JP3732583B2 - 高所作業用車両 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モーターなどの駆動によって自走可能で、しかも昇降動作可能な作業台を備えた高所作業用車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の高所作業用車両の基本構成は、自走可能な四輪式の車両フレーム上に運転台を兼ねる作業台がリフティング機構によって昇降動作可能に搭載されている。そして前記車両フレームの下面には、後輪(二輪)を駆動させるためのモーターが配置されている。このモーターを正逆回転させることにより、車両フレームを前進あるいは後退させることができる。また車両フレームの前輪(二輪)は操舵輪であって、前記作業台上におけるステアリングハンドルの操作力が、この作業台の昇降位置にかかわらず伝達できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の高所作業用車両では、走行駆動のための前記モーター及びその回転数や回転方向を制御するモーター制御装置などが前記車両フレームの下面に配置されているため、この車両フレームの車高そのものが高くなる。したがって前記作業台を最も下降させた状態においても、この作業台への乗り降りに梯子などが必要となる。
【0004】
そこで車両フレームの前輪二輪(操舵輪)のうちの一つを駆動輪とし、その車輪と対応する個所の車両フレーム上にモーターやモーター制御装置などの走行駆動ユニットを設け、かつこの走行駆動ユニットを前記作業台の昇降スペースから外れた位置に配置することが考えられる。こうすれば車両フレームの車高を低くでき、作業台を下降させたときの高さも低くなる。
しかし操舵輪の一つに前記走行駆動ユニットを組み込むと、旋回走行時の回転半径がどうしても大きくなってしまい、これを避けるためには車幅に対する左右輪の軸間距離が小さくなって左右の安定性が悪くなる。
【0005】
請求項1記載の発明の目的は、作業台を最も下降させたときの高さを低くして作業員の乗り降りを容易にするとともに、旋回走行時の回転半径を小さくして車幅に対する左右の走行輪の軸間距離を充分な寸法に設定可能として安定した走行を実現することである。
請求項2記載の発明の目的は、前記の目的に加えて走行路面の凹凸などにかかわらず各走行輪及び走行駆動ユニットの駆動輪を常に接地状態に保ち、走行路面の状況に影響されることなく安定した自動走行を可能とすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数の走行輪を備えた車両フレームに対して運転台を兼用する作業台がリフティング機構による昇降動作可能に搭載されている高所作業用車両であって、前記車両フレームに対して走行駆動ユニットが前記作業台の昇降スペースから外れた位置に配置されているとともに、この走行駆動ユニットは前記車両フレームの走行輪とは別に操舵輪を兼ねた駆動輪を備え、この駆動輪は作業台の昇降動作に伴って伸縮するステアリング杆を通じて作業台からの操舵が可能に連結されていることを特徴とする。
【0007】
これにより、走行駆動ユニットの駆動輪は、作業台の昇降位置に関わらず、ステアリング杆を通じて常に直接的に操舵される。また、走行駆動ユニットを作業台の昇降スペースからずらせて配置したことで、作業台を最も下降させたときの高さが低くなり、作業員の乗り降りが容易となる。しかも、走行駆動ユニットに操舵輪を兼ねる駆動輪を設けたことにより、旋回走行時における車両フレームの回転半径が小さくなり、この車両フレームの幅に対する左右の走行輪の軸間距離を大きく設定でき、安定した走行が可能となる。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の高所作業用車両において、前記走行駆動ユニットの駆動輪に固定され、かつ、ステアリング杆に連結された旋回シャフトが、前記車両フレームに対して上下方向への相対的なスライド及び操舵のための軸線回りの回転可能に支持されていることを特徴とする。
この構成によれば、前記の機能に加えて走行路面の凹凸などに応じて前記走行駆動ユニットが車両フレームに対して上下にスライドできるため、走行路面の状況に影響されることなく、車両フレームの各走行輪及び走行駆動ユニットの前記駆動輪が常に接地状態に保たれて安定した自動走行が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は高所作業用車両の外観を表した斜視図、図2はその平面図である。これらの図面で示すように、車両フレーム10には運転台を兼ねた作業台18がリフティング機構20によって昇降動作可能に搭載されている。またこの車両フレーム10は、前後輪二個ずつ計四個の走行輪16,17を備えている(図2)。これらの走行輪16,17は、車両フレーム10の安定性を高める目的でこの車両フレーム10の幅一杯に配置されている。なお図1(A)から明らかなように、前側の両走行輪16はその走行方向が自在に変化する形式であるのに対し、後側の両走行輪17の走行方向は固定式である。
【0010】
前記リフティング機構20は、車両フレーム10の左右両側においてX形状のリンク22をそれぞれ多段(例えば二段)に組み合わせた構造で、しかも図1(B)で明らかなように昇降駆動用の一対の油圧シリンダ24を備えている。すなわちこれらの油圧シリンダ24に対する油圧制御により、前記の各リンク22が作動して前記作業台18が昇降動作することとなる。
【0011】
図1(A)及び図2で示すように、前記車両フレーム10のフロント側にはシャシー40が配置されている。そして図3はこのシャシー40の内部を拡大して表した断面図、図4は図3のA−A線断面図である。これらの図3,4で示すように、前記車両フレーム10のフロント部から一体に前方向へ突出させた支持アーム14の先端部には、軸受けスリーブ15がその軸線を上下に向けて一体に形成されている。この軸受けスリーブ15には、走行駆動ユニット30の旋回シャフト32が軸線回りの回転及び軸線方向(上下方向)へのスライド可能に支持されている。
【0012】
前記旋回シャフト32の下端部に形成されているフランジ36には、ブラケット42がボルト止めによって固定されている。このブラケット42にはモーター44、このモーター44によって駆動される駆動輪46及びこの駆動輪46の制動装置48が組み付けられている。したがって前記モーター44を正転あるいは逆転駆動させることにより、これに連動する駆動輪46の回転駆動によって車両フレーム10が前進あるいは後退することとなる。また前記制動装置48を作動させれば、車両フレーム10の走行を停止させることができる。
【0013】
前記旋回シャフト32の上端部寄りに形成されている小径部34は前記シャシー40の中板41の中央部を貫通しており、この小径部34にはベアリング38のインナレースが取り付けられている。そしてこのベアリング38のアウタレースには、前記シャシー40の中板41にボルト止めされたベアリングリテーナ39が固定されている。つまりシャシー40は前記走行駆動ユニット30の旋回シャフト32に対し、前記ベアリング38によって相対的な回転可能に支持された構成となっている。
【0014】
前記シャシー40の内部には、図4で示すように前記中板41の上面においてバッテリー50が設けられ、かつ一方の側板内面において油圧制御装置52が、また他方の側板内面においてコントローラ54が設けられている。この油圧制御装置52は前記リフティング機構20の各油圧シリンダ24に対する油圧の供給及び排出を制御するものであり、コントローラ54は前記モーター44あるいは油圧制御装置52に対する電気制御を行うためのものである。
なお図3で示すように車両フレーム10の前側の走行輪16は、この車両フレーム10から前記シャシー40の側へ突出させた張出し部12の下面に固定されている。
【0015】
図1,2で示すように前記作業台18のフロント側には、その中央部に形成されているステアリングアーム19の上部から前記シャシー40の内部まで延びるステアリング杆60が設けられている。このステアリング杆60は作業台18の昇降動作に伴って伸縮可能であり、かつその上端部寄りには作業台18から操作可能なステアリングハンドル70が設けられている。
【0016】
図5は前記ステアリング杆60及びステアリングハンドル70をその他の関連部材と共に拡大して表した縦断面図、図6はステアリング杆60の横断面図、図7は同じくステアリング杆60を一部破断によって表した斜視図である。これらの図面から明らかなように前記ステアリング杆60は外管62、この外管62の中に挿入された内管66及びこの内管66の中に挿入されたロッド58から構成されている。これらの外管62、内管66、ロッド58はそれぞれ断面が矩形状で、かつ個々に軸線方向へ相対的にスライド(伸縮)可能である。
【0017】
前記外管62の上端には、ステアリング杆60が縮小したときに前記内管66が上方へ抜け出すのを阻止するストッパー64が固定されている。また内管66の上端及びロッド58の上端にもストッパーストッパー67,59がそれぞれ固定されている。さらに外管62の下端部にはその軸線回りの回転を内管66に伝えるためのガイド部材65が固定され、内管66の下端部にはその軸線回りの回転を前記ロッド58に伝えるためのガイド部材68が固定されている。そしてロッド58の下端部は、図3,4で示すようにジョイント56によって前記走行駆動ユニット30における旋回シャフト32の上端部に結合されている。
【0018】
図5で示すように前記ステアリング杆60の上端部は前記ステアリングアーム19に形成された孔19aを上下に貫通しており、前記外管62の外周の一部には前記孔19a内に位置する保持板63が固定されている。この保持板63はステアリングアーム19の上下面に固定された環状部材19bにより、ステアリングアーム19に対して上下方向への相対的な移動は規制され、かつ相対的な回転は可能に保持されている。したがって作業台18が支持アーム14と共に昇降動作すると、前記環状部材19b及び保持板63を通じてステアリング杆60の外管62が上下に追従動作することとなる。
【0019】
前記ステアリングハンドル70には、図5で示すように上昇スイッチ72と下降スイッチ73、前進スイッチ74と後退スイッチ75がそれぞれ設けられており、これらの操作に基づく電気信号は前記コントローラ54に送られるようになっている。
【0020】
つづいて前記構成の高所作業用車両の操作について説明する。
まず車両の走行については、運転者が前記作業台18に乗り込んで前記ステアリングハンドル70の前進スイッチ74あるいは後退スイッチ75を選択的に操作することにより、これに基づく前記コントローラ54からの制御信号によって前記走行駆動ユニット30のモーター44が正転あるいは逆転駆動する。これによって前記駆動輪46が回転駆動し、車両が前進あるいは後退する。そしてこの走行中は前記ステアリングハンドル70を左右に回動操作することで、前記ステアリング杆60を通じて走行駆動ユニット30が前記駆動輪46と共に前記旋回シャフト32の軸線回りに回転操作され、車両を走行経路に沿って走行させることができる。
【0021】
高所作業に際しては、前記ステアリングハンドル70の上昇スイッチ72を操作することにより、これに基づく前記コントローラ54からの制御信号によって前記油圧制御装置52が制御され、結果的に前記リフティング機構20の各油圧シリンダ24が作動して作業台18が上昇する。このとき、すでに説明したように前記ステアリング杆60の外管62は作業台18の上昇に追従して引き上げられる。これによって外管62の前記ガイド部材65が内管66の前記ストッパー67に当たってこの内管66を一緒に引き上げることとなる。したがって前記ステアリング杆60は作業台18の上昇位置に応じて引き伸ばされ、前記ステアリングハンドル70の操作力は作業台18を下降させているときと同様に走行駆動ユニット30に伝達される。なお内管66の引き上げストロークは、そのガイド部材68が前記ロッド58の前記ストッパー59に当たることで規制される。
【0022】
車両の走行路面に凹凸などがあってそこに前記駆動輪46が位置した場合、前記走行駆動ユニット30の旋回シャフト32が前記シャシー40と共に前記車両フレーム10の軸受けスリーブ15に沿って上下にスライドし、路面の凹凸などを吸収する。したがって車両フレーム10の各走行輪16,17及び駆動輪46の計五輪が、常に接地状態に保たれて安定した走行が可能となる。
なおこのように走行駆動ユニット30が上下にスライドしたときも前記ステアリング杆60が伸縮し、前記ステアリングハンドル70の操作は何ら支障なく行える。
【0023】
このように前記走行駆動ユニット30を作業台18の昇降スペースからずらせて配置し、かつこの走行駆動ユニット30に対して車両フレーム10の各走行輪16,17に加えて操舵輪を兼ねた駆動輪46を設けたことにより、作業台18を最も下降させたときの高さが低くなって作業員の乗り降りが容易となる。また旋回走行時の回転半径も小さくなり、前記車両フレーム10の幅に対する各走行輪16,17の軸間距離を大きく設定して安定した走行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高所作業用車両の外観を表した斜視図。
【図2】高所作業用車両の平面図。
【図3】シャシーの内部を拡大して表した断面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】ステアリング杆をその関連部材と共に拡大して表した縦断面図。
【図6】ステアリング杆の横断面図。
【図7】同じくステアリング杆を一部破断によって表した斜視図。
【符号の説明】
10 車両フレーム
16 走行輪
17 走行輪
18 作業台
30 走行駆動ユニット
32 旋回シャフト
46 駆動輪
Claims (2)
- 複数の走行輪を備えた車両フレームに対して運転台を兼用する作業台がリフティング機構による昇降動作可能に搭載されている高所作業用車両であって、前記車両フレームに対して走行駆動ユニットが前記作業台の昇降スペースから外れた位置に配置されているとともに、この走行駆動ユニットは前記車両フレームの走行輪とは別に操舵輪を兼ねた駆動輪を備え、この駆動輪は作業台の昇降動作に伴って伸縮するステアリング杆を通じて作業台からの操舵が可能に連結されていることを特徴とする高所作業用車両。
- 請求項1記載の高所作業用車両において、前記走行駆動ユニットの駆動輪に固定され、かつ、ステアリング杆に連結された旋回シャフトが、前記車両フレームに対して上下方向への相対的なスライド及び操舵のための軸線回りの回転可能に支持されていることを特徴とする高所作業用車両。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20186596A JP3732583B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 高所作業用車両 |
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JP20186596A JP3732583B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 高所作業用車両 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1044946A JPH1044946A (ja) | 1998-02-17 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101939063B1 (ko) * | 2018-11-19 | 2019-01-17 | 김주호 | 리프터 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20186596A patent/JP3732583B2/ja not_active Expired - Fee Related
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