JP3732870B2 - 折り畳みコンテナ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、種々の物品の保管、輸送或いは運搬等に使用される折り畳みコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一方の相対する側壁を、中央を蝶番で連結された折り畳み可能な上下に2分割された分割側壁とし、もう一方の相対する側壁を、上端部を支点に回動可能なはね上げ側壁とした折り畳みコンテナが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一例としての上述した従来の折り畳みコンテナの斜視図である図5及び該折り畳みコンテナの折り畳み途中の斜視図である図6を用いて、本発明が解決しようとする課題について説明する。
【0004】
折り畳みコンテナCは、上部フレーム1、四側面に配設された側壁2及び底部3とからなる上部が開口した箱型に形成されており、側壁2は、上部フレーム1に配設された溝或いは孔に挿入された支軸を中心に回動可能な、相対して配置された側壁2a、2b(以下、単に、「はね上げ側壁」という。)と、もう一方の相対して配置された上下に分割された側壁2c,2d(以下、単に、「分割側壁」という。)とから構成されている。上記の分割側壁2c、2dは、それぞれ、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とを有し、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とは、それぞれ、蝶番4により連結されている。
【0005】
上述した折り畳みコンテナCは、図6に示されているように、略垂直状態のはね上げ側壁2a、2bを、上部フレーム1に配設された溝或いは孔に挿入された支軸を中心に、略水平状態に回動させた後、分割側壁2c、2dを構成する上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”を、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とが、それぞれ、重なるように蝶番4を軸として屈曲させることにより、折り畳むことができるように構成されている。
【0006】
ところで、折り畳みコンテナCを、折り畳まれたままの状態で移送或いは運搬するために、折り畳みコンテナCの上部フレーム1を持ち上げると、上部フレーム1のみが持ち上げられるので、はね上げ側壁2a、2bが垂直方向に回動するとともに、分割側壁2c、2dが拡げられて、折り畳みコンテナCが、図5に示されているように、組み立てられた状態になるので、折り畳みコンテナCを、折り畳まれたままの状態で移送或いは運搬するためには、折り畳みコンテナCの底部3を持って移送或いは運搬する必要がある。このように、折り畳みコンテナCを、折り畳まれたままの状態で移送或いは運搬する場合には、把持する位置が限定されるために、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナCの作業性が悪いという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナが有する課題を解決するとともに、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナを、自動的に組み立てることができる折り畳みコンテナの自動組み立て装置に適用可能な折り畳みコンテナを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、上部フレーム、はね上げ側壁、分割側壁及び底部とからなる折り畳みコンテナにおいて、前記上部フレームを構成する枠部材の外壁に形成された凹部に配設された、外面に突起を有するとともに弾性を有する舌片と、前記底部の水平縁に穿設された、前記舌片が挿入可能な透孔とを有するとともに、前記底部の水平縁の外端部からは、前記透孔に向かって、前記透孔側に下がり状に傾斜した傾斜面が形成されており、更に、前記底部の水平縁の外端部側に位置する前記透孔の側壁には、前記透孔の内部方向に延出しているとともに、前記舌片の外面に突設された突起と係合する係合片が形成されており、前記折り畳みコンテナが折り畳まれた際には、前記上部フレームを構成する枠部材の外壁に形成された凹部に配設された舌片が、前記底部の水平縁に穿設された透孔に挿入されるとともに、前記舌片の外面に形成された突起が、前記底部の水平縁に穿設された透孔の内部方向に延出している係合片と係合するように構成し、且つ、前記舌片を外側から押圧することにより、前記舌片の外面に形成された突起が、前記底部の水平縁に穿設された透孔の内部方向に延出している係合片から外れるように構成したものである。
【0009】
【実施例】
以下に、本発明の折り畳みコンテナの組み立てた状態の斜視図である図1、本発明の折り畳みコンテナの折り畳み途中の斜視図である図2、図1のI−I線に沿った側断面図である図3及び折り畳まれた状態の図3と同様の側断面図である図4を用いて、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。なお、従来の技術の一例として示した図5及び図6に示されている折り畳みコンテナと共通の上部フレーム、側壁、底部、蝶番、はね上げ側壁、分割側壁、上部側壁及び下部側壁については、本発明の実施例の説明においても同じ符号を用いるとともに、それらの説明は省略する。
【0010】
はね上げ側壁2a、2bが位置する側の上部フレーム1の相対する枠部材1a、1a’の外壁の略中央部には、それぞれ、凹部1b、1b’が設けられており、該凹部1b、1b’には、舌片1cが垂下されている。なお、図示されていないが、枠部材1a’の外壁の略中央部に設けられた凹部1b’に配設されている舌片も、枠部材1aの外壁の略中央部に設けられた凹部1bに配設されている舌片1cと同じ構造を有しているので、以下においては、枠部材1aの凹部1bに配設されている舌片1cの構造についてのみ説明する。
【0011】
上述した枠部材1aの凹部1bには、略垂直な壁からなる張出枠1dが橋架されており、張出枠1dの垂直中心線を挟んで両側には、張出枠1dの下端縁から上方に延びる適当な長さの縦溝1eが形成されており、2本の縦溝1eを形成することにより、2本の縦溝1eの間に、上述した舌片1cが、略垂直に形成されている。舌片1cは、作業者の指或いは折り畳みコンテナCの自動組み立て装置のプッシャー等で折り畳みコンテナCの内部方向(図3或いは図4において、左側方向)に押圧された後に、その押圧が解除された場合には、舌片1c自体の外方向に付勢された弾性力により、元の略垂直状態に戻ることができるように構成されている。また、舌片1cの外面の下部には突起1fが突設されている。
【0012】
底部3の水平縁3aの略中央部には、折り畳みコンテナCが折り畳まれた際に、上述した上部フレーム1の枠部材1aに垂下された舌片1cが挿入可能な透孔3bが穿設されており、水平縁3aの外端部3a’からは、透孔3bに向かって、透孔3b側に下がり状に傾斜する傾斜面3cが形成されているとともに、水平縁3aの外端部3a’側に位置する透孔3bの側壁には、透孔3bの内部方向に延出した係合片3dが形成されている。
【0013】
上述した折り畳みコンテナCは、図1及び図3に示されている、略垂直状態のはね上げ側壁2aを、上部フレーム1に配設された縦溝1gに挿入された支軸2a’を中心に、図2に示されているように、略水平状態に回動させた後、分割側壁2c、2dを構成する上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とを、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とが、それぞれ、重なるように蝶番4を軸として屈曲させて、図4に示されているように、上部フレーム1と底部3とが当接するように折り畳まれることになる。この上部フレーム1が底部3に当接する直前において、上部フレーム1の枠部材1aに垂下された舌片1cは、その先端1c’が、底部3の傾斜面3cに当接し案内されながら、折り畳みコンテナCの内部方向に、外方向に付勢された弾性力に抗して回動しながら、底部3の水平縁3aに穿設された透孔3bに挿入される。
【0014】
舌片1cは、底部3の水平縁3aに穿設された透孔3bに挿入され、上部フレーム1と底部3とが当接した状態において、図4に示されているように、舌片1cの下部外面に突設された突起1fの上面が1f’が、透孔3bの側壁から延出した係合片3dの下面3d’と係合し、上部フレーム1と底部3とをロックすることになる。上述したように、舌片1cは、舌片1c自体の弾性力により外方向に付勢されているので、舌片1cの突起1fと透孔3bの係合片3dとは、簡単に外れることなく係合状態を維持することができる。
【0015】
上述したように、舌片1cの突起1fと透孔3bの係合片3dとが係合した折り畳まれた状態の折り畳みコンテナCを、移送或いは運搬する際には、底部3を持つ必要がなく、上部フレーム1を持って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナCを移送或いは運搬することができる。このように上部フレーム1を持って、折り畳みコンテナCを移送或いは運搬することができるので、自動組み立て装置に折り畳みコンテナCを移送するために、多段に積み重ねられた折り畳まれた状態の折り畳みコンテナCを、ロボット等で1個ずつ取り出して、ベルトコンベアに載置する際には,ロボットハンドにより上部フレーム1を把持すればよいので、底部3の下面にロボットハンドを差し込む場合に比べて、簡単な操作で、迅速に、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナCを取り出し、移送することができる。
【0016】
上述したような上部フレーム1と底部3とが当接するとともに、舌片1cの突起1fと透孔3bの係合片3dとが係合した、折り畳みコンテナCの折り畳み状態から、図1に示されているように、折り畳みコンテナCを組み立てるには、作業者の指或いは折り畳みコンテナCの自動組み立て装置のプッシャー等により、舌片1cを、折り畳みコンテナCの内部方向、即ち、図4において、左方向に、舌片1cの弾性力に抗して押圧することにより、舌片1cの突起1fと透孔3bの係合片3dとの係合を解除し、その後、上部フレーム1を持ち上げることにより、上述したように、はね上げ側壁2a、2bを垂直方向に回動させるとともに、分割側壁2c、2dを拡張して、折り畳みコンテナCを、図1に示されているように、組み立てることができる。
【0017】
なお、図1、図3及び図4において、2cは、はね上げ側壁2aの上部に、外側に向かって水平状に突設された把手部であり、同様の把手部は、もう一方のはね上げ側壁2bにも設けられている。
【0018】
上述した実施例においては、はね上げ側壁2a、2bが位置する側の上部フレーム1の相対する枠部材1a、1a’に、突起1fが突設された舌片1cを垂下した例が示されているが、分割側壁2c、2dが位置する側の上部フレーム1の相対する枠部材に、突起1fが突設された舌片1cを垂下するとともに、該舌片1cに対応した底部3の水平縁に、係合片3dを有する透孔3bを穿設することもできる。
【0019】
また、上述した実施例においては、外面に突起1fを有する舌片1cを上部フレーム1の相対する枠部材1a、1a’に垂下し、該舌片1cが挿入可能な係合片3dを有する透孔3bを底部3に穿設した例が示されているが、上記のような外面に突起1fを有する舌片1cを、底部3に、舌片1cの先端が上方に向くように立設するとともに、上部フレーム1には、上記のような係合片3dを有する透孔3bを穿設するように構成することもできる。
【0020】
更にまた、上述した実施例においては、舌片1cに突設された突起1fが係合する係合片3dを、透孔3bの側壁に形成した例が示されているが、このような係合片3dは、必ずしも、透孔3bの側壁に形成する必要はなく、底部3に設けられた凹部や窪みの内壁に、このような係合片3dを形成することもできる。従って、上述した、底部3或いは上部フレーム1に設けられた、舌片が挿入可能な係合片を有する透孔、窪み或いは凹部を、単に、受け部とも称する。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載する効果を奏することができる。
【0022】
折り畳みコンテナの折り畳みの際には、舌片を受け部に挿入するだけで、受け部の係合片に、舌片の外面に突設された突起を係合することができるので、折り畳み作業を迅速に行うことができるとともに、組み立ての際には、舌片を押圧することにより、突起が受け部の係合片から外れるので、簡単に、しかも、迅速に組み立て作業を行うことができる。
【0023】
舌片を、外側から押圧することにより、舌片に突設された突起を、受け部の係合片から外すように構成したので、舌片を爪部材等で引っかけて拡張することにより、上部フレームと底部とのロック状態を解舒するものに比べ、自動組み立て装置への対応が容易となる。
【0024】
折り畳みコンテナの折り畳みの際に、舌片の先端が、受け部の傾斜面に当接し案内されるので、従って、確実に、しかも、迅速に、舌片を受け部に挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の折り畳みコンテナの組み立てた状態の斜視図である。
【図2】図2は本発明の折り畳みコンテナの折り畳み途中の斜視図である。
【図3】図3は図1のI−I線に沿った側断面図である。
【図4】図4は折り畳まれた状態の図3と同様の側断面図である。
【図5】図5は従来の折り畳みコンテナの斜視図である。
【図6】図6は従来の折り畳みコンテナの折り畳み途中の斜視図である。
【符号の説明】
C・・・・・・・・折り畳みコンテナ
1・・・・・・・・上部フレーム
2・・・・・・・・側壁
3・・・・・・・・底部
1c・・・・・・・舌片
1f・・・・・・・突起
2a、2b・・・・はね上げ側壁
2c、2d・・・・分割側壁
3b・・・・・・・透孔(受け部)
3d・・・・・・・係合片
Claims (1)
- 上部フレーム、はね上げ側壁、分割側壁及び底部とからなる折り畳みコンテナにおいて、前記上部フレームを構成する枠部材の外壁に形成された凹部に配設された、外面に突起を有するとともに弾性を有する舌片と、前記底部の水平縁に穿設された、前記舌片が挿入可能な透孔とを有するとともに、前記底部の水平縁の外端部からは、前記透孔に向かって、前記透孔側に下がり状に傾斜した傾斜面が形成されており、更に、前記底部の水平縁の外端部側に位置する前記透孔の側壁には、前記透孔の内部方向に延出しているとともに、前記舌片の外面に突設された突起と係合する係合片が形成されており、前記折り畳みコンテナが折り畳まれた際には、前記上部フレームを構成する枠部材の外壁に形成された凹部に配設された舌片が、前記底部の水平縁に穿設された透孔に挿入されるとともに、前記舌片の外面に形成された突起が、前記底部の水平縁に穿設された透孔の内部方向に延出している係合片と係合するように構成され、且つ、前記舌片を外側から押圧することにより、前記舌片の外面に形成された突起が、前記底部の水平縁に穿設された透孔の内部方向に延出している係合片から外れるように構成されていることを特徴とする上記折り畳みコンテナ。
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