JP3726264B2 - 半没双胴式海洋探検船 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、海中の魚類や海底を探検あるいは見物するために好適な半没双胴式海洋探検船に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば、特開平7−246990号公報に記載の双胴型水中観光船にあっては、水中キャビンを構成する主船体を2つ並設してなり、主船体の左右両側のうち、互いに連結する内側の舷側より外側にある外側の舷側に、この外側の舷側より外側に突出するフロートタンクをそれぞれ設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の水中観光船では、水中キャビンに多数の観客を収容して航行するため高い安全性と、本来の目的である観察し易さ等の性能が要求される。また、特殊な構造を持つため、一般にはコストが高くなる。従来において、これらの要求に的確に対応するのは、実質的にかなり容易ではなかった。
【0004】
そこで本発明は、高い安全性を備えるとともに、優れた性能を有する半没双胴式海洋探検船を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の半没双胴式海洋探検船は、船首楼、旅客倉および船尾楼を前後に連設してなる半没双胴式海洋探検船であって、双胴のそれぞれにおいて前記旅客倉が上下に多段構成され、各段の旅客倉がウェップフレーム相互間で1区画毎に区切られ、上記1区画毎に、床および天井にそれぞれ敷設されたガイドレールと、該ガイドレールに沿ってスライド可能に支持される開閉水密隔壁と、該開閉水密隔壁の閉鎖により上記開閉水密隔壁とで該1区画内の舷側を小区画とする固定水密隔壁と、を備えて、上記開閉水密隔壁のスライドで海水の浸入を上記小区画内に留めることを特徴とする。
【0006】
本発明の半没双胴式海洋探検船において、前記双胴の内側に海水バラストが搭載されるとともに、前記旅客倉の船底部に固定バラストが搭載されることを特徴とする。
【0008】
また、本発明の半没双胴式海洋探検船において、好ましくは、旅客倉外板の内側および外側にそれぞれ窓ガラスを有する二重構造の覗き窓を備えている。
【0010】
本発明によれば、ウェップフレーム相互間で区切られる1区画毎に水密構造とされる。この場合、座席内に設置した開閉水密隔壁と、固定バラストタンクの頂部に設置した固定水密隔壁とが備えられている。これらの水密隔壁を設けることで、万一、船舶間の衝突、接触あるいは浮流物等の接触などにおいて旅客倉外板や窓ガラスが破損した場合でも、海水の浸入を小区画内に留めることで旅客および船舶の安全を確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明の好適な実施の形態を説明する。
図1は、この実施形態における半没双胴式海洋探検船の外観構成例を示している。この海洋探検船は、左右旅客倉の舷側楼端上まで船橋甲板1が延びて、遊歩甲板2と接続している。また、船首尾に遮浪甲板3,4を備えており、さらにボート甲板5およびコンパス甲板6を備えている。船首尾にはまた、クラスタ7,8が備えられている。
【0012】
図2は、海洋探検船本体の構成例を示している。海洋探検船本体は船首楼9、旅客倉10および船尾楼11の主要部分からなっている。旅客倉10部分の遮浪甲板は、旅客倉舷側からさらに延びて旅客倉舷側楼12を構成する。この部分は、外板の防護壁の目的を兼ねている。なお、海洋探検船本体の双胴は左右対称となっている。旅客倉10部分の船底には固定バラストタンク13が搭載され、双胴内側には海水バラストタンク14が搭載される。
【0013】
また、船首楼9において、左右に清水タンク15が配設され、左右の旅客倉10の中間部には浮力槽兼用の海水バラストタンク16が設けられている。船尾楼11には、左右のエンジンルーム17およびその下の燃料タンク18が配置されている。
【0014】
図3は、本体部分において船首楼9後部と船尾楼11前部に多目的旅客倉防護壁19を取り付けた例を示している。なお、船首楼9には、前方方向用の左右回転式探照灯20および舷底方向用の左右回転式探照灯21が設置され、水中撮影室22が備えられている。また、船尾楼11には、前方方向用の左右回転式探照灯23および舷底方向用の左右回転式探照灯24が設置されている。
【0015】
図4は、各旅客倉外側と水中特殊ガラス窓枠取付配置例を示す。遮浪甲板3,4は旅客倉外舷から突出しており、硬鋼鈑で作られ、かつその内側には補強材が施され、防護壁の役割を果たしている。旅客倉外板は、キャップカバー25を設けることによって二重外板の作用効果を有する。すなわち、これにより旅客倉外板の覗きとその周辺が防護され、船舶間の衝突、接触あるいは浮流物等の接触などにおいて旅客倉を有効に防護し、破損等を防ぐことができる。
【0016】
旅客倉10は、この例では第1、第2および第3旅客倉10A,10B,10Cを含み、ウェップフレーム26相互間で1区画に区切られている。それぞれの旅客倉毎に昇降口を備え、すなわち第1旅客倉10Aに対してエレベータ区画27および階段区画28を、また第2旅客倉10Bに対してエレベータ区画29および階段区画30を、さらに第3旅客倉10Cに対してエレベータ区画31および階段区画32を有する。このように旅客倉毎に昇降口を備えることで、平時はもちろんのこと緊急時にも混乱を回避することができる。
【0017】
図5は、旅客倉10部分の浮力槽兼用海水バラストタンク16の高さと(図5(a))、左右のエンジンルーム17間の移動床33の高さと(図5(b))、清水タンク15のポンプ室34の床35の高さと(図5(c))とがほぼ同一高さであることを示している。左右のエンジンルーム17には左右移動階段36が設置されており、移動床33は船尾楼11後部の倉内甲板に通じている。また、ポンプ室34の床35は、船首楼9前部のバウスラスタ踊り場および船首倉内甲板に通じている。
【0018】
図6は、旅客倉浸入海水誘導システムの例を示している。第1、第2および第3旅客倉10A,10B,10Cとも共通の本管37とし、旅客倉10の全区画について同様の構成である。本管37および枝管38にはそれぞれ、通常ではスプリングの弾力で閉じられた蓋37aおよび38aが取り付けられる。また、誘導路39の両端39aは、海水が他の区画に浸入しないように閉鎖される。たとえば、満杯となった浸入海水誘導タンク40の水圧で蓋37aが閉鎖されるとともに、蓋38aも閉鎖される。これにより浸入海水は、破損等した区画のみに限定され、船外の海水と均衡する。
【0019】
図7〜図10は、覗き窓まわりの構成および施工方法等を示す図である。覗き窓を設定する場合、図7に示すように第2および第3旅客倉10B,10Cの舷側のウェップフレーム26相互間を区画ブロック41(好適にはスレンレス鋼製)として製作し、この例では5つの覗き窓嵌込み基42を設ける。この覗き窓嵌込み基42は区画ブロック41の内側および外側に設けられ、図8(c)のように窓ガラス43を二重構造にする。
【0020】
覗き窓ブロック外板44および旅客倉外板45を平面に溶接し、U字状断面のパッキン46を介して窓ガラス43を覗き窓嵌込み基42内側に装着する。覗き窓嵌込み基42の外側には螺旋状の溝42aが形成されており、この溝42aを介して内側および外側の覗き窓嵌込み基42にそれぞれキャップ47,48が締着される。緊急時メクラ蓋49が開閉可能に付設される。
【0021】
内側および外側のキャップ47,48は着脱可能であるが、外圧に対して十分な強度、剛性を有している。このようにキャップ47,48を着脱可能としたことで、万一破損した場合でも容易に取替え交換することができる。窓ガラス43を二重構造にすることで、高い剛性を確保し、1枚ガラスの場合に生じ得る不安感を解消することができる。なお、外側のキャップ48は、後述するキャップカバーによって覆われる。
【0022】
図8のように区画ブロック41において、覗き窓の外側のキャップ48が配置される。これらのキャップ48に対応してキャップカバー50が覆着する。キャップ48は舷側から若干突出して設けられるため、それらを保護するためにキャップカバー50で覆うようにしたものである。キャップカバー50は概略箱状を呈し、キャップ48の頂部が嵌入する穴部51aを有する蓋51が取り付けられる。キャップカバー50は溶接により外板に固定され、蓋51はボルト52により固定されるが、必要に応じて手動で開閉可能とされている。
【0023】
図11は、本発明の最も特徴的な構造を示す図である。ウェップフレーム26相互間で区切られる1区画毎に水密構造となっている。座席53内に設置した開閉水密隔壁54と、固定バラストタンク13の頂部に設置した固定水密隔壁55とを備える。これらの水密隔壁54あるいは55を設けることで、万一、船舶間の衝突、接触あるいは浮流物等の接触などにおいて旅客倉外板45や窓ガラス43が破損した場合でも、海水の浸入を小区画内に留めることで旅客および船舶の安全を確保することができる。各旅客倉10に設けられた監視カメラによる倉内映像が船橋モニタによって伝達され、緊急時には遠隔操作で開閉水密隔壁54が閉鎖される。
【0024】
万一、船舶間の衝突等があった場合でも、旅客倉外板保護壁と多目的旅客倉防護壁19によって衝撃と破損が吸収され、旅客倉10を保護することができる。旅客倉外板45にはキャップカバー50が取り付けられているので、二重外板の作用効果を有し、外板の強度が有効に高められる。
また、海水バラストを上向きに搭載することにより、固定バラスト搭載による重心低下が防止され、適正な重心位置を確保することができる。これにより船体および航行の安全を確保することができる。
【0025】
また、旅客倉10間の出入りには通路区画内に別階段が設けられる。また、座席床56を若干下げて開閉水密隔壁54を設置することで、緊急時に海水の浸入を小区画内に留めることができる。また、海水バラストタンク16と旅客倉昇降区画の間に、コファダム57を設けることで、旅客倉10全体の安全を図ることができる。
さらに、固定バラスト搭載によって固定バラストタンク13の高さに相当する喫水とし、そこから所定の喫水までは海水バラストを搭載することによって行なうようにしている。
【0026】
さらに、旅客倉10の舷側の破損等によって海水が浸入し、水密隔壁54あるいは55を閉鎖できなくなった場合には、浸水側の海水バラストの急排水によって船体の安全を確保することができる。
また、浸入海水誘導路39は第1、第2および第3旅客倉10A,10B,10Cとも共通とし、最下部吐出口には逆流防止弁が設けられ、各階の枝管には浸入海水に対する浸入防止弁が設けられる。
【0027】
ここで、図12は開閉水密隔壁54および固定水密隔壁55まわりの構成例を示している。図において、開閉水密隔壁54は、座席53の座席床56および座席天井58にそれぞれ敷設されたガイドレール59,60に沿って、スライド移動可能に支持される。開閉水密隔壁54の相互間にはそれらのスライド位置を規制するストッパ61が配置される。この場合、固定水密隔壁55の内部中段に電動ギヤ(ピニオンギヤ)を設けるとともに、開閉水密隔壁54にはこのピニオンギヤに噛合するラックを配設し、これらのギヤを介して開閉水密隔壁54を電動駆動するようになっている。図12に示される1区画は座席側壁、開閉水密隔壁54、固定水密隔壁55、座席床56および座席天井58によって完全密閉構造となっている。
【0028】
図13は、第1旅客倉10Aに備えた水中映像観覧室62と各水中映像観覧室1区画に設置された3基程度の水中望遠鏡63の例を示している。水中望遠鏡63は、下部ケース64および上部ケース65からなり、上部ケース65にはメクラ蓋66が付設される。上部ケース65は喫水線よりも上方に配置され、万一覗きガラスが破損しても海水が浸入しないようになっている。固定バラストタンク13の頂部は水中映像観覧室62となっている。
【0029】
以上本発明を実施の形態について説明したが、本発明は上記実施形態にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で種々の変更等が可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
たとえば、旅客倉舷側のウェップフレーム相互間の区画ブロックに5つの覗き窓を設ける例を説明したが、4つ以下あるいは6つ以上設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、この種の船舶においてウェップフレーム相互間で区切られる1区画毎に水密構造とすることで、万一、船舶間の衝突等において旅客倉外板や窓ガラスが破損した場合でも、海水の浸入を小区画内に留めることで旅客および船舶の高い安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における半没双胴式海洋探検船の外観構成例を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態における海洋探検船本体の構成例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態における本体部分において船首楼後部と船尾楼前部に多目的旅客倉防護壁を取り付けた例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態における各旅客倉外側と水中特殊ガラス窓枠取付配置例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態における旅客倉部分の各部の高さ関係等を示す図である。
【図6】本発明の実施形態における旅客倉浸入海水誘導システムの例を示図である。
【図7】本発明の実施形態における覗き窓まわりの構成および施工方法等を示す図である。
【図8】本発明の実施形態における覗き窓まわりの構成および施工方法等を示す図である。
【図9】本発明の実施形態における覗き窓まわりの構成および施工方法等を示す図である。
【図10】本発明の実施形態における覗き窓まわりの構成および施工方法等を示す図である。
【図11】本発明の実施形態における最も特徴的な構造を示す図である。
【図12】本発明の実施形態における開閉水密隔壁および固定水密隔壁まわりの構成例を示す図である。
【図13】本発明の実施形態における水中映像観覧室と水中望遠鏡の例を示す図である。
【符号の説明】
1 船橋甲板
2 遊歩甲板
3,4 遮浪甲板
5 ボート甲板
6 コンパス甲板
9 船首楼
10 旅客倉
11 船尾楼
12 旅客倉舷側楼
13 固定バラストタンク
14 海水バラストタンク
15 清水タンク
16 浮力槽兼用海水バラストタンク
19 多目的旅客倉防護壁
25 キャップカバー
26 ウェップフレーム
33 移動床
37 本管
38 枝管
39 誘導路
40 浸入海水誘導タンク
41 区画ブロック
43 窓ガラス
50 キャップカバー
53 座席
54 開閉水密隔壁
55 固定水密隔壁

Claims (3)

  1. 船首楼、旅客倉および船尾楼を前後に連設してなる半没双胴式海洋探検船であって、
    双胴のそれぞれにおいて前記旅客倉が上下に多段構成され、各段の旅客倉がウェップフレーム相互間で1区画毎に区切られ、
    上記1区画毎に、床および天井にそれぞれ敷設されたガイドレールと、該ガイドレールに沿ってスライド可能に支持される開閉水密隔壁と、該開閉水密隔壁の閉鎖により上記開閉水密隔壁とで該1区画内の舷側を小区画とする固定水密隔壁と、を備えて、上記開閉水密隔壁のスライドで海水の浸入を上記小区画内に留めることを特徴とする、半没双胴式海洋探検船。
  2. 前記双胴の内側に海水バラストを搭載するとともに、前記旅客倉の船底部に固定バラストを搭載することを特徴とする、請求項1に記載の半没双胴式海洋探検船。
  3. 前記旅客倉外板の内側および外側にそれぞれ窓ガラスを有する二重構造の覗き窓を備える、ことを特徴とする、請求項に記載の半没双胴式海洋探検船。
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