JP3732190B2 - レギュレータ用保護回路及びそれを備えた電源装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レギュレータ用保護回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電源装置の一構成例を図5に示す。図5の電源装置は、レギュレータ用保護回路である過電圧検出回路11と、入力電圧VINを所定値の出力電圧VOUTに変換して出力するレギュレータ10とによって構成される。過電圧検出回路11は、レギュレータ10の入力電圧VINが検出設定レベル以上になると、レギュレータ10をオフ状態にし、レギュレータ10の入力電圧VINが検出設定レベル以下(ただし、ヒステリシスを持たせる場合は検出設定レベルより小さい解除設定レベル以下にする)になると、レギュレータ10をオン状態にする。図5の電源装置では、このように過電圧検出回路11がレギュレータ10の動作状態を制御することによって、過電圧によるレギュレータ10の破損を防止している。
【0003】
従来の電源装置の他の構成例を図6に示す。なお、図6において図5と同一の部分には同一の符号を付す。図6の電源装置は、レギュレータ用保護回路であるサーマルシャットダウン回路12と、入力電圧VINを所定値の出力電圧VOUTに変換して出力するレギュレータ10とによって構成される。サーマルシャットダウン回路12は温度センサ回路(図示せず)を備えている。その温度センサ回路の出力電圧が検出設定レベル以上になるとサーマルシャットダウン回路12はレギュレータ10をオフ状態にし、温度センサ回路の出力電圧が検出設定レベル以下(ただし、ヒステリシスを持たせる場合は検出設定レベルより小さい解除設定レベル以下にする)になると、サーマルシャットダウン回路12はレギュレータ10をオン状態にする。図6の電源装置では、このようにサーマルシャットダウン回路12がレギュレータ10の動作状態を制御することによって、過熱によるレギュレータ10の破損を防止している。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−145022号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した図5の電源装置では、過電圧検出回路11が過電圧の連続ノイズパルス入力に対して過電圧の検出と解除を繰り返すためにレギュレータ10の出力もオンとオフを繰り返してレギュレータ10の出力供給先である負荷(例えば、マイクロコンピュータ)の誤動作を引き起こす可能性があった。
【0006】
また、上述した図6の電源装置では、過負荷状態が保持され続けた場合等にサーマルシャットダウン回路12が過熱を検出してレギュレータ10をオフすることで一時的に温度が下がるが、その後レギュレータ10がオンになると再び過熱状態になる。このように、上述した図6の電源装置では、過負荷状態が保持され続けた場合等にサーマルシャットダウン回路12が過熱の検出と解除を繰り返すためにレギュレータ10の出力もオンとオフを繰り返す。その結果、レギュレータ10が過熱検出温度付近で長時間放置されることになり、レギュレータ10の信頼性の低下を引き起こすという問題があった。
【0007】
なお、特許文献1のワイパ制御装置では、短絡事故が連続して所定の回数発生すると駆動回路の動作が停止するので、過熱遮断保護動作を頻繁に繰り返すことを防止することができ、回路の信頼性が低くならない。しかしながら、特許文献1のワイパ制御装置では、過電圧の連続ノイズパルス入力の場合でも複数回短絡事故が起こったとみなして駆動回路の動作を停止させてしまうので、実際に短絡しておらずノイズがあっただけであっても装置が使用できなくなるおそれがある。
【0008】
本発明は、上記の問題点に鑑み、レギュレータとともに用いられたときに、異常の検出/解除の繰り返しによってレギュレータの出力供給先である負荷の誤動作やレギュレータの信頼性低下等の不具合が生じることを低減することができるレギュレータ用保護回路及びそれを備えた電源装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るレギュレータ用保護回路においては、レギュレータの状態に応じて値が変動する異常検出用電圧を入力し、前記異常検出用電圧が第1の閾値より小さい状態から一旦第1の閾値より大きくなるとその後前記第1の閾値以下の値である第2の閾値より小さくなるまで異常信号を出力し、前記異常検出電圧が前記第2の閾値より大きい状態から一旦前記第2の閾値より小さくなるとその後前記第1の閾値より大きくなるまで正常信号を出力する異常検出回路と、前記異常検出回路の出力に基づいて所定時間内に所定回数前記異常信号と前記正常信号とが切り替わったかを判定する異常検出頻度判定回路と、前記異常検出頻度判定回路によって所定時間内に所定回数前記異常信号と前記正常信号とが切り替わったと判定されると、前記第1の閾値及び前記第2の閾値のうち少なくとも前記第2の閾値を小さくする異常検出レベル設定回路と、を備える構成とする。
【0010】
このような構成によると、例えばレギュレータとともに用いて異常検出用電圧をレギュレータの入力電圧に基づく電圧にした場合は、レギュレータの入力電圧に過電圧の連続ノイズパルス(例えば、数十ミリ秒間に数回過電圧が繰り返されるノイズパルス)が重畳した場合でも所定時間内に所定回数過電圧が検出されると、第1の閾値及び第2の閾値のうち少なくとも第2の閾値が小さくなるので、レギュレータの出力がオンとオフを繰り返すことを少なくすることができる。これにより、レギュレータの出力供給先である負荷(例えば、マイクロコンピュータ)の誤動作を少なくすることができる。
【0011】
また、上記構成のレギュレータ用保護回路に周囲の温度に応じた電圧を出力する温度センサが内蔵又は外付けされ、レギュレータとともに用いて温度センサの出力電圧を異常検出用電圧にした場合は、温度センサの出力電圧が過熱の繰り返し(例えば、数秒間に数回の過熱の繰り返し)を示す波形である場合でも所定時間内に所定回数過熱が検出されると、第1の閾値及び第2の閾値のうち少なくとも第2の閾値が小さくなるので、レギュレータの出力がオンとオフを繰り返すことを少なくすることができる。これにより、レギュレータが過熱検出温度付近で長時間放置されなくなり、レギュレータの信頼性低下を抑えることができるようになる。
【0012】
なお、異常の検出にヒステリシスを持たせる場合は第1の閾値を第2の閾値よりも大きくすればよく、異常の検出にヒステリシスを持たせない場合は第1の閾値と第2の閾値とを同じ値にすればよい。
【0013】
また、上記構成のレギュレータ用保護回路において、前記異常検出頻度判定回路によって所定時間内に所定回数前記異常信号と前記正常信号とが切り替わったと判定されると、前記異常検出レベル設定回路が、前記第2の閾値を前記所定時間内における前記異常検出用電圧の最低値よりも小さくするようにしてもよい。
【0014】
これにより、レギュレータとともに用いた場合にレギュレータの出力がオンとオフを繰り返すことをより確実に低減することができる。
【0015】
また、上記目的を達成するために、本発明に係る電源装置においては、上記いずれかの構成のレギュレータ用保護回路と、前記レギュレータ用保護回路の異常検出回路から出力される信号によって動作状態が制御され、前記レギュレータ用保護回路の異常検出回路から出力される信号が正常信号である場合はオン状態となり、前記レギュレータ用保護回路の異常検出回路から出力される信号が異常信号である場合はオフ状態となるレギュレータと、を備える構成とする。
【0016】
このような構成により、レギュレータ用保護回路における異常の検出/解除の繰り返しによってレギュレータの出力供給先である負荷の誤動作やレギュレータの信頼性低下等の不具合が生じることを低減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明に係る電源装置の一構成例を図1に示す。図1の電源装置は、レギュレータ1と、レギュレータ用保護回路2とによって構成される。レギュレータ用保護回路2からレギュレータ1に送出される制御電圧VCTLが正常信号であるとき、レギュレータ1はオン状態となり入力電圧VINを所定値の電圧に変換してその所定値の電圧を出力電圧VOUTとして出力する。一方、レギュレータ用保護回路2からレギュレータ1に送出される制御電圧VCTLが異常信号であるとき、レギュレータ1はオフ状態となり出力を停止する。
【0018】
レギュレータ用保護回路2は、入力電圧VINに基づいて制御電圧VCTLを生成し、その制御電圧VCTLをレギュレータ1に送出することでレギュレータ1の動作状態を制御する。レギュレータ用保護回路2は、過電圧検出回路3と、過電圧検出頻度判定回路4と、過電圧検出レベル設定回路5とによって構成される。
【0019】
過電圧検出回路3は、入力電圧VINと過電圧検出レベル設定回路5から出力される検出電圧VD及び解除電圧VRとを入力する。なお、本実施形態においては過電圧の検出にヒステリシスを持たせるために解除電圧VRを検出電圧VDより小さくしている。過電圧検出回路3は、入力電圧VINが検出電圧VDより小さい状態から一旦検出電圧VDより大きくなるとその後解除電圧VRより小さくなるまでLowレベルの制御電圧VCTL(異常信号)をレギュレータ1及び過電圧検出頻度判定回路4に出力し、入力電圧VINが解除電圧VRより大きい状態から一旦解除電圧VRより小さくなるとその後検出電圧VDより大きくなるまでHighレベルの制御電圧VCTL(正常信号)をレギュレータ1及び過電圧検出頻度判定回路4に出力する。
【0020】
過電圧検出頻度判定回路4は、所定時間T(図3参照)内に所定回数(例えば3回)過電圧が検出されたかを判定する。すなわち、過電圧検出頻度判定回路4は、制御電圧VCTLがHighレベルからLowレベルに反転したら、内蔵タイマ(図示せず)による計時を開始して、その後所定時間T内に制御電圧VCTLが何回反転するかを内蔵カウンタ(図示せず)によってカウントし、そのカウント数が所定回数(例えば過電圧を3回検出する場合は4回)に達したかを判定する。過電圧検出頻度判定回路4は、所定時間T内に所定回数過電圧を検出すれば、その検出した時点で過電圧検出レベルの変更を指示する信号を過電圧検出レベル設定回路5に出力するとともに内蔵タイマ及び内蔵カウンタをリセットし、その後制御電圧VCTLがLowレベルからHighレベルに反転すると過電圧検出レベルの変更解除を指示する信号を過電圧検出レベル設定回路5に出力する。
【0021】
過電圧検出レベル設定回路5は、各々出力電圧値の異なる四つの定電圧源(図示せず)と、過電圧検出頻度判定回路4から出力される信号に応じて上記定電圧源と過電圧検出回路3との接続状態を切り替えるスイッチ回路(図示せず)とを備えている。なお、四つの定電圧源の出力電圧をそれぞれV1、V2、V3、V4とする(V1<V3、V1<V2、V2≦V4、V3<V4)。過電圧検出レベル設定回路5は、通常時において、検出電圧VDとして電圧V4を過電圧検出回路3に出力し、解除電圧VRとして電圧V3を過電圧検出回路3に出力する。一方、過電圧検出レベル設定回路5は、通常時でないときすなわち過電圧検出頻度判定回路4から過電圧検出レベルの変更を指示する信号を受け取ったのち過電圧検出頻度判定回路4から過電圧検出レベルの変更解除を指示する信号を受け取る迄の期間において、検出電圧VDとして電圧V2を過電圧検出回路3に出力し、解除電圧VRとして電圧V1を過電圧検出回路3に出力する。
【0022】
レギュレータ用保護回路2がこのような動作を行うことによって、図3に示すように入力電圧VINに過電圧の連続ノイズパルス(例えば、数十ミリ秒間に数回過電圧が繰り返されるノイズパルス)が重畳した場合でも所定時間T内に所定回数過電圧が検出されると、過電圧検出レベル(検出電圧VD及び解除電圧VR)が小さくなり、レギュレータ1の出力がオンとオフを繰り返すことを防止又は低減することができる。これにより、レギュレータ1の出力供給先である負荷(例えば、マイクロコンピュータ)の誤動作を少なくすることができる。なお、図3中の電圧VREFは、図5に示す電源装置に図3に示す入力電圧VINが入力されたときの図5に示す電源装置の出力電圧であり、入力電圧VINに重畳している過電圧の連続ノイズパルスに対応してオンとオフを繰り返している。
【0023】
上述した本実施形態においては、過電圧検出頻度判定回路4によって所定時間T内に所定回数過電圧が検出されれば、過電圧検出レベル設定回路5が検出電圧VDと解除電圧VRをともに通常時より小さくしたが、解除電圧VRのみを通常時より小さくするようにしてもよい。
【0024】
また、本実施形態では、解除電圧である電圧V1が入力電圧VINのノイズレベルを下回らなかった場合、従来と同様にレギュレータ1の出力がオンとオフを繰り返すことになる。かかる問題点に鑑み、過電圧検出レベル変更後のヒステリシス幅(電圧V2と電圧V1の差)を過電圧検出レベル変更前のヒステリシス幅(電圧V4と電圧V3の差)より大きくすることが望ましい。これにより、解除電圧である電圧V1が入力電圧VINのノイズレベルを下回らなかった場合にレギュレータ1の出力がオンとオフを繰り返す頻度を低減することが可能になる。なお、この場合過電圧検出頻度判定回路4が、所定時間T内に所定回数過電圧を検出して内蔵タイマ及び内蔵カウンタをリセットした後、制御信号VCTLがLowレベルからHighレベルに反転すると過電圧検出レベルの変更解除を指示する信号を過電圧検出レベル設定回路5に出力するのではなく、例えば内蔵タイマ及び内蔵カウンタをリセットしてから一定期間経過すると過電圧検出レベルの変更解除を指示する信号を過電圧検出レベル設定回路5に出力するようにする。
【0025】
また、本実施形態においては、過電圧の検出にヒステリシスを持たせるために解除電圧VRを検出電圧VDより小さくしたが、解除電圧VRと検出電圧VDを同じ値にして過電圧の検出にヒステリシスを持たせない構成にしても構わない。このように過電圧の検出にヒステリシスを持たせない構成にすることで、過電圧検出回路3及び過電圧検出レベル設定回路5の回路構成を簡単にすることができる。
【0026】
また、本実施形態においては、過電圧検出レベルは二水準であったが、過電圧検出レベルをn水準(n>2)にしても構わない。過電圧検出レベルをn水準にした場合、過電圧検出頻度判定回路4が、入力電圧VINを入力し、内蔵タイマによる計時開始から所定時間T内に所定回数の過電圧を検出する迄の期間における入力電圧VINの最小値を検出し、その最小値情報を過電圧検出レベル設定回路5に送る。そして、過電圧検出レベル設定回路5は、上記期間における入力電圧VINの最小値よりも解除電圧VRが小さくなるように過電圧検出レベルを設定する。これにより、レギュレータ1の出力がオンとオフを繰り返すことをより確実に低減することができる。
【0027】
次に、本発明に係る電源装置の他の構成例を図2に示す。なお、図2において図1と同一の部分には同一の符号を付す。図2の電源装置は、レギュレータ1と、レギュレータ用保護回路6とによって構成される。レギュレータ用保護回路6からレギュレータ1に送出される制御電圧VCTLが正常信号であるとき、レギュレータ1はオン状態となり入力電圧VINを所定値の電圧に変換してその所定値の電圧を出力電圧VOUTとして出力する。一方、レギュレータ用保護回路6からレギュレータ1に送出される制御電圧VCTLが異常信号であるとき、レギュレータ1はオフ状態となり出力を停止する。
【0028】
レギュレータ用保護回路6は、内部で生成する周囲の温度に応じた電圧VSENに基づいて制御電圧VCTLを生成し、その制御電圧VCTLをレギュレータ1に送出することでレギュレータ1の動作状態を制御する。レギュレータ用保護回路6は、サーマルシャットダウン回路7と、サーマルシャットダウン頻度判定回路8と、過熱検出レベル設定回路9とによって構成される。
【0029】
サーマルシャットダウン回路7は、周囲の温度に応じた電圧VSENを出力する温度センサ回路(図示せず)を内蔵している。また、サーマルシャットダウン回路7は、過熱検出レベル設定回路9から出力される検出電圧VD及び解除電圧VRとを入力する。なお、本実施形態においては過熱の検出にヒステリシスを持たせるために解除電圧VRを検出電圧VDより小さくしている。サーマルシャットダウン回路7は、内蔵温度センサ回路の出力電圧VSENが検出電圧VDより小さい状態から一旦検出電圧VDより大きくなるとその後解除電圧VRより小さくなるまでLowレベルの制御電圧VCTL(異常信号)をレギュレータ1及びサーマルシャットダウン頻度判定回路8に出力し、内蔵温度センサ回路の出力電圧VSENが解除電圧VRより大きい状態から一旦解除電圧VRより小さくなるとその後検出電圧VDより大きくなるまでHighレベルの制御電圧VCTL(正常信号)をレギュレータ1及びサーマルシャットダウン頻度判定回路8に出力する。
【0030】
サーマルシャットダウン頻度判定回路8は、所定時間T(図4参照)内に所定回数(例えば3回)過熱が検出されたかを判定する。すなわち、サーマルシャットダウン頻度判定回路8は、制御電圧VCTLがHighレベルからLowレベルに反転したら、内蔵タイマ(図示せず)による計時を開始して、その後所定時間T内に制御電圧VCTLが何回反転するかを内蔵カウンタ(図示せず)によってカウントし、そのカウント数が所定回数(例えば過熱を3回検出する場合は4回)に達したかを判定する。サーマルシャットダウン頻度判定回路8は、所定時間T内に所定回数過熱を検出すれば、その検出した時点で過熱検出レベルの変更を指示する信号を過熱検出レベル設定回路9に出力するとともに内蔵タイマ及び内蔵カウンタをリセットし、その後一定期間が経過すると過熱検出レベルの変更解除を指示する信号を過熱検出レベル設定回路9に出力する。
【0031】
過熱検出レベル設定回路9は、各々出力電圧値の異なる四つの定電圧源(図示せず)と、サーマルシャットダウン頻度判定回路8から出力される信号に応じて上記定電圧源とサーマルシャットダウン回路7との接続状態を切り替えるスイッチ回路(図示せず)とを備えている。なお、四つの定電圧源の出力電圧をそれぞれV1、V2、V3、V4とする(V1<V3、V1<V2、V2≦V4、V3<V4)。過熱検出レベル設定回路9は、通常時において、検出電圧VDとして電圧V4をサーマルシャットダウン回路7に出力し、解除電圧VRとして電圧V3をサーマルシャットダウン回路7に出力する。一方、過熱検出レベル設定回路9は、通常時でないときすなわちサーマルシャットダウン頻度判定回路8から過熱検出レベルの変更を指示する信号を受け取ったのちサーマルシャットダウン頻度判定回路8から過熱検出レベルの変更解除を指示する信号を受け取る迄の期間において、検出電圧VDとして電圧V2をサーマルシャットダウン回路7に出力し、解除電圧VRとして電圧V1をサーマルシャットダウン回路7に出力する。さらに、過熱検出レベル変更後のヒステリシス幅(電圧V2と電圧V1の差)を過熱検出レベル変更前のヒステリシス幅(電圧V4と電圧V3の差)より大きくする。
【0032】
レギュレータ用保護回路6がこのような動作を行うことによって、図4に示すようにサーマルシャットダウン回路7に内蔵されている温度センサ回路の出力電圧VSENが過熱の繰り返し(例えば、数秒間に数回の過熱の繰り返し)を示す波形である場合でも所定時間T内に所定回数過熱が検出されると、過熱検出レベル(検出電圧VD及び解除電圧VR)が小さくなり且つヒステリシス幅が大きくなるので、温度変動の周期が長くなる(t1<t2)。これにより、レギュレータ1の出力がオンとオフを繰り返す頻度を低減できるようになり、レギュレータ1の平均温度が低下し、過熱検出温度付近で長時間放置されなくなり、レギュレータ1の信頼性が低下しなくなる。なお、図4中の電圧VREFは、図6に示す電源装置のサーマルシャットダウン回路12内に設けられる温度センサ回路のt時点迄の出力電圧が図4に示す電圧VSENと同一である場合の図6に示す電源装置の出力電圧であり、過熱の繰り返しに対応してオンとオフを繰り返している。
【0033】
上述した本実施形態においては、サーマルシャットダウン頻度判定回路8によって所定時間T内に所定回数過熱が検出されれば、過熱検出レベル設定回路9が検出電圧VDと解除電圧VRをともに通常時より小さくしたが、解除電圧VRのみを通常時より小さくするようにしてもよい。
【0034】
また、本実施形態においては、過熱の検出にヒステリシスを持たせるために解除電圧VRを検出電圧VDより小さくしたが、解除電圧VRと検出電圧VDを同じ値にして過熱の検出にヒステリシスを持たせない構成にしても構わない。このように過熱の検出にヒステリシスを持たせない構成にすることで、サーマルシャットダウン回路7及び過熱検出レベル設定回路9の回路構成を簡単にすることができる。
【0035】
また、本実施形態においては、過熱検出レベルは二水準であったが、過熱検出レベルをn水準(n>2)にしても構わない。過熱検出レベルをn水準にした場合、サーマルシャットダウン頻度判定回路8が、サーマルシャットダウン回路7内に設けられる温度センサ回路の出力電圧VSENを入力し、内蔵タイマによる計時開始から所定時間T内に所定回数の過熱を検出する迄期間における電圧VSENの最小値を検出し、その最小値情報を過熱検出レベル設定回路9に送る。そして、過熱検出レベル設定回路9は、上記期間における電圧VSENの最小値よりも解除電圧VRが小さくなるように過熱検出レベルを設定する。これにより、レギュレータ1の出力がオンとオフを繰り返すことをより確実に低減することができる。
【0036】
また、本実施形態においては、サーマルシャットダウン回路7が温度センサ回路を内蔵する構成としたが、温度センサ回路をレギュレータ用保護回路6内に設けず、レギュレータ用保護回路6に温度センサを外付けする構成としてもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明によると、レギュレータとともに用いられたときに、異常の検出/解除の繰り返しによってレギュレータの出力供給先である負荷の誤動作やレギュレータの信頼性低下等の不具合が生じることを低減することができるレギュレータ用保護回路及びそれを備えた電源装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電源装置の一構成例を示す図である。
【図2】 本発明に係る電源装置の他の構成例を示す図である。
【図3】 図1に示す電源装置における各部電圧のタイムチャートである。
【図4】 図2に示す電源装置における各部電圧のタイムチャートである。
【図5】 従来の電源装置の一構成例を示す図である。
【図6】 従来の電源装置の他の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 レギュレータ
2、6 レギュレータ用保護回路
3 過電圧検出回路
4 過電圧検出頻度判定回路
5 過電圧検出レベル設定回路
7 サーマルシャットダウン回路
8 サーマルシャットダウン頻度判定回路
9 過熱検出レベル設定回路
Claims (5)
- レギュレータの状態に応じて値が変動する異常検出用電圧を入力し、前記異常検出用電圧が第1の閾値より小さい状態から一旦第1の閾値より大きくなるとその後前記第1の閾値以下の値である第2の閾値より小さくなるまで異常信号を出力し、前記異常検出電圧が前記第2の閾値より大きい状態から一旦前記第2の閾値より小さくなるとその後前記第1の閾値より大きくなるまで正常信号を出力する異常検出回路と、
前記異常検出回路の出力に基づいて所定時間内に所定回数前記異常信号と前記正常信号とが切り替わったかを判定する異常検出頻度判定回路と、
前記異常検出頻度判定回路によって所定時間内に所定回数前記異常信号と前記正常信号とが切り替わったと判定されると、前記第1の閾値及び前記第2の閾値のうち少なくとも前記第2の閾値を小さくする異常検出レベル設定回路と、
を備えることを特徴とするレギュレータ用保護回路。 - 前記異常検出用電圧がレギュレータの入力電圧に基づく電圧である請求項1に記載のレギュレータ用保護回路。
- 周囲の温度に応じた電圧を出力する温度センサの出力電圧を前記異常検出用電圧とする請求項1に記載のレギュレータ用保護回路。
- 前記異常検出頻度判定回路によって所定時間内に所定回数前記異常信号と前記正常信号とが切り替わったと判定されると、前記異常検出レベル設定回路が、前記第2の閾値を前記所定時間内における前記異常検出用電圧の最低値よりも小さくする請求項1〜3のいずれかに記載のレギュレータ用保護回路。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のレギュレータ用保護回路と、
前記レギュレータ用保護回路の異常検出回路から出力される信号によって動作状態が制御され、前記レギュレータ用保護回路の異常検出回路から出力される信号が正常信号である場合はオン状態となり、前記レギュレータ用保護回路の異常検出回路から出力される信号が異常信号である場合はオフ状態となるレギュレータと、
を備えることを特徴とする電源装置。
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