JP3732387B2 - 建築用格子材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、簾或いは間仕切り等に用いられる建築用格子材に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築用格子材は、外部からの光、風をやわらげ目隠し的役目も大きい簾、或いは部屋の間仕切り用として、住宅、商業施設、宿泊施設或いは公共施設などにおいて需要が高まっている。図7は、建築用格子材40を用いた簾を示したものである。この建築用格子材40は、アルミニウム製のパイプ41と、これらパイプ41を連結する連結棒42、この連結棒42に嵌め込んでパイプ41間の間隔を維持するカラー43、及びナット部材44有している。
【0003】
上記建築用格子材40を組み立てる場合には、最下端部のパイプ41の筒内に、ナット部材44を補助具を用いて押し込んでパイプ41の孔の位置まで運び、この状態で連結棒42の先端部をパイプ41の孔内に挿入し、連結棒42の先端のネジ部をナット部材44に螺合する。パイプ41の他の箇所についても同様に連結棒42を取り付ける。次に連結棒42に順次カラー43とパイプ41を嵌め込み、最後のパイプ41の上部で連結棒42の上端部をかしめて仕上げる。
【0004】
この建築用格子材40を建物に取り付ける場合には、同図に示すように、軒或いは天井の下面部の数カ所にヒートン51を固定し、これからワイヤーロープ52を垂らし、この下端部に竿縁レール53をロープアジャスト54を介して吊り下げる。そして、この竿縁レール53の下部に複数のスライド受け55を係止させ、このスライド受け55のフックに建築用格子材40の上端部のパイプ41を引っかけて取り付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
さて、上記建築用格子材40は、特にパイプ41間にカラー43を介在させて連結棒42を挿通する構造であることから、組立作業が緻密かつ複雑であり、また部品点数も多く、このため部品コスト及び作業コストが高いという問題がある。
【0006】
また、この建築用格子材40は、パイプ41を単に細い連結棒42で連結した形態であるため、これを建物に取り付ける場合には、上述したように竿縁レール53及びロープアジャスト54等の多くの補助具を用いる必要があり、取付け構造が複雑である。また、建築用格子材40は、構造が繊細であるため強度上の問題から、屋外の風が強い場所等での使用には不向きであるという問題がある。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、経済性及び施工性に優れしかも十分な強度が確保された建築用格子材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の技術的課題を解決するため、本発明に係る建築用格子材は、図1に示すように、背板部とこの両側から同方向に屈曲形成される側板部を有し、この背板部から両側板部を切欠いて形成された凹部が長尺方向に所定間隔をおいて設けられた保持部材3と、上記保持部材3の各凹部6に嵌め込まれ、この保持部材3と交差して配置される棒状部材2と、上記保持部材3の背板部に沿って取り付けられ、上記各凹部6内に棒状部材2を保持する長尺状の当て部材4と、を有する構成である。
【0009】
また、本発明に係る建築用格子材は、長尺状の平板に、この平板の長尺方向に所定の間隔をおいて短尺方向に長い長孔を形成し、この平板の長尺方向に定めた長孔の途中を通過する左右の折り曲げ線に沿って、平板を同方向に屈曲し、上記長孔の中央部分を含む背板部と、長孔の両端部分を含む側板部とを形成し、上記長孔に基づく凹部が長尺方向に所定間隔をおいて設けられた保持部材3と、上記保持部材3の各凹部6に嵌め込まれ、この保持部材3と交差して配置される棒状部材2と、上記保持部材3の背板部に沿って取り付けられ、上記各凹部6内に棒状部材2を保持する長尺状の当て部材4と、を有する構成である。
【0010】
これに加えて、上記棒状部材2は、上記保持部材3の凹部6に嵌め込んだ状態で、その一部が上記背板部の表面部から僅かに突出し、この棒状部材2を上記当て部材4で押圧した状態で当て部材4を保持部材3の背板部に取り付けた構成である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る建築用格子材の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、上記建築用格子材の一部を示したものである。この建築用格子材1は、パイプ部材2、パイプ部材2を嵌入する凹部6が一定間隔に設けられた溝形状の連双部材3、及びこの連双部材3にパイプ部材2を押圧固定する当て板材4を有する。
【0012】
上記パイプ部材2は、アルミニウム、アルミニウム合金製或いはステンレス鋼製の真っ直ぐな長尺状の円管である。パイプ部材2は、連結、軽量化等のため中空の棒状としているが、端部が閉塞されたもの、或いは内部が充填された棒状のものであっても差し支えない。この建築用格子材1を建物に取り付ける際には、同図に示す支持部材5を当て板材4に固定して用いる。また、他の建築用格子材1との連結のために、合成樹脂製のジョイント部材7を用いる。
【0013】
上記連双部材3は、ステンレス鋼製、或いはアルミニウム製等の板材を溝形に屈曲成形したものである。この連双部材3の製造に際しては、先ず図2(a)に示すように、長尺状の板材10に一定間隔をおいて、短尺方向に長い長孔11を穿設する。そして、この板材10を、長孔11の途中を通過する長手方向に平行な折り曲げ線12a,bに沿って直角に屈曲する。こうして、図2(b)に示すように、上記長孔11の中央部分を含む背板部13と、長孔11の両端部分を含む側板部14a,bとを有し、上記長孔11に基づく凹部6が一定間隔に形成された連双部材3を得る。
【0014】
上記長孔11の形状は、左右端部がパイプ部材2の外径より少し大きい程度の半円状17a,bに形成され、また、上記屈曲により形成される側板部14a,bの凹部6は、この凹部6内にパイプ部材2が嵌入でき、かつパイプ部材2の一端が僅かに背板部13の表面部から突出する程度としている。この実施の形態では、パイプ部材2の直径を9mmとし、半円部17a,bの直径は9.5mm、また上記パイプ部材2が背板部13から突出する程度は0.5mmとした。
【0015】
図2(c)に示すように、上記当て板材4は、ステンレス鋼製或いはアルミニウム製等の長尺状の板材であり、その幅は連双部材3の背板部13とほぼ同程度である。この当て板材4には、所定間隔をおいて孔21が設けられており、この孔21に対応する連双部材3の背板部13には、ネジ孔22が設けられている。
【0016】
建築用格子材1の組立に際しては、先ず図2(c)に示すように、上記連双部材3に形成された凹部6にパイプ部材2を順に嵌め込む。この状態で、パイプ部材2の一端部が連双部材3の背板部13の表面部から少し突出する。そして、上記当て板材4を連双部材3の背板部13に配置し、ビス23を当て板材4から挿通し背板部13に締めつけて固定する。この際、背板部13と当て板材4との間には、図3に示すパイプ部材2の突出高さ(H)に相当する締めつけ代が形成されていることから、締めつけにより当て板材4がパイプ部材2を押圧し、パイプ部材2は凹部6に押圧固定されガタつくことはない。
【0017】
上記支持部材5は、建築用格子材1の補強材、かつ建築用格子材1を建物等に取り付ける場合の補助部材として用いる。この支持部材5は、ステンレス鋼製或いはアルミニウム製等の断面矩形状の長尺状の角管等、剛性のあるものを用いる。この場合、例えば、当て板材4の厚さを厚くし、或いは当て板材4として角管等を用いて当て板材4自体を補強することで、特に支持部材5等の補強材を用いないで、これらの当て板材4を延設して建物等に固定する形態をとることもできる。
【0018】
上記建築用格子材1は必要なサイズに形成されるが、規格サイズのものを、パイプ部材2の長手方向、或いは連双部材3の長手方向に複数連結して用いることもできる。建築用格子材1をパイプ部材2の方向に延設する場合は、上記ジョイント部材7を適宜に選んだパイプ部材2の端部に差し込んで隣接する建築用格子材1のパイプ部材2と連結する。また、建築用格子材1同士を連双部材3の長手方向に連結する場合には、上記支持部材5に、各建築用格子材1の当て板材4を並べて取り付ける。一の建築用格子材1としては、例えば、上記凹部6が20〜40箇所程度形成された連双部材3を3本程度、2m程度の長さのパイプ部材2及び当て板材4を用いた程度とする。
【0019】
図3は、建築用格子材1を建物の周囲或いはその一部に取り付ける場合の形態を示したものである。この形態では、建築用格子材1に所定の間隔をおいて配置される当て板材4の半数(一つ置き)に支持部材5を取り付けている。この支持部材5は当て板材4の背部に固定され、連双部材3の背板部13と当て板材4とを貫通する孔を設け、この孔にビス24を挿通して支持部材5を螺着する。そして、支持部材5の端部を建物等に固定して建築用格子材1を取り付ける。
【0020】
上記建築用格子材1は、その用途として、簾、間仕切り、柵、垣根或いは目隠し等に用いることができる。また、これら用途に加えて、パイプ部材2の風格を生かした装飾用としての利用価値が期待できる。
【0021】
図4は、上記建築用格子材1を簾に用いた形態を示したものである。この簾は、建物の軒先或いは窓際に取り付けられたものであり、当て板材4の一つ置きに支持部材5を取り付け、この支持部材5を建築用格子材1から上方に突き出し、その先端部を、軒先に取り付けたブラケット31にボルト等の止着具を用いて固定する。
【0022】
上記図4に示す形態の建築用格子材1を、建物屋内の天井に取り付けることにより、天井の間仕切りとして使用することができる。また、例えば、建築用格子材1に取り付けた支持部材5を下方に突き出して、これを躯体等に固定することで、建物屋内の間仕切りとして使用することができる。
【0023】
図5は、上記建築用格子材1を柵に用いた形態を示したものである。この形態では、パイプ部材2の向きを縦方向に配置し、その上下の2箇所を連双部材3と当て板材4で止着している。建築用格子材1の取付けに際しては、躯体に所定の間隔で支柱32を立設し、建築用格子材1の当て板材4に支持部材5を取り付け、この支持部材5をボルト等の止着具を用いて支柱32に固定する。この図5に示す建築用格子材1の取付け形態は、建物屋内の間仕切りにも適用することができる。
【0024】
他に、図6に示すように、上記建築用格子材1を、建物の廊下したの目隠しとして利用することができる。この取付け形態では、例えば、当て板材4に取り付けた支持部材5の上端部を廊下の下面に固定し、支持部材5の下端部を基礎面に設けた土台33に固定する。なお、この目隠しとして使用される建築用格子材1は、パイプ部材2同士の間隔が比較的狭い形態である。
【0025】
従って上記実施の形態に係る建築用格子材1によれば、連双部材3の凹部6にパイプ部材2を嵌めて当て板材4で止着する、という部品点数の少ない簡単な構成を採用していることから、部品コストが低減され、また組立が簡単であることから製造コストが全体的に低減し、経済性に優れる。
【0026】
また、建物等への施工に際しても、支持部材5を用いることで簡単に建築用格子材1の取り付けが行えて施工性にも優れ、併せて、簾、間仕切り、柵、垣根、目隠し等、用途も広い。さらに、連双部材3及び当て板材4によって建築用格子材1の骨格が形成されるので、強度性及び耐久性的にも優れ、環境の悪い屋外での使用にも適する。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る建築用格子材によれば、凹部が長尺方向に所定間隔をおいて設けられた保持部材と、この凹部に嵌め込まれる棒状部材と、凹部内に棒状部材を保持する長尺状の当て部材とを有する構成を採用したから、構成が簡単で部品点数が少ないことから、部品コストが低減され、また組立が簡単であることから製造コストが全体的に低減し、経済性に優れるという効果を奏する。
【0028】
また、本発明に係る建築用格子材は、平板に形成された長孔に基づく凹部が長尺方向に所定間隔をおいて設けられた保持部材と、この凹部に嵌め込まれる棒状部材と、凹部内に棒状部材を保持する長尺状の当て部材とを有する構成を採用したから、構成が簡単で部品点数が少ないこと及び保持部材の製造が容易であることから、部品コストが低減され、また組立が簡単であることから製造コストが全体的に低減し、経済性に優れるという効果がある。
【0029】
また、棒状部材を当て部材で押圧した状態で当て部材を保持部材の背板部に取り付ける構成としたから、当て部材の締めつけにより、棒状部材は凹部に確実に押圧固定されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る建築用格子材の部分構成図である。
【図2】実施の形態に係り、建築用格子材の製造過程を示す図であり、(a)は連双部材を形成する前の板材、(b)は板材を屈曲形成した連双部材、(c)は組み立て状態をそれぞれ表す。
【図3】実施の形態に係り、建築用格子材を建物の周囲等に取り付ける場合の形態を説明した図である。
【図4】実施の形態に係り、建築用格子材を簾に用いた形態を示す図である。
【図5】実施の形態に係り、建築用格子材を柵に用いた形態を示す図である。
【図6】実施の形態に係り、建築用格子材を建物の目隠に用いた形態を示す図である。
【図7】従来例に係る、建築用格子材を用いた簾の側面図である。
【符号の説明】
2 棒状部材(パイプ部材)
3 保持部材(連双部材)
4 当て部材(当て板材)
5 支持部材
6 凹部
Claims (1)
- 長尺状の円管からなる棒状部材と、
長尺状の平板に、この平板の長尺方向に一定の間隔をおいて短尺方向に長い長孔を形成するとともに、この長孔の左右端部を上記棒状部材の外径より少し大きい程度の半円状に形成し、上記平板を、上記長孔の途中を通過する長手方向に平行な折り曲げ線に沿って平板を同方向に屈曲し、上記長孔の中央部分を含む背板部及び上記長孔の両端部分を含む側板部を形成し、上記長孔に基づく凹部が長尺方向に一定間隔をおいて設けられた保持部材と、
上記保持部材の背板部に沿って取り付けられ、上記各凹部内に上記棒状部材を保持する長尺状の当て部材と、を有し、
上記棒状部材は、上記保持部材の凹部に嵌め込んだ状態で、その一部が上記背板部の表面部から僅かに突出し、この棒状部材を上記当て部材で押圧した状態で止着具を用いて当て部材を保持部材の背板部に取り付けたことを特徴とする建築用格子材。
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