JP3718434B2 - シリンダの保護装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばバックホー等の建設・土木機械等の作業機に設けられるシリンダの保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、バックホーにあっては、図11に示すように、バケットで跳ね上げた石等がブームシリンダ101のシリンダロッド102に当たって、シリンダロッド102を傷つける惧れのないように、シリンダの保護装置103が設けられている。
この従来のシリンダの保護装置103は、図11に示すように、保護カバー体104を備え、保護カバー体104はシリンダロッド102を覆うようにブームシリンダ101の長手方向に配置され、保護カバー体104の一端部が、ボルト105等によりシリンダロッド102の先端部に連結固定され、シリンダ本体106に、保護カバー体104の他端側を係合する係合体107が設けられ、保護カバー体104に対して、前記係合体106を、ブームシリンダ101の長手方向に摺動自在に保持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、バックホーにあっては、掘削装置のバケットの替わりにブレーカを装着することがあるが、図11に示すように、保護カバー体104のガード部109が平坦面状であったため、バケットの爪やブレーカの先端が、保護カバー体104のガード部109に衝当すると保護カバー体104がた易く変形してシリンダロッド102を傷つけたり、保護カバー体104が変形して、保護カバー体104がシリンダ本体106に対してスムーズに移動しなくなったりする惧れがあった。
【0004】
本発明は、前記問題点に鑑み、簡単な構成で、保護カバー体がた易く変形しないようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、保護カバー体37がシリンダロッド38を覆うようにシリンダ31の長手方向に配置され、保護カバー体37の一端部が、シリンダロッド38の先端部に連結され、シリンダ本体46に、保護カバー体37の他端側を係合する係合体47が設けられ、保護カバー体37に対して、前記係合体47を、シリンダ31の長手方向に摺動自在に保持するようにしたシリンダの保護装置において
【0006】
前記係合体47は平板状に形成され、前記保護カバー体37は、一枚の板材を折り曲げることにより、ガード部43と一対の保持部44とを一体に有するように形成され、一対の保持部44は、保護カバー体37の幅方向両端部にコの字状に屈曲形成され、この一対の保持部44に、前記係合体47の幅方向両端部が、シリンダ31の長手方向に摺動自在に保持され、ガード部43は、一対の保持部44間に設けられ、一対の保持部44からくの字状に屈曲されて、保護カバー体37の幅方向両端側から幅方向の中央側に向けて、シリンダ31及び係合体47側から次第に大きく離間するように山形状に傾斜されている点にある。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図4において、1は、(旋回)作業機として例示するバックホーであり、該バックホー1は上部の旋回体2と、下部の走行装置3とから主構成されており、旋回台6が上下方向の旋回軸廻りに旋回しても、該旋回台6の後面側が走行装置3の左右幅外に、はみ出さないように、旋回台6の後面側を平面視弧状(略円弧状)に構成した小型の後方小旋回バックホーと称されるものである。
【0008】
なお、バックホー1の走行方向(図4の左右方向)を前後方向といい、この前後方向に直交する横方向(図4の紙面貫通方向)を左右方向という。
また、旋回台6と走行装置3等で作業機1の機体が構成されている。
走行装置3は、トラックフレーム3Aの左右両側に、アイドラ3B、駆動輪3C、トラックローラ3D及びキャリアローラ3Fを回転自在に支持し、これらにゴムクローラ形式(又は鉄クローラ形式)の無端帯状の弾性クローラ4を巻き掛け、駆動輪3Cを油圧モータ等で駆動してなるクローラ式走行装置が採用されている。
【0009】
旋回体2は、走行装置3上に上下方向の旋回軸回りに旋回自在に支持された旋回台6と、旋回台6の前部に設けられた作業装置(掘削装置)7と、旋回台6上に設けられた運転席8と、エンジン,燃料タンク,油圧ポンプ,作動油タンク,ラジエータ,バッテリー等の旋回台6に搭載された各種機器等とを備えて構成されている。
旋回台6は、後部に、旋回台6前部に備えた作業装置7等に対する重量バランスを図り且つ旋回台6の後部を構成するカウンタウエイト20(プロテクタ)を備えている。
【0010】
旋回台6の前部には前方突出状に上下一対の支持ブラケット26が設けられ、この支持ブラケット26には、揺動ブラケット27が上下軸廻りに左右揺動自在に支持されている。
この揺動ブラケット27に横軸廻りに揺動自在自在に支持されたブーム28と、このブーム28の先端側に横軸廻りに揺動自在に支持されたアーム29と、このアーム29の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に取り付けられたバケット30とから前記作業装置7が主構成されており、これらブーム28、アーム29、バケット30は、それぞれ油圧シリンダからなるブームシリンダ31、アームシリンダ32、バケットシリンダ33によって作動可能とされている。
【0011】
走行装置3の前部には、ブレード10を有するドーザ装置5が備えられている。ブームシリンダ31のブーム28とは反対側には、シリンダの保護装置35が設けられている。
図1〜図3に示すように、シリンダの保護装置35は、保護カバー体37を備えている。保護カバー体37は、ブームシリンダ31のシリンダロッド38のブーム28とは反対側を覆うように、ブームシリンダ31の長手方向に配置されている。保護カバー体37の一端部に連結片39が突設され、保護カバー体37の一端部が連結片39を介してボルト40によりブームシリンダ31のシリンダロッド38の先端部に連結固定されている。
【0012】
保護カバー体37には、ガード部43と左右一対の保持部44とが具備され、ガード部43は、保護カバー体37の幅方向両端側から幅方向の中央側に向けて、ブームシリンダ31側から次第に大きく離間するように山形状に傾斜され、左右一対の傾斜壁43aを有している。左右一対の保持部44は、保護カバー体37の両端部にコの字状に屈曲形成され、各保持部44は、基端挟持壁44aと先端挟持壁44bとを有すると共に、該基端挟持壁44aと先端挟持壁44bとを連結する外側壁44cとを一体に有している。保護カバー体37は、一枚の金属製の板材を折り曲げることにより、前記ガード部43と前記一対の保持部44とを一体に有するように形成されている。ガード部43の一対の傾斜壁43aのなす角度αが110°程度に設定され、傾斜壁43aと基端挟持壁44aとは互いに傾斜するように屈曲されている。
【0013】
ブームシリンダ31のシリンダ本体46に係合体47が設けられている。係合体47は左右方向に長い板状に形成され、シリンダ本体46のシリンダロッド38側の端部に溶接等により固着されている。係合体47の左右両端部に合成樹脂製のキャップ50が嵌合され、係合体47の左右両端部が、このキャップ50を介して一対の保持部44に、ブームシリンダ31の長手方向に摺動自在に係合保持され、これにより係合体47は保護カバー体37の他端側を係合保持している。キャップ50の外面形状は、保護カバー体37の保持部44の内面形状に合致するように形成されており、保護カバー体37の保持部44に対して係合体47がスムーズに摺動するようになっている。
【0014】
前記連結片39は保護カバー体37における一対の保持部44の外側壁44c間に溶接等によって固着され、連結片39の先端部に前記ボルト40を通すための取付孔48が形成されている。
上記実施の形態によれば、バックホー1において、旋回体2を旋回させる場合等には、旋回半径を極力小さくするためにブーム28、アーム29、バケット30をそれぞれ上方又は後方に揺動配置して折り畳むようにするが、このような場合に、バケット30の先端が保護カバー体37に接触することがある。この際に、保護カバー体37は、幅方向両端側から幅方向の中央側に向けて、ブームシリンダ31側から次第に大きく離間するように山形状に傾斜したガード部43を有しているため、バケット30の先端が左右外側方へと滑って逃げるよう移動し、保護カバー体37への衝撃を緩和する。また、バケット30に代えて油圧ブレーカーを装着した場合も、同様に油圧ブレーカのチゼルが、ガード部43の傾斜により、左右外側方へと滑って逃げるよう移動し、保護カバー体37への衝撃を緩和する。その結果、保護カバー体37の変形等を極力防止することができると共に、ブームシリンダ31のシリンダロッド38の損傷が防止される。また、保護カバー体37の変形が防止されるので、保護カバー体37に対する係合体47の相対移動に支障を生じることが少なくなり、シリンダロッド38の伸縮動作に対して抵抗もなくスムーズに伸縮できるようになる。
【0015】
また、保護カバー体37のガード部43を、上記の如く山形状に形成しているため、保護カバー体37の負荷に対する剛性が高められており、保護カバー体37の強度向上が図られている。
これによって、バケット30等の作業具の先端が保護カバー体37に衝当しても、作業具を横に逃がすことができ、この点から保護カバー体37が変形しにくくなると共に、ガード部43の山形形状によって、保護カバー体37自体の強度が高く変形しにくくなっている。
【0016】
しかも、前記保護カバー体37が、一枚の板材を折り曲げることにより、前記ガード部43と前記一対の保持部44とを一体に有するように、形成されているので、保護カバー体37の構成部材の点数が極力少なくなるし、溶接等の作業も省略することができ、製造コストが安上がりになる。
図5〜図7は他の実施の形態を示し、ガード部43の一対の傾斜壁43aのなす角度αが155°程度に設定され、一対の傾斜壁43aと基端挟持壁44aとは互いに傾斜しておらず面一状に延長されている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
【0017】
従って、この実施の形態の場合、前記実施の形態の場合と同様に、バケット30等の作業具の先端が保護カバー体37に衝当しても、作業具を横に逃がすことができ、この点から保護カバー体37が変形しにくくなると共に、ガード部43の山形形状によって、保護カバー体37自体の強度が高く変形しにくくなっている。また、保護カバー体37の構成部材の点数が極力少なくなるし、溶接等の作業も省略することができ、保護カバー体37の製造コストが安上がりになる。
図8は他の実施の形態を示し、底壁55aと左右一対の起立壁55bとを有する板材55に、アングル材56を溶接すると共に、一対の起立壁55bの上端部にL字状の棒材(板材)57を溶接することにより、保護カバー体37を構成するようにしたもので、アングル材56により山形状のガード部43が形成され、板材55の幅方向両端部と、L字状の棒材57とによってコの字状の保持部44が形成されている。そして、シリンダ本体46の係合体47の左右両端部が、一対の保持部44に、ブームシリンダ31の長手方向に摺動自在に係合保持され、これにより係合体47が保護カバー体37の他端側を係合保持するようになっている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
【0018】
従って、この実施の形態の場合も、前記実施の形態の場合と同様に、バケット30等の作業具の先端が保護カバー体37に衝当しても、作業具を横に逃がすことができ、この点から保護カバー体37が変形しにくくなると共に、ガード部43の山形形状によって、保護カバー体37自体の強度が高く変形しにくくなっている。
図9は他の実施の形態を示し、一対の傾斜壁61aと、一対の起立壁61bとを具備する板材61に、板材62を溶接すると共に、一対の起立壁61bの上端部にL字状の棒材(板材)63を溶接することにより、保護カバー体37を構成するようにしたもので、板材61により山形状のガード部43が形成され、板材61の起立壁61bと、板材62の幅方向両端部と、L字状の棒材63とによってコの字状の保持部44が形成されている。そして、シリンダ本体46の係合体47の左右両端部が、一対の保持部44に、ブームシリンダ31の長手方向に摺動自在に係合保持され、これにより係合体47が保護カバー体37の他端側を係合保持するようになっている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
【0019】
従って、この実施の形態の場合も、前記実施の形態の場合と同様に、バケット30等の作業具の先端が保護カバー体37に衝当しても、作業具を横に逃がすことができ、この点から保護カバー体37が変形しにくくなると共に、ガード部43の山形形状によって、保護カバー体37自体の強度が高く変形しにくくなっている。
図10は他の実施の形態を示し、両端部がコの字状に屈曲した板材65と、アングル材66とを溶接し、保護カバー体37を構成したもので、アングル材66により山形状のガード部43が形成され、板材65の幅方向両端部によってコの字状の保持部44が形成されている。そして、シリンダ本体46の係合体47の左右両端部が、キャップ50を介して一対の保持部44に、ブームシリンダ31の長手方向に摺動自在に係合保持され、これにより係合体47が保護カバー体37の他端側を係合保持するようになっている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
【0020】
従って、この実施の形態の場合も、前記実施の形態の場合と同様に、バケット30等の作業具の先端が保護カバー体37に衝当しても、作業具を横に逃がすことができ、この点から保護カバー体37が変形しにくくなると共に、ガード部43の山形形状によって、保護カバー体37自体の強度が高く変形しにくくなっている。
なお、前記実施の形態では、ガード部43の一対の傾斜壁43aのなす角度αが110°程度又は155°程度に設定されているが、一対の傾斜壁43aのなす角度αは、これらに限定されず、例えば120°程度又は151°程度に設定してもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、バケット30等の作業具の先端が保護カバー体37に衝当しても、ガード部43の山形形状によって、作業具をスムーズに横に逃がすことができて、この点から保護カバー体37が変形しにくくなると共に、保護カバー体37のガード部43の山形形状によって保護カバー体37自身の強度が高くなり、簡単な構成で、保護カバー体37をた易く変形しないようになし得る。
また、保護カバー体37が、一枚の板材を折り曲げることにより、ガード部43と一対の保持部44とを一体に有するように、形成されている場合には、保護カバー体37の構成部材の点数が極力すくなくなるし、溶接等の作業も省略することができ、製造コストが非常に安上がりになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すシリンダの保護装置部分の側面断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】バックホーの全体側面図である。
【図5】他の実施の形態を示すシリンダの保護装置部分の側面断面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】図5のD−D線断面図である。
【図8】他の実施の形態を示す保護カバー体の断面図である。
【図9】他の実施の形態を示す保護カバー体の断面図である。
【図10】他の実施の形態を示す保護カバー体の断面図である。
【図11】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
31 ブームシリンダ
35 シリンダの保護装置
37 保護カバー体
38 シリンダロッド
43 ガード部
44 保持部
46 シリンダ本体
47 係合体

Claims (1)

  1. 保護カバー体(37)がシリンダロッド(38)を覆うようにシリンダ(31)の長手方向に配置され、保護カバー体(37)の一端部が、シリンダロッド(38)の先端部に連結され、シリンダ本体(46)に、保護カバー体(37)の他端側を係合する係合体(47)が設けられ、保護カバー体(37)に対して、前記係合体(47)を、シリンダ(31)の長手方向に摺動自在に保持するようにしたシリンダの保護装置において、
    前記係合体(47)は平板状に形成され、前記保護カバー体(37)は、一枚の板材を折り曲げることにより、ガード部(43)と一対の保持部(44)とを一体に有するように形成され、一対の保持部(44)は、保護カバー体(37)の幅方向両端部にコの字状に屈曲形成され、この一対の保持部(44)に、前記係合体(47)の幅方向両端部が、シリンダ(31)の長手方向に摺動自在に保持され、ガード部(43)は、一対の保持部(44)間に設けられ、一対の保持部(44)からくの字状に屈曲されて、保護カバー体(37)の幅方向両端側から幅方向の中央側に向けて、シリンダ(31)及び係合体(47)側から次第に大きく離間するように山形状に傾斜されていることを特徴とするシリンダの保護装置。
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