シート本体は、該シート本体の底面基板に一体形成されるクッション体と、該クッション体の表面にシート後部を残して被包される第1の表皮レザー部材と、該第1の表皮レザー部材のシート後端縁部に上端縁部が接ぎ合される第2の表皮レザー部材と、該第2の表皮レザー部材の表面を被包しかつその周囲に飾り鋲がカシメ止めされる第3の表皮レザー部材と、該第3の表皮レザー部材の下端縁部を底面基板に間接に底面基板に止着する止着部とを有し、前記第1の表皮レザー部材、第2の表皮レザー部材及び第3の表皮レザー部材の互いの接合せ部位を玉縁を介して溶着し、前記第2の表皮レザー部材の下端縁部を前記シート本体の底面基板に巻込み止着し、止着部は第3の表皮レザー部材の下端縁部に水抜き構造を設けて前記底面基板に止着し、
止着部は、第3の表皮レザー部材の下端縁部内側に上端縁部が重合せ状態で配置され接ぎ合されて前記第3の表皮レザー部材を緊張維持させるテンションストラップを設け、前記テンションストラップの下端縁部を、前記第2の表皮レザー部材の下端縁部と共に前記シート本体の底面基板に巻込み止着したものであり、
水抜き構造は、前記テンションストラップを前記第3の表皮レザー部材に部分的に設けてその間から第3の表皮レザー部材内側の水が抜けるようにし、
第3の表皮レザー部材の下縁端部を非緊張状態で前記巻き込み止着位置まで延出したものであることを特徴とする防水シート。 - 前記第3の表皮レザー部材とテンションストラップとの互いの重合せ部位を、前記飾り鋲にてカシメ止めして接ぎ合せたことを特徴とする請求項1に記載の防水シート。
- シート本体は、該シート本体の底面基板に一体形成されるクッション体と、該クッション体の表面にシート後部を残して被包される第1の表皮レザー部材と、該第1の表皮レザー部材のシート後端縁部に上端縁部が接ぎ合される第2の表皮レザー部材と、該第2の表皮レザー部材の表面を被包しかつその周囲に飾り鋲がカシメ止めされる第3の表皮レザー部材と、該第3の表皮レザー部材の下端縁部を底面基板に直接または間接に底面基板に止着する止着部とを有し、前記第1の表皮レザー部材、第2の表皮レザー部材及び第3の表皮レザー部材の互いの接合せ部位を玉縁を介して溶着し、少なくとも前記第2の表皮レザー部材の下端縁部を前記シート本体の底面基板に巻込み止着し、止着部は第3の表皮レザー部材の下端縁部に水抜き構造を設けて前記底面基板に止着し、
止着部は、第2の表皮レザー部材の下端縁部と第3の表皮レザー部材の下端縁部を玉縁を介して溶着したものであり、
水抜き構造は、前記第3の表皮レザー部材の下端縁部に部分的に設けた水抜き孔であることを特徴とする防水シート。
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Applications Claiming Priority (1)
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