JP3728995B2 - タンク設備装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はタンク設備への回路基板取付構造に関するものであり、特に洋風便器の後部上面にタンクカバーを設置した場合に採用されるタンク設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器の後部上面に外郭ケースを設置し、この外郭ケース内にロータンクや温水洗浄装置などを設置したタイプの洋風便器設備が普及しつつある。
第19図はこの種の洋風便器設備の構成を示す透視斜視図である。図示の通り、洋風便器A後部上面のベースプレート12上に温水タンク2、ロータンク9、温風乾燥装置5、脱臭装置6、室内暖房装置(図示略)等のタンク設備が設置され、これらの機器を覆うように外郭ケース13がベースプレート12上に設置されている。この外郭ケース13の上方には蓋カバー14けられる。なお、外郭ケース22の下方前面に便座15及び便蓋16が起倒方向回動可能に取り付けられる。
なお、前記脱臭装置6の排気は脱臭触媒(図示略)を通って脱臭処理された後、ベースプレート12の下部の排気口(図示略)を通ってトイレルーム内へ放出される。
ロータンク16の前面に、各装置を制御する制御回路を搭載した回路基板11がビス(図示無)によってベースプレート12に取り付けられている。
ロータンク16内の水は、ハンドル10a又はモータ10bで開弁操作されるフロート弁装置(図示略)を介して洋風便器Aへ供給され、温水タンク2内の温水は、流調切換弁3を介して洗浄ノズル4へ供給される。
前記ベースプレート12はボルトによって洋風便器Aに固定される。このボルトはベースプレート12に設けられたボルト孔と洋風便器Aに設けられたボルト孔(いずれも図示略)とに挿通される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような便器設備では、回路基板11はロータンク9前面に配置されているので、外郭ケース13はその回路基板11を覆うため上から下に膨らんだ形状とされている。そのため、この外郭ケース13の前面の意匠ラインとの連続性を考慮して便蓋16は厚いデザインとなっていた。これは、トイレのような狭い空間を更に狭く見せることになってしまう。トイレルームを広く見せようとすれば、この高さを極力低く抑えることが望ましい。
また、回路基板11をロータンク9前面に配置しているため、水路系ユニット(流調ユニット3、ノズルユニット4等)からの被水を考慮し、被水防止カバー等を別途設ける等の対策が必要であった。
本発明は、このような問題点を解消し、回路基板に特別の被水対策を講じる必要が無く、更に外郭ケースをロータンクと略同程度まで薄くすると共に便蓋のヒンジを極力低い位置に設けることが可能なタンク設備を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用及び効果】
本発明のタンク設備装置は、洋風便器の後部上面にロータンク等のタンク設備装置が設置され、このタンク設備を覆う外郭ケースが設けられており、このタンク設備内に回路基板が取り付けられるタンク設備において、該タンク設備内のロータンク側方に回路基板取付部を奥行方向に設け、前記回路基板下部を該取付部に載荷固定し、前記回路基板設置上面に便器洗浄ユニットを配置し、前記回路基板に一体に便器洗浄ユニットを囲む囲み壁を設け、
前記囲み壁の底面を排水トイとし、
前記排水トイの下方に更に第2排水トイを設けたことを特徴とする。この構成により、回路基板をロータンク側方にロータンクに沿って配置することで、外郭ケースの厚みを薄くすることができ、便蓋のヒンジ位置を下げることができ、トイレルームを広く見せることができる。また、回路基板に被水対策を講じる必要がないので、コストダウンを図ることができる。
【0005】
前記回路基板設置上面に便器洗浄ユニットを配置し、前記回路基板に一体に便器洗浄ユニットを囲む囲み壁を設けたので、便器洗浄ユニットへの結露水から回路基板を保護することができる。
【0006】
前記囲み壁の底面を排水トイとしたので、便器洗浄ユニットへの結露水を排水トイを介して排出することができる。
【0007】
前記排水トイの下方に更に第2排水トイを設けたので排水トイで捕らえきれなかった水を第2排水トイに確実に排出することができ、回路基板への結露の影響を無くすことができる。
【0008】
請求項2の発明では、請求項1に加え、前記回路基板の部品設置面を外側に向けて設けることで、ロータンク周囲に結露する水による回路基板への影響を無くすことができる。
【0009】
請求項3の発明では、回路基板裏面に排水案内用リブを形成したので、特別の排水案内部材を設ける必要がなく、コストダウンを図ることができる。
【0010】
請求項4の発明では、外郭ケースに便器洗浄ユニットを外側から操作するための開口を設け、該開口の周囲内側に囲み壁を設けたので、濡れた手で便器洗浄ユニットを操作したとしても、確実に排水トイで水を排出することができる。
【0011】
請求項5の発明では、洋風便器の後部上面にロータンク等のタンク設備装置が設置され、このタンク設備を覆う外郭ケースが設けられており、このタンク設備内に回路基板が取り付けられるタンク設備において、該タンク設備内のロータンク側方に回路基板取付部を奥行方向に設け、前記回路基板下部を該取付部に載荷固定し、前記回路基板の部品設置面を外側に向けて設け、ロータンクに回路基板倒れ防止リブを設けたので、回路基板が縦長方向に形成されても、不安定になることが無い。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は装置の斜視図、図2は装置の外郭ケースを取り外した状態の斜視図A、図3は図2とは反対側面から見た外郭ケースを取り外した状態の斜視図Bである。図において、1は便器洗浄タンクへの給水と局部洗浄用の給水を分岐する分岐栓および局部洗浄用の給水を制御する電磁弁等からなるバルブユニット、2は局部洗浄用の水を温水かする温水タンク、3は局部洗浄水の水量を調整及びお尻/ビデの流路を切り替える流量調整兼流路切換ユニット、4は局部へ洗浄水を放出するノズルユニット、5は洗浄後の局部を乾燥する乾燥ユニット、6は用便中の悪臭を脱臭する脱臭ユニット、7はトイレ内を暖房する室内暖房ユニット、8は便座へ座した使用者を検知する着座センサ、9は便器内への洗浄水を蓄積するロータンク、10は洗浄タンク9内の水を便器へ自動的に供給する便器洗浄ユニット、11は各ユニットを制御する回路基板である。なお、洗浄タンク後方高部分にはリモコン受光部11を設ける。これにより、壁面等に設置するリモコンで局部洗浄や便器洗浄を行うことができる。尚、外郭ケース13には、便器洗浄ユニット10が位置する部分に開口13cを設け、その開口13cを覆う蓋13dを開閉自在に設ける。
【0013】
図に示すように、ノズルユニット4を中心に左半部に通水されるユニットを配置し、右半部には水が通らないユニットを配置しており、更に、回路基板11をロータンク9の側面に奥行き方向に亘って配置する。また、回路基板11の基板設置面は外側に向けて設置する。こうすることにより、各ユニットを繋ぐチューブが外れたとしても、そこからの水が回路基板11まで及ぶことがない。また、洗浄タンク9表面の結露水が回路基板11に及ぶことも無い。
【0014】
図4には、ベースプレート12及び外郭ケース13の背面ケース13aのみを示す斜視図である。ベースプレート12右側には回路基板11取付部12aを、左側後方コーナー部にはバルブユニット1取付ボス12bを一体に形成する。図5には、回路基板取付部12aの拡大斜視図を示す。回路基板取付部12aには3つのネジ孔とその間にロータンクの排水弁を開放状態に固定する寒冷地用水抜き操作杆を挿通可能な凹部12cを設ける。図6には、回路基板11をベースプレート12に取付状態を示す斜視図を示す。ロータンク9の上端部には、回路基板11の倒れを防止する為の倒れ防止リブ9aを側方に張り出して設ける。回路基板取付部12aのネジ孔にネジ3本で取付けられる回路基板取付ブロック18を設ける。この回路基板取付ブロック18は水抜き操作杆(図示無)を挿通可能な凹部12cを形成する為に、ベースプレート12に取付ブロック18が一体に形成できなかったために必要となるものであり、この水抜き操作杆を考慮しなければ、ベースプレート12に一体に構成しても良い。
【0015】
図7には回路基板11を表側から見た拡大斜視図、図8には回路基板11を裏側から見た拡大斜視図、図9には回路基板11の断面図を夫々示す。回路基板11の上方には倒れ防止リブに係止される係止部11a及びその横に便器洗浄ユニット10を取り囲むように囲い壁11bを形成する。囲い壁11bの底面11cは回路基板11の裏面に向かって傾斜し、排水トイ11cとして機能する。排水トイ11cの下方には更に第2排水トイ11dを形成する。この第2排水トイ11dは排水トイ11cよりも肉厚分外側に長く形成する。回路基板11の裏面には複数のリブを形成し、このリブは図のように集水リブ11eに排水トイ11c、第2排水トイ11dからの水が集まるように形成する。取付ブロック18には、集水リブ11eからの水をベースプレートへ案内する為の案内リブ(図示略)を設ける。なお、回路基板11は取付ブロック18に載置面11gを置き、固定部11eを取付ブロック18にネジ固定することで、ベースプレート12に一体化する。ベースプレート12に案内された水は、ベースプレートに形成されたガイドリブ及びその傾斜により便鉢内に排出される。
【0016】
図10には、外郭ケース13の前面ケース13bに設けた開口13c部分の裏側から見た拡大斜視図を示す。開口13c周囲内側には、蓋13dの開閉ヒンジ収納壁13e、侵入水ガイドリブ13f、侵入防止壁13gを設ける。回路基板11cに設けた囲い壁側壁11b2と侵入防止壁13gとで、便器洗浄ユニット手動操作時に指が内側に侵入し、指を挟み怪我をすることを防止する。また、濡れた手で操作された際に水が侵入することも防止する。この時、侵入した水は、浸入水ガイドリブ13fから排水トイ11c或は第2排水トイ11dを伝って、便鉢内に排出される。
【0017】
図11には室内暖房ユニット7非設置状態での部分拡大斜視図、図12には室内暖房ユニット7設置状態での部分拡大斜視図を示す。ベースプレート12には、吸込口12d、吹出口12eを設ける。また、吸込口12d奥に立壁を設け、その立壁に取付用開口12fを設ける。図13には室内暖房ユニット7の拡大斜視図を示す。室内暖房ユニット7には取付用フック7aを設け、このフック7aを取付用開口12fに弾性係合することで一個所を固定し、ネジ部7bを取付ブロック18にネジ固定することで、ベースプレート12に一体化する。
【0018】
図14にはリモコン受光部と背面ケース13aとの固定を示す全体斜視図、図15及び図16にはリモコン受光部と背面ケース13aとの固定を示す分解斜視図を示す。背面ケース13aの後部裏側には受光部取付壁13hを垂下して設け。該取付壁13hには受光部挿入リブ13iを設ける。なお、受光部挿入リブ13iに対向して受光窓13jを設ける。また、背面ケース13a裏面に固定用係止片13kを設ける。リモコン受光部19には、前記挿入リブ13iに挿入されるフランジ部19aを設け、固定用フック19bを下方に設ける。この構成により、リモコン受光部19のフランジ部19aがリブ13iに挿入され、固定用フック19bが係止片13kに弾性係合することで、背面ケース13aに一体化され、リモコン受光部19は挿入リブ13iと受光窓13jの間に固定される。
図17にはバルブユニット1とベースプレート12との取り付けを示す拡大斜視図を示す。バルブユニット1は縦長に形成した方がスペース上有利であるのだが、縦長に形成すると組み付け時不安定になる。そこで、ベースプレート12に突出リブ12gを一体に設け、組み付け時、この突出リブ12gにバルブユニット1を立てかけ、バルブユニット1の高所でこの突出リブ12gにネジ止め固定することで、安定的に固定することができる。
【0019】
図18には脱臭装置6を底面から見た斜視図を示す。6aはダクト内に汚物などが侵入するのを防止するために吸込口に設けられるフィルタ、6bは吹出口、6cは脱臭ファン、6dは吸込ダクト、6eは吹出ダクト、6fは吹出ダクトに設置され悪習を無臭化する脱臭触媒である。吸込ダクト6dの側面には第2吸込口6g、底面には第3吸込口6hを設ける。この第2吸込口6g、第3吸込口6hにより、フィルタ6aが汚物などで完全に目詰まりを起こし、吸込口から悪臭を吸込むことができなくなったとしても、ノズルユニット4用の開口等を通じて、悪臭を吸込むことができる。なお、フィルタ6aに目詰まりが起きていない時には、この第2吸込口6g、第3吸込口6hは小さいので、殆どがフィルタ6aを通じて吸引される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る外観斜視図
【図2】本発明の実施例に係る外郭カバーを外した状態での全体斜視図
【図3】本発明の実施例に係る外郭カバーを外した状態での全体斜視図(第2図の反対側)
【図4】本発明の実施例に係るベースプレートの全体斜視図
【図5】本発明の実施例に係るベースプレートの部分拡大斜視図(回路基板取付)
【図6】本発明の実施例に係る回路基板取付を示す斜視図
【図7】本発明の実施例に係る回路基板の表側から見た斜視図
【図8】本発明の実施例に係る回路基板の裏側から見た斜視図
【図9】本発明の実施例に係る回路基板の断面図
【図10】本発明の実施例に係る外郭カバーの開口の拡大斜視図
【図11】本発明の実施例に係る室内暖房ユニット取付を示す拡大斜視図(取り外した状態)
【図12】本発明の実施例に係る室内暖房ユニット取付を示す拡大斜視図(取り付けた状態)
【図13】本発明の実施例に係る室内暖房ユニットの斜視図
【図14】本発明の実施例に係る外郭カバーへのリモコン受光部取付を示す全体斜視図
【図15】本発明の実施例に係る外郭カバーへのリモコン受光部取付を示す拡大斜視図
【図16】本発明の実施例に係る外郭カバーへのリモコン受光部取付を示す拡大斜視図
【図17】本発明の実施例に係るベースプレートへのバルブユニット取付を示す拡大斜視図
【図18】本発明の実施例に係る脱臭装置の拡大斜視図
【図19】従来のタンク設備装置を示す外観斜視図
【符号の説明】
A:洋風便器
9:洗浄タンク(ロータンク)
9a:回路基板倒れ防止リブ
10:便器洗浄ユニット
11:回路基板
11b:囲み壁
11c:排水トイ
11d:第2排水トイ
12a:回路基板取付部
13:外郭ケース
13c:開口
Claims (5)
- 洋風便器の後部上面にロータンク等のタンク設備装置が設置され、このタンク設備を覆う外郭ケースが設けられており、このタンク設備内に回路基板が取り付けられるタンク設備において、該タンク設備内のロータンク側方に回路基板取付部を奥行方向に設け、前記回路基板下部を該取付部に載荷固定し、
前記回路基板設置上面に便器洗浄ユニットを配置し、前記回路基板に一体に便器洗浄ユニットを囲む囲み壁を設け、
前記囲み壁の底面を排水トイとし、
前記排水トイの下方に更に第2排水トイを設けたことを特徴とするタンク設備装置。 - 請求項1記載のタンク設備装置において、前記回路基板の部品設置面を外側に向けて設けたことを特徴とするタンク設備装置。
- 請求項1若しくは請求項2記載のタンク設備において、回路基板裏面に排水案内リブを形成したことを特徴とするタンク設備装置。
- 請求項1乃至請求項3記載のタンク設備装置において、外郭ケースに便器洗浄ユニットを外側から操作するための開口を設け、該開口の周囲内側に囲み壁を設けたことを特徴とするタンク設備装置。
- 洋風便器の後部上面にロータンク等のタンク設備装置が設置され、このタンク設備を覆う外郭ケースが設けられており、このタンク設備内に回路基板が取り付けられるタンク設備において、該タンク設備内のロータンク側方に回路基板取付部を奥行方向に設け、前記回路基板下部を該取付部に載荷固定し、前記回路基板の部品設置面を外側に向けて設け、前記ロータンクに回路基板倒れ防止リブを設けたことを特徴とするタンク設備装置。
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