JP3739820B2 - 充電装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電池を電源とする装置ではマンガン電池に代表される充電不可能な1次電池から、次第にニッケルカドミウム蓄電池や小型シール電池に代表される、充電しても何度も繰り返し使用できる2次電池が多く使用されるようになってきている。
【0003】
また、充電時間を短縮するために、急速充電を行う充電装置が使用されるようになってきた。急速充電は、通常の充電に比べ、電圧、電流とも大きくなるが、充電する2次電池の残容量が少ない状態で定電圧による充電を開始すると、電流値が大きくなりすぎ、2次電池の負担を大きくしてしまうので、充電開始後、その蓄電池の端子電圧が一定電圧に達するまで定電流充電を行った後、定電圧充電を行う事による急速充電が行われるようになった。
【0004】
従来この2次電池には、ニッケルカドミウム蓄電池や小型鉛シール蓄電池が使用されていたが、これらよりもはるかに高容量を得ることができる、リチウムイオン蓄電池が登場してきた。この電池は陽極にコバルト酸リチウム、陰極に各種カーボンを使用し、従来のニッケルカドミウム蓄電池よりも250〜300%多い電池容量が得られる。
【0005】
しかし、リチウムイオン蓄電池は過充電を行った場合ニッケルカドミウム蓄電池よりも性能が速く劣化し、しかも最悪の場合、電池内部のリチウムイオンがデンドライトと呼ばれる針状の結晶構造をとって金属リチウムとして析出し、電池の陽極と陰極を分離しているセパレータを突き破って電池内部でショートし、発火・発煙する可能性がある。
【0006】
このため、過充電防止の対策が必要となるが、ニッケルカドミウム蓄電池ではその性質上、満充電近くになると電池電圧がわずかに減少する現象(通常―△Vと呼ばれている)が起きるために、的確に満充電の検知を行うことが可能であったが、リチウムイオン蓄電池では、これらの現象が小さく検出が困難であるため、従来は、定電圧充電による充電時に、リチウムイオン蓄電池に流れる電流の値を測定し、その、電流値が一定値以下であれば充電を停止していた。
【0007】
以下、従来のリチウム蓄電池の充電装置について説明を行う。
図5は従来の充電装置の構成を示すブロック図であり、1は充電装置に電源を供給する電源回路、2は定電流充電を行う定電流充電回路、3は定電圧充電を行う定電圧充電回路、4は充電電流を検出する充電電流検出回路、5は電池の電圧を検出する電池電圧検出回路、6は定電流充電回路2と定電圧充電回路3とのいづれか一方をリチウムイオン畜電池10に接続する切換手段、12は充電電流検出回路4、電池電圧検出回路5からの信号を受けて、定電流充電回路2、定電圧充電回路3の動作を制御する制御手段、10はリチウムイオン蓄電池、11は充電電流検出用の固定抵抗器である。
【0008】
以上のように構成された充電装置について以下、図6を用いて、その動作についての説明を行う。
【0009】
なお、図6はにおいて、iは充電電流、vは電池電圧、Tf1は第1回目の急速充電において定電流充電を行っている時間、Tv1は第1回目の急速充電において定電圧充電を行っている時間、Tdはリチウムイオン蓄電池を使用している(放電している)時間、Tf2は第1回目の急速充電において定電流充電を行っている時間、Tv2は第2回目の急速充電において定電圧充電を行っている時間を示している。
【0010】
この充電装置は電源回路1に電源が入ると制御手段12がリチウムイオン畜電池10の電圧を読み込み、急速充電が可能な電圧であれば切換手段6を定電流充電回路2の側に切り換えて急速充電を開始する(Tf1)。電池電圧が一定値に達したとき、制御手段12は切換手段6を定電圧充電回路3の側に切り換えて定電圧充電を行う(Tv1)。通常は充電電流が一定値以下になったときに急速充電を終了する。その後、リチウムイオン畜電池10を使用することによって放電される(Td)。電池の使用後、再び充電を開始させると、同じ手順で定電流充電(Tf2)、定電圧充電(Tv2)を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、放電時間が短い、即ち、満充電に近い状態で充電を行う場合には、充電電流が規定値以下になる前に満充電になってしまうことがあり、従来のように電池の放電量によらず定電圧充電時の充電電流の値を基に充電終了の制御を行うと、定電圧充電を行った分だけ過充電となってしまう事があった。
【0012】
特に、この現象による過充電は、コードレス電話機に搭載する2次電池のように、通話を行っている時間のみ、電池の放電が行われ、通話後は、充電台に乗せ充電を行い、常に満充電状態を維持しておく機器にとっては、問題となっていた。
【0013】
本発明は上記課題を解決し、短い充放電サイクルでもリチウムイオン蓄電池を安全・確実に充電する電装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決する為に、充電電流検出手段の出力から充電電流の微分値を求める演算手段を備え、定電流充電回路によって充電が行われているときに充電電流の微分値を求め、演算出力である充電電流の減少の変化量が所定値以上であった場合には定電圧充電を終了する。
【0016】
さらに、電池電圧検出手段の出力から電池電圧の微分値を求め、演算結果に応じて定電圧充電に切り換える時間を制御する。
【0017】
【作用】
本発明は上記した構成により、短時間使用後でも、過充電になる前に充電を終了することができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の第1の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は本発明の一実施例に於ける充電装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は電源を供給する電源回路、2は定電流充電を行う定電流充電回路、3は定電圧充電を行う定電圧充電回路、4は充電を行っている電池の電圧を検出する充電電流検出回路、5は充電電流を検出する電池電圧検出回路、7は充電電流が流れている時間を計時する計時手段、8は充電電流・電池電圧の変化を演算する充電電流・電池電圧演算手段、9は電池電圧・充電電流演算手段からの信号を受けて、定電流・定電圧充電回路の動作を制御する充電回路制御手段、6は定電流・定電圧充電回路と電池の接続を切り換える切換手段、10はリチウムイオン蓄電池、11は充電電流検出用抵抗器である。
【0020】
以上のように構成された充電装置について、以下図面を用いてその動作について説明する。
【0021】
なお、図2は同充電装置でリチウムイオン蓄電池10を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフであり、vは電池の端子電圧の変化カーブ、iは充電電流の変化カーブ、ijは従来の充電電流の変化カーブ、Tfは定電流充電を行っている時間を示している。
【0022】
充電装置は電源回路1に電源が入ると電池電圧検出回路5がリチウムイオン畜電池10の電圧を読み込み、充電電流・電池電圧演算手段8に伝達する。急速充電が可能な電圧であれば充電電流・電池電圧演算手段8は、充電回路制御手段9に切換手段6を定電流充電回路2の側に切り換えるよう指示して急速充電を開始する。定電流充電が行われている時間は計時手段7で計時されている。電池電圧が一定値に達したとき、充電回路制御手段9は切換手段6を定電圧充電回路3の側に切り換える定電圧充電回路3をリチウムイオン蓄電池10に接続する。このとき、計時手段7によって計測された時間が一定時間を行っていた時間Tfが一定時間以下であった(リチウムイオン蓄電池10の放電時間が短く、放電量が少なかったことを意味する)ことが判明した場合には、充電を終了させる旨の信号が充電回路制御手段9に伝達され、定電圧充電回路3の動作を停止させる(Ts)。逆に計時手段7によって計測された時間が一定時間を行っていた時間Tfが一定時間以上だった場合は、充電電流が一定値以下になるまで定電圧充電が継続される。
【0023】
以上のように、本実施例では、従来の充電電流の変化カーブijによって示される、リチウムイオン蓄電池10にとって過充電となってしまう充電は行われず、電池の寿命を損なうことなく充電を行うことが可能となる。
【0024】
次に、第2の実施例について図3を用いて説明する。
なお、第2の実施例の構成は、第1の実施例と同じであるので説明を省略する。
【0025】
また、図3は、本発明の第2の実施例における充電装置によってリチウムイオン蓄電池を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフであり、vは電池の端子電圧の変化カーブ、isは短時間放電後充電を行ったときの充電電流の変化カーブ、ilは長時間放電後充電を行ったときの充電電流の変化カーブ、ijは従来の充電電流の変化カーブ、Tfは定電流充電を行っている時間を示している。
【0026】
充電装置は電源回路1に電源が入ると電池電圧検出回路5がリチウムイオン畜電池10の電圧を読み込み、充電電流・電池電圧演算手段8に伝達する。急速充電が可能な電圧であれば充電電流・電池電圧演算手段8は、充電回路制御手段9に切換手段6を定電流充電回路2の側に切り換えるよう指示して急速充電を開始する。定電流充電が行われている時間は計時手段7で計時されている。電池電圧が一定値に達したとき、充電回路制御手段9は切換手段6を定電圧充電回路3の側に切り換えて定電圧充電を行う。この後、充電電流・電池電圧演算手段8と計時手段7において短い時間dTの充電電流の変化量diを計測する。
【0027】
ここで、リチウムイオン蓄電池10の定電圧充電において、放電時間が短く放電量が少なかった時の充電の場合には、リチウムイオン蓄電池10が満充電状態に近づくにつれて端子電圧が急激に上昇するために、充電電流カーブisに示されるように短い時間における充電電流の変化量が大きくなり、その微分値di/dTは大きくなる。一方、放電時間が長く、放電量が多かった時の充電の場合には、リチウムイオン蓄電池10が満充電状態に近づいて端子電圧が急激に上昇するまでの時間が長くかかるために、充電電流カーブilに示されるように短い時間における充電電流の変化量が小さくなり、微分値di/dTは小さくなる。
【0028】
したがって、di/dTが一定値以上であった場合は、充電電流・電池電圧演算手段8はリチウムイオン蓄電池10の放電時間が短く、放電量が少なかったと判断し、充電を終了させる旨の信号を充電回路制御手段9に伝達し、定電圧充電回路3の動作が停止することによって、充電が終了する。そのため、リチウムイオン蓄電池10にとって過充電となってしまう充電は行われず、電池の寿命を損なうことなく充電を行うことが可能となる。
【0029】
次に第3の実施例について図4を用いて説明する。
本実施例の構成も第1の実施例と同様であるので説明を省略する。
【0030】
また、図4は、本発明の第3の実施例における充電装置によってリチウムイオン蓄電池10を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフであり、vsは短時間放電後に受電を行った場合の電池の端子電圧の変化カーブ、vlは長時間放電後に受電を行った場合の電池の端子電圧の変化カーブ、i充電電流の変化カーブ、ijは従来の充電電流の変化カーブ、Tfは定電流充電を行っている時間、dTは定電流充電を実施する時間を決定するための予備充電時間、Tf1は短時間放電後の定電流充電時間、Tf2は長時間放電後の定電流充電時間を示している。
【0031】
充電装置は電源回路1に電源が入ると電池電圧検出回路5がリチウムイオン電池10の電圧を読み込み、充電電流・電池電圧演算手段8に伝達する。急速充電が可能な電圧であれば充電電流・電池電圧演算手段8は、充電回路制御手段9に切換手段6を定電流充電回路2の側に切り換えるよう指示して定電流充電を行う時間を決定するための短い時間の予備定電流充電を開始する。予備定電流充電が行われている短い時間dTは計時手段7によって計時されている。この短い時間における電池電圧の変化は電池電圧検出回路5を通じて、充電電流・電池電圧演算手段8に取り込まれる。充電電流・電池電圧演算手段8は短い時間dTにおける電池電圧の変化量dVから電池電圧の上昇度合い、すなわち微分値(dV/dT)を演算して求める。
【0032】
ここで、リチウムイオン蓄電池10の定電流充電において、放電時間が短く放電量が少なかった時の充電の場合には電圧の変化カーブvsに示されるように、電池電圧は急激に上昇するために、短い時間における電池電圧の変化量(dV/dT)は大きくなる。一方、放電時間が長く、放電量が多かった時の充電の場合には、電圧の変化カーブvlに示されるように、電池電圧が上昇するまでの時間が長くかかるために、短い時間における電池電圧の変化量(dV/dT)は小さくなる。
【0033】
したがって、充電電流・電池電圧演算手段8、計時手段7は、dV/dTが大きいときにはリチウムイオン蓄電池10の放電時間が短く、放電量が少なかったと判断して、定電流充電の時間Tf1を短くし、dV/dTが小さいときにはリチウムイオン蓄電池10の放電時間が長く、放電量が多かったと判断して、定電流充電の時間Tf2を長くする。すなわち、充電電流・電池電圧演算手段8、計時手段7は、dV/dTに反比例した時間の定電流充電を行うように充電回路制御手段9に信号を伝達する。
【0034】
そのため、リチウムイオン蓄電池10にとって過充電となってしまう充電は行われず、電池の寿命を損なうことなく充電を行うことが可能となる。
【0035】
なお、本実施例においては、充電対象としてリチウムイオン蓄電池を取り上げたが、金属リチウム蓄電池、鉛蓄電池、他の有機溶媒を使用した2次電池等の充電に応用できることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】
本発明は定電流充電後の定電圧充電時の充電電流の微分値の減少の割合が一定以上の場合定電圧充電を打ち切る、もしくは、定電流充電を短時間行って、その間の電池電圧の上昇度合い(電圧変化の微分値)を測定し、その値に比例した時間のみ定電流充電をおこなうことにより、リチウムイオン蓄電池を短時間使用後でも安全・確実で電池寿命を損なわない急速充電を行うことが可能になるという大きな効果があり、実用上有効な充電装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於ける充電装置の構成を示すブロック図
【図2】同充電装置によってリチウムイオン蓄電池を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフを示す図
【図3】本発明の第2の実施例における充電装置によってリチウムイオン蓄電池を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフを示す図
【図4】本発明の第3の実施例における充電装置によってリチウムイオン蓄電池を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフを示す図
【図5】従来の充電装置の構成を示すブロック図
【図6】同充電装置によってリチウムイオン蓄電池を充電した場合の電池の端子電圧・充電電流の変化カーブを示したグラフを示す図
【符号の説明】
1 電源回路
2 定電流充電回路
3 定電圧充電回路
4 充電電流検出回路
5 電池電圧検出回路
6 切換手段
7 計時手段
8 充電電流・電池電圧演算手段
9 充電回路制御手段
10 リチウムイオン蓄電池
11 充電電流検出用抵抗器
12 制御手段

Claims (7)

  1. 定電圧充電を行う定電圧充電回路と、電池の充電電流を検出する充電電流検出手段と、前記充電電流検出手段の出力から充電電流の微分値を求める演算手段と、前記定電圧充電回路によって定電圧充電を行なっている状態で、前記演算手段の演算出力である充電電流の減少の変化量が所定値以上であった場合には定電圧充電を終了する制御回路を設けた充電装置。
  2. 前記制御回路は前記定電圧充電回路による充電を行っているときに、前記充電電流検出手段からの出力が所定値以下になったときに充電を終了させる請求項1記載の充電装置。
  3. 定電流充電を行う定電流充電回路と、電池の端子電圧を検出する電池電圧検出手段と、前記定電流充電回路が電池に接続される第1の接続状態と前記定電圧充電回路が電池に接続される第2の接続状態との切換を行う切換手段とを設け、前記演算手段は第2の接続状態の場合に前記充電電流検出手段の出力から充電電流の微分値を出力すると共に、前記制御回路は、第1の接続状態で充電が行われているときに前記電池電圧検出手段の出力が所定値に達したとき、切換回路を制御して第2の接続状態に切換る請求項1記載の充電装置。
  4. 前記制御手段は、充電開始時には切換回路を制御し第1の接続状態に切換えを行う請求項3記載の充電装置。
  5. 電池の充電電流を検出する充電電流検出手段と、電池の電圧を検出する電池電圧検出手段と、定電流充電を行う定電流充電回路と、定電圧充電を行う定電圧充電回路と、前記電池電圧検出手段の出力から電池電圧の微分値を求める演算手段と、前記定電流充電回路が電池に接続される第1の接続状態と前記定電圧充電回路が電池に接続される第2の接続状態との切換を行う切換手段と、前記第1の接続状態での前記演算手段の演算出力である充電電圧の増加の変化量に反比例した時間に基づいて第1の接続状態から第2の接続状態に切り換えを制御する制御手段とを備えた充電装置。
  6. 電池の充電電流を検出する充電電流検出手段を設けると共に、前記制御回路は前記定電圧充電回路による充電を行っているときに、前記充電電流検出手段からの出力が所定値以下になったときに充電を終了させる請求項5記載の充電装置。
  7. 前記制御手段は、充電開始時には切換回路を制御し第1の接続状態に切換えを行う請求項5記載の充電装置。
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