JP3722320B2 - 硬度計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧子により試料に圧痕を形成して、その圧痕の寸法から硬度を求めるようにした硬度計に関し、特に、試料に圧痕を形成する圧子軸と、同圧痕の寸法を計測する圧痕計測軸とが離れて配設されている形式の硬度計に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の硬度計では、基台上に試料載置用テーブルが移動可能に設けられていて、試料を圧子の直下に位置させて圧痕を形成した後、試料が圧痕計測軸(圧痕計測用レンズ)の直下に、すなわち圧痕寸法計測位置にくるようにテーブルを移動させて、圧痕寸法の計測が行なわれるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のように、圧痕形成位置から圧痕寸法計測位置までテーブルを移動させるとき、テーブルが基台上を完全に一直線に移動することは、実際上はなく、図5に点線wで示すように、テーブルの移動方向(X軸方向)と直交する方向(Y軸方向)に若干揺れながら、つまり波打ちながら移動する。
したがって、試料が圧痕寸法計測位置に到達したとき、必ずしも、試料に形成された圧痕が、圧痕計測軸(計測用レンズ)の軸線上に位置するとは限らない。
そのために、テーブルをX軸方向に移動させた後、テーブルのY軸方向位置を手動で調節して、圧痕と圧痕計測軸とを一致させるという操作が必要となっているが、この操作は手間がかかるので、硬さ試験に長時間を要するという問題点がある。
本発明は、このような問題点の解決を図ろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、試料に圧痕を形成する圧子軸と、同圧子軸により試料に形成された圧痕を計測する圧痕計測軸とが、X軸方向に離れて配設されている硬度計において、基台と、同基台に搭載されて上記X軸方向と直交するY軸方向に移動可能なテーブル支持台と、同テーブル支持台にX軸方向に移動可能に搭載された試料載置用テーブルと、をそなえ、上記テーブルのX軸方向移動時に、そのときの同テーブルのX軸方向位置に応じて上記テーブル支持台のY軸方向の位置を微調整して、同テーブルの直進性が自動的に確保されるようにする制御器を設けて、課題解決の手段としている。
【0005】
また、上記制御器にマイクロコンピュータを設け、同マイクロコンピュータに、当該硬度計に固有のX軸方向の移動特性を予め入力しておき、上記テーブルのX軸方向移動時に、上記マイクロコンピュータに入力されている上記固有の移動特性に基づいて、上記制御器による上記テーブル支持台のY軸方向位置の微調整を行なうようにして、課題解決の手段としている。
【0006】
さらに、上記固有のX軸方向の移動特性を、上記テーブルに載置されているテストピースに形成された上記圧子軸による複数の圧痕を、それぞれ上記圧痕計測軸上に順次位置させたときの上記テーブルのX軸方向およびY軸方向の各移動量に基づいて算出されるものとして、課題解決の手段としている。
【0007】
上述の本発明の硬度計によれば、試料に形成された圧痕を計測すべく試料を移動させるとき、試料載置用テーブルの直進性が自動的に確保されるので、試料に形成された圧痕を確実に圧痕計測軸の直下に位置させることができるようになり、硬さ試験の迅速化,自動化が可能となる。
【0008】
また、テーブルの直進性を確保するための制御器には、硬度計の製作時あるいは据付け時に一度、当該硬度計の固有の移動特性をインプットしておくだけで、半永久的にテーブルの直進性が確保されるようになるので、いわゆるメンテナンスフリーでの硬度計の使用が可能となる。
【0009】
さらに、上記の固有の移動特性は、テストピースを用いることによって簡単に算出することができるので、初期設定あるいは経年変化の補正等も容易に行なうことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の一実施形態としての硬度計について説明する。
図中、図1はその硬度計の正面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3はその硬度計の移動特性を求める手順を説明するためのテストピースの平面図、図4はその硬度計の移動特性の一例を示すグラフである。
【0011】
この実施形態の硬度計10 においては、図1に示すように、試料20に圧痕を形成する圧子11aをそなえた圧子軸11と、形成された圧痕の寸法を計測する圧痕計測用レンズ12aをそなえた圧痕計測軸12とが、X軸方向(図1において左右方向)に離れて配設されている。
【0012】
そして、硬度計10の基台1上に、テーブル支持台2がY軸方向(図1において紙面に垂直な方向)に移動可能に搭載されている。そのテーブル支持台2にはモータ(ステップモータ)2aが内蔵されていて、このモータ2aに連設されたネジ軸2bの左右往復回転により、テーブル支持台2を基台1上でY軸方向に移動させることができるようになっている。図2の符号2cはテーブル支持台2に取り付けられたY軸方向のガイド部材を示しており、このガイド部材2cは基台1上の案内溝1aに摺動可能に嵌挿されている。
【0013】
また、モータ2aの回転を制御して、テーブル支持台2のY軸方向の位置制御を行なう制御器3(マイクロコンピュータ3a内蔵)が設けられている。
符号1bは基台1上に突設されてネジ軸2bに螺合する螺合部を示している。
【0014】
テーブル支持台2上には、試料載置用テーブル4がX軸方向(Y軸方向と直角な水平方向)に移動可能に搭載されている。符号4cはテーブル4の下面に突設されたガイド部材を示しており、このガイド部材4cはテーブル支持台2の上面の案内溝に摺動可能に嵌挿されている。
【0015】
テーブル4をX軸方向に往復移動させるために、モータ(ステップモータ)(図示せず)とネジ軸5とからなるテーブル移動装置がテーブル支持台2に内蔵されている。
【0016】
符号4aはテーブル4の下側に突設されてネジ軸5に螺合する螺合部を示している。
符号20はテーブル4のテーブル面に載置されたテストピースないし試料を示している。
【0017】
ここで、この硬度計 10 の移動特性を求める手順について説明する。
まず、テーブル4にテストピース 20 を搭載し、テーブル4をX軸方向に移動させながら、そのテストピース20に、図3に示すように複数個(この例では5個)の圧痕P1〜P5を等ピッチaで形成する。
【0018】
なお、それらの圧痕P1〜P5は、テーブル4をX軸方向に等ピッチaで移動させるごとに圧子11aをテストピース20に押し付けることにより形成される。
【0019】
次いで、圧痕P1,P2,P3,P4,P5が順次、圧痕計測用レンズ12aの直下にくるように、テーブル4をX軸方向およびY軸方向に移動させる。この操作は、圧痕計測用レンズ12aを通じてモニタに映し出される圧痕像が画面の中央にくるように、テーブル4をピッチaに相当する寸法だけX軸方向に移動させた後、X軸方向およびY軸方向に微調整することで行なわれる。
【0020】
そして、このときのX軸方向の移動量xおよびY軸方向の各移動量(各微調整量)−yが、それぞれ移動量読取り装置6により読み取られて制御器3のマイクロコンピュータ3aに送信される。このようにX軸方向の微調整量をマイクロコンピュータ3aに入力することにより、ネジ棒5の送り誤差の補正が可能となる。
【0021】
マイクロコンピュータ3aにおいては、圧痕P1〜P5の各X軸方向の移動量xに対するY軸方向の微調整量−yに基づいて、yとxとの関係y=f(x)が演算される。そして、その関係がマイクロコンピュータ3aに記憶される。
xとyとの関係は、例えば図4に示すような蛇行曲線となる。
この場合の y=f(x) が、当該硬度計のX軸方向の固有の移動特性である。なお、この移動特性は、経年変化等に伴うガタ等を無視するとき、ほぼ永久的なものである。
【0022】
このように、テストピース20を用いて圧子 11 aにより複数の圧痕を形成し、それらの圧痕を圧痕計測軸 12 上に位置させるときのxとyとを計測して、マイクロコンピュータで演算することによって、当該硬度計10の固有の移動特性を簡単に算出することができる。
【0023】
上述の構成をそなえたこの実施形態の硬度計10では、硬度試験の際、通常の硬度計の場合と同様に、テーブル4に試料20を載置して圧子11aにより圧痕を形成した後、試料に形成された圧痕が圧痕計測用レンズ12aの光軸上に位置するように、テーブル4をX軸方向に移動させる。
【0024】
このとき、テーブル4のX軸方向の移動に伴って、制御器3のコントロール下でモータ2aも作動するので、テーブル4は、Y軸方向にも y=f(x) で演算される微調整量だけ移動する。
【0025】
したがって、試料20を圧痕測定用レンズ12aの方向、すなわちX軸方向に移動させるの みで、試料20に形成された圧痕を自動的に圧痕測定用レンズ12aの光軸上に位置させることができ、硬度計の硬度測定の迅速化、自動化が可能となる。
【0026】
さらに、テストピース20に、テーブル4をY軸方向に移動させながら、等ピッチbで複数(この例では5個)の圧痕P11〜P15を形成し(図3参照)、P11〜P15に関して上記と同様の処置を施すことにより、当該硬度計10のY軸方向の固有の移動特性x=f(y)を求め、そのY軸方向の移動特性によりテーブル4のY軸方向の直進性を確保するようにすることもできる。
【0027】
このようにしてテーブル4のX軸およびY軸両方向の移動特性を求めておけば、硬度計10のX軸方向およびY軸方向、すなわちテーブル4の全平面について、テーブル4の圧痕形成位置から圧痕寸法計測位置までの移動時におけるテーブル4の直進性を確保することができるようになり、硬度計の硬度測定の迅速化、自動化が可能となる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の硬度計によれば、次のような効果ないし利点が得られる。
(1) 試料に形成された圧痕を計測すべく試料を移動するとき、試料載置用テーブルの直進性が自動的に確保されているため、試料に形成された圧痕を確実に圧痕計測軸の直下に位置させることができ、これにより硬さ試験の迅速化,自動化が可能となる。特に試料が長尺物の場合に有利である。
(2) テーブルの直進性を確保するための制御器には、硬度計の製作時あるいは据付け時に一度、当該硬度計の固有の移動特性をインプットしておくだけで、半永久的にテーブルの直進性を確保することができ、いわゆるメンテナンスフリーでの硬度計の使用が可能となる。
(3) 上記の固有の移動特性を、テストピースを用いることによって簡単に算出することができるため、初期設定あるいは経年変化の補正等が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態としての硬度計を示す正面図。
【図2】 図1のA−A矢視断面図。
【図3】 同硬度計の移動特性を求める手順を説明するためのもので、テストピースを示す平面図。
【図4】 同移動特性の一例を示すグラフ。
【図5】 従来の硬度計の試料載置用テーブルの移動時のブレを示すグラフ。
【符号の説明】
1 基台
1a 案内溝
1b ネジ軸2bの螺合部
2 テーブル支持台
2a モータ
2b ネジ軸
2c ガイド部材
3 制御器
3a マイクロコンピュータ
4 試料載置用テーブル
4a ネジ棒5の螺合部
4c ガイド部材
5 ネジ棒
6 移動量読取り装置
10 硬度計
11 圧子軸
11a 圧子
12 圧痕計測軸
12a 圧痕計測用レンズ
20 テストピースないし試料
P1〜P5 ,P 11 〜P 15 テストピース20に形成された圧痕
a,b 圧痕P1〜P5の各ピッチ
Claims (3)
- 試料に圧痕を形成する圧子軸と、同圧子軸により試料に形成された圧痕を計測する圧痕計測軸とが、X軸方向に離れて配設されている硬度計において、
基台と、同基台に搭載されて上記X軸方向と直交するY軸方向に移動可能なテーブル支持台と、同テーブル支持台にX軸方向に移動可能に搭載された試料載置用テーブルと、をそなえ、
上記テーブルのX軸方向移動時に、そのときの同テーブルのX軸方向位置に応じて上記テーブル支持台のY軸方向の位置を微調整して、同テーブルの直進性が自動的に確保されるようにする制御器が設けられていることを特徴とする、硬度計。 - 上記制御器に、当該硬度計に固有のX軸方向の移動特性を予め入力したマイクロコンピュータがそなえられており、
同マイクロコンピュータに入力されている上記固有のX軸方向の移動特性に基づいて、上記テーブルのX軸方向移動時に上記制御器による上記テーブル支持台のY軸方向位置の微調整が行なわれるようにされていることを特徴とする、請求項1記載の硬度計。 - 上記固有のX軸方向の移動特性が、上記テーブルに載置されているテストピースに形成された上記圧子軸による複数の圧痕を、それぞれ上記圧痕計測軸上に順次位置させたときの上記テーブルのX軸方向およびY軸方向の各移動量に基づいて算出されるものであることを特徴とする、請求項2記載の硬度計。
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JP35608196A JP3722320B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 硬度計 |
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JPH10185791A JPH10185791A (ja) | 1998-07-14 |
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1996
- 1996-12-25 JP JP35608196A patent/JP3722320B2/ja not_active Expired - Fee Related
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