JP3723536B2 - レンズの加工方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、レンズの加工方法に関し、特に、たとえば眼鏡のデザインに合わせてレンズの形状を整えるためのレンズの加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、眼鏡の一例を示す斜視図である。眼鏡10は、2つのレンズ12を含む。2つのレンズ12は、ブリッジ14で連結される。ブリッジ14で連結されたレンズ12の両側には、耳にかけるためのテンプル16が取り付けられる。
【0003】
レンズ12は、図4(A)(B)に示すように、平面形状が円形で、かつ各視力に対応した断面形状を有する形で、レンズメーカーから供給される。このレンズ12の外周部が研削され、眼鏡10のデザインに合わせた形状のレンズ12が得られる。
【0004】
レンズ12を研削するために、図5に示すようなレンズ研削機20が用いられる。レンズ研削機20は、研削室22を含む。研削室22内の両側には、駆動部24a,24bが設けられ、これらの駆動部24a,24bからクランプ軸26a,26bが延びるように形成される。そして、駆動部24a,24bによって、クランプ軸26a,26bの繰り出し量が制御される。また、駆動部24a,24bによって、クランプ軸26a,26bが回転させられ、その回転量も制御される。
【0005】
一方のクランプ軸26aの先端部には、治具受け28が形成される。治具受け28は、後述のレンズを保持するための保持用治具を装着するためのものである。また、他方のクランプ軸26bの先端部には、レンズ押さえ30が形成される。レンズ押さえ30は、治具受け28によって保持されたレンズ12の対向面側に押し当てられる。なお、レンズ押さえ30の先端部には、ゴムなどの弾性体が設けられ、レンズ12の表面に傷がつかないようになっている。
【0006】
さらに、治具受け28とレンズ押さえ30の間に向かって水を供給するための2つの給水ノズル32が形成される。また、2つの給水ノズル32の中間部には、ウォータークリーンノズル34が形成される。このウォータークリーンノズル34は、ポリカーボネートレンズを研削するときに水を供給して、削粉を洗い流すために用いられる。
【0007】
また、研削室22内には、複数の円板状の砥石36が設けられる。これらの砥石36は、粒度の異なる砥粒を含み、研削するレンズ12の種類や用途に対応して使い分けられる。つまり、ガラス製のレンズやプラスチック製のレンズなどのように、レンズの種類に応じて使い分けられたり、粗加工用や仕上げ加工用などのように、研削用途に応じて使い分けられる。
【0008】
このレンズ研削機20を用いてレンズ12の研削を行うために、レンズ12を治具受け28に保持させるための治具が取り付けられる。そのために、図6に示すように、レンズメータなどを用いて、レンズ12に3つの印点40が押印される。印点40は、眼鏡10を使用するときに水平となる直線上に沿って、レンズ12の凸面側に押印される。このとき、たとえば近視用の単焦点レンズなどの場合、中央部の印点40は、レンズ12の光学中心に押印される。また、乱視用レンズなどの場合、3つの印点40が並ぶ直線と乱視軸とが、処方箋の軸角度となるように、3つの印点40がレンズ12に押印される。
【0009】
さらに、図7および図8に示すように、レンズ12の凸面側に、両面粘着テープ42が貼着される。両面粘着テープ42は、たとえば0.8mm程度のやや厚めの基材の両面に粘着剤層が形成されたものである。さらに、両面粘着テープ42の中央部には、貫通孔42aが形成され、貫通孔42を通して印点40を確認することができるようになっている。この両面粘着テープ42は、その長手方向が両端の印点40の内側に納まる大きさに形成される。
【0010】
両面粘着テープ42上には、軸出し機などを用いて、保持用治具44が取り付けられる。保持用治具44は、レンズ12をレンズ研削機20の治具受け28に保持するために用いられる。保持用治具44は、両面粘着テープ42に貼着されるカップ状の貼着部46を含む。この貼着部46の凸面側には、レンズ研削機20の治具受け28に装着するための装着部48が形成される。装着部48は、貼着部46から突き出すように形成される。装着部48の中央部には、円形の凹部50が形成され、その中央部に貫通孔52が形成される。したがって、貫通孔52は、装着部48側から貼着部46の中央部に向かって貫通する孔となっている。そして、貫通孔52が形成されることにより、レンズ12の中央部の印点40に貫通孔52を合わせて、正確な位置に保持用治具44を取り付けることができる。
【0011】
さらに、装着部48の端部には、3つの溝54a,54b,54cが形成される。溝54a,54b,54cは、凹部50側から外側に向かって放射状に形成される。そして、2つの溝54a,54bは直線状に配置され、別の溝54cは溝54a,54bと直交する向きに形成される。ここで、2つの溝54a,54bは、他の溝54cより広い幅となるように形成されている。そして、直線状に配置された2つの溝54a,54bが、3つの印点40の並ぶ直線上に配置されるようにして、保持用治具44がレンズ12の凸面上に取り付けられる。また、保持用治具44に形成された貫通孔52は、レンズ12の中央部の印点40に対応した位置に配置される。したがって、保持用治具44の溝54cは、眼鏡10の使用時に、レンズ12の上方となる方向に配置される。
【0012】
レンズ12に取り付けられた保持用治具44は、レンズ研削機20の治具受け28に装着される。このとき、保持用治具44に溝54a,54b,54cが形成されているため、治具受け28に溝54a,54b,54cに嵌合する凸部を形成しておくことにより、レンズ12の向きを決定することができる。
【0013】
保持用治具44が治具受け28に取り付けられた状態で、クランプ軸26bが繰り出され、レンズ押さえ30がレンズ12の凹面側に押し当てられる。それにより、レンズ12は、治具受け28とレンズ押さえ30とで挟まれて固定される。この状態で、砥石36を回転させ、レンズ12の端部に押し当てられることにより、レンズ12は研削される。このとき、給水ノズル32から水が供給され、研削によって発生する熱が冷却され、かつ削粉が洗い流される。
【0014】
レンズ12の研削は、予めレンズの形状を記憶させておくことにより行われる。レンズの形状を記憶させるには、たとえばフレームの形状をトレースしたり、レンズの型板の形状をトレースしたり、ダミーレンズの形状をトレースすることにより行うことができる。そして、保持用治具44の溝54a,54b,54cによってレンズ12の向きが決定されているため、眼鏡10の使用時におけるレンズ12の向きが正しく、かつ正確な形状にレンズ12を研削することができる。このようにして研削されたレンズ12に、ブリッジ14やテンプル16を取り付けることにより、眼鏡10が完成する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
眼鏡のレンズには、たとえばレンズ表面に傷がつきにくくするための物質や、紫外線吸収物質などがコーティングされたものがある。また、レンズの表面に汚れが付着しにくい物質をコーティングしたものが開発され、防汚レンズとして用いられている。しかしながら、このような防汚レンズには、水や油などが付着しにくい撥水物質がコーティングされており、両面粘着テープの粘着剤に対しても濡れ性の低いものである。そのため、レンズの研削時に、レンズと保持用治具との間にずれが生じ、正確な形状にレンズを研削できない場合がある。
【0016】
そこで、両面粘着テープを大きくして、大きい保持力を得ることが考えられる。しかしながら、両面粘着テープを大きくすると、レンズの表面に押印した印点が隠れてしまい、正確な位置に保持用治具を取り付けられないという問題が生じる。また、両面粘着テープはある程度の厚みがあり、曲率の大きいレンズの場合、両面粘着テープを大きくすると屈曲しにくくなり、レンズ表面に貼着しにくい場合がある。そのため、両面粘着テープを大きくするのには限界があり、両面粘着テープによる保持力を大きくすることが困難である。
【0017】
それゆえに、この発明の主たる目的は、撥水コーティングが施されたレンズであっても、確実に保持用治具を固定することができ、正確な形状にレンズを研削することができるレンズの加工方法を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
この発明は、レンズの表面より粘着剤に対する濡れ性が良好な表面を有し、かつレンズ側に粘着剤層を形成した透明な粘着シートをレンズの一方面に貼着する工程と、レンズに貼着された粘着シート上に両面粘着テープを貼着する工程と、レンズに付された印点に合わせて両面粘着テープ上に保持用治具を貼着する工程と、レンズに取り付けた保持用治具をレンズ研削機の治具受けに取り付ける工程と、レンズを治具受けとレンズ押さえとで固定する工程と、固定されたレンズに砥石を当てて所定の形状に研削する工程とを含み、レンズに貼着される粘着シートは両面粘着テープより大きい面積を有するものである、レンズの加工方法である。
このようなレンズの加工方法において、さらに、レンズの他方面上に粘着シートを貼着する工程と、レンズの他方面上の粘着シート上に両面粘着テープを貼着する工程とを含み、レンズを固定する工程においてレンズの他方面の両面粘着テープ上にレンズ押さえが押し当てられるレンズの加工方法であって、レンズの他方面に貼着される粘着シートは、その上に貼着される両面粘着テープより大きい面積を有するものとすることができる。
【0019】
両面粘着テープより大きい粘着シートをレンズ表面に貼着することにより、全体として大きい保持力を得ることができる。さらに、粘着シートの材料として、レンズ表面より粘着剤に対する濡れ性が良好なものを使用することにより、粘着シート上に貼着された小さい両面粘着テープによっても大きい保持力を得ることができる。ここで、薄い材料で形成された粘着シートを用いることにより屈曲しやすくなり、レンズの曲率が大きくても、大きい面積に粘着シートを貼着することができ、大きい保持力を得ることができる。さらに、透明な粘着シートを用いることにより、大きい粘着シートを用いても、レンズに押印された印点が見える状態で保持用治具を取り付けることができる。
また、レンズの両面に粘着シートおよび両面粘着テープを貼着することにより、保持用治具およびレンズ押さえの両方が、レンズの両面で固着され、大きい保持力を得ることができる。そのため、砥石によるレンズの研削時に、レンズのずれを防止することができる。
【0020】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0021】
【発明の実施の形態】
図3に示すような眼鏡10を得るために、図4に示すような平面円形状のレンズ12が研削される。レンズ12の研削を行うために、図5に示すレンズ研削機20が用いられる。このレンズ研削機20にレンズ12を取り付けるために、図1および図2に示すようにして、レンズ12に保持用治具44が取り付けられる。
【0022】
レンズ12の凸面側には、3つの印点40が押印される。このとき、レンズ12が近視用の単焦点レンズである場合、中央部の印点40は、たとえばレンズメータなどを用いて、レンズ12の光学中心に押印される。そして、3つの印点40は、眼鏡10の使用時に水平となる軸に沿って押印される。
【0023】
印点40が押印されたレンズ12の両面には、粘着シート60が貼着される。粘着シート60は、たとえば厚さ0.1mm程度の薄い透明な樹脂フィルムを含み、その一方面に粘着剤層が形成されたものである。また、粘着シート60の樹脂フィルムとしては、粘着剤層が形成されていない樹脂フィルムの表面が、レンズ12の表面に比べて、粘着剤に対する濡れ性の高いものが用いられる。
【0024】
粘着シート60は、3つの印点40を覆うような大きさでレンズ12に貼着される。このとき、粘着シート60には透明な樹脂シートが用いられているため、粘着シート60を通して印点40を確認することができる。この粘着シート60上に、両面粘着テープ42が貼着される。このとき、中央部の印点40が、両面粘着テープ42の貫通孔42a部分に配置されるようにして、両面粘着テープ42が粘着シート60上に貼着される。
【0025】
さらに、レンズ12の凸面側には、両面粘着テープ42上に、保持用治具44の貼着部46が貼着される。このとき、保持用治具44の貫通孔52が、中央部の印点40に合わせられる。さらに、直線状に配置された2つの溝54a,54bが、3つの印点40が結ぶ直線に対応するように配置される。したがって、他の溝54cは、3つの印点40が結ぶ直線に対して直交する向きに配置される。つまり、溝54cは、眼鏡10の使用時において、上方となる向きに配置される。
【0026】
レンズ12に取り付けられた保持用治具44は、レンズ研削機20の治具受け28に取り付けられる。このとき、保持用治具44には、3つの溝54a,54b,54cが形成されているため、治具受け28に溝54a,54b,54cに対応する凸部を形成しておくことにより、レンズ12の向きを正確に決定することができる。この状態で、クランプ軸26bを押し出すことにより、レンズ押さえ30でレンズ12の凹面側が押えられる。レンズ12の凹面側にも、粘着シート60および両面粘着テープ42が貼着されているため、レンズ押さえ30は両面粘着テープ42に貼着される。したがって、レンズ12は、その両面において、粘着シート60および両面粘着テープ42の貼着力により、治具受け28およびレンズ押さえ30で固定される。なお、レンズ押さえ30でレンズ12の凹面側が支持できるのであれば、レンズ12の凹面側においては、粘着シート60のみを貼着し、両面粘着テープ42は貼着されなくてもよい。
【0027】
固定されたレンズ12に、給水ノズル32から水が供給され、回転する砥石36が当接されて、レンズ12が研削される。このとき、クランプ軸26a,26bの繰り出し量や回転量が調整され、さらに砥石36の繰り出し量が調整されることにより、所定の形状のレンズ12となるように研削される。
【0028】
このように、粘着シート60を用いることにより、大きい面積でレンズ12を保持することができる。このとき、粘着シート60に用いられる樹脂フィルムは透明であるため、レンズ12に押印された印点40の確認が容易である。さらに、薄い樹脂フィルムを用いることにより、レンズ12の曲率が大きくても、それに対応して樹脂フィルムが屈曲し、大きい面積で粘着シート60をレンズ12に貼着することができる。また、大きい粘着シート60が貼着されることにより、レンズ12の表面に傷がつくことを防ぐことができる。
【0029】
また、粘着シート60の樹脂フィルム表面は、レンズ12の表面に比べて粘着剤に対する濡れ性が高いため、小さい両面粘着テープ42によって保持用治具44が取付けられても、十分大きい保持力を得ることができ、レンズ12の研削中にレンズ12がずれたりすることを抑えることができる。したがって、表面が滑らかな撥水コーティングが施されたレンズ12であっても、十分な保持力で固定して研削を行うことができ、正確な形状のレンズ12を得ることができる。なお、レンズ12の表面に、複数枚の粘着シート60を重ねて貼着してもよい。この場合、必要に応じて、各粘着シート60の粘着力に差を設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】
この発明によれば、大きい面積を有する粘着シートをレンズ表面に貼着し、さらに両面粘着テープを用いて保持用治具を取り付けることにより、十分な保持力でレンズをレンズ研削機に固定することができる。そのため、撥水コーティングが施されたレンズのような滑らかな表面をもつレンズに砥石を当てて研削を行う場合においても、レンズがずれることを抑えることができる。したがって、正確な形状のレンズを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のレンズの加工方法を採用するために用いられるレンズの保持構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示すレンズの保持構造を示す平面図である。
【図3】加工したレンズを用いた眼鏡の一例を示す斜視図である。
【図4】(A)は加工前のレンズを示す平面図であり、(B)はその断面図である。
【図5】レンズの加工を行うために用いられるレンズ研削機の研削室内の一例を示す図解図である。
【図6】レンズに印点を押印した状態を示す平面図である。
【図7】従来のレンズの保持構造を示す分解斜視図である。
【図8】図7に示す従来のレンズの保持構造を示す平面図である。
【符号の説明】
10 眼鏡
12 レンズ
20 レンズ研削機
22 研削室
28 治具受け
30 レンズ押さえ
32 給水ノズル
36 砥石
40 印点
42 両面粘着テープ
44 保持用治具
60 粘着シート

Claims (2)

  1. レンズの表面より粘着剤に対する濡れ性が良好な表面を有し、かつ前記レンズ側に粘着剤層を形成した透明な粘着シートを前記レンズの一方面に貼着する工程、
    前記レンズに貼着された前記粘着シート上に両面粘着テープを貼着する工程、
    前記レンズに付された印点に合わせて前記両面粘着テープ上に保持用治具を貼着する工程、
    前記レンズに取り付けた前記保持用治具をレンズ研削機の治具受けに取り付ける工程、
    前記レンズを前記治具受けとレンズ押さえとで固定する工程、および
    固定された前記レンズに砥石を当てて所定の形状に研削する工程を含み、
    前記レンズに貼着される前記粘着シートは前記両面粘着テープより大きい面積を有するものである、レンズの加工方法。
  2. さらに、前記レンズの他方面上に前記粘着シートを貼着する工程と、前記レンズの他方面上の前記粘着シート上に前記両面粘着テープを貼着する工程とを含み、前記レンズを固定する工程において前記レンズの他方面の前記両面粘着テープ上に前記レンズ押さえが押し当てられるレンズの加工方法であって、前記レンズの他方面に貼着される前記粘着シートは、その上に貼着される前記両面粘着テープより大きい面積を有するものである、請求項1に記載のレンズの加工方法。
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