JP3728656B2 - 除去式アンカー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、山留壁や擁壁等を支持するアンカー、特に、アンカーの施工目的達成後にPC鋼より線を、地盤中の障害物とならないように地盤から引き抜いて除去する除去式アンカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の除去式アンカーとして、アンカー孔(削孔)内に、アンボンドPC鋼より線を耐荷体でターンさせて挿入するとともに、グラウト材(セメントミルク等の固結材)を充填してアンボンドPC鋼より線を地盤中に固定し、アンボンドPC鋼より線の両端を孔外より所定の荷重のもとで緊張・定着させ、その緊張・定着力によって山留壁や擁壁を支持する除去式アンカーが広く採用されている。
【0003】
図4は前記従来の除去式アンカーの基本原理を示す説明図であり、アンボンドPC鋼より線8をアンカー孔16のアンカー体(セメントミルク等の固結材を充填し固化させたもの)17に配置された耐荷体21でUターンさせ、このアンボンドPC鋼より線8の両端を引っ張り、定着具19で緊張、定着させて構成されている。本例では1つの耐荷体21を使用する場合であるが、同一軸線に複数の耐荷体を配置し、各耐荷体に独立したアンボンドPC鋼より線を各々Uターンさせてもよい。
【0004】
このようなアンカーによれば、アンボンドPC鋼より線8は、図5に断面で示すようにPC鋼より線8aとポリエチレンチューブ8bとの間にグリース8cが介在された構造となっているため、定着具19を取り外すか、定着具19の内側で切断し、PC鋼より線8aの一方の端部をジャッキ、レッカー等で引っ張ることによって引き抜くことができる。
【0005】
図6(a)(b)は、このPC鋼より線8aを引き抜き除去する原理を示す説明図である。まず、図6(a)に示すようにアンボンドPC鋼より線8は、両端が緊張、定着されているが、同図(b)に示すようにアンボンドPC鋼より線8におけるPC鋼より線8aの一方の端部にジャッキやレッカー等(図示せず)で矢印のように引っ張ることによってPC鋼より線8aは引き抜くことができ、除去することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように除去式アンカーは、使用目的達成後に、PC鋼より線を除去できる好ましいものである。しかしながら、このような除去式アンカーは、アンカー孔内のアンカー体中の同一軸線上に複数の耐荷体が配置され、各耐荷体にそれぞれ独立したアンボンドPC鋼より線がUターンして配設されているため、同時緊張を行うと各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重に差異が生じ、大きな荷重のかかるアンボンドPC鋼より線によっては許容値を超えるおそれがある。
【0007】
例えば、図7に示すように第1耐荷体1、第2耐荷体2、第3耐荷体3、第4耐荷体4、第5耐荷体5の5つの耐荷体を使用した場合、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線8を同時に緊張すると、その緊張した荷重は各耐荷体1、2、3、4、5に伝達される。その時各耐荷体1、2、3、4、5に生じる荷重P1、P2、P3、P4、及びP5は均等ではなく、同一のアンボンドPC鋼より線を使用すると、単位当りのアンボンドPC鋼より線の伸びは、各アンボンドPC鋼より線それぞれ同一量であるが、各アンボンドPC鋼より線の長さがそれぞれ異なるので、それぞれのアンボンドPC鋼より線に働く張力(荷重)は、長さに反比例する。したがって、P5>P4>P3>P2>P1となり、第5耐荷体5のアンボンドPC鋼より線に働く荷重P5が最も大きく、第1耐荷体1のアンボンドPC鋼より線に働く荷重P1が最も小さくなる。
【0008】
因みに、これを下記の条件で実験したところ、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重は次の通りであった。
第1耐荷体P1 15.49tf
第2耐荷体P2 17.15tf
第3耐荷体P3 19.28tf
第4耐荷体P4 22.09tf
第5耐荷体P5 25.99tf
条件
設計荷重 100tf
事前荷重 10tf
自由長 4m
定着長 6m
ジャッキ全長 1m
アンボンドPC鋼より線本数 10本
削孔径 135mm
設計π値 6kgf/cm2
このように同時緊張においては、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重が異なるため、条件によっては大きな荷重の働くアンボンドPC鋼より線の許容値を越えることも考えられる。
【0009】
そこで、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線を、別々に緊張して分担荷重のバランスをとることも行われているが、これだと作業に手数及び時間がかかり作業効率が悪い課題がある。
【0010】
この発明は、このような点に鑑み前記従来の課題を解決せんと提案されたものであり、その目的は、配列された複数の耐荷体の、各耐荷体で独立のアンボンドPC鋼より線をターンさせて支持する除去式アンカーにおいて、各アンボンドPC鋼より線を同時緊張しても各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重がある程度平均化されてバランスのとれる除去式アンカーの提供にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この発明の除去式アンカーは、配置された複数の耐荷体の、各耐荷体で独立のアンボンドPC鋼より線をターンさせて支持する除去式アンカーにおいて、アンボンドPC鋼より線は、異なる伸び量の性能を有する複数のアンボンドPC鋼より線とし、
アンボンドPC鋼より線の同時緊張において大きな荷重のかかる耐荷体のアンボンドPC鋼より線には伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線を、荷重の少ない耐荷体のアンボンドPC鋼より線には伸び量の小さなアンボンドPC鋼より線を配設して各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重を平均化させることを特徴とする。
【0012】
また、この発明の除去式アンカーは、前記アンボンドPC鋼より線は、アンボンドPC鋼より線の構造及び/又はPC鋼より線の材質により伸び量の性能を異にさせたことを特徴とする。
【0013】
さらに、この発明の除去式アンカーは、前記設置された複数の耐荷体は、その耐荷体同士の間隔の1つ又は複数が異なることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面と共に詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態を示す断面図、図2は本発明の実施の形態を示す部分斜視図である。
【0015】
同図において、地盤に掘削したアンカー孔6には、セメントミルク等の固結材を注入して固化させたアンカー体7が形成され、このアンカー体7内には、複数(本例では3個)の耐荷体1、2、3が深さ位置を違えて配設され、その各耐荷体1、2、3には、それぞれ独立のアンボンドPC鋼より線8がUターンさせて巻き掛けられ、その端部がアンカー孔6の開口外で緊張定着されている。
【0016】
アンカー孔6は、削孔機を用いて削孔され、このアンカー孔6に固結材の1次注入を行い、ここにテンドン加工をした複数のアンボンドPC鋼より線8が挿入され、次にケーシングを引き抜きながら固結材の2次注入を行い、固結材の固化後、複数のアンボンドPC鋼より線8を同時緊張して定着する。
【0017】
耐荷体1、2、3は、図2に示すように先端に、アンボンドPC鋼より線8を挿入して折り返す(Uターンさせる)溝9がU字状に形成されており、アンボンドPC鋼より線8は、各耐荷体1、2、3の先端で溝9に挿入されて折り曲げられUターンされ、耐荷体1、2、3に金属バンド10で固定される。
【0018】
耐荷体1、2、3は、定着部に深さ位置を違えて、均等間隔で配置される。このため浅い位置側の耐荷体2、3の側部は、深い位置側の耐荷体1から折り返されたアンボンドPC鋼より線8が通過することとなるため、これらのアンボンドPC鋼より線8も全て耐荷体2、3に金属バンド10で固定される。すなわち、耐荷体2には、耐荷体1から折り返されたアンボンドPC鋼より線8も固定されるし、耐荷体3には、耐荷体1および2から折り返されたアンボンドPC鋼より線8も固定される(図2参照)。前記定着部の長さは、設計荷重に対応して削孔径や地盤土質の性状等により決定される。
【0019】
前記のように配設された複数のアンボンドPC鋼より線8は、アンカー孔6の開口外において同時緊張して定着される。図1の本例においては、台座11、支圧プレート12およびアンカーヘッド13等の定着具で定着されている。なお、図1において、符14は山留壁、15は腹起し材を示す。
【0020】
そして、前記複数のアンボンドPC鋼より線を緊張することによる荷重は、耐荷体1、2、3に伝達されるが、その時各耐荷体1、2、3に生じる荷重は、均等ではなく、アンボンドPC鋼より線8の長さに反比例して、アンカー孔6のアンカー体7の深い位置の耐荷体1は伝達力が小さく、浅い位置の耐荷体2、3は大きくなる。従って、アンボンドPC鋼より線8の同時緊張においては、浅い位置の耐荷体3のアンボンドPC鋼より線8は、安全に対して余裕がなくなってしまう可能性がある。そこで、本発明は、アンカー孔のアンカー体の浅い位置の耐荷体、本実施の形態においては耐荷体3のアンボンドPC鋼より線8には、伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線が便用されている。
【0021】
すなわち、アンボンドPC鋼より線は、異なる伸び量の性能を有する複数のアンボンドPC鋼より線を使用し、アンボンドPC鋼より線の同時緊張において、アンカー体の浅い位置の大きな荷重のかかる耐荷体のアンボンドPC鋼より線には伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線を、アンカー体の深い位置の荷重の少ない耐荷体のアンボンドPC鋼より線には伸び量の少ないアンボンドPC鋼より線を使用する。
【0022】
本実施の形態では、耐荷体1および2には伸び量の少ないアンボンドPC鋼より線8として、図3(b)に断面で示すようにPC鋼より線8aをダイスに通して密着させたDYFORMと呼ばれるものを使用し、耐荷体3には伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線8として、図3(a)に断面で示す通常のものを使用した。
【0023】
因みに、図7に示す例において第1耐荷体1〜第4耐荷体4には、伸び量の少ないアンボンドPC鋼より線として、図3(b)に示すPC鋼より線8aをダイスに通して密着させたDYFORMと呼ばれるものを使用し、第5耐荷体5には、伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線として図3(a)に示す通常のものを使用し、従来例と同条件において同時緊張時の各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重P1〜P5の実験をしたところ次の通りであった。
第1耐荷体P1 16.89tf
第2耐荷体P2 18.38tf
第3耐荷体P3 20.20tf
第4耐荷体P4 22.48tf
第5耐荷体P5 22.05tf
【0024】
上記実験結果を、前記した従来例の全て同じ通常のアンボンドPC鋼より線を使用した場合と比較すると次の通りである。
このように本発明によれば、従来例と比較し深い位置の耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重は増加し、最も浅い位置の耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重は減少しており、平均化されていることが理解できる。
【0025】
なお、伸び量の少ないアンボンドPC鋼より線として、本実施の形態ではPC鋼より線をダイスを通して密着させた構造のものを示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、アンボンドPC鋼より線の構造及び/又はPC鋼の材質により伸び量の状態を異にさせたものは全て可能である。また、本発明での伸び量の大小は、両者の比較においての大小を指すものである。
【0026】
また、定着部に深さ位置を違えて設置された耐荷体1、2、3は、均等間隔でなく、間隔を変えてもよい。耐荷体1、2、3の間隔を異にすることによって、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重を調整することができる。従って、アンボンドPC鋼より線の同時緊張において大きな荷重のかかる耐荷体のアンボンドPC鋼より線には、伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線を、荷重の少ない耐荷体のアンボンドPC鋼より線には、伸び量の小さなアンボンドPC鋼より線を配設することと、各耐荷体の間隔を異にすることを併用すると、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重を一層平均化させることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、本発明は、アンカー体の浅い位置の大きな荷重のかかる耐荷体のアンボンドPC鋼より線には、伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線を使用し、アンカー体の深い位置の荷重の少ない耐荷体のアンボンドPC鋼より線には、伸び量の小さいアンボンドPC鋼より線を使用し、同時緊張しても各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重を平均化するようにしたので、アンカー体の浅い位置の耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重が減少し、許容値を越える危険もなく、安定した除去式アンカーとなる。また、配設した複数のアンボンドPC鋼より線の同時緊張が容易に、安心して施工できるので、作業効率が向上する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す部分斜視図である。
【図3】本発明で使用する伸び量の異なるアンボンドPC鋼より線を示す断面図(a)(b)である。
【図4】従来の除去式アンカーの基本原理を示す説明図である。
【図5】アンボンドPC鋼より線を説明する正面図(a)及び断面図(b)である。
【図6】PC鋼より線を引き抜き除去する原理を示す説明図(a)(b)である。
【図7】複数の各耐荷体のアンボンドPC鋼より線の分担荷重を説明する概略図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5 耐荷体
6 アンカー孔
7 アンカー体
8 アンボンドPC鋼より線
9 溝
10 金属バンド
11 台座
12 支圧プレート
13 アンカーヘッド
Claims (3)
- 設置された複数の耐荷体の、各耐荷体で独立のアンボンドPC鋼より線をターンさせて支持する除去式アンカーにおいて、
アンボンドPC鋼より線は、異なる伸び量の性能を有する複数のアンボンドPC鋼より線とし、
アンボンドPC鋼より線の同時緊張において大きな荷重のかかる耐荷体のアンボンドPC鋼より線には、伸び量の大きなアンボンドPC鋼より線を、荷重の少ない耐荷体のアンボンドPC鋼より線には、伸び量の小さいアンボンドPC鋼より線を配設して、各耐荷体のアンボンドPC鋼より線に働く分担荷重を平均化させたことを特徴とする除去式アンカー。 - 前記アンボンドPC鋼より線は、アンボンドPC鋼より線の構造及び/又はPC鋼の材質により伸び量の性能を異にさせたことを特徴とする請求項1記載の除去式アンカー。
- 前記設置された複数の耐荷体は、その耐荷体同士の間隔の1つ又は複数が異なることを特徴とする請求項1記載の除去式アンカー。
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