JP3716616B2 - ウォーム減速機とウォーム減速機付リニアアクチュエータ - Google Patents

ウォーム減速機とウォーム減速機付リニアアクチュエータ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明に係るウォーム減速機とウォーム減速機付リニアアクチュエータは、例えば電動ベッド、電動テーブル、電動椅子、リフター等、各種機械装置に組み込んだ状態で使用する。
【0002】
【従来の技術】
例えば介護用の電動ベッド等にはウォーム減速機付リニアアクチュエータを組み込んで、電動モータを駆動源として被介護者を寝かせたベッドの角度調節等を自在としている。この様なウォーム減速機付リニアアクチュエータの基本構成に就いて、本発明の実施の形態の1例を示す、図1〜2により説明する。
【0003】
ハウジング1の内側には回転軸2を、深溝型玉軸受等の転がり軸受3により、回転のみ自在に支持している。又、上記ハウジング1の側方には、正転逆転自在な電動モータ4を固定している。この電動モータ4の駆動軸5は、上記回転軸2と交差する事はないがこの回転軸2の軸方向(図1の表裏方向、図2の左右方向)に対して直角な方向(図1の左右方向、図2の表裏方向)となる、捩れの位置関係で配置されている。この様な駆動軸5にはウォーム6を、この駆動軸5と同軸に固定している。又、上記回転軸2にはウォームホイール7を、この回転軸2と同軸に固定している。そして、これらウォーム6とウォームホイール7とを互いに噛合させて、上記駆動軸5のトルクを増大して上記回転軸2に伝達するウォーム減速機を構成している。
【0004】
又、上記回転軸2の中間部乃至先半部(図2の右部)には雄ねじ部8を設けており、この雄ねじ部8に、ナット9を螺合させている。尚、上記雄ねじ部8をボールねじ溝とすると共に上記ナット9をボールナットとし、これらボールねじ溝とボールナットとを、複数個のボールを介して螺合させる場合もある。何れにしても、上記ナット9には、円筒状の出力軸10等の出力部材の基端部(図2の左端部)を結合固定している。尚、上記ナット9は、上記出力軸10の先端部(図2の右端部)と、電動ベッドの背もたれ部等の被駆動部との結合に基づき、上記出力軸10の軸方向に亙る変位のみを自在に(回転不能に)支持されている。
【0005】
上述の様に構成するウォーム減速機付リニアアクチュエータは、上記電動モータ4の駆動軸5を回転させれば、上記出力軸10が伸縮し、上記電動ベッドの背もたれ部を起倒させる等、被駆動部を駆動できる。即ち、上記駆動軸5により、上記ウォーム6及びウォームホイール7を介して上記回転軸2を所定方向に回転させれば、上記ナット9がこの回転軸2の先端側(図2の右側)に移動し、上記出力軸10が伸長する。これに対して、上記駆動軸5により上記回転軸2を逆方向に回転させれば、上記ナット9がこの回転軸2の基端側(図2の左側)に移動し、上記出力軸10が収縮する。
【0006】
上述の様に構成され作用するウォーム減速機付リニアアクチュエータは、ウォーム6を電動モータ4の駆動軸5に、この駆動軸5と同軸に結合固定する必要がある。この為従来から、図3〜6に示す様な構造により、これらウォーム6と駆動軸5とを結合固定していた。
先ず、図3に示した第1例の構造は、特開昭64−30879号公報に記載されたもので、ウォーム6の両端部をハウジング1の内側に、1対の玉軸受11、11により回転のみ自在に支持すると共に、上記ウォーム6の基端部と電動モータ4の駆動軸5の先端部とをスプライン係合させている。
又、図4に示した第2例の構造では、電動モータ4の駆動軸5の先端部に、ウォーム6を一体に設けている。
又、図5に示した第3例の構造では、ウォーム6の基端部に直径方向に亙って形成した切り割り12と、電動モータ4の駆動軸5の先端部に直径方向に亙って形成した凸部13とを嵌合させると共に、円筒状のスリーブ14を、上記ウォーム6と駆動軸5とに掛け渡す状態で外嵌している。
更に、図6に示した第4例の構造では、円筒状に形成したウォーム6aを電動モータ4の駆動軸5の先端部に外嵌すると共に、係止ピン15をこれらウォーム6aと駆動軸5とに掛け渡す状態で設けて、この駆動軸5に対するウォーム6aの回転を防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した様な従来構造の場合、電動モータ4の駆動軸5とウォーム6、6aとの結合部の構造に起因して、次の様な問題が生じる。
先ず、図3に示した従来構造の第1例の場合には、駆動軸5とウォーム6とを、それぞれ1対ずつ、合計4個の転がり軸受により支持する必要があり、部品点数の増大によりコストが嵩むだけでなく、駆動軸5及びウォーム6設置部分の軸方向寸法が大きくなり、小型・軽量化を図りにくくなる。
又、図4に示した従来構造の第2例の場合、駆動軸5の先端部でウォーム6を形成した部分を、玉軸受11の内輪16の内側を挿通しなければならない。この為、上記ウォーム6の外径を上記駆動軸5の外径以下にしなければならず、このウォーム6の強度確保が難しくなる。
又、図5に示した従来構造の第3例の場合には、駆動軸5とウォーム6とにスリーブ14を圧入外嵌する作業が面倒で、組立作業性が悪い。尚、このスリーブ14を駆動軸5とウォーム6とに緩く外嵌する構造は、これら駆動軸5とウォーム6との中心軸を厳密に一致させる事ができない為、採用できない。又、上記スリーブ14を設ける分、電動モータ4を構成するケース17の先端面と上記ウォーム6との距離Lが必要以上に長くなり、ウォーム減速機付リニアアクチュエータの小型・軽量化を図りにくくなる。
更に、図6に示した従来構造の第4例の場合には、ウォーム6aの外径が必要以上に大きくなると共に、このウォーム6aのリード角が小さくなり過ぎて、ウォーム減速機の効率が悪化する。又、係止ピン15を挿入する為に形成した孔により、駆動軸5の強度が低下する。
本発明のウォーム減速機とウォーム減速機付リニアアクチュエータは、上述の様な不都合を何れも解消すべく考えたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のウォーム減速機とウォーム減速機付リニアアクチュエータのうち、請求項1に記載したウォーム減速機付リニアアクチュエータは、ハウジングと、このハウジングの内側に回転のみ自在に支持された回転軸と、このハウジングに固定された正転逆転自在な電動モータと、この電動モータの駆動軸に結合されたウォーム及び上記回転軸に固定されたウォームホイールから成り、上記駆動軸のトルクを増大して上記回転軸に伝達するウォーム減速機と、上記回転軸の一部に設けられた雄ねじ部と、この雄ねじ部に螺合し、上記回転軸の軸方向に亙る変位のみを自在に支持されたナットとを備え、このナットに出力部材を取り付け自在としている。
特に、請求項1に記載したウォーム減速機付リニアアクチュエータに於いては、上記駆動軸と上記ウォームとは互いに別体で、互いに同心に且つ回転力の伝達自在に組み合わされている。このうちのウォームの両端部は上記ハウジングの内側に、1対のラジアル軸受により回転自在に支持されている。そして、上記駆動軸とウォームとは、これら両ラジアル軸受のうちで上記電動モータ寄りのラジアル軸受の内径側で結合されている。
又、請求項4に記載したウォーム減速機は、正転逆転自在な電動モータの駆動軸に結合されたウォーム及び回転軸に固定されたウォームホイールから成り、この駆動軸のトルクを増大してこの回転軸に伝達する。
特に、請求項4に記載したウォーム減速機に於いては、上記駆動軸と上記ウォームとは互いに別体で、互いに同心に且つ回転力の伝達自在に組み合わされている。このうちのウォームの両端部は上記ハウジングの内側に、1対のラジアル軸受により回転自在に支持されている。そして、上記駆動軸とウォームとは、これら両ラジアル軸受のうちで上記電動モータ寄りのラジアル軸受の内径側で結合されている。
【0009】
【作用】
上述の様に構成する本発明のウォーム減速機とウォーム減速機付リニアアクチュエータによれば、駆動軸の先端部とウォームの基端部とを単一のラジアル軸受により支持する為、使用するラジアル軸受の数の低減により、コスト削減と小型・軽量化とを図れる。
又、駆動軸とウォームとを別体とし、このウォームを、基端部を除き上記ラジアル軸受に挿通したり挿入したりする必要をなくしているので、このウォームの外径を、必要以上に小さくしたり或は必要以上に大きくしたりする事なく、任意に設定できる。又、駆動軸及びウォームの設置部分の軸方向寸法を必要以上に大きくする事なく、このウォームの有効歯部分の軸方向寸法を確保できる。これらにより、ウォームの強度確保とウォーム減速機の効率確保とが容易になる。
更に、上記駆動軸やウォームに、係止ピンを挿入する為の孔を形成する必要がないので、これら駆動軸やウォームの強度確保が容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜2は、本発明の実施の形態の1例を示している。尚、本発明の特徴は、電動モータ4の駆動軸5の回転を回転軸2に伝達する為のウォーム減速機部分の構造にある。ウォーム減速機付リニアアクチュエータの基本的な構造及び作用は、前述した通りであるから、重複する説明は省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を中心に説明する。
【0011】
電動モータ4を構成するケース17の両端中心部には、それぞれ深溝型の玉軸受11a、11bを構成する外輪18、18を内嵌固定している。そして、これら各玉軸受11a、11bを構成する内輪16、16に、上記駆動軸5の両端部を内嵌固定している。図示の例では、この駆動軸5の先端部(図1の左端部)を内嵌固定する玉軸受11bが、請求項に記載したラジアル軸受に対応する。そして、上記駆動軸5の先端部でこの玉軸受11bを構成する内輪16の内側に位置する部分に凸部13を、直径方向に亙り形成している。
【0012】
一方、ハウジング1の一部で上記ケース17を固定した部分に整合する部分に設けた、有底円筒状の保持部19には、やはり深溝型等、ラジアル荷重及びスラスト荷重を支承自在な、別の玉軸受11cを設置している。この別の玉軸受11cを構成する外輪18は、上記保持部19内に、軸方向(図1の左右方向)に亙る変位自在に内嵌している。そして、上記外輪18の外端面(図1の左端面)に、皿板ばね等の弾性材製の予圧板20の外周縁部を突き当てている。又、上記保持部19の底面中央部にはねじ孔21を形成しており、このねじ孔21に螺合した調整ねじ22の先端面(図1の右端面)を、上記予圧板20の外側面(図1の左側面)中央部に突き当てている。従って上記外輪18には、図1で右向きの弾力が付与されている。尚、上記調整ねじ22の外半部(図1の左半部)にはロックナット23を螺合させている。
【0013】
上述の様な別の玉軸受11cを構成する内輪16の内側には、上記ウォーム6の先端部(図1の左端部)を内嵌固定している。これに対してこのウォーム6の基端部(図1の右端部)は、上記駆動軸5の先端部を支持した玉軸受11bを構成する内輪16の内側で、この駆動軸5の先端部と結合している。この為に、上記ウォーム6の基端面には切り割り12を、直径方向に亙り形成している。上記駆動軸5の先端部と上記ウォーム6の基端部とは、前記凸部13と上記切り割り12とをがたつきなく嵌合させた状態で、上記玉軸受11bを構成する内輪16に内嵌している。この状態で上記駆動軸5とウォーム6とは、それぞれの先端部又は基端部を、上記ハウジング1とケース17との間に位置するフランジ24の中央部に回転自在に支持されると共に、回転力の伝達自在な状態に結合される。
【0014】
上述の様に構成する本発明のウォーム減速機付リニアアクチュエータでは、上記駆動軸5の先端部とウォーム6の基端部とを単一の玉軸受11bにより回転自在に支持する。従って、互いに別体に形成した駆動軸5とウォーム6とをそれぞれ回転自在に支持する為に使用する玉軸受11a、11b、11cの数が3個で済む。この様に、前述の図3に示した従来構造の第1例に比べて、使用する玉軸受の数を低減する事により、コスト削減と小型・軽量化とを図れる。
【0015】
又、上記駆動軸5とウォーム6とを別体とし、このウォーム6を、基端部を除き、上記玉軸受11bを構成する内輪16に挿通したり挿入したりする必要をなくしている。この為、このウォーム6の外径を、上記内輪16の内径に関係なく自由に設定できる。又、前述の図5〜6に示した従来構造の第3〜4例の如く、スリーブ14や係止ピン15を設ける場合に比較して、上記駆動軸5及びウォーム6の設置部分の軸方向寸法を必要以上に大きくする事なく、このウォーム6の有効歯部分の軸方向寸法を確保できる。これらにより、このウォーム6の強度確保とウォーム減速機の効率確保とが容易になる。更に、上記駆動軸5やウォーム6に、上記係止ピン15を挿入する為の孔を形成する必要がないので、これら駆動軸5やウォーム6の強度確保が容易である。
【0016】
尚、図示の例では、前記予圧板20により、上記玉軸受11cを介して上記ウォーム6に、図1で右向きの弾力を付与して、このウォーム6に形成したウォーム歯と、ウォームホイール7の外周面に形成した歯とを、弾性的に当接させる、予圧を付与している。この様な構成により、ウォーム減速機部分でがたつきが発生するのを防止している。但し、本発明を実施する場合には、必ずしもこの様な予圧付与の為の構造を採用しなくても良い。又、駆動すべき部材を、直接ナット9に結合する事もできる。この場合には、この駆動すべき部材が、請求項に記載した出力部材に相当する。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上に述べた通り構成され作用するので、小型且つ軽量で、しかも優れた耐久性及び伝達効率を有するウォーム減速機並びにウォーム減速機付リニアアクチュエータを、安価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す部分断面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】従来構造の第1例を示す、図1と同様の断面図。
【図4】同第2例を示す部分断面図。
【図5】同第3例を示す部分断面図。
【図6】同第4例を示す部分断面図。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 回転軸
3 転がり軸受
4 電動モータ
5 駆動軸
6、6a ウォーム
7 ウォームホイール
8 雄ねじ部
9 ナット
10 出力軸
11、11a、11b、11c 玉軸受
12 切り割り
13 凸部
14 スリーブ
15 係止ピン
16 内輪
17 ケース
18 外輪
19 保持部
20 予圧板
21 ねじ孔
22 調整ねじ
23 ロックナット
24 フランジ

Claims (6)

  1. ハウジングと、このハウジングの内側に回転のみ自在に支持された回転軸と、このハウジングに固定された正転逆転自在な電動モータと、この電動モータの駆動軸に結合されたウォーム及び上記回転軸に固定されたウォームホイールから成り、上記駆動軸のトルクを増大して上記回転軸に伝達するウォーム減速機と、上記回転軸の一部に設けられた雄ねじ部と、この雄ねじ部に螺合し、上記回転軸の軸方向に亙る変位のみを自在に支持されたナットとを備え、このナットに出力部材を取り付け自在としたウォーム減速機付リニアアクチュエータに於いて、上記駆動軸と上記ウォームとは互いに別体で、互いに同心に且つ回転力の伝達自在に組み合わされており、このうちのウォームの両端部は上記ハウジングの内側に、1対のラジアル軸受により回転自在に支持されており、上記駆動軸とウォームとは、これら両ラジアル軸受のうちで上記電動モータ寄りのラジアル軸受の内径側で結合されている事を特徴とするウォーム減速機付リニアアクチュエータ。
  2. ウォームに形成したウォーム歯とウォームホイールの外周面に形成した歯とを弾性的に当接させて予圧を付与している、請求項1に記載したウォーム減速機付リニアアクチュエータ。
  3. 駆動軸の先端部とウォームの基端部とを単一の軸受により回転自在に支持する事により、互いに別体である駆動軸とウォームとの各端部を合計3個のラジアル軸受のみで回転自在に支持している、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したウォーム減速機付リニアアクチュエータ。
  4. 正転逆転自在な電動モータの駆動軸に結合されたウォーム及び回転軸に固定されたウォームホイールから成り、この駆動軸のトルクを増大してこの回転軸に伝達するウォーム減速機に於いて、この駆動軸と上記ウォームとは互いに別体で、互いに同心に且つ回転力の伝達自在に組み合わされており、このうちのウォームの両端部は上記ウォーム減速機を収納したハウジングの内側に、1対のラジアル軸受により回転自在に支持されており、上記駆動軸とウォームとは、これら両ラジアル軸受のうちで上記電動モータ寄りのラジアル軸受の内径側で結合されている事を特徴とするウォーム減速機。
  5. ウォームに形成したウォーム歯とウォームホイールの外周面に形成した歯とを弾性的に当接させて予圧を付与している、請求項1に記載したウォーム減速機。
  6. 駆動軸の先端部とウォームの基端部とを単一の軸受により回転自在に支持する事により、互いに別体である駆動軸とウォームとの各端部を合計3個のラジアル軸受のみで回転自在に支持している、請求項4〜5のうちの何れか1項に記載したウォーム減速機。
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