JP3735265B2 - バリケード用安定ウェイト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バリケード用ウェイトの改良、更に詳しくは、工事現場や立入り禁止区域などに用いるバリケードに対して、簡単な操作で確実に取り付けることができ、要に応じて、不使用時には軽くて持ち運び易く構成した非常に使い勝手の良いバリケード用安定ウェイトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、道路工事の現場や建設工事の現場においては、危険防止や工事の邪魔になる無関係者の立入りを阻止するために、通行を妨げるバリケードを臨時的に設置して立入り禁止区域を明示するという措置が採られる。
【0003】
ところで、この種のバリケードは風や一寸した衝撃で倒れては困るので、土を入れた土嚢などのウェイトをバリケードに載置して当該バリケードが倒れるのを防止することが多い。
【0004】
従来の一般的に用いられている、両側のA形スタンドの間にポール部材が架設されたバリケードにあっては、土嚢をポール部材に載せることによって当該バリケードの転倒を防止することが多かった。そのためには、わざわざ土嚢袋に土詰め作業をして土嚢を作ったり、持ち運ぶのが非常に重労働であり、また工事現場の見栄えもあまりよくなかった。
【0005】
また、本件出願人は嘗てバリケードに跨載するウェイトを発明し特許されている(特許第3021348号公報参照)。しかしながら、このウェイトは連結式に構成されていたために、組立の手間がかかってしまうし、また、連結部分が破損してしまうと使い物にならなくなってしまう虞れがあった。更にまた、一製品のための各パーツ製作にコストがかかってしまうという不満があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のバリケードのウェイトに上記のごとき問題があったことに鑑みて為されたものであり、工事現場や立入り禁止区域などに用いるバリケードに対して、重たい土嚢などを用いることなく、簡単な操作で確実に取り付けることができ、要に応じて、不使用時には軽くて持ち運び易く構成したバリケード用安定ウェイトを提供することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
【0008】
即ち、本発明は、バリケードBのスタンドS間に略水平に架設されるアンダーポールUに跨載するブロック体1であって、
このブロック体1の接地面側に形成された股スリット11をアンダーポールUに差し入れ、当該アンダーポールUの差し入れ完了位置において当該ブロック体1を水平にひねり回して前記差し入れたアンダーポールUを前記股スリット11の側方に連続する掛止凹部12に嵌合せしめ、同アンダーポールUの下縁側を掛合支持することによって、アンダーポールUに跨載してバリケードBを安定ならしめるという技術的手段を採用した。
【0009】
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ブロック体1の股スリット11をアンダーポールUに対して鉛直に差し入れ可能に形成するという技術的手段を採用した。
【0010】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ブロック体1の上部に把手部13を配設するという技術的手段を採用した。
【0011】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、掛止凹部12近傍にポールロック14を突設するという技術的手段を採用した。
【0012】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ブロック体1はプラスチックを中空成形し、内部に液体や粒状体などの加重物を充填可能に作製するという技術的手段を採用した。
【0013】
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、凸凹状の位置決めダボ15を表面に形成し、複数個のブロック体1・1…を互いに積み重ね可能に作製するという技術的手段を採用した。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。
【0015】
『第1実施形態』
本発明の第1実施形態を図1から図4に基いて説明する。本実施形態の安定ウェイトは図1に示すようなスタンドS間に略水平に架設されたバリケードBのアンダーポールUに跨載するものである。図中、符号1で指示するものはブロック体であり、このブロック体1には接地面側から股スリット11が形成されており、この股スリット11の内股上端部には側方に掛止凹部12が一体に凹設されており、この掛止凹部12の上下壁にはそれぞれポールロック14が突設されている。
【0016】
本実施形態では、股スリット11はアンダーポールUに対して鉛直方向に差し入れできるように形成されており、また、ブロック体1の上部には持ち易いように把手部13が配設されている。
【0017】
図2に示すものは本実施形態のブロック体1の正面図であり、また、図3は股スリット11の内股上端部のアンダーポールUの差し入れ完了位置における上面から見た水平断面(図2中におけるX−X’断面)図である。
【0018】
本実施形態の安定ウェイトをアンダーポールUに跨載する手順を説明する。まず、ブロック体1の接地面側から形成された股スリット11をアンダーポールUに差し入れる。そして、当該アンダーポールUの差し入れ完了位置において当該ブロック体1を水平にひねり回して、股スリット11の上端側方に連続する掛止凹部12にアンダーポールUを嵌合させて、上下壁から突設されたポールロック14が掛合することにより確実に固定することができる。
【0019】
図3の補足説明として、軸線aはアンダーポールUを股スリット11に差し入れた状態ではこの軸線a上に位置することを表わしている一方、この差し入れ完了位置からブロック体1をひねり回すとアンダーポールUは軸線b上に位置することを表わしている。
【0020】
そして、アンダーポールUが軸線b上に位置している状態では、股スリット11の上端側方部に一体形成された掛止凹部12にアンダーポールUが嵌合された状態であって、この掛止凹部12の下面にアンダーポールUの下縁部が掛合支持されているとともに、上下壁から突設されたポールロック14が掛合することにより確実に固定することができ、アンダーポールUが股スリット11から外れるのを防止することができる。
【0021】
なお、図3ではブロック体1を固定視点とする形状を表わしているので、アンダーポールUの位置を軸線aから軸線bに移動させるように表現されているが、実際にはアンダーポールUが固定されているので、アンダーポールUを基準とすれば、ブロック体1はR方向にひねり回すことになる。
【0022】
このようにしてブロック体1は使い勝手が非常に良く、簡単かつ確実にアンダーポールUに跨載することによってバリケードBを安定させることができる。
【0023】
『第2実施形態』
次に、本発明の第2実施形態を図5から図9に基いて説明する。第1実施形態のブロック体1は下面が円形を呈する分銅形状に作製されているが、本実施形態品の特徴は、第1実施形態品の掛止機構部分の技術的構成を巧く活かしたまま、余分なボリュームをできるだけ排除してスリムな形状に作製したものである。
【0024】
本実施形態品は、図5に示す向きを正面方向に見て、股スリット11をアンダーポールUに鉛直方向に差し入れるものであり、然る後にR方向にひねり回すことによって図6が正面となる方向となって、アンダーポールUを掛合凹部12に嵌合させることができる。
【0025】
本実施形態のブロック体1の下面形状は、図7に示すように長辺と短辺をもつ長方形状に作製されており、股スリット11は一方の長辺から他方の長辺にかけて斜方に形成されており、図8の掛合手順の説明図に示すように、破線の位置からR方向にひねり回して実線の位置においてアンダーポールUを掛合し、この状態においてブロック体1の長辺の向きがアンダーポールUと略直交するように作製されているので、跨載時にスタンドSとも並列しているように見えることから、設置時に非常に見栄えが良いのである(図9参照)。
【0026】
また、本実施形態ではブロック体1の内部に水や砂などの加重物を充填可能なプラスチックで中空状に形成し、使用材料としては超高分子ポリエチレンを採用してブロー成形によって製品を得る。このブロック体1をブロー成形する際に添加剤として紫外線吸収剤を使用しており、この添加剤によって超高分子ポリエチレンから成るブロック体1の耐久性や耐候性を更に向上させている。
【0027】
また、前記ブロック体1の上端面には出入口16が設けてあり、そこからブロック体1内部に加重物を充填・排出可能となっている。すると、不使用時は軽量であっても、ブロック体1の内空部に充填した加重物によって安定配置が可能になる。ブロック体1内部に充填する加重物としては、水を用いることが多いけれども、水よりも比重の大きい砂などの粒状体を使用しても良い。
【0028】
このように、本実施形態のブロック体は内部に加重物を充填・排出可能な中空成形体であるので、バリケードBを工事現場に設置する際にはブロック体1内部に加重物を充填して安定ウェイトとして機能させることができ、かつ、そのバリケードBを除去して運搬する際には内部の加重物を排出して運搬作業を容易に行うことができる。
【0029】
更にまた、本実施形態のブロック体1においては、凸凹状の位置決めダボ15を表面に形成して、複数個のブロック体1・1…を互いに積み重ねて係合できるようにすることができ、運搬の際にトラックの荷台などで振動でバラバラにならずにまとめておくことができる。
【0030】
本発明は概ね上記のように構成されるが、本発明は図示の実施例に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、掛止機構が同一であればブロック体1の形状は特定されるものではない。また、表面に注意喚起のための高輝度反射板などを張り付けても良いし、また、ブロック体1に加重物を充填すべく上壁部に開設した出入口16に対応して、底面近傍に加重物を排出すべく排出口を開設しても良く、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
【0031】
【発明の効果】
以上実施形態を挙げて説明したとおり、本発明のバリケード用安定ウェイトにあっては、組立作業を必要とせずに一体成形で製造できるので従来品のように構造部分が破損することがなくて耐久性があり、製造コストを低く抑えることができる。また、わざわざ土嚢袋に土詰め作業をして土嚢を作ったり持ち運ぶ必要がないので、運搬作業の負担軽減や工事現場の美観向上を図れる。
【0032】
また、簡単なひねり回し操作で取り付けができるので使い勝手が非常に良い。また、要に応じて、内部に水や砂などの加重物を充填・排出可能なブロック体から構成することができるので、バリケードを工事現場に設置する際にはブロック体内部に加重物を充填して安定ウェイトとして機能させることができ、かつ、そのバリケードを除去して運搬する際には内部の加重物を排出して安定ウェイトの運搬作業を容易に行うことができる。従って、工事現場や立入り禁止区域における実用価値は頗る高いものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の安定ウェイトの使用状態を表わす全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態の安定ウェイトの正面図である。
【図3】図2のX−X’断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態の安定ウェイトの下面図である。
【図5】本発明の第2実施形態の安定ウェイトの差し入れ方向の正面図である。
【図6】本発明の第2実施形態の安定ウェイトのひねり掛合した方向の正面図である。
【図7】本発明の第2実施形態の安定ウェイトの下面図である。
【図8】本発明の第2実施形態の安定ウェイトの掛合手順を表わす下面図である。
【図9】本発明の第2実施形態の安定ウェイトの使用状態を表わす全体斜視図である。
【符号の説明】
1 ブロック体
11 股スリット
12 掛止凹部
13 把手部
14 ポールロック
15 位置決めダボ
16 出入口
B バリケード
S スタンド
U アンダーポール
Claims (6)
- バリケードBのスタンドS間に略水平に架設されるアンダーポールUに跨載するブロック体1であって、
このブロック体1の接地面側に形成された股スリット11をアンダーポールUに差し入れ、当該アンダーポールUの差し入れ完了位置において当該ブロック体1を水平にひねり回して前記差し入れたアンダーポールUを前記股スリット11の側方に連続する掛止凹部12に嵌合せしめ、同アンダーポールUの下縁側を掛合支持することによって、アンダーポールUに跨載されてバリケードBを安定ならしめることを特徴とするバリケード用安定ウェイト。 - ブロック体1の股スリット11がアンダーポールUに対して鉛直に差し入れ可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載のバリケード用安定ウェイト。
- ブロック体1の上部に把手部13が配設されていることを特徴とする請求項1または2記載のバリケード用安定ウェイト。
- 掛止凹部12近傍にポールロック14が突設されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載のバリケード用安定ウェイト。
- ブロック体1はプラスチックを中空成形し、内部に液体や粒状体などの加重物を充填可能に作製したことを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載のバリケード用安定ウェイト。
- 凸凹状の位置決めダボ15が表面に形成され、複数個のブロック体1・1…を互いに積み重ね可能に作製したことを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載のバリケード用安定ウェイト。
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- 2001-03-28 JP JP2001092953A patent/JP3735265B2/ja not_active Expired - Lifetime
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