JP3726863B2 - モアの駆動部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリーブレード型のモア(草刈機)において、そのブレードを回転させる駆動部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数のロータリーブレードが列設され、その全てのブレードの回転方向が同一ではないモアは公知である。そのようなモアの例には、3連式のロータリーブレードのうち、一端のブレードが他のブレードとは逆回転するモアが、走行車両の腹部に装着されたものがある。
【0003】
このように、あるブレードの回転方向を逆向きにする手段としては、ベベルギアを用いる構成が挙げられる。これによると、特定のブレードの回転方向を確実に変えることができる。しかし、部品点数の増加と、それに伴う構成の複雑化によって、製造費が嵩む難点がある。
ベベルギアのようなギア構成に依らない場合は、ブレードをベルト駆動として、ブレードに設けられる駆動プーリーにテンションプーリーを付設する構成が挙げられる。これによっても、特定のブレードの回転方向を確実に変えることができる。しかし、テンションプーリーが設置されるデッキの部位には少なからぬ負荷がかかるので、従来の構成では、デッキの強度を補強する必要性が生じる。これに伴う構成の複雑化と製造費の上昇は軽視できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、その目的は、簡便安価な構成ながら、デッキの強度が十分確保されるロータリーブレード駆動部を備えたモアを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、まず、お互い逆向きに回転する正回転ブレードと逆回転ブレードが所定数列設されたモアを対象とする。そして、ブレードを駆動するプーリーに付設されたテンションプーリーを軸着するテンション軸と、そのブレードの回転軸を軸支するブレードホルダーをデッキに連結するとき付装される当て板とを、一体化された支持部材で構成する。
【0006】
ここで、ブレードホルダーを、その鍔部で、締結部材により、当て板を介してデッキに連結すると共に、当て板におけるテンション軸近傍部位を、締結部材によりデッキに連結して、デッキの強度増強に寄与させてもよい。
【0007】
上記のように、当て板におけるテンション軸近傍部位を、締結部材でデッキに連結する代わりに、テンション軸を、その軸に設けられた締結具によりデッキに連結しても、同様の効果が得られる。
【0008】
更に、デッキを、ブレードホルダー鍔部と、当て板との間に挟着させて、デッキの強度安定と、そのブレードの設置安定性に寄与させてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示した実施例に基づいて説明する。ここでは、乗用モアを挙げるが、本発明は、手押し式の芝刈り機などロータリーブレード型のモア一般に適用可能である。また、実施形態は、本発明の主旨から逸脱しない限り適宜設計変更可能なものである。
【0010】
図1は、走行車両の腹部にモア(20)を装着した乗用モアを概観する側面図である。この乗用モアの概要は次の通りである。
走行車両としてのトラクターの機体フレーム(10)上には、座席(11)、操行ハンドル(12)、駆動制御部(13)などが装備され、機体フレーム(10)は、前輪(15)及び後輪(16)によって支持されている。前後輪(15)(16)は、駆動制御部(13)のエンジン(14)によって駆動される。
【0011】
そして、この前後輪(15)(16)の間である機体腹部に、モア(20)が機体フレーム(10)から吊下される。
モア(20)の前・後端部は、それぞれ前部吊下機構(21)・後部吊下機構(22)によって機体フレーム(10)から吊下され、モア(20)の下部前方・後方には、それぞれ前部支持輪(23)・ゲージホイル(24)が配備されている。
これによって、モア(20)の設置高さが調整され、モア(20)を圃場面に追随させながら走行して刈り取り作業が行われる。
なお、モア(20)における刈り取り刃であるロータリーブレード(30)は、エンジン(14)からの駆動力を、フロントPTO軸(25)、ユニバーサルジョイント(26)、ギアボックス(27)を経て授受して回転する。
【0012】
図2は、モア(20)の要部を示す平面図である。
モア(20)には、機体の略幅方向に3体のロータリーブレード(30A)(30B)(30Z)が列設されている。
それらの回転方向は全て同一ではなく、2体のブレード(30A)(30B)は、それぞれ矢印(A)(B)の方向へ回転する正回転ブレード(30A)(30B)であり、1体のブレード(30Z)は、それらとは逆向き(Z)に回転する逆回転ブレード(30Z)である。
【0013】
これらのブレード(30A)(30B)(30Z)は、それぞれ駆動プーリー(35A)(35B)(35Z)を介してベルト(40)によって駆動される。ベルト(40)がプーリー(35A)(35Z)に接触する行程を十分長く確保するために、プーリー(35A)・(35Z)には、それぞれテンションプーリー(41)・(42)(43)が付設されている。
【0014】
テンションプーリー(41)・(42)(43)が設置されるブレード(30A)・(30Z)周辺のデッキ(60)の部位には少なからぬ負荷がかかるので、デッキ(60)の強度を補強する必要がある。特に、複数のテンションプーリー(42)(43)が付設される逆回転ブレード(30Z)周辺のデッキ(60)は、その必要性が顕著である。
そこで本発明は、テンションプーリーの付設されたロータリーブレード周辺の駆動部に改良を加えた。
以下では、逆回転ブレード(30Z)の近傍部位について説述するが、正回転ブレード(30A)の近傍部位についても同様に適用できる。
【0015】
図3は、逆回転ブレード(30Z)周辺を示す正面断面図である。
逆回転ブレード(30Z)は、ブレード取付座(31)を介して、回転軸(32)に固定されている。回転軸(32)には、これを回転させるための駆動プーリー(35Z)が取り付けられている。そして、この回転軸(32)は、ベアリング(33)を介して、ブレードホルダー(34)によって軸支されている。
【0016】
ブレードホルダー(34)は、回転軸(32)を挿通させるために筒状であるが、外側面には、回転軸(32)と略垂直に鍔部(34a)が突設されている。ブレードホルダー(34)は、その鍔部(34a)に設けられた締結孔(34b)にボルト等の締結部材(53a)を挿通されることによって、デッキ(60)に連結される。
この連結の際、デッキ(60)には、その面形状に略合致する平板状の当て板(50P)が付装される。なお、当て板(50P)は、後述の支持部材(50a)の一部位である。
デッキ(60)は、ブレードホルダー鍔部(34a)と、支持部材(50a)の当て板(50P)部分との間に挟着される。
このように、デッキ(60)に当て板(50P)が付装されるので、デッキ(60)の強度が増強されると共に、逆回転ブレード(30Z)の設置の安定化も図られる。
【0017】
当て板(50P)は、テンション軸(50T)と一体化されていて、当て板(50P)とテンション軸(50T)とは、支持部材(50a)として一部材で構成されている。
テンション軸(50T)は、駆動プーリー(35Z)に付設されたテンションプーリー(42)を、ベアリング(51)を介して軸着する軸である。
通常、テンション軸(50T)周辺のデッキ(60)の部位には、少なからぬ負荷がかかる。
しかし、本発明のテンション軸(50T)は、広い面積をもつ当て板(50P)と一体構成されているので、簡便安価な構成ながら、デッキ(60)の強度は十分確保される。そのため、補強部材を別途設けてデッキ(60)を補強する必要がなく、補強に伴う構成の複雑化や製造費上昇が防止される。
【0018】
支持部材(50a)が、当て板(50P)とテンション軸(50T)とを兼ね備えるので、ベルト(40)の駆動方式を容易に変更できる利点もある。
図2に示したベルト駆動方式は、プーリー(35Z)をVベルトの背面で駆動する例である。この方式は、負荷の小さなリアディスチャージの場合に好適に用いられる。
それに対し、図4に示すベルト駆動方式は、六角ベルトを用いる例である。締結部材(52a)(52b)(52c)(52d)(52e)(53a)(53b)(53c)(53d)の脱着で、簡便に駆動方式が変更される。ここでは、支持部材(50a)の代わりに支持部材(50b)が用いられ、テンションプーリー(42)の代わりにテンションプーリー(44)が用いられる。この方式は、負荷の大きなマルチディスチャージの場合に好適である。
【0019】
図2に示したように、ブレードホルダー鍔部(34a)は、複数の締結部材(53a)(53b)(53c)(53d)によって、当て板(50P)に連結されている。
また、当て板(50P)のテンション軸(50T)近傍部位も、ボルト等の締結部材(52a)(52b)(52c)を介してデッキ(60)に連結されている。
このように、多数の締結部材(53a)(53b)(53c)(53d)(52a)(52b)(52c)によって、広範囲にデッキ(60)が当て板(50P)に締結されるので、デッキ(60)の強度は十分増強されている。
【0020】
図2ないし4に示した例は、当て板(50P)におけるテンション軸(50T)近傍部位を、締結部材(52a)(52b)(52c)(52d)(52e)によりデッキ(60)に連結する例であるが、次のような別実施例も有効である。
図5は、テンション軸(50T)周辺を示す正面断面図であり、図3の一部を改変したものに相当する。
支持部材(50a)のテンション軸(50T)には、ナット等の締結具(54)が環装され、テンション軸(50T)における当て板(50P)寄りには、その締結具(54)が螺合するネジ山が設けられている。デッキ(60)は、締結具(54)によって当て板(50P)と座金(55)との間に挟着される。
この構成によると、上記実施例と同様の効果を備えながら、ボルト等の締結部材(52a)の使用を省くことが可能になる。
【0021】
以上は、ロータリーブレードが3体(30A)(30B)(30Z)設けられたモア(20)の例であるが、ロータリーブレードの数は複数であれば任意である。
図6は、ロータリーブレードが4体列設されたモア(20)の要部を示す平面図である。
ロータリーブレード列のうち、中央を境界として、片側2体のブレードが、それぞれ矢印(A)(B)方向に回転する正回転ブレード(30A)(30B)であり、他の側2体のブレードが、それぞれ矢印(Z)(Y)方向に回転する逆回転ブレード(30Z)(30Y)である。
各ブレード(30A)(30B)(30Z)(30Y)には、それぞれを回転させる駆動プーリー(35A)(35B)(35Z)(35Y)が設けられ、ベルト(40)が全てのプーリー(35A)(35B)(35Z)(35Y)に接触する行程が十分長く確保されるように、テンションプーリー(45a)(45b)(45c)(45d)(45e)が付設されている。
そして、逆回転ブレード(30Z)(30Y)近傍に、前記支持部材(50a)と同様の支持部材(50c)(50d)が設置され、正回転ブレード(30B)近傍に支持部材(50e)が設置される。
【0022】
【発明の効果】
本発明のモアの駆動部は、上述の構成をしているために以下の効果を奏する。すなわち、請求項1に記載の構成によると、テンション軸と当て板とが一体化された支持部材から成るので、簡便安価な構成ながら、デッキの強度を十分確保することができる。
請求項2に記載の構成によると、当て板が、ブレードホルダーとテンション軸近傍とでデッキに連結されるので、デッキの強度が増強される。
請求項3に記載の構成によると、当て板が、ブレードホルダーとテンション軸とでデッキに連結されるので、デッキの強度が増強される。
請求項4に記載の構成によると、デッキが、ブレードホルダー鍔部と、当て板との間に挟着されるので、デッキの強度が一層安定し、ブレードの設置安定性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行車両の腹部にモアを装着した乗用モアを概観する側面図
【図2】モアの要部を示す平面図
【図3】モアの逆回転ブレード周辺を示す正面断面図
【図4】図2とは別例のモアの要部を示す平面図
【図5】テンション軸周辺を示す正面断面図
【図6】ロータリーブレードが4体列設されるモアの要部を示す平面図
【符号の説明】
10 機体フレーム
11 座席
12 操行ハンドル
13 駆動制御部
14 エンジン
15 前輪
16 後輪
20 モア
21 前部吊下機構
22 後部吊下機構
23 前部支持輪
24 ゲージホイル
25 フロントPTO軸
26 ユニバーサルジョイント
27 ギアボックス
30 ロータリーブレード
30A〜B 正回転ブレード
30Y〜Z 逆回転ブレード
31 ブレード取付座
32 ブレード回転軸
33 ベアリング
34 ブレードホルダー
34a ブレードホルダー鍔部
34b 締結孔
35A〜C 正回転ブレードの駆動プーリー
35Y〜Z 逆回転ブレードの駆動プーリー
40 ベルト
41〜44、45a〜e テンションプーリー
50a〜e 支持部材
50T 支持部材のテンション軸部分
50P 支持部材の当て板部分
51 ベアリング
52a〜e、53a〜d 締結部材
54 締結具
55 座金
60 デッキ
A〜C、Y〜Z ブレードの回転方向

Claims (4)

  1. お互い逆向きに回転する正回転ブレードと逆回転ブレードが所定数列設されたモアにおいて、
    ブレードを駆動するプーリーに付設されたテンションプーリーを軸着するテンション軸と、
    そのブレードの回転軸を軸支するブレードホルダーをデッキに連結するとき付装される当て板とを、
    一体化された支持部材で構成する
    ことを特徴とするモアの駆動部。
  2. ブレードホルダーがその鍔部で、締結部材により、当て板を介してデッキに連結されると共に、
    当て板におけるテンション軸近傍部位が、締結部材によりデッキに連結される
    請求項1に記載のモアの駆動部。
  3. ブレードホルダーがその鍔部で、締結部材により、当て板を介してデッキに連結されると共に、
    テンション軸が、その軸に設けられた締結具によりデッキに連結される
    請求項1に記載のモアの駆動部。
  4. デッキが、
    ブレードホルダー鍔部と、当て板との間に挟着される
    請求項2または3に記載のモアの駆動部。
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