JP3719894B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッド、パンティライナー、ペット用シート等の吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、液透過性の表面シート、液不透過性の防漏シート、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を具備し、該吸収体の非肌当接面及び両側部を覆うように防水紙が配してなる生理用ナプキンが知られている(実開平7−33315号公報等)。
斯かる生理用ナプキンにおいて、防水紙は、吸収した体液等の漏れを防止するために配されたものであるが、該防水紙と、吸収体の表面を形成する被覆紙との間に隙間が生じ易いため、所望の防漏効果が得られない場合があった。また、防水紙のかさつき音や防水紙による柔軟性の低下等に起因して使用感、装着感が低下する問題もあった。
【0003】
また、特開平8−280737号公報には、吸収体の両側部を、液不透過性の接着被膜を介して表面シートに接合固定し、該接着被膜を利用して液漏れを防止するようにした生理用ナプキンが提案されている。しかし、このナプキンにおいては、接着被膜を形成するための接着剤が表面シートを通過することによって、ナプキンの外表面がべとついたり、硬化した接着剤によって、装着時における肌触りが悪化するおそれがあった。また、生理用ナプキン以外の、失禁パッド、パンティライナー、ペット用シート、使い捨ておむつ等の吸収性物品においても同様の問題があった。
【0004】
本発明は、斯かる事情に基づいてなされてたもので、その目的は、使用感及び漏れ防止効果に優れ、また、構成材料を減らして容易且つ安価に製造することのできる吸収性物品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液透過性の表面シート、液不透過性の防漏シート及び液保持性の吸収体を有し、実質的に縦長に形成された吸収性物品において、前記吸収体は、表面に、紙又は不織布からなり、該吸収体の一部を構成する被覆層を具備し、該被覆層は、該吸収体の長手方向の両側部及び/又は両端部に位置する部分に、ホットメルト接着剤が塗布されて形成された防漏部を有している吸収性物品を提供することにより、上記の目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明をその好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態である生理用ナプキン1は、図1及び2に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の防漏シート3、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体4を具備し、実質的に縦長に形成されている。
【0007】
吸収体4は、平面視して略矩形状の縦長形状をしており、表面シート2及び防漏シート3間に挟持固定されている。表面シート2は、装着時に着用者の肌に向けられる肌当接面を形成するもので、吸収体4よりも大きい外形寸法を有し、その長手方向の左右両側縁部は、吸収体4の左右の両側部4a,4aを覆って吸収体4の非肌当接面側に位置し、吸収体4の非肌当接面側において、接着剤を介して防漏シート3に接合されている。表面シート2及び防漏シート3それぞれの長手方向の両端部は、吸収体4の長手方向の両端部4b,4bよりも外方に延出しており、その延出する部分において互いにヒートシールにより接合されている。尚、防漏シート3の非肌当接面側には、本ナプキン1を、着用者の着衣に固定するための粘着剤(図示せず)が塗布されており、該粘着剤は剥離紙(図示せず)によって保護されている。
【0008】
而して、吸収体4は、その表面に、紙又は不織布からなる前記被覆層としての第1被覆層41を具備している。
第1被覆層41は、吸収体4の肌当接面側及び長手方向の両側部を被覆しており、幅方向の両端部が吸収体4の非肌当接面側に位置している。より具体的には、吸収体4は、高吸収性ポリマー44を繊維成分43中に保持させてなる液吸収保持部42を主体として構成され、該液吸収保持部42の肌当接面側及び両側部が第1被覆層41に被覆され、該液吸収保持部42の非当接面側が、紙又は不織布からなる第2被覆層45に被覆されている。尚、第2被覆層45は、液吸収保持部42の形状を保持し、また、ポリマー44漏れを防止する機能を有する。
【0009】
そして、第1被覆層41は、図2に示すように、吸収体4の長手方向の両側部4a,4aに位置する部分に、ホットメルト接着剤51,51が塗布されて形成された防漏部5,5を有している。
両防漏部5,5は、それぞれ、ナプキン1の長手方向に沿う一方の縁部5a,5aが肌当接面側に位置し他方の縁部5b,5bが非肌当接面側に位置している。両防漏部5の非肌当接面側に位置する前記縁部5b,5bは、防漏効果を向上させる観点等から、吸収体4の長手方向の両側縁端からの距離W(図2参照)が5mm以上の位置にあることが好ましく、特に5〜30mmの位置にあることが好ましい。
【0010】
ホットメルト接着剤51,51は、第1被覆層41の内面側に塗布されている。即ち、防漏部5は、第1被覆層41を形成する紙又は不織布46における前記液吸収保持部42側に向けて配される面側(内面側)に、ホットメルト接着剤51を塗布することにより形成されている。
ホットメルト接着剤を被覆層の内面側に塗布することにより、液吸収保持部42と被覆層41とが密着するため、液漏れを特に有効に防止できる。また、ホットメルト接着剤が粘着性または弱粘着性を有する場合は、液吸収保持部と接着するため、装着時の圧力による液吸収保持部の型くずれが防止でき、液保持性に優れる。
【0011】
本発明において、ホットメルト接着剤51は、被覆層の外面側に塗布されていても良く、この場合、被覆層の外側を吸収した液が伝達されることが防止され、防漏性が優れている。また、ホットメルト接着剤51は、被覆層の厚さ方向の全域に亘るように塗布されているか、又は被覆層における内面側及び外面側に塗布されていても良く、これらの場合、液吸収保持部からの液の滲み出し及び被覆層の外側からの液の伝達による漏れが効果的に防止され、一層防漏性に優れたものとなる。
被覆層の外面側に塗布される場合、ホットメルト接着剤は、吸収性物品の使用状態において非粘着性又は弱粘着性であることが、表面材を通して装着者の肌にべたつきや刺激を与えないので好ましい。
【0012】
防漏部5を形成するためのホットメルト接着剤51としては、従来公知の各種のホットメルト接着剤を使用することができ、例えば、オレフィン系、ゴム系、EVA系が挙げられ、塗布安定性、色相等の観点からEVA糸が好ましい。また、ホットメルト接着剤の塗布方法としては、コーター、スプレー、ビード等の従来公知の各種の塗布装置を用いることができるが、特に防漏性に優れた防漏部を形成させる観点から、スロットコーター又はロールコーターが好ましい。また、ホットメルト接着剤が撥水性の高い種類であれば、スプレーでも良い。
このように、本発明における「塗布」は、防漏性を発現する防漏部を形成し得る限り、狭義の塗布に限られない。尚、ホットメルト接着剤の塗布パターンは、連続塗布が好ましい。ホットメルト接着剤は、実用レベルでの液透過性防止効果が付与できれば、その種類、塗布方法及び塗布パターンは特に制限されない。
【0013】
ホットメルト接着剤51は、膜形成と防漏効果及び柔軟性の観点から、塗布坪量が、5〜100g/m2であることが好ましく、特に10〜80g/m2であることが好ましい。
また、ホットメルト接着剤51の塗布厚みは、紙又は不織布46の空隙を埋めて防漏機能を良好に発現させる観点から0.05mm以上であることが好ましく、また、柔軟性の観点から2mm以下であることが好ましく、特に0.1〜0.5mmであることが好ましい。
また、ホットメルト接着剤51の140℃における粘度は、塗布安定性の観点から、10000cP以下であることが好ましく、特に1000〜5000cPであることが好ましい。
【0014】
ここで、ホットメルト接着剤の塗布坪量、塗布厚み及び粘度は、それぞれ以下のようにして測定する。
塗布坪量:被覆層におけるホットメルト接着剤が塗布された部分と塗布されていない部分とから、それぞれ同面積のサンプルを切り出し、両サンプルの重量差を測定し、その重量差をサンプル面積で除して算出する。
塗布厚み:被覆層におけるホットメルト接着剤が塗布された部分を切り出し、その断面におけるホットメルト接着剤の厚みを、マイクロスコープ又は電子顕微鏡にて測定する。被覆層を構成する紙又は不織布に、ホットメルト接着剤が入り込んでいる場合は、その厚みも含めて測定する。
粘度:塗工時における粘度を市販の粘度測定器で測定する。
【0015】
また、本実施形態の生理用ナプキン1は、肌当接面側における長手方向の両側部に、長手方向に沿って延びる一対の防漏溝6,6を有している。
両防漏溝6は、吸収体の側方に液が拡散するのを防止する機能を有し、熱シール装置により、表面シート2を、防漏部5において吸収体4方向に押圧接合させて形成されている。この防漏溝6においては、接合部にホットメルト接着剤51が存在するため、シールの接合強度が高く、また、成形性が維持される。更に、シール温度を低く、クリアランスを広くする等シール条件を設定でき、防漏溝形成用のシール装置の寿命を延ばすことができる。ここで、成形性とは、ナプキン装着時でも、シールの接合強度を極度に低下させなくできる性質をいう。
【0016】
以下、本生理用ナプキン1の構成部材の形成材料について説明する。
第1被覆層が紙からなる場合の紙としては、従来の吸収性物品における吸収体表面に使用されている各種の紙を特に制限なく使用することができる。また、第1被覆層が不織布からなる場合の不織布としては、従来、吸収性物品に使用されている各種の不織布を特に制限なく使用することができる。また、液吸収保持部42を構成する繊維成分43としては、高吸水性ポリマーの保持性に優れたものが好ましく、パルプ繊維や不織布等が好ましい。また、表面シート2、防漏シート3、高吸水性ポリマー44、及び第2被覆層45を形成するシート等としては、それぞれ、従来の吸収性物品に使用されているものを特に制限なく使用することができる。
【0017】
生理用ナプキン1は、例えば、以下の如くして製造することができる。即ち、図3に示すように、第1被覆層41を形成する紙又は不織布46における、吸収体4の長手方向の両側部に配される部分に、ホットメルト接着剤51,51をスロットコーターで塗布して、第1被覆層41に、前記防漏部5,5を形成する(防漏部形成工程)。
【0018】
次いで、防漏部形成工程後の紙又は不織布46を台紙とし、該台紙上に、高吸収性ポリマー44を、該台紙の裏面側から吸引して堆積させる(液吸収保持部形成工程)。液吸収保持部形成工程においては、台紙上に不織布等の繊維成分を重ねて供給し、これに、高吸収性ポリマーのみを供給して堆積させても良いし、該台紙上に高吸収性ポリマーとパルプ繊維等の繊維成分とを同時に又は順に堆積させても良い。尚、ポリマー(及び繊維成分)は、図3に示すように、台紙の流れ方向の両側部S,Sを残して該台紙の幅方向の中央部Cにのみ堆積させる。台紙は、吸収性物品の製造工程において、液吸収保持部の構成材料を堆積させるシート材である。
【0019】
そして、台紙上に形成された液吸収保持部42上に第2被覆層45形成用のシートを積層した後、台紙の両側部S,Sを液吸収保持部42上に折り返して巻下げ、吸収体4の連続体を得る(吸収体形成工程)。この吸収体4の連続体を、常法に従って所定長さに裁断し、その後、表面シート2及び防漏シート3間に挟み込む。その後、前後シールを行い且つ所定長さに裁断する等して生理用ナプキン1を得る。
【0020】
本実施形態の生理用ナプキン1は、従来の生理用ナプキンと同様にショーツ等の着衣に固定して使用される。
そして、生理用ナプキン1によれば、吸収体4が両側部に防漏部5,5を有しているため、吸収した体液の漏れが効果的に防止される。特に、被覆層41の内側にホットメルト接着剤が塗布されて、更に液吸収保持部42と防漏部5とが接着されている場合には、液吸収保持部42と防漏部5との間には隙間が生じ難いため、多量の液を吸収した場合や生理用ナプキン1が変形した場合等においても、ナプキン側部からの液漏れが効果的に防止される。
また、防漏部により優れた漏れ防止効果が得られるため、吸収体4と表面シート2との間に防水紙を配する必要がなく、防水紙に起因するかさつき音や柔軟性の低下等の問題が解消され、優れた使用感、装着感が得られる。更に、防水紙をなくすことで構成材料を低減することも可能である。
【0021】
また、吸収体4の一部を構成する被覆層41にホットメルト接着剤51,51が塗布されて防漏層5が形成されているため、該ホットメルト接着剤51,51が、表面シート2を通過してナプキン外表面に滲出するおそれがない。特に、被覆層41の内側にホットメルト接着剤51が塗布されているため、ホットメルト接着剤51滲出の危険性が一層低減されている。
【0022】
更に、上述した構成を有するため、例えば上述のようにして、容易且つ安価に製造可能である。
特に紙又は不織布からなる第1被覆層又は第2被覆層を、液吸収保持部42を形成する際の台紙から形成することにより、液吸収保持部42と該台紙とを密着させることができ、特に繊維成分43の型くずれなどを防止でき、漏れ防止に有効となる。
【0023】
尚、第1被覆層41が、吸収体4の厚み方向断面の全周を被覆していても良い。また、防漏部5,5は、第2被覆層45に形成されていても良い。また、防漏部5,5は、吸収性物品の長手方向前後の両端部のみに形成され、更に該両端部において被覆層が巻き上げられていても良い。
【0024】
上記実施形態におけるように、被覆層41,45が、吸収体4における非肌当接面側に、ホットメルト接着剤が塗布されて形成された防漏部5を有しない場合には、その防漏部を有しない部分を介しての液漏れを防止するために、液不透過性の防漏シート3をその防漏部を有しない部分に配設することが必要である。
【0025】
また、吸収性物品の長手方向の両側部及び前後の端部の両方に防漏部が形成されていても良い。図4(b)に、長手方向の両側部及び前後の端部の両方に防漏部を形成する場合における、前記防漏部形成工程におけるホットメルト接着剤の塗布パターンの例を示した。
また、吸収性物品の長手方向の両側部に防漏部5,5を形成する場合における、ホットメルト接着剤の塗布パターンは、紙又は不織布46の長手方向に連続的に塗布しても良いし、図4(a)に示すように間欠的に塗布しても良い。
また、吸収体4の液吸収保持部42は、パルプ繊維等の繊維成分のみからなるものでも良いし、高吸水性ポリマーのみからなるものでも良い。また、本発明は、生理用ナプキンの他、使い捨ておむつ、失禁パッド、パンティライナー、ペット用シート等にも適用することもできる。
【0026】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品は、使用感及び漏れ防止効果に優れ、また、構成材料を減らして容易且つ安価に製造することのできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての生理用ナプキンを示す平面図で、その肌当接面側を示す図である。
【図2】図1のX−X線断面を模式的に示す断面図である。
【図3】図1及び2に示す生理用ナプキンの製造方法を説明するための説明図である。
【図4】本発明の他の実施形態としての生理用ナプキンにおける図3相当図である。
【符号の説明】
1 生理用ナプキン(吸収性物品)
2 表面シート
3 防漏シート
4 吸収体
41 第1被覆層(被覆層)
42 液吸収保持部
43 繊維成分
44 高吸水性ポリマー
45 第2被覆層
46 第1被覆層形成用の紙又は不織布
5 防漏部
6 防漏溝
Claims (5)
- 液透過性の表面シート、液不透過性の防漏シート及び液保持性の吸収体を有し、実質的に縦長に形成された吸収性物品において、
前記吸収体は、表面に、紙又は不織布からなり、該吸収体の一部を構成する被覆層を具備し、該被覆層は、該吸収体の長手方向の両側部及び/又は両端部に位置する部分に、ホットメルト接着剤が塗布されて形成された防漏部を有している吸収性物品。 - 前記ホットメルト接着剤は、前記被覆層の内面側に塗布されている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記ホットメルト接着剤は、塗布坪量5〜100g/m2 、塗布厚み0.05mm以上である請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記吸収性物品は、前記表面シートを、前記防漏部が位置する部分において前記吸収体に押圧接合して形成した防漏溝を有している請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品。
- 前記吸収体は、高吸収性ポリマーを繊維成分中に保持させてなる液吸収保持部を主体として構成され、前記被覆層は、該液吸収保持部を形成する際の台紙である請求項1〜4の何れかに記載の吸収性物品。
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