JP3727233B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
略直方体外形のハウジングの受入凹部へ相手プラグコネクタを受け入れ、ハウジングに植設され受入凹部の奥部へ向け斜めに延びる端子の接触部が上記相手プラグコネクタの端子と弾性接触するコネクタが知られている。
【0003】
この種のコネクタとしては、例えば、特開平8−64288に開示されているものがある。この公知のコネクタ50は、添付図面の図9のごとく、シールドケース51に覆われたハウジング52に形成された受入凹部53へ、図において上方から相手方たるプラグコネクタ(図示せず)が挿入される。
【0004】
上記コネクタ50は、上記受入凹部53内でその奥部に向け斜めに延出する端子54の一端側に接触部54Aが設けられている。この端子54は、その中間部にて保持体55により保持されていて、他端側にハウジング51から突出する接続部54Bを有している。上記保持体55は、ハウジング52とは別体に形成されていて、図10のごとく上記端子54との一体モールド成形そしてその後の端子の屈曲成形による上記接触部54Aの形成後に、上記ハウジング52内へ挿入取付けされる。
【0005】
使用の際、相手方たるプラグコネクタが上記受入凹部53へ挿入されると、該プラグコネクタの端子に対して上記端子54の接触部54Aが弾性接触するようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の公知のコネクタにあっては、ハウジング52と保持体55とを別々にモールド成形しなくてはならないこと、保持体の成形後に端子の屈曲加工を行った後に該保持体のハウジングへの装着組立を行わなくてはならないこと、に起因して、製造工程を複雑化しコスト高となっていた。又、かかる組立前にあっては部品点数が多くなるため、保管上の管理も煩わしい。
【0007】
本発明は、これらの点を改善し、単純な工程で低コストのもとに同種のコネクタを製造できる電気コネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気コネクタは、複数の端子を所定間隔をもって平行に配列保持する略直方体外形のハウジングに、相手プラグコネクタを受け入れる受入凹部が前方に向け開口して形成されている。上記端子は、金属細条部材を屈曲して作られており、ハウジングにより保持される中間部と、該中間部から一端までの可撓部と、他端側に形成された接続部とを有している。この端子の中間部はハウジングの壁部により保持されている。又、可撓部は該中間部との境界域にて鋭角に屈曲されて上記壁部の位置から受入凹部の奥部に向けて斜めに延出して相手プラグコネクタの挿入時に該相手プラグコネクタの端子との弾性接触が可能な接触部を一端側に有し、他端側の接続部がハウジング外に突出している。
【0009】
かかる電気コネクタにおいて、本発明では、端子は中間部にてハウジングとの一体モールド成形によって該ハウジングで保持されており、一体モールド成形時に両端が互いに反対方向へハウジング外に突出していて、該端子は一体モールド成形後に、一端側が受入凹部内へ屈曲成形されて接触部を形成し、上記受入凹部がこの屈曲成形を可能とするのに十分な大きさの開口を有しており、上記ハウジングは端子の中間部の範囲内の位置に窓部を有し、一体モールド成形時に、窓部の位置で保持金型により複数の端子を同時に挟持できるようになっており、上記複数の端子は窓部に位置する部分で、保持金型により挟持される範囲内に、複数の端子の配列方向に張り出す張出部を有し該張出部同士が上記配列方向にて少なくとも部分的にずれて位置し、複数の端子は複数段に配置されており、異なる段の端子同士は、少なくとも保持金型による挟持範囲で、配列方向にて少なくとも部分的にずれて位置していることを特徴としている。
【0010】
このような構成の本発明の電気コネクタの製造は、複数の端子が少なくとも一方の端部にてキャリアにより連結されており、ハウジングとの一体モールド成形後に該キャリアの切離しにより各端子を分離独立せしめ、しかる後にこれらの端子の一端側に対して受入凹部内への屈曲成形を施すことによりなされる。
【0011】
本発明において、ハウジングは端子の中間部の範囲内の位置に窓部を有し、一体モールド成形時に、窓部の位置で保持金型により複数の端子を同時に挟持できるようになっているので、モールド成形時に複数の端子は、保持金型によりしっかり挟持され、それらの位置が安定かつ精度良く保たれる。
【0012】
又、上記複数の端子は窓部に位置する部分で、保持金型により挟持される範囲内に、複数の端子の配列方向に張り出す張出部を有して該張出部同士が上記配列方向にて少なくとも部分的にずれて位置しているので、上記保持金型はこの張出部を含めて広い部分で複数の端子を同時に挟持できるようになり、保持がさらに確実化される。
【0013】
さらには、複数の端子が、複数段に配置されている場合、異なる段の端子同士は、少なくとも保持金型による挟持範囲で、配列方向にて少なくとも部分的にずれて位置していることとするならば、上下段の端子は、そのずれた部分にて上下方向から保持金型で挟持されるので、複数段配置となっているにも拘らず、一体モールド成形が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面の図1ないし図8にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1に示す実施形態の電気コネクタ10は、相手コネクタ30を矢印A方向から受け入れる受入凹部12がハウジング11に形成されている。
【0016】
上記コネクタ10は、絶縁材から成るハウジング11が複数の端子20を保持している。該ハウジング11は、本実施形態の場合、外形が略直方体をなし、図1及び図3に見られるように、上記端子20との一体モールド成形により作られ端子20を保持しており、上記受入凹部12が前方(図にて左方)に開口し、又、一部が下方に開放されている。さらに、上記ハウジング11は、端子20を保持せる上部に上記受入凹部12から上方に開口せる窓部13が形成されている。ハウジング11の後面11A(図にて右端面)からは取付脚14が延出していて、回路基板Pの取付孔P1へ挿入されるようになっている。
【0017】
一体モールド成形により上記ハウジング11で保持されている端子20(端子21及び22)は、図からも明らかなように、二段に配置されている。上段及び下段の端子21,22は、一端側に屈曲され可撓部をなす接触部21A,22Aと他端側に回路基板Pと半田接続される接続部21B,22B、そしてそれらの間に位置する中間部21C,22Cとをそれぞれ有している。図2に見られるように、上段の端子は直線部分の接触部21Aから端子の配列方向に斜めに屈曲し、中間部21Cにおいて直線部分をなし、再度配列方向に斜めに屈曲して接続部21Bを形成している。下段の端子は、上段の端子とは逆方向に屈曲している。接触部21A,22Aは、図1に見られるように中間部21Cと一直線をなしている二点鎖線の状態から破線の状態を経て実線の状態にまで屈曲成形されて斜めの状態を形成し、先端は受入凹部12の奥部へ指向している。したがって、かかる接触部21A,22Aの長さと受入凹部12及びその開口の大きさは、上記の接触部形成のための屈曲成形を可能とする寸法関係にある。
【0018】
かかるコネクタ10の製造に際し、端子21,22は、ハウジング11のモールド成形後で接触部の屈曲成形前にあっては、図3及び図4のごとくである。又、モールド成形前は図2のごとくの形態をなしている。図2、図3及び図4において、二種の複数の端子21,22は両端部にてそれぞれ帯状のキャリア21D,Eそして22D,Eと一体に接続されている。図2に図示された例では、四つの端子21そして四つの端子22がそれぞれ一つの群をなすようにして、両端にてキャリア21D,Eそして22D,Eと接続されている。したがって、ハウジングとの一体モールド成形時には、上記四つの端子21そして四つの端子22を一組として有するようにキャリア21D,Eそして22D,Eが所定間隔で切断された図2の状態のものを用意し、これらを図3及び図4に示されるような二段をなす形でモールド成形によりハウジングで保持する。その際、かかる端子21,22はそれらの中間部21C,22Cが、ハウジング11の窓部13,13´に上下から位置する後述の二つの保持金型により上下から挟持される。
【0019】
上記二組の端子21,22は、接触部21A,22Aそして接続部21B,22Bにおける規定の横方向そして上下方向の間隔をもつように、さらに中間部21C,22Cで保持金型による保持の便宜を考え、幅方向そして上下方向に屈曲成形されている。本実施形態では、中間部21C,22Cに幅方向(配列方向)に突出する張出部21C−1,22C−1を有しており、二種の端子の張出部21C−1,22C−1は互いに配列方向でずれている。図5(A)は図2の端子の平面図を示し、図5(B),(C)は(A)におけるB−B,C−C端面を示しており、その配列位置関係が明らかである。かかる、端子21,22の中間部では、端子を一体モールド成形する際、同時に保持金型T1,T2が上下から該中間部21C,22Cを挟持する。図6に見られるように、両端子は張出部21C−1,22C−1が配列方向(同図にて横方向)にずれているので、両保持金型T1,T2が確実に中間部21C,22C(張出部21C−1,22C−1)を上下から挟持する。また、モールド成形の際、両保持金型T1,T2の間の空間には、図6にて紙面に直角方向で離れた位置で該空間と連通する位置から該空間へ樹脂が図6のごとく流入してハウジング11の一部を形成するようになる。
【0020】
かくして、キャリア付の両端子21,22は、図3のごとく、モールド成形によってハウジング11に両端子21,22が保持されるようになる。本実施形態のごとく、中間部は配列方向に屈曲しており、また端子が上下二段に配置されていても、両保持金型T1,T2で上下から挟持することにより、モールド成形時に樹脂の抵抗を受けて中間部が上下又は左右に振れることがなく両端子間の距離を適切にかつ確実に定めることができる。次に図3の二点鎖線位置X1A,X1BとX2A,X2Bでキャリア21E,21Dそして22E,22Dが切り離され、しかる後、既述したように、図1のごとく、接触部21A,22Aが屈曲成形を受け、コネクタ10が完成する。
【0021】
図1にてコネクタ10に嵌合する相手コネクタ30は、ハウジング31に端子32が保持されている。該ハウジング31には、上記コネクタ10の端子21,22の接触部21A,22Aを案内する溝33が上記端子21,22に対応する位置に形成されていて、この溝33の底部で、板状の上記端子32の上端面が接触部32Aを形成するように位置しており、コネクタ30がコネクタ10の受入凹部12内へ挿入されたとき、上記接触部21A,22Aが対応せる溝33内に案内されて上記端子32の接触部32Aと弾性接触するようになる。該端子32は下部に刃状の接続部32Bを有しており、ケーブル(図示せず)の外皮に喰い込んで芯線に結線されている。なお、このコネクタ30のハウジングには、下方にレバー状のロック解除腕34が形成されていて、コネクタ10から抜出する際に、このロック解除腕34を撓ませることにより両コネクタの係合ロックを解除できるようになっている。
【0022】
本発明は、図1ないし図6に示した形態に限定されず、変形が可能である。図1ないし図6の例では、端子の接触部がハウジング前部にそして接続部が後部に位置していたが、これに対して、図7のものにあっては、取付腕14がハウジング11の上面に設けられているので、端子21,22の接続部21B,22Bも上記ハウジング11の上面から上方に延びるように屈曲されている。この場合、この接続部21B,22Bの上方への屈曲は、当然のことながらハウジングのモールド成形前に行われる。又、図7の例にあっては、端子21,22は二段に配置されていたが、図8のごとく、両者を同一レベルに配し、接続部21B,22Bのみを回路基板との接続位置に対応してずらすこととしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、本発明方法によれば、端子をハウジングとの一回のモールド成形そして一回の屈曲加工によって、ハウジングと一体化したコネクタを得るので、きわめて簡単な工程で製造でき、コストの低減化が図れる。又、本発明のコネクタは、端子がハウジングのモールド成形により直接に一体保持されるので、保持が強固になると共に、金型の精度が高いために端子保持の位置精度も良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタ及び相手コネクタを示す断面図である。
【図2】図1のコネクタのモールド前の端子を示す斜視図である。
【図3】図1のコネクタのモールド後で端子のキャリア分離・屈曲成形前を示す断面斜視図である。
【図4】図3に相当するものの断面図である。
【図5】(A)は端子の平面図、(B)は(A)におけるB−B端面図、(C)は(A)におけるC−C端面図である。
【図6】二つの端子の中間部についての断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態のコネクタの断面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態のコネクタの断面図である。
【図9】従来のコネクタの断面図である。
【図10】図9の端子及びその保持体を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 コネクタ
11 ハウジング
12 受入凹部
13 窓部
21,22 端子
21A,22A 接触部
21B,22B 接続部
21C,22C 中間部
21C−1,22C−1 張出部
21D,21E,22D,22E キャリア
30 相手コネクタ
T1,T2 保持金型
Claims (2)
- 複数の端子を所定間隔をもって平行に配列保持する略直方体外形のハウジングに、相手プラグコネクタを受け入れる受入凹部が前方に向け開口して形成され、上記端子は、金属細条部材を屈曲して作られており、ハウジングにより保持される中間部と、該中間部から一端までの可撓部と、他端側に形成された接続部とを有し、中間部はハウジングの壁部により保持されており、可撓部は該中間部との境界域にて鋭角に屈曲されて上記壁部の位置から受入凹部の奥部に向けて斜めに延出して相手プラグコネクタの挿入時に該相手プラグコネクタの端子との弾性接触が可能な接触部を一端側に有し、他端側の接続部がハウジング外に突出している電気コネクタにおいて、端子は中間部にてハウジングとの一体モールド成形によって該ハウジングで保持されており、一体モールド成形時に両端が互いに反対方向へハウジング外に突出していて、該端子は一体モールド成形後に、一端側が受入凹部内へ屈曲成形されて接触部を形成し、上記受入凹部がこの屈曲成形を可能とするのに十分な大きさの開口を有しており、上記ハウジングは端子の中間部の範囲内の位置に窓部を有し、一体モールド成形時に、窓部の位置で保持金型により複数の端子を同時に挟持できるようになっており、上記複数の端子は窓部に位置する部分で、保持金型により挟持される範囲内に、複数の端子の配列方向に張り出す張出部を有し該張出部同士が上記配列方向にて少なくとも部分的にずれて位置していることを特徴とする電気コネクタ。
- 複数の端子は複数段に配置されており、異なる段の端子同士は、少なくとも保持金型による挟持範囲で、配列方向にて少なくとも部分的にずれて位置していることとする請求項1に記載の電気コネクタ。
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