JP3726156B2 - 除塵機用バスケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、除塵機用バスケットに関し、更に詳しくはトラベリングスクリーン等に用いられるバスケットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラベリングスクリーンは、例えば、原子力発電所、火力発電所等で冷却用水として大量の海水を取水する際に、取水路に除塵機として設置されるものである。このトラベリングスクリーンは、図4に示すように、取水路の水中に浸漬して配設された下部スプロケット1と、この下部スプロケット1と対をなして水面の上方に配設された上部スプロケット2と、これら両スプロケット1、2間に巻回された無端状のキャリアチェーン3と、このキャリアチェーン3の各リンク4に等間隔に複数取り付けられた金網製濾過体を有するバスケット5とを備えている。また、上部スプロケット2は、無端状の駆動チェーン6を介してモータ7が連結され、モータ7が駆動するとバスケット5が取水路中の塵芥を捕捉して同図の矢印方向に上昇し、上部スプロケット2において反転する際にバスケット5中の塵芥が自然落下して固定シュート8を経由して塵芥トラフ9に集められる。
【0003】
上記トラベリングスクリーンは、一般的に固定式バースクリーンあるいはバー回転式スクリーン等の粗大塵芥を除去する一次除塵機の下流側に二次除塵機として設置され、一次除塵機で粗大塵芥を一次除去した後に残留する塵芥を二次除去するものである。ところが、布片、ポリエチレン製袋、合成繊維シート、くらげ等の変形し易い無形状の塵芥(以下、「軟体塵芥」と称す。)は一次除塵機を素通りし、二次除塵機であるトラベリングスクリーンに到達する。トラベリングスクリーンのバスケットは、例えば目開き3〜20mmの金網製濾過体を主体に構成されているため、軟体塵芥が濾過体の濾過面に密着して被覆すると通水面積が減少すると共に濾過抵抗が増加し、これにより通水障害を起こし、その結果、取水量が減少して冷却能力が低下し、ひいては発電量が低下する原因になる。
【0004】
そこで、本出願人は、特開平7−42132号公報において濾過面積(通水面積)を大きくし、且つバスケットの幅方向に適宜の間隔で軟体塵芥を捕捉する突出アームからなる掬棚プレートを多数並設した除塵機用バスケットを提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平7−42132号公報における除塵機用バスケットの場合には、バスケット内で所定間隔(例えば30〜200mm間隔)をもって上流側にほぼ水平に突出する掬棚プレートの突出アームによりくらげ等の軟体塵芥を捕捉するようにしてあるが、突出アームがほぼ水平に突出しているため、バスケットが上昇する間に、一旦捕捉された軟体塵芥が掬棚プレート間を滑り、下方の金網面に落下して被覆し、もってバスケットの通水面積を減らし、通水量を低減させる虞があった。また、掬棚プレートの形状及びバスケットの構造が複雑でありコスト高になる等の課題があった。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、軟体塵芥を取水中から確実に除去し且つ濾過体の本来の通水面積を安定的に確保することができ、しかも構造が簡単で且つ低コストで製造することができる除塵機用バスケットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の除塵機用バスケットは、取水路の水中に浸漬して配設された左右一対の下部スプロケットと、この下部スプロケットと対をなして水面上方に配設された上部スプロケットと、これらのスプロケットにそれぞれ巻回されてほぼ鉛直方向に延び且つこれらのスプロケットを介して循環移動する左右一対のキャリアチェーンと、両キャリアチェーンの各リンクに上記取水路を横断してそれぞれ取り付けられた複数の除塵機用バスケットとを備え、上記各キャリアチェーンの循環移動に伴い上昇する上記各除塵機用バスケットにより塵芥を捕捉し、上記各除塵機用バスケットが上部スプロケットにおいて反転する時にそれぞれで捕捉した塵芥を落下分離するトラベリングスクリーンにおいて、上昇時のバスケットの姿勢において上辺部が取水路の下流側に下降傾斜するほぼ矩形状に形成された左右一対のエンドプレートと、上記各エンドプレートの下辺部に両端がそれぞれ固着され且つ前半部が上がり勾配に形成された塵芥バケットと、上記各エンドプレートの最上部に両端がそれぞれ固着されたアッパービームと、上記各エンドプレートの上辺部の下流側傾斜下端の角部に両端がそれぞれ固着された中間ビームと、上記中間ビームを下流側中間角部として上記アッパービームと上記塵芥バケット間に屈曲させて張設された一枚の網体と、上記各エンドプレートの間に上記取水路の幅方向に所定の小間隔を存して多数並設され且つ上記網体の断面形状に即して形成され上下端がそれぞれ上記アッパービーム及び上記塵芥バケットに固着され、上記網体の上下方向全長に渡るフラットバーからなる閉塞防止板とを有することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図3に示す実施形態に基づいて本発明の除塵機用バスケットについて説明する。尚、各図中、図1は本発明の除塵機用バスケットの一実施形態の要部を示す正面図、図2は図1に示す除塵機用バスケットの側面図、図3は図1に示す除塵機用バスケットのIII−III線方向の断面図である。
【0009】
本実施形態の除塵機用バスケット(以下、単に「バスケット」と称す。)は、トラベリングスクリーンの主要部を構成し、エンドレスチェーン(以下、「キャリアチェーン」と称す。)の循環移動に伴い上昇する間に取水中の塵芥を捕捉し、上部スプロケットにおいて反転する時にそれぞれで捕捉した塵芥を落下分離するように構成されている。そして、上記トラベルスクリーンは、基本的にはバスケットを除き従来のものに準じて構成されている。本実施形態のバスケット10は、図1で部分的に示すように、キャリアチェーン20に取り付けられている。このキャリアチェーン20は、同図に示すように、多数のリンクプレート21と、各リンクプレート21を互いに連結するピン22と、各ピン22で回転自在に軸支されたローラ23とを有している。そして、バスケット10は各リンクプレート21の上下に所定間隔を存して取り付けられた取付ボルト24とバケットに固着しているボス25を螺着して取り付けられている。
【0010】
また、上記バスケット10は、図1〜図3に示すように、キャリアチェーン20による上昇時の姿勢において上辺部11Aが取水路の下流側(流れ方向の後方)に下降傾斜するほぼ矩形状に形成された左右一対のエンドプレート11と、各エンドプレート11の下辺部11Bに両端がそれぞれ固着され且つ前半部12Aが上がり勾配に形成された曲面形状の塵芥バケット12と、各エンドプレート11の最上部11Cに両端がそれぞれ固着された例えばアングル等からなるほぼL字状のアッパービーム13と、各エンドプレート11の上辺部11Aの下流側傾斜下端の角部11Dに両端がそれぞれ固着された丸棒状または管状の中間ビーム14と、アッパービーム13から中間ビーム14を経由して塵芥バケット12に達し、断面形状がL字状になるようにアッパービーム13と塵芥バケット12間に張設された金網製の網体15と、各エンドプレート11の間で所定の小間隔(例えば、100mm前後の間隔)をもって多数並設され且つ網体15の断面形状に即してほぼL字状に形成され上下端がそれぞれアッパービーム13及び塵芥バケット12に固着されたフラットバーからなる閉塞防止板16とを有し、塵芥バケット12の上側が開口して形成されている。従って、キャリアチェーン20に取り付けられた複数のバスケット10により取水路の流路が塞がれ、流水は開口部からバスケット10内に入り、網体15を透過して流下する。
【0011】
また、図3に示すように、上記網体15の上端縁はアッパービーム13に対してクランピングバー13Aを介してボルト13Bによって全長に渡って固定され、その中間の角部は中間ビーム14に対してクランピングバー14Aを介してボルト14Bによって全長に渡って固定され、更に、その下端縁は塵芥バケット12の下端縁に対してクランピングバー12Cを介してボルト12Bによって全長に渡って固定されている。また、網体15の中間ビーム14と塵芥バケット12の間のほぼ中間の内面にはブラケット17が配置され、網体15がブラケット17に対してクランピングバー17Aを介してボルト17Bによって全長に渡って固定されている。上記各ボルトはクランピングバーの長手方向に所定間隔を空けて配置されている。そして、バスケット10の上昇時の姿勢では、網体15のアッパービーム13と中間ビーム14の間の部分は、流水の下流側に下降傾斜する天井部15Aとして形成され、その中間ビーム14と塵芥バケット12の間の部分は、流水の上流側に向けて下降傾斜する傾斜部15Bとして形成されている。
【0012】
また、上記閉塞防止板16は、上述したようにほぼL字状に形成されたフラットバーからなり、上半部16Aが網体15の天井部15Aに沿って下流側に下降傾斜し、下半部16Bが網体15の網体15の傾斜部15Bに沿って上流側に下降傾斜し、上昇時捕捉された軟体塵芥が天井部15A及び傾斜部15Bに密着して付着するのを防止する。従って、バスケット10の上昇時に流水中の軟体塵芥がバスケット15内に入ると、まず閉塞防止板16によって捕捉されて網体15への付着が防止され、しかも捕捉された軟体塵芥はバスケット10内で相対的に落下して塵芥バケット12内に集積される。これにより網体15の濾過面の閉塞が防止され、常に初期の通水量を確保し、通水量の減少を防止する。
【0013】
また、図1、図3に示すようにバスケット10の内部には所定間隔毎に補強リブ18が取り付けられ、バスケット10の機械的強度を補強している。補強リブ18の取付位置では閉塞防止板16に代わって補強リブ18が取り付けられている。この補強リブ18は、図3に示すように、流水の上流側に切欠部18Aが形成され、切欠部18A以外の周縁が網体15に当接すると共に塵芥バケット12の内周面に固着されている。また、補強リブ18はアッパービーム13に対しても固着されている。バスケット10が上昇する姿勢では、上記切欠部18Aは鉛直な辺と、水平な辺から形成されている。
【0014】
次に動作について説明する。モータ及びスプロケット(共に図示せず)を介してキャリアチェーン20が循環移動すると、複数のバスケット10は流水中を上昇する。この時、流水中で浮遊する軟体塵芥はバスケット10内に入り込む。バスケット10内に入り込んだ軟体塵芥の一部は、バスケット10の上昇で発生する下向きの水流速分により落下して塵芥バケット12内に集積される。また、残余の軟体塵芥は、水流により網体15側に流れ、網体15に付着しようとするが、その直前に多数並設された閉塞防止板16によって捕捉される。捕捉された軟体塵芥は多数の閉塞防止板16に跨いで捕捉され網体15から遊離した状態になっている。そのため上述したバスケット10の上昇により発生する下向きの水流速分により軟体塵芥は多数の閉塞防止板16に沿って容易に押し下げられて塵芥バケット12内に集積される。
【0015】
以上説明したように本実施形態によれば、L字状の閉塞防止板16を設けたため、閉塞防止板16によりバスケット10内に入り込んだ軟体塵芥を容易に塵芥バケット12内に落下案内することができ、軟体塵芥による網体15の閉塞を防止して常に本来の通水面積を確保することができ、本来の通水量を安定的に維持することができ、ひいてはトラベリングスクリーンを長期に渡って安定的に運転することができる。また、本実施形態によれば、網体15は長方形状の一枚の金網から製作でき、この金網を、アッパービーム13から塵芥バケット12まで中間ビーム14を介して屈曲させて張設することで一枚の網体15として形成することができ、しかも、閉塞防止板16がほぼL字状に形成されているため、網体15及び閉塞防止板16を低コストで製作することができ、ひいてはバスケット10の製造コストの低減することができる。
【0016】
更に、本実施形態によれば、網体15の通水面積を例えば開口部の約1.5倍の大きさに採ることができ、閉塞防止板16の閉塞防止効果と相俟ってバスケット1個当たりの除塵容量を格段に増加させることができる。また、本実施形態によれば、多数の閉塞防止板16により網体15の閉塞を確実に防止できるため、バスケット10における流水抵抗が格段に減少し、トラベリングスクリーンの運転コストを低減することができる。
【0017】
尚、本発明は上記実施形態に何等制限されるものではなく、各構成部材は必要に応じて適宜設計変更することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、除塵機用バスケットは、上昇時のバスケットの姿勢において上辺部が取水路の下流側に下降傾斜するほぼ矩形状に形成された左右一対のエンドプレートと、上記各エンドプレートの下辺部に両端がそれぞれ固着され且つ前半部が上がり勾配に形成された塵芥バケットと、上記各エンドプレートの最上部に両端がそれぞれ固着されたアッパービームと、上記各エンドプレートの上辺部の下流側傾斜下端の角部に両端がそれぞれ固着された中間ビームと、上記中間ビームを下流側中間角部として上記アッパービームと上記塵芥バケット間に屈曲させて張設された一枚の網体と、上記各エンドプレートの間に上記取水路の幅方向に所定の小間隔を存して多数並設され且つ上記網体の断面形状に即して形成され上下端がそれぞれ上記アッパービーム及び上記塵芥バケットに固着され、上記網体の上下方向全長に渡るフラットバーからなる閉塞防止板とを有するため、軟体塵芥を取水中から確実に除去し且つ濾過体の本来の通水面積を安定的に確保することができ、しかも網体の構造等が簡単で且つ低コストで製造することができる除塵機用バスケットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除塵機用バスケットの一実施形態の要部を示す正面図である。
【図2】図1に示す除塵機用バスケットの側面図である。
【図3】図1に示す除塵機用バスケットのIII−III線方向の断面図である。
【図4】従来のトラベリングスクリーンの全体を示す側面図である。
【符号の説明】
10 除塵機用バスケット
11 エンドプレート
11A 上辺部
11B 下辺部
11C 最上部
11D 角部
12 塵芥バケット
12A 前半部
13 アッパービーム
14 中間ビーム
15 網体
16 閉塞防止板
17 ブラケット
18 補強リブ
20 キャリアチェーン
21 リンクプレート(リンク)
23 ローラ

Claims (1)

  1. 取水路の水中に浸漬して配設された左右一対の下部スプロケットと、この下部スプロケットと対をなして水面上方に配設された上部スプロケットと、これらのスプロケットにそれぞれ巻回されてほぼ鉛直方向に延び且つこれらのスプロケットを介して循環移動する左右一対のエンドレスチェーンと、両エンドレスチェーンの各リンクに上記取水路を横断してそれぞれ取り付けられた複数の除塵機用バスケットとを備え、上記各エンドレスチェーンの循環移動に伴い上昇する上記各除塵機用バスケットにより塵芥を捕捉し、上記各除塵機用バスケットが上部スプロケットにおいて反転する時にそれぞれで捕捉した塵芥を落下分離するトラベリングスクリーンにおいて、
    (1)上昇時のバスケットの姿勢において上辺部が取水路の下流側に下降傾斜するほぼ矩形状に形成された左右一対のエンドプレートと、
    (2)上記各エンドプレートの下辺部に両端がそれぞれ固着され且つ前半部が上がり勾配に形成された塵芥バケットと、
    (3)上記各エンドプレートの最上部に両端がそれぞれ固着されたアッパービームと、
    (4)上記各エンドプレートの上辺部の下流側傾斜下端の角部に両端がそれぞれ固着された中間ビームと、
    (5)上記中間ビームを下流側中間角部として上記アッパービームと上記塵芥バケット間に屈曲させて張設された一枚の網体と、
    (6)上記各エンドプレートの間に上記取水路の幅方向に所定の小間隔を存して多数並設され且つ上記網体の断面形状に即して形成され上下端がそれぞれ上記アッパービーム及び上記塵芥バケットに固着され、上記網体の上下方向全長に渡るフラットバーからなる閉塞防止板と
    を有することを特徴とする除塵機用バスケット。
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