JP3717120B2 - 茹で装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば麺を茹でる茹で麺機のような被調理物を茹でる茹で装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、茹で麺機において麺を茹でる場合に、麺かごに入れた麺をむらのないように茹でるために麺をほぐすことが必要になる。この麺をほぐす動作を加熱とともに簡単に行う装置として有用なものを、本出願人が特公昭59−24810号公報に開示している。その構造を第1図に示す。すなわち、図示しない電気ヒータで過熱された湯1を貯える槽2を設け、この槽2の底面に噴流発生装置3を設けている。この噴流発生装置3は、噴流集中板4と羽根車5とモータ6とよりなる。前記噴流集中板4は、中央に吸込孔7を有するとともに、前記槽2に浸漬される麺かご8のそれぞれの下部に噴出口9が形成されて前記槽2の底面に固定されているものである。また、前記羽根車5は、前記モータ6の回転子10と一体化されて前記槽2の底面に回転自在に保持されている。そして、前記モータ6の固定子11は、前記槽2の外部に取り付けられ、この固定子11と前記回転子10とは前記槽2の内外に位置して磁気的に結合されている。なお、前記槽2の少なくとも底面は、非磁性体により形成されている。このような構造よりなる従来の茹で麺機においては、麺を茹でるに必要な温度に加熱された湯1をモータ6に通電することにより羽根車5を駆動し、これにより、噴流集中板4の吸込孔7から湯1を吸入し、噴出口9から麺かご8に噴流を当てて麺をほぐしながら茹でることができる。このようにして麺をほぐしながら茹でることができ、その装置としても槽2の外部から駆動力を与えることができるため、装置の構造が簡単で電気的配線も簡単でよい等の作用効果を得ているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特公昭59−24810号公報に記載された茹で麺機は、湯1を加熱する加熱装置が槽2の内部に配置することができる電気ヒータを用いている限りにおいては、非常に有用なものである。しかしながら、この種の調理器において、熱源としてガスを用いる必要性もあり、ガス式茹で麺機を構成しようとすると、図1に示す茹で麺機の構造を採用することができない。その理由は、槽2の底面にモータ6が取り付けられているためであり、ガスバーナは槽の下面を炎で加熱するものである故、モータ等を併設することはできない。
【0004】
また、別の観点から見ると、槽2の底面にモータ6が取り付けられていることは、そのモータ6が下方に突出していることから、高さ方向の寸法を短縮しようとする場合に限界があるということである。そのため、ビル内の店舗等において、要望される高さの低い装置を提供することが難しいという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、被調理物が浸漬される湯が貯えられる槽と、この槽内の湯を加熱する加熱装置と、前記被調理物に対向する噴出孔を有する水平な噴流集中板と、この噴流集中板と前記槽の底面との間に形成された圧力室と、吸込孔を備えた垂直な圧力発生室板により前記槽の側方に位置して形成された圧力発生室内に回転軸心が略水平な回転子とこの回転子と一体の羽根車とが設けられて前記槽の内部と前記圧力室とに連通するように形成された圧力発生装置と、前記槽の外部から前記回転子に回転力を与える駆動装置とを備え、前記噴流集中板と前記圧力発生板と前記噴流集中板及び前記圧力発生板の縁部に連接された所定高さの側縁とを一体に形成して噴流発生箱を形成し、この噴流発生箱を前記槽の底面に着脱自在に取り付けて前記圧力発生室と前記圧力室とを形成した茹で装置である。したがって、圧力発生装置は槽の側方に位置して設けられているため、槽の底面を平坦に形成することができ、これにより、加熱装置としてガスバーナを利用することが可能であり、しかも、加熱装置として槽の中に設置できる電気ヒータを用いれば、全体の高さを低く形成することもでき、また、噴流発生箱を取外すことにより、槽の内部の清掃を容易に行うことができ、また、各部のメンテナンスも容易に行うことができるものである。
【0007】
請求項記載の発明は、請求項1記載の茹で装置において、槽内部の湯の温度を沸騰直前の温度に維持するように加熱装置の動作を制御する温度制御器を備えたものである。したがって、熱エネルギーの消耗量を必要最小限にすることができ、しかも、蒸気発生量を激減することができるため、室内の空調費用を減少させることができるとともに環境を良好に維持することができる。
【0008】
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の茹で装置において、槽の下部に熱交換ユニットを形成し、加熱装置をガスバーナとした。したがって、熱源の選択の自由度が広がり、ユーザの事情に応じた装置の設置が可能になる。
【0009】
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の茹で装置において、槽の底面を平坦に形成し、加熱装置を電気ヒータとした。したがって、高さ寸法の低い装置を要望するユーザの要求にこたえることができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第一の実施の形態を図2乃至図6に基づいて説明する。まず、4本の脚12で支えられた架台13が設けられ、この架台13の上部には、ステンレス鋼板により形成された調理用の湯槽としての茹で麺槽14が取り付けられている。この茹で麺槽14は上方開放の箱型をしており、その底面15には熱交換ユニット16が取り付けられている。この熱交換ユニット16は、ステンレス鋼板により形成された下方開放で前記茹で麺槽14内に凹部を形成するための箱状部材としての熱交換器箱17とこの熱交換器箱17の両側の側面18間にそれぞれ端面を開放させた円筒状の薄肉パイプによる複数本の筒体19とよりなる。そして、前記熱交換器箱17の下縁には、側方へ拡開するフランジ20が折り曲げ形成されており、前記熱交換器箱17を前記茹で麺槽14の底面15に開口した角穴21に合わせて前記フランジ20部分を溶接することにより前記茹で麺槽14に前記熱交換器箱17を一体化しているものである。なお、前記熱交換器箱17にフランジ20を形成することは、必ずしも必要なものではなく、そのようなフランジ20がないものであっても溶接することは可能である。また、前記熱交換器箱17の側面18には、前記筒体19の外径に合わせたフランジ22を有する丸穴23が形成され、これらの丸穴23に前記筒体19が嵌合して溶接固定されているものである。
【0011】
ついで、前記茹で麺槽14には、蓄える湯24の湯面25を規制する排水栓26が設けられている。この排水栓26の下方は、前記架台13を貫通して排水口(図示せず)に連通している。また、前記熱交換ユニット16の高さは、前記湯24の湯面25より低くて前記茹で麺槽14内に十分な調理用領域が形成されるように設定されている。
【0012】
さらに、前記熱交換ユニット16の前記熱交換器箱17の後部上方には、それぞれ排気口27が形成されている。前記茹で麺槽14の背面には、排気通路28を形成する上端開放の排気筒29が取り付けられている。
【0013】
つぎに、前記熱交換ユニット16の下方には、加熱装置としてのガスバーナ30が設けられている。このガスバーナ30のガス供給管31には、温度制御器を構成するための電磁弁32が設けられている。
【0014】
ついで、前記茹で麺槽14の前記底面15の上面には、噴流発生箱33が着脱自在に取り付けられている。この噴流発生箱33は、被調理物としての麺34が収納された複数の麺かご35のそれぞれの下方に位置する噴出孔36を有する水平な噴流集中板37と、垂直面に吸込孔38が形成された圧力発生室板39と、これらの噴流集中板37及び圧力発生室板39の縁部に連接された所定高さの側縁40とが一体に形成されているものである。また、前記噴流発生箱33の端部の前記側縁40の下部には、内方に屈曲された係止突片41が形成されている。さらに、前記噴流発生箱33の前記噴流集中板37の中央には、把手42が固定されている。そして、前記底面15には、前記係止突片41に係脱する係止片43が固定されており、前記噴流発生箱33は、その側縁40を前記底面15に接触させた状態で図2における右側から左側にスライドさせることにより前記係止突片41を前記係止片41に係合させることにより固定している。また、前記茹で麺槽14の側面44には、支柱45が水平に突出して固定されており、この支柱45には、偏心板46がローレットねじ47により任意回転位置に固定自在に取り付けられている。そして、前記偏心板46を前記噴流発生箱33の垂直な圧力発生室板39に重ねた状態で固定して前記噴流発生箱33を完全に固定している。
【0015】
このように前記噴流発生箱33を前記茹で麺槽14の前記底面15に固定することにより前記底面15上には圧力室47が形成され、前記側面44との間には圧力発生室49が形成されている。
【0016】
しかして、前記圧力発生室49内において、前記吸込孔38の中心に軸心を一致させて所定長さの水平軸50の一端が固定されており、この水平軸50には、磁性体よりなる回転子51とこの回転子51と一体の羽根車52とが回転自在に装着されている。
【0017】
ついで、前記茹で麺槽14の側面44の外面には、複数本の固定軸53が立設固定され、これらの固定軸53には、軸心を前記水平軸50に一致させた駆動装置を構成する噴流モータ54が取付ねじ55により固定されている。この噴流モータ54には、前記回転子51に磁気的に結合する平面磁石板56が設けられている。このようにして、噴流発生箱33の内部に圧力発生装置57が形成されている。
【0018】
なお、噴流モータ54と回転子51との駆動力伝達手段は、前述の磁気的な結合によるものに限らず、メカニカルシール等によりモータ軸を回転シールして槽内に出し、羽根車52と機械的に結合する構造等を採用することも可能である。
【0019】
このような構成において、茹で麺槽14には予め定めた量の湯24が貯えられており、ガスバーナ30で加熱されている。すなわち、ガスバーナ30で発生した熱は、熱交換ユニット16の熱交換箱17の内部で筒体19の周囲を通り、排気通路28、排気筒29を通って排気される。この過程で、筒体19の外周面、熱交換箱17の側面18及び上面当で茹で麺槽14内の湯24と熱交換される。
【0020】
そして、前記茹で麺槽14内には、図示しない温度センサが設けられており、この温度センサはガスバーナ30のガス供給管31に設けられた電磁弁32に制御信号を送り、そのガスバーナ30の燃焼状態を制御し、茹で麺槽14内の温度を予め設定した所定温度に維持する。具体的には、95℃〜98℃の沸騰直前の温度、好ましくは96℃に維持される。そのため、湯24は、沸騰による蒸気の発生がなく、麺34に対しては、その仕上がりが沸騰する100℃で茹でるのと大差ない。したがって、蒸発による湯24の減少も少なく、熱エネルギーの損失もきわめて少ない。
【0021】
同時に、噴流モータ54を駆動すると、平面磁石板56が回転し、この平面磁石板56と磁気的に結合している回転子51も茹で麺槽14内で回転する。そのため、回転子51と一体の羽根車52の回転により、茹で麺槽14内の湯24は、吸込孔38から圧力発生室49内に吸込まれ、この圧力発生室49に連通している圧力室48に圧力をかける。そのため、噴出孔36から上向きの噴流が発生し、上部の麺かご35内の麺34を噴流によりほぐす。これにより、麺34はほぐされながら茹でられるので、むらのない茹で上がりとなる。
【0022】
この動作状態において、噴出孔36からの噴流のための湯24は、茹で麺槽14の中間の高さに位置している吸込孔38から吸い込まれるため、茹で麺槽14の底部に堆積した食品屑等のよごれ成分を巻き込むことがなく、羽根車52の回転に支障をきたすおそれがない。
【0023】
しかして、茹で麺槽14の清掃に当っては、まず、ローレットねじ47を回して偏心板46の固定を緩め、その偏心板46を噴流集中箱33に干渉しない位置まで回してから、把手42を把持して図2において右側に水平に移動させる。これにより、係止突片41が係止片43から外れるので、簡単に噴流集中箱33を外部に取り出すことができる。この噴流集中箱33が取り外されると、回転子51及び羽根車52も水平軸50から容易に抜き出すことができ、茹で麺槽14の清掃は障害物がない状態で簡単に行うことが可能であり、内部を清潔に保つことができる。また、取り外した羽根車52の清掃も容易であり、食品衛生上の効果は大きい。
【0024】
なお、羽根車52と一体の回転子51は、噴流モータ54の平面磁石板56により時期的吸引力を受けているので、羽根車52が吸込孔38側に動かないように固定するためのカラーとかナット等を必要とせず、その着脱はきわめて簡単となる。
【0025】
つぎに、本発明の第二の実施の形態を図7及び図8に基いて説明する。前記実施の形態と同一部分は同一符号を用い説明も省略する。本実施の形態は、加熱装置として電気ヒータ58を用いたものであり、その電気ヒータ58は茹で麺槽14の内部に水平に固定されている。そして、茹で麺槽14の底面には、熱交換ユニット16がない状態であり、平坦である。そのため、全体の高さ寸法Hは、30cm以下にすることが可能である。しかも、前述のように、湯24の温度を沸騰前の95℃〜98℃に維持することと合わせると、ビル内の店舗等にも設置可能である。そのため、小型であることと蒸気の発生がなく環境保全ができることとの二つの理由から、ビル内店舗等も設置可能対象となるため、使用範囲が拡大できるものである。
【0026】
なお、本実施の形態の場合には、茹で麺槽14の底面をガス熱源により直接的に加熱することも可能であり、電気式及びガス式のいずれの加熱装置を用いても使用可能なものである。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明は、被調理物が浸漬される湯が貯えられる槽と、この槽内の湯を加熱する加熱装置と、前記被調理物に対向する噴出孔を有する水平な噴流集中板と、この噴流集中板と前記槽の底面との間に形成された圧力室と、吸込孔を備えた垂直な圧力発生室板により前記槽の側方に位置して形成された圧力発生室内に回転軸心が略水平な回転子とこの回転子と一体の羽根車とが設けられて前記槽の内部と前記圧力室とに連通するように形成された圧力発生装置と、前記槽の外部から前記回転子に回転力を与える駆動装置とを備え、前記噴流集中板と前記圧力発生板と前記噴流集中板及び前記圧力発生板の縁部に連接された所定高さの側縁とを一体に形成して噴流発生箱を形成し、この噴流発生箱を前記槽の底面に着脱自在に取り付けて前記圧力発生室と前記圧力室とを形成した茹で装置であるので、圧力発生装置は槽の側方に位置して設けられているため、槽の底面を平坦に形成することができ、これにより、加熱装置としてガスバーナを利用することが可能であり、しかも、加熱装置として槽の中に設置できる電気ヒータを用いれば、全体の高さを低く形成することもでき、また、噴流発生箱を取外すことにより、槽の内部の清掃を容易に行うことができ、また、各部のメンテナンスも容易に行うことができるという効果を有するものである。
【0029】
請求項記載の発明は、請求項1記載の茹で装置において、槽内部の湯の温度を沸騰直前の温度に維持するように加熱装置の動作を制御する温度制御器を備えたので、熱エネルギーの消耗量を必要最小限にすることができ、しかも、蒸気発生量を激減することができるため、室内の空調費用を減少させることができるとともに環境を良好に維持することができるという効果を有する。
【0030】
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の茹で装置において、槽の下部に熱交換ユニットを形成し、加熱装置をガスバーナとしたので、熱源の選択の自由度が広がり、ユーザの要望に応じて電気式及びガス式のいずれの形式の装置であっても基本的構成を共通にして製造を行うことができるという効果を有する。
【0031】
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の茹で装置において、槽の底面を平坦に形成し、加熱装置を電気ヒータとしたので、高さ寸法の低い装置を要望するユーザの要求にこたえることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の装置の一例を示す縦断側面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態を示す縦断側面図である。
【図3】その平面図である。
【図4】熱交換ユニットの斜視図である。
【図5】その縦断正面図である。
【図6】噴流発生箱を分解した状態の斜視図である。
【図7】本発明の第二の実施の形態を示す縦断側面図である。
【図8】その平面図である。
【符号の説明】
14 茹で麺槽(槽)
15 底面
16 熱交換ユニット
24 湯
30 ガスバーナ(加熱装置)
32 電磁弁(温度制御器)
33 噴流発生箱
34 麺(被調理物)
36 噴出孔
37 噴流集中板
38 吸込孔
39 圧力発生板
44 側面
48 圧力室
49 圧力発生室
50 水平軸
51 回転子
52 羽根車
54 噴流モータ(駆動装置)
57 圧力発生装置
58 電気ヒータ(加熱装置)

Claims (4)

  1. 被調理物が浸漬される湯が貯えられる槽と、この槽内の湯を加熱する加熱装置と、前記被調理物に対向する噴出孔を有する水平な噴流集中板と、この噴流集中板と前記槽の底面との間に形成された圧力室と、吸込孔を備えた垂直な圧力発生室板により前記槽の側方に位置して形成された圧力発生室内に回転軸心が略水平な回転子とこの回転子と一体の羽根車とが設けられて前記槽の内部と前記圧力室とに連通するように形成された圧力発生装置と、前記槽の外部から前記回転子に回転力を与える駆動装置とを備え、前記噴流集中板と前記圧力発生板と前記噴流集中板及び前記圧力発生板の縁部に連接された所定高さの側縁とを一体に形成して噴流発生箱を形成し、この噴流発生箱を前記槽の底面に着脱自在に取り付けて前記圧力発生室と前記圧力室とを形成したことを特徴とする茹で装置。
  2. 槽内部の湯の温度を沸騰直前の温度に維持するように加熱装置の動作を制御する温度制御器を備えたことを特徴とする請求項1記載の茹で装置。
  3. 槽の下部に熱交換ユニットを形成し、加熱装置をガスバーナとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の茹で装置。
  4. 槽の底面を平坦に形成し、加熱装置を電気ヒータとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の茹で装置。
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