JP3714241B2 - プリンタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型のプリンタ装置に係り、より詳しくは、プリンタ装置における情報を表示できる表示装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、モバイル化により、情報機器がノート型コンピュータ(パソコン)や携帯情報端末機器のように小型化されたものが普及している。これに伴い、プリンタ装置も携帯に便利な薄型・小型化されたものが要請されている。
【0003】
従来の小型のプリンタ装置では、用紙(被記録媒体)を用紙カセットに積層した状態で、プリンタ装置の本体の一部に差し込み装着するので、当該用紙カセットの大部分がプリンタ装置の本体から突出した状態となっていた。そして、用紙カセットの一面に、当該用紙のサイズや種類を示すマークが付されている一方、プリンタ装置の本体の一面に設けたLEDランプ等の表示部にて当該プリンタの作動状況を確認するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記用紙カセットがプリンタ装置の本体に対して着脱が簡単にできるように構成していると、携帯時などに用紙カセットが脱落し易くなるので前記本体と用紙カセットとを分離して別々にしなければならず、用紙カセットにおる用紙もばらばらになり易く、保管が面倒であった。
【0005】
また、ノート型パソコン等の他の物品にプリンタ装置を支持装置を介して吊支するなどして使用する場合に、従来のプリンタ装置では、用紙のサイズ等の情報を確認する箇所とプリンタ装置の作動状態を知るための表示部とが離れているために、確認がしにくいという問題があった。
【0006】
本発明は前記問題を解決すべくなされたものであって、保管が容易で、且つ用紙のサイズ等の情報やプリンタの作動状況の確認が容易にできるようにした、プリンタ装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明のプリンタ装置は、本体ケース内に、被記録媒体を積層状態で収容する用紙収容部と、該用紙収容部に収容された被記録媒体に対する印字機構部とを備え、前記用紙収容部を開閉可能にする蓋体を有するプリンタ装置であって、前記用紙収容部に対して、前記被記録媒体を積層状態にて収納された用紙パッケージを着脱自在に装着できるように構成し、前記蓋体には、前記用紙パッケージの表面に付された表示マーク部における前記収容された被記録媒体のサイズ等の情報を視認できる第1表示部を備えたものである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプリンタ装置において、前記用紙パッケージの表示マーク部は、前記第1表示部に対面するように構成されているものである。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のプリンタ装置において、前記本体ケースには、プリンタ装置の作動状態を示す第2表示部を備え、前記蓋体には、前記第2表示部が外から見える窓部を備えたものである。
【0010】
さらに、請求項4に記載の発明は、請求項に記載のプリンタ装置において、前記第1表示部と第2表示部とは、本体ケースに装着した蓋体の同じ側面側から観察できるように設けられているものである。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリンタ装置において、印字済みの被記録媒体の排紙口、前記第1表示部とを、本体ケースにおける前記蓋体の配置面と同じ側に設け、前記排紙口から排出される被記録媒体の印字面が蓋体の表面と同じ方向に向くように前記印字機構部を形成したものである。
【0012】
請求項6に記載の発明発明は、請求項4に記載のプリンタ装置において、印字済みの被記録媒体の排紙口を前記本体ケースの蓋体装着側の一側部に設け、前記第2表示部は、前記排紙口から排紙される被記録媒体を蓋体側に重ねる場合に、前記第2表示部が露出するように、排紙口の用紙幅方向の外寄り部位に偏倚されているものである。
【0013】
さらに、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のプリンタ装置において、前記印字機構部は、前記排紙口から排紙される被記録媒体の印字面が前記蓋体の表面と同じ方向に向くように構成されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を携帯用の小型プリンタ装置に具体化した実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、本発明に係るプリンタ装置1の概略構造について、図1〜図6を参照しながら説明する。プリンタ装置1は平面視A6サイズ又はA7サイズ程度の大きさで厚みが略1cm 程度あるいはそれ以下の上面開放箱型の本体ケース2を有し、その上面の片側には固定カバー体3を有する。この固定カバー体3の箇所を除く本体ケース2内には感熱紙からなるカットシート状の被印字媒体としての用紙4を複数枚収納した用紙パッケージ5(図3参照)が収容できる用紙収容部6が形成されている。前記固定カバー体3の下面側の近傍には、後に詳述する印字機構部7としてのサーマルヘッド8、プラテンローラ9、ペーパーガイド10及び用紙分離部としてのピックアップローラ11及び分離ブロック12等が配置されている。分離ブロック12には、ピックアップローラ11の用紙送り出し方向に対して傾斜した案内係止面121が形成されている。そして、前記用紙収容部6は、本体ケースの側にて回動及びスライド可能な開閉支持手段14を介して開閉可能な蓋体13にて覆われる。
【0015】
蓋体13の回動支点は、図5(a)のロック位置と、図5(b)のロック解除位置との間で本体ケース2の上面に沿ってスライド可能に設けられている。蓋体13は回動支点がロック解除位置にあるときに上下に回動可能である。
【0016】
前記サーマルヘッド8はラインヘッド型であり、プラテンローラ9との間に挟まれて搬送される感熱型の用紙4の搬送方向に直交する方向に延びるライン毎に文字や画像等を印刷することができる。1ライン印刷する際の印刷幅は用紙4の直交方向の用紙幅に略等しく設定されている。サーマルヘッド8及びプラテンローラ9は、A6サイズ又はA7サイズ程度の用紙4の短辺方向の長さを有している。サーマルヘッド8を印刷ヘッドとして用いるのは、被印字媒体として感熱紙を用いることにより、インクやインクリボンの消耗品が不要であり、且つそのための機構を省略でき、プリンタ装置1をコンパクトにできるからである。
【0017】
感熱紙としては、サーマルヘッド8の加熱により発色する発色層を有する感熱発色タイプのものや、加熱により穿孔される穿孔層を基材層上に積層した感熱穿孔タイプのもの等、種々のものを使用できる。
【0018】
前記用紙収容部6の底板6aには、図4に示すように、前記用紙パッケージ5の外面に付された識別用マーク(図示せず)を検知するための光センサ部6bが設けられており、前記識別用マークの検知結果から用紙収容部6にセットされた用紙パッケージ5内の用紙4のサイズや用紙種類等を、プリンタ装置1内の制御装置(マイクロコンピュータ)のメモリに記憶させ、サーマルヘッド8の作動を制御する。
【0019】
また、前記蓋体13には、用紙4の排紙口20から遠い側に用紙4の幅方向に長く形成される等した抜き孔に、蓋体13の内面側から透明板(図示せず)を貼着してなる第1表示部40を設ける(図1参照)。これにより、前記用紙収容部6にセットされた用紙パッケージ5の外面に印刷等された表示マーク部41における用紙4のサイズや用紙種類(例えば、前記感熱紙のタイプ、用紙の色、材質等)などの文字や記号を前記第1表示部40を通して観察できる。
【0020】
また、本体ケース2の用紙収容部6内に用紙パッケージ5をセットして蓋体13にて覆った状態のまま、携帯できるから、嵩張ることがない。該蓋体13の外側から、透明板で覆われた第1表示部40を介して対面する表示マーク部41を見ることができるから、本体ケース2内に塵が侵入して故障の原因になる等の不都合を確実に回避できる。
【0021】
さらに、蓋体13の回動支点側に近い一側寄り部位に蓋体13の板に切欠き形成した窓部44を設ける一方、本体ケース2の表面個所に光を伝達する複数の透明窓部43、43と、該各透明窓部43、43の下面側(本体ケース2内)に対峙して配置された複数のLEDランプ42a,42bとからなる第2表示部42を設ける(図1、図2及び図5(a)参照)。該第2表示部42では、前記各LEDランプ42a,42bの点灯、消灯、点滅の区別により、プリンタ装置1の電源のON・OFF状態や印刷時と非印刷時との区別等の作動状態を知ることができる。
【0022】
その場合、図1に示すように、後述する排紙口20から排紙される用紙4が蓋体13の表面に重なった状態となったとき、第2表示部42の配置位置を、前記用紙4の幅方向の外側に偏倚した位置にすれば、排紙された用紙4で第2表示部42が隠されることがなく、常時プリンタの作動状態を確認できる。
【0023】
また、前記第1表示部40と第2表示部42とを蓋体13の配置側などの同じ側面に配置されていると、ユーザーがプリンタ装置1の一方向から簡単に2つの表示を同時に観察できて、複数の表示部を探す手間が省ける。
【0024】
前記用紙収容部6のうち、前記印字機構部7に近い側には、ピックアップローラ11と分離ブロック12とが配置されている(図5(a)及び図5(b)参照)。前記用紙収容部6内に収容された用紙パッケージ5は、前記閉止した蓋体13の本体内面側に設けた板バネ等の付勢手段15を介して用紙収容部6の底板6aに向けて付勢される。用紙パッケージ5における積層した用紙4のうち、用紙パッケージ5外に露出した用紙4(最下層の用紙)がピックアップローラ11の上面に当接付勢される。このピックアップローラの回転駆動と分離ブロック12の案内係止面121との協働により、前記最下層の用紙4のみが分離ブロック12の下端とガイド板17との隙間を通過する。該分離ブロック12に隣接してプラテンローラ9が回転可能に設けられ、その外周面に押圧コイルバネ等の付勢手段16によりペーパーガイド10が付勢されている。ピックアップローラ12と案内係止面121により、用紙パッケージ5から1枚だけ分離搬送された用紙4はプラテンローラ9とペーパーガイド10との間に搬送される。ペーパーガイド10は、その断面がプラテンローラ9の外周面に沿うように断面横向き略U字状等の凹湾曲状の摺接面10aに形成されている。
【0025】
前記ペーパーガイド10と、その上方に配置されて回動枢支部Pを中心にして回動可能に配置され、プラテンローラ9の上面の印字位置に接離可能なサーマルヘッド8の下面とにより、前記用紙収容部6から分離搬送された用紙4は横向きU字状に反転させて搬送され、プラテンローラ9の印字位置まで搬送される。サーマルヘッド8により用紙4の上面に印字され、前記分離ブロック12の上面と前記固定カバー体3の端縁との隙間である排紙口20から蓋体13の外側に排紙される構成である(図5(a)参照)。前記サーマルヘッド8はその背面(上面側)にコイルスプリング(付勢手段)19のばね掛け部が係止され、プラテンローラ9側に付勢され、サーマルヘッド8の印字部(発熱体部8a)がプラテンローラ9の上面に当接する。
【0026】
前記プラテンローラ9及びピックアップローラ11の駆動機構は、本体ケース2の長辺に沿う一方の内側面(実施形態では図2に示す用紙4の搬送方向の右側)に配置された駆動モータ22と歯車伝動機構(ギヤ列)23とからなる(図6(b)参照)。プラテンローラ9の直径がピックアップローラ11の直径より大きく、プラテンローラ9の箇所の用紙搬送速度をピックアップローラ11箇所での用紙搬送速度より大きく設定してピックアップローラ11と分離ブロック12との箇所での用紙分離をゆっくり行いプラテンローラ9による用紙搬送、ひいては印字速度を高速化している。そのために、プラテンローラ9個所での高速搬送に対してピックアップローラ11が連れ回り可能とするワンウエイクラッチ(図示せず)をギヤ列のプラテンローラ9より下流側に設けている。
【0027】
次に、本体ケース2の上面開口面を覆うための蓋体13が不用意に開かないようにするためのロック手段について説明する。このロック手段は、蓋体13のロック動作(蓋体13の前進移動)に連動してリリース連動機構により、プラテンローラ9の外周面にペーパーガイド10を押圧すると共にサーマルヘッド8も押圧状態とするものである。このリリース連動機構は、プラテンローラ9の外周部分で用紙詰まりが発生した場合に、当該用紙4を簡単に除去するためのものである。
【0028】
ロック手段の1部品としての合成樹脂製の左右両案内支持ブロック24、24は、左右対称形状であり、図2及び図7に示すように、用紙4の搬送方向に長手に形成されている。そして、この各案内支持ブロック24の長手方向の中途部には上下に貫通し、且つ本体ケース2の中央方向に開放される縦案内溝26が形成され、該縦案内溝26と直交して水平方向に連通する抜き窓31が形成されている。案内支持ブロック24の抜き窓31の上方壁部241は、前記蓋体13を本体ケース2の開口面と平行状に閉止方向に移動するとき前記侵入部としてのロック片25が上向きに抜け不能となる第1規制手段として機能する。
【0029】
各案内支持ブロック24の内側面のうち長手方向の中途部には、前記蓋体13の自由端側の左右両側から下向きに突出する侵入部としてのロック片25が上下方向に挿通できる内向き開放状の縦案内溝26が形成されている。また、前記各案内支持ブロック24の外面側には、上下方向の中途部に長手方向に沿う横案内溝が凹み形成されており、この横案内溝には作動部材28が前後方向(案内支持ブロック24の長手方向)に移動自在に嵌合している。
【0030】
各作動部材28の外側面には、その移動方向の一端寄り部位に、前記縦案内溝26の間隔を隔てて前後一対の規制ブロック29、30が横向き突出されており、前記案内支持ブロック24の一側面には、前記一対の規制ブロック29、30が横向きに臨み、且つ所定距離だけ前記前後方向に移動可能とする抜き窓31が穿設されている。
【0031】
前記案内支持ブロック24の下端側に、基端部を連結された樹脂バネ体32の上向き先端部32aが前記縦案内溝26に対して上下方向に嵌合できるように構成されている。そして、蓋体13が後退位置で上方に回動して案内支持ブロック24の縦案内溝26から抜け出した状態(これを蓋体13の開き位置という、図8(c)参照)では、前記作動部材28における一対の規制ブロック29、30の間に前記縦案内溝26が位置するので、樹脂バネ体32の上向き先端部32aが前記一対の規制ブロック29、30の間に上向きに突出して、作動部材28の前後方向の移動を規制できる。従って、この樹脂バネ体32の上向き先端部32aが前記一対の規制ブロック29、30の間に嵌合することにより、前記蓋体13の開き位置でリリース連動機構が不用意に前移動しないようにロック状態に保持できるロック手段となる。
【0032】
他方、前記一方(後側)の規制ブロック30の下面側には、後方に行くに従って上位置となる傾斜面が形成されている。従って、蓋体13を下方に回動させてロック片25が縦案内溝26に侵入して上向き先端部32aによるロックが解除され、作動部材28を前方に移動させた状態(前記規制ブロック30が縦案内溝26の個所まで移動した状態、蓋体13の閉止位置という、図8(a)参照)では、前記傾斜面30aに前記上向き先端部32aが当接して、作動部材28を前方移動位置に保持し、この構成により、後述するリリース連動機構を不用意に後退させないようにロック位置に保持するロック手段となる。
【0033】
リリース連動機構は、前記作動部材28の前端側にピン34及び縦長孔を介して回動可能に連結され、前記プラテンローラ9の回動軸9aに対して回動可能に被嵌する連動リンク体33と、該連動リンク体33に一体的に形成された第1カム体36と第2カム体37とからなる。連動リンク体33の回動に応じて、第1カム体36が前記ペーパーガイド10の適宜前面に接離するとき同時に第2カム体37が前記サーマルヘッド8の適宜下面に接離するように構成されている。
【0034】
この構成により、図5(b)に示すように、蓋体13を開き、本体ケース2の用紙収容部6内に、開封した用紙パッケージ5を用紙4面を下向きにしてセットした後、蓋体13を下向き回動すると、当該蓋体13の下面の板バネ製の付勢手段15(図5(a)参照)により用紙パッケージ5を下向きに押圧するので、積層した用紙4の最下層面のうち先端側がピックアップローラ11の上に押圧される。
【0035】
そして、蓋体13を不用意に開かないようにするための動作(蓋体13を下向き回動させて本体ケース2の開口面と平行状に図5(a)の状態まで前進移動)に連動して下記のようにプラテンローラ9の外周面にペーパーガイド10を押圧すると共にサーマルヘッド8も押圧状態とするものである。
【0036】
図示しないパソコン等からUSB端子や赤外線端子を介して印字指令及び画像データ(印刷データ)をプリンタ装置1に送ると、駆動モータ22が回転駆動し、ピックアップローラ11とプラテンローラ9は同時に回転し始める。ピックアップローラ11の回転により、前記積層された用紙4のうち最下層の用紙4の先端4aが、分離ブロック12に衝突して最下層の用紙4のみが分離されて、分離ブロック12の下面とガイド板17と間に搬送さる。次いで、プラテンローラ9とペーパーガイド10との間に挟持された用紙4は、回転するプラテンローラ9とペーパーガイド10にて挟持搬送されてサーマルヘッド8方向に移動し、用紙4の表面に印字された後、固定カバー体3と前記分離ブロック12の背面との隙間である排紙口20からプリンタ装置1外に排紙できるのである。その場合、用紙4における印字面は蓋体13の表面(外面)と反対側になる。換言すれば、ユーザが蓋体13の表面を見るとき、前記印字面が同じ方向に向いているので、同時に用紙4における印字面を観察できる状態となる。
【0037】
紙ジャムが発生した場合には、まず、本体ケース2の上面と平行状の蓋体13を固定カバー体3から離れる方向に水平移動(後退)させ、蓋体13の回動支点をロック解除位置に移動させる。蓋体13を後退させると、当該蓋体13の左右両側のロック片25、25が各作動部材28の前後一対の規制ブロック29、30の間に嵌まっているので、作動部材28を付勢手段16、19の付勢力に抗して強制的に後退させる。
【0038】
作動部材28の後退位置では、縦案内溝26の下方退避領域に退避した樹脂バネ体32の上向き先端部32aが、弾性力により前記一対の規制ブロック29、30の間に下方から係合し、作動部材28の後退位置を保持することができる。また、蓋体13を上方に回動させて用紙パッケージ5を交換することもできる。
【0039】
この作動部材28の後退移動に伴って、連動リンク体33はプラテンローラ9の軸9a回りにて図5(b)において反時計回り回動する。この連動リンク体33に設けられた第1カム体36は付勢手段16の付勢力に抗してペーパーガイド10の前面を押してプラテンローラ9の外周面から離す。それと同時に第2カム体37が付勢手段19の付勢力に抗してサーマルヘッド8の下面を上向きに押し上げ、サーマルヘッド8の発熱体部8aがプラテンローラ9の外周面から離れるのである。これにより、プラテンローラ9の外周に巻き付いている用紙4は軽い力でプラテン装置1の外に引き出すことができるのである。そして、ワンタッチでサーマルヘッド8とペーパーガイド10とをプラテンローラ9に対して接離可能であるので、操作性に優れたものとなる。
【0040】
なお、補助ロック手段として、蓋体13の自由端縁に用紙4の搬送方向と直交する幅方向の略中央部等に1乃至複数の係合爪38を前記搬送方向に延びるように設ける一方、前記分離ブロック12には、蓋体13本体ケース2の上面と平行状にして分離ブロック12方向に前進させたとき係止する係止溝39を設けておけば(図5(b)及び図6(a)参照)、蓋体13が薄肉(剛性が小さいもの)であって、当該蓋体13の広幅面の下面に板バネ状等の押圧手段15があってその反力で撓み易いものであっても、前記補助ロック手段が押圧手段15による押圧作用部の近傍に位置するから、当該蓋体13の自由端側をしっかりと本体ケース2に閉止固定できるという効果を奏する。
【0041】
次に、本発明に係るプリンタ装置の支持装置の構成について説明する。図9〜図12に示す支持装置の実施形態では、略矩形板状の枠体51と、該枠体51に対して折り畳みできるように回動可能に枢着された左右一対の支持手段52とからなる。
【0042】
各支持手段52は、枠体51に対する連結基端部53と、該連結基端部53の上端部側から枠体51に対して離れる方向に延出する第1支持部54と、該第1支持部54から前記連結基端部53の下端側に前記枠体51の表面に略沿うように延出する第2支持部55と、該第2支持部55から前記枠体51に対して離れる方向に延出する第3支持部56とにより構成されているものであり、これらの構成部品は合成樹脂材にて一体的に形成されている。第3支持部56の先端部には上向きに延びる係止部57をさらに備えることが望ましい。
【0043】
そして、前記左右両側の支持手段52、52の各連結基端部53は、枠体51の広幅面に穿設された略矩形の取付け孔58、58に挿入されており、各連結基端部53の上下端から上下方向に突出するピン59、59が、前記取付け孔58、58の端面に凹み形成された枢支孔に嵌まって回動中心となる。なお、前記左右両側の支持手段52、52を枠体51の前面から略90度に開いた状態を保持でき、その両連結基端部53、53が前記取付け孔58、58における前記ピン59、59から遠い側の側端面(連結基端部53の縦長方向に沿う端面)に当接して開き角度を規制できるようにすることが好ましい。
【0044】
前記連結基端部53の上端からの第1支持部54の延出長さH1はプリンタ装置1の厚さ寸法H2より若干大きく設定されている。また、第1支持部54から下向きに延びる第2支持部55は、その下端側と前記連結基端部53の下端部より部位との間隔寸法H3が前記延出長さH1より若干大きくなるように設定されている。さらに、第2支持部55の下部と前記係止部57との間隔(第3支持部56の長さ)も、プリンタ装置1の厚さ寸法H2より若干大きく設定されている。
【0045】
そして、前記左右一対の支持手段52における第3支持部56の下面と枠体51の下面とが略同一平面上にあるように形成することにより(図9(b)参照)、図10に示すごとく、前記両第3支持部56上に前記プリンタ装置1の下面を支持させ、且つ前記第2支持部55に前記プリンタ装置1の背面をもたれかけて立設できるように構成するものである。
【0046】
さらに、前記第1支持部54が下方になるように枠体51を上下に反転させたとき、前記第1支持部54が立て掛け状態のプリンタ装置1の厚さ部分の下面を支持できるようにすると共に、少なくとも第3支持部56を介して(好ましくは係止部57共に)、他の物品に吊支できるように構成したものである。図11及び図12に示す形態では、ノート型パソコン60における液晶パネル62が内面に備えられたカバー体61を立設するように開いた状態で、枠体51等をカバー体61の裏面側に配置し、且つ当該カバー体61の上方縁に対して、前記左右一対の支持手段52における第3支持部56、56と下向き係止部57、57にて係止する。そして、前記枠体51の前面の連結基端部53と第2支持部55との間にプリンタ装置1を立て状態にて差し込むと、左右一対の第1支持部54、54にてプリンタ装置1を支持することができる。従って、前記第2支持部55、55は、前記枠体51の前面との間でプリンタ装置1の収容間隙を画定できる機能を有する。
【0047】
また、枠体51の左右両側端部(前記左右一対の支持手段52における連結基端部53の取付け個所より外側)には、前記支持手段52を立て起こす側に延出するリブ状の脱落防止部51a、51aを一体的に設ける。この左右両側の脱落防止部51a、51aの内面間の寸法L3を、プリンタ装置1の幅方向(用紙4の幅方向に沿う方向)の寸法L2より若干大きく設定することにより、前記第1支持部54、54にて支持されたプリンタ装置1が横方向にずれたり左右に傾いたりしても、脱落防止部51a、51aに支えられて脱落しないのである。
【0048】
なお、図9(a)に示すように、左側の支持手段52における回動中心(ピン59)から第1支持部54に連設する個所までの突出する連結基端部53の突出寸法H4と、右側の支持手段52における回動中心(ピン59)から第1支持部54に連設する個所までの突出する連結基端部53の突出寸法H5とを大小異ならせて形成する。図示実施形態では、H5>H4+第1支持部54等の厚さ寸法H6とする。
【0049】
このように構成すれば、前記左右一対の支持手段52、52を枠体51の広幅面(前面)と平行状に折り畳むとき、突出寸法の小さい方の支持手段52を先に回動して枠体51の前面に略平行状とした後、突出寸法の大きい方の支持手段52を回動すれば、両支持手段52、52(第1支持部54〜第3支持部56の部分)か互いに平行状に折り畳むことができ、プリンタ装置1と別々に分離して、コンパクトな状態で支持装置を携帯できるという顕著な効果を奏する。
【0050】
プリンタ装置1の同じ側面であって、本体ケース2の長辺の一側に偏倚した位置に前記第1表示部40と第2表示部42とを近接させて配置しておけば、図11及び図12に示すように、ノート型パソコン60のカバー体61の裏面側等、他の物品の背面側に支持装置における枠体51が配置されるようにして吊支した場合において、枠体51の前面側に立て状態にてプリンタ装置1を装着するに際して、図11に示すように、前記第1表示部40と第2表示部42とをプリンタ装置1の上部寄り部位にしてプリンタ装置を載置すれば、これらの表示部40、42が、前記他の物品の上端縁より上方位置となり、プリンタ装置1の作動状態を容易に観察することができる。この場合、用紙4の排紙口20を前記第1表示部40及び第2表示部42の配置位置から離れた反対部位(下方位置)に設けておけば、印字済みの用紙4が上方に向かって突出するように排紙される。そのとき、前記左右一対の第2支持部55、55の背面に沿って案内されて用紙4が上昇できるようにすれば、第2支持部55が用紙ガイドの機能を兼用できて好ましい。
【0051】
逆に、図12に示すように、前記排紙口20をノート型パソコン60のカバー体61の上端縁より上方位置に来るようにプリンタ装置1を配置し、プリンタ装置1における印字機構部による用紙4への印字面が、排紙口20から排紙されるときに蓋体13の表面が向く方向と同じ方向に向くように構成しておけば、印字済みの用紙4が排紙口20から排紙されると、当該用紙4における印字面がカバー体61の内面と同じ側に向くので、印字の確認が容易にできる。
【0052】
【発明の効果】
以上に詳述したように、請求項1に記載の発明のプリンタ装置は、本体ケース内に、被記録媒体を積層状態で収容する用紙収容部と、該用紙収容部に収容された被記録媒体に対する印字機構部とを備え、前記用紙収容部を開閉可能にする蓋体を有するプリンタ装置であって、前記用紙収容部に対して、前記被記録媒体を積層状態にて収納された用紙パッケ ージを着脱自在に装着できるように構成し、前記蓋体には、前記用紙パッケージの表面に付された表示マーク部における前記収容された被記録媒体のサイズ等の情報を視認できる第1表示部を備えたものである。
【0053】
従って、本体ケースの用紙収容部内に被記録媒体を積層状態のままセットして蓋体にてった状態のまま、保管できるから、嵩張ることがない。
また、前記用紙収容部にセットされた用紙パッケージの外面に付された表示マーク部における被記録媒体のサイズや種類などの文字や記号を前記第1表示部を通して観察できる。また、複数枚の被記録媒体を積層した状態で用紙パッケージごと用紙収容部に対して出し入れできるので、被記録媒体の取り扱いが至極容易になるという効果も奏する。
【0054】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプリンタ装置において、前記用紙パッケージの表示マーク部は、前記第1表示部に対面するように構成されているものである。
【0055】
【0056】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のプリンタ装置において、前記本体ケースには、プリンタ装置の作動状態を示す第2表示部を備え、前記蓋体には、前記第2表示部が外から見える窓部を備えたものであるから、被記録媒体を蓋体で覆い、プリンタ装置を作動させても、第2表示部を介してその作動状態が観察できる。
【0057】
さらに、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のプリンタ装置において、前記第1表示部と第2表示部とは、本体ケースに装着した蓋体の同じ側面側から観察できるように設けられているものであるから、被記録媒体の種類などの情報と、プリンタ装置の作動状態とをユーザーの視線を変えず同時に確認できるという効果を奏する。
【0058】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリンタ装置において、印字済みの被記録媒体の排紙口、前記第1表示部とを、本体ケースにおける前記蓋体の配置面と同じ側に設け、前記排紙口から排出される被記録媒体の印字面が蓋体の表面と同じ方向に向くように前記印字機構部を形成したものであるから、ユーザーは、被記録媒体の情報と印字面とを同時に確認できるという効果を奏する。
【0059】
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載のプリンタ装置において、印字済みの被記録媒体の排紙口を前記本体ケースの蓋体装着側の一側部に設け、前記第2表示部は、前記排紙口から排紙される被記録媒体を蓋体側に重ねる場合に、前記第2表示部が露出するように、排紙口の用紙幅方向の外寄り部位に偏倚されているものであるから、排紙口から排紙される被記録媒体が長くなって蓋体側の表面が覆われても、その幅方向の外側に第2表示部があるので、排紙された被記録媒体に邪魔されずにプリンタ装置の作動を確認することができるという効果を奏する。
【0060】
さらに、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のプリンタ装置において、前記印字機構部は、前記排紙口から排紙される被記録媒体の印字面が前記蓋体の表面と同じ方向に向くように構成されているものであるから、排紙された被記録媒体における印字部の確認、観察と同時に表示部の観察もできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願のプリンタ装置の外観を示す斜視図である。
【図2】 本体ケースの概略平面図である。
【図3】 用紙パッケージの斜視図である。
【図4】 本体ケースにおけるピックアップローラ部の斜視図である。
【図5】 (a)はプリンタ装置の側断面図、(b)は蓋体を開いた状態の本体ケースの左側部位の断面図である。
【図6】 (a)は印字機構部の拡大側面図、(b)は歯車伝動機構の側面図である。
【図7】 ロック手段及びリリース連動機構の部品の分解斜視図である。
【図8】 (a)は蓋体の閉止状態でプラテンロックにペーパーガイド及びサーマルヘッドが押圧している状態の断面図、(b)は蓋体の後退位置でペーパーガイド及びサーマルヘッドのリリース状態を示す断面図、(c)は蓋体の回動可能状態を示す断面図である。
【図9】 プリンタ装置の支持装置の実施形態を示し、(a)は平断面図、(b)は側断面図である。
【図10】 プリンタ装置の支持装置をテーブル等に立設して使用する状態を示す斜視図である。
【図11】 プリンタ装置の支持装置をノート型パソコンのカバー体上に吊支して使用する状態を示す斜視図である。
【図12】 別の吊支状態の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 プリンタ装置
2 本体ケース
4 被印字媒体としての用紙
5 用紙パッケージ
8 サーマルヘッド
9 プラテンローラ
13 蓋体
20 排紙口
40 第1表示部
41 表示マーク部
42 第2表示部
42a,42b LEDランプ
44 窓部
51 枠体
51a 脱落防止部
52 支持手段
53 連結基端部
54 第1支持部
55 第2支持部
56 第3支持部
57 係止部
60 携帯用パソコン
61 カバー体

Claims (7)

  1. 本体ケース内に、被記録媒体を積層状態で収容する用紙収容部と、該用紙収容部に収容された被記録媒体に対する印字機構部とを備え、前記用紙収容部を開閉可能にする蓋体を有するプリンタ装置であって、
    前記用紙収容部に対して、前記被記録媒体を積層状態にて収納された用紙パッケージを着脱自在に装着できるように構成し、
    前記蓋体には、前記用紙パッケージの表面に付された表示マーク部における前記収容された被記録媒体のサイズ等の情報を視認できる第1表示部を備えたことを特徴とするプリンタ装置。
  2. 前記用紙パッケージの表示マーク部は、前記第1表示部に対面するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記本体ケースには、プリンタ装置の作動状態を示す第2表示部を備え、前記蓋体には、前記第2表示部が外から見える窓部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記第1表示部と第2表示部とは、本体ケースに装着した蓋体の同じ側面側から観察できるように設けられていることを特徴とする請求項3に記載のプリンタ装置。
  5. 印字済みの被記録媒体の排紙口、前記第1表示部とを、本体ケースにおける前記蓋体の配置面と同じ側に設け、
    前記排紙口から排出される被記録媒体の印字面が蓋体の表面と同じ方向に向くように前記印字機構部を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリンタ装置。
  6. 印字済みの被記録媒体の排紙口を前記本体ケースの蓋体装着側の一側部に設け、
    前記第2表示部は、前記排紙口から排紙される被記録媒体を蓋体側に重ねる場合に、前記第2表示部が露出するように、排紙口の用紙幅方向の外寄り部位に偏倚されていることを特徴とする請求項4に記載のプリンタ装置。
  7. 前記印字機構部は、前記排紙口から排紙される被記録媒体の印字面が前記蓋体の表面と同じ方向に向くように構成されていることを特徴とする請求項6に記載のプリンタ装置。
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