JP3720702B2 - ヘッドランプクリーナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のヘッドランプを洗浄するために洗浄液を噴射するヘッドランプクリーナに係り、特に、噴射口を有する伸縮ノズルが非作動時には収容され作動時に所定位置まで伸長される伸縮式のヘッドランプクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のヘッドランプが汚れた場合に乗員(ドライバ)の手元のスイッチ操作によって任意にヘッドランプを洗浄するための装置として、ヘッドランプクリーナがある。また、ヘッドランプクリーナには、ヘッドランプの洗浄時にのみ先端部に噴射口を備えた伸縮ノズルがヘッドランプ近傍へ向けて伸長される構造のものがある。
【0003】
この伸縮構造としては、一般的に洗浄液の液圧を利用したピストン・シリンダ構造が採用されている。すなわち、吸込み部が洗浄液タンクに接続された洗浄液ポンプの吐出部に耐圧配管(チューブ)を介して連通された供給口が車両に固定されたシリンダの一端部に設けられ、このシリンダ内にはピストン部を有すると共に全長に亘って洗浄液流路が形成された伸縮ノズルのピストン部を含む一部が配置されている。また、シリンダの他端部とピストン部との間には、圧縮コイルばねが配置されている。さらに、伸縮ノズルのシリンダ外側の端部には噴射口が設けられると共に、この噴射口の上流側には洗浄液の液圧が所定値を超えた場合にのみ洗浄液流路と噴射口を連通するチェックバルブが設けられている。
【0004】
このような構造のヘッドランプクリーナでは、通常は圧縮コイルばねの付勢力によって伸縮ノズルのピストン部がシリンダの一端側へ位置する短縮状態とされる。一方、洗浄液ポンプが作動されてシリンダ一端部とピストン部との間の洗浄液の液圧が上昇すると、この液圧によって圧縮コイルばねの付勢力に抗してピストン部がシリンダの他端側へ移動されてヘッドランプクリーナは伸長状態となる(ヘッドランプへの洗浄液噴射位置に到達する)。この状態から、さらに洗浄液の液圧が上記所定値を超えると、チェックバルブが開放されて噴射口からヘッドランプへ向けて洗浄液が噴射される構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の伸縮式のヘッドランプクリーナでは、洗浄液の液圧で伸縮ノズルが駆動されるため、洗浄液ポンプとシリンダの供給口とを連通する配管を耐圧配管とする必要があり、高コストの原因となる。
【0006】
また、この耐圧配管は可撓性ではあるが容易に変形させることが困難で車両内での配管取り回しの作業性が悪いという問題があった。
【0007】
さらに、洗浄液ポンプとシリンダとの間の配管の圧力損失が大きく、洗浄液ポンプ(ドライバモータ)が大きく、かつ高コストであるという問題があった。
【0008】
本発明は、上記事実を考慮して、低コストで、かつ洗浄液タンクと連通される配管の取り回し作業性が良好なヘッドランプクリーナを得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明に係るヘッドランプクリーナは、一端部に洗浄液を噴射する噴射口を有する伸縮ノズルの他端部に設けられたピストン部がシリンダ内に配置され、当該シリンダ内に供給される前記洗浄液の液圧が前記ピストン部に作用することで前記伸縮ノズルを当該シリンダに対して相対移動させる伸縮式のヘッドランプクリーナにおいて、前記シリンダには、前記洗浄液を前記シリンダ内へ供給するためのポンプが配置されるポンプハウジングが一体に形成されており、前記ポンプハウジングは、インペラが収容されたインペラ室と、前記インペラ室と隔壁によって区分されると共に前記インペラを回転駆動するポンプモータが配置されたモータ室とを有しており、前記ポンプハウジングの前記インペラ室と前記シリンダとは、前記インペラの回転によって加圧された前記洗浄液を前記シリンダ内に供給すべく、当該シリンダに一体に形成されたポンプアウトレット通路により連通されている、ことを特徴としている。
【0010】
請求項1記載のヘッドランプクリーナでは、シリンダ内に供給される洗浄液の液圧が伸縮ノズルのピストン部に作用して伸縮ノズルがシリンダに対して相対移動される(例えば、伸縮ノズルの他端部側から洗浄液が供給される構成においては、ヘッドランプクリーナが伸長状態となる)。
【0011】
ここで、シリンダ内へ洗浄液を供給するためのポンプのインペラが配置されるインペラ室がシリンダと連通された状態で一体に設けられているため、シリンダとポンプ吐出部とを連通する配管が不要となる。
【0012】
このため、配管はポンプと洗浄液タンクとを連通すれば足り、耐圧性は問題とならない。すなわち、安価な配管(例えば、チューブ等)を使用可能となる。また、このチューブ等は、従来使用されていた耐圧配管と比較して柔軟であるため、配管取り回しの作業性が向上する。
【0013】
さらに、シリンダとポンプ吐出部との間の圧力損失が低減されてポンプを小型化(小容量化)でき、一層低コストとなる。
【0014】
このように、請求項1記載のヘッドランプクリーナでは、低コストで、かつ洗浄液タンクと連通される配管の取り回し作業性が良好となる。
【0015】
請求項2記載の発明に係るヘッドランプクリーナは、請求項1記載のヘッドランプクリーナにおいて、前記ポンプは、前記ポンプモータと前記インペラとが同軸的に連結されて構成されると共に、回転軸線が前記シリンダの長手方向と略平行に配置され、前記ポンプハウジングは、前記インペラの回転軸線に沿って長手方向とされた前記ポンプの吸込み部を備えた、ことを特徴としている。
【0016】
請求項2記載のヘッドランプクリーナでは、インペラすなわちポンプモータの回転軸線がシリンダの長手方向と平行に配置され、かつインペラ室はポンプの回転軸線に沿って長手方向とされたポンプの吸込み部を備えているため、換言すれば、シリンダ、ポンプ及びその吸込み部の各長手方向が平行(ポンプと吸込み部との同軸を含む)となるように構成されているため、シリンダの長手方向と直交する方向(例えば、シリンダが円筒状である構成においては径方向)の張り出し部分が少なく車両への装着性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図1に基づいて説明する。
【0018】
図1には、本発明の実施の形態に係るヘッドランプクリーナ10の全体構成が一部切欠いた断面図にて示されている。このヘッドランプクリーナ10は、図示しない車両のヘッドランプに洗浄液を噴射することでヘッドランプの汚れを除去するためのものである。
【0019】
この図1に示される如く、ヘッドランプクリーナ10は、シリンダ12を備えている。シリンダ12は軸方向の一端部に開口部14を有する有底円筒状に形成されている。また、シリンダ12の開口部14からは、シリンダ12の内周面に沿って延出され外径がシリンダ12の外径より小さい小径部16が設けられている。
【0020】
このシリンダ12には、伸縮ノズル18の一部が挿入されている。伸縮ノズル18は、内部に洗浄液流路20を備えた円筒状に形成されており、シリンダ12内に位置する軸方向端部には外径がシリンダ12の内径と略同径とされた(拡径された)ピストン部22が設けられている。このピストン部22の外周部にはシール溝24が形成されており、このシール溝24内に往復動シールとしてのOリング26が配置されている。これにより、シリンダ12の内周面とピストン部22の外周面との間のシールが確保され、洗浄液の漏洩が防止されるようになっている。
【0021】
一方、伸縮ノズル18のシリンダ12外側に位置する軸方向端部には、噴射ノズル28が接続されている。噴射ノズル28は、先端部が伸縮ノズル18の軸線に対して略直角に屈曲されており、この屈曲された先端部には洗浄液を噴射するための噴射口30が設けられている。また、この噴射ノズル28の内部には図示しないチェックバルブが設けられている。チェックバルブは、伸縮ノズル18の洗浄液流路20が縮径された入口孔32端部である弁座を閉塞可能な球状弁と、この球状弁を弁座との当接方向へ付勢するコイルばねとを有して構成され、球状弁に作用する洗浄液の液圧が所定値を超えるとコイルばねの付勢力に抗して球状弁が移動され弁座の閉塞状態が解除されるようになっている。
【0022】
また、シリンダ12の開口部14には、シリンダカバー34が設けられている。シリンダカバー34はシリンダ12に対応した有底円筒状に形成されている。さらに、シリンダカバー34の開口端からは、その外周面に沿ってシリンダ12の小径部16の外径に対応した内径を有する嵌合部36が延出されている。これにより、シリンダカバー34は、嵌合部36をシリンダ12の小径部16に嵌合させることでシリンダ12の開口部14を被覆する構成である。なお、シリンダカバー34は、小径部16と嵌合部36とが図示しない係合手段(例えば、フック状の係合爪と係合部)により係合されることでシリンダ12からの抜け落ちが防止されている。
【0023】
このシリンダカバー34の底部38の中央には、伸縮ノズル16を挿通可能なガイド孔40が設けられいる。このガイド孔40には、伸縮ノズル18の中間部が挿通されており、伸縮ノズル18をシリンダ12に対して往復移動(摺動)可能に支持するようになっている。なお、伸縮ノズル18の外周部には、図示しない凸状のレールが軸方向の略全長に亘って設けられると共に、ガイド孔40にもこのレールに対応したレール受け部が設けられており、上記の往復移動に伴う伸縮ノズル18の軸廻りの回転を阻止するようになっている。
【0024】
さらに、シリンダカバー34の外周部からは、マウントステー42が一体に突設され、車両への固定用とされている。これにより、シリンダ12がシリンダカバー34のマウントステー42を介して車両の適宜位置(例えば、フロントバンパ内等)に固定される構成である。なお、この状態では、シリンダ12は、その軸線方向が車両の前後方向に沿うように固定配置されている。
【0025】
さらにまた、シリンダ12内には圧縮コイルスプリング44が配置されている。圧縮コイルスプリング44は、その外形を円筒形とみなした場合の外径がシリンダ12(シリンダカバー34)の内径より小さく、かつ、同内径が伸縮ノズル18の外径より大きく形成されている。この圧縮コイルスプリング44は、内部に伸縮ノズル18の中間部を挿通した状態で、一端部が伸縮ノズル18のピストン部22の噴射ノズル28側端面に当接されると共に、他端部がシリンダカバー34内側のガイド孔40廻りの面に当接されている。これにより、伸縮ノズル18は、通常は圧縮コイルスプリング44の付勢力によりその大部分がシリンダ12内に位置する構成である。すなわち、通常はヘッドランプクリーナ10が短縮状態とされる構成である。
【0026】
一方、シリンダ12の底部側の外周面近傍にはポンプ室としてのポンプハウジング46がシリンダ12と一体に形成されている。ポンプハウジング46は、シリンダ12の長手方向と平行な軸線を有する略円筒状とされており、この軸線方向のシリンダ12底部側(図1の右側)の端部近傍には軸線に直交する隔壁48を備えている。このポンプハウジング46の隔壁48より図1の左側部分は、その内部形状が洗浄液ポンプを構成するポンプモータ50に対応して形成されたモータ室52とされている。
【0027】
また、隔壁48の中央にはモータハウジング46と同軸的に軸孔54が設けられている。これにより、ポンプモータ50は、その回転軸50Aを軸孔54に挿通した状態でポンプハウジング46のモータ室52内に収容保持される構成である。
【0028】
さらに、ポンプハウジング46の隔壁48より右側部分は、洗浄液ポンプを構成しポンプモータ50の回転軸50Aにこれと同軸的に連結されるインペラ56が収容されるインペラ室58とされている。インペラ室58は、ポンプモータ50がモータ室52に収容された状態で回転軸50Aにインペラ56を組付可能に、隔壁48と反対側の軸方向端部が大きく開口されている。この開口部には、ハウジングカバー60が取り付けられており、インペラ室58を水密状態で被覆するようになっている。
【0029】
このハウジングカバー60には、ホースジョイント部62が一体に設けられており、図示しない洗浄液タンクと連通された配管が接続されるようになっている。このホースジョイント部62は、インペラ室58と連通された略円筒状に形成され、モータ室52(ポンプモータ50の回転軸50A)と同軸的にポンプハウジング46の外側へ向けて延出されている。これにより、ハウジングカバー60は、洗浄液ポンプの吸込み部としての機能を兼ねる構成である。なお、ヘッドランプクリーナ10が車両に固定された際のホースジョイント部62の設置高さは、洗浄液タンク内の洗浄液の液位より低くされている。
【0030】
また、インぺラ室58とシリンダ12との間には、ポンプアウトレット通路64が設けられている。このポンプアウトレット通路64は、インペラ室58のインペラ56遠心方向(ポンプモータ50、シリンダ12の軸線方向と直交する方向で、図1においては下方)の開口部からシリンダ12の底部近傍の円筒部分にかけて直線状に形成され、インぺラ室58とシリンダ12とを連通している。これにより、インペラ56の回転によって加圧された洗浄液をシリンダ12内へ供給可能とされている。
【0031】
次に、本実施の形態の作用について説明する。
【0032】
上記構成のヘッドランプクリーナ10では、通常(ポンプモータ50の非作動状態において)は、圧縮コイルスプリング44の付勢力によって伸縮ノズル18はシリンダ12に対する短縮状態とされ、例えば、伸縮ノズル18が車両のフロントバンパ内ヘ収容されている。
【0033】
また、この状態では、図示しないチェックバルブのコイルばねの付勢力によって球状弁が入口孔32端部の弁座を閉塞し、噴射口30への洗浄液の供給が阻止されている。なお、この状態において、洗浄液はチェックバルブの球状弁上流部まで充填されている。
【0034】
洗浄液ポンプを構成するポンプモータ50が作動されると、インペラ56が回転され、配管及びホースジョイント部62(吸込み部)を介して洗浄液タンク内の洗浄液を吸い込み、加圧し、ポンプアウトレット通路64を通してシリンダ12へ供給する(吐出する)。これにより、シリンダ12内の洗浄液の液圧が上昇され、この液圧によりピストン部22に作用する駆動力によって圧縮コイルスプリング44の付勢力に抗して伸縮ノズル18がシリンダ12に対して伸長する。すなわち、噴射ノズル28がヘッドランプへの洗浄液噴射可能位置に到達する。
【0035】
この状態で、さらに洗浄液の液圧が上昇すると、この液圧によりチェックバルブの球状弁に作用する駆動力によってコイルばねの付勢力に抗して球状弁が移動され、弁座の閉塞状態が解除される。弁座の閉塞状態が解除されると、洗浄液は、噴射口30へ供給されて噴射口30からヘッドランプへ向けて噴射される。
【0036】
ここで、シリンダ12内へ洗浄液を供給するための洗浄液ポンプ(ポンプモータ50及びインペラ56)を収容配置するポンプハウジング46が、シリンダ12とポンプアウトレット通路64を通じて連通された状態で一体に設けられているため、シリンダ12とインペラ室58(ポンプ吐出部)とを連通する配管が不要となる。
【0037】
このため、配管はポンプ吸込み部(ホースジョイント部62)と洗浄液タンクとを連通すれば足り、耐圧性は問題とならない。すなわち、安価な配管(例えば、可撓性のホースやチューブ等)を使用可能で低コストとなる。また、このホース等は、従来使用されていた耐圧配管と比較して柔軟であるため、配管取り回しの作業性が向上する。
【0038】
さらに、シリンダ12とインペラ室58(洗浄液ポンプ吐出部)とを連通する配管が不要とされることにより、この間の圧力損失が低減されて洗浄液ポンプ(ポンプモータ50及びインペラ56)の小型小容量化を図ることができ、一層低コストとなる。
【0039】
このように、本実施の形態に係るヘッドランプクリーナ10では、低コストで、かつ洗浄液タンクと連通される配管の取り回し作業性が良好となる。
【0040】
またここで、上記実施の形態に係るヘッドランプクリーナ10では、シリンダ12と一体に設けられたポンプハウジング46及びポンプ吸込み部としてのホースジョイント部62が、それぞれの長手方向がシリンダ12の長手方向と平行に配置されているため、シリンダ12径方向の張り出し部分が少なくスペースの限られた車両への装着性が向上する。
【0041】
なお、上記の実施の形態では、ヘッドランプクリーナ10単体について説明したが、このヘッドランプクリーナ10がヘッドランプ自体と一体にモジュール化されても良いことは言うまでもない。この場合、ポンプモータに電源を供給するための説明を省略した配線もヘッドランプ用の配線と一体のワイヤハーネス及びコネクタに配設可能となり、車両への装着性がより一層向上する。
【0042】
また、上記の実施の形態では、ポンプハウジング46がシリンダ12と平行に配置された好ましい構成としたが、本発明において、シリンダ12に対するポンプモータ50及びインペラ56の取付位置及び方向に限定はないことは言うまでもない。
【0043】
さらに、上記の実施の形態では、洗浄液ポンプがインペラ56を備えた構成としたが、本発明はこれに限定されず、例えば、洗浄液ポンプとしてギヤポンプを用いた構成としても良い。この構成は、洗浄液タンク内の洗浄液の液位がホースジョイント部62の設置高さより低くなる場合に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るヘッドランプクリーナの全体構成を示す一部切欠いた断面図である。
【符号の説明】
10 ヘッドランプクリーナ
12 シリンダ
18 伸縮ノズル
22 ピストン部
30 噴射口
46 ポンプハウジング(ポンプ室)
50 ポンプモータ(ポンプ)
56 インペラ(ポンプ)
62 ホースジョイント部(吸込み部)
Claims (2)
- 一端部に洗浄液を噴射する噴射口を有する伸縮ノズルの他端部に設けられたピストン部がシリンダ内に配置され、当該シリンダ内に供給される前記洗浄液の液圧が前記ピストン部に作用することで前記伸縮ノズルを当該シリンダに対して相対移動させる伸縮式のヘッドランプクリーナにおいて、
前記シリンダには、前記洗浄液を前記シリンダ内へ供給するためのポンプが配置されるポンプハウジングが一体に形成されており、
前記ポンプハウジングは、インペラが収容されたインペラ室と、前記インペラ室と隔壁によって区分されると共に前記インペラを回転駆動するポンプモータが配置されたモータ室とを有しており、
前記ポンプハウジングの前記インペラ室と前記シリンダとは、前記インペラの回転によって加圧された前記洗浄液を前記シリンダ内に供給すべく、当該シリンダに一体に形成されたポンプアウトレット通路により連通されている、
ことを特徴とするヘッドランプクリーナ。 - 前記ポンプは、前記ポンプモータと前記インペラとが同軸的に連結されて構成されると共に、回転軸線が前記シリンダの長手方向と略平行に配置され、
前記ポンプハウジングは、前記インペラの回転軸線に沿って長手方向とされた前記ポンプの吸込み部を備えた、
ことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプクリーナ。
Priority Applications (1)
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JP2002160609A JP2002160609A (ja) | 2002-06-04 |
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