JP3722771B2 - 情報通信処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報通信処理装置に関する。特に、表示装置と操作手段とを有する操作表示部が、情報通信処理装置本体と着脱自在な構造からなっている情報通信処理装置に関する。
更に詳細には、情報通信処理装置としては、ファクシミリ装置,ファクシミリ通信処理装置,通信プロトコル変換装置,PC等のごとく、電話回線などの通信回線を介して画像を含む情報を送受信する情報通信機能、あるいは、画像を含む情報に対する加工処理を施す情報処理機能を備えている情報通信処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明に係る情報通信処理装置は、ファクシミリ装置,ファクシミリ通信処理装置,通信プロトコル変換装置,PC等に代表されるような情報通信処理装置において、表示装置(液晶ディスプレイやLEDランプなど)と操作手段(操作キー,ダイヤルキー、更には、場合によっては、タッチパネルやキーボードなど)とを備えた操作表示部を情報通信処理装置と着脱自在とする構造としている。
更に、本発明に係る情報通信処理装置には、前記操作表示部に内蔵の電源(バッテリ)を備えており、該操作表示部を情報通信処理装置本体から取り外した場合に、該操作表示部が、内蔵されている前記バッテリからの給電により動作する方式としている。
【0003】
而して、本発明に係る情報通信処理装置においては、前記操作表示部に内蔵の前記バッテリの残量が少なくなり、該操作表示部が動作せず、使用することができない状態に陥った場合には、情報通信処理装置本体の動作(処理方法)を、前記バッテリの残量が十分にある使用可能な場合とは異なる動作、即ち、該操作表示部を全く使用しない動作に自動的に切り替えさせることにより、たとえ、該操作表示部が動作せず、使用することが不可能な状態に陥った場合であっても、ファクシミリ装置,ファクシミリ通信処理装置,通信プロトコル変換装置,PC等の情報通信処理装置としての動作全体を停止させてしまうことなく、入力されてくる処理対象情報に対する処理要求に応じた動作を継続させる状態に設定させている。
【0004】
本発明のごとき動作と類似する動作を行なうものは従来技術には全く見当たらないが、本発明における操作表示部のように、装置の一部を構成している特定の部分を装置本体と着脱自在な構成とする従来技術としては、例えば、特開平10−327274号公報「ファクシミリ装置」がある。
本公報においては、ファクシミリ装置本体に対して、着脱可能なリモート表示装置を備え、該リモート表示装置には、現在何枚目の原稿を送信中であるかという送信ページ数情報や、発生するエラーの種類を含む通信状態情報を画面表示することを可能とする液晶表示画面が設けられている。而して、ファクシミリ装置本体から離れた場所にいる場合であっても、ユーザは、該リモート表示装置を所持していれば、ファクシミリ装置の通信状態をリアルタイムにモニタすることができるとしているものである。
【0005】
また、特開平3−226163号公報「ファクシミリ装置」においては、ファクシミリ装置の装着部に、データの入力用の入力キーを有するデータメモカ−ドが装着されているかどうかを検出する検出手段を備え、該検出手段からの出力信号に基づいて、該ファクシミリ装置の動作モードを手動受信モ−ドと自動受信モ−ドとのいずれかに切り替えさせることとしている。而して、外出する際においては、通常電話メモの代わりに、データの入力が可能である前記デ−タメモカ−ドを、前記装着部から取り外して持参することとすれば、外出中においては、自動的にファクシミリ装置が自動受信モードに切り替えられ、手動受信モードのまま外出してしまうという、外出時の切替忘れといつたミスを少なくすることができるとしている。
【0006】
また、特開昭62−76698号公報「電子機器」においては、例えば、多様な顧客に対応して異なる操作パネルが必要な自動取引装置のごとき電子機器において、異なる操作パネルを有する操作表示部を、少くとも該操作表示部に関連する制御部と電源部とを収納している電子機器本体に対して、着脱自在に構成することとしている。而して、顧客からの要求に応じて、電子機器本体から分離した操作表示部だけを製作して提供すれば、顧客側にある電子機器本体を用いて、直ちに使用可能であり、ロ−コスト、かつ、短時間に製作することが可能であるとしている。
【0007】
また、特開平2−14662号公報「自動情報受信システム」においては、センタからノーリンギング回線を介して受信される情報を記憶することができる受信機本体を構成することにより、受信機本体側の操作を不要にし、更に、受信機本体に対して、受信した情報を記憶すると共に表示することができる表示部を、受信機本体と着脱可能としている。而して、センタから受信して記憶させた表示部を受信機本体から取り外して、受信機本体から離れた任意の場所において、記憶した情報を表示させて閲覧することができるようにしている。
【0008】
また、特開平6−318971号公報「表示部着脱式電話機」においては、表示機能を有する電話機に関して、表示部を電話機能を有する電話機本体より着脱可能とし、電話機本体と表示部とを、接続状態または分離状態において共同または個別に動作することを可能としている。
このため、前記表示部には、電話機以外の外部からの情報を入力可能とする情報入力手段と、該情報入力手段又は電話機本体から入力される表示情報を画像として表示する表示手段と、画像を制御するキーを入力するキー入力部と、表示部全体を制御する制御手段と、表示部の各部へ電力供給する電源部とが備えられている。而して、該表示部を電話機本体に装着した場合には、電話回線を介して受信された画像を前記表示手段に表示させ、一方、取り外した場合には、情報入力手段を介して入力されてくる電話機以外の外部からの情報(例えば、ワープロなどの記憶媒体の内容)をビューアとして前記表示手段に表示させることができるとしている。
【0009】
また、特開平10−28236号公報「撮像装置、表示装置及び撮像システム」においては、撮像部とモニタ用の画像表示部とをケーブルを用いずに分離して配置できるようにするために、撮像部と画像表示部とが分離されている状態にある場合には、撮像部で撮像され処理された画像信号を、スペクトラム拡散変調された無線信号として送信アンテナから画像表示部に対して無線送信することとし、一方、撮像部と画像表示部とが着脱装置を介して一体的に接続されている状態にある場合には、前記画像信号を着脱装置の信号接続装置を介して画像表示部に有線で送信するようにしている。而して、カメラ一体型VTRにおけるモニタとして画像表示部を用いる場合にも、撮像部から画像表示部まで延びている有線ケーブルが撮像時の邪魔にならないようにすることができるとしている。
【0010】
即ち、以上の開示例においては、各種の情報通信処理装置において、表示画像を表示する表示装置を情報通信処理装置本体に対して着脱自在にすること、表示装置を情報通信処理装置本体から分離して、情報通信処理装置本体から離れたリモート状態でも表示可能とすること、かかる着脱自在な表示装置は、情報通信処理装置本体と有線又は無線のいずれかの信号形式を用いて情報の送受信を行なっていること、表示装置を情報通信処理装置本体から分離した場合には、表示装置と情報通信処理装置本体とが、それぞれ個別に単独で動作可能であること、あるいは、情報通信処理装置本体に対してデータメモカードが装着されているかどうかにより、情報通信処理装置本体の動作モードを自動/手動のいずれかに切り替えさせること等の技術が開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術においては、着脱自在に構成されている表示装置あるいは操作表示部が、情報通信処理装置本体から分離された状態にある場合において、該表示装置あるいは操作表示部の各回路部の電力供給を行なう電池の残量状態や、該表示装置あるいは操作表示部が情報通信処理装置本体の通信圏外まで移動してしまっているか否かを示す位置状態など、情報通信処理装置本体から見て、該表示装置あるいは操作表示部が正常に動作可能な状態に置かれて、使用可能な状態にあるか否か(即ち、操作表示部正常状態あるいは操作表示部異常状態のいずれの状態にあるか)に基づいて、情報通信処理装置本体側の動作を修正したり、変更したりすることが必要不可欠であることに思いが至っていなく、かかる状態を自動的に検出して、情報通信処理装置本体の動作モードを切り替えさせるような従来技術は全く開示されていない。
【0012】
また、ファクシミリ装置等に代表される情報通信処理装置に表示装置が備えられている場合においては、例えば、画像を含む何らかの情報を処理対象情報として受信した場合に、該処理対象情報をそのまま印刷出力するような処理要求がなされていたとしても、従来の実施例の動作とは全く異なり、受信した処理対象情報をそのまま直ちに印刷出力することとはせずに、受信した前記処理対象情報を表示装置により一旦表示させて、使用者が、操作手段を用いて、表示された画像の中から印刷出力を必要と指示した処理対象情報のみを印刷出力することが可能である。而して、使用者が印刷出力を不要とする処理対象情報あるいは品質が悪い処理対象情報に関わる印刷出力コストの増加や、不必要な印刷出力に伴う情報通信処理装置の占有時間の増加等の無駄を省くことが可能である。
【0013】
更に、情報通信処理装置や表示装置に対して、何らかの操作指示をする操作手段を備えた表示装置からなる操作表示部(即ち、操作パネル相当)が、情報通信処理装置本体と着脱自在な構造からなり、情報通信処理装置本体から該操作表示部が取り外された状態にある場合には、当該操作表示部内の各回路部に電力供給するための個別の電源を当該操作表示部内に備え、更に、当該操作表示部が無線信号により情報通信処理装置本体との間で情報の送受信を可能とすることとすれば、前述の従来技術と同様に、操作表示部を情報通信処理装置本体から取り外して、より広範囲な場所にまで持ち運ぶことが可能となり、当該情報通信処理装置の利用形態を更に大きく拡大することができる。
【0014】
しかしながら、情報通信処理装置本体と着脱自在に構成されている操作表示部の場合には、当該操作表示部に内蔵される電源としては、バッテリ例えば充電を可能とする二次電池が使用されている場合が殆どである。更に、従来技術においては、該バッテリの残量が少なくなって、表示装置への画像の正常な表示が困難な状態を示すバッテリロー状態に陥ってしまうと、前述のごとく、当該情報通信処理装置全体の動作自体までも実行させることが不可能な状態になっている。
【0015】
従い、前記バッテリロー状態のみならず、情報通信処理装置本体から取り外した操作表示部が、情報通信処理装置本体の通信圏外にまで移動してしまっている通信途絶状態の場合、あるいは、操作表示部と情報通信処理装置本体との間の無線通信が異常となり、互いの通信が不可能となっている通信不可状態の場合、あるいは、操作表示部自体に不具合が発生してしまう動作不良状態の場合等をも含む、操作表示部を使用することができない操作表示部異常状態の発生に基因して、情報通信処理装置自体の動作まで実行不可能な状態に陥る事態に対して、何らかの対策を講じることが、極めて重要である。
【0016】
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、操作表示部に供給する電源の残量が少なくなり、正常な表示が困難になっているバッテリロー状態の場合等を含む前記操作表示部異常状態が、操作表示部側及び情報通信処理装置本体側との関係で発生した場合であって、前記操作表示部異常状態の発生を操作表示部側で検知した場合には、該操作表示部が動作可能である限り、該操作表示部側に備えられている警告出力手段を用いて、該操作表示部側で、警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なう共に、情報通信処理装置本体側に対して前記操作表示部異常状態の発生を、その種別と共に通報し、情報通信処理装置本体側の動作を、操作表示部からの応答や指示が無くても、必要な処理を継続して実行できるように、異常状態にある操作表示部を全く使用しないで、処理対象情報に対する処理要求に応じた動作を行なう操作表示部不使用動作に自動的に切り替えさせんとするものである。
【0017】
あるいは、前記操作表示部異常状態が発生している場合には、情報通信処理装置本体側においても、操作表示部側との間の情報の送受信が不可能又は不安定になり、該操作表示部との無線通信が不可能又は不完全になっている状態を検知することにより、前記操作表示部異常状態の発生を検知することが可能であり、かかる前記操作表示部異常状態の発生が検知された場合には、情報通信処理装置本体側は、該情報通信処理装置本体側に備えられている本体警告出力手段を用いて、警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なう共に、操作表示部からの応答や指示が無くても、必要な処理を継続して実行できるように、情報通信処理装置本体の動作を異常状態にある操作表示部を全く使用しないで、処理対象情報に対する処理要求に応じた動作を行なう操作表示部不使用動作に自動的に切り替えさせんとするものである。
【0018】
而して、操作表示部が情報通信処理装置本体から取り外された状態においては、たとえ、操作表示部側の前記バッテリロー状態(バッテリ残量が少なくなっている状態)の発生、操作表示部の通信圏外への移動による前記通信途絶状態の発生、操作表示部との無線信号の送受信が異常となる前記通信不可状態の発生、あるいは、操作表示部の動作不具合による前記動作不良状態の発生等の前記操作表示部異常状態の発生があったとしても、情報通信処理装置全体としては、可能な範囲内で、処理対象情報に対する処理要求に必要な動作を継続して行なうことを可能にせんとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
第1の技術手段は、通信回線を介して送受信される、及び/又は、入出力機器と入出力される画像を含む各種の情報を、処理対象情報として、処理要求に応じた処理を施す情報通信処理装置であって、更に、前記入出力機器の一部を構成し、情報を表示する表示装置と当該情報通信処理装置への指示を入力する操作手段とを備えた操作表示部を、当該情報通信処理装置本体と着脱自在な構造とし、かつ、当該操作表示部の各部に対して電力供給を行なうバッテリを該操作表示部内に内蔵させ、かつ、該操作表示部と当該情報通信処理装置本体との間を、無線信号を用いて、情報の送受信を行なうことができるように構成された情報通信処理装置において、前記操作表示部が、当該情報通信処理装置本体との着脱状態の如何に関わらず、正常に動作し、前記無線信号により当該情報通信処理装置本体から受信される情報を前記表示装置に表示出力したり、前記操作手段からの指示情報を当該情報通信処理装置本体に送信したりすることが可能な状態にあることを示す操作表示部正常動作状態にある場合、前記通信回線を介して、又は、前記入出力機器の一つである情報入力装置から、入力された処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記入出力機器の一つである印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線を介して、指定されている宛先に対して送信する処理要求がなされていた場合であっても、入力された前記処理対象情報を、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、一旦、当該情報通信処理装置本体に備えられている記憶装置に一時保存した後、前記操作表示部側に送信して、前記操作表示部の前記表示装置に表示し、前記操作手段を用いた使用者からの、前記記憶装置に一時保存されている処理対象情報に対する指示情報を返送させることにより、該指示情報に基づいて、前記記憶装置に一時保存されている処理対象情報を処理する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0020】
第2の技術手段は、前記第1の技術手段に記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記指示情報として、前記処理対象情報の廃棄を指示する指示情報であった場合には、たとえ、入力された前記処理対象情報を、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求がなされていた場合であっても、いずれの前記処理対象情報の場合も、前記処理要求に応じて、印刷出力、又は、送信を行なうことなく、強制的に廃棄し、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0021】
第3の技術手段は、前記第1又は第2の技術手段に記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記指示情報として、一時保存されている前記処理対象情報に対して指示した加工処理を施す指示情報であった場合には、たとえ、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求がなされていた場合であっても、前記処理要求に応じて、そのまま、あるいは、要求される加工処理を施して、印刷出力、又は、送信を行なうことに代わって、前記指示情報により指示されている加工処理を施した後の処理対象情報を、前記処理要求の要求に応じて、前記印刷装置へ印刷出力し、又は、前記通信回線へ送信し、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0022】
第4の技術手段は、前記第1乃至第3の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記指示情報として、入力された前記処理対象情報を処理要求通りに扱うことを指示する指示情報であった場合には、前記処理要求に応じて、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求される加工処理を施した後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力し、又は、前記通信回線へ送信し、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0023】
第5の技術手段は、前記第1乃至第4の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求に代わって、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、当該情報通信処理装置本体に備えられている前記記憶装置へ記憶する処理要求、あるいは、該記憶がなされた後において予め指定されている条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する又は前記通信回線へ送信する処理要求、あるいは、前記表示装置に表示する処理要求、のいずれかの処理要求がなされていた場合であっても、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、一旦、前記記憶装置に一時保存した後、前記操作表示部側に送信して、前記操作表示部の前記表示装置に表示し、前記操作手段を用いた使用者からの、前記記憶装置に一時保存されている処理対象情報に対する指示情報を返送させ、該指示情報が、前記処理対象情報の廃棄を指示する指示情報であった場合には、何ら処理することなく、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を強制的に削除することとし、また、前記指示情報が、一時保存されている前記処理対象情報に対して指示した加工処理を施す指示情報であった場合には、前記指示情報により指示されている加工処理を施した後の処理対象情報を、前記処理要求に応じて、前記記憶装置へ記憶する動作、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する又は前記通信回線へ送信する動作、あるいは、前記表示装置に表示する動作のいずれかの動作を行ない、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除することとし、また、前記処理要求が、入力された前記処理対象情報を処理要求通りに扱うことを指示する指示情報であった場合には、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記処理要求に応じて、前記記憶装置へ記憶する動作、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する又は前記通信回線へ送信する動作、あるいは、前記表示装置に表示する動作のいずれかの動作を行ない、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0024】
第6の技術手段は、前記第1乃至5の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部の動作状態が、前記操作表示部正常動作状態ではなく、正常に動作せず、前記操作表示部を使用することができない操作表示部異常状態が発生していることが検知された場合、当該情報通信処理装置本体が、前記操作表示部を全く使用しない動作に自動的に切り替えられて、入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求に応じた処理を継続させる操作表示部不使用動作が行なわれる情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0025】
第7の技術手段は、前記第6の技術手段に記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態の発生が検知される場合として、前記操作表示部に内蔵されている前記バッテリの残量が、当該操作表示部の前記表示装置の表示動作を正常に行なうことが可能な電圧レベルとして予め定められている一定の閾値以下に低下している状態を示すバッテリロー状態にある場合、及び/又は、前記操作表示部が動作不良であることを示す動作不良状態にある場合、及び/又は、前記操作表示部と当該情報通信処理装置本体との間の無線通信を正常に行なうことが不可能となる通信不可状態にある場合、及び/又は、前記操作表示部が、当該情報通信処理装置本体との間の無線信号の電波到達範囲を超える通信圏外まで移動して、互いの受信無線電波信号の信号レベルが一定のレベル以下に低下している状態を示す通信途絶状態にある場合、のいずれかが発生していることが検知される場合である情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0026】
第8の技術手段は、前記第6又は第7の技術手段に記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部不使用動作として、前記通信回線を介して、又は、前記情報入力装置から入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報をそのまま、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求であった場合にあっては、前記記憶装置への前記処理対象情報の一時保存動作、及び、前記操作表示部の前記表示装置への前記処理対象情報の表示動作や前記操作手段からの前記指示情報の入力動作を一切行なうことなく、直ちに、前記処理要求に応じて、前記印刷装置へ印刷出力する、又は、前記通信回線へ送信する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0027】
第9の技術手段は、前記第6乃至第8の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部不使用動作として、前記通信回線を介して、又は、前記情報入力装置から入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報を当該情報通信処理装置本体に備えられている前記記憶装置へ記憶する処理要求、あるいは、該記憶がなされた後において予め指定されている条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する、又は、前記通信回線へ送信する、のいずれかの処理要求であった場合にあっては、前記記憶装置への前記処理対象情報の一時保存動作、及び、前記操作表示部の前記表示装置への前記処理対象情報の表示動作や前記操作手段からの前記指示情報の入力動作を一切行なうことなく、直ちに、前記処理要求に応じて、前記記憶装置への記憶、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する、又は、前記通信回線へ送信する情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0028】
第10の技術手段は、前記第6乃至第9の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部不使用動作として、前記通信回線を介して、又は、前記情報入力装置から入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報を前記表示装置に表示する処理要求であった場合にあっては、入力された前記処理対象情報を前記表示装置に表示する代わりに、前記操作表示部が正常に動作が可能な状態を示す前記操作表示部正常状態に復旧するまでの間、前記記憶装置に一旦記憶する動作を行なうか、あるいは、前記印刷装置に印刷出力する動作を行なう情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0029】
第11の技術手段は、前記第9又は第10の技術手段に記載の情報通信処理装置において、前記記憶装置へ前記処理対象情報を記憶させようとした際に、前記記憶装置の空き記憶容量を超過することが検知された場合、当該情報通信処理装置本体側に設けられている本体警告出力手段を用いて、前記記憶装置の空き記憶容量が不足状態に陥っていることを報知する警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なうと共に、記憶させようとしていた前記処理対象情報を廃棄し、該処理対象情報が前記通信回線を介して入力されていた場合には、該通信回線を介して、送信元に対して再送要求を送信すること、又は、該処理対象情報が前記情報入力装置から入力されていた場合には、該情報入力装置からの入力動作を中止させる情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0030】
第12の技術手段は、前記第6乃至第11の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態のいずれかが、前記操作表示部側において検知された場合、当該操作表示部側に設けられている警告出力手段を用いて、前記操作表示部異常状態の発生を、検知された前記操作表示部異常状態の種別と共に、報知する警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なう情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0031】
第13の技術手段は、前記第6乃至第12のいずれかの技術手段に記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態のいずれかが、前記操作表示部側において検知された場合、該操作表示部異常状態の発生を、検知された前記操作表示部異常状態の種別と共に、当該操作表示部側から当該情報通信処理装置本体に通報する動作を当該操作表示部側で行なう情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0032】
第14の技術手段は、前記第6乃至第13の技術手段のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態のいずれかが、当該情報通信処理装置本体側において検知された場合、又は、前記操作表示部異常状態のいずれかが発生していることを、前記操作表示部側から通報されてきた場合、当該情報通信処理装置本体側に設けられている本体警告出力手段を用いて、前記操作表示部異常状態の発生を、検知された又は通報された前記操作表示部異常状態の種別と共に、報知する警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なう情報通信処理装置とすることを特徴とするものである。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る情報通信処理装置の実施形態の一例について、図面を参照しながら説明する。
本発明に係る情報通信処理装置においては、画像を含む情報を表示することができる表示装置(液晶ディスプレイやLEDランプなどの表示素子)と当該情報通信処理装置に対する指示情報を入力する操作手段(例えば、操作キーやダイヤルキーやタッチパネルやマウスやキーボードなど)とを備えている操作表示部(操作パネル相当)が、情報通信処理装置本体と着脱自在な構造からなっている。
【0034】
本発明に係る情報通信処理装置は、該操作表示部を用いて、例えば、ファクシミリ装置,ファクシミリ通信処理装置,通信プロトコル変換装置,PCの如く、処置対象情報として、入力されてくる画像を含む各種情報を、該処理対象情報に対する処理要求に応じて、そのまま、又は、加工処理を施して、通信回線を介して送受信を行なったり、あるいは、出力装置(印刷装置や表示装置など)に出力させたり、各種情報の処理を行なったりすることが可能な各種の情報通信処理装置に対して適用することができるが、ここでは、かかる情報通信処理装置の一例として、ファクシミリ装置に適用している場合について説明することとする。
【0035】
図1は、本発明に係るファクシミリ装置の回路ブロックの構成例を説明するための回路ブロック図を示している。
本発明に係るファクシミリ装置100は、ファクシミリ装置本体10と、該ファクシミリ装置本体10と着脱自在な構造からなる操作表示部20とにより構成されている。
ファクシミリ装置本体10には、通信回線11,網制御装置12,送受話器12a,コードレス用制御回路12b,アンテナ12c,モデム13,制御装置14,記憶装置15,印刷装置16,画像読取装置17,画像記憶装置18,無線制御回路19,本体スピーカ21a,本体表示部22a,本体操作キー23aが備えられている。
一方、操作表示部20には、スピーカ21,表示装置22,操作キー23,ダイヤルキー24,バッテリ25,バッテリロー検出回路26,制御装置27,記憶装置28,無線制御回路29が備えられている。
【0036】
ファクシミリ装置100は、電話回線網200との間を通信回線11を介して接続されており、該通信回線11はファクシミリ装置本体10にある網制御装置12に接続されている。
網制御装置12は、電話回線網200と接続されている通信回線11の状態を監視すると共に、通信回線11をモデム13側と送受話器12a側又はコードレス用制御回路12b側とのいずれかに切り替えて接続する。
モデム13は、画像読取装置17から読み込まれて、通信回線11に対して送信する画像のデジタル信号を、電話回線網200に適したアナログ信号に変調すると共に、電話回線網200から通信回線11を介して受信されるアナログ信号を印刷装置16に印刷出力したり、表示装置22に表示することが可能なデジタル信号に復調するものである。
【0037】
印刷装置16は、処理対象情報として、通信回線11を介して受信した、又は、画像読取装置17により読み取られた画像を、処理要求に応じて、印刷出力を行なうユニットであり、サーマル方式,電子写真方式,インクジェット方式等の各印刷方式のいずれかが用いられる。
画像読取装置17は、処理要求の対象となる処理対象情報として、原稿を読み取るためのユニットであり、レンズとCCDラインセンサの組合せによる縮小読取り方式や、ロッドレンズアレーを用いた密着センサ方式等が用いられる。画像読取装置17により処理対象情報として読み取られた画像は、該処理対象情報に対する処理要求に応じて、通信回線11に送信されたり、印刷装置16にコピーするために、印刷装置16に送出される。
【0038】
画像記憶装置18は、処理対象情報として、画像読取装置17により読み取られた画像、あるいは、通信回線11を介して受信された画像を、処理要求に応じて、記憶するための記憶ユニットであり、かかる記憶ユニットを備えることにより、当該ファクシミリ装置100として、処理要求に応じた多くの複雑な機能、例えば、通信回線11を介して受信された画像の転送や同報通信、あるいは、印刷装置16の印刷用紙切れ等が発生した場合における代行受信、更には、画像読取装置17により読取られた画像のメモリ送信や通信回線11を介して受信される画像のメモリ受信等の機能を実現することが可能となる。
【0039】
更には、画像記憶装置18を備えることにより、本実施例に示す場合のごとく、処理対象情報として、例えば、通信回線11を介して画像を受信し、又は、画像読取装置17(即ち、処理対象情報を入力する情報入力装置)より画像を読み取り、更に、たとえ、受信画像又は読み取り画像即ち処理対象情報に対する処理要求として、そのまま、あるいは何らかの加工処理を施した後に、印刷装置16に印刷出力する処理要求(即ち、受信画像印刷要求又はコピー印刷要求)がなされていたとしても、直ちに、そのまま、あるいは、要求されている加工処理を施して、印刷装置16に印刷出力することとせずに、一旦、画像記憶装置18にバッファとして一時保存させると共に、受信された又は読み取られた該画像、あるいは、要求されている加工処理が施された該画像を表示装置22に表示させ、表示された該画像を使用者が印刷用紙にそのまま印刷すべきか否か(即ち、処理要求通りとするか、廃棄するか、あるいは、使用者が指示した加工処理を施してから印刷出力するか)を、操作キー23などの操作手段を介した指示情報として、選択することも可能としている。
【0040】
もって、たとえ、処理要求として印刷出力が要求されている画像即ち処理対象情報であったとしても、使用者にとって印刷出力が不要な画像や画質が劣悪な画像が受信又は読み取られている場合などにあって、使用者が、表示装置22の表示画像を見て、操作キー23などの操作手段を用いて、該画像即ち処理対象情報の廃棄を指示する指示情報を入力した場合には、印刷出力を行なうことなく、該画像即ち処理対象情報を廃棄すると共に、一旦、画像記憶装置18に保存されていた該画像即ち処理対象情報も削除させることが可能である。
したがって、表示装置22の表示画像を見た使用者が、印刷出力が必要であると指示情報により指定した画像のみを、印刷装置16に印刷出力せしめることにより、無駄な印刷を行なうことがなく、印刷時間や印刷用紙を節約することが可能である。
【0041】
あるいは、一部の画像の手直しや、コメントの追加などの加工処理を施してから印刷出力したい場合にも、その旨の指示情報を入力し、例えば、タッチパネルを備えた表示装置22を用いて、表示された画像に対する微小の修整を施したり、あるいは、コメントの追加などを行なうことにより、使用者が望む情報を備えた有効な印刷を行なわしめることが可能である。
【0042】
あるいは、本実施例の他の例として、通信回線11を介して画像を受信し、又は、画像読取装置17(即ち、情報入力装置)より画像を読み取り、更に、たとえ、受信画像又は読み取り画像即ち処理対象情報に対する処理要求として、そのまま、あるいは、何らかの加工処理を施して、通信回線を介して送信する処理要求(即ち、転送要求又は読取り画像送信要求)がなされていたとしても、直ちに、そのまま、あるいは、要求された加工処理を施して、通信回線11を介して送信することとせずに、一旦、画像記憶装置18にバッファとして一時保存させると共に、受信された又は読み取られた該画像、あるいは、要求されている加工処理が施された該画像を表示装置22に表示させ、表示された該画像を見た使用者が指示情報としてそのまま送信すべきか否か(即ち、処理要求通りとするか、廃棄するか、あるいは、使用者が指示した加工処理を施してから送信するか)を、操作キー23などの操作手段を介した指示情報として、選択することも可能としている。
もって、無駄な通信時間の発生や通信費の発生を抑止することができると共に、再送を必要とするような手間も大幅に削減することが可能である。
【0043】
あるいは、本実施例の更なる他の例として、通信回線11を介して画像を受信し、又は、画像読取装置17(即ち、情報入力装置)より画像を読み取り、更に、たとえ、受信画像又は読み取り画像即ち処理対象情報に対する処理要求として、そのまま、あるいは、何らかの処理を施して、画像記憶装置18へ記憶する処理要求、あるいは、該記憶がなされた後において予め指定されている条件が成立した際に、印刷装置16へ印刷出力する、又は、通信回線11へ送信する、のいずれかの処理要求(即ち、後者のように、予め指定されている条件が成立するまでの間、画像記憶装置18に一旦記憶するごとき動作は、代行受信やメモリ送信/受信の動作を行なう処理要求の場合を示している)がなされていたとしても、直ちには、画像記憶装置18内の正式な記憶位置に記憶することとせずに、一旦、バッファとして確保されている画像記憶装置18の記憶位置に一時保存させると共に、受信された又は読み取られた該画像、あるいは、要求されている加工処理が施された該画像を表示装置22に表示させ、表示された該画像を見た使用者が指示情報としてそのまま記憶すべきか否か(即ち、処理要求通りとするか、廃棄するか、あるいは、使用者が指示した加工処理を施してから記憶するか)を、操作キー23などの操作手段を介した指示情報として、選択することも可能としている。
【0044】
もって、無駄な画像を正式の記憶位置に記憶させることがなく、画像記憶装置18の記憶容量を節約することができると共に、画像記憶装置18の有効活用を図ることが可能である。
【0045】
あるいは、本実施例の更なる他の例として、通信回線11を介して画像を受信し、又は、画像読取装置17(即ち、情報入力装置)より画像を読み取り、更に、たとえ、受信画像又は読み取り画像即ち処理対象情報に対する処理要求として、そのまま、あるいは、何らかの処理を施して、表示装置22に表示する処理要求がなされていたとしても、受信された又は読み取られた該画像、あるいは、要求されている加工処理が施された該画像を表示装置22に表示させ、表示された該画像を見た使用者が指示情報としてそのまま表示しておくすべきか否か(即ち、処理要求通りとするか、廃棄するか、あるいは、使用者が指示した加工処理を施してから再度表示するか)を、操作キー23などの操作手段を介した指示情報として、選択することも可能としている。
【0046】
もって、使用者が、表示されている画像を見て、適切な手直しが再度施された後の最終画像を表示させて確認することも可能となる。
【0047】
次に、図1における制御装置14は、記憶装置15に記憶されているプログラムと相俟って、操作表示部20に備えられている操作キー23、あるいは、ダイヤルキー24などの操作手段から入力される使用者の入力指示情報、当該ファクシミリ装置100の各ユニットの異常状態も含む各種状態を示す状態情報、電話回線網200から通信回線11を介して入力されてくる入力信号、等の各種情報に基づいて、当該ファクシミリ装置100全体の動作を決定し、当該ファクシミリ装置100全体に指令を与え、更には、操作表示部20に備えられている表示装置22に対して各種情報を表示出力する。
【0048】
更に、制御装置14は、処理対象情報として、画像読取装置17により読み取られた画像を、処理要求に応じて、通信回線11を介して送信する際に、伝送時間を短縮するために圧縮したり、あるいは、通信回線11を介して受信された圧縮された画像を、元のピクセル列情報からなる画像に復元するために伸長したりする動作も行なっている。
【0049】
更には、制御装置14は、本実施例に示すごとく、ファクシミリ装置本体10と着脱自在な操作表示部20の使用可否状態にそれぞれ対応して、ファクシミリ装置100全体の動作を、入力されてくる処理対象情報に対する処理要求に応じた適切な動作を行なわしめるように制御している。
【0050】
例えば、操作表示部20が、ファクシミリ装置本体10との着脱状態の如何に関わらず、正常に動作し、ファクシミリ装置本体10側の無線制御回路19と操作表示部20の無線制御回路29との間を送受信する無線信号により、ファクシミリ装置本体10から受信される情報を表示装置22に表示出力したり、操作手段即ち操作キー23などからの指示情報をファクシミリ装置本体10側に送信したりすることが可能な状態にあることを示す操作表示部正常動作状態にある場合には、例えば、たとえ、入力された画像即ち処理対象情報をそのまま、あるいは、処理要求として要求されている加工処理が施された後の画像を、入出力機器の一つである印刷装置16へ印刷出力する処理要求、又は、通信回線11を介して、指定されている宛先に対して送信する処理要求がなされていた場合であっても、直ちに、処理要求に沿った処理を行なわないように制御している。
【0051】
即ち、前述したように、入力された該画像を、あるいは、要求する加工処理が施された後の画像を、一旦、ファクシミリ装置本体10に備えられている画像記憶装置18に一時保存(バッファリング)した後、操作表示部20側に送信して、操作表示部20の表示装置22に表示し、操作キー23を用いた使用者からの一時保存した画像に対する指示情報を返送させることにより、該指示情報に基づいて、一時保存した前記画像を処理することを可能としている。かかる指示情報に基づく処理がなされた後、一時保存されている画像記憶装置18内の画像が削除されることになる。
【0052】
一方、操作表示部20の動作状態が、前記操作表示部正常動作状態ではなく、例えば、前述したように、操作表示部20に内蔵されている前記バッテリの残量が、当該操作表示部の前記表示装置の表示動作を正常に行なうことが可能な電圧レベルとして予め定められている一定の閾値以下に低下している状態を示すバッテリロー状態、及び/又は、操作表示部20が動作不良であることを示す動作不良状態、及び/又は、操作表示部20の無線制御回路29とファクシミリ装置本体10の無線制御回路19との間の無線通信を正常に行なうことが不可能となる通信不可状態、及び/又は、操作表示部20が、ファクシミリ装置本体10との間の無線信号の電波到達範囲を超える通信圏外まで移動して、受信無線電波信号の信号レベルが一定のレベル以下に低下している状態を示す通信途絶状態、等のいずれかの前記操作表示部異常状態が発生していることが検知された場合であっても、当該ファクシミリ装置100の動作を停止させることなく、継続した動作を実行させることを可能としている。
【0053】
即ち、ファクシミリ装置本体10が、前記操作表示部異常状態の発生を検知した場合、あるいは、操作表示部20から、前記操作表示部異常状態の発生の旨の通報がなされた場合には、ファクシミリ装置本体10の動作を、使用不可能な状態に陥った操作表示部20を全く使用しない動作に自動的に切り替えさせて、入力されてくる画像(即ち、処理対象情報)に対する処理要求に応じた処理を継続させることができる操作表示部不使用動作を行なわしめる。
【0054】
即ち、かかる操作表示部不使用動作としては、例えば、通信回線11を介して、又は、画像読取装置17から入力された画像に対する処理要求が、入力画像をそのまま、印刷装置16へ印刷出力する処理要求、又は、通信回線11へ送信する処理要求であった場合であれば、前記操作表示部正常状態における動作のごとく、画像記憶装置18への前記画像の一時保存動作、及び、操作表示部20の表示装置22への前記画像の表示動作や操作キー23からの指示情報の入力動作を一切行なうことなく、直ちに、前記処理要求に応じて、印刷装置16へ印刷出力したり、又は、通信回線11へ送信する動作が行なわれる。
【0055】
あるいは、前記操作表示部不使用動作として、通信回線11を介して、又は、画像読取装置17から入力された画像に対する処理要求が、入力画像を画像記憶装置18へ記憶する処理要求、あるいは、該記憶がなされた後において予め指定されている条件(例えば、印刷用紙切れや印刷トナー切れが解消されたこと、あるいは、処理要求対象の全ての画像が入力され記憶されたこと等の条件)が成立した際には、印刷装置16へ印刷出力する、又は、通信回線11へ送信する、のいずれかの処理要求であった場合であれば、前記操作表示部正常状態における動作のごとく、画像記憶装置18のバッファ領域への前記画像の一時保存動作、及び、操作表示部20の表示装置22への前記画像の表示動作や操作キー23からの指示情報の入力動作を一切行なうことなく、直ちに、前記処理要求に応じて、画像記憶装置18の所定領域への記憶、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、印刷装置16へ印刷出力する、又は、通信回線11へ送信する動作が行なわれる。
【0056】
あるいは、前記操作表示部不使用動作として、例えば、通信回線11を介して、又は、画像読取装置17から入力された画像に対する処理要求が、入力された前記画像を表示装置22に表示する処理要求であった場合であれば、操作表示部20の表示装置22への表示動作が不可能な状態にあるので、入力された前記画像を表示装置22に表示する代わりに、操作表示部20が正常に動作が可能な状態を示す前記操作表示部正常状態に復旧するまでの間、一旦画像記憶装置18に記憶する動作が行なわれるか、あるいは、印刷装置16に印刷出力する動作が行なわれる。
【0057】
なお、画像記憶装置18へ前記画像を記憶させようとした際に、画像記憶装置18の空き記憶容量を超過してしまうことが検知された場合、ファクシミリ装置本体10側に設けられている本体警告出力手段である本体スピーカ21a及び/又は本体表示部22aを用いて、画像記憶装置18の空き記憶容量が不足状態に陥っていることを報知するブザー又は音声による警告音の鳴動及び/又はLEDランプの点灯などによる警告表示を行なうと共に、記憶させようとしていた前記画像を廃棄し、該画像が通信回線11を介して入力されていた場合には、通信回線11を介して、送信元に対して再送要求を送信する動作、又は、該画像が画像読取装置17から入力されていた場合には、画像読取装置17からの入力動作を中止させる動作が行なわれる。
【0058】
なお、ファクシミリ装置本体10には、操作表示部20を取り外した状態であっても、電源の投入あるいは警告音や警告表示のリセットなど必要最低限の操作を行なうことができる本体操作キー23aと、前述の画像記憶装置18の空き記憶容量不足などファクシミリ装置本体10に関する異常状態の発生及び操作表示部20に関する前記操作表示部異常状態が発生したことを、発生した異常状態の種別と共に、使用者に報知するための本体警告出力手段を構成する本体表示部22aと本体スピーカ21aとが備えられている。
【0059】
ここに、本体警告出力手段を構成する一方の要素である本体表示部22aは、ファクシミリ装置本体10側の制御装置14において、当該ファクシミリ装置本体10の異常状態の発生や操作表示部20に関する異常状態を示す操作表示部異常状態の発生を検知した際に、あるいは、操作表示部20から前記操作表示部異常状態の発生の通報を受信した際に、検知された当該ファクシミリ装置本体10の異常状態の発生や、検知されたあるいは通報されてきた前記操作表示部異常状態の発生と、発生した異常状態種別とを報知する警告表示用のLEDランプ等の表示素子からなっている。
【0060】
また、本体警告出力手段を構成するもう一つの要素である本体スピーカ21aは、ファクシミリ装置本体10側の制御装置14において、当該ファクシミリ装置本体10の異常状態の発生や操作表示部20に関する異常状態を示す操作表示部異常状態の発生を検知した際に、あるいは、操作表示部20から前記操作表示部異常状態の発生の通報を受信した際に、検知された当該ファクシミリ装置本体10の異常状態の発生や、検知されたあるいは通報されてきた前記操作表示部異常状態の発生と、発生した異常状態種別とを報知する音声又はブザー等により警報音を出力するものである。
【0061】
一方、ファクシミリ装置本体10と着脱自在な操作表示部20側においても、当該操作表示部20自体に発生した前記操作表示部異常状態が、当該操作表示部20において検知された場合、当該操作表示部10がファクシミリ装置本体10から離れた場所まで移動している場合など、ファクシミリ装置本体10への通報が不可能な場合にも対応可能とするように、ファクシミリ装置本体10と同様に、当該操作表示部20に、使用者に警告を報知するための警告出力手段を備えている。かかる警告出力手段としては、スピーカ21と表示装置22とが用いられる。
【0062】
ここに、警告出力手段を構成する一方の要素である表示装置22は、操作表示部20側に搭載されている制御装置27において、記憶装置28に記憶されているプログラムの動作と相俟って、当該操作表示部20に関する異常状態を示す前記操作表示部異常状態を検知した際に、検知状況を記憶装置28に記憶保存すると共に、検知された前記操作表示部異常状態の発生と、発生した異常状態種別とを報知する警告表示を行なうものであり、後述するように、小型液晶ディスプレイ等からなっている。前記操作表示部異常状態が発生していても、表示装置22に該警告表示を表示可能な場合に限り、警告表示がなされることとなる。
【0063】
即ち、前記操作表示部異常状態としては、前記バッテリロー状態、及び/又は、前記動作不良状態などが含まれているので、必ずしも、表示装置22に該警告表示を確実に表示できるとは限らない。
而して、かかる警告表示用の警告出力手段としては、表示装置22のみに限るものではなく、例えば、LEDランプ等を含む警告表示用の表示素子からなっていても良い。
【0064】
また、警告出力手段を構成するもう一つの要素であるスピーカ21は、操作表示部20側に搭載されている制御装置27において、当該操作表示部20に関する異常状態を示す前記操作表示部異常状態を検知した際に、検知された前記操作表示部異常状態の発生と、発生した異常状態種別とを報知する警告表示をブザー又は音声等により警報音を出力するものである。
なお、操作表示部20において、当該操作表示部20に関する異常状態を示す前記操作表示部異常状態を検知した際には、更なる警告出力用の動作として、ファクシミリ装置本体10側が操作表示部不使用動作を行なう状態に確実に切り替えられるようにすべく、更に、ファクシミリ装置本体10側に対しても、前記操作表示部異常状態の発生の旨を、念のため、無線通信が可能な限り、当該無線信号を用いて、通報することにしている。
【0065】
前述のごとく、操作表示部20に備えられている操作キー23及びダイヤルキー24は、使用者が、当該ファクシミリ装置100に対して、各種の情報や前記指示情報を入力するための入力ユニットである。
また、操作表示部20に備えられている表示装置22は、使用者に対して、当該ファクシミリ装置100に入力されてくる画像を表示したり、警報表示を含む各種情報を表示したり、あるいは、ガイダンスを行なうためのユニットであり、小型液晶ディスプレイ等により構成されている。本表示装置22と操作手段である操作キー23やダイヤルキー24を用いて、使用者は、当該ファクシミリ装置100の各種パラメータを設定することが可能となる。
【0066】
更に、本表示装置22には、前述したように、通信回線11を介して受信された画像や、画像読取装置17により読み取られた画像が表示され、前述のごとく、使用者は、表示された該画像を見ることにより、操作キー23やダイヤルキー24を用いて、指示情報を入力して、該画像の処理方法(即ち、廃棄,処理要求通りに送信又は印刷出力又は記憶、あるいは、場合によっては、更なる加工処理を施すなどの各種の処理方法)を指示することが可能である。
【0067】
例えば、受信品質/読取り品質が劣悪な画像や、全く印刷出力が不要な種類の画像であった場合には、印刷装置16への印刷出力を抑止することにより、無駄な印刷用紙の使用を防止することが可能であり、あるいは、通信回線11を介して送信することを抑止することにより、無駄な通信費の発生を防止することが可能であり、使用者が印刷出力や送信を必要と認める画像のみを選択して、印刷出力や送信を行なわしめることが可能である。かかるユーザフレンドリな手段を提供する重要なユニットとして、本操作表示部20の表示装置22と操作キー23やダイヤルキー24は使用される。
【0068】
送受話器12aは、通信回線11又はアンテナ12cを介した電話通信を行なうための受話器と送話器とが装備されている。
図1に示す当該ファクシミリ装置100においては、1台又は複数台のいずれかのコードレス子機(図2に例示している子機30)とアンテナ12c及びコードレス用制御回路12bを介して無線接続することが可能である。
コードレス用制御回路12bは、該コードレス子機(図2に例示している子機30)との接続及び通信を制御する装置であり、該コードレス子機との間の接続を行なう通信路の探索,探索された通信路による接続の確立,通話,無線電波信号の受信を行なうチューナ等の機能を備えている。
【0069】
アンテナ12cは、該コードレス子機(図2に例示している子機30)との間で送受信される無線電波信号の発信や受信が行なう。
また、バッテリ25は、操作表示部20を、ファクシミリ装置本体10から取り外した状態になった場合に、該操作表示部20内の各回路部に対して電力供給を行なうための電源であり、例えば、充放電が可能な二次電池から構成されている。即ち、操作表示部20をファクシミリ装置本体10に装着した状態においては、ファクシミリ装置本体10から、バッテリ25を充電させる状態にされ、取り外された状態においては、バッテリ25は、操作表示部20の各回路部に対する電力供給のために放電が行なわれる状態にされる。
【0070】
また、バッテリロー検出回路26は、バッテリ25の電圧レベルが、表示装置22の表示状態(例えば、明度や彩度やコントラストや分解能などの表示状態)を正常な状態で表示動作を行なうことができる最低限の電圧レベルとして、予め定められている一定の閾値以下の状態に低下していることを示すバッテリロー状態が発生しているか否かを検出するための回路であり、詳細な説明は後述する。
【0071】
本実施例においては、前述したように、スピーカ21,表示装置22,操作キー23,ダイヤルキー24,バッテリ25,及び、バッテリロー検出回路26を備えている操作表示部20が、当該ファクシミリ装置本体10と着脱自在な構造とされている。該操作表示部20を当該ファクシミリ装置本体10から取り外した状態において、該操作表示部20と、当該ファクシミリ装置本体10との間を電気的に結合させるために、図示していない無線部の無線電波信号を用いて、各種情報を送受信することが必要となる。
【0072】
かかる無線電波信号の信号形式としては、コードレス電話機用の信号形式としても、携帯電話機用や携帯情報端末PDA用の信号形式としても、IEEE802.11規格の信号形式としても、あるいは、IrDA(Infrared Data Association)規格の信号形式としても良く、従来の信号形式のいずれにより実現しても構わなく、図1には、操作表示部20とファクシミリ装置本体10との間のかかる無線電波信号による接続形態については、特に記載していない。
【0073】
なお、操作表示部20を構成している表示装置22及び操作キー23は、ファクシミリ装置本体10の動作結果を表示したり、逆に、各種の指示情報を入力したりする、ヒューマン・マシン・インタフェースを提供している入出力機器であるが、一方、操作表示部20をファクシミリ装置本体10から取り外した際に、当該ファクシミリ装置本体10に、何ら表示手段や操作手段が残されていない状態とされるのではなく、前述したごとく、例えば、LEDランプや操作ボタンなどからなる一部の入出力機能を、本体表示部22a及び本体操作キー23aとして備え、該操作表示部20と共用させてあるいは独立させて動作させることとしている。
【0074】
次に、図2は、本発明に係る情報通信処理装置の一例として図1に示したファクシミリ装置100の外観を示す斜視図である。
図2に示すように、本ファクシミリ装置100は、固定設置されているファクシミリ装置本体10と、着脱自在の操作表示部20とから構成されていて、ファクシミリ装置本体10の送受話器12aは、アンテナ12cを介して、1乃至複数台のコードレス子機30との間でコードレス通信用の無線信号30aを用いて、相互に通信することが可能とされている。
【0075】
また、図2において、ファクシミリ装置本体10から取り外された状態にある操作表示部20の構造の一例も斜視図で示しており、図2においては、本ファクシミリ装置100の操作パネルを形成する殆どの部位が、操作表示部20として、ファクシミリ装置本体10と着脱自在とされている。
なお、図2においては、ファクシミリ装置本体10と操作表示部20との着脱自在な構造に関連しない部位については、例えば、画像を読み取るための画像読取装置17の一部を形成しているハンドスキャナ17aを、ファクシミリ装置本体10の一部の機構部として図示しているが、画像を印刷出力する印刷装置16の給排紙機構部などその他の機構部については、記載を省略している。
【0076】
ここで、ファクシミリ装置本体10と着脱自在な構造からなる操作表示部20の操作パネルの表面には、スピーカ21,表示装置22,操作キー23,ダイヤルキー24とが配設されており、該操作表示部20をファクシミリ装置本体10から取り外して、使用者が自由に持ち運ぶことを可能としている。
而して、たとえ、ファクシミリ装置本体10の設置場所が、電話コンセントの設置位置の関係から制約されて固定されていたとしても、ファクシミリ装置100の殆ど全ての操作を可能とする表示装置22,操作キー23,ダイヤルキー24とを備えている操作表示部20を用いて、ファクシミリ装置本体10と無線通信が可能な通信圏内に居さえすれば、自由に、どの場所に居ても、ファクシミリ装置本体10に対する操作が可能となり、ファクシミリ装置100の使用性を大幅に向上させることが可能である。
【0077】
更に、図2に示すごとく、送受話器12aが、固定設置されているファクシミリ装置本体10とカールコード12dにより相互に有線接続されている場合にあっては、送受話器12aの使用範囲に関する自由度が大幅に制限されることとなるが、着脱自在な操作表示部20が、ファクシミリ装置本体10から取り外された際に、前述のごとく、無線電波信号や、赤外線等を用いた無線信号により、ファクシミリ装置本体10と電気的に接続されることとすれば、操作表示部20の使用性は、場所依存性を除去し、最大限にその威力を発揮することができる。
【0078】
図2に示す構成例においては、操作表示部20が、ファクシミリ装置本体10に装着される際には、凹部形状からなる操作表示部装着部20aに嵌め込む形で装着される。かかる装着状態においては、接続コネクタ部25aを介して、操作表示部20の各回路部が、ファクシミリ装置本体10と電気的に接続されることが可能な状態とされると共に、該接続コネクタ部25aを介して、操作表示部20に内蔵されているバッテリ25の充電も行なわれる。
【0079】
なお、該バッテリ25としては、充電可能な二次電池により構成している例を示しているが、勿論、充電不可能な一次電池を用いることも可能であり、かかる一次電池によりバッテリ25を構成して、操作表示部20内の各部の電力供給を行なうこととしても構わない。一次電池を用いている場合には、当然のことながら、接続コネクタ部25aは、操作表示部20の各回路部をファクシミリ装置本体10と電気的に接続させるのみで、バッテリ給電用としては用いられない。
【0080】
図2に示す構成例においては、前述のごとく、スピーカ21や表示装置22以外に、当該ファクシミリ装置100の操作に必要とする操作キー23やダイヤルキー24を殆ど全て備えている操作表示部20が着脱自在として構成され、ファクシミリ装置本体10から操作表示部20を取り外した状態であっても、操作表示部20単独で、当該ファクシミリ装置100に関する殆ど全ての操作が可能にしている場合を例示している。
しかしながら、図2に示すごとき構成例の場合においては、操作表示部20による操作性を大幅に向上させることが可能である一方、操作表示部20の構造が大型化してしまい、携帯性(即ち、可搬性)等を考慮すると、必ずしも、最適なものとはいえない。
【0081】
即ち、該操作表示部20は、携帯性の観点から見れば、出来るだけ小型化を図った形態が望ましく、図3に、小型化を図った着脱可能な操作表示部の例を示している。
ここに、図3は、本発明に係る情報通信処理装置の他の例として、小型化を図った着脱可能な操作表示部を備えたファクシミリ装置の外観を示す斜視図である。
【0082】
図3において、小型化を図った操作表示部20′としては、表示装置22′に関連する表示素子周辺の回路部と必要最小限の操作キー23′と警告出力用のスピーカ21′とファクシミリ装置本体10′との無線通信用の無線部のみを備えさせることとし、表示装置22′に対してタッチパネルを重ねて、表示素子にタッチセンサを組込むことにより、ファクシミリ装置本体10′側に備えられている本体操作キー23a′、ダイヤルキー24′と略同一の操作を行なわせることを可能にしているものである。
一方、ファクシミリ装置本体10′の本体表示部22a′としては、ファクシミリ装置100全体の状態を表示したり、警告出力を行なうためのLEDランプなどを、図2に示す本体表示部22aの場合よりも、より詳細な状態を表示できるようにしても良い。また、本体警告出力手段に用いられる本体スピーカ21a′を鳴動させる音源種別を、図2に示す本体スピーカ21aの場合よりも充実させることとしても良い。
【0083】
小型化された操作表示部20′をファクシミリ装置本体10′の操作表示部装着部20a′から取り外して、ファクシミリ装置本体10′から離れた場所で、該操作表示部20′を用いて、ファクシミリ装置100を操作する場合であっても、表示装置22′に組み込まれたタッチパネルを含む操作機能を駆使することにより、ファクシミリ装置本体10′に装着されている場合と略同様の操作を行なうことが可能であり、操作性と携帯性(即ち、可搬性)とを併せ備えた操作表示部20′を実現することが可能となる。
【0084】
しかしながら、前記図2や図3に示すごとく、任意の場所に移動して操作可能とする操作表示部20,20′を備えることにより、ファクシミリ装置100の操作性や携帯性が向上したとしても、該操作表示部20,20′の各回路部に対して電力供給するためのバッテリ25が、十分な電力を有していることが必要である。
図4は、着脱自在の操作表示部20,20′に内蔵されているバッテリ25の残量が少なくなっているバッテリローの状態を検出するために操作表示部20,20′に搭載されているバッテリロー検出回路26の一例を示す回路図である。
【0085】
図4に示すバッテリロー検出回路26において、DC入力端子41,41′は、図2に示す接続コネクタ部25aの一部を構成している電源入力端子と接続される接続部である。
即ち、図2に示す操作表示部20、あるいは、図3に示す操作表示部20′が、ファクシミリ装置本体10、あるいは、10′に装着されている状態にある場合、接続コネクタ部25aの該電源入力端子から、DC入力端子41,41′を介して、操作表示部20,20′に内蔵されているバッテリB 25を充電することになる。
【0086】
ファクシミリ装置本体10,10′に操作表示部20,20′が装着されている場合、ファクシミリ装置本体10,10′の電源部から供給されるDC入力は、DC入力端子41,41′に入力されて、コンデンサC 43,保護ダイオードD 44及び抵抗R1 45を経由して、バッテリB 25に給電され、充電される。バッテリB 25の出力は、DC出力端子42,42′から、操作表示部20,20′内の各回路部に対して出力される。
ここに、コンデンサC 43は、ノイズを防止するためのコンデンサであり、ダイオードD 44は、逆電圧が印加された際の保護ダイオードであり、抵抗R1 45は、過電流防止用の保護抵抗である。
【0087】
ここで、操作表示部20,20′が、ファクシミリ装置本体10,10′から取り外された状態になると、DC入力端子41,41′は、ファクシミリ装置本体10,10′からの電源入力端子から切り離された状態となり、バッテリB 25が充電される動作は無くなり、バッテリB 25は、操作表示部20,20′の各回路部に対して電力供給することにより、次第に放電されていく状態となる。
【0088】
バッテリB 25のかかる放電状態が継続し、バッテリB 25の残量が少なくなると、バッテリB 25の端子間電圧即ちDC出力端子42,42′の端子間電圧は、抵抗R3 48と抵抗R4 49とにより分割された分圧値と、抵抗R2 46により一定電圧(即ち、バッテリB25の残量が、表示装置22,22′の正常な表示動作が可能な電圧レベルの下限閾値にまで低下していることを示すバッテリロー電圧)を発生しているゼナーダイオードZD 47のゼナー電圧との比較がなされた結果として、バッテリB 25の電圧が、前記バッテリロー電圧以下にまで低下していることが、コンパレータCOM 50により検出されることとなる。
【0089】
コンパレータCOM 50の出力信号(即ち、バッテリロー検出信号50a)は、操作表示部20,20′に組み込まれている処理装置CPUに送られる。バッテリロー検出信号50aを受信した処理装置CPUにおいては、バッテリB 25の残量として表示装置22,22′が表示動作可能な即ち使用可能な下限閾値以下にまで低下していることを示すバッテリロー状態の発生を示す警告用の信号を出力し、操作表示部20,20′側の警告出力手段として設けられている、表示装置22,22′への警告表示又はLEDランプ等の点灯や点滅、及び/又は、スピーカ21,21′によるブザーや音声からなる警告音の鳴動を行なわせると共に、ファクシミリ装置本体10,10′側に対して、無線通信によりバッテリロー検出信号を通報する。
【0090】
而して、ファクシミリ装置本体10,10′においてバッテリロー検出信号を受信することができた場合にあっては、ファクシミリ装置本体10,10′において、操作表示部20,20′側のバッテリB 25の残量が低下し、操作表示部20,20′が正常な動作をすることができなくなりつつあるバッテリロー状態に至っていることを認識することとなる。もって、ファクシミリ装置本体10,10′にも備えられている本体警告出力手段である、本体表示部22a,22a′におけるバッテリロー状態発生の警告表示用のランプを点灯又は点滅したり、本体スピーカ21a,21a′により、音声又はブザーの警告音を鳴動させたりすることにより、操作表示部20,20′のバッテリB 25を早急に充電すべく、ファクシミリ装置本体10,10′へ操作表示部20,20′を装着させる状態に復旧させるように警告すると共に、当該ファクシミリ装置本体10,10′の動作を、操作表示部20,20′を一切使用しない前記操作表示部不使用動作に切り替えることが可能となる。
【0091】
本発明に係る情報通信処理装置の一例として示した図1乃至図3のファクシミリ装置においては、操作表示部20,20′、特に、操作表示部20,20′を構成している表示装置22,22′が正常に動作している状態にある場合のファクシミリ装置100全体としての動作即ち操作表示部使用動作、あるいは、逆に、操作表示部20,20′、特に、表示装置22,22′が正常に動作することができない状態にある場合のファクシミリ装置100全体としての動作即ち操作表示部不使用動作については、一例として前述した通りである。しかし、本発明においては、前記操作表示部使用動作を示す正常な動作としては、前述の動作例に示す動作のみに限るものではなく、当然、情報通信処理装置として一般に備えられている他の各種の動作であっても良く、いかなる正常な動作であっても、前記操作表示部不使用動作と同様の動作を適用することが可能である。
【0092】
前述のごとく、例えば、操作表示部20,20′、特に、表示装置22,22′が正常に動作している操作表示部正常状態にある場合においては、前述した如く、ファクシミリ装置100が、通信回線11を介して受信した画像、あるいは、画像読取装置17により読み取った画像を、直ちに、印刷装置16に印刷出力することとせずに、一旦、表示装置22,22′に表示することとし、表示装置22,22′に表示された画像の中から、使用者が、ダイヤルキー24,24′や操作キー23,23′や、場合によっては、本体操作キー23a,23a′などの操作部を用いて、指示情報として入力することにより、印刷すべき画像として選択した画像のみを、印刷装置16にて印刷出力することを可能としている。
【0093】
また、前述のごとく、通信回線11を介して受信した画像、あるいは、画像読取装置17により読み取った画像を、一旦、表示装置22,22′に表示することとし、表示装置22,22′に表示された画像を使用者が送信可能な画像であることを確認して、ダイヤルキー24,24′や操作キー23,23′や、場合によっては、本体操作キー23a,23a′などの操作部を用いて、指示情報として入力することにより、送信を必要とする画像のみを通信回線11を介して送信することも可能としている。
【0094】
更には、前述の例には示していないが、例えば、記憶装置15に記憶されている電話番号一覧を表示装置22,22′に表示することとし、表示装置22,22′に表示された電話番号一覧の中から、ダイヤルキー24,24′や操作キー23,23′や、場合によっては、本体操作キー23a,23a′などの操作部を用いて、指示情報として入力することにより、使用者が設定したい電話番号を選択することを可能とし、もって、電話回線網200に対して、一々、ダイヤルする手間を少なくすることも可能である。
【0095】
あるいは、前述の例には示していないが、情報通信処理装置の他の一例として、携帯電話機におけるLモードの如く、インタネットと接続し、インターネット向き端末としてインタネットファクシミリ装置として動作させるように、本実施例のファクシミリ装置を操作することも当然可能であり、かかるインタネットファクシミリ装置として、ダイヤルキー24,24′や操作キー23,23′や、場合によっては、本体操作キー23a,23a′などの操作部を用いて、指示情報を入力することが可能である。
【0096】
一方、操作表示部20,20′、特に、表示装置22,22′が正常に動作することができない操作表示部異常状態状態にある場合においては、通信回線11を介して受信した画像、あるいは、画像読取装置17により読み取った画像を、表示装置22,22′に表示させる動作を行なわせることはできない。しかしながら、かかる操作表示部異常状態にあったとしても、操作表示部不使用動作に自動的に切り替えることにより、ファクシミリ装置100全体の動作まで停止させることなく、少なくとも、通常のファクシミリ装置の場合と同様の動作を行なわせることが可能であり、例えば、印刷装置16に印刷出力したり、あるいは、通信回線11を介して、送信や転送をしたり、又は、同報したり、あるいは、画像記憶装置18にて、代行受信したり、メモリ送信したりすることが可能である。
【0097】
また、画像記憶装置18にて、代行受信したり、メモリ送信したりする場合においては、画像記憶装置18の空き記憶容量に応じて、代行受信やメモリ送信の可否を選択させる必要があるが、前述のごとく、受信動作が起動する前であれば、送信側に対して再送信を要求することとしたり、受信した画像が消去されないように、自動的に、あるいは、場合によっては、本体操作部23a,23a′を用いた使用者の操作に従って、印刷出力させる等によってバックアップしたりすることも可能としている。
【0098】
次に、操作表示部20,20′、特に、表示装置22,22′が正常に動作することができなくなる状態であるバッテリ25のバッテリロー状態と通信圏外にまで移動した通信途絶状態とのいずれかが発生した場合の動作について、動作フローチャートを用いて、その動作の一例を更に説明する。
図5は、バッテリロー状態及び/又は通信途絶状態が発生した場合のファクシミリ装置本体10,10′側の動作例について説明するための動作フローチャートである。
図5において、まず、図4の説明において前述したように、ファクシミリ装置本体10,10′側に、操作表示部20,20′に備えられているバッテリロー検出回路26のコンパレータCOM 50のバッテリロー検出信号50aに基づくバッテリロー検出信号が、無線通信により、操作表示部20,20′から送信されてきているか否かを判定する(ステップS1)。
【0099】
バッテリロー検出信号が送信されてきていない場合であれば(ステップS1のNO)、次に、既にバッテリロー検出信号が送信されてきていることを示すバッテリローフラグがオンにされているか否かが確認される(ステップS6)。バッテリローフラグがオフの状態であれば(ステップS6のNO)、操作表示部20,20′との無線通信が正常に行なうことが可能な信号レベル状態にあるか、即ち、操作表示部20,20′からの無線信号を所定の受信レベル以上の電界強度にて受信している状態にあるか、確認される(ステップS7)。
【0100】
正常に無線通信が可能な信号レベル状態にあると判断された場合には(ステップS7のYES)、操作表示部20,20′が動作可能な操作表示部正常状態、特に、表示装置22,22′が正常に画像表示が可能な状態にあるとして、例えば、通信回線11を介して受信された画像あるいは画像読取装置17により読み取られた画像を、一旦、表示装置22,22′に表示させるごとき通常の操作表示部使用動作ルーチンを実行させる(ステップS8)。
【0101】
一方、操作表示部20,20′からの無線信号を所定の受信レベル以上の電界強度にて受信できなくなっている通信途絶状態にあると判断された場合には(ステップS7のNO)、操作表示部20,20′が、ファクシミリ装置本体10,10′から離れた位置まで移動してしまい、ファクシミリ装置本体10,10′の通信圏外になっている旨の警告表示を本体スピーカ21a,21a′及び/又は本体表示部22a,22a′に出力する(ステップS9)。即ち、かかる警告表示は、音声、ブザー等の警告音及び/又はLED等からなる警告表示ランプの点灯又は点滅を用いて出力される。
しかる後、ステップS5に移行して、操作表示部20,20′の動作、特に、表示装置22,22′への画像表示動作が不可能な操作表示部異常状態にある場合の動作である操作表示部不使用動作ルーチンを起動させる。
【0102】
また、ステップS6において、既にバッテリロー検出信号が送信されてきていることを示すバッテリローフラグがオンになっている場合(ステップS6のYES)には、既に操作表示部20,20′が動作できない操作表示部異常状態にあり、バッテリーロー検出信号自体も送信することができなくなっているものと判断して、ステップS5に移行して、ファクシミリ装置本体10,10′が、操作表示部20,20′の動作、特に、表示装置22,22′への画像表示動作が不可能な操作表示部異常状態にある場合の動作である操作表示部不使用動作ルーチンを継続させる。
【0103】
また、ステップS1において、バッテリロー検出信号が送信されてきている場合であれば(ステップS1のYES)、操作表示部20,20′の動作が、特に、表示装置22,22′への画像表示動作が、不可能になるほど、バッテリ25の残量が低下してきて、バッテリロー状態が発生していることを示しているので、操作表示部20,20′を使用する動作を行なうことはできない操作表示部異常状態にあると判断する。
次に、操作表示部20,20′が、ファクシミリ装置本体10,10′から取り外された状態で、はじめて送信されてきたバッテリロー検出信号であったか否かを、バッテリローフラグにより判定する(ステップS2)。
【0104】
バッテリローフラグがオフの状態であれば(ステップS2のNO)、操作表示部20,20′が、ファクシミリ装置本体10,10′から取り外された状態で、はじめて送信されてきたバッテリロー検出信号であり、使用者に警告表示を出力すべく、ファクシミリ装置本体10,10′の本体スピーカ21a,21a′及び/又は本体表示部22a,22a′にバッテリロー状態の発生を示す警告表示を出力する(ステップS3)。即ち、かかる警告表示は、音声、ブザー等の警告音及び/又はLED等からなる警告表示ランプの点灯又は点滅を用いて出力される。
【0105】
一方、かかるバッテリロー状態の発生が検出された場合にあっては、図4の説明において前述したごとく、操作表示部20,20′にも警告表示が出力され、バッテリロー警告表示用の表示を表示装置22,22′に行なったり、バッテリロー警告表示用のランプの点灯や点滅をしたり、及び/又は、スピーカ21,21′による警告音源(ブザーや音声)の鳴動を行なわせている。
【0106】
即ち、操作表示部20,20′のバッテリロー状態が発生した場合であっても、操作表示部20,20′において表示装置22,22′の警告表示又はバッテリロー警告表示用のランプの点灯や点滅、及び/又は、スピーカ21,21′による警告音源の鳴動を行なわせることを可能とするバッテリ残量が、バッテリ25に未だ残されている場合には、たとえ、短時間であっても、操作表示部20,20′側においても、バッテリロー状態の発生の旨の警告出力を行なうこととしている。
【0107】
更に説明すれば、操作表示部20,20′のバッテリロー状態が発生した場合には、ファクシミリ装置本体10,10′に対するバッテリロー検出信号の送信自体も行なわれない可能性があり、更には、操作表示部20,20′側の使用者に対しても、直ちに、ファクシミリ装置本体10に装着する状態に復旧させて、バッテリ25の充電を行なうことが必要であることを報知するためにも、操作表示部20,20′側の表示装置22,22′の警告表示又はバッテリロー警告表示用のランプの点灯や点滅、及び/又は、スピーカ21,21′による警告音源の鳴動を行なわせることとしている。
【0108】
ステップS3において、バッテリロー警告表示を行なった際には、しかる後において、バッテリローの警告表示を引き続き継続して行なわないように、バッテリロー警告表示済みであることを示すバッテリローフラグをオンに設定する(ステップS4)。而して、バッテリローフラグがオンにされた状態では(ステップS2のYES)、再度の警告を行なわないようにされている。
【0109】
但し、処理対象要求が発生する都度、例えば、通信回線11を介して画像を受信する都度、バッテリロー状態にあるために、受信された該画像を表示装置22,22′に表示することができない状態にあることを示す警告表示を、常に行なわせたい場合には、該画像の受信があった際に限り、ステップS2の判定を常にNO側に判定させるように動作させるか、あるいは、ステップS4におけるバッテリローフラグのオンの設定動作を行なわせないように動作させることとしても良い。
【0110】
ステップS4におけるバッテリローフラグの設定動作に引き続き、操作表示部20,20′、特に、操作表示部20,20′の表示装置22,22′は動作不可能な操作表示部異常状態にあるとして、ファクシミリ装置本体10,10′の動作を、操作表示部使用動作ルーチンから、通信回線11を介して受信された画像や、画像読取装置17により読み取られた画像を表示装置22,22′に表示するような動作を行なわせない、操作表示部不使用動作ルーチンに切り替えさせる(ステップS5)。
【0111】
なお、図5に示す動作フロチャートにおいては、ステップS4においてオンに設定したバッテリローフラグをリセットする動作が記述されていないが、かかるバッテリローフラグのリセット動作については、操作表示部20,20′をファクシミリ装置本体10,10′の操作表示部装着部20a,20a′に装着し、接続コネクタ部25aに設けられているバッテリ充電用のDC入力端子41,41′を介して、バッテリ25を充電し、所定のバッテリ電力まで充電がなされたことが図4に示すバッテリロー検出回路26により検出された時、あるいは、バッテリ25として一次電池を用いている場合にあっては、新しい電池を挿入し、所定のバッテリ電力が出力されていることが、図4に示すバッテリロー検出回路26と類似の検出回路により検出された時、等において、リセットされることになる。
【0112】
【発明の効果】
本発明に係る情報通信処理装置によれば、以下のごとき作用効果を奏することができる。
【0113】
情報通信処理装置として、例えば、表示装置が備えられているファクシミリ装置が、ネットワークと接続されている通信回線を介して、処理対象情報である画像を受信し、該画像に対する処理要求として印刷出力が要求されている場合に、受信される都度、全ての受信画像を直ちに印刷用紙に印刷出力する必要はなく、一旦、表示装置に受信画像を表示することとして、使用者の指示情報に応じて、必要な受信画像のみを印刷出力することが可能であり、もって、印刷出力に要するコストの増加、あるいは、不必要な印刷出力動作の増加による情報通信処理装置の占有時間の増加等の無駄を省くことが可能である。
【0114】
更に、操作手段と表示装置とを備えた操作表示部を、情報通信処理装置本体と着脱自在とし、該操作表示部に、個別のバッテリを有し、情報通信処理装置本体から取り外した状態にある場合、該バッテリにより操作表示部の各部に対する電力供給を行なうと共に、無線信号により、操作表示部と情報通信処理装置本体との間の情報送受信を可能としているので、操作表示部が情報通信処理装置本体との無線通信可能な範囲内にある限り、操作表示部を広範囲に持ち運ぶことが可能であり、情報通信処理装置の利便性が向上し、利用形態を大きく広げることが可能になる。
【0115】
更に、操作表示部に備える個別のバッテリとして、一次電池や充電可能な二次電池を用いている場合、例えば、バッテリの残量が、表示装置や操作手段を正常に動作させるために必要とする電圧レベル以下にまで低下したバッテリロー状態の発生を自動的に検知して、あるいは、操作表示部が情報通信処理装置本体との無線通信が不可能な通信圏外にまで移動して、情報通信処理装置本体との通信ができない通信途絶状態を自動的に検知して、情報通信処理装置本体側は、操作表示部を使用する動作から、即ち、例えば、通信回線を介して受信した画像を一旦表示装置に表示したりする動作から、操作表示部を一切使用しない動作に切り替えて、受信した画像を、処理要求に応じて、直ちに印刷出力したり、通信回線を介して他の宛先に転送させたりすることが可能であり、もって、情報通信処理装置全体として、処理対象情報に対する処理要求に応じた動作を継続して行なう状態に自動的に切り替えることが可能である。
【0116】
而して、操作表示部のバッテリ残量が一定の閾値以下に低下したバッテリロー状態が発生した場合や、操作表示部が情報通信処理装置本体との通信圏外に移動した通信途絶状態が発生した場合や、更には、操作表示部と情報通信処理装置本体との間の無線通信が異常となっている通信不可状態が発生した場合、あるいは、操作表示部自体の動作が異常となっている動作不良状態が発生した場合、のいずれが発生した場合であっても、情報通信処理装置全体としては、処理対象情報に対する処理要求に応じた動作を停止することなく、継続して行なわせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の回路ブロックの構成例を説明するための回路ブロック図である。
【図2】本発明に係る情報通信処理装置の一例であるファクシミリ装置の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る情報通信処理装置の他の例として、小型化を図った着脱可能な操作表示部を備えたファクシミリ装置の外観を示す斜視図である。
【図4】着脱自在の操作表示部に内蔵されているバッテリの残量が少なくなっているバッテリローの状態を検出するためのバッテリロー検出回路の一例を示す回路図である。
【図5】バッテリロー状態及び/又は通信途絶状態が発生した場合のファクシミリ装置本体側の動作例について説明するための動作フローチャートである。
【符号の説明】
10,10′…ファクシミリ装置本体、11…通信回線、12…網制御装置、12a…送受話器、12b…コードレス用制御回路、12c…アンテナ、12d…カールコード、13…モデム、14…制御装置、15…記憶装置、16…印刷装置、17…画像読取装置、17a…ハンドスキャナ、18…画像記憶装置、19…無線制御回路、20,20′…操作表示部、20a,20a′…操作表示部装着部、21,21′…スピーカ、21a,21a′…本体スピーカ、22,22′…表示装置、22a,22a′…本体表示部、23,23′…操作キー、23a,23a′…本体操作キー、24,24′…ダイヤルキー、25…バッテリ、25a…接続コネクタ部、26…バッテリロー検出回路、27…制御回路、28…記憶装置、29…無線制御回路、30…コードレス子機、30a…無線信号、41,41′…DC入力端子、42,42′…DC出力端子、43…コンデンサC、44…保護ダイオードD、45…抵抗R1、46…抵抗R2、47…ゼナーダイオードZD、48…抵抗R3、49…抵抗R4、50…コンパレータCOM、50a…バッテリロー検出信号、100…ファクシミリ装置、200…電話回線網。

Claims (14)

  1. 通信回線を介して送受信される、及び/又は、入出力機器と入出力される画像を含む各種の情報を、処理対象情報として、処理要求に応じた処理を施す情報通信処理装置であって、更に、前記入出力機器の一部を構成し、情報を表示する表示装置と当該情報通信処理装置への指示を入力する操作手段とを備えた操作表示部を、当該情報通信処理装置本体と着脱自在な構造とし、かつ、当該操作表示部の各部に対して電力供給を行なうバッテリを該操作表示部内に内蔵させ、かつ、該操作表示部と当該情報通信処理装置本体との間を、無線信号を用いて、情報の送受信を行なうことができるように構成された情報通信処理装置において、前記操作表示部が、当該情報通信処理装置本体との着脱状態の如何に関わらず、正常に動作し、前記無線信号により当該情報通信処理装置本体から受信される情報を前記表示装置に表示出力したり、前記操作手段からの指示情報を当該情報通信処理装置本体に送信したりすることが可能な状態にあることを示す操作表示部正常動作状態にある場合、前記通信回線を介して、又は、前記入出力機器の一つである情報入力装置から、入力された処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記入出力機器の一つである印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線を介して、指定されている宛先に対して送信する処理要求がなされていた場合であっても、入力された前記処理対象情報を、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、一旦、当該情報通信処理装置本体に備えられている記憶装置に一時保存した後、前記操作表示部側に送信して、前記操作表示部の前記表示装置に表示し、前記操作手段を用いた使用者からの、前記記憶装置に一時保存されている処理対象情報に対する指示情報を返送させることにより、該指示情報に基づいて、前記記憶装置に一時保存されている処理対象情報を処理することを特徴とする情報通信処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記指示情報として、前記処理対象情報の廃棄を指示する指示情報であった場合には、たとえ、入力された前記処理対象情報を、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求がなされていた場合であっても、いずれの前記処理対象情報の場合も、前記処理要求に応じて、印刷出力、又は、送信を行なうことなく、強制的に廃棄し、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除することを特徴とする情報通信処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記指示情報として、一時保存されている前記処理対象情報に対して指示した加工処理を施す指示情報であった場合には、たとえ、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求がなされていた場合であっても、前記処理要求に応じて、そのまま、あるいは、要求される加工処理を施して、印刷出力、又は、送信を行なうことに代わって、前記指示情報により指示されている加工処理を施した後の処理対象情報を、前記処理要求の要求に応じて、前記印刷装置へ印刷出力し、又は、前記通信回線へ送信し、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除することを特徴とする情報通信処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記指示情報として、入力された前記処理対象情報を処理要求通りに扱うことを指示する指示情報であった場合には、前記処理要求に応じて、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求される加工処理を施した後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力し、又は、前記通信回線へ送信し、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除することを特徴とする情報通信処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求に代わって、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、当該情報通信処理装置本体に備えられている前記記憶装置へ記憶する処理要求、あるいは、該記憶がなされた後において予め指定されている条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する又は前記通信回線へ送信する処理要求、あるいは、前記表示装置に表示する処理要求、のいずれかの処理要求がなされていた場合であっても、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、一旦、前記記憶装置に一時保存した後、前記操作表示部側に送信して、前記操作表示部の前記表示装置に表示し、前記操作手段を用いた使用者からの、前記記憶装置に一時保存されている処理対象情報に対する指示情報を返送させ、該指示情報が、前記処理対象情報の廃棄を指示する指示情報であった場合には、何ら処理することなく、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を強制的に削除することとし、また、前記指示情報が、一時保存されている前記処理対象情報に対して指示した加工処理を施す指示情報であった場合には、前記指示情報により指示されている加工処理を施した後の処理対象情報を、前記処理要求に応じて、前記記憶装置へ記憶する動作、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する又は前記通信回線へ送信する動作、あるいは、前記表示装置に表示する動作のいずれかの動作を行ない、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除することとし、また、前記処理要求が、入力された前記処理対象情報を処理要求通りに扱うことを指示する指示情報であった場合には、入力された前記処理対象情報をそのまま、あるいは、要求する加工処理が施された後の処理対象情報を、前記処理要求に応じて、前記記憶装置へ記憶する動作、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する又は前記通信回線へ送信する動作、あるいは、前記表示装置に表示する動作のいずれかの動作を行ない、しかる後に、前記記憶装置に一時保存されている前記処理対象情報を削除することを特徴とする情報通信処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部の動作状態が、前記操作表示部正常動作状態ではなく、正常に動作せず、前記操作表示部を使用することができない操作表示部異常状態が発生していることが検知された場合、当該情報通信処理装置本体が、前記操作表示部を全く使用しない動作に自動的に切り替えられて、入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求に応じた処理を継続させる操作表示部不使用動作が行なわれることを特徴とする情報通信処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態の発生が検知される場合として、前記操作表示部に内蔵されている前記バッテリの残量が、当該操作表示部の前記表示装置の表示動作を正常に行なうことが可能な電圧レベルとして予め定められている一定の閾値以下に低下している状態を示すバッテリロー状態にある場合、及び/又は、前記操作表示部が動作不良であることを示す動作不良状態にある場合、及び/又は、前記操作表示部と当該情報通信処理装置本体との間の無線通信を正常に行なうことが不可能となる通信不可状態にある場合、及び/又は、前記操作表示部が、当該情報通信処理装置本体との間の無線信号の電波到達範囲を超える通信圏外まで移動して、互いの受信無線電波信号の信号レベルが一定のレベル以下に低下している状態を示す通信途絶状態にある場合、のいずれかが発生していることが検知される場合であることを特徴とする情報通信処理装置。
  8. 請求項6又は7に記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部不使用動作として、前記通信回線を介して、又は、前記情報入力装置から入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報をそのまま、前記印刷装置へ印刷出力する処理要求、又は、前記通信回線へ送信する処理要求であった場合にあっては、前記記憶装置への前記処理対象情報の一時保存動作、及び、前記操作表示部の前記表示装置への前記処理対象情報の表示動作や前記操作手段からの前記指示情報の入力動作を一切行なうことなく、直ちに、前記処理要求に応じて、前記印刷装置へ印刷出力する、又は、前記通信回線へ送信することを特徴とする情報通信処理装置。
  9. 請求項6乃至8のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部不使用動作として、前記通信回線を介して、又は、前記情報入力装置から入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報を当該情報通信処理装置本体に備えられている前記記憶装置へ記憶する処理要求、あるいは、該記憶がなされた後において予め指定されている条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する、又は、前記通信回線へ送信する、のいずれかの処理要求であった場合にあっては、前記記憶装置への前記処理対象情報の一時保存動作、及び、前記操作表示部の前記表示装置への前記処理対象情報の表示動作や前記操作手段からの前記指示情報の入力動作を一切行なうことなく、直ちに、前記処理要求に応じて、前記記憶装置への記憶、あるいは、該記憶がなされた後前記条件が成立した際に、前記印刷装置へ印刷出力する、又は、前記通信回線へ送信することを特徴とする情報通信処理装置。
  10. 請求項6乃至9のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部不使用動作として、前記通信回線を介して、又は、前記情報入力装置から入力された前記処理対象情報に対する前記処理要求が、入力された前記処理対象情報を前記表示装置に表示する処理要求であった場合にあっては、入力された前記処理対象情報を前記表示装置に表示する代わりに、前記操作表示部が正常に動作が可能な状態を示す前記操作表示部正常状態に復旧するまでの間、前記記憶装置に一旦記憶する動作を行なうか、あるいは、前記印刷装置に印刷出力する動作を行なうことを特徴とする情報通信処理装置。
  11. 請求項9又は10に記載の情報通信処理装置において、前記記憶装置へ前記処理対象情報を記憶させようとした際に、前記記憶装置の空き記憶容量を超過することが検知された場合、当該情報通信処理装置本体側に設けられている本体警告出力手段を用いて、前記記憶装置の空き記憶容量が不足状態に陥っていることを報知する警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なうと共に、記憶させようとしていた前記処理対象情報を廃棄し、該処理対象情報が前記通信回線を介して入力されていた場合には、該通信回線を介して、送信元に対して再送要求を送信すること、又は、該処理対象情報が前記情報入力装置から入力されていた場合には、該情報入力装置からの入力動作を中止させることを特徴とする情報通信処理装置。
  12. 請求項6乃至11のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態のいずれかが、前記操作表示部側において検知された場合、当該操作表示部側に設けられている警告出力手段を用いて、前記操作表示部異常状態の発生を、検知された前記操作表示部異常状態の種別と共に、報知する警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なうことを特徴とする情報通信処理装置。
  13. 請求項6乃至12のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態のいずれかが、前記操作表示部側において検知された場合、該操作表示部異常状態の発生を、検知された前記操作表示部異常状態の種別と共に、当該操作表示部側から当該情報通信処理装置本体に通報する動作を当該操作表示部側で行なうことを特徴とする情報通信処理装置。
  14. 請求項6乃至13のいずれかに記載の情報通信処理装置において、前記操作表示部異常状態のいずれかが、当該情報通信処理装置本体側において検知された場合、又は、前記操作表示部異常状態のいずれかが発生していることを、前記操作表示部側から通報されてきた場合、当該情報通信処理装置本体側に設けられている本体警告出力手段を用いて、前記操作表示部異常状態の発生を、検知された又は通報された前記操作表示部異常状態の種別と共に、報知する警告音の鳴動及び/又は警告表示を行なうことを特徴とする情報通信処理装置。
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