JP3727940B2 - 写真印画紙のカーテン塗布方法 - Google Patents

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Description

本発明は写真用印画紙の製造において、連続走行している帯状支持体(以下「ウエブ」と称する)に写真乳剤等の塗布液を均一にカーテン塗布して写真用印画紙を製造する方法に関するものである。
カーテン塗布の技術については、従来より、写真用フィルム、写真用印画紙等の製造において適用されているものであり、カーテン塗布の基本技術については、例えば特許文献1、特許文献2の各公報に記載がある。また、S.F.Kistler は非特許文献1にカーテン塗布理論を開示しており、特にカーテン塗布方式による塗布速度を律する現象として、主に次の3現象について述べている。
(1)ウエブと塗布液間に微小気泡を巻き込む現象(以下「エアー同伴現象」という)
(2)ウエブと塗布液の接触線に液だまりが発生する現象(以下「ヒール現象」という、特に高塗布液流下時に起きる)
(3)ウエブに塗布液が付着せず、飛びはねる現象(以下「液だれ現象」といい、前記(2)同様に高塗布液流下時に起きる)。
このカーテン塗布の塗布限界速度を向上させる試みとして、例えば静電場をウエブと塗布液間に作用させ、塗布液の付着力を高め、エアー同伴現象を抑制する方法(特許文献3参照)等の工夫が開示されている。
しかしながら、近年塗布速度が250m/分以上の高速になり、カーテンの塗布液流下量が高流量化するにつれ、上記の「エアー同伴現象」によるよりも、「液だれ現象」による塗布速度抑制が問題となってきた。通常カーテン塗布では、塗布液膜端部に生じる膜厚の不均一を無くする対策として、スライド面の塗布液膜両縁をそろえるためのガイドプレート、又は自由落下塗布液膜の両縁部を支持するエッジガイドが設置されているが、液だれ現象は、多くの場合この膜厚の不均一の生じやすい塗布液膜両縁部から開始する。この液だれ現象発生の対策として、ウエブの表面粗度を0.3μm以上にすることが、本願出願人より特許文献4で開示されている。また、合成樹脂からなるフイルムをロール状に巻き取る際に支持体の端部近傍に、表面が凹凸に仕上げられた加工表面処理を施すことは従来知られているが、これはフイルム幅方向のずれを防止するためのものであり、紙又は合成紙を基体とする支持体の一部表面凹凸加工した例は知られていない。
特公昭49-24133号 特公昭49-35447号 特開昭62−197176号 特開平3−146172号 AlChE Winter National Meeting (1982)
しかしながら、液だれ現象の発生を抑制するために、ウエブ表面の粗さを変更したり、表面の濡れ性を良くする処理をすることは、製品品質そのものを変えてしまうという問題がある。よって、製品品質そのものを変えずに、「液だれ現象」による塗布速度抑制を改善し、塗布限界速度の向上を図ること、即ち、塗布膜縁部での液だれ現象開始速度を向上させることが求められている。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、上記課題は、以下に述べる本発明によって解決できることを見出した。
すなわち、本発明は、
(1)連続走行するウエブの表面に塗布液を自由落下液膜として衝突せしめて該塗布液を塗布する写真用印画紙のカーテン塗布方法において、該自由落下液膜の幅方向端部が着地する近傍のウエブの縁部の表面粗度を15μm以上とし、且つ他の部分の表面粗度を5μm以下とすることを特徴とする写真用印画紙のカーテン塗布方法、及び
(2)連続走行するウエブの表面に塗布液を自由落下液膜として衝突せしめて該塗布液を塗布する写真用印画紙のカーテン塗布方法において、該自由落下液膜の幅方向端部が着地する近傍のウエブの縁部表面の濡れ性を他の部分より高くすることを特徴とする写真用印画紙のカーテン塗布方法である
また、本発明において、好ましい実施態様として、前記写真用印画紙のカーテン塗布方法において、塗布する前、或いは塗布時にウエブ表面に静電気を印加して製造することができる。即ち、ウエブ表面に静電気を印加し、塗布時のウエブ表面電位を、例えば、0.1〜0.8KVとすることにより、作用する静電場による静電引力でウエブ表面への塗布液の付着力が促進され、安定塗布が可能となる。
本発明の塗布方法によれば、液だれ現象を発生させることなく、塗布ムラの発生のない均一な塗布膜を形成し、塗布限界速度が向上したカーテン塗布方法を提供することができた。
以下、本発明の塗布方法を詳細に説明する。
本発明において、ウエブの幅方向端部近傍に、表面が凹凸になるように凹凸加工処理する方法としては、例えば、特公昭50−36459号公報に記載されているように、巻き取り前の支持体端部に、支持体搬送方向に延びる多条を、突条を外周面に有するエンボスリングを圧接して支持体端部に支持体の長手方向に延びる凹凸を連続的に付ける方法や、特開昭55−26507号公報に記載のように、微細面、マット面あるいは絹目面の型付けをする際に幅方向端部のみ表面凹凸が大きくなるように型付けをする方法等があるが、本発明に於ける凹凸加工方法はこれらの方法に限定されない。
また、本発明において、幅方向端部の濡れ性を良くする方法としては、支持体の端部のみをコロナ放電処理、火炎処理したり、濡れ性を良くするための下塗り処理する等の方法があるが、本発明はこれらの方法に限定されない。
次に本発明によりウエブにカーテン塗布する一例を図1を参照して説明する。
図1に示す塗布ヘッド1は各液溜めに連通した複数のスリットを有しており、このスリットから吐出された塗布液がスライドホッパー7上をスライドして落下することにより、塗布液のカーテン5が形成される。このカーテン5は、両端がエッジガイド4により支持されバックアップローラ2に支持されて走行(矢印方向)する紙支持体等のウエブ3の表面の着地点6に落下し、塗膜8が形成される。
カーテン5の液膜着地点6とスライドホッパー7の唇部(先端部分)との距離は例えば100mm程度にすることができる。
このように構成された装置を用いて本発明を実施することができる。すなわち、図1に示すように連続走行するウエブ3の表面に塗布液を自由落下液膜(カーテン5)として衝突せしめて、ウエブ3上に塗布液を塗布する。このとき、本発明によって、塗布液のカーテン5の幅方向端部が着地する着地点6の両縁部9、9の近傍の表面粗度(凹凸)を他の部分より高くするか、該両縁部9、9の近傍の濡れ性を他の部分より高くする。このようにすることによって、液だれ現象による塗布速度抑制を防止し、均一なカーテン塗布を行うことができる。
また、本発明のより好ましい実施形態として、塗布する前、或いは塗布時にウエブ3の表面に静電気を印加するとよい。
このような条件に設定してカーテン塗布を実施することにより、塗布液の液だれ現象を発生させることなく均一な塗布膜を形成でき、塗布限界速度を向上させることができた。
また、ウエブ表面に静電気を印加し、塗布時のウエブ表面電位を、例えば0.1〜0.8KVとすることにより、作用する静電場による静電引力でウエブ表面への塗布液の付着力が促進され、さらなる安定塗布が可能となった。
以下に、本発明の塗布方法の実施例により、本発明とその効果をより明確に説明する。
下塗り処理した、ポリエチレン被覆バライタ紙の上に種々の写真構成層をカーテン塗布して以下に示す構成に多層カラー印画紙を作製した。なお、本発明における塗布工程は図1に示す装置を用いて実施した。
以下に各層の組成を示すが、数字は塗布量(g/m2)を表す。ハロゲン化銀乳剤は銀換算塗布量を示す。
(層構成)
以下に各層の組成を示す。数字は塗布量(g/m2)を表す。ハロゲン化銀乳剤は銀換算塗布量を表す。
第一層(青感性乳剤層)
塩臭化銀乳剤(立方体、平均粒子サイズ0.79、臭化銀0.3 モル%) 0.27
ゼラチン 1.22
イエローカプラー(ExY) 0.79
色像安定剤(Cpd−1) 0.08
色像安定剤(Cpd−2) 0.04
色像安定剤(Cpd−3) 0.08
色像安定剤(Cpd−5) 0.01
溶媒(Solv−1) 0.13
溶媒(Solv−5) 0.13
第二層(混色防止層)
ゼラチン 0.90
混色防止剤(Cpd−4) 0.08
溶媒(Solv−1) 0.10
溶媒(Solv−2) 0.15
溶媒(Solv−3) 0.12
色像安定剤(Cpd−7) 0.12
溶媒(Solv−8) 0.03
第三層(緑感性乳剤層)
塩臭化銀乳剤(立方体、平均粒径0.79、臭化銀0.3 モル%) 0.13
ゼラチン 1.45
マゼンタカプラー(ExM) 0.16
紫外線吸収剤(UV−2) 0.16
色像安定剤(Cpd−2) 0.03
色像安定剤(Cpd−4) 0.03
色像安定剤(Cpd−5) 0.10
色像安定剤(Cpd−6) 0.01
色像安定剤(Cpd−7) 0.08
色像安定剤(Cpd−8) 0.01
色像安定剤(Cpd−10) 0.02
色像安定剤(Cpd−16) 0.02
溶媒(Solv−3) 0.13
溶媒(Solv−4) 0.39
溶媒(Solv−6) 0.26
第四層(混色防止層)
ゼラチン 0.68
混色防止剤(Cpd−4) 0.06
溶媒(Solv−1) 0.07
溶媒(Solv−2) 0.11
溶媒(Solv−3) 0.09
色像安定剤(Cpd−7) 0.09
溶媒(Solv−8) 0.02
第五層(赤感性乳剤層)
塩臭化銀乳剤(立方体、平均粒子サイズ0.43μm、 臭化銀0.8 モル%)
0.18
ゼラチン 0.80
シアンカプラー(ExC) 0.33
紫外線吸収剤(UV−2) 0.18
色像安定剤(Cpd−1) 0.33
色像安定剤(Cpd−2) 0.03
色像安定剤(Cpd−6) 0.01
色像安定剤(Cpd−8) 0.01
色像安定剤(Cpd−9) 0.02
色像安定剤(Cpd−10) 0.01
色像安定剤(Cpd−15) 0.04
溶媒(Solv−1) 0.01
溶媒(Solv−7) 0.22
第六層(紫外線吸収層)
ゼラチン 0.48
紫外線吸収剤(UV−1) 0.38
色像安定剤(Cpd−5) 0.01
色像安定剤(Cpd−7) 0.05
溶媒(Solv−10) 0.03
溶媒(Solv−9) 0.03
安定剤(Cpd−14) 0.03
第七層(保護層)
ゼラチン 0.90
ポリビニルアルコールのアクリル変性共重合体(変性度17%) 0.05
流動パラフィン 0.02
色像安定剤(Cpd−11) 0.01
Figure 0003727940
Figure 0003727940
Figure 0003727940
Figure 0003727940
Figure 0003727940
Figure 0003727940
上記塗布液は、自由落下塗布液膜の単位幅当りの流量は、各層の組成物の塗布量は変えずに、q=3,4,5,6[cc/m/s]になるように加水調製し、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムを増粘剤として添加し、最下層粘度を20cp(剪断速度10[1/sec])、その他の層は平均粘度50cp(剪断速度10[1/sec])になるように調整した。
カーテン塗布のスライドホッパー唇部と液膜着地点との距離は100mmに保ち、ウエブへの着地点の水平よりなす角度は60度に設定した。
実施例−1〜4
q=3、4、5、6 [cc/m/s] の各塗布量で、表面粗さ5μm以下の光沢面の写真印画紙用支持体にカーテン塗布した結果は表1のようになった。
Figure 0003727940
実施例−5〜8
q=3、4、5、6 [cc/m/s]
の各塗布量で、支持体は表面粗さ5μm以下の光沢面の写真印画紙用支持体を用い、塗布液カーテン膜幅方向端部が着地する点(支持体の両縁部)の内側と外側にそれぞれ3mm,つまり全幅6mmの部分の表面粗さが15μm以上になるように加工処理(特開昭55−26507号公報記載の方法)したものを用い、カーテン塗布した結果、限界塗布速度は表2のようになり、実施例−1〜4に比べて限界塗布速度の向上が確認された。
Figure 0003727940
実施例−9〜12
実施例−5〜8と同様な条件で、更にウエブに静電印加してカーテン塗布して結果、限界塗布速度は表3のようになった。
Figure 0003727940
実施例−5〜8と同様な条件で、更にウエブに静電印加してカーテン塗布して結果、限界塗布速度は表4のようになり、実施例−9〜12に比べて限界塗布速度の向上が確認された。
Figure 0003727940
実施例17
実施例−5において、塗布液カーテン膜幅方向端部が着地する点(支持体の両縁部)の内側と外側にそれぞれ約3mm,つまり全幅約6mmの部分の表面粗さがを粗くする代わりに、この部分のみにコロナ放電処理を施し、濡れ性を良くした支持体を用い、カーテン塗布した結果、実施例−5とほぼ同様な限界塗布速度を示し、実施例−1より向上していることが確認された。
本発明で用いるカーテン塗布方法の一実施形態における要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 塗布ヘッド
2 バックアップローラ
3 ウエブ
4 エッジガイド
5 カーテン
6 カーテンの着地点
7 スライドホッパー
8 塗膜
9 ウエブの縁部

Claims (3)

  1. 連続走行するウエブの表面に塗布液を自由落下液膜として衝突せしめて該塗布液を塗布する写真用印画紙のカーテン塗布方法において、該自由落下液膜の幅方向端部が着地する近傍のウエブの縁部の表面粗度を15μm以上とし、且つ他の部分の表面粗度を5μm以下とすることを特徴とする写真用印画紙のカーテン塗布方法。
  2. 連続走行するウエブの表面に塗布液を自由落下液膜として衝突せしめて該塗布液を塗布する写真用印画紙のカーテン塗布方法において、該自由落下液膜の幅方向端部が着地する近傍のウエブの縁部表面の濡れ性を他の部分より高くすることを特徴とする写真用印画紙のカーテン塗布方法。
  3. 前記塗布液を塗布する前、或いは塗布時にウエブ表面に静電気を印加して塗布する請求項1又は請求項2に記載の写真用印画紙のカーテン塗布方法。
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