JP3734174B2 - 光学デバイスおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、光学デバイスおよびその製造方法に関する。
レンズ等の光学デバイスとして、従来の研磨法によるのでなく、種々の物理的・化学的な方法で製造されるものが提案され、実用化されつつある。例えば、透明なガラス基板上にフォトレジスト層を設け、これにフォトリソグラフィ法により円形状や楕円形状をパターニングし、パターニングされたフォトレジスト層をガラス転移点以上に加熱し、フォトレジスト層の熱流動と表面張力の作用で、凸曲面形状に形成し、この凸曲面形状を「屈折面」として利用するようにした光学デバイスが知られているし、上記凸曲面形状に形成されたフォトレジストと透明基板とに対してエッチングを行い、フォトレジストの表面形状としての凸曲面形状を透明基板に彫り写すことにより、透明基板自体の表面形状として屈折面を形成することも提案されている(特許文献1)。
上記のような屈折面は、透明基板の片面のみならず、両面に形成でき、透明基板の両面に形成される屈折面を組み合わせて1単位のレンズとすることにより、より広範なレンズ機能を実現することができる。
しかし、透明基板の両面に、互いに対応する屈折面を形成してレンズ機能を実現する場合、透明基板の一方の面に形成される屈折面と他方の面に形成される屈折面との位置的な対応関係、即ち、屈折面相互の「光軸合わせ」が精度良く行われないと、目的とする光学性能を持ったレンズを実現出来ない。
透明基板の両面に屈折面を形成する場合、各面に形成された屈折面相互の位置合わせを精度良く行うことは必ずしも容易でない。また、透明基板の片面に良好な屈折面を形成できても、他方の面に良好な屈折面を形成できなければ、光学デバイスとしては「欠陥品」となってしまう。このような理由で、両面に屈折面を持つ光学デバイスの製造の歩留まりの向上が困難であった。
このような問題を解決する方法の一つとして、透明基板を2つに分け、それぞれの透明基板の一方の面に屈折面を形成し、これら2つの透明基板を、互いの屈折面を位置合わせし、「接着」により一体化する方法が考えられる。
この方法によれば、良好な屈折面同志を組み合わせられるし、両面の屈折面相互の位置合わせも良好に実現できるが、接着部に介在される接着剤が、光学デバイスの光学性能に悪影響を与える虞れがあり、また光学デバイスの使用環境によっては、接着部の劣化により透明基板相互が剥離する等の問題がある。
特開平5−173003号公報
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、製造の歩留まりが良く、対応する屈折面相互の位置合わせの精度が良く、耐環境性に優れた新規な光学デバイスの提供を目的とする(請求項2〜5)。
この発明の別の目的は、上記光学デバイスを製造する方法の提供にある(請求項1)。
この発明の「光学デバイス製造方法」は、「片面に所望の面形状を形成された第1の透明基板と、片面に所望の面形状を形成された第2の透明基板とを、平滑な他方の面同志で接合させ、一体化してなる光学デバイスを製造する方法」である。第1の透明基板に形成される「所望の面形状」と、第2の透明基板に形成される「所望の面形状」とは、互いに同じでも良いし、異なっても良い。
請求項1記載の光学デバイス製造方法は「第1および第2の透明基板として、SiO2を含む基板」を用い、これら第1および第2の透明基板を、その接合部に「単分子層」のH2Oを介在させ、対応する面形状同志の位置合わせを行ったのち、オプチカルコンタクトと化学反応を利用した200度C〜400度Cでの「高温ボンディング」により接合することを特徴とする。
この発明の「光学デバイス」は、上記請求項1記載の光学デバイス製造方法により、製造される光学デバイスである。
この「光学デバイス」においては、第1および/または第2の透明基板に形成された面形状は、例えば前述した従来技術のように、「フォトレジストの表面形状」等、透明基板と別材料の表面形状として形成されてもよいが、「第1および/または第2の透明基板自体の表面形状として形成され」ていてもよい。
請求項1記載の光学デバイス製造方法により製造された光学デバイスは、第1および第2の透明基板に形成される所望の面形状を「凸もしくは凹の屈折面」とし、第1の透明基板の屈折面と第2の透明基板の屈折面の光軸を合わせた構成の「マイクロレンズ」として実現することもできるし、さらに、第1および第2の透明基板に形成される屈折面を複数且つアレイ配列とすることにより、「マイクロレンズアレイ」として実現することもできる。
また、この発明の光学デバイスを構成する上で、第1および/または第2の透明基板に形成する所望の面形状は、1次元または2次元のフレネルレンズ(請求項3)やグレーティング(請求項2)を実現するような形状でもよいし、マイクロプリズム(請求項4)等を実現するような形状でもよいし、光学的ローパスフィルターとして使用できる断面が台形状の形状(請求項5)でもよい。
上記のように、この発明の光学デバイス製造方法では、それぞれ、「片面に適正に所望の面形状を形成された透明基板」同志を位置合わせして接合させる。
請求項1記載の製造方法の発明に於ける、「高温ボンディング」は、オプチカルコンタクトと化学反応を利用した接合方法である。清浄なガラス表面は極めて活性であり、これら清浄な「鏡面状」のガラス表面同志を接触させると、室温で強く接着する。この現象をオプチカルコンタクトと呼んでいる。このオプチカルコンタクトは、熱処理によりその接着強度が増大する。この熱処理の効果は、以下の如き化学反応で説明される。
即ち、第1・第2の透明基板は、ガラス等、SiO2を含んだものであり、これらの互いに平滑な面を、「単分子層」のH2Oを介在させて加熱すると、高温条件下では、基板表面の酸素結合層が軟化し、溶融状態となるため、単分子層の「H2O」が「H」と「O−H」とに分極し、「H」が「−Si−O−」と結合して「Si−OH」が生成する。このとき、「−Si−O−Si−」からダングリングボンドが生じる。
次に、「O−H」が「Si−O−H」と反応し、脱水反応で「−Si−O」のダングリングボンドが生成する。そして、「−Si−」と「−Si−O」が結合して「Si−O−Si」の結合ができる。更に、「Si−OH」と「HO−Si」から、同様に脱水反応で「H2O」が除去され、「Si−O−Si」の結合が出来る。このとき脱水反応で生じた「HO」は、界面を拡散により接合部から散逸する。このようにして、第1および第2の透明基板が接合される。
なお、請求項1記載の光学デバイス製造方法において、上記の「高温ボンディング」後に、適当な高温度下で、接合部に強い電界を作用させてもよい。このようにすると、H+イオンの移動により、ボンディング強度を更に強くできる。
以上のように、この発明によれば新規な、光学デバイスおよびその製造方法を提供できる。請求項1記載の発明は、所望の面形状が良好に形成された第1,第2の透明基板を位置合わせして接合するので、製造の歩留まりが良く、製造コストの低減化が可能である。また、接合に接着剤を用いないため、位置合わせが容易で作業性が良い。
また請求項1記載の発明では、接合に高温ボンディングを利用するが、高温ボンディングは、手軽で量産性に富んでいる。
請求項2〜5記載の光学デバイスは、上記製造方法で製造されるため、安価に製造出来、接着剤による光学的な悪影響がなく、接合力が強いので耐環境性に優れている。
以下、具体的な実施の形態を説明する。
図1は、請求項1記載の光学デバイス製造方法の実施の1形態を説明するための図である。第1は、透明基板100と第2の透明基板200を、平滑な面同志を合わせて、位置合わせ(位置合わせ用のマーク101,201(所謂「トンボ」である)を用いて行う)を行った状態を示している。
第1,第2の透明基板100,200は、共にSiO2を含むものであって、その片面には、凸面形状101A,101B,..,201A,201B,..による屈折面のアレイが、対応的に形成されており、平滑な面同志の接合部には、H2Oの単分子層300が介在させられる。
この状態で、透明基板100,200を200〜400度Cのオーブンに入れて、20〜60分加熱すると、「高温ボンディング」により、透明基板100,200が接合されて一体化する。
かくして、両面の対応する屈折面同志が凸レンズをなす、マイクロレンズアレイが得られる。このマイクロレンズアレイは、両面に形成されている屈折面同志が良く光軸合わせされ、尚且つ、接合性が強固で耐環境性が強く、接合部が光学的な悪影響を与えず、製造の歩留まりが良い。上記高温ボンディングのあとに、上記オーブン内で、接合部に電界を作用させることにより、接合をより強固にすることができる。
上に説明した「高温ボンディング」は、第1および第2の透明基板の接合のみならず、この発明により得られる光学デバイスを支持体や保持体に固定する方法としても使用できる。
例えば図2において、符号30は、マイクロレンズアレイを保持する鏡筒を示しているが、この鏡筒30を「SiO2を含む材質」で製造し、図1に即して説明した方法で製造された光学デバイスを「高温ボンディング」で、鏡筒に固定することも可能である。
上に説明した実施例では、第1および第2の透明基板は、それぞれ、片面に所望の凸面形状を屈折面として形成されていた。以下には、透明基板の表面に凸面形状を形成する具体的な方法を説明する。
図3に示す方法は以下の通りである。符号15で示す基板は、SiO2を含む透明基板である。この基板15の平滑な表面にフォトレジスト16の層を形成する。この層を、形成しようとする屈折面のパターンに応じて、フォトリソグラフィ法によりパターニングした状態が、図3(a)に示す状態である。
この状態で、パターニングされたフォトレジスト16の層をガラス転移点以上に加熱すると、フォトレジスト16は、熱流動と表面張力の作用で表面が曲面化する(図3(b))。フォトレジストが透明であるならば、この状態をもって「透明基板15の片面に所望の面形状を形成された」状態とすることもできる。
さらに、図3(b)の状態において、表面が曲面化したフォトレジスト16と基板15とに対してドライエッチングを行って、フォトレジスト16の表面の凸面形状を、基板15の表面形状として「彫り写す」ことにより、片面に所望の凸面形状を持った基板15を得ることも出来る(図3(c))。
図4に示す方法は以下の通りである。
符号15で示す基板は、図3におけると同じく、SiO2を含む透明基板である。基板15の平滑な表面に、レジスト等の熱可塑性材料の層17を形成し、層17の上に、中間層18と、フォトレジスト19の薄膜とを積層する。中間層18は、CuやAl等の「金属材料」を真空蒸着等で2000〜10000Åの厚みに形成したもの、あるいはSi等の「非金属材料」を真空蒸着やスパッタリング等で2000〜5000Åの厚みに形成したものである。
この状態において、最上層のフォトレジスト19の薄膜を、形成しようとする屈折面のパターンに応じて、フォトリソグラフィ法によりパターニングする。図4(a)は、パターニング後の状態を示す。
続いて、パターニングされたフォトレジスト19の薄膜をマスクとしてエッチングを行い、剥き出し状態の中間層18を除去すると図4(b)に示すように、パターニングされたフォトレジスト19のパターンが中間層18に写される。このとき行うエッチングは、中間層が金属材料によるものであるときウエットエッチング」であり、Si等の「非金属材料」で中間層が形成されているときは、ウエットエッチングもしくはドライエッチングで行うことができる。
この状態でドライエッチングを行い、熱可塑性材料17の層を厚み方向へ彫り込み(図4(c))、続いて、中間層18とフォトレジスト19の薄層を除去した後、熱可塑性材料17の層をガラス転移点以上に加熱すると、図4(d)に示すように熱可塑性材料17の表面が曲面化する。
さらに、表面が曲面化した熱可塑性材料17と基板15とに対して「異方性」のドライエッチングを行って、熱可塑性材料17の表面の凸面形状を基板15の表面形状として「彫り写す」ことにより、片面に所望の凸面形状を持った基板15を得ることが出来る(図5(e))。
図3、図4の方法において、フォトレジスト16、熱可塑性材料17の表面を曲面化を行うのに、上記の如き加熱による方法のほか、高圧力を等方的に作用させたり、高圧力を等方的に作用させつつ加熱したりする方法が可能である。
また、図3の方法でフォトレジスト16の表面を曲面化する際や、図4の方法で熱可塑性材料17の表面を曲面化する際、フォトレジストの層や、熱可塑性材料の層に「所定の光強度分布の光」を照射して、これら物質の流動性に内部的な分布を与えることにより、形成される曲面形状を制御して、所望の非球面形状を実現することもできる。
さらにまた、図3の方法では、基板15とフォトレジスト16の層との間、図4の方法では、基板15と熱可塑性材料17の層との間に、「基板とは異なる屈折率を持つ材料」を蒸着等で層状に形成してもよく、このようにすると、所望の面形状を、上記基板15とは異なる屈折率を持つ材料を持つ層の表面形状として形成することもできる。
上には、透明基板に形成される「所望の面形状」が、凸の曲面である場合を説明したが、これに限らず、透明基板上には、所望の面形状として、凹の曲面が形成されてもよい。透明基板の片側に「凹の曲面」を形成する方法には種々の方法が考えられるが、図5に1例を示す。
透明基板15上に、光硬化性の透明樹脂50を塗布し、「所望の凹面形状に対応する凸面形状」を有する型60(例えば、図4や図5に即して説明した方法で作成できる)により、透明樹脂50に凹面形状を形成し、透明基板15の側から紫外線等を照射して樹脂層50を硬化させる。その後、型60を除去すれば、透明基板15の片側に、所望の凹面形状をもった状態を実現できる。さらに、この状態からドライエッチングを行って、透明樹脂50の凹面形状を透明基板15に彫り写しても良い。
また、図3(a)の状態または図4(c)の状態からエッチングを行えば、透明基板15の表面形状として、側面部の切り立った「断面矩形状の面形状」を形成できるので、これを利用して、透明基板の表面形状としてグレーテイングを形成することもできる。あるいは、図3の方法で、フォトレジスト16の層をパターニングする際、透過光強度分布が直線的に変化するマスクを利用すると、側面部が斜面になった面形状を形成できるので、これを利用して、透明基板の表面にマイクロプリズムやフレネルレンズの形状を形成できるし、断面形状が台形状の形状(光学的ローパスフィルターとして使用できる)を形成することもできる。
なお、図1の実施の形態で、マイクロレンズアレイを製造する場合の実施例を説明したが、このようにして得られるマイクロレンズアレイを、凸レンズごとに分離して、マイクロレンズとすることもできるし、透明基板に最初から単一の面形状を形成して、マイクロレンズとすることもできる。
請求項1記載の発明の実施の1形態を説明するための図である。 請求項1記載の発明における接合方法が、光学デバイスと支持部材との接合に使用できることを説明するための図である。 透明基板の片面に所望の面形状を凸面として形成する方法の1例を説明するための図である。 透明基板の片面に所望の面形状を凸面として形成する方法の別例を説明するための図である。 透明基板の片面に所望の面形状を凹面として形成する方法の1例を説明するための図である。
符号の説明
100 第1の透明基板
200 第2の透明基板
101,201 位置袷用のマーク
101A,201A 所望の面形状

Claims (5)

  1. 片面に所望の面形状を形成された第1の透明基板と、片面に所望の面形状を形成された第2の透明基板とを、平滑な他方の面同志で接合させ、一体化してなる光学デバイスを製造する方法であって、
    第1および第2の透明基板として、SiO2を含む基板を用い、
    これら第1および第2の透明基板を、その接合部に単分子層のH2Oを介在させ、対応する面形状同志の位置合わせを行ったのち、オプチカルコンタクトと化学反応を利用した200度C〜400度Cでの高温ボンディングにより接合することを特徴とする、光学デバイス製造方法。
  2. 請求項1記載の光学デバイス製造方法により製造される光学デバイスであって、
    第1および/または第2の透明基板の表面形状がグレーティングであることを特徴とする光学デバイス。
  3. 請求項1記載の光学デバイス製造方法により製造される光学デバイスであって、
    透明基板の表面形状がフレネルレンズの形状であることを特徴とする光学デバイス。
  4. 請求項1記載の光学デバイス製造方法により製造される光学デバイスであって、
    透明基板の表面形状がマイクロプリズムの形状であることを特徴とする光学デバイス。
  5. 請求項1記載の光学デバイス製造方法により製造される光学デバイスであって、
    透明基板の表面形状が台形状の断面形状を持つ形状であることを特徴とする光学デバイス。
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