JP3717201B2 - 暗証符号入力盤の蓋 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は門扉、玄関などの壁部に埋設状態で取付けられる暗証符号入力盤の蓋の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、暗証符号入力盤の蓋は、例えば実開平1−168765号公報に記載されている。この公報に記載された蓋の構造は、シートスイッチ露出用の開口を有する板状の前面枠と、この前面枠に回動自在に軸支された蓋本体とから成る。
【0003】
しかして、前記蓋本体を枢支する手段として横軸を使用しているが、この横軸は、いわゆる普通一般の枢支ピンであり、横断面が真円である。したがって、操作者が暗証番号を入力する際、次に列挙するような欠点があった。
(1)操作者が蓋本体を例えば90度回転した上で暗証符号を入力しようとすると、常に蓋本体を片手で支持した状態で入力しなければならない。つまり、蓋本体から手を放すと、蓋本体が閉じる方向に自然に落下する。したがって、入力操作に手数を要する。
(2)操作者が仮に蓋本体を完全に、例えば略180度開くことができたとしても、蓋にストッパー機構が設けられていないので、蓋本体が180度以上回転し、しばしば蓋本体の自由端部が門扉、玄関などの壁部に当接ないし衝打する。その結果、蓋本体が傷付き、あるいは破損することがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、蓋本体を例えば90度回転した時でも簡単に暗証符号を入力することができ、また蓋本体を完全に回転した所でストッパー機構が確実に作用し、したがって、蓋本体が壁部に当接ないし衝打して傷付き、あるいは破損することを回避することができる暗証符号入力盤の蓋を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の暗証符号入力盤の蓋は、前面枠6は、中央部にシートスイッチ3のマトリックス部3a露出用の開口10を有するプレート部11と、このプレート部11の左右端部にそれぞれ突出状態に連設された一対の縦枠部12、12とから構成され、この前面枠6に、蓋本体7が、蓋本体と一緒の回転する横軸31と該横軸31の外周面と圧接する板バネ30とを備えたストッパー機構8を介して開閉自在に設けられ、前記ストッパー機構8の横軸31は、蓋本体7の軸穴26及び前面枠6の切欠状軸穴21に第2のバネ33に付 勢された状態で嵌挿され、一方、前記板バネ30は、その自由端部30aの一側面が横軸31の二つのフラット面を含む外周面に面接触ないし圧接するように前記縦枠部12、12の内壁側に固定され、蓋本体7は、ストッパー機構8を介して中途の所定角度及び所定位置まで開いた所でそれぞれ停止する。
【0006】
上記構成に於いては、横軸31の外周面が略トラック状に形成されている。
【0007】
【作用】
蓋本体が略90度回転すると、横軸3も一緒に回転する。この時板バネは横軸の一方側の弧状圧接面が板バネに摺動しながら回転するので、板バネのバネ自由端部は外拡変位する。その結果、蓋本体は横軸を介して板バネに支持され、自然に閉じる方向へ下降しない。
【0008】
一方、蓋本体が略180度回転すると、板バネは復帰し、蓋本体と一緒に回転した横軸の他方側のフラット面が板バネと面接触する。その結果、蓋本体は横軸を介して板バネにストッパーされ、容易にそれ以上回転しない。
【0009】
【実施例】
以下、図面に示す実施例により本発明を詳細に説明する。図1ないし図11に示す暗証符号入力盤の蓋に於いて、1は図3で示すように暗証符号入力盤である。この暗証符号入力盤1は門扉、玄関等適当な壁部に埋設された図示しないスイッチボックス内に装着される。
【0010】
暗証符号入力盤1は、プリント基板を収納したケース2の前面に暗証符号入力用のシートスイッチ3を有する。シートスイッチ3は、指の押圧(タッチ)によってオンされるマトリックス構成のスイッチであり、いわゆる通常「テンキー」と称されている。しかして、シートスイッチ3は、その表面に透明或いは半透明の偏向ガラスが使用され、指で表面をタッチすると、符号(数字)が表れる。
【0011】
一方、4は前記暗証符号入力盤1に複数個の固着具5を介して固定的に取り付けられる蓋である。この蓋4は、構成部材を区分すると、矩形状に形成されかつパッキンを有する前面枠6と、この前面枠6に上端部が開閉自在に軸支された蓋本体7と、図10及び図11で示すように、蓋本体7が中途の所定角度或いは完全に開いた所定位置の時に蓋本体7を前面枠6に対してそれぞれ停止させるストッパー機構8とから成る。そこで、以下、これらの各部材について順番に説明する。
【0012】
まず前面枠6は、中央部にシートスイッチ3のマトリックス部3a露出用の開口10を有するプレート部11と、このプレート部11の左右端部にそれぞれ突出状態に連設形成された一対の縦枠部12、12とから構成され、プレート部11の適宜箇所には、シートスイッチ3の適宜箇所に設けられたネジ孔9と符合する固着具5用貫通孔13が複数個形成されている。なお、前記縦枠部12、12は、本実施例ではプレート部11の上端部から下端部まで形成されているが、上端部のみに形成しても良い。
【0013】
しかして、前記プレート部11の下端部の表面には、水平方向に指差し込み用の段差部14が形成されている。またプレート部11の裏面には、図5で示すように突起部15が周設され、この突起部15は前面枠6の裏側に一体的に嵌着されるゴム性のパッキン16の周溝17と嵌合する。
【0014】
なお、前記パッキン16もシートスイッチ3のマトリックス部3a露出用の矩形状開口18を有すると共に、この開口18を形成するパッキン16の縁部19は、プレート部11側のテーパー面20と一致するように断面山形状に形成されている。
【0015】
また前記縦枠部12、12の上端部内側には、後述する蓋本体7の軸穴26、26とそれぞれ対向する左右一対の切欠状軸穴21、21が形成されている。これらの切欠状軸穴21、21の断面は、図6で示すように円形である。
【0016】
次に蓋本体7は、後述するストッパー機構8の横軸を介し、前面枠6の左右の縦枠部12、12内に開閉自在に設けられ、該ストッパー機構により、例えば略90度回転した状態では自然に閉じる方向へ下降しないように支持されると共に、略180度上昇回転した状態では容易にそれ以上回転しないようにストッパーされる。
【0017】
しかして、25は蓋本体7の取付け上端部で、この取付け上端部25の左右端部には、横方向の軸穴26、26が左右一対設けられている。これらの軸穴26、26の断面は横軸の断面形状に対応し、略トラック状である。蓋本体7は、本実施例では全体としてはやや弧状のカバー部27に前記取付け上端部25の端部と交差方向にそれぞれ連設する左右の側壁28、28を有する。また蓋本体7は、図5で示すように前面枠6に対して閉じた際に、その自由端部29が前記プレート部11の指差し込み用段差部14から多少突出する。
【0018】
次に蓋本体7を中途の開閉位置では自然に閉じる方向へ下降しないように支持すると共に、略完全に開いた状態では容易にそれ以上回転しないようにストッパーするストッパー機構8は、本実施例では図6ないし図11で示すように左右一対の板バネ30と、これらの板バネ30の自由端部とそれぞれ面接触ないし圧接する一対の横軸31とから成る。
【0019】
しかして、前記板バネ30は、図6及び図8で示すように前面枠6の縦枠部12、12の上端部寄りの内側に複数個の第2固着具32を介して縦方向に固定され、そのバネ自由端部30aは、前述した縦枠部12の切欠状軸穴21を覆うように臨んでいる。
【0020】
また前記横軸31は、図7で示すように蓋本体7の軸穴26及び前面枠6の切欠状軸穴21にそれぞれ嵌挿され、かつ、蓋本体7の軸穴26に内装された第2のバネ(例えばコイルバネ)33を介して外方向に付勢される。そして、横軸31は図9乃至図11で示すように断面が楕円状で、その外周面が略トラック状に形成されている。すなわち、横軸31は蓋本体7が閉じた状態並びに略180度上昇回転した状態でそれぞれ板バネ30の自由端部30aの一側面と面接触する表裏(二つ)のフラット面34、34と、これらのフラット面34、34と交差的に連設し、かつ、蓋本体7が略90度回転した状態で一方側が線乃至線的接触(多少面接触する場合も含む。)をする弧状の圧接面35を有する。
【0021】
上記構成に於いて、図9乃至図11を参照にしながら蓋本体7の開閉状態を説明する。まず図9は蓋本体7が閉じた状態を示す。この場合ストッパー機構8の板バネ30は横軸31の一方側(裏側)のフラット面34と面接触しているが、板バネ30は横軸31を介し、開放した蓋本体7に対して特別な機能(支持機能、ストッパー機能)を発揮していない。
【0022】
次に図10は指を前面枠6の段差部14に差し込んだ後、蓋本体7を略90度回転させた状態を示す。この場合蓋本体7が回転すると共に横軸31も一緒に回転する。この時板バネ30は、横軸31の一方側の弧状圧接面35が該板バネ30に摺動しながら回転するので、板バネ30のバネ自由端部30aは矢印A方向に外拡変位する。
【0023】
その結果、横軸31は板バネ30に対して線乃至線的接触の状態で圧接するので、蓋本体7は横軸31を介して板バネ30に支持され、自然に閉じる方向へ下降しない(ストッパー機構8の支持機能)。
【0024】
次に図11は蓋本体7をさらに90度回転させ、蓋本体7が完全に開いた状態である。本実施例では蓋本体7を所定角度或いは所定位置(本実施例では略180度)に開いた状態を示す。この場合板バネ30は元の位置に復帰し、蓋本体7と一緒に回転した横軸31の他方側のフラット面34が板バネ30と面接触する。その結果、蓋本体7は横軸31を介して板バネ30にストッパーされ、容易にそれ以上回転しない(ストッパー機構8のストッパー機能)。
【0025】
なお、蓋本体7を前面枠6に取付ける場合は、まず第2のバネ33を蓋本体7の軸穴26の奥に入れた後、横軸31の一端部を軸穴26に差し入れる。次に横軸31の突出する他端部を、例えば前面枠6の縦枠部12の内壁面12aに当てたり、あるいは突出する他端部に指を当てる等して、横軸31を第2のバネ33のバネ力に抗しながら軸穴26内に押し込む。そして、この状態で適宜に横軸31の突出しようとする他端部を前面枠6の切欠状軸穴21に合わせる。そうすると、横軸31の他端部は前面枠6の縦枠部12の切欠状軸穴21にスライドしながら「パチン」と簡単に嵌合する。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙するような効果がある。
(1)蓋本体を例えば90度回転した時、蓋本体が横軸を介して板バネで支持されているので、蓋本体を指で掴まなくても、簡単に暗証符号を入力することができる。
(2)蓋本体を完全に回転した所でストッパー機構が作用する。したがって、蓋本体が壁部に当接ないし衝打して傷付つき、あるいは破損することを回避することができる。
(3)横軸31が蓋本体7の軸穴26に内装された第2のバネ33を介して穴の外方向に付勢されるので、蓋本体7を前面枠6に容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
図1ないし図11は本発明の一実施例を示す各説明図。
【図1】正面図。
【図2】蓋を完全に開いた状態の正面図。
【図3】蓋本体と暗証符号入力盤との関係を示す斜視図。
【図4】分解斜視図。
【図5】図1の5−5線拡大断面図。
【図6】図1の6−6線拡大断面図。
【図7】正面側から見た要部の説明図。
【図8】背面側から見た要部の説明図。
【図9】蓋本体が閉じた状態の要部の説明図。
【図10】蓋本体が略90度回転した状態の要部の説明図。
【図11】蓋本体が略180度回転した状態の要部の説明図。
【符号の説明】
1…暗証符号入力盤、3…シートスイッチ、
4…蓋、6…前面枠、7…蓋本体、8…ストッパー機構、
10、18…開口、11…プレート部、12…縦枠部、14…段差部、
16…パッキン、19…縁部、20…テーパー面、21…切欠状軸穴、
25…取付け上端部、27…カバー部、28…側壁、29…自由端部、
30…板バネ、30a…バネ自由端部、
31…横軸、34…フラット面、35…圧接面。

Claims (2)

  1. 前面枠6は、中央部にシートスイッチ3のマトリックス部3a露出用の開口10を有するプレート部11と、このプレート部11の左右端部にそれぞれ突出状態に連設された一対の縦枠部12、12とから構成され、この前面枠6に、蓋本体7が、蓋本体と一緒の回転する横軸31と該横軸31の外周面と圧接する板バネ30とを備えたストッパー機構8を介して開閉自在に設けられ、前記ストッパー機構8の横軸31は、蓋本体7の軸穴26及び前面枠6の切欠状軸穴21に第2のバネ33に付勢された状態で嵌挿され、一方、前記板バネ30は、その自由端部30aの一側面が横軸31の二つのフラット面を含む外周面に面接触ないし圧接するように前記縦枠部12、12の内壁側に固定され、蓋本体7は、ストッパー機構8を介して中途の所定角度及び所定位置まで開いた所でそれぞれ停止する暗証符号入力盤の蓋。
  2. 請求項1に於いて、横軸31の外周面が略トラック状に形成されていることを特徴とする暗証符号入力盤の蓋。
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