JP3728727B2 - 車両のスライディングドアの安全装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のスライディングドアの安全装置に係り、より詳しくは、スライディングドアを車体の側面のウインドの開閉に応じて選択的に開閉するようにした車両のスライディングドアの安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、より多くの乗客が搭乗できるように車の室内を広めに形成された乗合車両には、複数の人たちが車室の内外へ容易に出入りできるようにするため、スライディングドアSが備えられるが、このようなスライディングドアSは、図1に示すように、車体の上下に取付けられたレールをガイドとして内側面に装着されたローラを介して車体の側面部を形成するクォーターパネルPを伝わって移動して車室内を開放するようになる。
【0003】
つまり、かかるスライディングドアSは、図2に示すように、インナーパネル1に空間を形成するように接合されたアウターパネル2で構成されて、スライディングドアSの開放時に、インナーパネル3に空間を形成するように接合されたアウターパネル4との間に補強パネル5が備えられたクォーターパネルPにつながれる側面のウインドGの方へ移動される。
【0004】
ここで、図面符号Wは、気密保持用のウエザストリップである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のごとく構成された従来のスライディングドアは、図2に示すように、スライディングドアの開放時に、クォーターパネルを伝って側面のウインドを覆いつつ開放されることから、前記スライディングドアが開放される際に、側面のウインドを開ける状況が生じると、重たいスライディングドアの移動力によって側面のウインドを操作する乗客の手にけがをさせる事故が生じるという問題点があった。
【0006】
【発明の目的】
そこで、この発明は上記種々の問題点を解決するためになされたものであって、この発明の目的は、側面のウインドを開けようとする場合には、スライディングドアの開放をしゃ断させてスライディングドアによる事故への発生を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するため、本発明による車両のスライディングドアの安全装置は、クォーターパネルのウエザストリップの方へ側面のウインドが移動されることによって直線運動を行う操作手段と、該操作手段の直線運動を回転運動に切換える伝達手段と、該伝達手段の回転力を直線運動に切換えてスライディングドアを拘束あるいは解除する拘束手段とからなり、前記操作手段は、一端が前記ウエザストリップに位置されて前記側面のウインドが閉鎖される際、直線運動力を伝達されるようになっており、他端は前記ウエザストリップを設けられたクォーターパネルのアウターパネルと補強パネルとの間の空間で摺動するようにされたスライディングロッドと、該スライディングロッドの直線往復移動によって共に連動されて前記伝達手段を操作する移動ロットとからなり、前記拘束手段は、クォーターパネルのアウターパネルと補強パネルとの間の空間に位置されて一端に形成された固定端を通して固定部材を介して前記伝達手段に連結されるドアサイドロッドと、一端が前記ドアサイドロッドに連結され、他端はスライディングドアのインナーパネルに備えられた拘束ブッシュに挿入あるいは離脱される安全ロッドとからなるとともに、スライディングドアに対して所定角度の傾斜角をもつように設けられて、作動時に拘束手段の直線移動量が水平方向に比べて相対的に大なる移動量がなされるように構成され、前記伝達手段は、前記操作手段の直線運動を回転運動に切換える回動リンクと、該回動リンクの回動運動を発生させるようクォーターパネルの補強パネルに固定される安着プレートと、これに結合された固定部材との間に備えられて弾性による復元力を発生する弾性部材とからなり、前記回動リンクの一端には、固定部材を介して操作手段をなす移動ロッドの一端に形成された固定端が固定される一方で、前記回動リンクの他端には固定部材を介して拘束手段が固定されたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明による一実施例について添付図に沿つて詳述する。
【0009】
図3は、この発明によるスライディングドアと車体の側面部位に備えられた安全装置の斜視図を示す。この発明は内側面に装着されたローラを介して車体の側面を伝って開閉されるスライディングドアSをガイドするよう、上下に一対のレールを備えられた車体の側面の一部をなすクォーターパネルPに側面のウインドGの開閉によって、スライディングドアSを拘束あるいは解除する安全装置が備えられるが、その安全装置は側面のウインドGが備えられた車体の側面パネルのウエザストリップW部位からクォーターパネルPの方へつながる操作手段10と、その操作手段10の直線移動力を回転運動に切換える伝達手段20、及びその伝達手段20の回転力を再度直線運動に切換えてスライディングドアSを拘束あるいは解除する拘束手段30とからなる。
【0010】
ここで、操作手段10は、図4に示すように、その一端がウエザストリップWに位置されて前記側面のウインドが閉鎖される際、直線運動力を伝達されるようになっており、他端は前記ウエザストリップが設けられたクォーターパネルPのアウターパネル4と補強パネル5との間の空間で摺動するようにされたスライディングロッド11と、スライディングロッド11の直線往復移動によって共に連動されて伝達手段20を操作する移動ロッド12で構成されており、スライディングロッド11はグロメット13によってアウターパネル4に支持されている。
【0011】
さらに、伝達手段20は、操作手段10の直線運動を回転運動に切換える回動リンク21と、その回動リンク21の回転運動を発生させるようクォーターパネルPの補強パネル5に固定される安着プレート23と、これに結合された固定部材22aとの間に備えられて弾性による復元力を発生する弾性部材22とから構成されるが、回動リンク21の一端には固定部材12bを介して操作手段10をなす移動ロッド12の一端に形成された固定端12aが連結される一方で、回動リンク21の他端にも固定部材31bを介して拘束手段30が連結される。
【0012】
ここで、回動リンク21の他端に連結される拘束手段30は、図3に示すように、安着プレート23に固定されて回転運動の中心(O)をなす固定部材22aを基準にして、操作手段10とのなす駆動間隔(L)に比べて相対的に大きく縦動間隔(L1)を設定して、操作手段10の移動量に対して拘束手段30の移動量が相対的に大きくなるようにした。
【0013】
さらに、拘束手段30は、クォーターパネルPのアウターパネル4と補強パネル5との間の空間に位置して一端に形成された固定端31aを通して固定部材31bを介して回動リンク21に固定されるドアサイドロッド31と、そのロッド31の一端が挿入あるいは結合されて、その他端はスライディングドアSのインナーパネル1に備えられた拘束ブシュ34に挿入あるいは離脱される安全ロッド32で構成されており、クォーターパネルPのアウターパネル4に貫通される安全ロッド32はグロメット33によってアウターパネルに支持されている。
【0014】
ここで、拘束手段30は、スライディングドアSに対して所定角度の傾斜角aを形成するよう、つまり、伝達手段20の回動リンク21に固定されたドアサイドロッド31に連結された安全ロッド32がスライディングドアSに対して斜めに設けられて拘束ブシュ34に挿入されるようにすることで、操作時にその直線移動量が水平方向へ移動される場合に比べて相対的に大きな移動量となるようにした。
【0015】
以下、この発明の作動について詳しく述べる。
【0016】
まず、乗客が側面のウインドGを閉めてスライディングドアSを開放する場合について述べることにする。つまり、図5に示すように、閉ざされた側面のウインドGがその側面のウインドGに接して気密を保持するウエザストリップW部位に備えられた操作手段10のスライディングロッド11を所定の加圧力(F)で加圧するようになり、このように閉ざされた側面のウインドGによって加圧力(F)を受けるスライディングロッド11は、移動ロッド12を同一の加圧力(F)の方向、つまり、スライディングドアSの方へ押し出しつつ移動される。
【0017】
次いで、移動ロッド12の移動に従って、そのロッド12を一端に連結された伝達手段20の回動リンク21が移動力(F1)によってスライディングドアSの方へ押し出されつつ移動されるとともに、前記移動力(F1)によって安着プレート23に固定された拘束部材22aを回転中心(O)にして回動リンク21に回転モーメント(M)が発生する。
【0018】
これによって、回動リンク21から発生した回転モーメント(M)は回動リンク21の全体を回転させることになるため、その回動リンク21の他端に連結された拘束手段30のドアサイドロッド31を側面のウインドGの方へ退けようとする後退力(F2)が生じる。
【0019】
次いで、後退力(F2)を受ける拘束手段30のドアサイドロッド31は、そのロッド31に固定された安全ロッド32をスライディングドアSに備えられた拘束ブシュ34から離脱されつつクォーターパネルPの内部空間内に退けられることによって、スライディングドアSの移動を拘束していた拘束手段30の拘束力が除去されるため、スライディングドアSの開放が可能となる。
【0020】
かかるスライディングドアSの拘束力への解除は、側面のウインドGが開放されて操作手段10を加圧する加圧力(F)が解除されるときまで、持続的につながれることから、かりに側面のウインドGを開放すると、側面のウインドGによる加圧力(F)の解除と同時に伝達手段20をなす回動リンク21の回転中心(O)である拘束部材22aと安着プレート23に固定されてねじられていた弾性部材22が弾性力を通して回転モーメント(M)に反する方向への復元モーメントを発生させるようになる。
【0021】
つまり、弾性部材22は、回動リンク21に固定された拘束手段30のドアサイドロッド31を閉じられているスライディングドアSの方へ押し出して、ロッド31に固定された安全ロッド32を拘束ブシュ34内に挿入させてスライディングドアSを拘束するようになる。
【0022】
一方で、拘束手段30のスライディングドアSの方へ復帰されるとともに、回動リンク21に固定された操作手段10の移動ロッド12は側面のウインドGの方へ押し出されつつ、そのロッド12に固定されたスライディングロッド11をウエザストリップW部位に復帰せしめることになる。
【0023】
これによって、側面のウインドGを閉じた状態で側面のウインドGによって加えられる加圧力(F)によってのみ、この発明の安全装置がスライディングドアSの拘束を解除することから、側面のウインドGを開閉するかどうかによってスライディングドアSを選択的に開閉できるようになる。
【0024】
【発明の効果】
上述のように、この発明によれば、スライディングドアと側面のウインドとを連動して作動させて側面のウインドが開放された場合には、スライディングドアの開放を禁止させ、側面のウインドが閉じられた場合にのみ、スライディングドアを開放されうるようにして、側面のウインドを覆いつつ開放されるスライディングドアによる乗客の事故の発生を防止するようになる優れた効果がある。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】一般のスライディングドアが備えられた車両の斜視図である。
【図2】従来技術によるスライディングドアと車体の側面部位の断面図である。
【図3】この発明によるスライディングドアと車体の側面部位に備えられた安全装置に対する斜視図である。
【図4】図3の安全装置の構成図である。
【図5】この発明による車両のスライディングドアの安全装置の作動状態図である。
【符号の説明】
1、3 インナーパネル
2、4 アウターパネル
5 補強パネル
10 操作手段
11 スライディングロッド
12 移動ロッド
12a、31a 固定端
12b、22a、31b 固定部材
13、33 グロメット
20 伝達手段
21 回動リンク
22 弾性部材
23 安着プレート
30 拘束手段
31 ドアサイドロッド
32 安全ロッド
34 拘束ブシュ
a 傾斜角
G 側面のウインド
P クォーターパネル
S スライディングドア
W ウエザストリップ
Claims (3)
- クォーターパネルのウエザストリップの方へ側面のウインドが移動されることによって直線運動を行う操作手段と、該操作手段の直線運動を回転運動に切換える伝達手段と、該伝達手段の回転力を直線運動に切換えてスライディングドアを拘束あるいは解除する拘束手段とからなり、
前記操作手段は、一端が前記ウエザストリップに位置されて前記側面のウインドが閉鎖される際、直線運動力を伝達されるようになっており、他端は前記ウエザストリップを設けられたクォーターパネルのアウターパネルと補強パネルとの間の空間で摺動するようにされたスライディングロッドと、該スライディングロッドの直線往復移動によって共に連動されて前記伝達手段を操作する移動ロットとからなり、
前記拘束手段は、クォーターパネルのアウターパネルと補強パネルとの間の空間に位置されて一端に形成された固定端を通して固定部材を介して前記伝達手段に連結されるドアサイドロッドと、一端が前記ドアサイドロッドに連結され、他端はスライディングドアのインナーパネルに備えられた拘束ブッシュに挿入あるいは離脱される安全ロッドとからなるとともに、スライディングドアに対して所定角度の傾斜角をもつように設けられて、作動時に拘束手段の直線移動量が水平方向に比べて相対的に大なる移動量がなされるように構成され、
前記伝達手段は、前記操作手段の直線運動を回転運動に切換える回動リンクと、該回動リンクの回動運動を発生させるようクォーターパネルの補強パネルに固定される安着プレートと、これに結合された固定部材との間に備えられて弾性による復元力を発生する弾性部材とからなり、前記回動リンクの一端には、固定部材を介して操作手段をなす移動ロッドの一端に形成された固定端が固定される一方で、前記回動リンクの他端には固定部材を介して拘束手段が固定されたことを特徴とする車両のスライディングドアの安全装置。 - 前記回動リンクの他端に固定される拘束手段は、安着プレートに固定されて回転運動の中心をなす固定部材を基準に操作手段のなす駆動間隔に比べて相対的に大きく縦動間隔をなして、前記操作手段の移動量に対して拘束手段の移動量が相対的に大きくなったことを特徴とする請求項1に記載の車両のスライディングドアの安全装置。
- 前記クォーターパネルのアウターパネルに貫通される操作手段のロッドと拘束手段のロッドは、グロメッとによってアウターパネルに支持されたことを特徴とする請求項1に記載の車両のスライディングドアの安全装置。
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