JP3726614B2 - 浚渫土の処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水底から浚渫した泥土の量を減縮する浚渫土の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水質汚染が進む海および河川等の水質を改善するために、その汚染原因の1つとなる水底の汚泥を浚渫し、この汚泥を固化処理や機械脱水処理等を施して泥化しにくい脱水ケーキと分離液とに分離し、この脱水ケーキを再び水中に沈めて埋め立て材として処理するとともに、発生した分離液を下水道に放出していた。
【0003】
そして、近年では埋め立て地の容量が不足し、前記脱水ケーキの処分場所の確保が難しくなってきた。このため、脱水ケーキの体積を小さくすることが求められている。
【0004】
ところで、前記機械脱水工法としては、フィルタープレス式工法が知られている。このフィルタプレス式工法は、浚渫した泥土を一旦濾室内に取り込み脱水処理を施し、脱水ケーキを濾室から取り出すとともに、分離された分離液を下水道などへ放出する。このとき生成される脱水ケーキは比較的含水率が低い20cm角程度の板状をなし、排出される分離液の濁度は小さい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このフィルタプレス式工法では、生成される脱水ケーキの個々の体積が浚渫した泥土に対して小さくなるが、埋め立てなどのために沈めたり山積みした状態では、各脱水ケーキ間に空く隙間が大きく、埋め立て容積に対する脱水ケーキの充填密度が低かった。
【0006】
これに対し、軟質な脱水ケーキが生成され、その充填密度が高い処理方法としてスクリューデカンタなどの分級処理があるが、この処理は、排出される分離液がフィルタプレス式工法によって排出される分離液より濁度が高く、水質改善性が劣るという課題があった。
【0007】
そこで本発明はかかる従来の課題に鑑みて成されたもので、排出される分離液の濁度を低く抑えたままで、充填密度が高い脱水ケーキを生成することができる浚渫土の処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、本発明の浚渫土の処理方法は、水底を浚渫した泥土を遠心力で連続的に分級処理して流動性を有する軟質の分級ケーキと分離液とに分級する分級処理工程と、前記分離液をフィルタプレス式工法で脱水してフィルタプレスケーキを生成する脱水処理工程と、前記流動性を有する軟質の分級ケーキと前記フィルタプレスケーキとを混合して混合ケーキを生成する混合工程とからなることを特徴とする。
【0009】
即ち、混合ケーキは、分級処理された流動性を有する軟質の分級ケーキとフィルタプレスケーキとが混合されているので、フィルタプレスケーキ間の隙間に軟質の分級ケーキが入り込んでその隙間が埋められている。したがって、排出される分離水の濁度を低く抑えるためにフィルタプレス式工法で脱水処理してフィルタプレスケーキが生成されても、そのフィルタプレスケーキを用いて充填密度が高い混合ケーキを生成することができる。
【0010】
また、フィルタプレスケーキ間の隙間を埋めるのは、同じ浚渫土の処理作業における前工程で発生する分級ケーキなので、混合ケーキを生成することによって分級ケーキとフィルタプレスケーキとのいずれをも処理することができ、処理できない脱水ケーキを無くすこと、若しくはその量を大幅に削減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい一実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る浚渫土の処理方法の手順を示すフローチャート、図2は本発明の浚渫工程および分級処理工程を示す概念図、図3は同脱水処理工程を示す概念図、図4は同混合工程および埋立工程を示す概念図、図5は同水処理工程を示す概念図、図6は本実施形態と従来技術とによって生成される脱水ケーキ量の比較表である。
【0012】
本実施形態の浚渫土の処理方法は、泥土を浚渫する浚渫工程10と、その浚渫土を土砂分離した後に例えばスクリューデカンタ式工法32によって分級ケーキをなすスクリューデカンタケーキ32aと分離液32bとに分級する分級処理工程20と、前記分離液32bをフィルタプレス式工法42によってフィルタプレスケーキ42bと濾過水42cとに分離する脱水処理工程40と、前記スクリューデカンタケーキ32aおよびフィルタプレスケーキ42bを混合して混合ケーキ50aを生成する混合工程50と、これら工程によって排出される排水等に適切な処理を施して放出する水処理工程60、前記混合ケーキ50aを埋め立て材として埋め立てる埋立工程70とから構成される。以下にこの処理方法を手順に従って詳細に述べる。
【0013】
先ず、浚渫工程10において、海や河川等の水底に堆積している泥土を所定の浚渫手段12で浚渫する。
【0014】
この浚渫土16を、圧送管14を通し、分級処理工程20において湿式サイクロン土砂分離機22にかける。このとき砂22bを浚渫土16から分離し、砂22bはそのまま埋立地に運搬され埋立工程60で水底に沈められる。他方、分離された泥土22aは貯泥ピット24に流し込まれ、この貯泥ピット24において適宜な時間放置され、余剰な上澄水24bが分離されて沈殿泥土24aが沈殿する。このとき分離された上澄水24bは、水処理工程70の後述する分離水槽72に貯水される。
【0015】
次に、沈殿泥土24aはポンプ36で吸引されるとともにスクリューデカンタ38内の高速で回転するドラム38aの中央に送り込まれ、そのドラム38aの回転によって発生する遠心力で連続的に分級処理され、流動性を有する軟質のスクリューデカンタケーキ32aと分離液32bとに分級される。
【0016】
分級された分離液32bは、脱水処理工程40において調整槽44に移されて撹拌され、その後圧送ポンプ46でラインミキサー48に移送されるとともに凝集剤タンク41に貯留された凝集剤が添加されて撹拌され、さらに薬品混合槽43に送られて必要に応じ所定の薬品が添加されてフロックに形成される。このフロックは、ポンプ45によってフィルタプレス式工法42の一連の濾室42aに送り込まれ、ポンプ圧(15〜17×10Pa)で一工程の脱水が行われる。そして、濾室42a内には約20cm角程度の板状をなすフィルタプレスケーキ42bが生成される。一方、脱水された濾過水42cは水処理工程70の分離水槽72に送られ、前記分級処理工程20で排出された上澄水24bとともに貯水される。
【0017】
そして、分級処理工程20で生成されたスクリューデカンタケーキ32aと脱水処理工程40で生成されたフィルタプレスケーキ42bとは、混合工程50において、それぞれベルトコンベア52でミキサー54に運ばれて混合され、混合ケーキ50aが形成される。この混合ケーキ50aは、板状のフィルタプレスケーキ42bと流動性を有する軟質のスクリューデカンタケーキ32aとが隙間無く混合されている。そして、このとき混合ケーキ50aの体積は、浚渫時の浚渫土16の体積に対し約55%に減縮されている。これは、従来のフィルタプレス式工法42によるスクリューデカンタケーキ42bの体積比(スクリューデカンタケーキ/浚渫土)約80%と比べ大幅に縮小されている。
【0018】
そして、この混合ケーキ50aは、埋立工程60において、分級処理工程20で浚渫土16から分離された砂22bとともに浚渫した場所や海中等の埋立地に埋め立て材としてフローティングコンベア等の埋め立て装置62によって沈められる。
【0019】
また、水処理工程70においては、分離水槽72に貯水された前記濾過水42cと前記上澄水24bとに無機凝集剤が添加されつつ凝集撹拌槽74に送水され、さらに高分子凝集剤が添加されて撹拌されて凝集沈降分離槽76に送られて、水76aとスラッジ76bとに分離される。
【0020】
そして、この凝集沈降分離槽76で分離された水76aは、pH調整槽78に送られ消臭剤等が添加されて撹拌され、中性に調整されて下水道等に放出される。また、分離されたスラッジ76bは、再び薬品混合槽43に戻されて、フィルタプレス式工法42によって再処理される。
【0021】
以上の構成により本実施形態の浚渫土の処理方法では、混合ケーキ50aは、流動性を有する軟質のスクリューデカンタケーキ32aとフィルタプレスケーキ42bとが混合されているので、フィルタプレスケーキ42b間の隙間に流動性を有するスクリューデカンタケーキ32aが入り込んでその隙間を埋める。即ち、排出される液体の濁度を低く抑えるためにフィルタプレス式工法42によって脱水処理する際に発生するフィルタプレスケーキ42bを用いて充填密度の高い混合ケーキ50aを生成することができる。特に、この混合ケーキ50aを埋め立て材として埋め立てると、隙間無く埋め立てることができるので、埋め立て量を小さくして、同じ埋め立て容積であっても大量の浚渫土16を処理することができる。
【0022】
また、フィルタプレスケーキ42b間の隙間を埋めるのは、同じ浚渫土16の処理作業における前工程で発生するスクリューデカンタケーキ32aなので、混合ケーキ50aを生成することによってスクリューデカンタケーキ32aとフィルタプレスケーキ42bとのいずれをも処理することができ、処理できない脱水ケーキを無くすこと、若しくはその量を大幅に削減することができる。
【0023】
さらに、浚渫土16を連続的に効率良く処理でき、フィルタプレス式工法42に比べ安価で設備が小規模なスクリューデカンタ式工法32で分級処理してその大部分をスクリューデカンタケーキ32aとした後に、発生した分離液32bを脱水性能の高いフィルタプレス式工法42で脱水処理するので、フィルタプレス式工法42に必要な凝集剤の使用量を大幅に削減することができ、処理費用および工事費用を低減することができる。また、機械設備が小規模なため、その設置面積を小さくすることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の浚渫土の処理方法にあっては、浚渫土を遠心力で連続的に分級処理して流動性を有する軟質の分級ケーキと分離液とに分級し、当該分級液は、排出される液体の濁度を低く抑えるためにフィルタプレス式工法によって脱水処理し、この脱水処理の際に発生するフィルタプレスケーキと上記流動性を有する軟質の分級ケーキとを混合して混合ケーキを生成するので、当該フィルタプレスケーキ間の隙間に流動性を有する軟質の分級ケーキが入り込んだ充填密度の高い混合ケーキを得ることができる。即ち、排出される液体の濁度を低く保つことができるとともに、フィルタプレスケーキ間の隙間を分級ケーキで埋めることによって、埋め立て材に適した充填密度の高い混合ケーキを生成することができる。また、スクリューデカンタケーキとフィルタプレスケーキとのいずれをも処理することができ、処理できない脱水ケーキを無くすこと、若しくはその量を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浚渫土の処理方法の手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の浚渫工程および分級処理工程を示す概念図である。
【図3】本発明の脱水処理工程を示す概念図である。
【図4】本発明の混合工程および埋立工程を示す概念図である。
【図5】本発明の水処理工程を示す概念図である。
【図6】本実施形態と従来技術とによって生成される脱水ケーキ量の比較表である。
【符号の説明】
10 浚渫工程
16 浚渫土
20 分級処理工程
32a 分級ケーキ(スクリューデカンタケーキ)
32b 分離水
40 脱水処理工程
42 フィルタプレス式工法
42b フィルタプレスケーキ
50 混合工程
50a 混合ケーキ
60 埋立工程

Claims (2)

  1. 水底を浚渫した泥土を遠心力で連続的に分級処理して流動性を有する軟質の分級ケーキと分離液とに分級する分級処理工程と、前記分離液をフィルタプレス式工法で脱水してフィルタプレスケーキを生成する脱水処理工程と、前記流動性を有する軟質の分級ケーキと前記フィルタプレスケーキとを混合して混合ケーキを生成する混合工程とからなることを特徴とする浚渫土の処理方法。
  2. 前記混合ケーキを埋め立て材として埋め立てることを特徴とする請求項1記載の浚渫土の処理方法。
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