JP3739093B2 - ビットレートが動的に割当てられるcdma通信システム - Google Patents

ビットレートが動的に割当てられるcdma通信システム Download PDF

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Description

発明の背景
本発明は通信システムに関し、より特定的には、マルチポイント−ポイントCDMA通信システムに関する。
本明細書で用いられる「マルチポイント−ポイント」という用語は、それぞれのポイントに位置する複数の送信局が、他の1つのポイントに位置している単一の受信局に別々のデータブロックを同時に送信する通信システムのことをいう。すなわち、第1のデータブロックは第1の送信局によって送信され、第2のデータブロックは第2の送信局によって送信され、以降同様に続き、いくつかのこのようなデータブロックを同時に送信することができる。
このようなシステムを動作させる1つの方法は、各送信局が、そのデータを、各送信局ごとに周波数が異なる自身の無線チャネルで、振幅が変調された信号として送るようにすることである。しかしながら、通信システムにおける送信局の総数が大きければ、対応する多数の別個の周波数帯域が必要になる。その代わりとしては、各送信局がそのデータを受信局に別個の光ファイバで送ることができる。しかしながら、受信局が送信局から遠隔の所に位置しているときには、非常に多くの接続光ファイバが必要になる。
対照的に、マルチポイント−ポイントCDMA通信システムでは、送信局すべてが、そのデータを単一の無線チャネルまたは単一の光ファイバで送る。本明細書における「CDMA」という用語は、「符号分割多元接続」を意味している。CDMAシステムでは、各送信局は自身が送るデータを、その局独自のそれぞれの拡散符号で符号化する。そうすれば、すべての送信局からの符号化されたデータが、1つの周波数帯域で同時に単一の無線チャネル/光ファイバによって受信局に送られる。
受信局では、何らかの1つの特定的な送信局からのデータは、データの符号化に用いられたのと同じ拡散符号で複合CDMA信号の排他的論理和をとることによって回復される。ある先行技術によるCDMA受信局は、ラッシュフォース(Rushforth)他による、「単一チャネルで同時に送信される複数のビットシーケンスを復号化するための方法および装置(Method and Apparatus for Decoding Multiple Bit Sequences That Are Transmitted Simultaneously in a Single Channel)」と題された、米国特許第4,908,836号に述べられている。他のCDMA受信局は、ショート(Short)他による、「付加された非同期ビットシーケンスのための復号器(Decoder for Added Asynchronous Bit Sequences)」と題された米国特許第5,031,173号に述べられている。これら特許双方は、本発明の譲受人に譲渡される。
先行技術では、各送信局は、送信されるべきデータを一時的に保持する先入れ先出しデータバッファ(FIFOデータバッファ)を有することができる。FIFOデータバッファを用いて、送信されるべきデータは1ビットレートで外部ソースからバッファに書込まれ、一方同時に、データは異なるビットレートでバッファから読出され受信局に送信される。その結果、長期間にわたり、データがバッファに書込まれるレートがデータがバッファから読出されるレートを超えているならば、データバッファの蓄積容量が超過するというオーバロード状態が発生する可能性がある。
先行技術ではまた、ある瞬間に実際にCDMAデータを送信する局の数が大きく異なる可能性がある。たとえば、CDMA通信システムが100の異なる送信局を含むと仮定する。この場合、同じ瞬間に実際にCDMAデータを送信する送信局の数は、1から100の間で変化する可能性がある。したがって、各送信局がそのデータを固定されたビットレートで送るときに、ジレンマが発生する。各送信局のビットレートが高く設定されていれば、多数の局が実際に送信しているときには常に、CDMAネットワークの総ビットレート容量を超過する可能性がある。しかしもし各送信局のビットレートが低く設定されていれば、バッファのオーバロードが頻繁に発生する可能性がある。
先行技術はまた以下の刊行物、すなわち、IEEEジャーナル 通信における選択された領域(IEEE Journal on Selected Areas in Communication)、第12巻、第4号、1994年5月1日、ニューヨーク、米国、第733−743頁の、ベイヤ(Baier)他による、「CDMAを基にした第三世代移動無線システムのための設計研究(Design Study for a CDMA Based Third Generation Mobile Radio System)」(以降引例D1とする)、電気および電子エンジニア協会(Institute of Electrical and Electronic Engineers)、第2巻、第 号、1994年5月1日、第1104−1110頁の、グオ(Guo)他による、「集積化された音声/データ無線DS−CDMAネットワークのためのサービスのグレード(The Grade of Service for Integrated Voice/Data Wireless DS-CDMA Networks)」(以降引例D2とする)、および米国特許第5,128,959号(以降引例D3とする)を含む。引例D1は、データが単一のCDMAチャネルで複数のビットレートで送信される通信システムを開示しているが、引例D1は、各送信機が時間間隔をあけて異なるビットレートを定期的に要求でき、かつこうした要求および利用可能なチャネル容量に基づき異なるビットレートが定期的に与えられることを可能にするフィードバック回路またはフィードバック法を開示していない。さらに、引例D1は、個々の送信局に与えられるビットレートすべてを記録し、その記録を予め定められた最大総計ビットレート未満に維持する回路を開示していない。引例D2は、ある局がCDMAチャネルにアクセスすることを許可する判断が、現在送信する権利を有している他の局の総数に基づいて下される通信システムを開示している。しかしながら引例D2は、各局が有し得る変化するビットレート送信要求を検知することができず、したがって、局にCDMAチャネルを使用させることを決定した後、その局に対し許可された送信レートが変更されない。引例D3は、いくつかのベース局が異なる周波数帯域で異なる暗号化キーを用いて送信する通信システムについて述べている。しかしながら、引例D3は、異なるビットレートで何らかの1つの帯域幅で送信する回路または方法を開示していない。
したがって、本発明の主な目的は、上記の欠点が克服された改良されたマルチポイント−ポイント通信システムを提供することである。
発明の簡単な概要
本発明では、ビットレートが動的に割当てられるCDMA通信システムが提供される。このCDMA通信システムは、複数のCDMA送信局および単一のCDMA受信局を含み、これらはすべてCDMAチャネルおよびフィードバックチャネルで互いに結合される。各CDMA送信局は、CDMAチャネルでのそれぞれのビットレートを要求する制御信号を時間間隔をおいてCDMAチャネルで送る制御回路を含み、CDMA受信局は、制御信号を受取り、個々のCDMA送信局をアドレス指定しかつアドレス指定された局にそれぞれのビットレートを与えるフィードバックメッセージをフィードバックチャネルで送ることにより制御信号に応答するビットレート割当回路を含む。各CDMA送信局はそのアドレスを有するフィードバックメッセージを受取り、各CDMA送信局は受信したフィードバックメッセージにおいて与えられたビットレートでCDMAデータをCDMAチャネルで送る。
各送信局では、データバッファは送信されるべき、時間により変化する数のデータバイトをストアし、各送信局はその数を表わす制御信号を送ることによりCDMAチャネルでのそれぞれのビットレートを要求する。受信局では、ビットレート割当回路は、フィードバックメッセージにおいて与えるビットレートを記録し、その記録をCDMAチャネルに対し予め定められた最大総計ビットレート未満に保つ。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明のある好ましい実施例を構成するCDMA通信システムの概観図である。
図2Aは、図1の通信システムにおいていくつかのCDMA送信局によって送られるCDMA信号のためのフォーマットを示す。
図2Bは、図1の通信システムにおいて1つのCDMA受信局からいくつかのCDMA送信局に送られるフィードバックメッセージのためのフォーマットを示す。
図3は、図1における各CDMA送信局に対する好ましい実施例の詳細な回路図である。
図4は、図1のCDMA受信局に対する好ましい実施例の詳細な回路図である。
図5は、図4のCDMA受信局が実行するビットレート割当プログラムの好ましい実施例を示す。
図6は、図1のCDMA送信局およびCDMA受信局が、それぞれがデータを送信および受信するビットレートを変更するシーケンスを示すタイミング図である。
詳細な説明
図1を参照して、本発明のある好ましい実施例を構成するCDMA通信システムについて述べる。この図1の実施例は、複数のCDMA送信局TS1、TS2、TS3、…他を含み、かつ単一のCDMA受信局RSを含む。すべてのCDMA送信局および単一のCDMA受信局は、図示のように単一の同軸ケーブル10によって互いに接続される。
同軸ケーブル10は従来のケーブルテレビネットワークにおける既存のケーブルであるのが好都合である。この場合、ケーブル10は図1でTVと示された標準ケーブルテレビ信号を搬送し、CDMA送信局は、TV信号を受信するそれぞれの家屋に位置し、CDMA受信局は、TV信号を供給するケーブルテレビ設備に位置する。TV信号はすべて、周波数帯域FB0で発生し、これらはCDMA送信局またはCDMA受信局において使用されるものではない。
各CDMA送信局TS1は、受信局RSに信号CDMAiをケーブル10で送信し動作する。すなわち、局TS1は信号CDMA1を送信し、局TS2は信号CDMA2を送信するなどである。ケーブル10では同時にこのような信号がいくつか発生する可能性があり、この場合これらは加算されて複合信号CDMAを形成する。信号CDMA1、CDMA2他の各々は、周波数帯域FB0とは別個の同じ周波数帯域FB1を完全に占めている。
各CDMAi信号に応答して、受信局RSはケーブル10でフィードバックメッセージMiを対応する送信局TSiに送り返す。このフィードバックメッセージは、周波数帯域FB0およびFB1とは別個の周波数帯域FB2で発生する。3つの周波数帯域FB0、FB1およびFB2はすべて互いに個別のものであるため、対応するTV信号、CDMA信号およびフィードバックメッセージMiは、互いに干渉することなくすべて同時にケーブル10で発生することが可能である。
図2Aは、信号CDMAiの各々について好ましいフォーマットを示し、図2Bは、フィードバックメッセージMiの各々について好ましいフォーマットを示す。図2Aでは、各CDMAi信号は、ヘッダ20を含み、この後には1ブロックのデータ21が続き、1ブロックのデータ21は固定数のデータビットである。このヘッダ20は、データ21が受信局RSによりネットワーク11で送られる宛先20aを識別する。ネットワーク11は、電話網といった従来の通信網とすることができる。
ヘッダ20はまた、カウント20bを含み、このカウントは、送信局TSiによる、そのデータ21を何らかのビットレートで送信するという要求を構成する。具体的には、このカウントが高いとき、カウントはデータを相応の高いビットレートで送信するという要求を構成し、一方このカウントが低いとき、カウントはデータを相応の低いビットレートで送信するという要求を構成する。好ましくは、各送信局TSiは、送られるべき、時間により変化する数のデータバイトをストアする先入れ先出しデータバッファを含む。この場合、ヘッダにおいて送られるカウント20bは、データバッファにストアされるデータバイトの数に等しい。
受信局RS内では、CDMAi信号の各々におけるカウント20bが受信される。次に、カウントCNTiに応答して、受信局RSは、CDMA送信局TSiをアドレス指定しかつ特定的なビットレートをアドレス指定された局に与えるフィードバックメッセージMiをケーブル10で送る。これは図2Bに示されており、各メッセージMiはヘッダ25を含み、このヘッダの後に1ブロックのデータ26が続いても続かなくてもよい。ヘッダ25には、特定的なCDMA送信局TSiをアドレス指定するアドレスAiが含まれている。ヘッダ25にはまた、アドレス指定された送信局に与えられるビットレートBRiが含まれている。
図4との関連で以下で簡単に述べられるCDMA受信局のある好ましい実施例では、フィードバックメッセージMiにおいて与えられるビットレートを記録するマイクロプロセッサが含まれる。この記録を保持することにより、CDMA受信局RSは、すべてのCDMAi信号に対する総ビットレートを予め定められた最大総計ビットレートBRmax未満に保つビットレートをメッセージMiに与えることができる。
たとえば、ケーブル10のすべてのCDMAi信号に対する最大総計ビットレートが10Mbps(1秒につき10メガビット)と仮定し、さらに、3つの局TS1、TS2およびTS3のみが送信するデータを有していると仮定する。この場合、ある瞬間では、送信局TS1、TS2およびTS3に与えられるそれぞれのビットレートは、1Mbps、2Mbpsおよび6Mbpsであることが可能である。その後、カウント信号CNTiにおける変更のため、与えられるそれぞれのビットレートは、5Mbps、1Mbps、および4Mbpsとなる可能性がある。
最大総計ビットレートBRmaxは好都合には、受信局RSによって回復されるデータにおいてエラーが発生し始めるビットレートの約90%に設定される。これは、総計ビットレートの約10%を、現在CDMAi信号を送信していない何らかの局TSiが送信を開始できるように残されている。
次に図3を参照して、各CDMA送信局TSiに対する好ましい内部構造について述べる。この図3の実施例は、いくつかの電子モジュール30−41を含み、これらモジュールの各々については以下の表1で識別する。
Figure 0003739093
Figure 0003739093
同様に、図4にはCDMA受信局についての好ましい内部構造が示される。この図4の実施例は、いくつかの電子モジュール50−57を含み、各モジュールについては以下表2で識別される。
Figure 0003739093
動作においては、図3のCDMA送信局TSiの電子モジュール30−41すべておよび図4のCDMA受信局RSの電子モジュール50−57すべては以下のようにして相互作用する。初めに、データが図3の送信局によって送信されるとき、このデータに対する宛先20aが入力31aでマイクロプロセッサ31に送られる。その後、送信されるべきデータ21はデータバッファ入力30aを介して、一度に1バイトずつデータバッファ30に順次ローディングされる。このデータ21は宛先20aとともにホームコンピュータなどの何らかの外部モジュールからのものとすることが可能である。
各データバイトがローディングされるとき、データバッファ出力30cにおけるカウント信号CNTiが1ずつ増分され、このカウント信号はマイクロプロセッサ31によって検知される。カウント信号CNTiが、データバッファ30が少なくともある最小数のデータバイト(たとえば32データバイト)をストアしていることを示すとき、マイクロプロセッサ31は出力31bで宛先20aおよびカウント20bをレジスタ32に送ることによりヘッダ20を発生する。次に、CDMAi信号の送信を開始するために、マイクロプロセッサ31は出力31cで制御回路41にコマンドを送る。このコマンドは、CDMAi信号の各ビットを符号化する拡散符号PNiのチップの数を特定し、初めはこの数は予め定められた数に設定される。
制御回路41は、いくつかの制御信号をその出力41a−41dで送ることによってこのコマンドに応答する。出力41aでの制御信号は、発生器34に、出力34aで拡散符号PNiの発生を開始するように指示する。出力41bでの制御信号は、マルチプレクサ33に、レジスタ32からのヘッダまたはデータバッファ30からのデータを変調器35に送るように指示する。出力41cでの制御信号により、レジスタ32からヘッダがビットごとに読出される。出力41dでの制御信号により、データバッファ30からデータ語がビットごとに読出され、カウント信号CNTiが、1バイトのデータが読出されるごとに1ずつ減分される。
レジスタ32からのヘッダの各ビットおよびデータバッファ30からのデータの各ビットはマルチプレクサ33を通して論理ゲート35へと送られ、拡散符号PNiの数個のチップで排他的論理和がとられる。ビットあたりのチップの数は、マルチプレクサ31が制御回路41に送ったコマンドによって決定される。次に、出力35aでの符号化された信号は回路36に進み、ここで周波数帯域FB1にシフトされる。こうしてCDMAi信号が発生されこの信号はケーブル10を通して図4の受信局へと進行する。
図4の受信局では、CDMAi信号はFB1フィルタ50を通してCDMA受信局モジュール51−1〜51−Nへと進行する。モジュール51−iはフィルタ出力50aからの複合CDMA信号における拡散符号PNiにロッキングし、モジュール51−iはCDMAi信号にあるヘッダ20およびデータ21を回復させる。CDMAi信号におけるヘッダ20および21を回復させるというこの動作を行なうために、各読出モジュール51−1〜51−Nは好都合にも、本願発明の譲受人に譲渡される米国特許第4,908,836号および5,031,173号に開示された内部構造を有する。
読出モジュール51−iにより回復されたすべてのデータ21およびその宛先20aは、出力51a−iに与えられる。この出力から、データ21は、モデムによって図1の電話網11により行なわれるように従来の態様でその宛先20aに送られる。逆に、読出モジュール51−iによって回復されたカウント信号CNTiは出力51b−iでマイクロプロセッサ52へと送られる。
マイクロプロセッサ52はカウント信号CNTiのうち1つを受取るごとに、対応するビットレートBRiを与える。このBRi信号を発生するために、マイクロプロセッサ52はメモリ53にストアされたビットレート割当プログラムを実行し、このビットレート割当プログラムのある好ましい実施例について以下に図5と関連付けて簡単に述べる。
このビットレート割当プログラムの実行中、メモリ54にストアされたいくつかのパラメータが用いられる。これらパラメータは図4で、LCNTi、LBRi、LEBRi、およびLABRiと示されている。パラメータLCNTiは読出モジュール51−iによって回復されたカウント信号CNTiの最後の値である。パラメータLBRiは最後のカウント信号に応答して与えられた対応する最後のビットレートである。パラメータLEBRiは、局TSiがデータバッファ30がオーバフローを起こさないことを確実にするのに必要とする最小ビットレートの最後の見積りである。あるこのような見積りは、マイクロプロセッサ52によって、受信した各カウント信号CNTiに対して行なわれる。パラメータLABRiはステーションTSiに対し時間をかけて発生されたパラメータLEBRiの現行の平均である。
マイクロプロセッサ52により発生された各ビットレート信号BRiは、読出モジュールRMODiおよび回路55に戻される。モジュールRMODiは将来使用するためにビットレートBRiをストアし、一方回路55はこのビットレート信号BRiを即時に使用して、図2Bとの関連で先に述べたヘッダ25を形成する。回路55はまた1ブロックのデータ26を、ビットレート信号BRiを受ける同じCDMA送信局に対し、そのブロックが入力55bで受取られるときは必ずヘッダに追加する。ヘッダ25(および何らかの追加されたデータ26)は出力55aで回路55により変調器回路56に送られる。この回路56はケーブル10で周波数帯域FB2でヘッダ25およびデータ26を複製し、このような複製各々がフィードバックメッセージMiを構成する。
フィードバックメッセージMiはケーブル10でCDMA送信局TSiと進行し、それからFB2フィルタ37を通してフィルタ出力37aへと進む。次に回路38はメッセージMiにおけるアドレスAiを検査する。アドレスAiが予め送信局TSiに割当てられたアドレスに整合していれば、対応するビットレート信号BRiが出力38aでマイクロプロセッサ31へと送られる。アドレスAiが送信局TSiのためのアドレスに整合していれば、ヘッダに続く何らかのデータ26が回路38により出力38bでデータバッファ39へと送られる。その後、バッファ39にストアされたデータはホームコンピュータなどの外部モジュールによって読出される。
出力38aでの各ビットレート信号BRiはマイクロプロセッサ31により読出され、これに対応し、マイクロプロセッサ31は受信したビットレートBRiを対応するビットあたりのチップコマンドに変換する。受信したビットレートBRiが高ければ、対応するコマンドは1ビットあたり少数のチップを特定し、また逆のことが行なわれる。コマンド#1は1ビットあたりXチップを選択し、コマンド#2は1ビットあたりX+1チップを選択し、以降同様に続き、コマンド#Nは1ビットあたりX+N−1チップを選択する。好ましくは、Xは16から256の範囲の整数である。
次に、マイクロプロセッサ31は新しい1ビットあたりのチップの比率を特定するコマンドをその出力31cで送る。これに対応し、次のヘッダの開始時に、制御回路41は、CDMAi信号が新しい1ビットあたりのチップの比率で送られるように、その出力41a−41dの制御信号を変化させる。その後、上記の全体のシーケンスが再び何度も繰返される。
CDMA受信局により実行されるビットレート割当プログラム53のある好ましい実施例が図5に示される。この図5のプログラムは、ステップ70から77の組からなり、その各々について以下で説明する。
ステップ70では、見積りは、局TSiが、その出力データバッファ30がオーバフローしないことを確実にするのに必要な最小ビットレートからなる。この見積りが行なわれたビットレートEBRiは、パラメータCNTi、LCNTi、LEBRi、およびLABRiの予め定められた関数f()として求められる。これらパラメータすべては、メモリ54からマイクロプロセッサ52により読出される。この関数f()により見積もられたビットレートEBRiはカウント信号CNTiがあまりにも高すぎるおよび/または絶え間なく増加しているときは常に最後に見積もられたビットレートLEBRiを超えて増大する。逆に、カウント信号CNTiが非常に低いおよび/または絶え間なく減少しているときは常に、見積もられたビットレートEBRiは最後に見積もられたビットレートLEBRiよりも減少する。
次にステップ71で、見積もられたビットレートEBRiの現行の平均ABRiが式k1BRi+k2LABRiI9L更新される。ここで項k1およびk2は、たとえばそれぞれ0.2および0.8という定数でもよい。ステップ71ではまた、CDMAチャネルに対する未使用の統計ビットレートUBRが、式BRmax−ΣLBRを評価することにより決定される。この未使用の統計ビットレートUBRは、ピーク量であり、これにより、最後のビットレートBRiを、CDMAチャネルの容量を超過することなく増大させることができる。
次にステップ72が行なわれ、見積もられたEBRiが、局TSiに与えられた最後のビットレートLBRiに対し増大であるか減少であるかを決定するためのテストが行なわれる。見積もられたビットレートEBRiが最後のビットレートLBRiに対し増大しているものならば、ステップ73が行なわれる。さもなければステップ74が行なわれる。
ステップ73では、局TSiに対する新しいビットレートBRiが、CDMAチャネルに対する最大統計ビットレートBRmaxを超えるものではないならば、見積もられたビットレートEBRiに設定される。この最大統計ビットレートBRmaxを超えていれば、局TSiに対する新しいビットレートBRiは最後に与えられたビットレートLBRi+未使用の総計ビットレートUBRに設定される。
ステップ74では、新しいビットレートBRiが3つの異なる値のうち1つに設定される。見積られたビットレートEBRiが現行の平均ビットレートABRiよりも大きく、未使用の総計ビットレートUBRi未満であれば、新しいビットレートBRiはEBRiに等しくなるように設定される。現行の平均ビットレートABRiが見積られたビットレートEBRiよりも大きくかつ未使用の総計ビットレートUBR未満であれば、新しいビットレートBRiはABRiに等しくなるように設定される。さもなければ、新しいビットレートBRiは未使用の総計ビットレートUBRに等しくなるように設定される。
次にステップ75で、新しいビットレートBRiと最後に与えられたビットレートLBRiとの差の大きさがしきい値εと比較される。このしきい値よりも大きければ、ステップ76が行なわれ、新しいビットレートBRiをCDMA送信局TSiに与えるメッセージがフィードバックチャネルで送られる。ステップ76ではまた、パラメータLBRiがメモリ54で新しく与えられたビットレートBRiで更新される。
逆に、しきい値εを超えていなければ、ステップ76は迂回される。この場合、送信局TSiにおけるビットレートは変更されないままである。その結果、小さなビットレートの変更は抑制され、こうしてフィードバックチャネルで送られるメッセージの数が最小になりこうしてオーバヘッドが減じられる。
最後にステップ77で、パラメータLEBRi、LABRiおよびLCMTiがメモリ54で更新される。パラメータLEBRiはステップ70で定められた見積りのビットレートEBRiに等しくなるように設定され、パラメータLABRiはステップ71で決定された現行の平均ビットレートABRiに等しくなるように設定され、パラメータLCMTiは処理されたばかりのカウント信号CMTiに等しくなるように設定される。
次に図6を参照して、ビットレートの変化がいかにして送信局TSiと受信局RSとの間で同期が取られているかが示されたタイミング図が設けられている。このタイミング図は、参照符号80から86を有する数個の信号波形を含み、各々の信号波形について以下で説明する。
波形80は送信局TSiでの信号CDMAiを示す。比較として、波形81は読出モジュールRMODiでの受信局RSにおける信号CDMAiを示す。波形81はケーブル10によって発生する固有の時間の遅延のために波形80の遅延された複製である。
図6に示される波形80および81は双方、CDMAi信号がデータ21を送信するときの時間t0で始まる。時間t0の前に、ヘッダ20が送信されており、波形82はヘッダにあるカウント信号CNTiに応答して局RSで送られるときのフィードバックメッセージMiを示す。このメッセージMiは局RSにおいて時間t1で始まり、送信局TSiに与えられる新しいビットレートBRiを含む。
波形83は、受信局TSiで受取られるときのフィードバックメッセージMiを示す。ここでまた、時間t2で始まる波形83は、ケーブル10により生じる固有の遅延のため波形82の遅延された複製となる。
波形84は、フィードバックメッセージMiに応答して送信局TSiにおけるマイクロプロセッサ31が制御回路41に送るコマンドを示す。このコマンドはある時間の瞬間t3で始まり、CDMAi信号における各ビットを符号化する新しいチップの数を特定する。
波形84のコマンドにより特定されるこの新しい1ビットあたりのチップの比率は即時有効になるものではない。その代わりに、次のヘッダの送信が開始されるときにこの1ビットあたりのチップの比率は送信局TSiにおいて有効になる。これは図6の波形80および85により示されている。
波形85は、時間t4で始まるタイミングパルスである。このタイミングパルスは、送信局TSiの制御回路41内で、バッファ30から読出され各ヘッダの後に送られたデータビットの数をカウントし、かつデータ21の完全なブロックが送られたときに波形85を発生させることにより発生される。
同様に、受信局RSでは、次のヘッダの、読出モジュールRMODiによる受信が開始されたときに新しいビットレートBRiが有効になる。これは図6の波形81および86により示される。波形86は、次のヘッダの受取りが開始されるときである時間t5で始まるタイミングパルスである。このタイミングパルスは、読出モジュールRMODi内で、ヘッダの後に受取られたデータビットの数をカウントし、かつデータ21の完全なブロックが受取られたときに波形86を発生させることにより発生される。
送信局TSiにより送られた各カウント信号CNTiに対し、図6の時間t0−t5中に発生する信号シーケンス全体が繰返される。これは図6の波形80の時間t0′により示される。このとき、ヘッダの送信後さらに多くのデータ21の送信が再び開始される。このように時間t0′は先行する時間t0に対応する。
上記のCDMA通信システムのある主要な特徴は、CDMA送信局におけるデータバッファ30のオーバロードが生じるのを防ぐことである。この特徴が生まれる原因は、データバッファ31が満たされるにつれて、出力30cでのカウント信号CNTiが増大し、このカウント信号CNTiがCDMA受信局に送られることである。カウント信号CNTiが高いかまたは高いレートで増大しているならば、マイクロプロセッサ52はそれに応じて高いビットレートBRiを送信局TSiに返送する。ここでマイクロプロセッサ31は、CDMAi信号の各ビットにおける拡散符号チップの数を減少させるコマンドを制御回路41に送ることにより、高いビットレートBRiが有効になるようにする。
上記のCDMA通信システムの他の主要な特徴は、ケーブル10でのCDMAi信号すべての合計のビットレートがチャネルに対し最大の総計ビットレートBRmaxを下回るように維持されることである。これは、すべての送信局に与えられたビットレートを記録する、受信局RSにおけるビットレート割当プログラム53によって達成される。この与えられたビットレートの合計は次に、BRmaxと比較され、この合計がBRmaxを超過しないように新しいビットレートBRi各々が選択される。
本発明に従い構成されるCDMA通信システムのある好ましい実施例について以下で詳細に述べる。しかしながら、本発明の性質および精神から逸脱することなく多数の変更および変形を施すことができる。
このような変形の1つとして、ケーブル10をCDMA信号およびフィードバックメッセージMiを搬送する何らかの他の媒体に置き換えることができる。たとえば、ケーブル10をハイブリッド光ファイバ同軸ケーブル伝達媒体に置き換えることができる。その代わりとしては、ケーブル10を無線伝送媒体に置き換えることが可能である。
他の変形としては、信号CDMAiのデータブロック21におけるデータビットの数を可変にすることができる。この変形を実現する1つの方法は、ヘッダ20においてデータブロックの前に、続くデータビットの数を特定するフィールドを含み入れることである。同様に、フィードバックメッセージMiのデータブロック26におけるデータビットの数を可変とすることが可能である。
他の変形としては、図2Aのヘッダ20において発生するカウント信号CNTiを、連続するヘッダ間で生じるカウントにおける変化ΔCNTiと置き換えることができる。このΔCNTiという項は、各送信局においてマイクロプロセッサ31により、先行するカウントから各カウントを単に減算することにより発生させることができる。同様に、CDMA受信局は項ΔCNTiを使用して、単に連続するΔCNTiの項を加算することにより、ビットレート割当プログラムにおいて使用するためのカウントCNTiを決定できる。
他の変形としては、フィードバックメッセージMiに与えられるビットレートBRiを、図5に示されたステップではなく、CDMA受信局におけるマイクロプロセッサ52が行なうことができる何らかのプロセスによって発生させることができる。たとえば、図5のステップ74を変形させて、未使用の総計ビットレートUBRが本質的に0である場合のためのテストを含むことができる。このような場合が発生すれば、異なるCDMA送信局TSXに、その局の現在のビットレートLBRXをΔBRXという量だけ減じさせるフィードバックメッセージを送ることができる。そうすれば、局TSiに対するビットレートをLBRiプラスΔBRXに設定することができる。
さらに他の変形として、各CDMA送信局TSiは、与えられるそれぞれのビットレートを、1ビットあたりのチップの数を固定し続け、PN発生器34からの1秒あたりのチップの数を変化させることにより、実現することができる。この変形では、PN発生器34からの1秒あたりのチップの数は、信号BRiにより与えられるビットレートが増大するにつれて増大し、また逆が発生する。
さらに他の変形として、各CDMA送信局は、そのカウント信号CNTiおよびそのデジタルデータ信号を同時に送ることができる。この変形では、各送信局TSiは2つの異なる拡散符号発生器34を含むであろう。このような発生器の一方はカウント信号を符号化し、他方の発生器はデータバッファからのデータを符号化するのに使用される。
上記のように、本発明は上記の好ましい実施例のみに限定されるのではなく添付の請求の範囲によって規定されることが理解される。

Claims (10)

  1. ビットレートが動的に割当てられるCDMA通信システムであって、
    複数のCDMA送信局および1つのCDMA受信局を含み、すべては1つのCDMAチャネルおよび制御チャネルで互いに結合され、
    各CDMA送信局は、前記1つのCDMAチャネルで送信される必要があるNのデータバイトをストアするデータバッファを含み、前記Nは時間とともに変化する数であって、さらに、前記数Nを前記CDMAチャネルで時間間隔をおいて表わす制御信号を送る制御回路を含み、
    前記CDMA受信局は、制御信号を受取り、個々のCDMA送信局をアドレス指定しかつ前記数Nに基づきそれぞれのビットレートをアドレス指定された局に与えるフィードバックメッセージを前記制御チャネルで送ることにより前記数Nに応答するビットレート割当回路と、前記フィードバックメッセージに与えられたビットレートを記録し、その記録を前記CDMAチャネルに対する予め定められた最大総計ビットレート未満に保つ回路とを含み、
    各CDMA送信局は、特定的な局をアドレス指定するフィードバックメッセージを受取る受信器回路、および受取ったフィードバックメッセージにおいて与えられたビットレートで前記バッファからの前記データを前記CDMAチャネルに送るデータ送信回路をさらに含む、CDMA通信システム。
  2. 各送信局における前記制御回路は、前記制御信号に前記数を含む、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  3. 各送信局における前記制御回路は、連続する制御信号間の前記数における正味の差を前記制御信号に含む、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  4. 各CDMA送信局における前記データ送信回路は、前記与えられたビットレートに応答して、拡散符号で、1秒あたり固定された数のチップおよび1ビットあたり選択可能な数のチップで前記データを変調する、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  5. 各CDMA送信局は、1つの拡散符号を用いるが、前記CDMAチャネルで交互配置された異なる時間間隔で前記制御信号および前記デジタルデータ信号を変調する、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  6. 各CDMA送信局は、前記制御信号および前記デジタルデータ信号を、同時にしかし前記CDMAチャネルで異なる拡散符号を用いて変調する、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  7. 前記ビットレート割当回路は、前記CDMA送信局のひとつからの前記制御信号に、異なるCDMA送信局にその局の現在のビットレートを減じさせるフィードバックメッセージを送ることにより、かつその後前記ひとつのCDMA送信局にその局の現在のビットレートを増大させる別のフィードバックメッセージを送ることにより、応答する、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  8. 前記CDMAチャネルおよび前記フィードバックチャネルは単一の同軸ケーブルにより構成される、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  9. 前記CDMAチャネルおよび前記フィードバックチャネルは単一のハイブリッド光ファイバ−同軸ケーブル伝送媒体により構成される、請求項1に記載のCDMA通信システム。
  10. 前記CDMAチャネルおよび前記フィードバックチャネルは無線伝送媒体により構成される、請求項1に記載のCDMA通信システム。
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