JP3718540B2 - 生コンクリート製造時の計量水補正方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は生コンクリートを製造する生コンクリート製造プラントにおける計量水の補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
生コンクリート製造プラントでは操作盤を介してコンクリート材料である砂利、砂、セメント、水、混和剤等を計量槽により計量し、ミキサに計量した材料を投入して混練して生コンクリートを製造している。
【0003】
そして、コンクリート材料の一つである砂には表面水が付着しており、生コンクリートを製造する時には、この砂の表面水を差し引いて混練水を計量するようにしているが、砂の表面水は時々刻々変化しており、設定した表面水率が実際の表面水率より少なめの場合には計量水が多くなり、出来上がった生コンクリートは所望のスランプ値より大きくなって柔らかい生コンクリートになってしまう。そこで、次バッチには操作盤上の砂の表面水率の設定を変えて所望のスランプ値になるように対応していることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、補正しようとする補正水量を表面水率に換算するのは煩わしいもので、一般的には経験的に適当に表面水率を設定変更していることが多く、熟練した操作員でなければ操作がなかなか難しい。
【0005】
また、従来の生コンクリート製造プラントでは、計量水は全量ミキサに投入されるようになっているため、計量水が多い場合には適正値で放出を打ち切り、計量槽に残留させるといったことは出来ない構成となっている。
【0006】
本発明は上記の点に鑑み、計量水のミキサ投入量補正を容易にできるようにすると共に、既設の生コンクリート製造プラントにも容易に採用可能とする生コンクリート製造時の計量水補正方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、生コンクリート製造プラントの操作盤に計量水の投入量を調整する計量水補正装置を接続し、予め操作盤より計量水補正装置に計量水の計量開始時点と計量完了時点を取り込んでその間の計量値と計量時間についての相関関係を最大計量値までの範囲について演算して計量検量データとして記憶し、また同様に計量水の放出開始時点と放出完了時点を取り込んでその間の放出量と放出時間の相関関係を最大計量値から放出完了までの範囲について演算して放出検量データとして記憶し、生コンクリート製造時に、前記計量水補正装置により混練水の計量時間を測定し、該計量時間と前記計量検量データから混練水の計量値を推定すると共に、計量水量に補正が必要な場合には計量水のうち何%を放出せずに残留させるかという残水割合を前記計量水補正装置に予め入力し、前記混練水の計量値と残水割合とから実際に放出する実放出量を決定し、該実放出量に対する放出時間を前記放出検量データから決定し、計量水の放出の開始から前記放出時間経過すれば計量水の放出を停止するようにしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
本発明の計量水補正方法によれば、操作盤に計量水の投入量を調整する計量水補正装置を接続し、予め操作盤より計量信号や計量データを取り込んで演算した計量検量データにより生コンクリート製造時の計量水の計量時間より実計量値を演算する。そして補正が必要とする場合に操作員が実計量値に対する残水割合(放出しない計量水の割合)を入力していると、この残水割合を加味した放出量を演算し、この放出量に対する放出時間を予め演算している放出検量データから演算する。
【0009】
そして操作盤側からの計量水放出指令によって計量水補正装置側から計量水の放出制御弁の開信号を出力して放出が開始され、計量水補正装置側では放出時間の計測を開始し、前記演算した放出時間に達すれば計量水補正装置側から計量水の放出制御弁の閉信号を出力して計量水の放出を停止する。このように計量水補正装置側から計量水の放出及び放出停止の信号を出力することによって計量水のミキサ投入量が自在に調整できるのである。なお、この計量水補正装置を既存の生コンクリ−ト製造プラントの操作盤に接続すれば、既存のプラントにおいて計量水のミキサ投入量補正が容易にできるのである。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】
1は各種コンクリート材料を混練するミキサであって、内部に配設した混練羽根2をミキサ駆動用モータ3によって所定の速度で回転させている。ミキサ1の上位には砂利、砂、セメント等の各種計量槽(図示せず)と重量検出器4により支持した水計量槽5とが配設してある。水計量槽5の下部には計量水の放出量を制御する放出制御弁6を配設している。また水計量槽5の上位には貯水槽7が配設してあり、該貯水槽7の下部には水計量弁8を有する主排水管9と主排水管9から分岐させ、補正水制御弁10を有する副排水管11を配設している。
【0012】
そして、水計量弁8の開閉制御により排出される水を前記水計量槽5で所定量計量して計量水としてミキサ1に投入すると共に、水量の不足分は補正水制御弁10を開閉することにより所定量をミキサ1に投入できるようにしてある。
【0013】
前記ミキサ駆動用モータ3にはモータの負荷電力を検出する負荷電力検出器12が接続してあり、負荷電力検出器12により検出した信号は計量水補正装置13に入力させてある。
【0014】
計量水補正装置13は、各種データを取り込んで前記計量水の各種制御弁を制御する制御部14と入力された各種データや信号を演算する演算部15及び各種データを記憶する記憶部16等から成っている。
【0015】
また、計量水補正装置13は操作盤17に接続してあり、計量水補正装置13は前記操作盤17で計量する際に操作盤17より計量信号や放出信号及び計量値等のデータを取り込むようになっている。また、水計量槽5の放出制御弁6、補正水制御弁10の開閉制御をできるようになっている。
【0016】
次に計量水補正装置における計量水の補正手順について図2、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。図中S1〜S28は補正手順の各ステップを表わす。
【0017】
先ず、プラントの運転開始前に初期設定として、計量水の計量値と計量時間との相関関係と計量水の放出量と放出時間との相関関係について水計量槽5の最大計量範囲において計量検量データ及び放出検量データを求める。
【0018】
始めに、操作盤17より計量開始信号を受信したか否か判断し(S1)、未だ受信していなければ受信待ちとなり、受信すれば計量開始からの経過時間を読み取る(S2)と共に、計量水の計量値を読み取る(S3)。読み取った経過時間及び計量値を記憶部16に記憶する(S4)。
【0019】
ここで計量値が水計量槽5の最大計量値に達したか否か判断し(S5)、最大計量値に未だ達していない場合にはステップS2に戻って経過時間の読み取りから各ステップを繰り返して経過時間と計量値とを記憶していく。最大計量値に達すると、記憶した経過時間と計量値とから経過時間と計量値との相関関係についての計量検量データを演算し(S6)、この計量検量データを記憶部16に記憶する(S7)。この計量検量データは、貯水量7の容量が大きいのでほぼ直線のグラフで表わされるデータとなる。
【0020】
次に水計量槽5より放出開始信号を受信したか否か判断し(S8)、まだ放出信号を受信していない場合には受信待ちとなり、受信していれば放出開始からの経過時間を読み取る(S9)と共に、放出量を読み取る(S10)。読み取った経過時間及び放出量を記憶部16に記憶する(S11)。
【0021】
ここで放出が完了したか否か判断し(S12)、放出が完了していない場合はステップS9に戻って経過時間の読み取りから各ステップを繰り返して経過時間と放出量とを記憶していく。放出が完了すると、記憶した経過時間と放出量とから経過時間と放出量との相関関係についての放出検量データを演算し(S13)、この放出検量データを記憶部16に記憶する(S14)。この放出検量データは、水計量槽5に貯留した計量水が放出により少なくなるにつれてヘッド圧が小さくなり、最初の内は放出量は多くなるが放出完了に近づくにつれて放出量が少なくなって放物線に近いグラフで表わされるデータとなる。
【0022】
このようにして初期設定において計量水の計量時及び放出時の経過時間と計量及び放出に関するデータを検量データとして記憶しておく。
【0023】
次に、生コンクリートの製造が開始されると、先ず、計量検量データを読み込む(S16)と共に、放出検量データを読み込む(S17)。操作盤17側から計量開始信号を受信したか否かを判断し(S18)、まだ計量開始信号を受信していなければ受信待ちとなり、受信すると計量開始からの経過時間を計測する(S19)。次いで操作盤17側から計量完了信号を受信したか否か判断し(S20)、未だ受信していなければ経過時間の計測を継続し、計量完了信号を受信すると計量の経過時間と計量検量データとより計量値を演算する(S21)。
【0024】
ここで操作員が入力する、計量水量に対して何%の水を水計量槽5に残すかというデータである残水割合(残水量%)を読み込み(S22)、演算した計量値に対していくら残留させるか残水量を演算する(S23)。演算した計量値と残水量とより実際に放出する放出量を演算する(S24)。この演算した放出量について放出検量データにより放出時間を演算する(S25)。そして計量水補正装置13側から放出制御弁6を開動作させてミキサ1に計量水を放出し(S27)、前記演算した放出時間が経過すれば放出制御弁6を閉動作させる(S27)。これによって残水を所望量残して適正なスランプ値やフロー値等を有する生コンクリートを製造するのである。
【0025】
上記フロ−が完了すれば、運転を終了するか否か判断し(S28)、運転を継続する場合はステップS18に戻って計量開始信号待ちから各ステップを繰り返し、終了する場合はENDに進み終了する。
【0026】
また、計量水を増量補正する時には、計量水補正装置13から補正水制御弁10を所定時間開動作することによって補充する。
【0027】
なお、計量水補正装置13の制御指令によって放出制御弁6、補正水制御弁10を開閉動作するようにしているが、計量水補正装置13から操作盤17に制御信号を送信して操作盤17側から放出制御弁6、補正水制御弁10の開閉動作を行うようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る計量水補正方法にあっては、予め水計量槽5の最大計量範囲までについてその計量及び放出に関して計量時間及び放出時間との相関関係を計量検量データ及び放出検量データとして演算記憶しておき、生コンクリートの製造時に計量水の計量時間から計量値を演算し、予め設定した残水量を差し引いた量を実放出量とし、その実放出量について検量データより放出時間を演算し、該放出時間に基づいて計量水の放出制御弁の開閉制御を行うようにしたので、計量水のミキサ投入量補正を容易にできて所望の品質の生コンクリ−トを製造することができる。また、この計量水補正装置13を既存の生コンクリ−ト製造プラントの操作盤17に接続すれば、既存のプラントにおいて計量水のミキサ投入量補正が容易にできて大変便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生コンクリート製造プラントの要部を示す説明図である。
【図2】本発明の計量水補正方法の手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の計量水補正方法の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…ミキサ 5…水計量槽
6…放出制御弁 10…補正水制御弁
13…計量水補正装置 17…操作盤
Claims (1)
- 生コンクリート製造プラントの操作盤に計量水の投入量を調整する計量水補正装置を接続し、予め操作盤より計量水補正装置に計量水の計量開始時点と計量完了時点を取り込んでその間の計量値と計量時間についての相関関係を最大計量値までの範囲について演算して計量検量データとして記憶し、また同様に計量水の放出開始時点と放出完了時点を取り込んでその間の放出量と放出時間の相関関係を最大計量値から放出完了までの範囲について演算して放出検量データとして記憶し、生コンクリート製造時に、前記計量水補正装置により混練水の計量時間を測定し、該計量時間と前記計量検量データから混練水の計量値を推定すると共に、計量水量に補正が必要な場合には計量水のうち何%を放出せずに残留させるかという残水割合を前記計量水補正装置に予め入力し、前記混練水の計量値と残水割合とから実際に放出する実放出量を決定し、該実放出量に対する放出時間を前記放出検量データから決定し、計量水の放出の開始から前記放出時間経過すれば計量水の放出を停止するようにしたことを特徴とする生コンクリート製造時の計量水補正方法。
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JP14036495A JP3718540B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 生コンクリート製造時の計量水補正方法 |
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1995
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