JP3723412B2 - ストリーム送受信システム,意味情報サーバおよびストリーム送受信システムにおける課金方法 - Google Patents

ストリーム送受信システム,意味情報サーバおよびストリーム送受信システムにおける課金方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,インターネット放送を始めとするネットワーク放送での映像配信サーバとクライアント,あるいはデジタル放送での放送装置と受信装置における映像提供サービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の映像提供サービスシステムでは,アナログベースからデジタルベースへ移行しつつあり,また,MPEG2方式による映像圧縮されたビットストリーム伝送方式の進展に伴い,複数の映像を同時に送信して,受信側でいずれかの映像を選択することにより,従来では不可能であった多彩なサービスを可能にしている。
【0003】
例えば,テレビ放送分野では,高品質な数百チャンネルの番組提供,EPG(電子プログラム)を用いた番組の予約,視聴,番組連動型放送や,インタラクティブ放送による視聴者参加型ライブ番組の実現などが可能になっている。
【0004】
インターネット放送の分野では,映像符号化により映像データを圧縮し,ネットワーク上での配信(放送)やオンデマンドサービスなども実現されている。
【0005】
また,蓄積映像,音声,HTML等の多種多彩な素材コンテンツを組み合わせ,一つのコンテンツとして構成,表現するシステムも提案され,予め与えられたシナリオに沿って各コンテンツを同期再生して表示したり音声合成させたりすることを実現し,従来のコンテンツよりも多彩な表現が可能になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし,従来技術で行われている映像提供サービスシステムでは,実現が難しい問題がある。例えばライブ映像の送受信に関して,見たい番組の予約は比較的簡単に実現可能であるが,見たいシーンの予約はできない。例えばスポーツライブ中継を例にとると,サッカーのゴールシーンや野球のホームランシーン等のハイライトシーンを選択的に予約することができない。これらのシーンを見逃さずに視聴するためには,ライブ中継を最初から最後までモニター画面から視線を逸らさずに見ているか,一度蓄積メディア(VTR等)に記録して視聴するかの方法をとらなければならない。
【0007】
また,インターネットにおいて映像配信サーバからクライアントが映像情報(音声情報を含む)を利用できる放送型サービスはすでに実用化され,盛んに利用されているが,提供された映像に関連したテキスト情報や音声,画像情報の検索までをサポートするようなサービスの提供はまだ不十分な段階である。
【0008】
映像の参照情報を与える方法としては,映像と同時に情報ストリームを送信することにより,映像に付加価値を与える情報を提供する方法があるが,提供される情報はサーバ主導で切り替えることしかできず,個々のユーザに適切な情報を提供する方法ではない。
【0009】
本発明は,上述の問題点に鑑みてなされたもので,ライブ性の醍醐味を失うことなしに効率よくライブ中継の内容を把握し,見たいシーンの選択が可能な映像情報サービスシステムや,映像を個々のユーザに対応したハイパーメディアとして扱う新しい映像情報サービスシステムを構築するための技術を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため,本発明に関連する技術では,インターネット放送での映像配信サーバからクライアントに提供される映像情報(音声情報を含む)から構成されるビットストリームに,予めもしくはリアルタイム処理により,時系列に従ってインデクスIDを埋め込んでおく。クライアントは,ビットストリームのユーザ領域に埋め込まれた前記インデクスIDと意味情報テーブルを対応させて,インデクスIDの意味を解読し,その意味情報をもとに送信されてきたビットストリームに所定の情報リンク処理をする。ここでのインデクスIDとは,クライアントが意味情報を結び付ける上で必要とする情報であり,単なる記号列であってよい。
【0011】
また,他の本発明に関連する技術では,デジタル放送での放送装置から受信装置に放送される映像情報(音声情報を含む)から構成されるビットストリームに,予めもしくはリアルタイム処理により,時系列に従ってインデクスIDを埋め込んでおく。受信装置側で,ビットストリームのユーザ領域に埋め込まれた前記インデクスIDと意味情報テーブルを対応させて,インデクスIDの意味を解読し,その意味情報をもとに送信されてきたビットストリームに所定の情報リンク処理をする。
【0012】
以上のストリームへの情報リンク方法では,前記埋め込まれたインデクスIDを用いて映像を説明する詳細情報を意味情報と結び付けることにより,映像をハイパーメディアとして扱い,各クライアント(受信装置)対応に独立に編集・検索・再利用処理を行うことができる。
【0013】
また,以上のストリームへの情報リンク方法では,前記埋め込まれたインデクスIDを映像の中身と対応する意味情報と結合させて,各クライアントもしくは各受信装置に所望の映像を提供することもできる。
【0014】
さらに,上記ストリームへの情報リンク方法では,インデクスIDを電子透かし技術を用いてビットストリーム内に暗号化して埋め込むことができる。
【0015】
また,本発明のストリーム送受信システムは,インターネット放送を始めとするネットワーク放送で,映像や音声からなるビットストリームにインデクスIDを埋め込む映像インデクサと,ビットストリームを送信する映像配信サーバと,意味情報を提供する意味情報サーバと,ビットストリームを受信するクライアントと,映像配信サーバとクライアント,および意味情報サーバとクライアントを接続するネットワークからなるシステムにおいて,前記映像インデクサは,ビットストリームを入力する映像入力器と,インデクスIDをビットストリームに埋め込むインデクサとを備え,前記映像配信サーバは,映像圧縮する符号化器と,符号化されたビットストリームをネットワークに送出する情報送信器とを備え,前記意味情報サーバは,インデクスIDに結び付く意味情報を蓄える意味情報データベースと,意味情報をクライアントへネットワーク経由で送出する送信器とを備え,前記クライアントは,ネットワークに送出された前記ビットストリームを受信する受信器と,符号化されたビットストリームを復号化する復号化器と,ビットストリームを表示する表示器と,意味情報サーバから意味情報をダウンロードし自装置内の意味情報データベースに格納する情報人力器と,復号化されたビットストリームから埋め込まれたインデクスIDを抽出して前記意味情報データベースを参考にインデクスIDの意味を解読する意味結合器と,解読結果をもとに前記表示器を制御する操作器とを備えることを特徴とする。
【0016】
他の本発明のストリーム送受信システムは,有線,無線のデジタル放送で,映像や音声からなるビットストリームにインデクスIDを埋め込む映像インデクサと,ビットストリームを送信する放送装置と,ビットストリームを受信する受信装置と,意味情報を提供する意味情報サーバと,放送装置と受信装置を有線または無線で接続する通信回線と,意味情報サーバと受信装置が接続されたネットワークからなるシステムにおいて,前記映像インデクサは,ビットストリームを入力する映像入力器と,インデクスIDをビットストリームに埋め込むインデクサとを備え,前記放送装置は,映像を符号化する符号化器と,符号化されたビットストリームを通信回線に送出する送信器とを備え,前記意味情報サーバは,インデクスIDに結び付く意味情報を蓄える意味情報データベースと,意味情報をクライアントへネットワーク経由で送出する送信器とを備え,前記受信装置は,通信回線に送出された前記ビットストリームを受信する受信器と,ビットストリームを復号化する復号化器と,ビットストリームを表示する表示器と,意味情報サーバの意味情報データベースから意味情報をダウンロードし自装置内の意味情報データベースに格納する情報入力器と,復号化されたビットストリームから埋め込まれたインデクスIDを抽出して前記意味情報データベースを参考にインデクスIDの意味を解読する意味結合器と,解読結果をもとに前記表示器を制御する操作器とを備えることを特徴とする。
【0017】
以上のストリーム送受信システムでは,インデクスIDを電子透かし技術を用いて暗号化してビットストリームへ埋め込むようにしてもよい。
【0018】
上記ストリーム送受信システムにおける意味情報サーバは,ビットストリームに埋め込まれたインデクスIDに結合させる意味情報もしくは当該インデクスIDを利用するアプリケーションもしくは暗号鍵を提供する。
【0019】
本システムにおける課金方法として,上記意味情報およびアプリケーションプログラムのダウンロードに対し課金する方法を用いることができる。
【0020】
また,ストリーム送受信システムは,上記意味情報およびアプリケーションプログラムのダウンロードに対し課金する課金サーバを備えることができる。この課金サーバは,意味情報サーバから意味情報,アプリケーションプログラムまたは暗号鍵を,クライアントまたは受信装置にダウンロードさせる際に,意味情報サーバから課金情報を受け取る情報受信器と,課金情報を記録する課金情報データベースとを備える。
【0021】
また,ストリーム送受信システムは,上記アプリケーションプログラムを実行する毎に課金する課金サーバを備え,課金方法として,上記アプリケーションプログラムを実行する毎に課金する方法を用いることもできる。
【0022】
本発明によって,ユーザは,デジタル化やMPEG2等の映像圧縮技術により提供される大量の映像情報および音声情報を効率よく視聴(情報収集)できるようになり,また,それらのサービスの提供者側は,その利用料金を回収することができるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の実施の形態について,図面を参照して詳細に説明する。
【0024】
図1は,インターネット放送における,本発明のインデクスIDを埋め込まれたビットストリームを送受信する第1の実施の形態のシステム構成図である。
【0025】
本システムは,映像インデクサ101と映像配信サーバ102と意味情報サーバ104とユーザクライアント103と課金サーバ107,およびそれらを結ぶネットワーク105,106,108,109から構成されている。ネットワーク105,106,108,109は,例えばインターネットや電話網などであり,これらが全て同じものであっても構わない。なお,この図において,1個のユーザクライアント103がネットワーク105,106,108,109に接続されているように示したが,実際には複数のユーザクライアントがネットワークに接続されている。
【0026】
映像インデクサ101は,映像入力器111とインデクサ112とから構成されている。映像配信サーバ102は,符号化器113と送信器114とで構成されている。意味情報サーバ104は,意味情報データベース(DB)122と情報送信器123とで構成されている。ユーザクライアント103は,受信器115と復号化器116と情報入力器120と意味情報データベース(DB)121と意味結合器117と操作器119および表示器118とで構成されている。課金サーバ107は,情報受信器124と課金情報データベース(DB)125とで構成されている。
【0027】
まず最初に,映像インデクサ101におけるデータ処理について説明する。映像インデクサ101の映像入力器111に,例えばビデオカメラで撮像した映像や映像情報データベースで生成された映像ストリームが入力され,入力された映像ストリームはインデクサ112においてインデクスIDが埋め込まれる。
【0028】
図2は,インデクサ112において映像ストリームにインデクスIDが埋め込まれるイメージ図である。すなわち,元の映像ストリーム51はインデクサ112においてインデクスID付き映像ストリーム52に変換される。インデクスIDは,例えばMPEG2システム(ISO/IECJTC1/13818−1)のUser領域に埋め込むことができる。意味情報サーバ104の意味情報DB122に格納されている,例えばカット点やカメラアングル,テロップ,状況変化等の意味情報に対応するインデクスIDを埋め込む。ここでのインデクスIDとは,何らかの意味を持つインデクス情報につなぐことができるタグであり,例えば,映像の第Nフレームに対応するインデクスID=IN を対応テーブルの形で埋め込むというように単なる記号情報としてよい。
【0029】
また,インデクスIDをMPEG2ビデオ(ISO/IECJTC1/13818−2)中のシーケンスヘッダのユーザデータに埋め込むというように,映像ストリームの時系列に沿うようにインデクスIDを埋め込んでもよい。また,インデクスIDの埋め込みの際に電子透かし技術を用いて映像そのものに暗号化して埋め込むことにより,埋め込んだデータの改竄防止や悪用を禁止することも可能である。
【0030】
インデクスIDが埋め込まれた映像ストリームは,符号化器113で符号化され,符号化された映像ストリームが送信器114を介してネットワーク105に送出される。
【0031】
ネットワーク105に接続されたユーザクライアント103では,受信器115でインデクス付き映像ストリームを受信し,復号化器116で映像ストリームを復号して,映像ストリームの中からインデクスIDを抽出し(電子透かし技術を使って暗号化してある場合は所定の復元処理をした後に抽出),抽出したインデクスIDを意味結合器117に入力する。また,映像ストリームは表示器118に入力する。
【0032】
一方,ユーザクライアント103は,ネットワーク106に接続された意味情報サーバ104にアクセスして,意味情報サーバ104内の意味情報DB122のデータを情報送信器123を介して,ユーザクライアント103の情報入力器120に取り込み,ユーザクライアント103内の意味情報DB121にダウンロードする。なお,この意味情報をダウンロードする際に,意味情報サーバ104から課金サーバ107の情報受信器124へアクセス情報を送信し,課金サーバの課金情報DB125がアクセス履歴を管理することにより,ユーザクライアント103に課金することが可能である。決済は,例えばインターネットの電子決済システム等を利用した料金の支払いによって行う。
【0033】
意味結合器117では,入力されたインデクスIDに対応する意味情報を意味情報DB121のデータ情報を参照して解読し,解読した意味情報を表示器118に映像と共に表示する。
【0034】
また,操作器119に入力した意味情報を用いて,ユーザとのインタラクションを行ったり,その結果を表示させることも可能である。
【0035】
図3は,意味情報サーバ104が持つ意味情報DB122に格納される意味情報テーブルの構成例を示す。なお,ユーザクライアント103における意味情報DB121のテーブル構成も同様である。意味情報テーブルは,例えば図3に示すように,インデクスIDと,そのインデクスIDが有効となる対象フレームの範囲と,意味情報と,そのインデクスIDの利用アプリケーションプログラム等の情報を保持する。インデクスIDは単なる記号列であるが,このような意味情報テーブルによって,インデクスIDがアプリケーションプログラム毎に特定の意味情報に一意に対応づけられ,利用アプリケーションプログラムによってその意味が変わる。この意味情報テーブルの一つ一つのエントリは,インデクスIDを意味情報に変換するための変換ルールに相当すると考えてよい。
【0036】
図4は,課金サーバ107が持つ課金情報DB125に格納される課金情報テーブルの構成例を示す。課金情報テーブルには,例えば図4に示すように,課金に関する操作時刻(利用時間)と,利用種別と,利用アプリケーションプログラムと,課金するユーザIDとが格納される。利用種別の「ダウンロード」は,意味情報サーバ104から送信されてきた課金情報であることを意味する。また利用種別の「操作」は,ユーザクライアント103から送られてきた課金情報であることを意味する。この課金情報テーブルを定期的に参照することにより,電子決済システム等を利用して自動的に決済することができる。
【0037】
上述したようなシステム構成となっているので,クライアントはただ映像を見るだけでなく,意味情報と映像中のインデクスIDを対応させてインタラクティブコンテンツとして利用できるようになる。その結果,以下のような映像情報サービスが可能となる。
【0038】
図5は,インデクスIDを用いたサービスイメージ図である。例えば,特開平8−305720号に示される「マルチメディアデータ管理方法及び装置」が実現するようなアプリケーションのように,映像を説明する詳細情報を意味情報として結び付けることにより,放送中にテキストや音楽,画像,映像の関連情報をリンクで結んだハイパーメディアとして扱うことが可能となる。
【0039】
例えば,詳細情報をWWW(World Wide Web)のページに記述した場合,意味情報として,インデクスIDに対応するURL(Uniform Resource Locator)をクライアントがダウンロードする。ダウンロードの際にURLを各人ごとに変更することにより,各人に対して異なった情報を映像に同期して提供できるようになる。その結果,各クライアントで独立に映像の説明を得ることができる。
【0040】
図5に示すように,大人用のURLと子供用のURLをクライアントの要求に従い意味情報として埋め込まれたIDに対応させた場合,インターネット上でそれぞれ大人用関連情報ブラウジングや子供用関連情報ブラウジングを行うサービスを提供できる。例えば,歴史上の建造物(城や寺院)に関する映像をクライアントが受信しているときに,大人用として建造物の詳細な説明やその時代の歴史的背景に関する情報を音声やテキストで得られることが可能になったり,子供用としてアニメーションや音声によってわかりやすい解説をすることも可能になる。
【0041】
また,映像に付与したインデクスIDを映像の中身と対応する意味情報と結合させて,見たいシーンだけを表示させることもできる。例えば特願平11−214582号に示される「ライブ映像送受信システム,ライブ映像送信装置および受信装置」で実現されるアプリケーション(LiveWatch)を,意味情報サーバ104からダウンロードすることも可能である。このとき,野球の試合における進行情報,すなわち表裏回数情報,SBO(ストライクボールアウト)情報などをインデクスIDとして時系列に沿って映像に埋め込んでおけば(例えば「ID=1→1回の表」としてIDを与える),LiveWatchアプリケーションを用いることで,クライアントでは試合進行を文字やグラフィックスで表示することが可能となる。
【0042】
また,このインデクスIDとそれに対応する意味情報を利用してフレーム毎にクライアントユーザに見せるかどうかをアプリケーションで判断させて,ユーザが見たいシーンを表示させることができる。このときに見たいシーンを表示する代わりに画面の点滅やアラームでユーザに知らせることも可能で,ヒットやホームラン等の見たいシーン,ハイライトシーンを見逃すことがなくなる。
【0043】
ユーザが上記のアプリケーションを利用した時,利用したという情報,すなわち利用状況をユーザクライアント103から課金サーバ107へアップロードすることにより,課金することも可能である。利用状況は即時にアップロードしてもよいし,ユーザクライアント103に蓄積しておき,番組視聴終了後,もしくは契約により定める周期毎に課金サーバ107で回収してもよい。この方法を利用すれば,アプリケーションの利用時間や利用頻度に基づき課金することが可能になる。
【0044】
マルチアングルの切り替えに使う場合も同様で,ユーザクライアント103が意味情報サーバ104から切り替えアプリケーションをダウンロードしておき,インデクスIDに対応する意味情報に従ってライブ中継を自動スイッチングしたり,あるいはクライアントユーザがスイッチングする際の指標を映像に合わせて文字や画像で表示できるようになり,ユーザは,自分の嗜好に応じた臨場感あふれる映像を楽しむことができるようになる。
【0045】
図6は,ユーザクライアント103の処理フローチャートである。ユーザクライアント103が意味情報サーバ104から意味情報をダウンロードする契機として,ユーザクライアント103において利用するアプリケーションプログラムが決まった時点で静的にダウンロードする場合と,映像配信サーバ102から受信した映像ストリーム中のインデクスIDを解読するために動的にダウンロードする場合とがある。
【0046】
静的な意味情報のダウンロードの場合,ユーザからの指示によりアプリケーションプログラムを選択すると(ステップS1),意味情報サーバ104に選択したアプリケーションプログラムのアプリケーション名とユーザIDとを送信し,アプリケーションプログラムに対応する意味情報をダウンロードする(ステップS2)。ダウンロードした意味情報は,意味情報DB121中に保持する。
【0047】
動的な意味情報のダウンロードの場合,ユーザクライアント103は,映像配信サーバ102から受信したインデクスID付き映像ストリームから,インデクスIDを抽出し(ステップS3),意味情報DB121の意味情報テーブル中に,抽出したインデクスIDが登録されているかどうか,すなわちインデクスIDの意味情報への変換ルールがあるかどうかを判定する(ステップS4)。該当するインデクスIDの変換ルールがある場合,ステップS6へ進む。意味情報テーブル中に該当するインデクスIDの変換ルールがない場合,抽出したインデクスID,アプリケーション名,ユーザIDをパラメータとして意味情報サーバ104に意味情報のダウンロードを依頼し,インデクスIDに対応する意味情報をダウンロードする(ステップS5)。ダウンロードした意味情報は,意味情報DB121中に保持する。
【0048】
ステップS6では,意味情報DB121を参照してインデクスIDを意味情報へ変換し,意味情報に関してユーザの操作に応じた処理を実行する(ステップS7)。ユーザの操作があると,その操作に伴う利用時間,利用アプリケーション名,ユーザIDを課金のための情報として,課金サーバ107へ送信する(ステップS8)。以上のステップS3〜S8を,映像ビットストリームの受信を終了するか,ユーザがアプリケーションの利用を終了するまで,繰り返す。
【0049】
図7は,意味情報サーバ104の処理フローチャートである。意味情報サーバ104は,ユーザクライアント103からの意味情報のダウンロード要求の際に,アプリケーション名とユーザID,またはそれにインデクスIDを加えた情報を受け取り,それらをパラメータとして意味情報DB122を参照し,該当する意味情報を検索する(ステップS10)。検索した意味情報を含む意味情報テーブルを要求元のユーザクライアント103へ送信する(ステップS11)。その後,課金サーバ107へ利用時間,利用アプリケーション名,ユーザIDを内容とする課金のための利用情報を送信する(ステップS12)。意味情報サーバ104は,他にユーザクライアント103からの要求により,埋め込まれたインデクスIDを用いるアプリケーションプログラムのダウンロードや,埋め込まれたインデクスIDが暗号化されている場合に,その暗号を解く暗号鍵のダウンロードを処理することもできる。
【0050】
図8は,課金サーバ107の処理フローチャートである。課金サーバ107は,意味情報サーバ104またはユーザクライアント103から利用時間,利用アプリケーション名,ユーザIDを内容とする課金情報を受け取る。受け取った課金情報は,意味情報サーバ104からのものであるか,ユーザクライアント103からのものであるかを判定し(ステップS20),意味情報サーバ104からのものである場合には,図4に示す課金情報テーブルの利用種別に設定する値を“ダウンロード”とする(ステップS21)。ユーザクライアント103からのものである場合には,利用種別に設定する値を“操作”とする(ステップS22)。その後,課金情報DB125の課金情報テーブルに情報を格納し蓄積する(ステップS23)。
【0051】
図9は,本発明を適用したストリーム送受信システムの第2の実施の形態に係るシステム構成図である。これは,デジタル放送での放送装置から受信装置に放送されるビットストリームにインデクスIDを埋め込んだ場合のシステム構成を示している。
【0052】
本システムは,映像インデクサ201と放送装置202と受信装置203と意味情報サーバ204と課金サーバ207,および通信回線205,ネットワーク206,208,209から構成されている。通信回線205は,放送装置202からの放送波を受信装置203に送出する回線であり,有線でも無線でもどちらでもよい。また,ネットワーク206,208,209は例えばインターネットや電話網などであり,これらが全て同じものであっても構わない。なお,この図において,1個の受信装置203が通信回線205に接続されているように示したが,実際には複数の受信装置が通信回線205に接続されている。
【0053】
映像インデクサ201は,映像入力器211とインデクサ212とで構成されている。放送装置202は,符号化器213と送信器214とで構成されている。意味情報サーバ204は,意味情報データベース(DB)222と情報送信器223とで構成されている。また,受信装置203は,受信器215と復号化器216と情報入力器220と意味情報データベース(DB)221と意味結合器217と操作器219および表示器218とで構成されている。課金サーバ207は,情報受信器224と課金情報データベース(DB)225とで構成されている。
【0054】
映像インデクサ201の映像入力器211に,例えばビデオカメラで撮像した映像/音声や映像情報データベースで生成された映像ストリームが入力され,入力された映像ストリームはインデクサ212において意味情報サーバ204の意味情報DB222に蓄えられている意味情報に対応するインデクスIDが埋め込まれる。このインデクスIDの埋め込みは,第1の実施の形態の図2のイメージと同様なので,詳細な説明は省略する。
【0055】
インデクスIDが埋め込まれた映像ストリームは,放送装置202の符号化器213で符号化され,映像ストリームが送信器214を介して通信回線205に送出される。
【0056】
通信回線205に接続された受信装置203では,受信器215でインデクス付き映像ストリームを受信し,復号化器216で映像ストリームを復号し,映像ストリームの中からインデクスIDを抽出し(電子すかし技術を使って暗号化してある場合は所定の復元処理をした後に抽出),抽出したインデクスIDを意味結合器217に入力する。また,インデクスIDを除去した映像ストリームは表示器218に入力する。
【0057】
一方,意味情報サーバ204の意味情報DB222のデータを情報送信器223を介して,受信装置203の情報入力器220に取り込み,受信装置203内の意味情報DB221にダウンロードする。なお,この意味情報をダウンロードする際に,意味情報サーバ204から課金サーバ207の情報受信器224へアクセス情報を送信し,課金サーバの課金情報DB225がアクセス履歴を管理することにより,受信装置203に課金することが可能である。決済は,例えばインターネットの電子決済システムや放送受信料契約等を利用した料金の支払いにより行う。
【0058】
意味結合器217では,入力されたインデクスIDに対応する意味情報を意味情報DB221のデータ情報を参照して解読し,解読した意味情報を表示器218に映像と共に表示する。また,操作器219に入力した意味情報を用いて,ユーザとのインタラクションを行ったり,その結果を表示させることも可能である。
【0059】
上述したようなシステム構成となっているので,クライアントはただ映像を見るだけでなく,意味情報と映像中のインデクスIDとを対応させてインタラクティブコンテンツとして利用できるようになる。その結果,ユーザは,図5と同様の各種サービスを享受することができるようになる。
【0060】
受信装置203,意味情報サーバ204,課金サーバ207の処理内容については,第1の実施の形態におけるユーザクライアント103,意味情報サーバ104,課金サーバ107と同様であるので,処理フローチャートを用いた説明は省略する。
【0061】
【発明の効果】
本発明によれば,サーバまたは放送装置の入力となる映像インデクサでインデクスIDを映像ストリームに埋め込んで,クライアントまたは受信装置側の全員に送る際に,そのインデクスのタイミングを共通に送るため,サーバまたは放送装置側から送る情報を削減できる。さらに,クライアントまたは受信装置側では埋め込まれたインデクスIDをもとにインデクスの映像における時間位置を把握できるのでインデクス情報と映像の同期が取れ,高度な映像と情報のリンク処理を実現できる。また,クライアントまたは受信装置側の各人が求める意味情報をそれぞれインデクスに結合することにより,それぞれが,独立に異なるインデクスの利用をできるようになる。さらに,インデクスIDを電子透かし技術により暗号化して埋め込むことにより,クライアントや放送受信者の嗜好や要望の守秘性を確保できる。一方,意味情報を提供する意味情報サーバからの意味情報や利用アプリケーションや暗号鍵のクライアントまたは受信装置へのダウンロード時に課金することが可能となり,また,アプリケーションプログラムのクライアントまたは受信装置での利用時に課金することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のシステム構成図である。
【図2】本発明のインデクスIDを映像ストリームに埋め込むイメージ図である。
【図3】意味情報DBのテーブル構成例を示す図である。
【図4】課金情報DBのテーブル構成例を示す図である。
【図5】本発明のインデクスIDを用いたサービスイメージ図である。
【図6】ユーザクライアントの処理フローチャートである。
【図7】意味情報サーバの処理フローチャートである。
【図8】課金サーバの処理フローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態のシステム構成図である。
【符号の説明】
101 映像インデクサ
102 映像配信サーバ
103 ユーザクライアント
104 意味情報サーバ
105,106,108,109 ネットワーク
107 課金サーバ
111 映像入力器
112 インデクサ
113 符号化器
114 送信器
115 受信器
116 復号化器
117 意味結合器
118 表示器
119 操作器
120 情報入力器
121,122 意味情報DB
123 情報送信器
124 情報受信器
125 課金情報DB
51 映像ストリーム
52 インデクスID付き映像ストリーム
201 映像インデクサ
202 放送装置
203 受信装置
204 意味情報サーバ
205 通信回線
206,208,209 ネットワーク
207 課金サーバ
211 映像入力器
212 インデクサ
213 符号化器
214 送信器
215 受信器
216 復号化器
217 意味結合器
218 表示器
219 操作器
220 情報入力器
221,222 意味情報DB
223 情報送信器
224 情報受信器
225 課金情報DB

Claims (8)

  1. インターネット放送を始めとするネットワーク放送で,映像情報のビットストリームに,予め定められた意味情報に対応づけられたインデクスIDを埋め込む映像インデクサと,
    前記ビットストリームを送信する映像配信サーバと,
    意味情報を提供する意味情報サーバと,
    前記ビットストリームを受信するクライアントと,
    前記映像配信サーバと前記クライアント,および前記意味情報サーバと前記クライアントとを接続するネットワークとからなるシステムであって,
    前記映像インデクサは,ビットストリームを入力する映像入力手段と,入力したビットストリームに前記インデクスIDを埋め込むインデクサとを備え,
    前記映像配信サーバは,映像圧縮する符号化手段と,符号化されたビットストリームをネットワークに送出する情報送信手段とを備え,
    前記意味情報サーバは,前記インデクスIDに結び付く意味情報を蓄える意味情報データベースと,意味情報をクライアントへネットワーク経由で送出する送信手段とを備え,
    前記クライアントは,ネットワークに送出された前記ビットストリームを受信する受信手段と,符号化されたビットストリームを復号化する復号化手段と,ビットストリームを表示する表示手段と,前記意味情報サーバから意味情報をダウンロードする情報入力手段と,復号化されたビットストリームから埋め込まれたインデクスIDを抽出して前記ダウンロードした意味情報に基づきインデクスIDの意味を解読する意味結合手段と,解読結果をもとに前記表示手段を制御する操作手段とを備える
    ことを特徴とするストリーム送受信システム。
  2. 有線または無線のデジタル放送で,映像情報のビットストリームに,予め定められた意味情報に対応づけられたインデクスIDを埋め込む映像インデクサと,
    前記ビットストリームを送信する放送装置と,
    前記ビットストリームを受信する受信装置と,
    意味情報を提供する意味情報サーバと,
    前記放送装置と前記受信装置とを有線または無線で接続する通信回線と,
    前記意味情報サーバと前記受信装置とを接続するネットワークとからなるシステムであって,
    前記映像インデクサは,ビットストリームを入力する映像入力手段と,入力したビットストリームに前記インデクスIDを埋め込むインデクサとを備え,
    前記放送装置は,映像を符号化する符号化手段と,符号化されたビットストリームを通信回線に送出する送信手段とを備え,
    前記意味情報サーバは,前記インデクスIDに結び付く意味情報を蓄える意味情報データベースと,意味情報をクライアントへネットワーク経由で送出する送信手段とを備え,
    前記受信装置は,通信回線に送出された前記ビットストリームを受信する受信手段と,ビットストリームを復号化する復号化手段と,ビットストリームを表示する表示手段と,前記意味情報サーバの意味情報データベースから意味情報をダウンロードする情報入力手段と,復号化されたビットストリームから埋め込まれたインデクスIDを抽出して前記ダウンロードした意味情報に基づきインデクスIDの意味を解読する意味結合手段と,解読結果をもとに前記表示手段を制御する操作手段とを備える
    ことを特徴とするストリーム送受信システム。
  3. 請求項または請求項に記載するストリーム送受信システムにおいて,
    前記映像インデクサは,インデクスIDを電子透かし技術を用いて暗号化してビットストリームに埋め込む
    ことを特徴とするストリーム送受信システム。
  4. 請求項または請求項に記載するストリーム送受信システムにおける意味情報サーバであって,
    前記埋め込まれたインデクスIDに結合させる意味情報を,ネットワーク経由で前記クライアントまたは前記受信装置にダウンロードさせる手段を持つ
    ことを特徴とする意味情報サーバ。
  5. 請求項または請求項に記載するストリーム送受信システムにおける意味情報サーバであって,
    前記埋め込まれたインデクスIDを用いるアプリケーションプログラムを,ネットワーク経由で前記クライアントまたは前記受信装置にダウンロードさせる手段を持つ
    ことを特徴とする意味情報サーバ。
  6. 請求項に記載するストリーム送受信システムにおける意味情報サーバであって,
    前記暗号化され埋め込まれたインデクスIDの暗号を解く鍵を,ネットワーク経由で前記クライアントまたは前記受信装置にダウンロードさせる手段を持つ
    ことを特徴とする意味情報サーバ。
  7. 請求項,請求項または請求項に記載する意味情報サーバから意味情報,アプリケーションプログラムまたは暗号鍵をダウンロードさせる際に,ダウンロードを要求した前記クライアントまたは前記受信装置に対して課金する
    ことを特徴とするストリーム送受信システムにおける課金方法。
  8. 請求項に記載する意味情報サーバからダウンロードされたアプリケーションプログラムを,前記クライアントまたは前記受信装置が利用する際に,そのクライアントまたは受信装置に課金する
    ことを特徴とするストリーム送受信システムにおける課金方法。
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