JP3725239B2 - 油圧機械式かじ取り差動装置 - Google Patents
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- B62D11/18—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears differential power outputs being effected by additional power supply to one side, e.g. power originating from secondary power source the additional power supply being supplied hydraulically
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的にかじ取り装置に関し、特に、遊星歯車機構に対して配置された油圧モータを有するコンパクトなかじ取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
１つ或いは複数の遊星歯車機構がトランスミッション及び差動かじ取り装置に使用されている応用例がある。差動かじ取り装置に使用されるときには、遊星歯車機構は通常離れて配置された油圧ポンプ及びモータに関連して設けられ、動力を両方の出力に同時に供給するために通常差動ロックを必要とする。
【０００３】
１つの領域にいくつかの異なる部品が配置されるので、このような従来の構造は通常かさばり高価なものとなっている。効率的に使用でき且つサイズがコンパクトな構造を提供することが望ましい。
【０００４】
本発明は上述した問題の１つ或いは複数を解決せんとするものである。
【０００５】
【発明の開示】
本発明によると、動力源と、動力源からの動力を出力シャフトを介して油圧機械式かじ取り差動装置に伝達するように作動するトランスミッションと、油圧機械式かじ取り差動装置に流体的に連結された加圧流体源と、油圧機械式かじ取り差動装置に作動的に連結された右側及び左側出力駆動部材とを有する機械に使用する油圧機械式かじ取り差動装置が提供される。
【０００６】
油圧機械式かじ取り差動装置はトランスミッションの出力シャフトに連結されるように適合した入力部材と、右側及び左側出力駆動部材にそれぞれ一体的に連結されるように適合した第１及び第２出力部材と、入力部材と第１出力部材との間に連結された第１遊星歯車機構と、入力部材と第２出力部材との間に連結された第２遊星歯車機構と、第１及び第２遊星歯車機構の間に配置され加圧流体源と連通した回転流体モータとを含んでいる。
【０００７】
【発明を実施するための最良の態様】
図１を参照すると、機械（図示せず）の動力部分１０が示されている。動力部分１０はエンジン１２のような動力源と、出力シャフト１６を有するトランスミッション１４と、ポンプ１８のような加圧流体源と、トランスミッションの出力シャフト１６に連結され管路２２，２４によりポンプ１８に流体的に連通した油圧機械式かじ取り差動装置２０と、右側及び左側出力駆動部材２６，２８とを含んでいる。
【０００８】
図２を参照すると、油圧機械式かじ取り差動装置２０はトランスミッションの出力シャフト１６に連結された入力部材３０と、右側及び左側出力駆動部材２６，２８にそれぞれ直接連結された第１及び第２出力部材３２，３４と、第１及び第２遊星歯車機構３６，３８と、管路２２，２４によりポンプ１８に流体的に連通された回転可能な流体モータ４０とを含んでいる。
【０００９】
第１遊星歯車機構３６は入力部材３０に一体的に連結されたリングギヤ４４と、リングギヤ４４と駆動的に関連したプラネットギヤアセンブリ４６と、プラネットギヤアセンブリ４６に駆動的に関連し、第１出力部材３２に連結されたサンギヤ４８とを含んでいる。プラネットギヤアセンブリ４６はプラネットキャリア５０と、１組のプラネットギヤ５２とを含んでいる。
【００１０】
第２遊星歯車機構３８は第１遊星歯車機構３６のプラネットキャリア５０に一体的に連結されたリングギヤ５６と、リングギヤ５６に駆動的に関連され入力部材３０に一体的に連結されたプラネットギヤアセンブリ５８と、プラネットギヤアセンブリ５８に駆動的に関連され第２出力部材３４に一体的に連結されたサンギヤ６０とを含んでいる。プラネットギヤアセンブリ５８はプラネットキャリア６２と、１組のプラネットギヤ６４を含んでいる。
【００１１】
回転可能な流体モータ４０は駆動ユニット６８と、被駆動ユニット７０を含んでいる。駆動ユニット６８は第１遊星歯車機構３６のサンギヤ４８に駆動的に連結されており、被駆動ユニット７０は第２出力部材３４に連結されている。
【００１２】
回転可能な流体モータ４０は、サンギヤ４８及び第１出力部材３２に対して回転可能に配置され、管路２２，２４を含んだ静止部材７４と回転可能な流体モータ４０との間に位置付けされた分配弁７２により管路２２，２４に接続されている。
【００１３】
回転可能な流体モータ４０及び分配弁７２に関する更に詳しい説明については、１９９５年３月１４日に発行された米国特許第５，３９６，７６８号を参照されたい。
【００１４】
【産業上の利用可能性】
図１及び図２に示された油圧機械式かじ取り差動装置を操作するについては、オペレータがトランスミッション１４に入力することにより速度及び方向を選択する。
【００１５】
エンジン１２からの動力はトランスミッションの出力シャフト１６を介して、油圧機械式かじ取り差動装置２０の入力部材３０に伝達される。回転可能な流体モータ４０にポンプ１８から流体が供給されていないときには、回転可能な流体モータ４０の駆動ユニット６８及び被駆動ユニット７０は互いの相対回転が禁止されている。
【００１６】
その結果、入力部材３０を介して伝達される動力は、第１及び第２遊星歯車機構３６，３８及び第１及び第２出力部材３２，３４を介して、右側及び左側出力駆動部材２６，２８にそれぞれ等しく伝達される。機械が直進している限り、両方の出力駆動部材２６，２８は同一の動力を受け取り、同一速度で回転する。
【００１７】
トランスミッションの速度を変更せずに機械を１方向にかじ取りしたいときには、オペレータはポンプ１８の加圧流体を管路２２，２４の一方を介して回転可能な流体モータ４０に差し向けるように入力を行う。
【００１８】
回転可能な流体モータ４０からの流体は管路２２，２４の他方を介してポンプ１８に復帰する。加圧流体が供給されると回転可能な流体モータ４０の駆動ユニット６８が被駆動ユニット７０に対して回転する。
【００１９】
駆動ユニット６８及び被駆動ユニット７０が相対的に回転すると、第１及び第２出力部材３２，３４の一方の回転が増加し、他方の回転が減少する。第１及び第２出力部材３２，３４の回転速度の変更があったとしても、両方ともエンジン１２からの動力を依然として受け入れている。
【００２０】
かじ取りの程度は、ポンプ１８から回転可能な流体モータ４０に供給される加圧流体の量により決定される。駆動ユニット６８と被駆動ユニット７０との間の相対回転は、第１及び第２出力部材３２，３４の一方の回転速度が通常ピボット旋回と称される速度０になるレベルまで増加することができる。
【００２１】
同様に、駆動ユニット６８と被駆動ユニット７０との間の相対回転は、一方の出力部材３２／３４の回転方向が他方の出力部材３２／３４の回転方向と反対になるレベルまで更に増加可能である。第１及び第２出力部材３２，３４が反対方向に同一速度で回転しているときには、機械は通常スポット旋回と称されるかじ取りを行う。
【００２２】
機械を反対方向にかじ取りしたいときには、オペレータは管路２２，２４の他方を介してポンプ１８からの加圧流体を回転可能な流体モータ４０に差し向けるような入力を行う。これにより駆動ユニット６８は被駆動ユニット７０に対して上述したのと逆方向に回転する。
【００２３】
この場合、第１及び第２出力部材３２，３４の相対回転はちょうど逆である。第１及び第２出力部材３２，３４の他方の回転が増加し、一方の回転が減少する。かじ取りの程度は上述したのと同様にオペレータにより制御される。
【００２４】
機械が反対方向に走行しているときには、上述したのと同様に機械がかじ取りされることが理解される。
以上説明したところから明らかなように、本発明は直進走行中及び旋回中の間右側及び左側出力駆動部材２６，２８に常に動力を伝達するコンパクトなかじ取り装置を提供する。同様に、本発明のかじ取り装置は差動ロック又は遠くに配置された他の装置を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を含む機械の動力部品の概略配置図である。
【図２】本発明をより詳細に示す概略図である。
【符号の説明】
１２ エンジン
１４ トランスミッション
１８ ポンプ
２０ 油圧機械式かじ取り差動装置
２６ 右側出力駆動部材
２６ 左側出力駆動部材
３０ 入力部材
３６ 第１遊星歯車機構
３８ 第２遊星歯車機構
４０ 回転可能な流体モータ
６８ 駆動ユニット
７０ 被駆動ユニット
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的にかじ取り装置に関し、特に、遊星歯車機構に対して配置された油圧モータを有するコンパクトなかじ取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
１つ或いは複数の遊星歯車機構がトランスミッション及び差動かじ取り装置に使用されている応用例がある。差動かじ取り装置に使用されるときには、遊星歯車機構は通常離れて配置された油圧ポンプ及びモータに関連して設けられ、動力を両方の出力に同時に供給するために通常差動ロックを必要とする。
【０００３】
１つの領域にいくつかの異なる部品が配置されるので、このような従来の構造は通常かさばり高価なものとなっている。効率的に使用でき且つサイズがコンパクトな構造を提供することが望ましい。
【０００４】
本発明は上述した問題の１つ或いは複数を解決せんとするものである。
【０００５】
【発明の開示】
本発明によると、動力源と、動力源からの動力を出力シャフトを介して油圧機械式かじ取り差動装置に伝達するように作動するトランスミッションと、油圧機械式かじ取り差動装置に流体的に連結された加圧流体源と、油圧機械式かじ取り差動装置に作動的に連結された右側及び左側出力駆動部材とを有する機械に使用する油圧機械式かじ取り差動装置が提供される。
【０００６】
油圧機械式かじ取り差動装置はトランスミッションの出力シャフトに連結されるように適合した入力部材と、右側及び左側出力駆動部材にそれぞれ一体的に連結されるように適合した第１及び第２出力部材と、入力部材と第１出力部材との間に連結された第１遊星歯車機構と、入力部材と第２出力部材との間に連結された第２遊星歯車機構と、第１及び第２遊星歯車機構の間に配置され加圧流体源と連通した回転流体モータとを含んでいる。
【０００７】
【発明を実施するための最良の態様】
図１を参照すると、機械（図示せず）の動力部分１０が示されている。動力部分１０はエンジン１２のような動力源と、出力シャフト１６を有するトランスミッション１４と、ポンプ１８のような加圧流体源と、トランスミッションの出力シャフト１６に連結され管路２２，２４によりポンプ１８に流体的に連通した油圧機械式かじ取り差動装置２０と、右側及び左側出力駆動部材２６，２８とを含んでいる。
【０００８】
図２を参照すると、油圧機械式かじ取り差動装置２０はトランスミッションの出力シャフト１６に連結された入力部材３０と、右側及び左側出力駆動部材２６，２８にそれぞれ直接連結された第１及び第２出力部材３２，３４と、第１及び第２遊星歯車機構３６，３８と、管路２２，２４によりポンプ１８に流体的に連通された回転可能な流体モータ４０とを含んでいる。
【０００９】
第１遊星歯車機構３６は入力部材３０に一体的に連結されたリングギヤ４４と、リングギヤ４４と駆動的に関連したプラネットギヤアセンブリ４６と、プラネットギヤアセンブリ４６に駆動的に関連し、第１出力部材３２に連結されたサンギヤ４８とを含んでいる。プラネットギヤアセンブリ４６はプラネットキャリア５０と、１組のプラネットギヤ５２とを含んでいる。
【００１０】
第２遊星歯車機構３８は第１遊星歯車機構３６のプラネットキャリア５０に一体的に連結されたリングギヤ５６と、リングギヤ５６に駆動的に関連され入力部材３０に一体的に連結されたプラネットギヤアセンブリ５８と、プラネットギヤアセンブリ５８に駆動的に関連され第２出力部材３４に一体的に連結されたサンギヤ６０とを含んでいる。プラネットギヤアセンブリ５８はプラネットキャリア６２と、１組のプラネットギヤ６４を含んでいる。
【００１１】
回転可能な流体モータ４０は駆動ユニット６８と、被駆動ユニット７０を含んでいる。駆動ユニット６８は第１遊星歯車機構３６のサンギヤ４８に駆動的に連結されており、被駆動ユニット７０は第２出力部材３４に連結されている。
【００１２】
回転可能な流体モータ４０は、サンギヤ４８及び第１出力部材３２に対して回転可能に配置され、管路２２，２４を含んだ静止部材７４と回転可能な流体モータ４０との間に位置付けされた分配弁７２により管路２２，２４に接続されている。
【００１３】
回転可能な流体モータ４０及び分配弁７２に関する更に詳しい説明については、１９９５年３月１４日に発行された米国特許第５，３９６，７６８号を参照されたい。
【００１４】
【産業上の利用可能性】
図１及び図２に示された油圧機械式かじ取り差動装置を操作するについては、オペレータがトランスミッション１４に入力することにより速度及び方向を選択する。
【００１５】
エンジン１２からの動力はトランスミッションの出力シャフト１６を介して、油圧機械式かじ取り差動装置２０の入力部材３０に伝達される。回転可能な流体モータ４０にポンプ１８から流体が供給されていないときには、回転可能な流体モータ４０の駆動ユニット６８及び被駆動ユニット７０は互いの相対回転が禁止されている。
【００１６】
その結果、入力部材３０を介して伝達される動力は、第１及び第２遊星歯車機構３６，３８及び第１及び第２出力部材３２，３４を介して、右側及び左側出力駆動部材２６，２８にそれぞれ等しく伝達される。機械が直進している限り、両方の出力駆動部材２６，２８は同一の動力を受け取り、同一速度で回転する。
【００１７】
トランスミッションの速度を変更せずに機械を１方向にかじ取りしたいときには、オペレータはポンプ１８の加圧流体を管路２２，２４の一方を介して回転可能な流体モータ４０に差し向けるように入力を行う。
【００１８】
回転可能な流体モータ４０からの流体は管路２２，２４の他方を介してポンプ１８に復帰する。加圧流体が供給されると回転可能な流体モータ４０の駆動ユニット６８が被駆動ユニット７０に対して回転する。
【００１９】
駆動ユニット６８及び被駆動ユニット７０が相対的に回転すると、第１及び第２出力部材３２，３４の一方の回転が増加し、他方の回転が減少する。第１及び第２出力部材３２，３４の回転速度の変更があったとしても、両方ともエンジン１２からの動力を依然として受け入れている。
【００２０】
かじ取りの程度は、ポンプ１８から回転可能な流体モータ４０に供給される加圧流体の量により決定される。駆動ユニット６８と被駆動ユニット７０との間の相対回転は、第１及び第２出力部材３２，３４の一方の回転速度が通常ピボット旋回と称される速度０になるレベルまで増加することができる。
【００２１】
同様に、駆動ユニット６８と被駆動ユニット７０との間の相対回転は、一方の出力部材３２／３４の回転方向が他方の出力部材３２／３４の回転方向と反対になるレベルまで更に増加可能である。第１及び第２出力部材３２，３４が反対方向に同一速度で回転しているときには、機械は通常スポット旋回と称されるかじ取りを行う。
【００２２】
機械を反対方向にかじ取りしたいときには、オペレータは管路２２，２４の他方を介してポンプ１８からの加圧流体を回転可能な流体モータ４０に差し向けるような入力を行う。これにより駆動ユニット６８は被駆動ユニット７０に対して上述したのと逆方向に回転する。
【００２３】
この場合、第１及び第２出力部材３２，３４の相対回転はちょうど逆である。第１及び第２出力部材３２，３４の他方の回転が増加し、一方の回転が減少する。かじ取りの程度は上述したのと同様にオペレータにより制御される。
【００２４】
機械が反対方向に走行しているときには、上述したのと同様に機械がかじ取りされることが理解される。
以上説明したところから明らかなように、本発明は直進走行中及び旋回中の間右側及び左側出力駆動部材２６，２８に常に動力を伝達するコンパクトなかじ取り装置を提供する。同様に、本発明のかじ取り装置は差動ロック又は遠くに配置された他の装置を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を含む機械の動力部品の概略配置図である。
【図２】本発明をより詳細に示す概略図である。
【符号の説明】
１２ エンジン
１４ トランスミッション
１８ ポンプ
２０ 油圧機械式かじ取り差動装置
２６ 右側出力駆動部材
２６ 左側出力駆動部材
３０ 入力部材
３６ 第１遊星歯車機構
３８ 第２遊星歯車機構
４０ 回転可能な流体モータ
６８ 駆動ユニット
７０ 被駆動ユニット
Claims (4)
- 動力源と、出力シャフトを介して該動力源からの動力を油圧機械式かじ取り差動装置に伝達するように作動するトランスミッションと、油圧機械式かじ取り差動装置に流体的に連通された加圧流体源と、油圧機械式かじ取り差動装置に作動的に連結された右側及び左側の出力駆動部材とを有する機械に使用する油圧機械式かじ取り差動装置であって、
トランスミッションの出力シャフトに連結されるように適合した入力部材と；
右側及び左側の出力駆動部材にそれぞれ一体的に連結されるように適合した第１及び第２出力部材と；
入力部材と第１出力部材との間に連結された第１遊星歯車機構と、
入力部材と第２出力部材との間に連結された第２遊星歯車機構と、
第１及び第２遊星歯車機構の間に配置され、加圧流体源に流体的に連通された回転流体モータとを具備し；
第１及び第２遊星歯車機構の各々はリングギヤと、プラネットギヤアセンブリと、サンギヤとを有しており、各プラネットギヤアセンブリはプラネットキャリアと１組のプラネットギヤとを有しており、入力部材が第１遊星歯車機構のリングギヤと第２遊星歯車機構のプラネットキャリアに一体的に連結されていることを特徴とする油圧機械式かじ取り差動装置。 - 第１遊星歯車機構のプラネットキャリアは第２遊星歯車機構のリングギヤに一体的に連結されており、第２遊星歯車機構のサンギヤは第２出力部材に連結されていることを特徴とする請求項１記載の油圧機械式かじ取り差動装置。
- 回転流体モータは駆動ユニットと被駆動ユニットとを含んでおり、第１遊星歯車機構のサンギヤは第１出力部材と回転流体モータの駆動ユニットの両方に連結されていることを特徴とする請求項２記載の油圧機械式かじ取り差動装置。
- 回転流体モータの被駆動ユニットは第２出力部材に連結されていることを特徴とする請求項３記載の油圧機械式かじ取り差動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/422367 | 1995-04-13 | ||
| US08/422,367 US5545098A (en) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | Compact steering apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08165496A Expired - Fee Related JP3725239B2 (ja) | 1995-04-13 | 1996-04-03 | 油圧機械式かじ取り差動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3725239B2 (ja) |
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1995
- 1995-04-13 US US08/422,367 patent/US5545098A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1996-04-03 JP JP08165496A patent/JP3725239B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-12 DE DE19614581A patent/DE19614581A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
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| DE19614581A1 (de) | 1996-10-17 |
| JPH08282527A (ja) | 1996-10-29 |
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